JPH08302462A - Ruスパッタリングターゲットおよびその製造方法 - Google Patents
Ruスパッタリングターゲットおよびその製造方法Info
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- JPH08302462A JPH08302462A JP7135846A JP13584695A JPH08302462A JP H08302462 A JPH08302462 A JP H08302462A JP 7135846 A JP7135846 A JP 7135846A JP 13584695 A JP13584695 A JP 13584695A JP H08302462 A JPH08302462 A JP H08302462A
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- Japan
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- melting
- target
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- sputtering
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高純度スパッタリングRu膜を形成するため
のRuターゲットを提供する。 【構成】 Ru溶解層1およびホットプレス成形体部分
3からなるRuスパッタリングターゲット。
のRuターゲットを提供する。 【構成】 Ru溶解層1およびホットプレス成形体部分
3からなるRuスパッタリングターゲット。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、高集積度の
半導体メモリーのキャパシタ用電極などを形成する際に
使用されるRuスパッタリングターゲットおよびその製
造方法に関するものである。
半導体メモリーのキャパシタ用電極などを形成する際に
使用されるRuスパッタリングターゲットおよびその製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、高集積度の半導体メモリーのキャ
パシタ用電極は、断面概略図の図8に示されるように、
Si基板の上にPt膜を形成し、その上に誘電体である
(Ba,Sr)TiO2 膜を形成し、この(Ba,S
r)TiO3 膜の上にPt膜を形成することにより作製
していた。上記Pt膜およぴ(Ba,Sr)TiO2 膜
はいずれもPtスパッタリングターゲットおよび(B
a,Sr)TiO2 スパッタリングターゲットを用いて
形成することも知られている。
パシタ用電極は、断面概略図の図8に示されるように、
Si基板の上にPt膜を形成し、その上に誘電体である
(Ba,Sr)TiO2 膜を形成し、この(Ba,S
r)TiO3 膜の上にPt膜を形成することにより作製
していた。上記Pt膜およぴ(Ba,Sr)TiO2 膜
はいずれもPtスパッタリングターゲットおよび(B
a,Sr)TiO2 スパッタリングターゲットを用いて
形成することも知られている。
【0003】しかし、Pt膜はドライエッチングによる
加工性が悪く、さらに(Ba,Sr)TiO3 のTiお
よびSi基板のSiがPt膜に拡散して複合化合物を形
成し、そのためにキャパシタの特性が変化するという欠
点があった。
加工性が悪く、さらに(Ba,Sr)TiO3 のTiお
よびSi基板のSiがPt膜に拡散して複合化合物を形
成し、そのためにキャパシタの特性が変化するという欠
点があった。
【0004】そこで、近年、Pt膜の代りにRu膜の使
用が検討されている。Ru膜を形成するためのスパッタ
リングターゲットは、従来、下記の方法で製造されてい
る。
用が検討されている。Ru膜を形成するためのスパッタ
リングターゲットは、従来、下記の方法で製造されてい
る。
【0005】(a) Ru粉末をホットプレスして成形
体を作製し、この成形体を所定の形状に加工する方法
(この方法で作製したスパッタリングターゲットをホッ
トプレスRuターゲットという)。
体を作製し、この成形体を所定の形状に加工する方法
(この方法で作製したスパッタリングターゲットをホッ
トプレスRuターゲットという)。
【0006】(b) Ru粉末を加熱加圧して圧粉体を
作製し、この圧粉体を水冷銅ルツボに入れて電子ビーム
溶解し、所定の形状に凝固させたのち所定の形状に機械
加工する方法(この方法で作製したスパッタリングター
ゲットを溶解Ruターゲットという)。
作製し、この圧粉体を水冷銅ルツボに入れて電子ビーム
溶解し、所定の形状に凝固させたのち所定の形状に機械
加工する方法(この方法で作製したスパッタリングター
ゲットを溶解Ruターゲットという)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のホットプレ
スRuターゲットおよび溶解Ruターゲットは純度が低
く(最高でも99.99%)、そのために半導体メモリ
ーのキャパシタ用電極を形成するスパッタリングターゲ
ットとしては満足のできるものではなかった。
スRuターゲットおよび溶解Ruターゲットは純度が低
く(最高でも99.99%)、そのために半導体メモリ
ーのキャパシタ用電極を形成するスパッタリングターゲ
ットとしては満足のできるものではなかった。
【0008】これは、Ru粉末がアルカリ溶解塩を経由
した精製方法でしか精製されておらず、アルカリ溶融塩
精製時に半導体製造上問題となるNa,K,Ca,Mg
等のアルカリ金属およびアルカリ土類金属がRuに混入
し、これら不純物が混入したRuを用いて製造したRu
粉末に不純物が混入することは避けられず、この不純物
を含むRu粉末を用いて作製したスパッタリングターゲ
ットも不純物を含み、半導体メモリーのキャパシタ電極
のRu膜形成用スパッタリングターゲットとしては好ま
しくなかった。
した精製方法でしか精製されておらず、アルカリ溶融塩
精製時に半導体製造上問題となるNa,K,Ca,Mg
等のアルカリ金属およびアルカリ土類金属がRuに混入
し、これら不純物が混入したRuを用いて製造したRu
粉末に不純物が混入することは避けられず、この不純物
を含むRu粉末を用いて作製したスパッタリングターゲ
ットも不純物を含み、半導体メモリーのキャパシタ電極
のRu膜形成用スパッタリングターゲットとしては好ま
しくなかった。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は、
従来よりも一層高純度のRuスパッタリングターゲット
を得るべく研究を行った結果、(イ) 従来のホットプ
レスRuターゲットを電子ビーム溶解またはアーク溶解
すると、溶解部分のRuの純度は向上し、その純度は9
9.999%以上となる、(ロ) しかし、従来のホッ
トプレスRuターゲットを全部溶解すると、水冷ルツボ
のCuが再び混入して純度が低下する、(ハ) したが
って、従来のホットプレスRuターゲットの表面を一部
電子ビームまたはアーク溶解してRu溶解層を形成する
と、このRu溶解層は純度:99.999%以上の高純
度となり、この高純度Ru溶解層をスパッタリングして
得られたRu膜は99.999%以上の高純度となり、
この高純度Ru膜は半導体メモリーのキャパシタ用電極
として十分に使用することができる、などの研究結果が
得られたのである。
従来よりも一層高純度のRuスパッタリングターゲット
を得るべく研究を行った結果、(イ) 従来のホットプ
レスRuターゲットを電子ビーム溶解またはアーク溶解
すると、溶解部分のRuの純度は向上し、その純度は9
9.999%以上となる、(ロ) しかし、従来のホッ
トプレスRuターゲットを全部溶解すると、水冷ルツボ
のCuが再び混入して純度が低下する、(ハ) したが
って、従来のホットプレスRuターゲットの表面を一部
電子ビームまたはアーク溶解してRu溶解層を形成する
と、このRu溶解層は純度:99.999%以上の高純
度となり、この高純度Ru溶解層をスパッタリングして
得られたRu膜は99.999%以上の高純度となり、
この高純度Ru膜は半導体メモリーのキャパシタ用電極
として十分に使用することができる、などの研究結果が
得られたのである。
【0010】この発明は、かかる研究結果に基づいてな
されたものであって、(1) Ru粉末のホットプレス
成形体表面にRu溶解層が形成されているRuスパッタ
リングターゲット、(2) Ru粉末のホットプレス成
形体表面を電子ビーム溶解またはアーク溶解することに
よりRu溶解層を形成するRuスパッタリングターゲッ
トの製造方法、に特徴を有するものである。
されたものであって、(1) Ru粉末のホットプレス
成形体表面にRu溶解層が形成されているRuスパッタ
リングターゲット、(2) Ru粉末のホットプレス成
形体表面を電子ビーム溶解またはアーク溶解することに
よりRu溶解層を形成するRuスパッタリングターゲッ
トの製造方法、に特徴を有するものである。
【0011】この発明のRuスパッタリングターゲット
は、従来のホットプレスRuターゲットの表面を所定の
厚さにホットプレス成形体部分が残るように電子ビーム
溶解またはアーク溶解することにより製造することがで
きる。
は、従来のホットプレスRuターゲットの表面を所定の
厚さにホットプレス成形体部分が残るように電子ビーム
溶解またはアーク溶解することにより製造することがで
きる。
【0012】この製造方法で得られたこの発明のRuス
パッタリングターゲットは、Ru溶解層とホットプレス
成形体層とで構成されている。
パッタリングターゲットは、Ru溶解層とホットプレス
成形体層とで構成されている。
【0013】
【実施例】市販のRu粉末の成分組成を測定したとこ
ろ、表1に示される測定結果が得られた。この市販のR
u粉末を100μmの篩いで分級し、プレス成形して圧
粉体を作製し、この圧粉体を、 温度:1100℃、 保持時間:4時間、 雰囲気:0.1Torr以下の真空、 加圧荷重:50ton 、 の条件でホットプレスし、直径:200mm、厚さ:10
mmの寸法を有する従来ホットプレスRuターゲットを作
製した。
ろ、表1に示される測定結果が得られた。この市販のR
u粉末を100μmの篩いで分級し、プレス成形して圧
粉体を作製し、この圧粉体を、 温度:1100℃、 保持時間:4時間、 雰囲気:0.1Torr以下の真空、 加圧荷重:50ton 、 の条件でホットプレスし、直径:200mm、厚さ:10
mmの寸法を有する従来ホットプレスRuターゲットを作
製した。
【0014】この従来ホットプレスRuターゲットの成
分組成を測定し、表1に示したのち、従来ホットプレス
Ruターゲットを水冷銅板の上に乗せ、 雰囲気:1×10-5Torr、 電流値:1.5A、 電圧値:30KV、 の条件で表面の一部を電子ビーム溶解し、得られたRu
溶解層の成分組成を測定し、その結果を表1に示した。
分組成を測定し、表1に示したのち、従来ホットプレス
Ruターゲットを水冷銅板の上に乗せ、 雰囲気:1×10-5Torr、 電流値:1.5A、 電圧値:30KV、 の条件で表面の一部を電子ビーム溶解し、得られたRu
溶解層の成分組成を測定し、その結果を表1に示した。
【0015】
【表1】
【0016】表1に示される結果から、Ru溶解層は従
来ホットプレスRuターゲットと比較して格段に高純度
になっていることがわかる。
来ホットプレスRuターゲットと比較して格段に高純度
になっていることがわかる。
【0017】この発明のRuスパッタリングターゲット
を図面に基づいて一層詳細に説明する。
を図面に基づいて一層詳細に説明する。
【0018】図7は、ホットプレス成形体部分3のみか
らなる従来ホットプレスRuターゲットの断面図であ
る。
らなる従来ホットプレスRuターゲットの断面図であ
る。
【0019】この従来ホットプレスRuターゲットの表
面を一部電子ビーム溶解して得られたこの発明のRuス
パッタリングターゲットの断面図を図1〜図6に示す。
面を一部電子ビーム溶解して得られたこの発明のRuス
パッタリングターゲットの断面図を図1〜図6に示す。
【0020】図1は、従来ホットプレスRuターゲット
の片面を電子ビーム溶解してRu溶解層1を形成してな
るこの発明のRuスパッタリングターゲットを示し、図
2は、従来ホットプレスRuターゲットの両面を電子ビ
ーム溶解してRu溶解層1を両面に形成してなるこの発
明のスパッタリングターゲットを示し、さらに図3は、
図1のターゲットをろう付け2して得られたこの発明の
Ruスパッタリングターゲットを示す。
の片面を電子ビーム溶解してRu溶解層1を形成してな
るこの発明のRuスパッタリングターゲットを示し、図
2は、従来ホットプレスRuターゲットの両面を電子ビ
ーム溶解してRu溶解層1を両面に形成してなるこの発
明のスパッタリングターゲットを示し、さらに図3は、
図1のターゲットをろう付け2して得られたこの発明の
Ruスパッタリングターゲットを示す。
【0021】また、図4は、従来のホットプレスRuタ
ーゲットの片面をスパッタリングに有効な部分のドーナ
ッツ状Ru溶解層1を形成してなるこの発明のRuスパ
ッタリングターゲットを示し、図5は、従来ホットプレ
スRuターゲットの両面にドーナッツ状Ru溶解層1を
形成してなるこの発明のRuスパッタリングターゲット
を示し、さらに図6は、図4のこの発明のRuスパッタ
リングターゲットをろう付け2してなるこの発明のRu
スパッタリングターゲットを示す。
ーゲットの片面をスパッタリングに有効な部分のドーナ
ッツ状Ru溶解層1を形成してなるこの発明のRuスパ
ッタリングターゲットを示し、図5は、従来ホットプレ
スRuターゲットの両面にドーナッツ状Ru溶解層1を
形成してなるこの発明のRuスパッタリングターゲット
を示し、さらに図6は、図4のこの発明のRuスパッタ
リングターゲットをろう付け2してなるこの発明のRu
スパッタリングターゲットを示す。
【0022】この発明のRuスパッタリングターゲット
は必ずホットプレス成形体部分3が存在することが必要
である。ホットプレス成形体部分3全体を溶解すると、
従来ホットプレスRuターゲットを載置したハースが溶
解し、ハースのCuが混入して所望の高純度を確保でき
なくなる。したがって、この発明のRuスパッタリング
ターゲットはRu溶解層1およびホットプレス成形体部
分3が存在することが必要である。
は必ずホットプレス成形体部分3が存在することが必要
である。ホットプレス成形体部分3全体を溶解すると、
従来ホットプレスRuターゲットを載置したハースが溶
解し、ハースのCuが混入して所望の高純度を確保でき
なくなる。したがって、この発明のRuスパッタリング
ターゲットはRu溶解層1およびホットプレス成形体部
分3が存在することが必要である。
【0023】なお、この発明のRuスパッタリングター
ゲットは、図1〜図6に示されたものに限定されるもの
ではなく、その他いろいろな構造に変形することが可能
である。
ゲットは、図1〜図6に示されたものに限定されるもの
ではなく、その他いろいろな構造に変形することが可能
である。
【0024】この発明のRuスパッタリングターゲット
は、高純度のRu溶解層1部分のみを使用してスパッタ
リングを行ない、Ru溶解層1が消耗したら、交換する
ことが好ましい。
は、高純度のRu溶解層1部分のみを使用してスパッタ
リングを行ない、Ru溶解層1が消耗したら、交換する
ことが好ましい。
【0025】
【発明の効果】上述のように、この発明のRuスパッタ
リングターゲットは、従来ホットプレスRuターゲット
を一部溶解することにより簡単に製造することができ、
しかもこの発明のRuスパッタリングターゲットを使用
して形成したRu膜は従来のスパッタリングターゲット
により得られたRu膜は、従来のRu膜よりも高純度R
u膜を得ることができ、半導体産業上すぐれた効果をも
たらすものである。
リングターゲットは、従来ホットプレスRuターゲット
を一部溶解することにより簡単に製造することができ、
しかもこの発明のRuスパッタリングターゲットを使用
して形成したRu膜は従来のスパッタリングターゲット
により得られたRu膜は、従来のRu膜よりも高純度R
u膜を得ることができ、半導体産業上すぐれた効果をも
たらすものである。
【図1】この発明のRuスパッタリングターゲットの断
面図である。
面図である。
【図2】この発明のRuスパッタリングターゲットの断
面図である。
面図である。
【図3】この発明のRuスパッタリングターゲットの断
面図である。
面図である。
【図4】この発明のRuスパッタリングターゲットの断
面図である。
面図である。
【図5】この発明のRuスパッタリングターゲットの断
面図である。
面図である。
【図6】この発明のRuスパッタリングターゲットの断
面図である。
面図である。
【図7】従来のホットプレスにより製造したホットプレ
スRuターゲットの断面図である。
スRuターゲットの断面図である。
【図8】Si基板上に形成された半導体メモリーのキャ
パシタ用電極となる従来のPt膜の使用方法を説明する
ための断面説明図である。
パシタ用電極となる従来のPt膜の使用方法を説明する
ための断面説明図である。
1 Ru溶解層 2 ろう付け 3 ホットプレス成形体部分
Claims (2)
- 【請求項1】 Ru粉末のホットプレス成形体の表面に
Ru溶解層が形成されていることを特徴とするRuスパ
ッタリングターゲット。 - 【請求項2】 Ru粉末のホットプレス成形体の表面を
電子ビーム溶解またはアーク溶解することを特徴とする
Ruスパッタリングターゲットの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7135846A JPH08302462A (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | Ruスパッタリングターゲットおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7135846A JPH08302462A (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | Ruスパッタリングターゲットおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08302462A true JPH08302462A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=15161137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7135846A Withdrawn JPH08302462A (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | Ruスパッタリングターゲットおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08302462A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1150163A (ja) * | 1997-07-31 | 1999-02-23 | Japan Energy Corp | 高純度ルテニウムの製造方法および薄膜形成用高純度ルテニウム材料 |
JP2005336583A (ja) * | 2004-05-28 | 2005-12-08 | Hitachi Metals Ltd | 焼結Ruターゲット材 |
JPWO2005083136A1 (ja) * | 2004-03-01 | 2008-04-24 | 日鉱金属株式会社 | 高純度Ru粉末、該高純度Ru粉末を焼結して得るスパッタリングターゲット及び該ターゲットをスパッタリングして得た薄膜並びに高純度Ru粉末の製造方法 |
US20080289958A1 (en) * | 2007-04-27 | 2008-11-27 | Janine Kardokus | Novel Manufacturing Design and Processing Methods and Apparatus for Sputtering Targets |
-
1995
- 1995-05-09 JP JP7135846A patent/JPH08302462A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1150163A (ja) * | 1997-07-31 | 1999-02-23 | Japan Energy Corp | 高純度ルテニウムの製造方法および薄膜形成用高純度ルテニウム材料 |
US6036741A (en) * | 1997-07-31 | 2000-03-14 | Japan Energy Corporation | Process for producing high-purity ruthenium |
JPWO2005083136A1 (ja) * | 2004-03-01 | 2008-04-24 | 日鉱金属株式会社 | 高純度Ru粉末、該高純度Ru粉末を焼結して得るスパッタリングターゲット及び該ターゲットをスパッタリングして得た薄膜並びに高純度Ru粉末の製造方法 |
JP2010047844A (ja) * | 2004-03-01 | 2010-03-04 | Nippon Mining & Metals Co Ltd | 高純度Ru粉末、該高純度Ru粉末を焼結して得るスパッタリングターゲット及び該ターゲットをスパッタリングして得た薄膜並びに高純度Ru粉末の製造方法 |
JP4522991B2 (ja) * | 2004-03-01 | 2010-08-11 | 日鉱金属株式会社 | 高純度Ru粉末の製造方法 |
JP2005336583A (ja) * | 2004-05-28 | 2005-12-08 | Hitachi Metals Ltd | 焼結Ruターゲット材 |
US20080289958A1 (en) * | 2007-04-27 | 2008-11-27 | Janine Kardokus | Novel Manufacturing Design and Processing Methods and Apparatus for Sputtering Targets |
US9279178B2 (en) * | 2007-04-27 | 2016-03-08 | Honeywell International Inc. | Manufacturing design and processing methods and apparatus for sputtering targets |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |