JPH0830091A - 一成分現像装置 - Google Patents

一成分現像装置

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JPH0830091A
JPH0830091A JP16669294A JP16669294A JPH0830091A JP H0830091 A JPH0830091 A JP H0830091A JP 16669294 A JP16669294 A JP 16669294A JP 16669294 A JP16669294 A JP 16669294A JP H0830091 A JPH0830091 A JP H0830091A
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JP
Japan
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toner
developing roller
regulating blade
blade
rubber
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Application number
JP16669294A
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English (en)
Inventor
Tetsuhiro Tsuru
哲浩 津留
Hiromitsu Shimazaki
大充 島崎
Osamu Doi
修 土居
Kazuhiko Noda
和彦 野田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナー規制ブレードの金属ばね板部材等の弾
性板状部材や当接部材の曲げ剛性の高強度化を図ること
ができ、常に当接部材と現像ローラとの間の間隙を現像
ローラの軸方向に沿って一定にでき、トナーを均一かつ
一定量に規制でき、画像品質の劣化を抑制でき記録特性
に優れるとともにトナー規制ブレードを熟練等を要せず
にかつ弾性板状部材や当接部材の変形を抑制して容易に
ブレードホルダに螺着でき、作業性や生産性に優れた一
成分現像装置を提供することを目的とする。 【構成】 トナー規制ブレード7が、現像ローラ9に当
接される当接部材7bと、当接部材7bを支持する弾性
板状部材7aとからなり、かつ当接部材7bが、ゴム硬
度10°〜60°のゴム材からなる構成を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置や静電記
録装置等における一成分現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真プロセス技術を応用し感
光体の表面に形成された静電潜像をトナー粒子によって
顕像化する電子写真装置や静電記録装置等では、乾式ト
ナーを使用する一成分現像装置が、複写機,レーザプリ
ンタ,普通紙ファクシミリ等に広く利用されている。
【0003】以下に従来の一成分現像装置について、図
面を参照しながら説明する。図12は従来の一成分現像
装置を示す要部断面図、図13は従来のトナー規制ブレ
ードをブレードホルダに螺着により取り付けた状態を示
す模式図である。1はアルミニウム等の金属材料等より
なり略円柱状に形成されかつ長手方向の両端部に軸部が
形成された金属ドラムの外周面上にセレン(Se),有
機光導電体(OPC)等の感光受容材料が薄膜状に塗布
された感光体、2は感光体1の表面に形成されたトナー
像を後述する記録用紙15に転写した後、感光体1の表
面に残留するトナー13を掻き取るためのクリーニング
ブレード、3は感光体1に近接して配置され感光体1の
表面に形成されたトナー像を後述する記録用紙15に転
写した後、感光体1の表面に残留する電荷を除去する除
電器、4は感光体1の上方に感光体1に近接して配置さ
れ後述する帯電線4a,シールド板4b,グリッド板4
c及び筐体4dよりなり帯電線4aに高電圧を印加する
ことによって生じたコロナ放電により感光体1の表面を
所定の極性に一様に帯電する帯電器、4aはタングステ
ンワイヤ等の金属線条材料等よりなる帯電線、4bは金
属材料等よりなり断面略コ字状に形成され帯電線4aを
覆うとともに感光体1に向かって開口されたシールド
板、4cはシールド板4bの開口部を覆って配設された
グリッド板、4dは帯電線4a,シールド板4b及びグ
リッド板4cを保護するためにこれらを覆って配設され
た筐体、5はクリーニングブレード2,除電器3,帯電
器4等を所定位置に収容するとともにクリーニングブレ
ード2によって感光体1から掻き取られたトナー13を
回収するトナー回収バット、6は感光体1の表面に静電
潜像を形成するために外部よりインターフェースを介し
て入力された画像信号をレーザ駆動回路(図示せず)に
より光強度変調やパルス幅変調して得られたレーザ光線
等の露光光線を図12中F矢視する方向に1ドット毎感
光体1の長手方向に往復走査して照射する露光光学系、
7′″は後述する金属ばね板部材7a′″及び当接部材
7b′″よりなり後述する現像ローラ9の表面に担持さ
れるトナー13の担持量を均一かつ一定量に規制する
(又は薄層化する)とともに所定の極性に摩擦帯電する
ためのトナー規制ブレード、7a′″は一端部で当接部
材7b′″を支持するとともに他端部が後述するブレー
ドホルダ8に螺着により固定された金属ばね板部材、7
b′″はシリコン,ウレタン等からなり断面略矩形状に
形成された当接部材、8はトナー規制ブレード7′″を
螺着により固定するブレードホルダ、9はステンレスス
ティール等の金属材料等よりなり略円柱状に形成され該
現像ローラ9を後述する現像ホッパ14に回転自在に軸
支させるために両端部に軸部が形成された金属ドラムの
外周面上に所定の厚みを持ってウレタン,シリコン等の
導電性材料からなる導電性層が被膜形成されてなり後述
するトナー供給ローラ11から供給されたトナー13を
後述する現像バイアス電源10により印加されたバイア
ス電圧により感光体1に転移付着する現像ローラ、10
は現像ローラ9に所定のバイアス電圧を印加する現像バ
イアス電源、11はステンレススティール等の金属材料
等よりなり略円柱状に形成され該トナー供給ローラ11
を後述する現像ホッパ14に回転自在に軸支させるため
に両端部に軸部が形成された金属ドラムの外周面上に所
定の厚みを持ってウレタン,シリコン等の導電性材料よ
りなる導電性層が被膜形成されてなり後述するトナー撹
拌部材12から供給されたトナー13を現像ローラ9に
搬送するとともに現像ローラ9から感光体1に供給され
ずに表面に残存したトナー13を掻き落とすためのトナ
ー供給ローラ、12は現像ホッパ14に装填されたトナ
ー13の凝集を防ぐためにトナー13を撹拌するととも
にトナー供給ローラ11に供給するために現像ホッパ1
4内を図12中円Pの軌跡を描いて回転自在に軸支され
かつ屈曲形成された矩形状のトナー撹拌部材、13はカ
ーボン,ワックス,帯電制御剤等を混合してなるトナ
ー、14はトナー13を装填するとともにブレードホル
ダ8,現像ローラ9,トナー供給ローラ11等を所定位
置に収容する現像ホッパ、15は複写紙,記録紙等の記
録用紙、16は記録用紙15を収納する用紙カセット、
17は半月状(半円状)に形成され用紙カセット16に
収納された記録用紙15を1枚づつ搬送する給紙ロー
ラ、18は給紙ローラ17により搬送された記録用紙1
5を図12中G矢視する方向に搬送する二の搬送ロー
ラ、19は記録用紙15と感光体1の表面に形成された
トナー像とを一致させるために記録用紙15を一時的に
停止待機させるレジストローラ、20はレジストローラ
19に当接される従動ローラ、21は感光体1の下方に
近接配置され後述する転写線21a,シールド板21b
及び筐体21cよりなり転写線21aに高電圧を印加す
ることによって生じたコロナ放電により感光体1の下方
に当接して搬送された記録用紙15の表面を一様に所定
の極性に帯電するとともに感光体1の表面に形成された
トナー像を記録用紙15に転写する転写器、21aはタ
ングステンワイヤ等の金属線条材料等よりなる転写線、
21bは金属材料等よりなり断面略コ字状に形成され転
写線21aを覆うとともに感光体1に向かって開口され
たシールド板、21cは転写線21a及びシールド板2
1bを保護するためにこれらを覆って配設された筐体、
22は後述する狭持されたヒートローラ23及び加圧ロ
ーラ24よりなり記録用紙15に転写されたトナー像を
定着する定着器、23は内部に熱源を備え記録用紙15
に転写されたトナー像を加熱するヒートローラ、24は
ヒートローラ23に当接され記録用紙15を加圧する加
圧ローラである。
【0004】ここで、従来の一成分現像装置では、図1
3に示すように、トナー規制ブレード7′″の金属ばね
板部材7a′″をブレードホルダ8に螺着したとき、螺
子による押圧力等により金属ばね板部材7a′″が幅方
向に波状に変形してしまい、すなわち、図13中H,I
及びJ矢視する金属ばね板部材7a′″の幅方向に略直
交する部位(以下凹状変形部と称す)には下方に向かっ
て曲げ応力が働き、また各凹状変形部間(以下凸状変形
部と称す)には上方に向かって曲げ応力が働き、従って
金属ばね板部材7a′″が幅方向に波状に変形し、この
結果、金属ばね板部材7a′″に一体形成された当接部
材7b′″も図13中破線で示すように、波状に変形し
て長手方向の平面度が低下することがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、トナー規制ブレードの金属ばね板部材をブ
レードホルダに螺着して取り付けた際に、金属ばね板部
材が幅方向に波状に変形してしまうため、該金属ばね板
部材に一体形成された当接部材も波状に変形し、平面度
が低下するという問題点を有していた。このため、長手
方向に波状に変形した当接部材は現像ローラの表面に担
持されたトナーを現像ローラの軸方向に沿って均一かつ
一定量に薄層化することができないため、感光体の表面
に形成されたトナー像に濃度むら等が生じるだけでなく
記録用紙上に形成された画像にもやはりトナーの濃度む
ら等の画像ノイズが生じて画像品質が劣化し、記録特性
に欠けるという問題点を有していた。また、前述した問
題点を解決するために、トナー規制ブレードの金属ばね
板部材を変形させずにブレードホルダに螺着するには、
作業の熟練等を要し、このため、作業性や生産性に欠け
るとともに歩溜まりが低下するという問題点を有してい
た。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、トナー規制ブレードの金属ばね板部材等の弾性板状
部材や当接部材の曲げ剛性の高強度化を図ることがで
き、常に当接部材と現像ローラとの間の間隙を現像ロー
ラの軸方向に沿って一定にでき、トナーを均一かつ一定
量に規制でき、画像品質の劣化を抑制でき記録特性に優
れるとともにトナー規制ブレードを熟練等を要せずにか
つ弾性板状部材や当接部材の変形を抑制して容易にブレ
ードホルダに螺着でき、作業性や生産性に優れた一成分
現像装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1に記載の一成分現像装置は、感光体
と、感光体に当接し表面に担持されたトナーを搬送する
現像ローラと、現像ローラに当接し現像ローラの表面に
担持されるトナー量を均一かつ一定量に規制するトナー
規制ブレードと、トナー規制ブレードを固定するブレー
ドホルダと、を備えた一成分現像装置であって、トナー
規制ブレードが、現像ローラに当接される当接部材と、
当接部材を支持する弾性板状部材とからなり、かつ当接
部材が、ゴム硬度10°〜60°のゴム材からなる構成
を有し、請求項2に記載の一成分現像装置は、請求項1
において、当接部材が、ウレタン,シリコン等の合成樹
脂材料等の剛性材料からなる構成を有し、請求項3に記
載の一成分現像装置は、請求項1又は2において、弾性
板状部材が、金属製,合成樹脂製,合成ゴム等からなる
板状物,螺旋条物,棒状物等からなり、及び/又は現像
ローラとの対向面に少なくとも1以上の凸状部及び/又
は凹状部を備えた構成を有している。
【0008】ここで、当接部材に使用されるゴム材とし
ては、エチレン・プロピレンゴム(EPDM,EP
M),アクリルゴム(ACM,ANM),フッ素ゴム
(FPM,FKM),ブチルゴム(IIR),クロロス
ルホン化ポリエチレンゴム(CSM)等のオレフィン系
ゴム材料,ブタジエンゴム(BR),スチレン・ブタジ
エンゴム(SBR),イソプロピレンゴム(IR),ア
クリロニトリル・ブタジエンゴム(NBR),クロロプ
レンゴム(CR)等のジエン系ゴム材料,ウレタンゴ
ム,シリコンゴム,多硫化ゴム(T),エピクロロヒド
リンゴム(CO,ECO)等の合成ゴム材料や天然ゴム
等が挙げられる。当接部材に使用されるゴム材のゴム硬
度は、10°〜60°,好ましくは20°〜50°,好
ましくは30°〜40°とされるのが好ましい。ゴム材
のゴム硬度が40°より大きくなるにつれ現像ローラの
表面に担持されるトナーを現像ローラの軸方向に一様に
所定の極性に摩擦帯電することができずトナー帯電むら
等が発生し易くなる傾向が現れだし、ゴム材のゴム硬度
が30°より小さくなるにつれ現像ローラとトナー規制
ブレードとの圧接力が増大し、すなわち現像ローラの回
転トルクが増大して回転不良等が発生し易くなる傾向が
現れだし、いずれも好ましくない。
【0009】当接部材に使用される剛性材料としては、
フェノール樹脂,メラミン樹脂,不飽和ポリエステル樹
脂,エポキシ樹脂,ポリウレタン樹脂,シリコン樹脂,
ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリスチレン,ポリ塩
化ビニル,ポリ酢酸ビニル樹脂,ABS樹脂,ポリアミ
ド,ポリアセタール,ポリカーボネート,ポリエチレン
テレフタレート,ポリブチレンテレフタレート,ポリフ
ェニレンオキシド,ポリアリレート,ポリスルホン,ポ
リフェニレンスルフィド,ポリアミドイミド,ポリイミ
ド等の合成樹脂材料等が挙げられる。
【0010】当接部材は、耐磨耗性に優れていると現像
ローラ表面に供給される現像剤量を長時間所定の一定量
を保持しかつ均一に規制でき、信頼性の面から好まし
い。
【0011】弾性板状部材に使用される材料としては、
ステンレス板,燐青銅板等の金属ばね板部材,鉄,亜
鉛,銅等の金属材料,フェノール樹脂,メラミン樹脂,
不飽和ポリエステル樹脂,エポキシ樹脂,ポリウレタン
樹脂,シリコン樹脂,ポリエチレン,ポリプロピレン,
ポリスチレン,ポリ塩化ビニル,ポリ酢酸ビニル樹脂,
ABS樹脂,ポリアミド,ポリアセタール,ポリカーボ
ネート,ポリエチレンテレフタレート,ポリブチレンテ
レフタレート,ポリフェニレンオキシド,ポリアリレー
ト,ポリスルホン,ポリフェニレンスルフィド,ポリア
ミドイミド,ポリイミド等の合成樹脂材料や、エチレン
・プロピレンゴム(EPDM,EPM),アクリルゴム
(ACM,ANM),フッ素ゴム(FPM,FKM),
ブチルゴム(IIR),クロロスルホン化ポリエチレン
ゴム(CSM)等のオレフィン系ゴム材料,ブタジエン
ゴム(BR),スチレン・ブタジエンゴム(SBR),
イソプロピレンゴム(IR),アクリロニトリル・ブタ
ジエンゴム(NBR),クロロプレンゴム(CR)等の
ジエン系ゴム材料,ウレタンゴム,シリコンゴム,多硫
化ゴム(T),エピクロロヒドリンゴム(CO,EC
O)等の合成ゴム材料等が挙げられる。弾性板状部材の
形状としては、板状物,螺旋条物,棒状物等が挙げられ
る。
【0012】板状物,螺旋条物,棒状物からなる複数の
弾性板状部材の一端部をブレードホルダにそれぞれ所定
間隔を持って螺着し、他端部を当接部材と一体形成する
と、弾性板状部材には下方に向かってのみ曲げ応力が働
き、現像ローラに担持されたトナーに対して現像ローラ
の軸方向に沿って平均的に押圧力を加重でき均一かつ一
定量を持ってトナーを薄層化でき好ましい。
【0013】現像ローラは、金属製や合成樹脂製等であ
ってもよい。現像ローラの表面に被膜形成された導電性
層としては、電気抵抗109 Ωcm未満のウレタン,シリ
コン等の半導電性材料や導電性材料が好ましく、現像ロ
ーラの表面に被膜形成されたときゴム硬度30〜60
度、表面粗さ7μmRz以下とされると、現像ローラが
表面の平滑性に優れる程、現像剤の薄層形成において一
層均一化が図れて画像品質が向上して信頼性の面から好
ましい。
【0014】現像ローラの表面に多事されるトナー付着
量は、非磁性トナーを使用する一成分接触現像装置の場
合、0.3mg/cm2〜0.6mg/cm2,好ましくは0.35
mg/cm2〜0.5mg/cm2,更に好ましくは0.4mg/cm2
0.45mg/cm2とされるのが好ましい。トナー付着量が
0.45mg/cm2より大きくなるにつれ現像ローラから感
光体に必要なトナー量以上のトナーが搬送され記録用紙
上に形成された画像に画像被り等の画像ノイズが生じ易
くなる傾向が現れだし、トナー付着量が0.4mg/cm2
り小さくなるにつれ感光体の表面に形成されたトナー像
のトナー濃度が低下し記録用紙状に形成された画像の印
字濃度が低下する等の画像ノイズが生じ易くなる傾向が
現れだし、いずれも好ましくない。
【0015】
【作用】この構成によって、当接部材が、ゴム硬度10
°〜60°のゴム材からなるので、トナー規制ブレード
をブレードホルダに螺着により取り付けた際に、螺子等
による押圧力等により弾性板状部材が変形しても当接部
材の曲げ剛性によって変形を防止でき、該当接部材の長
手方向の平面度を保持することができ、従って、現像ロ
ーラの表面に担持されたトナーを常に均一かつ一定量に
規制することができる。
【0016】当接部材が、ウレタン,シリコン等の合成
樹脂材料等の剛性材料からなるので、トナー規制ブレー
ドをブレードホルダに螺着により取り付けた際に、螺子
等による押圧力等により弾性板状部材が変形してもより
強固な曲げ剛性によって該当接部材の長手方向の変形を
防止して平面度を保持することができ、従って、現像ロ
ーラの表面に担持されたトナーを常に均一かつ一定量に
規制することができる。弾性板状部材が、金属製,合成
樹脂製,合成ゴム等からなる板状物,螺旋条物,棒状物
等からなるので、上方に向かって働く曲げ応力を抑制で
き、当接部材が現像ローラに担持されたトナーに対して
現像ローラの軸方向に沿って平均的に押圧力を加重でき
均一かつ一定量を持ってトナーを薄層化できる。
【0017】弾性板状部材が、現像ローラとの対向面に
少なくとも1以上の凸状部や凹状部を備えたので、トナ
ー規制ブレードの弾性板状部材をブレードホルダに螺着
して取り付けた際に、螺子等の押圧力等による曲げ応力
を抑制でき、従って弾性板状部材の平面度を保持するこ
とができ、現像ローラの表面に担持されたトナーを常に
均一かつ一定量に規制することができる。
【0018】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1実施例における一成分
現像装置について、図面を参照しながら説明する。図1
は本発明の第1実施例における一成分現像装置のトナー
規制ブレードの取付状態を示す要部断面図、図2は本発
明の第1実施例における一成分現像装置のトナー規制ブ
レードと現像ローラとの当接状態を示す斜視図である。
1は感光体、8はブレードホルダ、9は現像ローラ、1
1はトナー供給ローラ、12はトナー撹拌部材、13は
トナー、14は現像ホッパであり、これらは従来例と同
様なものなので同一の符号を付して説明を省略する。
尚、感光体1,現像ローラ9及びトナー供給ローラ11
の回転方向はそれぞれ図1中矢視する方向とされ、また
感光体1及び現像ローラ9,現像ローラ9及びトナー供
給ローラ11は、それぞれ接触部(又はニップ部)を持
って摩擦接触されている。従来例と異なるのは、トナー
規制ブレード7において、弾性板状部材7aが、ステン
レス板,燐青銅板等の弾性材料よりなりかつ現像ローラ
9と対向する対向面に当接部材7bと略平行して略直線
状に断面略三角形状の凸状部7dを備えた点である。
尚、弾性板状部材7aの一端部、すなわちブレードホル
ダ8に螺着される側の端部近傍には、該トナー規制ブレ
ード7を螺着するために三つの開口部7c,7c,7c
が開設されている。
【0019】以上のように本実施例によれば、弾性板状
部材の現像ローラとの対向面に凸状部が形成されたの
で、トナー規制ブレードをブレードホルダに螺着する際
の螺子等による押圧力に対する曲げ剛性を強固にでき、
この結果、当接部材の長手方向の平面度を保持すること
ができる。
【0020】(実施例2)以下、本発明の第2実施例に
おける一成分現像装置について、図面を参照しながら説
明する。図3は本発明の第2実施例における一成分現像
装置のトナー規制ブレードの取付状態を示す要部断面
図、図4は本発明の第2実施例における一成分現像装置
のトナー規制ブレードと現像ローラとの当接状態を示す
斜視図である。実施例1と異なるのは、トナー規制ブレ
ード7′において、弾性板状部材7a′が、現像ローラ
9と対向する対向面にやはり当接部材7b′と略平行し
て略直線状に断面略三角形状の凹状部7e′を備えた点
である。
【0021】以上のように本実施例によれば、弾性板状
部材の現像ローラとの対向面に凹状部が形成されたの
で、トナー規制ブレードをブレードホルダに螺着して取
り付ける際に、螺子等による該弾性板状部材に加重され
る押圧力に対しての曲げ剛性を強固にでき、この結果、
当接部材の長手方向の平面度を保持することができる。
【0022】(実施例3)以下、本発明の第3実施例に
おける一成分現像装置について、図面を参照しながら説
明する。図5は本発明の第3実施例における一成分現像
装置のトナー規制ブレードの取付状態を示す要部断面
図、図6は本発明の第3実施例における一成分現像装置
のトナー規制ブレードと現像ローラとの当接状態を示す
斜視図である。実施例1又は2と異なるのは、トナー規
制ブレード7″において、弾性板状部材7a″が、現像
ローラ9と対向する対向面にやはり当接部材7b″と略
平行して略直線状に断面略三角形状の凸状部7d″及び
凹状部7e″を備えた点である。
【0023】以上のように本実施例によれば、現像ロー
ラとの対向面に凸状部及び凹状部が形成されたので、螺
子等による該弾性板状部材に加重される押圧力に対して
の曲げ剛性を強固にでき、この結果、当接部材の長手方
向の平面度を保持することができる。
【0024】以上のように構成された本発明の第1乃至
第3実施例における一成分現像装置と、従来の一成分現
像装置について性能比較試験を行った。以下その結果に
ついて説明する。
【0025】(実験例1)本発明の第1実施例における
一成分現像装置を用いて記録用紙に対する画像形成を行
い、現像ローラ表面のトナー付着量を図7中A乃至Eの
5箇所にて測定した。図7は本発明における現像ローラ
のトナー付着量の測定位置を示す平面図である。感光体
には、金属ドラムの外周面上に負帯電型有機光半導体を
塗布/被膜形成したものを用いた。感光体の周速度は7
6mm/sec,現像ローラの周速度は152mm/sec,トナー
供給ローラの周速度は105mm/secとした。従って、現
像ローラの感光体に対する周速比は2倍とした。感光体
は−700vに均一帯電し、現像ローラに印加する現像
バイアス電圧は−300vとした。トナーにはポリエス
テル樹脂にカーボン,ワックス,帯電制御材等を均一分
散させた非磁性かつ負帯電性トナーを用いた。トナー規
制ブレードの当接部材には、電気抵抗106 Ωcm,ゴム
硬度40度,表面粗さ3μmRzのシリコンゴムを使用
した。現像ローラ表面のトナー付着量は0.5mg/cm2
なるように現像ローラとトナー規制ブレードの当接部材
との間隙を調整した。この結果を図8に示す。図8は本
発明の第1実施例における一成分現像装置の現像ローラ
の各測定位置におけるトナー付着量を示す特性図であ
る。
【0026】(実験例2)本発明の第2実施例における
一成分現像装置を用いて実験例1と同様にして記録用紙
に対する画像形成を行い、現像ローラ表面のトナー付着
量を測定した。この結果を図9に示す。図9は本発明の
第2実施例における一成分現像装置の現像ローラの各測
定位置におけるトナー付着量を示す特性図である。
【0027】(実験例3)本発明の第3実施例における
一成分現像装置を用いて実験例1と同様にして記録用紙
に対する画像形成を行い、現像ローラ表面のトナー付着
量を測定した。この結果を図10に示す。図10は本発
明の第3実施例における一成分現像装置の現像ローラの
各測定位置におけるトナー付着量を示す特性図である。
【0028】(比較例1)従来の一成分現像装置を用い
て実験例1と同様にして記録用紙に対する画像形成を行
い、現像ローラ表面のトナー付着量を測定した。この結
果を図11に示す。図11は従来の一成分現像装置の現
像ローラの各測定位置におけるトナー付着量を示す特性
図である。
【0029】図8乃至図10から明らかなように、現像
ローラの軸方向のトナー薄層むらもみられず、均一な薄
層が得られた。本発明の第1乃至第3実施例における一
成分現像装置によって得られた画像には、濃度むら,地
かぶり等の画像ノイズはなく、非常に鮮明な画像が得ら
れた。また図11から明らかなように、従来の一成分現
像装置における現像ローラのB部及びD部ではトナー付
着量の設定値0.5mg/cm2を大きく超え、また従来の一
成分現像装置で得られた記録用紙上の画像には、やはり
現像ローラのB部及びD部に相当する位置にて地かぶり
が生じた。これはトナー規制ブレードをホルダに螺着す
る際にB部及びD部に相当する金属ばね板部材の位置に
て変形が生じ、B部及びD部に相当する弾性板状部材の
位置の押圧力により摩擦帯電されるトナーは押圧力が低
下すると、トナー薄層量が減じ、この結果、地かぶりが
生じたものである。
【0030】(実験例4乃至6)本発明の第1乃至第3
実施例における一成分現像装置を用いて、現像ローラ表
面のトナー帯電量を図7中A乃至Eの5箇所にて吸引式
ファラデーゲージ法を用いて測定した。
【0031】(比較例2)従来の一成分現像装置を用い
て実験例4乃至6と同様にして現像ローラ表面のトナー
帯電量を測定した。
【0032】この結果、本発明の第1乃至第3実施例に
おける一成分現像装置の現像ローラのA乃至E部,及び
従来の一成分現像装置の現像ローラのA,C,E部で
は、トナー帯電量は−12μc/gを示し、従来の一成
分現像装置の現像ローラのB,D部では、−5μc/g
を示した。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明の一成分現像装置に
よれば、感光体と、前記感光体に当接し表面に担持され
たトナーを搬送する現像ローラと、前記現像ローラに当
接し前記現像ローラの表面に担持されるトナー量を均一
かつ一定量に規制するトナー規制ブレードと、前記トナ
ー規制ブレードを固定するブレードホルダと、を備えた
一成分現像装置であって、前記トナー規制ブレードが、
前記現像ローラに当接される当接部材と、前記当接部材
を支持する弾性板状部材とからなり、かつ前記当接部材
が、ゴム硬度10°〜60°のゴム材からなるので、ト
ナー規制ブレードの弾性板状部材をブレードホルダに螺
着して取り付けた際に、当接部材の曲げ剛性により弾性
板状部材の幅方向の変形を防止して現像ローラに対する
平面度を保持することができ、現像ローラの表面に担持
されたトナーを常に均一かつ一定量に規制することがで
き、この結果、記録用紙上に濃度むら等の画像ノイズの
ない高品位・高品質の画像を形成でき、記録特性を向上
でき、またトナー規制ブレードの弾性板状部材をブレー
ドホルダに螺着して取り付ける際に、高い熟練度を要せ
ずかつ簡単に弾性板状部材の幅方向の変形や当接部材の
長手方向の変形等なく取付でき作業性や生産性に優れた
低原価の一成分現像装置を実現できる。
【0034】また、前記当接部材が、ウレタン,シリコ
ン等の合成樹脂材料等の剛性材料からなるので、トナー
規制ブレードの弾性板状部材をブレードホルダに螺着し
て取り付けた際に、当接部材の曲げ剛性により弾性板状
部材の幅方向の変形を防止して現像ローラに対する平面
度を保持することができ、現像ローラの表面に担持され
たトナーを常に均一かつ一定量に規制することができ、
従って、記録用紙上に濃度むら等の画像ノイズのない高
品位・高品質の画像を形成でき、記録特性を向上でき、
またトナー規制ブレードの弾性板状部材をブレードホル
ダに螺着して取り付ける際に、高い熟練度を要せずかつ
簡単に弾性板状部材の幅方向の変形や当接部材の長手方
向の変形等なく取付でき作業性や生産性に優れた低原価
の一成分現像装置を実現できる。
【0035】また、前記弾性板状部材が、金属製,合成
樹脂製,合成ゴム等からなる板状物,螺旋条物,棒状物
等からなり、及び/又は前記現像ローラとの対向面に少
なくとも1以上の凸状部及び/又は凹状部を備えたの
で、当接部材が現像ローラに担持されたトナーに対して
現像ローラの軸方向に沿って平均的に押圧力を加重でき
均一かつ一定量を持ってトナーを薄層化できるとともに
螺子等の押圧力等による曲げ応力を抑制でき、従って弾
性板状部材の平面度を保持することができ、現像ローラ
の表面に担持されたトナーを常に均一かつ一定量に規制
することができ、従って、記録用紙上に濃度むら等の画
像ノイズ等画像劣化のない高品位・高品質の画像を形成
でき、記録特性を向上でき、またトナー規制ブレードの
弾性板状部材をブレードホルダに螺着して取り付ける際
に、高い熟練度を要せずかつ簡単に弾性板状部材の幅方
向の変形や当接部材の長手方向の変形等なく取付でき作
業性や生産性に優れた低原価の一成分現像装置を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における一成分現像装置の
トナー規制ブレードの取付状態を示す要部断面図
【図2】本発明の第1実施例における一成分現像装置の
トナー規制ブレードと現像ローラとの当接状態を示す斜
視図
【図3】本発明の第2実施例における一成分現像装置の
トナー規制ブレードの取付状態を示す要部断面図
【図4】本発明の第2実施例における一成分現像装置の
トナー規制ブレードと現像ローラとの当接状態を示す斜
視図
【図5】本発明の第3実施例における一成分現像装置の
トナー規制ブレードの取付状態を示す要部断面図
【図6】本発明の第3実施例における一成分現像装置の
トナー規制ブレードと現像ローラとの当接状態を示す斜
視図
【図7】本発明における現像ローラのトナー付着量の測
定位置を示す平面図
【図8】本発明の第1実施例における一成分現像装置の
現像ローラの各測定位置におけるトナー付着量を示す特
性図
【図9】本発明の第2実施例における一成分現像装置の
現像ローラの各測定位置におけるトナー付着量を示す特
性図
【図10】本発明の第3実施例における一成分現像装置
の現像ローラの各測定位置におけるトナー付着量を示す
特性図
【図11】従来の一成分現像装置の現像ローラの各測定
位置におけるトナー付着量を示す特性図
【図12】従来の一成分現像装置を示す要部断面図
【図13】従来のトナー規制ブレードをブレードホルダ
に螺着により取り付けた状態を示す模式図
【符号の説明】
1 感光体 2 クリーニングブレード 3 除電器 4 帯電器 4a 帯電線 4b シールド板 4c グリッド板 4d 筐体 5 トナー回収バット 6 露光光学系 7,7′,7″,7′″ トナー規制ブレード 7a,7a′,7a″ 弾性板状部材 7a′″ 金属ばね板部材 7b,7b′,7b″,7b′″ 当接部材 7c 開口部 7d,7d″ 凸状部 7e′,7e″ 凹状部 8 ブレードホルダ 9 現像ローラ 10 現像バイアス電源 11 トナー供給ローラ 12 トナー撹拌部材 13 トナー 14 現像ホッパ 15 記録用紙 16 用紙カセット 17 給紙ローラ 18 搬送ローラ 19 レジストローラ 20 従動ローラ 21 転写器 21a 転写線 21b シールド板 21c 筐体 22 定着器 23 ヒートローラ 24 加圧ローラ
フロントページの続き (72)発明者 野田 和彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体と、前記感光体に当接し表面に担持
    されたトナーを搬送する現像ローラと、前記現像ローラ
    に当接し前記現像ローラの表面に担持されるトナー量を
    均一かつ一定量に規制するトナー規制ブレードと、前記
    トナー規制ブレードを固定するブレードホルダと、を備
    えた一成分現像装置であって、前記トナー規制ブレード
    が、前記現像ローラに当接される当接部材と、前記当接
    部材を支持する弾性板状部材とからなり、かつ前記当接
    部材が、ゴム硬度10°〜60°のゴム材からなること
    を特徴とする一成分現像装置。
  2. 【請求項2】前記当接部材が、ウレタン,シリコン等の
    合成樹脂材料等の剛性材料からなることを特徴とする請
    求項1に記載の一成分現像装置。
  3. 【請求項3】前記弾性板状部材が、金属製,合成樹脂
    製,合成ゴム等からなる板状物,螺旋条物,棒状物等か
    らなり、及び/又は前記現像ローラとの対向面に少なく
    とも1以上の凸状部及び/又は凹状部を備えたことを特
    徴とする請求項1又は2に記載の一成分現像装置。
JP16669294A 1994-07-19 1994-07-19 一成分現像装置 Pending JPH0830091A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11133656A (ja) * 1997-10-31 1999-05-21 Mita Ind Co Ltd 非磁性接触一成分系現像システムに用いるトナー
JP2011180382A (ja) * 2010-03-01 2011-09-15 Sharp Corp 現像装置および画像形成装置

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CN102193402A (zh) * 2010-03-01 2011-09-21 夏普株式会社 显影装置以及图像形成装置

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