JPH04366344A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH04366344A JPH04366344A JP3139969A JP13996991A JPH04366344A JP H04366344 A JPH04366344 A JP H04366344A JP 3139969 A JP3139969 A JP 3139969A JP 13996991 A JP13996991 A JP 13996991A JP H04366344 A JPH04366344 A JP H04366344A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indoor
- air
- sensor
- expansion valve
- blowing temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、室内機の吹出温度一定
制御と、室内空気の換気装置、室内空気のＣＯ２ 濃度
の変化、フロンの洩れ、その他有害ガス等の汚れを検知
するセンサーを有する空気調和機に関する。
制御と、室内空気の換気装置、室内空気のＣＯ２ 濃度
の変化、フロンの洩れ、その他有害ガス等の汚れを検知
するセンサーを有する空気調和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の装置は、特願平１−２１７３７２
号公報に記載のように、冷房運転開始時の温風感防止
、および暖房運転開始時の冷風感防止のみを行っており
、運転中の外気温度の変化に対しての考慮がなされてい
なかった。
号公報に記載のように、冷房運転開始時の温風感防止
、および暖房運転開始時の冷風感防止のみを行っており
、運転中の外気温度の変化に対しての考慮がなされてい
なかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は、室内側へ
供給する換気量を固定し、換気を行っており、室内空気
汚れに対する清浄に時間がかかる。又、単に室内機の風
量を増加し、換気量を増加しても、利用側熱交換器を通
過後、吹出口から室内へ供給する空気は、外気の温度に
よって、上昇，下降するという問題があった。又、室内
に二酸化炭素濃度センサーを配置し、室内空気の二酸化
炭素濃度が一定値を超えた場合に、換気を行うシステム
の場合、強制的に外気を取り入れるため、室内温度が維
持できないという問題があった。
供給する換気量を固定し、換気を行っており、室内空気
汚れに対する清浄に時間がかかる。又、単に室内機の風
量を増加し、換気量を増加しても、利用側熱交換器を通
過後、吹出口から室内へ供給する空気は、外気の温度に
よって、上昇，下降するという問題があった。又、室内
に二酸化炭素濃度センサーを配置し、室内空気の二酸化
炭素濃度が一定値を超えた場合に、換気を行うシステム
の場合、強制的に外気を取り入れるため、室内温度が維
持できないという問題があった。
【０００４】本発明の目的は、室内機の吹出温度を変化
させずに、室内空気の二酸化炭素，フロンガス、その他
有害ガス等の濃度を一定値内におさえるために、必要に
応じて換気を行うことである。
させずに、室内空気の二酸化炭素，フロンガス、その他
有害ガス等の濃度を一定値内におさえるために、必要に
応じて換気を行うことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】室内機の吹出温度を変化
させずに、室内空気の二酸化炭素，ブロンガス、その他
有害ガス等の濃度を一定値内におさえるために、換気を
行えるようにするために、従来機の室内吸込口に、室外
空気取り入れ用のダンパと、室内に二酸化炭素濃度セン
サーを設置し、室内機吹出温度センサーを設け、又、室
内機吹出温度センサーの信号を検出し、室内機送風機，
室外機圧縮機，室内外膨張弁を連動する制御を行い、吹
出温度一定制御を行いながら前記センサーの信号により
、室内送風機の回転数を上げ風量を増加させるようにし
て、換気を促進させる。
させずに、室内空気の二酸化炭素，ブロンガス、その他
有害ガス等の濃度を一定値内におさえるために、換気を
行えるようにするために、従来機の室内吸込口に、室外
空気取り入れ用のダンパと、室内に二酸化炭素濃度セン
サーを設置し、室内機吹出温度センサーを設け、又、室
内機吹出温度センサーの信号を検出し、室内機送風機，
室外機圧縮機，室内外膨張弁を連動する制御を行い、吹
出温度一定制御を行いながら前記センサーの信号により
、室内送風機の回転数を上げ風量を増加させるようにし
て、換気を促進させる。
【０００６】
【作用】空気調和機運転中、室内空気の汚れ量を検知す
るため、二酸化炭素濃度センサーを設けることにより、
室内空気の二酸化炭素濃度の検出ができ、必要に応じて
、外気取り入れ用ダンパーから室内機吸込口へ外気を供
給することにより、室内空気の二酸化炭素濃度を低下さ
せ、室内空気を清浄化することができるが、外気取り入
れ前と比べ、利用側熱交換器を通過して室内へ吹出され
る空気は、外気温度によって変化するので、室内機吹出
口に設けた吹出温度センサーから吹出温度の状態を信号
として検出し、室内機送風機，室外機圧縮機，室内外機
膨張弁を連動し、室内機吹出温度を一定に保つ制御を行
う。
るため、二酸化炭素濃度センサーを設けることにより、
室内空気の二酸化炭素濃度の検出ができ、必要に応じて
、外気取り入れ用ダンパーから室内機吸込口へ外気を供
給することにより、室内空気の二酸化炭素濃度を低下さ
せ、室内空気を清浄化することができるが、外気取り入
れ前と比べ、利用側熱交換器を通過して室内へ吹出され
る空気は、外気温度によって変化するので、室内機吹出
口に設けた吹出温度センサーから吹出温度の状態を信号
として検出し、室内機送風機，室外機圧縮機，室内外機
膨張弁を連動し、室内機吹出温度を一定に保つ制御を行
う。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例を図１により説明する
。
。
【０００８】図１は、圧縮機６，非利用側熱交換器１０
，室外機膨張弁８にて構成する室外機５と、利用側熱交
換器７，室内機膨張弁９，送風機１１にて構成する室内
機１を冷媒配管１３，１４にて接続する空調装置に二酸
化炭素濃度センサー２，室内機吹出温度センサー３，制
御装置４，ダンパ１１を付属したシステム構成図である
。
，室外機膨張弁８にて構成する室外機５と、利用側熱交
換器７，室内機膨張弁９，送風機１１にて構成する室内
機１を冷媒配管１３，１４にて接続する空調装置に二酸
化炭素濃度センサー２，室内機吹出温度センサー３，制
御装置４，ダンパ１１を付属したシステム構成図である
。
【０００９】運転時、室内の二酸化炭素濃度が、一定値
を超えた場合、二酸化炭素濃度センサー２より制御装置
４へ信号が送信される。制御装置４は、二酸化炭素濃度
センサー２の信号を受信した時に、ダンパ１１を開ける
様に信号を送信し、ダンパ１１に制御装置４の信号によ
りダンパ１１を開け、室内空気の換気を行ない、室内空
気の二酸化炭素濃度が正常な値となった時に、二酸化炭
素センサー２より制御装置４、制御装置４からダンパ１
１へ信号を送信し、ダンパ１１を閉じる様に制御する。 又、同時に、制御装置４は、室内機吹出温度を一定にす
る制御を行なっており、室内空気の換気中、外気が室内
機１の吸込側へ入って来るので、室内空気と外気が混合
され、吹出温度センサー３は、予め設定された吹出温度
と異なった温度を検知し、信号を制御装置４へ送信する
と、制御装置４は、冷凍サイクルバランスを崩さないよ
うに、圧縮機６の能力，室外機膨張弁８，室内機膨張弁
９の開度を制御する。
を超えた場合、二酸化炭素濃度センサー２より制御装置
４へ信号が送信される。制御装置４は、二酸化炭素濃度
センサー２の信号を受信した時に、ダンパ１１を開ける
様に信号を送信し、ダンパ１１に制御装置４の信号によ
りダンパ１１を開け、室内空気の換気を行ない、室内空
気の二酸化炭素濃度が正常な値となった時に、二酸化炭
素センサー２より制御装置４、制御装置４からダンパ１
１へ信号を送信し、ダンパ１１を閉じる様に制御する。 又、同時に、制御装置４は、室内機吹出温度を一定にす
る制御を行なっており、室内空気の換気中、外気が室内
機１の吸込側へ入って来るので、室内空気と外気が混合
され、吹出温度センサー３は、予め設定された吹出温度
と異なった温度を検知し、信号を制御装置４へ送信する
と、制御装置４は、冷凍サイクルバランスを崩さないよ
うに、圧縮機６の能力，室外機膨張弁８，室内機膨張弁
９の開度を制御する。
【００１０】なお、本実施例において二酸化炭素濃度セ
ンサー２を一酸化炭素用またはフロンガス等特定の有害
ガス検出用センサーとしてもよい。
ンサー２を一酸化炭素用またはフロンガス等特定の有害
ガス検出用センサーとしてもよい。
【００１１】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果がある。
ているので、以下に記載されるような効果がある。
【００１２】吹出温度を一定にする制御を有する空気調
和機でありながら、二酸化炭素濃度制御システムと換気
用ダンパを持つので、設定温度に従い、室内温度調節し
ながら、室内空気の汚れ量をも制御することができるの
で快適性の向上がはかれるという効果がある。また、二
酸化炭素のかわりにフロン検出やその他の有害ガスを検
知した場合の換気促進も有効に行うことが可能である。
和機でありながら、二酸化炭素濃度制御システムと換気
用ダンパを持つので、設定温度に従い、室内温度調節し
ながら、室内空気の汚れ量をも制御することができるの
で快適性の向上がはかれるという効果がある。また、二
酸化炭素のかわりにフロン検出やその他の有害ガスを検
知した場合の換気促進も有効に行うことが可能である。
【図１】空気調和機に本発明を取り入れた一実施例のシ
ステム構成図である。
ステム構成図である。
１…室内機、２…二酸化炭素濃度センサー、３…吹出温
度センサー、４…制御装置、５…室外機、６…圧縮機、
７…利用側熱交換器、８…室外機膨張弁、９…室内機膨
張弁、１０…非利用側熱交換器、１１…送風機、１２…
ダンパ、１３，１４…冷媒配管。
度センサー、４…制御装置、５…室外機、６…圧縮機、
７…利用側熱交換器、８…室外機膨張弁、９…室内機膨
張弁、１０…非利用側熱交換器、１１…送風機、１２…
ダンパ、１３，１４…冷媒配管。
Claims (1)
- 【請求項１】圧縮機と非利用側熱交換器，減圧装置，利
用側熱交換器よりなる冷凍サイクルを構成する空気調和
機において、前記利用側熱交換器を有する室内機の空気
吸込側、または、室内に特定のガス濃度を検出するセン
サーを配置し、そのセンサーの信号により、室内空気の
換気が行なえる換気装置を有し、室内機の吹出温度を一
定にする機能をもったことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3139969A JPH04366344A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3139969A JPH04366344A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04366344A true JPH04366344A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15257887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3139969A Pending JPH04366344A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04366344A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001108278A (ja) * | 1999-10-05 | 2001-04-20 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
| CN103353160A (zh) * | 2013-06-17 | 2013-10-16 | 太仓绿奇空气净化器科技有限公司 | 一种空气净化监控系统及其工作方法 |
| CN103471212A (zh) * | 2012-06-08 | 2013-12-25 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 一种带有二氧化碳检测装置的空调 |
| CN110762692A (zh) * | 2019-10-28 | 2020-02-07 | 徐州立方机电设备制造有限公司 | 一种自动换气装置 |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP3139969A patent/JPH04366344A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001108278A (ja) * | 1999-10-05 | 2001-04-20 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
| CN103471212A (zh) * | 2012-06-08 | 2013-12-25 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 一种带有二氧化碳检测装置的空调 |
| CN103353160A (zh) * | 2013-06-17 | 2013-10-16 | 太仓绿奇空气净化器科技有限公司 | 一种空气净化监控系统及其工作方法 |
| CN110762692A (zh) * | 2019-10-28 | 2020-02-07 | 徐州立方机电设备制造有限公司 | 一种自动换气装置 |
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