JPH08301881A - 含フッ素有機ケイ素化合物 - Google Patents

含フッ素有機ケイ素化合物

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JPH08301881A
JPH08301881A JP13281495A JP13281495A JPH08301881A JP H08301881 A JPH08301881 A JP H08301881A JP 13281495 A JP13281495 A JP 13281495A JP 13281495 A JP13281495 A JP 13281495A JP H08301881 A JPH08301881 A JP H08301881A
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JP
Japan
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fluorine
formula
compound
group
lubricant
Prior art date
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Application number
JP13281495A
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English (en)
Inventor
Koichi Yamaguchi
浩一 山口
Yasushi Yamamoto
靖 山本
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】下記一般式(1): 【化1】 〔式中、Rは炭素原子数が1〜8の一価炭化水素基であ
り、Rfは炭素原子数が5〜35のパーフルオロアルキル
ポリエーテル基(但し、Rfが複数のときは同一でも異な
っていてもよい)であり、nは1、2又は3である〕で
表される含フッ素有機ケイ素化合物。 【効果】 フッ素含有率の高いフルオロシリコーンやフ
ッ素ポリマー等の工業用フッ素材料との相溶性が優れ、
また、各種基材に対する親和性、耐久性に優れるため、
例えば、フッ素ゴム内添用離型剤、潤滑剤、化粧品原
料、塗料添加剤等に有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な含フッ素有機ケ
イ素化合物に関し、特に離型剤、撥水剤、消泡剤、潤滑
油、塗料添加剤、化粧品原料等に有用な含フッ素有機ケ
イ素化合物に関する。
【0002】
【従来の技術】有機ケイ素化合物は、耐熱性、耐寒性、
電気絶縁性、撥水性、離型性、消泡性、潤滑性、耐薬品
性等に優れ、また表面張力や屈折率が低いという特性を
有することから、従来から広範な分野に利用されてい
る。また、特に撥水性、撥油性、離型性、耐薬品性に優
れたものとして、含フッ素有機ケイ素化合物が知られて
いる。このような含フッ素有機ケイ素化合物として、下
記一般式で示される含フッ素有機ケイ素化合物が提案さ
れている。
【0003】
【化2】 〔式中、R1 、R2 、R3 、R4 及びR5 は低級アルキ
ル基であり、Rf’は式:
【0004】
【化3】 (但し、qは1〜5の整数である)で示される基であ
り、Xは基−O−又は基−CH2 −であり、Xが基−O
−の場合は、pは3、sは0〜2の整数であり、Xが基
−CH2 −の場合は、pは0、sは1である〕(特公平
3−75558号公報参照)、
【0005】
【化4】 〔式中、Rf”はパーフルオロアルキル基又はパーフルオ
ロアルキルエーテル基であり、iは0又は1であり、j
は4〜20の整数であり、kは1〜3の整数であり、M
eはメチル基である〕(特開平3−251589号公報
参照) しかし、これらの含フッ素有機ケイ素化合物は、分子中
にアミド結合の様な極性を有する置換基をもたないた
め、基材に対する親和性が低く、潤滑剤、離型剤等の添
加剤、改質剤としての耐久性に劣るという問題点があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、フッ
素含有率の高いフルオロシリコーンやフッ素ポリマー等
の工業用フッ素材料との相溶性に優れ、また各種基材に
対する親和性、耐久性に優れるため、例えば、フッ素ゴ
ム内添用離型剤、潤滑剤、化粧品原料、塗料添加剤等に
有用な含フッ素有機ケイ素化合物を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記一般式
(1):
【0008】
【化5】 〔式中、Rは炭素原子数が1〜8の一価炭化水素基であ
り、Rfは炭素原子数が5〜35、特には炭素原子数10
〜30のパーフルオロアルキルエーテル基(但し、Rfが
複数のときは同一でも異なっていてもよい)であり、n
は1、2又は3である〕で表される含フッ素有機ケイ素
化合物、特には、分子中に直鎖状又は分岐状のパーフル
オロアルキルエーテル基及びアミド結合基とを、それぞ
れ1〜3個有するオルガノシロキサン化合物である。以
下、本発明を詳細に説明する。
【0009】含フッ素有機ケイ素化合物 本発明の含フッ素有機ケイ素化合物は、前記一般式
(1)で表される。分子中に炭素原子数が5〜35のパ
ーフルオロアルキルエーテル基及びアミド結合基をそれ
ぞれ1〜3個有する、即ち分子中にフッ素置換された炭
素原子を5〜105個、好ましくは10〜90個、特に
は、20〜60個有する高フッ素含有率のオルガノシロ
キサン化合物である。式中、Rは炭素原子数が1〜8の
一価炭化水素基、好ましくは脂肪族不飽和基を除く炭素
原子数が1〜6の一価炭化水素基であり、例えばメチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基等の
アルキル基;フェニル基、トリル基等のアリール基;ビ
ニル基、アリル基等のアルケニル基などが挙げられる
が、原料の入手し易さ、合成の容易さあるいは生成物の
安定性や潤滑性、離型性等の物性の点から特にメチル基
あるいはフェニル基であることが好ましい。また、式
中、Rfで示されるパーフルオロアルキルエーテル基とし
ては、例えば、下記一般式:
【0010】
【化6】 (式中、mは1〜11の整数、好ましくは3〜9の整数
である)で表される基が挙げられ、また分子中にパーフ
ルオロアルキルエーテル基が2個又は3個存在する場合
には、これらの基は同一であっても異なるものであって
もよい。パーフルオロアルキルエーテル基の具体例とし
ては、例えば、
【0011】
【化7】 等が挙げられる。また、nは1,2又は3であるが、分
子が高フッ素含有率であるという点からnは2または3
であることが好適である。本発明の含フッ素有機ケイ素
化合物としては、これに限定されるものではないが、例
えば、以下のものを挙げることができる。
【0012】
【化8】 (上記各式においてrはそれぞれ1〜9、特に3〜8の
整数を示す。)
【0013】含フッ素有機ケイ素化合物の製法 本発明の含フッ素有機ケイ素化合物は、例えば、下記一
般式(2):
【0014】
【化9】 (式中、R及びnは前記と同じである)で表されるオル
ガノハイドロジェンシロキサンと、下記一般式(3):
【0015】
【化10】 (式中、Rfは前記と同じである)で表されるアリル基含
有の含フッ素アミド化合物とを触媒の存在下で付加反応
(ヒドロシリル化)させることにより製造することがで
きる。
【0016】前記触媒としては、ヒドロシリル化反応に
用いられる触媒として周知の白金族金属系触媒を用いる
ことができ、具体的には、例えば、塩化白金酸、アルコ
ール変性塩化白金酸(米国特許第3,220,972号
明細書参照)、塩化白金酸とオレフィンとのコンプレッ
クス(米国特許第3,159,601号明細書、同第
3,159,662号明細書、同第3,775,452
号明細書参照)、塩化白金酸とビニルシロキサン類との
コンプレックス、白金黒又はパラジウムをアルミナ、シ
リカ、カーボン等の担体に担持させたもの、RhC
3 、Rh(CH3 COCHCOCH3 3 、Rh(P
Ph3 3 Cl、Rh(PPh3 3 Br、Rh2 (A
cO)4 〔但し、Acはアセチル基である〕、Rh(P
Ph3 2 (CO)Cl、Rh(η4 −C7 8 )C
l、Rh(CH3 COCHCOCH3 )(CO)2 、R
4 (CO)12、Rh(CO)16、Rh(PPh3 3
(CO)H、(NH4 2 PdCl6 、(NH4 2
dCl4 、Pd(CH3 COCHCOCH3 2 、Pd
(PhCN)2 Cl2 、Pd(PPh3 2 Cl2 、P
d(PPh3 4 等が挙げられる。これらのうち、コン
プレックス系のものは、アルコール系、ケトン系、エー
テル系等の有機溶剤に溶解して使用するのが好ましい。
【0017】前記一般式(2)のオルガノハイドロジェ
ンシロキサン及び一般式(3)の含フッ素アミド化合物
の使用量は、一般式(1)又は(2)のnの数により異
なるが、通常、一般式(2)のオルガノハイドロジェン
シロキサン1モル当り、一般式(3)の含フッ素アミド
化合物n〜2・nモル、特に1.1n〜1.5nモルが
好ましい。
【0018】前記触媒の使用量は、所謂触媒量でよく、
例えば、白金族金属重量換算で前記一般式(2)のオル
ガノハイドロジェンシロキサン重量当り、1〜1000
ppm、好ましくは10〜500ppmである。前記付
加反応は、反応溶媒を用いても、或いは用いなくても行
うことができる。反応溶媒を用いる場合には、アセト
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等の
ケトン類;酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類;塩
化メチレン、トリクロロエタン等の塩素系溶媒;メタキ
シレンヘキサフロリド、パーフルオロオクタン等のフッ
素系溶媒を用いるのが好ましい。前記付加反応は、通
常、50〜150℃、好ましくは60〜120℃の温度
で行えばよい。このようにして得られる本発明の含フッ
素有機ケイ素化合物は、特に、離型剤、撥水剤、消泡
剤、潤滑油、塗料添加剤、化粧品原料等に有用である。
【0019】
【実施例】以下に、実施例をあげ、本発明をさらに具体
的に説明する。なお、本例中、Phはフェニル基を表す。
【0020】実施例1 攪拌機、温度計、還流冷却器及び滴下ロートを備えた5
00mlの四つ口フラスコに下記式:
【0021】
【化11】 (式中、Lは平均で4.2である)で表される含フッ素
アミド化合物146.6g(136ミリモル)、メタキ
シレンヘキサフロリド100g及び塩化白金酸と1,3
−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサ
ンとの錯体のトルエン溶液(白金重量換算で0.5重量
%溶液)0.26gを仕込み、これらの混合物を90℃
に加熱した。このフラスコに下記構造式:
【0022】
【化12】 で表されるオルガノハイドロジェンシロキサン15g
(45ミリモル)を1時間で滴下し、さらに100℃で
3時間反応させた。次に、この反応混合物を減圧蒸留し
てメタキシレンヘキサフロリドを除去し、粘度3,12
2cSt(25℃)、屈折率1.341(25℃)のオ
イル状の反応生成物157.4g(収率93.4%)を
得た。この反応生成物は、 1H−NMR、19F−NMR
及びIR吸収測定並びに元素分析を行った結果、下記構
造の化合物であることが確認された。なお、 1H−NM
R、19F−NMR及びIR吸収測定並びに元素分析の結
果を以下に示し、IRチャートを図1に示す。
【0023】
【化13】 (式中、Lは平均で4.2である) 1 H−NMR(TMS基準) δ0.33 ppm(S,Si−CH3 ,18H) δ0.53〜0.97 ppm(m,Si−CH2 , 4H) δ1.50〜2.00 ppm(m,C−CH2 −C,4H) δ3.20〜3.73 ppm(m,N−CH2 , 4H) δ6.83〜7.23 ppm(S,N−H, 3H) δ7.33〜7.83 ppm(m,Ph, 3H)19 F−NMR(CF3 COOH基準) Φ:−3.43〜−5.84ppm(a, 29F) Φ:−52.66ppm(b, 2F) Φ:−55.37ppm(c, 1F) Φ:−67.68ppm(d, 4.2F)
【0024】
【化14】 (式中、Lは平均で4.2である。) 元素分析 C H O Si 実測値 25.98% 1.36% 9.94% 3.02% ※ 計算値 26.12% 1.25% 9.79% 3.17% (上記※はC76.84421.6Si4 76.83 として計算)
【0025】実施例2 実施例1において、含フッ素アミド化合物の使用量を1
39.8g(130ミリモル)に代え、そして実施例1
で用いたオルガノハイドロジェンシロキサンに代えて下
記構造式:
【0026】
【化15】 で表されるオルガノハイドロジェンシロキサン23.5
g(65ミリモル)を用いた以外は、実施例1と同様の
操作を行い、粘度3,975cSt (25℃)、屈折率
1.362(25℃)のオイル状の反応生成物158.
7g(収率97.2%)を得た。この反応生成物は、1
H−NMR,19F−NMR及びIR吸収測定並びに元素
分析を行った結果、下記構造の化合物であることが確認
された。なお、1 H−NMR,19F−NMR及びIR吸
収測定並びに元素分析の結果を以下に示し、IRチャー
トを図2に示す。
【0027】
【化16】 (式中、Lは平均で4.2である。) 1 H−NMR(TMS基準) δ0.33 ppm(S,Si−CH3 ,12H) δ0.56〜0.97 ppm(m,Si−CH2 , 4H) δ1.46〜2.33 ppm(m,C−CH2 −C,4H) δ3.20〜3.66 ppm(m,N−CH2 , 4H) δ6.83〜7.23 ppm(S,N−H, 2H) δ7.33〜7.89 ppm(m,Ph, 10H)19 F−NMR(CF3 COOH基準) Φ:−3.28〜−5.70ppm(a, 29F) Φ:−52.58ppm(b, 2F) Φ:−55.29ppm(c, 1F) Φ:−67.60ppm(d, 4.2F)
【0028】
【化17】 (式中、Lは平均で4.2である。) 元素分析 C H O Si 実測値 28.90% 1.42% 9.41% 3.43% ※ 計算値 28.83% 1.46% 9.35% 3.41% (上記※はC59.23614.4Si3 72.42 として計算)
【0029】
【発明の効果】本発明含フッ素有機ケイ素化合物は、フ
ッ素含有率の高いフルオロシリコーンやフッ素ポリマー
等の工業用フッ素材料との相溶性が優れ、また、各種基
材に対する親和性、耐久性に優れるため、例えば、フッ
素ゴム内添用離型剤、潤滑剤、化粧品原料、塗料添加剤
等に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1で得られた含フッ素有機ケイ素化合
物のIRチャートである。
【図2】 実施例2で得られた含フッ素有機ケイ素化合
物のIRチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1): 【化1】 〔式中、Rは炭素原子数が1〜8の一価炭化水素基であ
    り、Rfは炭素原子数が5〜35のパーフルオロアルキル
    エーテル基(但し、Rfが複数のときは同一でも異なって
    いてもよい)であり、nは1、2又は3である〕で表さ
    れる含フッ素有機ケイ素化合物。
JP13281495A 1995-05-02 1995-05-02 含フッ素有機ケイ素化合物 Pending JPH08301881A (ja)

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JP13281495A JPH08301881A (ja) 1995-05-02 1995-05-02 含フッ素有機ケイ素化合物

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103665022A (zh) * 2013-12-13 2014-03-26 江南大学 一种应用于抗指纹涂料的全氟聚醚烷氧基硅烷的合成方法
CN107236130A (zh) * 2017-05-22 2017-10-10 哈尔滨工业大学无锡新材料研究院 一种uv光固化氟硅离型剂及其制备方法

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