JPH08300862A - Icカード用モジュール - Google Patents
Icカード用モジュールInfo
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- JPH08300862A JPH08300862A JP7115897A JP11589795A JPH08300862A JP H08300862 A JPH08300862 A JP H08300862A JP 7115897 A JP7115897 A JP 7115897A JP 11589795 A JP11589795 A JP 11589795A JP H08300862 A JPH08300862 A JP H08300862A
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Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、基板とICチップとの間に絶縁性
の緩衝部材を設けて耐曲げ性や耐衝撃性を向上させ、も
って、十分な信頼性の確保を図る。 【構成】 基板の一方の面に外部接続端子が形成され、
且つ基板の他方の面に外部接続端子と導通する配線パタ
ーンが形成され、この配線パターンと導通するようにI
Cチップが接続部材を介して基板に取付けられ、この基
板上にてICチップ及び接続部材が樹脂封止されてなる
ICカード用モジュールにおいて、ICチップ(5)と
基板(4)との間に絶縁性を有する緩衝部材(21)を
備えたICカード用モジュール。
の緩衝部材を設けて耐曲げ性や耐衝撃性を向上させ、も
って、十分な信頼性の確保を図る。 【構成】 基板の一方の面に外部接続端子が形成され、
且つ基板の他方の面に外部接続端子と導通する配線パタ
ーンが形成され、この配線パターンと導通するようにI
Cチップが接続部材を介して基板に取付けられ、この基
板上にてICチップ及び接続部材が樹脂封止されてなる
ICカード用モジュールにおいて、ICチップ(5)と
基板(4)との間に絶縁性を有する緩衝部材(21)を
備えたICカード用モジュール。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPU、メモリ等の集
積回路(以下、ICチップという)を小型基板に取付け
てなり、ICカード用の板状部材に装着可能なICカー
ド用モジュールに係わり、特に、緩衝部材を設けて耐衝
撃性を向上し得るICカード用モジュールに関する。
積回路(以下、ICチップという)を小型基板に取付け
てなり、ICカード用の板状部材に装着可能なICカー
ド用モジュールに係わり、特に、緩衝部材を設けて耐衝
撃性を向上し得るICカード用モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、経済活動の発展に伴い、磁気カー
ドに比べて非常に大きい記憶容量と高度なセキュリティ
機能を有するICカードの開発が進められている。この
ICカードは、ICチップの取付けられた小型基板から
なるICカード用モジュールが磁気カードと同一の0.
76mm厚のプラスチックカードに装着されて作成され
る。なお、このプラスチックカードとしては、ポリ塩化
ビニル又はABS樹脂が用いられている。
ドに比べて非常に大きい記憶容量と高度なセキュリティ
機能を有するICカードの開発が進められている。この
ICカードは、ICチップの取付けられた小型基板から
なるICカード用モジュールが磁気カードと同一の0.
76mm厚のプラスチックカードに装着されて作成され
る。なお、このプラスチックカードとしては、ポリ塩化
ビニル又はABS樹脂が用いられている。
【0003】この種のICカード用モジュールは、図5
に示すように、一方の面に外部接続端子1が形成され、
且つ他方の面にこの外部接続端子1に対してスルーホー
ル2を通して導通する配線パターン3の形成されたガラ
スエポキシ等の基板4を有し、この配線パターン3を有
する面の基板4上にICチップ5が取付けられている。
このICチップ5は、ボンディングワイヤ6を介して配
線パターン3に接続されると共に、これら配線パターン
3とボンディングワイヤ6との接続部を含めて絶縁性樹
脂7にて封止されている。
に示すように、一方の面に外部接続端子1が形成され、
且つ他方の面にこの外部接続端子1に対してスルーホー
ル2を通して導通する配線パターン3の形成されたガラ
スエポキシ等の基板4を有し、この配線パターン3を有
する面の基板4上にICチップ5が取付けられている。
このICチップ5は、ボンディングワイヤ6を介して配
線パターン3に接続されると共に、これら配線パターン
3とボンディングワイヤ6との接続部を含めて絶縁性樹
脂7にて封止されている。
【0004】このようなICカード用モジュールは、図
6に示すように、凹状に座ぐり加工されたプラスチック
カード8にICチップ5を埋込むようにして装着され
る。なお、プラスチックカード8の厚さが0.76mm
と薄いことからICカード用モジュールの厚さも薄くす
る必要がある。なお、このような観点から、図7に示す
ように、多層基板9に凹部を設け、該凹部にICチップ
5を埋込む構成としたICカード用モジュールもある。
6に示すように、凹状に座ぐり加工されたプラスチック
カード8にICチップ5を埋込むようにして装着され
る。なお、プラスチックカード8の厚さが0.76mm
と薄いことからICカード用モジュールの厚さも薄くす
る必要がある。なお、このような観点から、図7に示す
ように、多層基板9に凹部を設け、該凹部にICチップ
5を埋込む構成としたICカード用モジュールもある。
【0005】しかしながら、この種のボンディングワイ
ヤ6を用いたICカード用モジュールでは、端子間を接
続するワイヤ6に曲線をもたせる必要があり、ワイヤ6
の盛り上がり分がモジュール全体の厚さを厚くする問題
がある。また、ボンディングワイヤ6は、細いために曲
げ歪みを受けると、比較的容易に断線するという問題が
ある。
ヤ6を用いたICカード用モジュールでは、端子間を接
続するワイヤ6に曲線をもたせる必要があり、ワイヤ6
の盛り上がり分がモジュール全体の厚さを厚くする問題
がある。また、ボンディングワイヤ6は、細いために曲
げ歪みを受けると、比較的容易に断線するという問題が
ある。
【0006】そこで、最近、ワイヤ6を用いずにICチ
ップ5を基板4に接続するワイヤレスボンディング方式
が用いられている。また、この種の基板4としては、薄
型化の観点からBTレジン又はポリイミドポリエステル
等が用いられている。
ップ5を基板4に接続するワイヤレスボンディング方式
が用いられている。また、この種の基板4としては、薄
型化の観点からBTレジン又はポリイミドポリエステル
等が用いられている。
【0007】図8はこのワイヤレスボンディング方式を
用いたICカード用モジュールの構成を示す模式図であ
る。このICカード用モジュールは、前述同様の外部接
続端子1及び配線パターン3を有する基板4に対し、金
属バンプ10を有するICチップ5が位置合わせされる
と共に、熱融着又は超音波融着にて、該ICチップ5が
金属バンプ10を介して配線パターン3に接続される。
用いたICカード用モジュールの構成を示す模式図であ
る。このICカード用モジュールは、前述同様の外部接
続端子1及び配線パターン3を有する基板4に対し、金
属バンプ10を有するICチップ5が位置合わせされる
と共に、熱融着又は超音波融着にて、該ICチップ5が
金属バンプ10を介して配線パターン3に接続される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うなICカード用モジュールでは、ICカード8が曲げ
られた時の応力集中によるICチップ5の基板4からの
剥離や、物が外部接続端子1に当たった時の点衝撃にて
ICチップ5に割れが発生する可能性があり、耐曲げ
性、耐衝撃性並びに信頼性が十分であるとはいえない問
題がある。
うなICカード用モジュールでは、ICカード8が曲げ
られた時の応力集中によるICチップ5の基板4からの
剥離や、物が外部接続端子1に当たった時の点衝撃にて
ICチップ5に割れが発生する可能性があり、耐曲げ
性、耐衝撃性並びに信頼性が十分であるとはいえない問
題がある。
【0009】本発明は上記実情を考慮してなされたもの
で、基板とICチップとの間に絶縁性の緩衝部材を設け
て耐曲げ性や耐衝撃性を向上させ、もって、十分な信頼
性を確保し得るICカード用モジュールを提供すること
を目的とする。
で、基板とICチップとの間に絶縁性の緩衝部材を設け
て耐曲げ性や耐衝撃性を向上させ、もって、十分な信頼
性を確保し得るICカード用モジュールを提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、基板の一方の面に外部接続端子が形成され、且つ前
記基板の他方の面に前記外部接続端子と導通する配線パ
ターンが形成され、この配線パターンと導通するように
ICチップが接続部材を介して前記基板に取付けられ、
この基板上にて前記ICチップ及び前記接続部材が樹脂
封止されてなるICカード用モジュールにおいて、前記
ICチップと前記基板との間に絶縁性を有する緩衝部材
を備えたICカード用モジュールである。
は、基板の一方の面に外部接続端子が形成され、且つ前
記基板の他方の面に前記外部接続端子と導通する配線パ
ターンが形成され、この配線パターンと導通するように
ICチップが接続部材を介して前記基板に取付けられ、
この基板上にて前記ICチップ及び前記接続部材が樹脂
封止されてなるICカード用モジュールにおいて、前記
ICチップと前記基板との間に絶縁性を有する緩衝部材
を備えたICカード用モジュールである。
【0011】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応するICカード用モジュールにおいて、前記緩
衝部材としては、点衝撃を緩衝するための金属部材を用
いたICカード用モジュールである。
1に対応するICカード用モジュールにおいて、前記緩
衝部材としては、点衝撃を緩衝するための金属部材を用
いたICカード用モジュールである。
【0012】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1に対応するICカード用モジュールにおいて、前記
緩衝部材としては、点衝撃を緩衝するためのセラミック
部材を用いたICカード用モジュールである。
項1に対応するICカード用モジュールにおいて、前記
緩衝部材としては、点衝撃を緩衝するためのセラミック
部材を用いたICカード用モジュールである。
【0013】また、請求項4に対応する発明は、請求項
1に対応するICカード用モジュールにおいて、前記緩
衝部材としては、曲げ歪みを緩衝するための樹脂充填材
を用いたICカード用モジュールである。
1に対応するICカード用モジュールにおいて、前記緩
衝部材としては、曲げ歪みを緩衝するための樹脂充填材
を用いたICカード用モジュールである。
【0014】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は、ICチッ
プと基板との間に絶縁性を有する緩衝部材を備えている
ので、基板とICチップとの間に絶縁性の緩衝部材を設
けて耐曲げ性や耐衝撃性を向上させ、もって、十分な信
頼性を確保することができる。
プと基板との間に絶縁性を有する緩衝部材を備えている
ので、基板とICチップとの間に絶縁性の緩衝部材を設
けて耐曲げ性や耐衝撃性を向上させ、もって、十分な信
頼性を確保することができる。
【0015】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する緩衝部材が点衝撃を緩衝するための金属部
材を用いているので、請求項1と同様の作用に加え、一
層耐衝撃性を向上させることができる。
1に対応する緩衝部材が点衝撃を緩衝するための金属部
材を用いているので、請求項1と同様の作用に加え、一
層耐衝撃性を向上させることができる。
【0016】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1に対応する緩衝部材が点衝撃を緩衝するためのセラ
ミック部材を用いているので、請求項1と同様の作用に
加え、一層耐衝撃性を向上させることができる。
項1に対応する緩衝部材が点衝撃を緩衝するためのセラ
ミック部材を用いているので、請求項1と同様の作用に
加え、一層耐衝撃性を向上させることができる。
【0017】また、請求項4に対応する発明は、請求項
1に対応する緩衝部材が曲げ歪みを緩衝するための樹脂
充填材を用いているので、請求項1と同様の作用に加
え、一層耐曲げ性を向上させることができる。
1に対応する緩衝部材が曲げ歪みを緩衝するための樹脂
充填材を用いているので、請求項1と同様の作用に加
え、一層耐曲げ性を向上させることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明の第1の実施例に係るI
Cカード用モジュールの構成を示す断面図であり、図8
と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略
し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
ながら説明する。図1は本発明の第1の実施例に係るI
Cカード用モジュールの構成を示す断面図であり、図8
と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略
し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0019】すなわち、本実施例のICカード用モジュ
ールは、従来のものと比べ、耐曲げ性及び耐衝撃性を向
上させ、もって、信頼性の確保を図るものであり、具体
的には図1に示すように、金属バンプ10に代えて接続
部材20を有し、且つ基板4とICチップ5との間に絶
縁性緩衝材21を備えている。
ールは、従来のものと比べ、耐曲げ性及び耐衝撃性を向
上させ、もって、信頼性の確保を図るものであり、具体
的には図1に示すように、金属バンプ10に代えて接続
部材20を有し、且つ基板4とICチップ5との間に絶
縁性緩衝材21を備えている。
【0020】ここで、接続部材20は、導電性を有する
樹脂からなる弾性部材が使用可能となっており、この種
の弾性部材としては、例えばラバーコネクタ又は異方性
導電フィルム(ACF)が使用される。
樹脂からなる弾性部材が使用可能となっており、この種
の弾性部材としては、例えばラバーコネクタ又は異方性
導電フィルム(ACF)が使用される。
【0021】絶縁性緩衝材21は、絶縁性を有し、且つ
外部から受ける衝撃又は応力集中を緩和するものであ
り、例えばフェノール樹脂、ポリウレタン又はポリイミ
ドポリエステルが使用可能となっている。
外部から受ける衝撃又は応力集中を緩和するものであ
り、例えばフェノール樹脂、ポリウレタン又はポリイミ
ドポリエステルが使用可能となっている。
【0022】次に、このようなICカード用モジュール
の作用を説明する。いま、ICカード用モジュールは、
前述同様に、座ぐり加工されたプラスチックカード8に
ICチップ5を埋込むように装着され、ICカードを構
成しているとする。
の作用を説明する。いま、ICカード用モジュールは、
前述同様に、座ぐり加工されたプラスチックカード8に
ICチップ5を埋込むように装着され、ICカードを構
成しているとする。
【0023】ここで、ICカードが曲げられると、IC
カード用モジュールに応力が加わる。しかしながら、こ
の応力は、ICチップ5と基板4との間に絶縁性緩衝材
21があるため、応力集中を形成せずに緩和されてしま
う。よって、ICカードが曲げられたとしても、従来と
は異なり、ICチップ5が剥離しない。
カード用モジュールに応力が加わる。しかしながら、こ
の応力は、ICチップ5と基板4との間に絶縁性緩衝材
21があるため、応力集中を形成せずに緩和されてしま
う。よって、ICカードが曲げられたとしても、従来と
は異なり、ICチップ5が剥離しない。
【0024】次に、ICカードの外部接続端子に物が当
たると、ICカード用モジュールに点衝撃が加わる。し
かしながら、この点衝撃は、ICチップ5と基板4との
間に絶縁性緩衝材21があるため、ICチップ5に伝達
される過程で緩衝されてしまう。よって、ICカードの
外部接続端子1に物が当たったとしても、従来とは異な
り、ICチップ5に割れが発生しない。
たると、ICカード用モジュールに点衝撃が加わる。し
かしながら、この点衝撃は、ICチップ5と基板4との
間に絶縁性緩衝材21があるため、ICチップ5に伝達
される過程で緩衝されてしまう。よって、ICカードの
外部接続端子1に物が当たったとしても、従来とは異な
り、ICチップ5に割れが発生しない。
【0025】上述したように第1の実施例によれば、I
Cチップ5と基板4との間に絶縁性を有する絶縁性緩衝
材21を備えているので、耐曲げ性や耐衝撃性を向上さ
せ、もって、十分な信頼性を確保することができる。
Cチップ5と基板4との間に絶縁性を有する絶縁性緩衝
材21を備えているので、耐曲げ性や耐衝撃性を向上さ
せ、もって、十分な信頼性を確保することができる。
【0026】次に、本発明の第2の実施例に係るICカ
ード用モジュールについて説明する。図2はこのICカ
ード用モジュールの構成を示す断面図であり、図1と同
一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略し、
ここでは異なる部分についてのみ述べる。
ード用モジュールについて説明する。図2はこのICカ
ード用モジュールの構成を示す断面図であり、図1と同
一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略し、
ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0027】すなわち、本実施例のICカード用モジュ
ールは、第1の実施例と同様に、耐曲げ性及び耐衝撃性
を向上させ、且つ信頼性の確保を図るものである一方、
具体的には図1に示すものと比べ、絶縁性緩衝部材とし
て剛性を有するステンレス金属板22を備えている。
ールは、第1の実施例と同様に、耐曲げ性及び耐衝撃性
を向上させ、且つ信頼性の確保を図るものである一方、
具体的には図1に示すものと比べ、絶縁性緩衝部材とし
て剛性を有するステンレス金属板22を備えている。
【0028】ここで、本実施例のICカード用モジュー
ルの装着されたICカードが曲げられるとする。しかし
ながらICカード用モジュールでは、ICチップ5と基
板4との間に剛性を有するステンレス金属板22がある
ので、ICチップ5の周囲は曲がらず、応力が発生しな
い。このため、ICカードが曲げられたとしても、従来
とは異なり、ICチップ5が剥離しない。
ルの装着されたICカードが曲げられるとする。しかし
ながらICカード用モジュールでは、ICチップ5と基
板4との間に剛性を有するステンレス金属板22がある
ので、ICチップ5の周囲は曲がらず、応力が発生しな
い。このため、ICカードが曲げられたとしても、従来
とは異なり、ICチップ5が剥離しない。
【0029】次に、ICカードの外部接続端子1に物が
当たると、ICカード用モジュールに点衝撃が加わる。
しかしながら、この点衝撃は、ICチップ5と基板4と
の間のステンレス金属板が剛性を有して局部的な変形を
起こさないため、ICチップ5に伝達される過程で緩衝
されてしまう。よって、ICカードの外部接続端子1に
物が当たったとしても、従来とは異なり、ICチップ5
に割れが発生しない。
当たると、ICカード用モジュールに点衝撃が加わる。
しかしながら、この点衝撃は、ICチップ5と基板4と
の間のステンレス金属板が剛性を有して局部的な変形を
起こさないため、ICチップ5に伝達される過程で緩衝
されてしまう。よって、ICカードの外部接続端子1に
物が当たったとしても、従来とは異なり、ICチップ5
に割れが発生しない。
【0030】上述したように第2の実施例によれば、I
Cチップ5と基板4との間に絶縁性及び剛性を有するス
テンレス金属板22を備えているので、第1の実施例と
同様の効果に加え、一層耐衝撃性を向上させることがで
きる。
Cチップ5と基板4との間に絶縁性及び剛性を有するス
テンレス金属板22を備えているので、第1の実施例と
同様の効果に加え、一層耐衝撃性を向上させることがで
きる。
【0031】次に、本発明の第3の実施例に係るICカ
ード用モジュールについて説明する。図3はこのICカ
ード用モジュールの構成を示す断面図であり、図1と同
一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略し、
ここでは異なる部分についてのみ述べる。
ード用モジュールについて説明する。図3はこのICカ
ード用モジュールの構成を示す断面図であり、図1と同
一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略し、
ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0032】すなわち、本実施例のICカード用モジュ
ールは、第1の実施例と同様に、耐曲げ性及び耐衝撃性
を向上させ、且つ信頼性の確保を図るものである一方、
具体的には図1に示すものと比べ、絶縁性緩衝部材とし
て樹脂充填材23を備えている。なお、図示するよう
に、樹脂封止の方式はサイドポッティングとなっている
が、所望により、前述同様にICチップを覆うようにし
てもよい。
ールは、第1の実施例と同様に、耐曲げ性及び耐衝撃性
を向上させ、且つ信頼性の確保を図るものである一方、
具体的には図1に示すものと比べ、絶縁性緩衝部材とし
て樹脂充填材23を備えている。なお、図示するよう
に、樹脂封止の方式はサイドポッティングとなっている
が、所望により、前述同様にICチップを覆うようにし
てもよい。
【0033】この樹脂充填剤23としては、絶縁性及び
弾性を有するものであって、例えばシリコンゴム、発泡
ウレタン又は発泡スチロールが使用可能となっている。
ここで、本実施例のICカード用モジュールの装着され
たICカードが曲げられると、ICカード用モジュール
に応力が加わる。しかしながら、この応力は、ICチッ
プ5と基板4との間に樹脂充填剤23があるため、応力
集中を形成せずに緩和されてしまう。よって、ICカー
ドが曲げられたとしても、従来とは異なり、ICチップ
5が剥離しない。
弾性を有するものであって、例えばシリコンゴム、発泡
ウレタン又は発泡スチロールが使用可能となっている。
ここで、本実施例のICカード用モジュールの装着され
たICカードが曲げられると、ICカード用モジュール
に応力が加わる。しかしながら、この応力は、ICチッ
プ5と基板4との間に樹脂充填剤23があるため、応力
集中を形成せずに緩和されてしまう。よって、ICカー
ドが曲げられたとしても、従来とは異なり、ICチップ
5が剥離しない。
【0034】次に、ICカードの外部接続端子1に物が
当たると、ICカード用モジュールに点衝撃が加わる。
しかしながら、この点衝撃は、ICチップ5と基板4と
の間に樹脂充填剤23があるため、ICチップ5に伝達
される過程で緩衝されてしまう。よって、ICカードの
外部接続端子1に物が当たったとしても、従来とは異な
り、ICチップ5に割れが発生しない。
当たると、ICカード用モジュールに点衝撃が加わる。
しかしながら、この点衝撃は、ICチップ5と基板4と
の間に樹脂充填剤23があるため、ICチップ5に伝達
される過程で緩衝されてしまう。よって、ICカードの
外部接続端子1に物が当たったとしても、従来とは異な
り、ICチップ5に割れが発生しない。
【0035】上述したように第3の実施例によれば、I
Cチップ5と基板4との間に絶縁性及び弾性を有する樹
脂充填剤23を備えているので、第1の実施例と同様の
効果に加え、一層耐曲げ性を向上させることができる。
Cチップ5と基板4との間に絶縁性及び弾性を有する樹
脂充填剤23を備えているので、第1の実施例と同様の
効果に加え、一層耐曲げ性を向上させることができる。
【0036】次に、本発明の第4の実施例に係るICカ
ード用モジュールについて説明する。図4はこのICカ
ード用モジュールの構成を示す断面図であり、図1及び
図5と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は
省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
ード用モジュールについて説明する。図4はこのICカ
ード用モジュールの構成を示す断面図であり、図1及び
図5と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は
省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0037】すなわち、本実施例のICカード用モジュ
ールは、第1の実施例と同様に、耐曲げ性及び耐衝撃性
を向上させ、且つ信頼性の確保を図るものである一方、
具体的には図1に示すものと比べ、絶縁性緩衝部材とし
て剛性を有するセラミック材24を備えている。なお、
図示するように、ICチップの接続方式はセラミック材
に対してワイヤ6及びバンプ25を介したワイヤボンデ
ィング方式となっているが、所望により、前述同様にワ
イヤレスボンディング方式としてもよい。
ールは、第1の実施例と同様に、耐曲げ性及び耐衝撃性
を向上させ、且つ信頼性の確保を図るものである一方、
具体的には図1に示すものと比べ、絶縁性緩衝部材とし
て剛性を有するセラミック材24を備えている。なお、
図示するように、ICチップの接続方式はセラミック材
に対してワイヤ6及びバンプ25を介したワイヤボンデ
ィング方式となっているが、所望により、前述同様にワ
イヤレスボンディング方式としてもよい。
【0038】ここで、本実施例のICカード用モジュー
ルの装着されたICカードが曲げられるとする。しかし
ながらICカード用モジュールでは、ICチップ5と基
板4との間に剛性を有するセラミック材24があるの
で、ICチップ5の周囲は曲がらず、応力が発生しな
い。このため、ICカードが曲げられたとしても、従来
とは異なり、ICチップ5が剥離しない。
ルの装着されたICカードが曲げられるとする。しかし
ながらICカード用モジュールでは、ICチップ5と基
板4との間に剛性を有するセラミック材24があるの
で、ICチップ5の周囲は曲がらず、応力が発生しな
い。このため、ICカードが曲げられたとしても、従来
とは異なり、ICチップ5が剥離しない。
【0039】次に、ICカードの外部接続端子1に物が
当たると、ICカード用モジュールに点衝撃が加わる。
しかしながら、この点衝撃は、ICチップ5と基板4と
の間のセラミック材24が剛性を有して局部的な変形を
起こさないため、ICチップ5に伝達される過程で緩衝
されてしまう。よって、ICカードの外部接続端子1に
物が当たったとしても、従来とは異なり、ICチップ5
に割れが発生しない。
当たると、ICカード用モジュールに点衝撃が加わる。
しかしながら、この点衝撃は、ICチップ5と基板4と
の間のセラミック材24が剛性を有して局部的な変形を
起こさないため、ICチップ5に伝達される過程で緩衝
されてしまう。よって、ICカードの外部接続端子1に
物が当たったとしても、従来とは異なり、ICチップ5
に割れが発生しない。
【0040】上述したように第4の実施例によれば、I
Cチップ5と基板4との間に絶縁性及び剛性を有するセ
ラミック材24を備えているので、第1の実施例と同様
の効果に加え、一層耐衝撃性を向上させることができ
る。
Cチップ5と基板4との間に絶縁性及び剛性を有するセ
ラミック材24を備えているので、第1の実施例と同様
の効果に加え、一層耐衝撃性を向上させることができ
る。
【0041】なお、上記第1及び第2の実施例では、樹
脂モールド及びワイヤレスボンディング方式と共に、絶
縁緩衝材21又はステンレス金属板22を用いた場合に
ついて説明したが、これに限らず、樹脂モールド及びワ
イヤレスボンディング方式と共に、樹脂充填材23又は
セラミック材24を用いるようにしても、本発明を同様
に実施して同様の効果を得ることができる。
脂モールド及びワイヤレスボンディング方式と共に、絶
縁緩衝材21又はステンレス金属板22を用いた場合に
ついて説明したが、これに限らず、樹脂モールド及びワ
イヤレスボンディング方式と共に、樹脂充填材23又は
セラミック材24を用いるようにしても、本発明を同様
に実施して同様の効果を得ることができる。
【0042】また、上記第3の実施例では、サイドポッ
ティング及びワイヤレスボンディング方式と共に、樹脂
充填材23を用いた場合について説明したが、これに限
らず、サイドポッティング及びワイヤレスボンディング
方式と共に、絶縁緩衝材21、ステンレス金属板22又
はセラミック材24を用いるようにしても、本発明を同
様に実施して同様の効果を得ることができる。
ティング及びワイヤレスボンディング方式と共に、樹脂
充填材23を用いた場合について説明したが、これに限
らず、サイドポッティング及びワイヤレスボンディング
方式と共に、絶縁緩衝材21、ステンレス金属板22又
はセラミック材24を用いるようにしても、本発明を同
様に実施して同様の効果を得ることができる。
【0043】また同様に、上記第4の実施例では、ワイ
ヤボンディング方式と共に、セラミック材24を用いた
場合について説明したが、ワイヤボンディング方式と共
に、絶縁性緩衝材21、ステンレス金属板22又は樹脂
充填材24を用いるようにしても、本発明を同様に実施
して同様の効果を得ることができる。その他、本発明は
その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
ヤボンディング方式と共に、セラミック材24を用いた
場合について説明したが、ワイヤボンディング方式と共
に、絶縁性緩衝材21、ステンレス金属板22又は樹脂
充填材24を用いるようにしても、本発明を同様に実施
して同様の効果を得ることができる。その他、本発明は
その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、ICチップと基板との間に絶縁性を有する緩衝部
材を備えているので、基板とICチップとの間に絶縁性
の緩衝部材を設けて耐曲げ性や耐衝撃性を向上させ、も
って、十分な信頼性を確保できるICカード用モジュー
ルを提供できる。
れば、ICチップと基板との間に絶縁性を有する緩衝部
材を備えているので、基板とICチップとの間に絶縁性
の緩衝部材を設けて耐曲げ性や耐衝撃性を向上させ、も
って、十分な信頼性を確保できるICカード用モジュー
ルを提供できる。
【0045】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の緩衝部材が点衝撃を緩衝するための金属部材を用いて
いるので、請求項1の効果に加え、一層耐衝撃性を向上
できるICカード用モジュールを提供できる。
の緩衝部材が点衝撃を緩衝するための金属部材を用いて
いるので、請求項1の効果に加え、一層耐衝撃性を向上
できるICカード用モジュールを提供できる。
【0046】さらに、請求項3の発明によれば、請求項
1の緩衝部材が点衝撃を緩衝するためのセラミック部材
を用いているので、請求項1の効果に加え、一層耐衝撃
性を向上できるICカード用モジュールを提供できる。
1の緩衝部材が点衝撃を緩衝するためのセラミック部材
を用いているので、請求項1の効果に加え、一層耐衝撃
性を向上できるICカード用モジュールを提供できる。
【0047】また、請求項4の発明によれば、請求項1
の緩衝部材が曲げ歪みを緩衝するための樹脂充填材を用
いているので、請求項1の効果に加え、一層耐曲げ性を
向上できるICカード用モジュールを提供できる。
の緩衝部材が曲げ歪みを緩衝するための樹脂充填材を用
いているので、請求項1の効果に加え、一層耐曲げ性を
向上できるICカード用モジュールを提供できる。
【図1】本発明の第1の実施例に係るICカード用モジ
ュールの構成を示す断面図、
ュールの構成を示す断面図、
【図2】本発明の第2の実施例に係るICカード用モジ
ュールの構成を示す断面図、
ュールの構成を示す断面図、
【図3】本発明の第3の実施例に係るICカード用モジ
ュールの構成を示す断面図、
ュールの構成を示す断面図、
【図4】本発明の第4の実施例に係るICカード用モジ
ュールの構成を示す断面図、
ュールの構成を示す断面図、
【図5】従来のICカード用モジュールの構成を示す断
面図、
面図、
【図6】従来のICカード用モジュールの取付けられた
ICカードの構成を示す断面図、
ICカードの構成を示す断面図、
【図7】従来のICカード用モジュールの構成を示す断
面図、
面図、
【図8】従来のICカード用モジュールの構成を示す断
面図、
面図、
1…外部接続端子、2…スルーホール、3…配線パター
ン、4…基板、5…ICチップ、6…ボンディングワイ
ヤ、7…樹脂、20…接続部材、21…絶縁性緩衝材、
22…ステンレス金属板、23…樹脂充填剤、24…セ
ラミック材。
ン、4…基板、5…ICチップ、6…ボンディングワイ
ヤ、7…樹脂、20…接続部材、21…絶縁性緩衝材、
22…ステンレス金属板、23…樹脂充填剤、24…セ
ラミック材。
Claims (4)
- 【請求項1】 基板の一方の面に外部接続端子が形成さ
れ、且つ前記基板の他方の面に前記外部接続端子と導通
する配線パターンが形成され、この配線パターンと導通
するようにICチップが接続部材を介して前記基板に取
付けられ、この基板上にて前記ICチップ及び前記接続
部材が樹脂封止されてなるICカード用モジュールにお
いて、 前記ICチップと前記基板との間に絶縁性を有する緩衝
部材を備えたことを特徴とするICカード用モジュー
ル。 - 【請求項2】 請求項1に記載のICカード用モジュー
ルにおいて、 前記緩衝部材は、点衝撃を緩衝するための金属部材を用
いたことを特徴とするICカード用モジュール。 - 【請求項3】 請求項1に記載のICカード用モジュー
ルにおいて、 前記緩衝部材は、点衝撃を緩衝するためのセラミック部
材を用いたことを特徴とするICカード用モジュール。 - 【請求項4】 請求項1に記載のICカード用モジュー
ルにおいて、 前記緩衝部材は、曲げ歪みを緩衝するための樹脂充填材
を用いたことを特徴ととするICカード用モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7115897A JPH08300862A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | Icカード用モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7115897A JPH08300862A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | Icカード用モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08300862A true JPH08300862A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14673914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7115897A Pending JPH08300862A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | Icカード用モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08300862A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005332158A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Kyodo Printing Co Ltd | Icモジュール及びicカード |
JP2010146411A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Toshiba Corp | インレットの製造方法及びこの製造方法によって製造されるインレット |
-
1995
- 1995-05-15 JP JP7115897A patent/JPH08300862A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005332158A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Kyodo Printing Co Ltd | Icモジュール及びicカード |
JP2010146411A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Toshiba Corp | インレットの製造方法及びこの製造方法によって製造されるインレット |
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