JPH0830177A - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Info

Publication number
JPH0830177A
JPH0830177A JP6185397A JP18539794A JPH0830177A JP H0830177 A JPH0830177 A JP H0830177A JP 6185397 A JP6185397 A JP 6185397A JP 18539794 A JP18539794 A JP 18539794A JP H0830177 A JPH0830177 A JP H0830177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
process cartridge
image forming
forming apparatus
image
image carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6185397A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomasa Kimura
直雅 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6185397A priority Critical patent/JPH0830177A/ja
Publication of JPH0830177A publication Critical patent/JPH0830177A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来プロセスカートリッジを出荷する際には
帯電ローラと感光ドラム間にスペーサーを入れて離間し
ておいて、使用時スペーサーを抜いているが、この操作
は煩わしいし、この操作を忘れると損傷のおそれもあ
る。 【構成】 帯電ローラ2を軸支する軸受5を上下動自在
に支持する軸受ガイド部4b上の案内部4に長穴4cを
設け、軸受5に設けた軸部5aにレバー6を回転可能に
取り付け、レバー6と軸受5間において軸部5aに圧縮
コイルばね7を縮設し、レバー6を長穴4cをとおして
長穴4cに交叉する方向へ回しておく、プロセスカート
リッジを装着時画像形成装置側のドッグでレバー6が回
され、長穴4c中へ入ると軸受5と共に帯電ローラ2は
下り感光ドラムに圧接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真装置、静電記録
装置等の画像形成装置のように像担持面を接触帯電処理
する工程と光像照射の露光を行なう工程を含み、画像形
成を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から画像形成装置において像担持体
面を帯電する処理としてコロナ放電装置が広く利用され
ている。このコロナ放電は像担持体等の被帯電体面を所
定の電位に均一に帯電処理する手段として有効である。
しかし、高圧電源を必要とし、コロナ放電によるオゾン
発生等の問題点を有しているのは周知のことと言えよ
う。
【0003】このようなコロナ放電装置にの課題を解決
するものとして考え出されたのが図9に示した静電複写
機に採用された接触帯電装置である。
【0004】図9に画像形成装置、例えば、静電複写機
の主断面を示した。図9は、上ユニット100Aと下ユ
ニット100Bがヒンジ114で連結され、ヒンジ11
4を中心に上ユニット100Aが上方へ開くようになっ
ている原稿台往復型、回転ドラム型、プロセスカートリ
ッジ着脱方式の電子写真静電複写機を示す。装置本体1
00上の上面板100a上にはガラス板等の透明部材よ
りなる往復運動型の原稿載置台101が配設され、上面
板100a上を図面上右方a、左方a′におのおの所定
の速度で往復移動駆動される。
【0005】原稿Gは複写すべき画像面側を下向きにし
て原稿載置台101の上面に所定の載置基準に従って積
載し、その上に原稿圧着板101aをかぶせて押さえ込
むことによりセットされる。
【0006】上面板100a面に原稿載置台101の往
復移動方向とは直角の方向を長手として開口された原稿
照明部としてのスリット開口部100bが設けられてい
る。
【0007】原稿載置台101上に積載した原稿Gの下
向き画像面は原稿載置台101の右方aへの往復移動過
程で右辺側から左辺側にかけて順次にスリット開口部1
00bの位置を通過していき、その通過過程でランプ1
03の光Lをスリット開口部100b、透明な原稿載置
台101を通して受けて照明走査され、その照明走査光
の原稿面反射光が像素子アレイ102によって感光ドラ
ム1面に結像露光される。
【0008】感光ドラム1は例えば酸化亜鉛感光層、有
機半導体感光層等の感光層が被覆処理され、中心支軸1
aを中心に所定の周速度で矢印bの時計方向に回転駆動
され、その回転過程で帯電ローラ2により正極性または
負極性の一様な帯電処理を受け、その一様帯電面に前記
の原稿画像の結像露光を受けることにより感光ドラム1
面には結像露光した原稿画像に対応した静電潜像が順次
に形成されていく。
【0009】この静電潜像は現像器106により加熱で
軟化溶融する樹脂等よりなるトナーにて順次に顕像化さ
れ、該顕像たるトナー画像が転写部としての転写ローラ
104の配設部位へ移行していく。
【0010】記録材としての例えば紙のようなシートの
転写材Pを積載収納したカセットS内の該転写材Pが給
送ローラ107の回転により1枚ずつ繰り出し給送さ
れ、ついでレジストローラ108により、感光ドラム1
上のトナー画像形成部の先端が転写ローラ104の部位
に到達したとき転写材Pの先端も転写ローラ104と感
光ドラム1との位置にちょうど到達して両者一致するよ
うにタイミングどりされて同期給送され、転写材Pは転
写ローラ104の上流側の案内部材109に案内されて
感光ドラム1と転写ローラ104のニップに進入する。
【0011】そしてその給送された転写材Pの面に対し
て転写ローラ104により感光ドラム1側のトナー画像
が順次に転写されていく。
【0012】転写部でトナー画像転写を受けた転写材P
は分離手段である除電針110により、感光ドラム1か
ら順次に分離されて搬送装置111、定着前ガイド39
によって定着装置112に導かれて担持している未定着
トナー画像の加熱定着を受け、画像形成物として定着後
ガイド40、排出ローラ41を通って機外の排紙トレイ
42上に排出される。
【0013】画像転写後の感光ドラム1の面はクリーニ
ング装置113により転写残りトナー等の付着汚染物を
除去して繰り返して画像形成に使用される。
【0014】装置本体100の上ユニット100A内の
カートリッジ着脱部50に着脱されるプロセスカートリ
ッジPCは、本例の場合は、像担持体としての感光ドラ
ム1、帯電ローラ2、現像器106、クリーニング装置
113の4つの画像形成工程を行う手段を包含させて一
括して装置本体100の上ユニット100Aに対して着
脱交換自在としてある。このプロセスカートリッジPC
は工場生産後、流通過程を経てユーザーに供給されるが
流通における在庫として或はユーザーが予備として新品
での未使用状態が長期にわたる場合がある。又、異なる
色のトナーを内蔵したプロセスカートリッジPCを選択
的に用いる場合に、例えば赤色トナーを内蔵したプロセ
スカートリッジPC−Rと黒色トナーを内蔵したプロセ
スカートリッジPC−BKを使用する場合に使用頻度の
少ない赤色トナーを内蔵したプロセスカートリッジが機
外にある期間が長くなる場合がある。
【0015】上記複写機において像担持体であるところ
の感光ドラム1に接触しているのが帯電部材であるとこ
ろの帯電ローラ2である。帯電ローラ2は芯金2aの両
端部を不図示の軸受部材に回転自在に軸支持され、像担
持体であるところの感光ドラム1に平行に配置されてい
る。そして不図示の押圧手段で感光ドラム1に対して所
定の押し圧を持って圧接され、感光ドラム1の回転に伴
って従動回転をする。
【0016】この帯電ローラ2の芯金2aと電気的に接
続されていて帯電ローラ2に対して所定のバイアスを印
加するのがバイアス印加電源11である。このバイアス
は直流電圧のみの印加でもよいが交流電圧に直流電圧を
重畳した振動電圧を印加するのが好ましい。
【0017】このようにして帯電ローラ2にバイアスが
印加された状態で感光ドラム1が回転駆動されると、帯
電ローラ2によって感光ドラム1の外周面は所定の電位
に帯電される。
【0018】上記のように接触帯電方式の場合、帯電ロ
ーラ2は、感光ドラム1に対して所定の押し圧を持って
圧接されるため、帯電ローラ2のゴムの表層は感光ドラ
ム1との間でニップを形成し、このニップにおいて変形
を生じることになる。従って、長期間の間、動作をさせ
ないで保存をしておくと帯電ローラ2は同一の箇所のみ
に変形を生じさせている状態となり、この場合ゴムのク
リープ現象に伴う永久変形を起こさせる事となる。この
永久変形はその箇所における帯電ローラ2の感光体に対
する押し圧を減少させることにつながり、これは抵抗値
の変動として現れ、最終的に感光体の電位にムラが生じ
る事になり、コピー画像ムラに直結する。
【0019】この問題が初期画像から発生するのを防ぐ
ために図14、図15に示すようにスペーサー3を帯電
ローラ2の芯金2aと感光ドラム1の間にはさみ帯電ロ
ーラ2を感光ドラム1から離間し、帯電ローラ2を変形
させない状態にして、本例の場合は感光ドラム1、帯電
ローラ2等を一体となったプロセスカートリッジPCを
作製している。このスペーサー3はプロセスカートリッ
ジPCを複写機の装置本体100に装着するときに、こ
れを装着するユーザー(もしくはサービスマン)に抜き
取ってもらうものである。
【0020】このようにして帯電ローラ2の変形による
帯電ムラの問題を従来は回避していた。
【0021】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら従来
例ではプロセスカートリッジを複写機にセットする人に
手順に沿ってスペーサーを抜き取るという動作を強要す
るため、このプロセスカートリッジのセッティング時に
スペーサーを抜き取る動作を忘れるということが発生す
るおそれがある。この場合スペーサーが帯電ローラと感
光ドラムの間にはさまった状態で感光ドラムが回転駆動
され、感光ドラムが損傷したり、帯電ローラが損傷した
り、又プロセスカートリッジ内や複写機の装置本体の駆
動系の一部を破損させる事態に至るおそれがあった。
【0022】本発明はプロセスカートリッジを画像形成
装置に装着することに基いて自動的に像担持体と接触帯
電部材の離間を解除可能なプロセスカートリッジ及び画
像形成装置を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は画
像形成工程を行う手段の内少くとも像担持体と、前記像
担持体に接触して前記像担持体を帯電する帯電部材を有
し、画像形成装置本体に装着されるプロセスカートリッ
ジにおいて、前記像担持体と帯電部材の離間を行い、画
像形成装置本体への装着に基いて自動的に離間が解除さ
れて像担持体と帯電部材が接触する離間手段を有するこ
とを特徴とするプロセスカートリッジである。
【0024】本発明の第2の発明はプロセスカートリッ
ジを画像形成装置本体に装着する際のプロセスカートリ
ッジを装着する作動に連動して画像形成装置本体側の解
除部材から解除作動を受ける離間手段を有することを特
徴とする第1の発明に記載のプロセスカートリッジであ
る。
【0025】本発明の第3の発明はプロセスカートリッ
ジが画像形成装置本体から与えられる回転駆動に連動し
て解除作動を受ける離間手段を有することを特徴とする
第1の発明に記載のプロセスカートリッジである。
【0026】本発明の第4の発明は像担持体の方向へ進
退自在に軸受ガイド部材に係合し帯電部材を支持する軸
受と、該軸受を像担持体側に向って付勢するばねと、該
軸受を帯電部材が像担持体から離間した状態において係
止部に係脱可能となっておりプロセスカートリッジを画
像形成装置本体に装着時画像形成装置本体側の解除手段
と係合して係止部から脱出する作動部材を有する離間手
段を備えたことを特徴とする第2の発明に記載のプロセ
スカートリッジである。
【0027】本発明の第5の発明は離間手段は帯電部材
の芯金に回転自在に取着され先端が像担持体の周面の移
動方向に関し幅のせまいカム部材であって、この先端を
芯金中心をとおり像担持体周面に直交する線上において
像担持体に圧接することにより像担持体と帯電部材を離
間するものであることを特徴とする第3の発明に記載の
プロセスカートリッジである。
【0028】本発明の第6の発明は画像形成工程を行う
手段の内少くとも像担持体と、前記像担持体に接触して
前記像担持体を帯電する帯電部材を有し、前記像担持体
と帯電部材の離間を行う離間手段が装着されているプロ
セスカートリッジを装着可能な画像形成装置において、
プロセスカートリッジを画像形成装置に装着時に前記プ
ロセスカートリッジに備える離間手段に作用して前記像
担持体と帯電部材の離間を解除する解除部材を有するこ
とを特徴とする画像形成装置である。
【0029】本発明の第7の発明はプロセスカートリッ
ジの画像形成装置からの離脱に基いて自動的に像担持体
と帯電部材が離間する離間手段を備えたことを特徴とす
る第1又は第2の発明に記載のプロセスカートリッジで
ある。
【0030】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0031】「実施例1」この実施例1の適用されるプ
ロセスカートリッジを備えた画像形成装置は図9と同様
であり、同一部分は説明の重複を避ける。
【0032】図9ではプロセスカートリッジPCは図の
紙面に直交する方向からカートリッジ着脱部50に着脱
されるものである。
【0033】図2は本発明の実施例1の構成を搭載した
プロセスカートリッジの全体図である。感光ドラム1が
プロセスカートリッジ容器15に回転自在に軸受を介し
て支持されており、感光ドラム1の上方に帯電ローラ2
がローラホルダー4に軸受5を介して回転自在に保持さ
れている。ローラホルダー4はプロセスカートリッジ容
器15に固定されている。ローラホルダー4の一部に長
手方向に伸びる断面コ字形のレール形状をした案内部4
aを備えており、本プロセスカートリッジPCを装置本
体100にセッティングするときは、この案内部4aが
装置本体100に備えるレール9に係合し、奥までの挿
入動作をここで行なえるようにしている。前記装置本体
100に備えるレール9はプロセスカートリッジPCを
装着するカートリッジ着脱部50を共用してもよいし、
別途レール9を設けてもよい。このローラホルダー4の
案内部の上下フランジ間の内矩Gに対してレール9の下
面に設けた突起となったドッグ9a,9bの高さを加え
た部分のレール9の全厚さtは等しく、案内部4aの上
下フランジ間にドッグ9a,9bと共にレール9が進退
可能となっている。
【0034】図1は帯電ローラ2がローラホルダー4に
保持される構成を詳しく説明する部分図である。
【0035】帯電ローラ2はその芯金2a両端が軸受5
に保持される。軸受5はその案内面5aがローラホルダ
ー4に設けたガイド部4bに感光ドラム1の両端側へ向
って進退自在に嵌合している。軸受5は下方が開放され
た形状となっており、軸受5自体がスナップフィットと
して変形し、下から帯電ローラ2を取り付けられるよう
になっている。軸受5は上部に伸びる軸部5aが一体と
なっており、軸部5aの軸径より多少大きい内径をもつ
圧縮コイルばね7が具備されている。この圧縮コイルば
ね7の上部に軸部5aに対して回動可能となっているレ
バー6が軸部5aに対してスラスト方向の規制された状
態で配設されている。尚、圧縮コイルばね7の外径は先
細のレバー6の根本の外径よりも大きく設定されてい
る。
【0036】ローラホルダー4の案内部4aの下フラン
ジ4a−2にはレバー6が収容され得る長穴4cが帯電
ローラ2の軸方向にあけられている。この長穴4cの最
大幅はレバー6の根本の直径よりも大きく、圧縮コイル
ばね7の外径よりも小さい。このように結合されたレバ
ー6と圧縮コイルばね7と軸受5は、ローラホルダー4
のガイド部4bに下方から組み付けられる。レバー6を
実線で示すように長穴4cに平行にしておき、ローラホ
ルダー4の長穴4cにレバー6を合わせてレバー6を該
長穴4cを通りぬけて上に押し上げると圧縮コイルばね
7の上端座巻部は長穴4cの縁で移動を阻止されて縮小
しばね力が貯えられ、レバー6のみが案内部4aの下フ
ランジ4a−2の上に出る。この際帯電ローラ2は感光
ドラム1から離間する。ここでローラホルダー4にとり
付けレバー6を破線状態にまわすと、レバー6は長穴4
cから外れて係止部となっている下フランジ4a−2に
圧縮コイルばね7のばね力に抗して係止される。通常、
これは工場における組付終了の状態である。本構成は帯
電ローラ2の芯金2a部分に相当する長手方向の両側の
位置に2ケ所同様に存在する。
【0037】手前側のレバー6aと奥側のレバー6bの
根本が帯電ローラ2と平行する線上に有り、レバー6
a,6bが同一である場合はレール9には手前側に一個
のドッグ9aが設けられている(レバーは奥側と手前側
に必ず一対あり、以下、説明上必要がない限り、手前側
と奥側のレバーは単に符号6のみで示す)。ただし図3
に示すように手前側のレバー6aと奥側のレバー6bの
根本は帯電ローラ2と平行する線上にあるが、手前側の
レバー6aは奥側のレバー6bより長くなっており、レ
ール9に設けたドッグ9a,9bはプロセスカートリッ
ジPC挿入方向Aに対してくい違い位置にあり、手前側
のドッグ9aは奥側のレバー6bには干渉しない位置に
有ってレバー6aにのみ係合し、奥側のドッグ9bは奥
側のレバー6bに係合するようになっており、レバー6
aとドッグ9aの係合とレバー6bとドッグ9bの係合
は同時になされるようにしてもよい。
【0038】図4に示した断面図は、上記のようにセッ
ティングした状態を示す。帯電ローラ2の位置は、レバ
ー6a,6bがローラホルダー4の下フランジ4a−2
で係止されているために感光ドラム1から離間したとこ
ろにあり、プロセスカートリッジPCが製品として出荷
される際には、図4の状態となっているので帯電ローラ
2はストレスがかからない状態で保持される事になる。
【0039】図4の状態のプロセスカートリッジPCを
複写機の装置本体100の着脱部50にセッティングの
ために図2に示す矢印A方向に挿入するとき、図3のよ
うなレバー6a,6bの長さが異なる場合は、先にも述
べたようにローラホルダー4の案内部4aを装置本体側
のレール9にガイドさせて挿入する。このとき本体側の
レール9の手前側と奥側のドッグ9a,9bは挿入され
てくるプロセスカートリッジPCの案内部4a内にある
前後2ケ所あるレバー6a,6bの先端部が、この装置
本体側レール9のドッグ9a,9bに係合し、レバー6
a,6bが図1の破線状態から実線状態に回動させられ
る。これによってレバー6a,6bは案内部4aの下フ
ランジ4a−2に設けた長穴4cと一致するので、圧縮
コイルばね7のばね力で軸受5は帯電ローラ2と共に感
光ドラム1に向って移動し、レバー6a,6bは図1に
実線で示す状態となって長穴4cに嵌まり、同時に帯電
ローラ2と感光ドラム1は圧接する。すなわちレバー6
a,6bによってローラホルダー4に対して決まってい
た軸受5の上下方向の位置がレバー6a,6bの回動に
より解放され、圧縮コイルばね7の力によって軸受5が
下方感光ドラム1に向かって付勢される。これによっ
て、帯電ローラ2は所定の押し圧を持って感光ドラム1
に圧接され、感光ドラム1の回転に伴って従動回転可能
となる(図5参照)。
【0040】又、レバー6a,6bが同一でレール9に
設けた手前側ドッグ9aのみで解除動作を行うものは、
奥側レバー6aが先ずドッグ9aに当って回動し奥側の
長穴4cにレバー6bが嵌り込んで帯電ローラ2の奥側
が感光ドラム1と接し、次に手前側のレバー6aが同ド
ッグ9aに当って回動し手前側の長穴4cにレバー6a
が嵌り込んで帯電ローラ2の手前側が感光ドラム1と接
し、帯電ローラ2と感光ドラム1が全長にわたり接触す
る。
【0041】以上説明したように、装置本体100にプ
ロセスカートリッジPCをセッティングするまでは、プ
ロセスカートリッジPC内の帯電ローラ2は感光ドラム
1に対して離間した状態で保持されて、装置本体100
に装着する際に自動的にこの保持が解除され、所定の押
し圧で帯電ローラ2は感光ドラム1に接触する動作を行
なう。かつ一連の動作を行なうための部品はプロセスカ
ートリッジPC内に結合された状態となっており、設置
後も機能的に邪魔をしない構成になっている。よってユ
ーザー、サービスマンの手を煩わさずに装置本体100
に設置できるプロセスカートリッジPCを提供できるに
至った。
【0042】「実施例2」図6は本発明の実施例2の構
成をもつプロセスカートリッジPCの全体図である。
(基本的構成は実施例1と同じであるため詳細な説明は
省く。)図7に帯電ローラ2が保持される構成を説明す
る詳細図を示した。図7において帯電ローラ2は軸受5
によって芯金2aを回転自在に支持されている。又軸受
5の位置よりさらに端部側においてカム8が芯金2aに
回転自在に保持されている。カム8の先端の感光ドラム
1の周方向に関し幅のせまいカムトップ8aは感光ドラ
ム1の表面と略同一のRをもった凹形状になっており、
カムトップ8aが感光ドラム1に合致するように配設さ
れて組立てられる。図7に示すように芯金2a中心と感
光ドラム1の中心を結ぶ線上において、カム8のカムト
ップ8aが感光ドラム1に圧接している状態では帯電ロ
ーラ2は感光ドラム1から離れている。図7は帯電ロー
ラ2の手前側の端部を表わしているが奥側の端部につい
ても同様の構成がとられている。又カム8は芯金2aに
対して軸方向に不動とされていて、帯電ローラ2に対し
て結合状態となっている。
【0043】カム8によって帯電ローラ2の芯金2aが
感光ドラム1から定まった距離に保たれて固定されるた
め、製品としては、帯電ローラ2と感光ドラム1は離れ
ていて出荷から帯電ローラ2にストレスがかからない状
態で保持される事になる。
【0044】プロセスカートリッジPCが装置本体10
0にセッティングされてはじめてコピー動作が行なわれ
るとき、装置本体100側から感光ドラム1が回転駆動
される。このとき図8に示したようにカム8は感光ドラ
ム1に対し従動回転を開始し、カム8の先端が感光ドラ
ム1からはずれる。すると圧縮コイルばね7によって軸
受5は感光ドラム1に向かって付勢され帯電ローラ2は
所定の押し圧で感光ドラム1に圧接され感光ドラム1の
回転に伴って従動回転をするようになる。
【0045】以上説明したようにプロセスカートリッジ
PCを装置本体100にセッティングしてはじめてコピ
ー動作を行なうまでは、プロセスカートリッジPC内の
帯電ローラ2は感光ドラム1とは離間した状態で保持さ
れて、はじめてコピー動作が開始されると自動的に離間
状態が解除され所定の押し圧で帯電ローラ2は感光ドラ
ム1に接触し所定の機能を果たす動作を行なう。かつ帯
電ローラ2を離間状態に保つカム8は帯電ローラ2に付
設されているため、動作後も機能的に邪魔をしない構成
となっている。よってユーザー、サービスマンの手間を
煩わさずに装置本体100に設置できるプロセスカート
リッジPCを提供できるに至った。
【0046】「実施例3」図10は本発明による実施例
3の複写機の縦断面図である。上ユニット100Aと下
ユニット100Bが給紙側ヒンジ114で結合され、上
ユニット100Aはここを支軸に揺動自在にサーフ式定
着装置112側を開閉するようなクラムシエル(ワニ
口)タイプの構成であり、原稿固定の移動光学系を持つ
複写機である。
【0047】原稿載置台101上に載置された原稿は原
稿載置台101に沿って移動する露光ランプ103でも
って照射され、原稿で反射した光像は移動ミラー21で
光路長を調整され、レンズ22をとおり、固定ミラー2
3で反射してプロセスカートリッジPCに備える感光ド
ラム1に結像する。
【0048】このプロセスカートリッジPCは、帯電ロ
ーラ2、現像器106及びクリーニング装置113と感
光ドラム1とを一体的にカートリッジ化し、このカート
リッジを複写機の装置本体100の上ユニット100A
に設けたカートリッジ着脱部50に対して上ユニット1
00Aを開放して矢印イの方向から着脱可能とするもの
である。感光ドラム1は図示矢印方向に回転し、この回
転による表面の感光体の移動に従って帯電ローラ2によ
って一様帯電、前記光像の結像による潜像形成が行わ
れ、現像器106による現像が行われ、感光ドラム1上
にトナー画像が形成される。一方給紙カセットSから給
送ローラ107で一枚宛送り出される転写材Pは搬送路
と搬送ローラからなる給紙搬送手段24によってレジス
トローラ108に送られ、上記感光ドラム1上のトナー
画像と同期をとって感光ドラム1と転写ローラ104の
間に送られ、上記トナー画像は転写材Pに転写され、転
写後、搬送装置111でもってトナー画像を支持した転
写材Pがサーフ式定着装置112へ送られ、サーフ式定
着装置112でもってトナー画像を定着された転写材P
は機外へ排出される。
【0049】このようなプロセスカートリッジPCを左
右方向(転写材搬送方向)から装置本体100に着脱す
る画像形成装置では図11、図12に示すようにレバー
6が帯電ローラ2の軸方向に平行な方向の長穴4cを、
ローラホルダー4の軸受5を上下動自在に案内する軸受
ガイド部4bを垂下させる台板4dに夫々設ける。軸受
5、軸部5a、レバー6、圧縮コイルばね7の関係は既
に説明した実施例1のとおりである。装置本体100の
上ユニット100Aのカートリッジ着脱部50上方には
プロセスカートリッジPCをカートリッジ着脱部50に
挿入する際にレバー6が当りレバー6が回動させられる
ドッグ25を固定してある。
【0050】製造時のプロセスカートリッジPCはレバ
ー6が長穴4c上へ出て帯電ローラ2が感光ドラム1か
ら離間した状態で長穴4cと交叉する方向に回動されて
いて圧縮コイルばね7で台板4dへ圧せられている。
【0051】プロセスカートリッジPCを装置本体10
0のカートリッジ着脱部50へ装着する際、装置本体1
00に設けたドッグ25によりレバー6は図11の点線
位置から実線位置へ回動させられ、長穴4cと一致する
と圧縮コイルばね7のばね力で軸受5は転写ローラ10
4を伴って感光ドラム1に向かって進み、転写ローラ1
04は感光ドラム1に圧接し、レバー6は長穴4c内に
位置する。
【0052】「実施例4」この実施例4は装置本体10
0に装着してあるプロセスカートリッジPCを取り外す
と転写ローラ104が感光ドラム1から離間するように
したものであり、実施例1,3に夫々適用可能であり、
実施例1,3と異なる点のみを述べる。
【0053】図13に示すように長穴4cに代えてロー
ラホルダー4の案内部4aの下フランジ4a−2又は、
台板4dに穴4eを設ける。この穴4eのレバー6が下
フランジ4a−2又は台板4dに係止されない位置にあ
る図13の状態における穴4eの縁4e−1は前記長穴
4cのレバー6が係合しない片側の縁と同じである。そ
して軸部5aを中心にして下フランジ4a−2又は台板
4dには、図のレバー6の先端部下面から矢印ロの方向
へ円弧形で次第に上昇するリフトを備えたカム面26を
有する。図13の位置ではレバー6の先端とカム面26
は離れており、帯電ローラー2は感光ドラム1に圧接し
ている。軸部5aに一端が係止して挿入されたねじりコ
イルばね27の他端はレバー6に係合しレバー6を矢印
ロの方向へ付勢している。
【0054】上記構成の作用を述べる。プロセスカート
リッジPCを装置本体100へ装着された図13の位置
ではレバー6はドッグ9a,9b,25により、矢印ロ
の方向への回動は制止されており、上下動のみ許され
る。プロセスカートリッジPCを装置本体100の上ユ
ニット100Aのカートリッジ着脱部50から矢印ハの
方向(図9の複写機では図9の紙面に直交する方向、図
10の複写機では図10に示す矢印イの方向に引き出す
と、ドッグ9a,9b,25に対して上記方向にローラ
ホルダー4は移動し、レバー6の根本側の軸部5aは同
方向に移動するので矢印ハの方向のレバー6の根本側の
軸部5aとドッグ9a,9b,25の距離は遠ざかり、
ねじりコイルばね27のばね力でレバー6は軸部5a上
で時計回りの矢印ロの方向に回動し、当初カム面26か
ら離れていたレバー6の先端はカム面26に接し、更に
カム面26に沿って上昇し、軸部5aを持ち上げること
により、軸受5が上昇し、軸受5に保持する帯電ローラ
2が上昇して感光ドラム1から離間する。プロセスカー
トリッジPCを装置本体100外へ搬出してもこの状態
が保たれる。
【0055】このプロセスカートリッジPCを装置本体
100の上ユニット100Aのカートリッジ着脱部50
へ矢印ハと反対方向へ挿入すると、ドッグ9a,9b,
25にレバー6が当り、矢印ロと反対方向に軸部5aを
中心にねじりコイルばね27のばね力に抗して回転し、
レバー6はカム面26を圧縮コイルばね7により圧せら
れ乍ら回り、途中で帯電ローラ2が感光ドラム1に接し
て後の回転によりカム面26とレバー6間には間隙が生
ずる。
【0056】この実施例によれば、例えばトナーの色が
異なるプロセスカートリッジを用いる場合に、非使用期
間が長いプロセスカートリッジに適用して好適である。
【0057】
【発明の効果】本発明の第1の発明はプロセスカートリ
ッジを画像形成装置本体への装着に基いて、帯電部材と
像担持体が接触する離間手段を備えているので、非使用
期間中の帯電部材の変形による初期画像を不良にするこ
となく、又、プロセスカートリッジを設置するときにユ
ーザーもしくはサービスマンが格別に注意を払う手順に
煩わされることなく、画像形成装置の使用をできる。
【0058】本発明の第2の発明は第1の発明において
プロセスカートリッジを画像形成装置本体に装着する際
のプロセスカートリッジを装着する作動に連動して、画
像形成装置本体側の解除部材から解除作動を受ける離間
手段を設けたから、画像形成装置本体へプロセスカート
リッジを装着するだけで画像形成装置の使用が可能とな
り、離間手段を解除する他の操作を必要としない。
【0059】本発明の第3の発明は第1の発明において
画像形成装置本体から与えられる回転駆動に連動して解
除作動を受ける離間手段を設けたので、始めて画像形成
装置を使用するまでは帯電ローラと像担持体は離間して
おり、プロセスカートリッジを装着した状態で流通過程
に置かれている画像形成装置中の該プロセスカートリッ
ジの該帯電部材の変形が防止できる。又、このプロセス
カートリッジは画像形成装置本体側に離間手段の解除作
動させるために格別に部材を設ける必要がないので汎用
性の高いものとなる。
【0060】本発明の第4の発明は第2の発明におい
て、像担持体の方向へ進退自在に軸受ガイド部材に係合
し帯電部材を支持する軸受と、該軸受を像担持体側に向
かって付勢するばねと、該軸受を帯電部材が像担持体か
ら離間した状態において係止部に係脱可能となっており
プロセスカートリッジを画像形成装置本体に装着時画像
形成装置本体側の解除手段と係合して係止部から脱出す
る作動部材を有する離間手段を備えたので、通常の帯電
部材を像担持体へ圧接して支持する部材のほかに係止部
を構成し、この係止部に係止される作動部材を備えるの
みで離間手段となるので、通常のプロセスカートリッジ
に容易に適用可能で構成簡単である。
【0061】本発明の第5の発明は第3の発明におい
て、離間手段は帯電部材の芯金に回転自在に取着され先
端が像担持体の周面の移動方向に関し幅の狭いカム部材
であって、この先端を芯金をとおり像担持体周面に直交
する線上において像担持体に圧接することにより像担持
体と帯電部材を離間するようにしたので、像担持体が最
初に回転すると帯電部材は像担持体に接触する。そし
て、帯電部材が帯電ローラである場合には単に帯電ロー
ラの芯金に一つの単体の部材を装着するだけでよく、コ
ストが安価である。
【0062】本発明の第6の発明はプロセスカートリッ
ジを画像形成装置本体に装着時にプロセスカートリッジ
に備える離間手段に作用して像担持体と帯電部材の離間
を解除する解除部材を画像形成装置に備えたから、離間
手段を備えたプロセスカートリッジに対して自動的に離
間手段を解除するという作用効果がある。
【0063】本発明の第7の発明はプロセスカートリッ
ジの画像形成装置からの離脱に基いて自動的に像担持体
と帯電部材が離間する離間手段を備えたので、異なる色
のトナーを内蔵したプロセスカートリッジを選択的に用
いる場合に、画像形成装置本体からプロセスカートリッ
ジを外しておく期間が長くなっても、該外しておいたプ
ロセスカートリッジの帯電部材が変形することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のプロセスカートリッジの分
解斜視図である。
【図2】本発明の実施例1のプロセスカートリッジの分
解斜視図である。
【図3】図2の一部平面図である。
【図4】実施例1の作用を示す正面図である。
【図5】実施例1の作用を示す正面図である。
【図6】本発明の実施例2の外観を示す斜視図である。
【図7】図6の要部を示す斜視図である。
【図8】図7の作用を示す斜視図である。
【図9】実施例1又は実施例2が適用される画像形成装
置の縦断面図である。
【図10】実施例2又は実施例3が適用される画像形成
装置の縦断面図である。
【図11】実施例3の要部を示す分解斜視図である。
【図12】実施例3のプロセスカートリッジの斜視図で
ある。
【図13】実施例4の要部を示す斜視図である。
【図14】従来例の斜視図である。
【図15】従来例の正面図である。
【符号の説明】 1 感光ドラム 2 帯電ローラ 4 ローラホルダー 4c 長穴 5 軸受 6(6a,6b) レバー 7 圧縮コイルばね 8 カム 9a,9b ドッグ 25 ドッグ 27 ねじりコイルばね 50 着脱部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成工程を行う手段の内少くとも像
    担持体と、前記像担持体に接触して前記像担持体を帯電
    する帯電部材を有し、画像形成装置本体に装着されるプ
    ロセスカートリッジにおいて、 前記像担持体と帯電部材の離間を行い、画像形成装置本
    体への装着に基いて自動的に離間が解除されて像担持体
    と帯電部材が接触する離間手段を有することを特徴とす
    るプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 プロセスカートリッジを画像形成装置本
    体に装着する際のプロセスカートリッジを装着する作動
    に連動して画像形成装置本体側の解除部材から解除作動
    を受ける離間手段を有することを特徴とする請求項1に
    記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 プロセスカートリッジが画像形成装置本
    体から与えられる回転駆動に連動して解除作動を受ける
    離間手段を有することを特徴とする請求項1に記載のプ
    ロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 像担持体の方向へ進退自在に軸受ガイド
    部材に係合し帯電部材を支持する軸受と、該軸受を像担
    持体側に向って付勢するばねと、該軸受を帯電部材が像
    担持体から離間した状態において係止部に係脱可能とな
    っておりプロセスカートリッジを画像形成装置本体に装
    着時画像形成装置本体側の解除手段と係合して係止部か
    ら脱出する作動部材を有する離間手段を備えたことを特
    徴とする請求項2に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 離間手段は帯電部材の芯金に回転自在に
    取着され先端が像担持体の周面の移動方向に関し幅のせ
    まいカム部材であって、この先端を芯金中心をとおり像
    担持体周面に直交する線上において像担持体に圧接する
    ことにより像担持体と帯電部材を離間するものであるこ
    とを特徴とする請求項3に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  6. 【請求項6】 画像形成工程を行う手段の内少くとも像
    担持体と、前記像担持体に接触して前記像担持体を帯電
    する帯電部材を有し、前記像担持体と帯電部材の離間を
    行う離間手段が装着されているプロセスカートリッジを
    装着可能な画像形成装置において、プロセスカートリッ
    ジを画像形成装置に装着時に前記プロセスカートリッジ
    に備える離間手段に作用して前記像担持体と帯電部材の
    離間を解除する解除部材を有することを特徴とする画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】 プロセスカートリッジの画像形成装置か
    らの離脱に基いて自動的に像担持体と帯電部材が離間す
    る離間手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に
    記載のプロセスカートリッジ。
JP6185397A 1994-07-14 1994-07-14 プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Pending JPH0830177A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6185397A JPH0830177A (ja) 1994-07-14 1994-07-14 プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6185397A JPH0830177A (ja) 1994-07-14 1994-07-14 プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0830177A true JPH0830177A (ja) 1996-02-02

Family

ID=16170092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6185397A Pending JPH0830177A (ja) 1994-07-14 1994-07-14 プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0830177A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1039568A (ja) * 1996-05-02 1998-02-13 Hewlett Packard Co <Hp> 充電部材と像形成部材とを隔てるスペーサ装置
US6882813B2 (en) * 2002-07-19 2005-04-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Roller spacing device
JP2013076885A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Brother Ind Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
CN104345624A (zh) * 2013-08-09 2015-02-11 京瓷办公信息系统株式会社 图像形成单元以及图像形成装置
JP2015034905A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成ユニット及びこれを備えた画像形成装置
JP2017090739A (ja) * 2015-11-12 2017-05-25 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2019184850A (ja) * 2018-04-11 2019-10-24 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 帯電装置及び画像形成装置
JP2020091313A (ja) * 2018-12-03 2020-06-11 シャープ株式会社 プロセスユニットおよび画像形成装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1039568A (ja) * 1996-05-02 1998-02-13 Hewlett Packard Co <Hp> 充電部材と像形成部材とを隔てるスペーサ装置
US6882813B2 (en) * 2002-07-19 2005-04-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Roller spacing device
JP2013076885A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Brother Ind Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
CN104345624A (zh) * 2013-08-09 2015-02-11 京瓷办公信息系统株式会社 图像形成单元以及图像形成装置
JP2015034905A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成ユニット及びこれを備えた画像形成装置
JP2017090739A (ja) * 2015-11-12 2017-05-25 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
CN106896666A (zh) * 2015-11-12 2017-06-27 京瓷办公信息系统株式会社 图像形成装置
CN106896666B (zh) * 2015-11-12 2019-12-31 京瓷办公信息系统株式会社 图像形成装置
JP2019184850A (ja) * 2018-04-11 2019-10-24 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 帯電装置及び画像形成装置
JP2020091313A (ja) * 2018-12-03 2020-06-11 シャープ株式会社 プロセスユニットおよび画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4952989A (en) Photoreceptor attachment device for an electrophotographic copying machine
JPS60260063A (ja) 静電写真式複写装置及びこれに用いる着脱式処理用カートリツジ
JPH0623872B2 (ja) 静電複写機
US6829453B2 (en) Carrying apparatus and image forming apparatus including same in which the relative positioning of carrying rollers is automatically adjusted
JPH0830177A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH06110337A (ja) 画像形成装置
JP2003195728A (ja) プロセスカートリッジおよび画像形成装置
US6311030B1 (en) Charging device in which charging member is contactable with and separable from charged member
JP2001194977A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH03210581A (ja) 電子写真装置
JP2001201915A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2518583B2 (ja) 画像形成装置
JP3341107B2 (ja) 画像形成機
JPH02284174A (ja) 画像形成装置
JPH08241014A (ja) 電子写真装置
JPS6242267B2 (ja)
JPH05323801A (ja) 転写搬送ユニット
JP2715594B2 (ja) 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP4327966B2 (ja) 画像形成装置
JP3622128B2 (ja) 画像形成機
JP2000242063A (ja) 画像形成装置
JP2002304032A (ja) 画像形成装置
JP2000338795A (ja) 画像形成装置
JP3720522B2 (ja) 電子写真画像形成装置
JPH04315585A (ja) スプリング保持具