JPH0830304A - 切換え回路を備えたコントローラ - Google Patents
切換え回路を備えたコントローラInfo
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- JPH0830304A JPH0830304A JP6159890A JP15989094A JPH0830304A JP H0830304 A JPH0830304 A JP H0830304A JP 6159890 A JP6159890 A JP 6159890A JP 15989094 A JP15989094 A JP 15989094A JP H0830304 A JPH0830304 A JP H0830304A
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- external device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気調和機に適用される切換え回路を備えた
コントローラに関し、外部接続装置の有無により機種の
判別を行う。 【構成】 CPU6には電源回路2から電源を引張り込
み、温度センサ4より入力回路5を介して信号a1 が、
スイッチ3よりインターフェイス3aを介して信号d1
がそれぞれ入力される。CPU6からはこれらの信号に
基づいて信号d2,d3 を出力し、ディスプレイ12に
結果を表示し、リレードライバ9を介して端子10にリ
レー8の駆動を制御する信号を出力する。端子10か
ら、リレー8が接続されていればd5 =0V、リレー8
がなければd5 =5Vの信号をインターフェイス11が
CPU6に入力するのでリレー8の有無が判別できる。
コントローラに関し、外部接続装置の有無により機種の
判別を行う。 【構成】 CPU6には電源回路2から電源を引張り込
み、温度センサ4より入力回路5を介して信号a1 が、
スイッチ3よりインターフェイス3aを介して信号d1
がそれぞれ入力される。CPU6からはこれらの信号に
基づいて信号d2,d3 を出力し、ディスプレイ12に
結果を表示し、リレードライバ9を介して端子10にリ
レー8の駆動を制御する信号を出力する。端子10か
ら、リレー8が接続されていればd5 =0V、リレー8
がなければd5 =5Vの信号をインターフェイス11が
CPU6に入力するのでリレー8の有無が判別できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空調機、等に適用され、
外部装置によって制御信号を切換える回路を有するコン
トローラに関する。
外部装置によって制御信号を切換える回路を有するコン
トローラに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のこの種の切換え回路を備え
たコントローラのブロック図である。図において、端子
1に外部からの電源が供給され、電源回路2によりDC
5Vを作り、CPU6に供給する。スイッチ3の各種の
入力信号はインターフェイス回路3aを介してディジタ
ル信号d1 としてCPU6に入力される。又、温度セン
サ4によって検出された温度の信号は温度センサ入力回
路5を介してアナログ電圧信号a1 としてCPU6のア
ナログポートに入力される。以上のd1 ,a1 の入力信
号をCPU6が演算を行い、d2 ,d3 の信号をそれぞ
れインターフェイス12a,9を介して出力する。d2
はディスプレイ12を表示するための信号で、d3 は外
部装置であるリレー8をON/OFFさせる信号であ
る。
たコントローラのブロック図である。図において、端子
1に外部からの電源が供給され、電源回路2によりDC
5Vを作り、CPU6に供給する。スイッチ3の各種の
入力信号はインターフェイス回路3aを介してディジタ
ル信号d1 としてCPU6に入力される。又、温度セン
サ4によって検出された温度の信号は温度センサ入力回
路5を介してアナログ電圧信号a1 としてCPU6のア
ナログポートに入力される。以上のd1 ,a1 の入力信
号をCPU6が演算を行い、d2 ,d3 の信号をそれぞ
れインターフェイス12a,9を介して出力する。d2
はディスプレイ12を表示するための信号で、d3 は外
部装置であるリレー8をON/OFFさせる信号であ
る。
【0003】7は外部装置の状態により制御内容を変え
るための機種切換え回路でディジタル信号d4 をCPU
6に入力する。従来の機種切換えは、コントローラ内に
機種切換え回路7を設け、回路中のジャンパーの有無に
よる切換えを行っている。これを電源投入時にCPU6
が信号d4 を読み取り、制御内容を決定する。
るための機種切換え回路でディジタル信号d4 をCPU
6に入力する。従来の機種切換えは、コントローラ内に
機種切換え回路7を設け、回路中のジャンパーの有無に
よる切換えを行っている。これを電源投入時にCPU6
が信号d4 を読み取り、制御内容を決定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】コントローラ内に電源
電圧の引張り込みを行い、駆動させる外部装置の有無に
より、制御内容の信号を切換えて、外部装置の駆動を制
御するコントローラに於いて、従来は図3に示すように
コントローラ内に機種切換えを行う回路7を設け、回路
中の素子(ジャンパー)の有無により切換えを行い、こ
の信号d4 によりCPU6が機種の判別を行うが、この
方法だと機種毎の管理が必要であり、コントローラの共
通化ができないという問題が生ずる。
電圧の引張り込みを行い、駆動させる外部装置の有無に
より、制御内容の信号を切換えて、外部装置の駆動を制
御するコントローラに於いて、従来は図3に示すように
コントローラ内に機種切換えを行う回路7を設け、回路
中の素子(ジャンパー)の有無により切換えを行い、こ
の信号d4 によりCPU6が機種の判別を行うが、この
方法だと機種毎の管理が必要であり、コントローラの共
通化ができないという問題が生ずる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために、外部装置の駆動、等を制御するコン
トローラ内に電源電圧の引張り込みを行い、これに接続
して駆動させる外部装置の有無を判断し、これにより制
御内容を切換えるコントローラにおいて、機種を切換え
る手段とし、インターフェイスを設け、コントローラと
外部装置との接続端子の接続状態によりこのインターフ
ェイスを介してコントローラ内のCPUに信号を入力
し、その入力信号により機種の判別を行う構成とする。
を解決するために、外部装置の駆動、等を制御するコン
トローラ内に電源電圧の引張り込みを行い、これに接続
して駆動させる外部装置の有無を判断し、これにより制
御内容を切換えるコントローラにおいて、機種を切換え
る手段とし、インターフェイスを設け、コントローラと
外部装置との接続端子の接続状態によりこのインターフ
ェイスを介してコントローラ内のCPUに信号を入力
し、その入力信号により機種の判別を行う構成とする。
【0006】即ち、本発明は(1)の発明として、コン
トローラ内に電源電圧の引張り込みを行って同コントロ
ーラに接続して駆動する外部装置の有無により、制御内
容を切換える機能を有するコントローラにおいて、前記
コントローラと前記外部装置との接続端子で得られる電
圧をインターフェイスを介して前記コントローラのCP
Uに入力し、前記外部装置の有無を判別することを特徴
とする切換え回路を備えたコントローラを提供する。
トローラ内に電源電圧の引張り込みを行って同コントロ
ーラに接続して駆動する外部装置の有無により、制御内
容を切換える機能を有するコントローラにおいて、前記
コントローラと前記外部装置との接続端子で得られる電
圧をインターフェイスを介して前記コントローラのCP
Uに入力し、前記外部装置の有無を判別することを特徴
とする切換え回路を備えたコントローラを提供する。
【0007】又、(2)の発明として、前述の(1)の
発明のコントローラにおいて、前記インターフェイスと
CPUの入力ポートとの間には所定電圧でプルアップし
た抵抗を接続してなり、前記インターフェイスより前記
CPUの入力ポートに外部装置が装着されていれば、0
V、外部装置が装着されていなければ、前記抵抗でプル
アップした電圧を入力することを特徴とする切換え回路
を備えたコントローラを提供する。
発明のコントローラにおいて、前記インターフェイスと
CPUの入力ポートとの間には所定電圧でプルアップし
た抵抗を接続してなり、前記インターフェイスより前記
CPUの入力ポートに外部装置が装着されていれば、0
V、外部装置が装着されていなければ、前記抵抗でプル
アップした電圧を入力することを特徴とする切換え回路
を備えたコントローラを提供する。
【0008】更に、(3)の発明として、制御内容が異
なる複数機種の空気調和機に適用されるコントローラで
あって、同コントローラ内に電源電圧の引張り込みを行
って同コントローラに接続して駆動する外部装置の有無
により、前記制御内容を前記機種に合せ切換える空気調
和機に適用されるコントローラにおいて、前記コントロ
ーラと前記外部装置との接続端子で得られる前記外部装
置の電圧をインターフェイスを介し前記コントローラの
CPUに入力し、前記外部装置の有無を判別することを
特徴とする空気調和機に適用される切換え回路を備えた
コントローラも提供する。
なる複数機種の空気調和機に適用されるコントローラで
あって、同コントローラ内に電源電圧の引張り込みを行
って同コントローラに接続して駆動する外部装置の有無
により、前記制御内容を前記機種に合せ切換える空気調
和機に適用されるコントローラにおいて、前記コントロ
ーラと前記外部装置との接続端子で得られる前記外部装
置の電圧をインターフェイスを介し前記コントローラの
CPUに入力し、前記外部装置の有無を判別することを
特徴とする空気調和機に適用される切換え回路を備えた
コントローラも提供する。
【0009】
【作用】本発明はこのような手段により、その(1)の
発明においては、コントローラ内に電源電圧を引張り込
み、CPUの出力信号によりその外部装置を駆動させる
が、CPUが外部装置を駆動させる前のタイミングで、
外部装置とコントローラの接続端子より外部装置の電
圧、等の仕様をインターフェイスに入力し、読み取り、
制御すべき内容を決定する。この時、インターフェイス
には引張り込み制御を行う外部装置が接続されていれば
外部装置を駆動させる電圧と同じ電位が接続端子より得
られる。又、外部装置が接続されていなければ電位0と
して接続端子より得られる。従って、インターフェイス
よりCPUに入力することにより外部装置の有無が判別
され、リレー、等の外部装置を備えた機種、外部装置の
ない機種の判別ができる。
発明においては、コントローラ内に電源電圧を引張り込
み、CPUの出力信号によりその外部装置を駆動させる
が、CPUが外部装置を駆動させる前のタイミングで、
外部装置とコントローラの接続端子より外部装置の電
圧、等の仕様をインターフェイスに入力し、読み取り、
制御すべき内容を決定する。この時、インターフェイス
には引張り込み制御を行う外部装置が接続されていれば
外部装置を駆動させる電圧と同じ電位が接続端子より得
られる。又、外部装置が接続されていなければ電位0と
して接続端子より得られる。従って、インターフェイス
よりCPUに入力することにより外部装置の有無が判別
され、リレー、等の外部装置を備えた機種、外部装置の
ない機種の判別ができる。
【0010】又、(2)の発明においては、インターフ
ェイスとCPUの入力ポートとの間に所定の電圧値でプ
ルアップした抵抗を設けたので、外部装置が装着されて
いれば、CPUには0Vを、外部装置が装置されていな
ければプルアップした電圧値が入力され、コントローラ
が外部装置の有無を確実に判別することができる。
ェイスとCPUの入力ポートとの間に所定の電圧値でプ
ルアップした抵抗を設けたので、外部装置が装着されて
いれば、CPUには0Vを、外部装置が装置されていな
ければプルアップした電圧値が入力され、コントローラ
が外部装置の有無を確実に判別することができる。
【0011】更に、(3)の発明においては、コントロ
ーラには複数の異なった機種の空気調和機に適用する制
御内容を保持させ、前述と同様に空調機のリレー、等の
外部装置の接続の有無を、コントローラと外部装置の接
続端子で仕様を読み取り、CPUに入力することにより
判別できるので、空調機において外部装置の備えた機
種、備えない機種の判別が容易になされ、その結果によ
り制御内容の切換えが確実になされる。
ーラには複数の異なった機種の空気調和機に適用する制
御内容を保持させ、前述と同様に空調機のリレー、等の
外部装置の接続の有無を、コントローラと外部装置の接
続端子で仕様を読み取り、CPUに入力することにより
判別できるので、空調機において外部装置の備えた機
種、備えない機種の判別が容易になされ、その結果によ
り制御内容の切換えが確実になされる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図1は本発明の一実施例に係る切換え回
路を備えたコントローラのブロック図、図2は図1にお
ける切換え部の詳細な回路図である。両図において、符
号1乃至6,8,9,10は図3に示す従来例と同じ機
能を有するものであり、そのまま引用して説明するが、
本発明の特徴となる部分は、符号11で示す部分の周辺
回路及び信号d5 にあり、以下この部分について詳しく
説明する。
的に説明する。図1は本発明の一実施例に係る切換え回
路を備えたコントローラのブロック図、図2は図1にお
ける切換え部の詳細な回路図である。両図において、符
号1乃至6,8,9,10は図3に示す従来例と同じ機
能を有するものであり、そのまま引用して説明するが、
本発明の特徴となる部分は、符号11で示す部分の周辺
回路及び信号d5 にあり、以下この部分について詳しく
説明する。
【0013】図1において、電源供給端子1に外部から
の電源が供給され、電源回路2によりDC5Vの電圧を
作り、CPU6に供給する。スイッチ3からの各種の入
力信号はインターフェイス回路3aを介してディジタル
信号d1 としてCPU6に入力される。又、温度センサ
4によって検出された温度は温度センサ入力回路5を介
してアナログ電圧信号a1 としてCPU6のアナログポ
ートに入力される。
の電源が供給され、電源回路2によりDC5Vの電圧を
作り、CPU6に供給する。スイッチ3からの各種の入
力信号はインターフェイス回路3aを介してディジタル
信号d1 としてCPU6に入力される。又、温度センサ
4によって検出された温度は温度センサ入力回路5を介
してアナログ電圧信号a1 としてCPU6のアナログポ
ートに入力される。
【0014】上記のd1 ,a1 の入力信号をCPU6が
あらかじめ定められたプログラムに従い、演算を行いd
2 ,d3 の信号を出力する。信号d2 はインターフェイ
ス12aを介してディスプレイ12にこの結果を表示す
るための信号で、d3 は制御対象となる制御信号でリレ
ードライバ9を介して端子10へ出力され、外部装置で
あるリレー8をON/OFFさせる信号である。
あらかじめ定められたプログラムに従い、演算を行いd
2 ,d3 の信号を出力する。信号d2 はインターフェイ
ス12aを介してディスプレイ12にこの結果を表示す
るための信号で、d3 は制御対象となる制御信号でリレ
ードライバ9を介して端子10へ出力され、外部装置で
あるリレー8をON/OFFさせる信号である。
【0015】これらの構成は前述のように図3に示す従
来のものと同じであるが、従来の例では構成要素として
存在していた機種切換え回路7及びその信号d4 が存在
しない。そのかわり、外部リレー8の入力側より、イン
ターフェイス11を介してCPU6に接続する回路が設
けられている。このインターフェイス11はリレー8へ
の入力信号である24Vが存在するとd5 の出力信号と
して0VがCPU6へ入力されるようになっている。
来のものと同じであるが、従来の例では構成要素として
存在していた機種切換え回路7及びその信号d4 が存在
しない。そのかわり、外部リレー8の入力側より、イン
ターフェイス11を介してCPU6に接続する回路が設
けられている。このインターフェイス11はリレー8へ
の入力信号である24Vが存在するとd5 の出力信号と
して0VがCPU6へ入力されるようになっている。
【0016】図2において、更にこの点を詳しく説明す
る。外部装置であるリレー8と接続される端子10はリ
レードライバ9の出力側とインターフェイス11の入力
側11aに接続される。そして、インターフェイス11
の出力側11bとCPU6の入力ポートが接続され、そ
の間に5Vでプルアップした抵抗13を接続する。
る。外部装置であるリレー8と接続される端子10はリ
レードライバ9の出力側とインターフェイス11の入力
側11aに接続される。そして、インターフェイス11
の出力側11bとCPU6の入力ポートが接続され、そ
の間に5Vでプルアップした抵抗13を接続する。
【0017】このような回路において、端子10には、
外部装置として24Vで作動するリレー8が装着されて
いれば、そのリレー8の電圧24Vが存在する。又、リ
レー8が接続されていなければ、端子10にはこの24
Vは存在せず、0Vとなっている。
外部装置として24Vで作動するリレー8が装着されて
いれば、そのリレー8の電圧24Vが存在する。又、リ
レー8が接続されていなければ、端子10にはこの24
Vは存在せず、0Vとなっている。
【0018】この端子10の電圧がインターフェイス1
1に入力され、インターフェイス11は端子10が24
Vであれば、入力側11aより24Vを入力し、CPU
6の入力ポートが0Vとなる信号d5 を出力する。
1に入力され、インターフェイス11は端子10が24
Vであれば、入力側11aより24Vを入力し、CPU
6の入力ポートが0Vとなる信号d5 を出力する。
【0019】又、端子10が0Vであれば、インターフ
ェイス11は入力側11aが0Vとして入力し、抵抗1
3を介して5Vを信号d5 としてCPU6の入力ポート
に入力する。
ェイス11は入力側11aが0Vとして入力し、抵抗1
3を介して5Vを信号d5 としてCPU6の入力ポート
に入力する。
【0020】但しこのデータを読むタイミングは、コン
トローラ内に引張り込む外部装置即ち、リレー8を駆動
させない時(CPU6の出力、即ちリレードライバ9の
信号で外部装置が動作しない状態にしておく)でなけれ
ばならない。
トローラ内に引張り込む外部装置即ち、リレー8を駆動
させない時(CPU6の出力、即ちリレードライバ9の
信号で外部装置が動作しない状態にしておく)でなけれ
ばならない。
【0021】このように、本実施例によれば、コントロ
ーラ内に電源電圧を引張り込み、外部のリレー8の電圧
の有無を端子10を介してインターフェイス11で読み
取る。インターフェイス11ではリレー8が端子10に
接続されていれば、CPUに0Vを、リレー8が接続さ
れていなければ5VをCPU6に入力させるので、CP
U6では外部装置の有無が判断され、外部装置のリレー
8を有する機種と有しない機種の判断ができる。又、こ
のようなコントローラを空気調和機に適用すれば、外部
装置を有して温度により制御機能を備えた機種、このよ
うな外部装置のない機種、等の機種の判別がCPU6で
判断され、機種判別が容易となり、機種に対応した制御
が確実になされるものである。
ーラ内に電源電圧を引張り込み、外部のリレー8の電圧
の有無を端子10を介してインターフェイス11で読み
取る。インターフェイス11ではリレー8が端子10に
接続されていれば、CPUに0Vを、リレー8が接続さ
れていなければ5VをCPU6に入力させるので、CP
U6では外部装置の有無が判断され、外部装置のリレー
8を有する機種と有しない機種の判断ができる。又、こ
のようなコントローラを空気調和機に適用すれば、外部
装置を有して温度により制御機能を備えた機種、このよ
うな外部装置のない機種、等の機種の判別がCPU6で
判断され、機種判別が容易となり、機種に対応した制御
が確実になされるものである。
【0022】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
においては、コントローラ内に電源電圧の引張り込みを
行い、制御内容を切換えるコントローラにおいて、コン
トローラと外部装置との接続端子で得られる電圧をイン
ターフェイスに入力し、外部装置の電圧値で外部装置の
有無を判別してCPUに入力し、外部装置を制御するよ
うな構成とし、又、外部装置の有無により0V,5Vの
入力電圧をCPUに入力するようにし、更に、コントロ
ーラを制御内容の異る複数の機種の空気調和機に適用で
きるような構成としたので、従来のようにコントローラ
内に機種の切換え回路を必要とせず、外部装置が備わっ
た機種、外部装置のない機種の判別が確実になされ、機
種毎の管理が不要となるものである。
においては、コントローラ内に電源電圧の引張り込みを
行い、制御内容を切換えるコントローラにおいて、コン
トローラと外部装置との接続端子で得られる電圧をイン
ターフェイスに入力し、外部装置の電圧値で外部装置の
有無を判別してCPUに入力し、外部装置を制御するよ
うな構成とし、又、外部装置の有無により0V,5Vの
入力電圧をCPUに入力するようにし、更に、コントロ
ーラを制御内容の異る複数の機種の空気調和機に適用で
きるような構成としたので、従来のようにコントローラ
内に機種の切換え回路を必要とせず、外部装置が備わっ
た機種、外部装置のない機種の判別が確実になされ、機
種毎の管理が不要となるものである。
【図1】本発明の一実施例に係る切換え回路を備えたコ
ントローラのブロック図である。
ントローラのブロック図である。
【図2】図1における切換え部の詳細な部分回路図であ
る。
る。
【図3】従来の切換え回路を備えたコントローラのブロ
ック図である。
ック図である。
2 電源回路 3 スイッチ 5 温度センサ入力回路 6 CPU 8 リレー 9 リレードライバ 10 端子 11 インターフェイス 12 インターフェイス 13 抵抗
Claims (3)
- 【請求項1】 コントローラ内に電源電圧の引張り込み
を行って同コントローラに接続して駆動する外部装置の
有無により、制御内容を切換える機能を有するコントロ
ーラにおいて、前記コントローラと前記外部装置との接
続端子で得られる電圧をインターフェイスを介して前記
コントローラのCPUに入力し、前記外部装置の有無を
判別することを特徴とする切換え回路を備えたコントロ
ーラ。 - 【請求項2】 前記インターフェイスとCPUの入力ポ
ートとの間には所定電圧でプルアップした抵抗を接続し
てなり、前記インターフェイスより前記CPUの入力ポ
ートに外部装置が装着されていれば、0V、外部装置が
装着されていなければ、前記抵抗でプルアップした電圧
を入力することを特徴とする請求項1記載のコントロー
ラ。 - 【請求項3】 制御内容が異なる複数機種の空気調和機
に適用されるコントローラであって、同コントローラ内
に電源電圧の引張り込みを行って同コントローラに接続
して駆動する外部装置の有無により、前記制御内容を前
記機種に合せ切換える空気調和機に適用されるコントロ
ーラにおいて、前記コントローラと前記外部装置との接
続端子で得られる電圧をインターフェイスを介し前記コ
ントローラのCPUに入力し、前記外部装置の有無を判
別することを特徴とする空気調和機に適用される切換え
回路を備えたコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6159890A JPH0830304A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 切換え回路を備えたコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6159890A JPH0830304A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 切換え回路を備えたコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0830304A true JPH0830304A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15703419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6159890A Pending JPH0830304A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 切換え回路を備えたコントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0830304A (ja) |
-
1994
- 1994-07-12 JP JP6159890A patent/JPH0830304A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030204 |