JPH08300695A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH08300695A
JPH08300695A JP8059570A JP5957096A JPH08300695A JP H08300695 A JPH08300695 A JP H08300695A JP 8059570 A JP8059570 A JP 8059570A JP 5957096 A JP5957096 A JP 5957096A JP H08300695 A JPH08300695 A JP H08300695A
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JP
Japan
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hammer
printer
coil
circuit
hammerbank
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Pending
Application number
JP8059570A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert P Ryan
ピー.ライアン ロバート
Gordon Barrus
バラス ゴードン
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Printronix LLC
Original Assignee
Printronix LLC
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J9/00Hammer-impression mechanisms
    • B41J9/26Means for operating hammers to effect impression
    • B41J9/36Means for operating hammers to effect impression in which mechanical power is applied under electromagnetic control
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/30Control circuits for actuators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/31Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using a print element with projections on its surface impacted or impressed by hammers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J9/00Hammer-impression mechanisms
    • B41J9/02Hammers; Arrangements thereof
    • B41J9/10Hammers; Arrangements thereof of more than one hammer, e.g. one for each character position

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Impact Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ハンマを打撃するに要する電力量を減少させ
ることができ、ハンマをより区々的な態様で打撃するに
於いて、マトリクス内の個々のドット位置のドットとい
う形の、より限定された印刷を達成することができる。
さらに、印刷の品質、及び印刷効率に関する全体的な生
産性の双方を向上させる。 【解決手段】 複数のハンマ124を有し往復的に移動
するハンマバンクを備えたプリンタであって、ハンマバ
ンク上のハンマ124を保持して打撃を行わないように
する磁石184を有するプリンタが開示されている。磁
界を反転させる回路92によりコイル136,138が
磁石184の磁性を打ち消す働きを行う。回路92の少
なくとも一部は、プリンタのハンマバンク上に直接位置
するトランジスタ駆動装置を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタ技術に関す
る。より詳しくは本発明は、載置された印刷媒体片に対
しリボンを打撃する形式のインパクトプリンタに関す
る。本発明は、更に詳しくはラインプリンタ、若しくは
載置された印刷媒体に対し印刷を実行するに際し解放さ
れる一連のハンマを利用するタイプのインパクトプリン
タに関連するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術としてのインパクトプリンタ
は、不都合な環境下にあっても高速に印刷を実行するこ
とのできる技術として知られている。これは、インパク
トプリンタが載置された印刷媒体に対し高速で打撃を行
なうことと関係している。即ち載置された印刷媒体片に
対しリボンの打撃を行なうことで、不都合な環境状態を
も計算に入れることができる。これはインパクトプリン
タが丈夫な特性を有していることに基づく。
【0003】ハンマーバンク、その他ハンマーの収容箇
所にあるハンマにより打撃を行なうタイプのインパクト
プリンタは、多くの厳しい環境下に於いても長時間作動
させることができる。インパクトプリンタは、文字数字
若しくはバーコード等、その他の印刷フォームを形成す
るために、ドットマトリクス構成を用いる。載置された
プリント媒体に対し打撃を加える間に、実質的な密度の
ドットを形成してドットマトリクスを形成することはす
でに公知となっている。
【0004】種々の用途、例えばバーコードを印刷する
場合のように高い密度を要する用途に於いてドットを形
成してドットマトリクスを作出するためには、プリンタ
に実質的な負担を掛けることとなる。このような場合に
は従来のインパクトプリンタであれば、失敗に終わるこ
とが多かった。なぜなら前記したように高密度が要求さ
れ、大きな負担をプリンタに掛けるからである。
【0005】特に高密度印刷を行なうものとしては、ラ
インプリンタがある。ラインプリンタは、ハンマバンク
として知られるものに一連のハンマを備えている。ハン
マの数は、印刷の相対速度に応じ種々設定することがで
きる。ハンマーバンクのハンマの数を増やせばそれだけ
高密度印刷をより素早く行うことが可能となる。という
のもハンマの数を増やせばそれだけ総打撃数も増加する
からである。この限りに於いて、ハンマの打撃をより限
定的に利用するハンマバンクは、従来技術に対し明らか
に有利なものであるということが分かる。
【0006】技術開発の目標の一つとして、これまで印
刷速度を上げることに終始してきた。当然ことである
が、印刷速度を上げて効率化を図れば、相対的な印刷効
率は上昇し、生産性もこれに比例して上昇する。より高
い印刷効率を達成するために、ハンマバンクの移動スピ
ードを上げ、用紙の移動速度及びラインプリンタに必要
な種々の印刷用連動部材に接続される関連部品の移動速
度を増す試みがなされてきた。
【0007】印刷効率を上昇させ、且つ適所により数の
限られたドットを形成してドットマトリクスを形成する
工程に於いては、ハンマを解放するに要する電力はより
少ないものとすることができ、ドットの位置はより離れ
たものとすることができることが分かっている。特にこ
のことは、印刷工程時により少ない電力でハンマを解放
してリボンに打撃を行ってドットを形成できるならば、
ドット位置を維持するための回路構成も小さいもので済
むという事実を鑑みれば至当である。
【0008】印刷工程全体に於いて必要とされる電力の
一つに、ハンマを解放するためのコイルに必要な電力が
挙げられる。コイルは、ハンマを保持する永久磁力を打
ち消すために使用されるものである。ハンマを保持する
永久磁力が電力を得たコイルによって打ち消されると、
ハンマが打撃を行う。ハンマはハンマを保持する磁界が
打ち消されると同時に積極的に解放される。
【0009】永久磁力を打ち消すためにコイルが要する
電力が少なければ少ないほど、ラインプリンタによって
印刷されるドットマトリクスを形成する一連のドット全
体に沿って、個々の点をハンマに打撃させる運動をより
区々的な(discrete)ものとすることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術は、ハンマ
バンクから相当離れた場所からコイルに電力を与える方
法を採用していた。これは、トランジスタ若しくは駆動
装置を、ハンマバンクから離間した場所に設ける方が簡
単であったためである。これにより、駆動力を各コイル
にまで伝えるためのケーブルであって、ハンマバンクか
ら実質上離れた位置まで延びる柔軟ケーブルの道程が極
めて長く、且つ迂遠なものとなっていた。
【0011】本発明者等は、ハンマバンクに多数の駆動
装置を載置することにより、駆動装置に与えられる電力
の柔軟ケーブルへの道程が長く、且つ迂遠なものとなな
らないようにした。これを達成するため本発明者等は、
本発明の独創的な特徴点を利用し、駆動装置をハンマバ
ンク上に最も効果的な方法により据え付けることとし
た。同時に本発明は、プリンタの制御板の主要部から部
分的に供給される電力を調節することができる。これ
は、トランジスタを介してハンマバンクのコイルの下側
を制御する複数の駆動装置を設けることにより達成され
る。また本発明者等は、ある種の調整回路要素及びハン
マバンク上で論理機能を担う特徴をも伴わせることとし
た。好ましくは多く場合、駆動装置全体を本発明の一体
型駆動装置板設けることが好ましい。
【0012】他の考察点としてハンマの数を増やすこと
は、相互接続の数が増加してしまい、従来のケーブルに
対しては実用的でなかった。本発明はこれに関連する問
題を解決し、もって多数のハンマを用いることができる
ようにするものである。
【0013】考察するべき他の要素としては、相互接続
の抵抗を減少させることが挙げられる。特定の相互接続
領域は、伝導体領域と絶縁領域とに分割しなければなら
ない。本発明は伝導体の数を、従来技術の88ハンマシ
ステム(88 hammer system)用の196個に対して、例
えば19個へ減少させたので、無駄な絶縁空間が著しく
減少する。
【0014】ハンマ電流の分布を改良する重要な要素と
しても提供される。例えば従来技術のケーブルは、長さ
に応じて著しく抵抗が増大した。従って、ハンマバンク
の最も遠位に存するハンマは、作動するのにより大きい
直列抵抗がかかり、作動がより遅くなるという特徴を有
していた。ハンマバンクに対して全体的に若しくは部分
的に駆動装置板を装着する本発明は、均一な電力供給平
面を有するので、ハンマは、類似、且つより低い抵抗特
性で作動できる。
【0015】最終的な目標は、ハンマバンクの駆動装置
用インピーダンスを実質的に低下させることにある。こ
れにより、ハンマを打撃するに要する電力量を減少させ
ることができる。電力を減少させるに際し、ハンマを打
撃するためのより区々的な制御及びより限定された能力
を達成することができる。ハンマをより区々的な態様で
打撃するに於いて、マトリクス内の個々のドット位置の
ドットという形の、より限定された印刷を達成すること
ができる。最終的な目標は、印刷の品質、及び印刷効率
に関する全体的な生産性の双方を向上させつつ、少ない
電力でより限定された印刷を行うことにある。その結果
本発明は、インパクト印刷、より詳しくはハンマバンク
内のハンマにより印刷を行う従来技術に対して大きく進
歩したものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】要約すると本発明は、ハ
ンマバンク上の駆動装置によって駆動される一連のハン
マを該ハンマバンク内に有するラインプリンタを含む。
【0017】より詳しくは本発明は、ラインプリンタタ
イプのインパクトプリンタを含む。ラインプリンタタイ
プのインパクトプリンタは、ハンマバンクに接続される
一連のハンマを有する。各ハンマは、永久磁石によって
保持され、磁界を反転させる関連コイルを介して永久磁
力を打ち消すことにより解放されるものである。
【0018】磁界を反転させるために前記コイルは、ハ
ンマバンク上に存する駆動装置によって駆動される。調
整回路要素も、打撃を部分的に制御する用途対応型一体
回路(applications specific integrated circuit,A
SIC)と共にハンマバンク上に存する。
【0019】ハンマバンクに駆動装置を搭載することに
より、エネルギーの必要量を著しく減少できる。これ
は、従来技術と本発明間とのオーム差により、電力消費
量が実質的に減少することによる。電力量を減少させる
ことにより本発明は、ドットマトリクスのドットの位置
に於いてより区々的な印刷を行うことが可能となった。
品質、製造効率のみならず、プリンタの能率も増大し
た。
【0020】本発明の改善された働きに関する前述の要
素の総ては、実質的にハンマバンク上に駆動装置を搭載
し、消費電力全体を減少させたことから由来するもので
ある。その結果、従来技術が比較的大きい電力を要して
いたこと、及び柔軟ケーブルを複雑に設置しなければな
らなかった不具合とを解決する本発明の本質的特徴によ
り、ドットマトリクスラインプリンタの打撃印刷を著し
く改善することができる。
【0021】本発明に従えば、 多数のハンマを持つ相
互に移動可能なハンマバンクを備えているプリンタであ
って、ハンマバンク上の前記ハンマが打撃しないように
保持するための磁気手段と、該磁気手段による磁力を打
ち消すためのコイル手段と、該コイル手段に電力を供給
するために前記コイル手段に接続されている回路手段と
を備え、前記回路手段の少なくとも一部は、プリンタの
ハンマバンク上に位置している前記コイル手段へ少なく
とも一部の電力を提供するための第1のトランジスタを
備えていることを特徴とするプリンタが提供される。
【0022】好ましくは前記プリンタは、前記多数のハ
ンマを保持するための細長い磁気手段と、電力の少なく
とも一部を前記コイル手段に供給するため前記第1トラ
ンジスタ手段を備えてハンマバック上に設けられている
細長い回路ボード手段とを備えている。
【0023】好ましくは前記プリンタは、第1トランジ
スタ手段よりも大きい電圧を有する前記コイルに接続さ
れている第2トランジスタを備えている。
【0024】好ましくは前記プリンタは、共有メモリを
備えたデータ処理ユニット及びリアルタイム処理ユニッ
トと、前記ハンマバンクのハンマによってそれぞれプリ
ントされるドットのプラッキングを行うために前記リア
ルタイム処理ユニットと相互に接続されているドットプ
ラッキング回路とを備えていることを特徴とする請求項
3記載のプリンタ。
【0025】好ましくは前記プリンタは、前記ドットプ
ラッキング回路及び第1トランジスタ手段に接続されて
いるインターフェイスロジック回路を備えていることを
特徴とする請求項4記載のプリンタ。
【0026】好ましくは前記データ処理ユニットは、ホ
ストインターフェイス及び前記ドットプラッキング回路
に接続されていることを特徴とする請求項5記載のプリ
ンタ。
【0027】好ましくは前記プリンタは、前記リアルタ
イムユニットに接続されているハンマ打撃タイマ回路
と、ハンマバンクの動きを前記打撃タイミング回路に伝
達するための手段とを備えている。
【0028】好ましくはハンマバンクの動きを伝達する
ための前記手段は、前記ハンマバンクを動かすモータの
機械的に分離できる部分を備えている。
【0029】本発明に従えばさらに、プリント媒体ドラ
イブと、ドットをプリントするためのピンを有する多数
のバネ状ハンマを一体的に備えているハンマバンクと、
前記ハンマのピンと前記プリント媒体との間でリボンを
移動させるためのリボンドライブと、前記ハンマバンク
を逆方向に動かすための手段と、前記バネのようなハン
マを保持するための永久磁石手段と、前記永久磁石手段
によって提供される磁気回路において前記ハンマと接触
している1組のポールピースと、前記ポールピースの少
なくとも一部に巻かれ、2つ端部で終端しているコイル
と、前記ハンマバンク上に直接設けられ、多数の前記ポ
ールピースを受け入れるために前記コイル端子に接続さ
れている回路手段とを備えていることを特徴とするライ
ンプリンタが提供される。
【0030】好ましくは前記回路手段は、前記コイル手
段に電圧を供給するためにハンマバンク上に直接設けら
れているトランジスタを備えている。
【0031】好ましくは前記プリンタは、前記ハンマバ
ンク上に取り付けられている前記トランジスタに直接接
続されている抵抗手段及び電源手段を備えている。
【0032】好ましくは前記プリンタは、前記ハンマバ
ンク上に設けられ且つ前記コイルの前記端子に接続され
且つ前記トランジスタ、抵抗及び電源が直接取り付けら
れている細長い回路ボードを備えている。
【0033】好ましくは前記プリンタは、ホストコンピ
ュータと通信を行うデータ処理ユニットに接続されてい
るリアルタイム処理ユニットを備えている。
【0034】好ましくは前記プリンタは、前記データ処
理ユニット及び前記リアルタイム処理ユニットに接続さ
れているドットプラッカと、該ドットプラッカに接続さ
れているハンマバンクドライブ回路とを備えている。
【0035】好ましくは前記プリンタは、前記コイル手
段に第1電圧を与えるための手段を備えており、前記回
路手段は前記ハンマバンク上の前記コイル手段に、小さ
い方の電圧を与える。
【0036】好ましくは前記小さい方の電圧は前記プリ
ンタのコントローラボード上の上側ドライブ回路によっ
て提供されている。
【0037】本発明に従えば更に、多数のハンマを備え
ているハンマバンクと、ハンマバンクを相互に移動させ
るための手段と、前記ハンマバンクに対してプリント媒
体を移動させるための手段と、プリントリボンを前記ハ
ンマバンクと前記プリント媒体との間に入れるための手
段と、前記ハンマバンク上のハンマを保持するための永
久磁石による保持手段と、前記ハンマバンクと協働し
て、前記ハンマを開放するために前記永久磁石による保
持手段の磁性を反転させるコイルと、前記ハンマバンク
上に取り付けられ、コイルをそれぞれの電圧で駆動する
して前記永久磁石による保持手段の磁界による保持力の
少なくとも一部を反転させるためのトランジスタドライ
ブ手段とを備えていることを特徴とするラインマトリク
スプリンタが提供される。
【0038】好ましくは前記プリンタは、前記ハンマバ
ンクから離れている電源からの電圧を前記コイルに与え
るための手段を備えており、前記ハンマバンク上の前記
トランジスタドライブ手段はドットプリントサイクルに
関与するコイルを選択する。
【0039】好ましくは前記プリンタは、前記トランジ
スタドライブ手段と共に前記ハンマバンク上に取り付け
られている回路ボードと、該回路ボード上の前記各トラ
ンジスタドライブ手段に接続されている少なくとも1つ
の抵抗とフライバックダイオードとを備えている。
【0040】好ましくは前記プリンタは、ホストコンピ
ュータに接続されているデータ処理ユニットと、該デー
タ処理ユニットに接続されているリアルタイム処理ユニ
ットと、前記ハンマバンクの回路ボード上の前記トラン
ジスタドライブ手段に接続されている前記データ処理ユ
ニット及び前記リアルタイム処理ユニットに接続されて
いるドットプラッカ回路とを備えている。
【0041】好ましくは前記プリンタは、前記ドットプ
ラッカ回路と前記ハンマバンクトランジスタドライブ手
段との間に接続されているインターフェイスロジック回
路を備えている。
【0042】好ましくは前記プリンタは、前記ハンマバ
ンクドライヴァ用のタイマ回路と、前記ハンマバンクを
往復運動させるためのモータと、該モータに磁気的に接
続されている磁気ピックアップと、前記磁気ピックアッ
プから前記打撃タイマ回路に磁気インパルスを与えるた
めの手段とを備えている。
【0043】好ましくは前記プリンタは、前記トランジ
スタドライブ手段に接続されてコイル電流を減少させる
と共にドットをプリントし終えたハンマを捕捉するため
の磁界を蓄えるフライバックダイオードを備えている。
【0044】本発明に従えば更に、多数のハンマを用い
たラインマトリクスプリンタのハンマバンク上のハンマ
を打撃するための方法であって、前記ハンマバンク上の
ハンマを打撃させずに保持するための磁気手段を用意
し、前記磁気手段の磁気を打ち消すためのコイル手段を
用意し、前記コイル手段に電力を供給するために前記コ
イル手段に接続される回路手段を用意し、前記回路手段
を前記ハンマバンク上のトランジスタによって少なくと
も部分的に駆動させて前記コイル手段に電力を供給し、
前記ハンマバンク上の前記ハンマを打撃することを特徴
とする方法が提供される。
【0045】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例につき添付
図面を参照しつつ説明する。図1には、プリンタアッセ
ンブリー10が示されている。該プリンタアッセンブリ
ー10は、全体としてキャビネット上に載置されてい
る。説明のため該キャビネットはプリンタアッセンブリ
ーの下から省略してある。プリンタアッセンブリー10
は、プリンタアッセンブリー内に空気を流通させて所定
の作動温度を保持するために載置されたベース部とファ
ン、及びコントロールパネルを全体として有している。
【0046】詳細にプリンタアッセンブリーを見るに、
該プリンタアッセンブリーは給紙搬送装置12を備えて
いる。用紙を移動させるために左向きトラクタ14と右
向きトラクタ16とが設けられている。各々のトラクタ
は、それぞれの開口部で用紙に係合し、用紙を移動させ
て順次のライン印刷を可能とする。トラクタは、トラク
タロック18及び20を備えている。トラクタは、トラ
クタ支持シャフト22に支持されている。トラクタは、
キー溝の設けられたシャフト24によって駆動され、該
シャフト24は、覆い28内の用紙駆動システムに接続
されるキー溝附きのシャフトプーリ26に接続されてい
る。該プーリ26は、覆い28内に於いて用紙駆動シス
テムに接続されている。
【0047】トラクタを移動するためのトラクタ調節用
のノブ30が設けられている。
【0048】スケールを有しフォーム厚照準器(forms
thickness pointer)36の読み取りにより測定された
種々のフォーム厚を可能にするためにレバー34が設け
られている。
【0049】用紙の向きを正すために、用紙スケール3
8が空気覆いアッセンブリー(airshroud assembly)40
の上部に沿って設けられている。該空気覆いアッセンブ
リー40は、機械的作動部の重要箇所を覆う役目を担
う。後に述べるハンマバンクの冷却を維持する装置もハ
ンマバンク近傍に設けられている。
【0050】二つのリボンハブ46及び48の各々に
は、ハブ固定ラッチ50及び52が夫々設けられてい
る。リボン54は、スプール56及び58に巻回されて
設けられている。これら二つのリボンスプール56及び
58は、後述するようにリボンがハンマバンクのハンマ
の前を通過することができるようリボンの巻き・解放を
往復して行う。各リボンスプール56及び58は、プリ
ンタのベース部、即ち鋳物によって形成することができ
るベース部60内に載置されたリボンモータによって駆
動される。該鋳造物を用いることにより、着実且つ確実
性な割り出し(indexing)が可能となる。
【0051】リボン54は、図に於いて右側に示され左
側からは見えないリボンガイド62により案内される。
左側のリボンガイドは、図面右側のリボンガイド62を
対称に写したものとなっている。
【0052】図1に関する上述の記載は、全体として本
発明の全体的構成及び作用につきその機械的及び電気的
特徴について説明するものである。詳細に図2を見る
に、シャトルフレームアッセンブリー70が示されてい
る。該シャトルフレームアッセンブリー70は、重量の
平衡(counter weight)アッセンブリー74、及び部分
的に覆われた状態にあるハンマバンクアッセンブリー7
2を備えている。平衡アッセンブリー74は、両端を板
ばねにより支持されており、その内の一つは板ばね76
として示されている。平衡アッセンブリー74は、ハン
マバンクアッセンブリが駆動されているときに、その移
動の平衡を保つ役目を担う。
【0053】シャトルモータ80が示されている。該シ
ャトルモータ80は、外周面82に複数の歯を有してい
る。これらの歯は、モータの作動に基づいてプリンタ全
体の作動のテンポを設定するために電気的インパルスに
よるタイミング設定を行なう目的で使用されるものであ
る。実際上シャトルの移動は、ハンマの各打撃及びシャ
トルモータ80による駆動運動によってタイミングが設
定される。
【0054】ハンマバンクアッセンブリー72は、二つ
の往復駆動ロッド88及び90によってモータにより駆
動される。
【0055】ハンマバンクアッセンブリー72の背部に
は、回路板92が設けられており、該回路板92は、複
数のラインを有する可撓性ケーブル94にケーブル接続
93によって接続されており、該可撓性ケーブル94
は、終端板96で終端している。該終端板96は、回路
板92に論理を与えるピン102のみならず、電力を与
える為の複数のピン100を備えている。
【0056】図3及び図5を詳細に見るに、ハンマバン
クの断面が示されている。図3は、図2を3−3線に沿
う断面図である。図3に示される断面図は、上部110
及び下部112によって形成されるハンマバンク用鋳造
物108を示している。上部110及び下部112の各
々は、内部を貫通する複数の貫通孔114を有してい
る。該貫通孔114は、上部極片116及び下部極片1
18によって形成される一対の極片を受け入れる。該二
つの極片116及び118は、端部120及び122で
終端している。
【0057】図4をより詳しく見るに、上部極片116
及び下部極片118は、その端部120及び122が一
連のハンマ124と接触している状態にある。ハンマ
は、基本的に7連フレットの列状ハンマとして形成され
ている。7連フレットの3つのハンマが示されている。
フレット124のハンマの数は実用上、7のみ成らず3
及び11の群を収容できるように設計され得る。
【0058】フレットは、図5に示されるようにネジ孔
130を介してネジ129によりハンマバンク鋳造物1
12に固定することができるベース部128を備えてい
る。
【0059】極片116及び118の各々は、連続コイ
ル若しくは巻回物139を備えるコイル136及び13
8が巻回されている。該コイル136及び138は、基
本的に連続コイルであって、端子140及び142に接
続されている。該端子140及び142は、回路板接続
端子144及び146を形成する極片から外側に延びて
おり、図4同様、図3に於いても示されている。
【0060】極片116上の張り出し部若しくは差し込
み部148及び150の形状の極片凹所部は、図3の極
片に巻回された図示の上部コイルを受け入れる。下部極
片118は、張りだし部若しくは差し込み部158及び
160に巻回されたコイルを有している。
【0061】接続端144及び146は、回路板92の
形状の駆動装置板に接続されている。回路板92の形状
の駆動装置板は、接続端子144及び146を受け入れ
る複数の開口を有している。これらの開口は、各々図3
及び図4に於いて開口170及び172としてみること
ができる。
【0062】極片はハンマバンクの上部及び下部110
及び112内の窪み部114に全体的に埋め込まれる
か、若しくは種々の他の方法によって固定される。各極
片116及び118の間には、永久磁石184が存す
る。永久磁石184は、ハンマバンクのハンマ124を
保持している。各ハンマは、幅広ベース装着部188を
有しており、該幅広ベース装着部188は上方に延びて
おり、テーパー状となってばね部190と連接してい
る。該ばね部190の終端は、幅広部192となってお
り、該幅広部192は、ピン若しくはスタイラス196
を受け入れる為の幅広ヘッドを形成している。スタイラ
ス196は、ドットマトリクス形の印刷を行うものであ
る。
【0063】電圧が端子144及び146に掛かると、
コイル136及び138が励磁され、磁界に変化を与え
てハンマ124を解放し、ピン若しくはスタイラス19
6がリボンを打撃することにより印刷媒体に対して印刷
が行われる。
【0064】図8及び図9には、プリンタのオペレイテ
ィングシステムが示されている。プリンタの心臓部はコ
ントローラボード220である。コントローラボード2
20は2つのユニット、即ち、データ処理ユニット(DP
U(Data Processing Unit))222と、リアルタイム処理
ユニット(RTPU(Real Time Processing Unit))224に
基づく機能を有している。
【0065】DPU22は全ての文字データをプリント可
能なドットイメージに変換する。DPU22はプリンタの
ハイレベルロジックコントローラであり、リアルタイム
の又はハードウェアに依存するプリンタオペレーション
そのものに直接関与するものではない。
【0066】RTPU224はプリントメカニズムインター
フェイスを操作する。オペレータコントロールパネル2
26は、DPUと協働して作動する。図1から図5で既に
説明されているようなプリンタ電子機構部を内部に有す
るプリント機構はRTPU224によって制御される。RTPU
224は全プリンタ内において欠陥のある回路構成要素
を監視することも行う。
【0067】DPU222及びRTPU224は共有メモリ2
28を介してデータのやりとりを行う。DPU222は、
オペレータパネル226においてRTPU224によって満
たされたメモリ内バッファからのオペーレータ入力とホ
ストとに直接接続され、ドットイメージ及びオペーレー
タメッセージをRTPU224によって空にされたメモリ内
のバッファに戻す。DPU222は結局プリント媒体の移
動又は印刷のような動作を行うために共有メモリを介し
てRTPU224とデータのやりとりを行う。
【0068】コントローラボード220は、2種類のコ
ンピュータ入力、即ち、1284並列信号及び232−
E直列信号を処理する。DPU222には、並列データを
直接共有メモリへ読み込むために直列メモリアクセスハ
ードウェアを使用している。他のインターフェイスを内
部拡張バスに追加することもできる。
【0069】ACK/NACK及びXON/XOFFプロトコルは全ての
バイトが受け取られたときに検査されることを要求して
いるため、直列インターフェイスにはバイトごとのプロ
セッサの介入が必要とされる。DPU222は万能同期受
信器/送信器(universal synchronous receiver/trans
mitter)の作用を受ける。DPU222は様々なインターフ
ェイスプロトコルに対応できる。DPU222はデータを
様々なポートから受信し、そのときに、DPU222内で
実行されるプリンタエミュレーションに従ってデータを
処理する必要がある。
【0070】プリンタは、コントロールパネル226上
の液晶ディスプレイや発光ダイオードのような表示手段
によってオペレータに情報を伝える。オペレータは、コ
ントロールパネル226上に概略的に示されているプレ
ス式瞬間接触スイッチ又はキー(pressing momentary c
ontact switch or key)によってプリンタに情報を与え
る。
【0071】コントロールパネルのはたらきにはキース
トローク入力、ディスプレイ出力、及びインジケータ出
力の3種類がある。DPU222は、コントロールパネル
からのデータの処理を行なう他、コントロールパネルの
データのシフト及びクロッキングに関するコントロール
パネルのインターフェイスに必要とされる操作をする。
【0072】プリンタは、並列プリンタインターフェイ
スを介してダウンロードできるフラッシュメモリを備え
ている。フラッシュメモリをプログラムするため、コン
トロールキーが押されとプリンタは電力を供給される。
DPU222はダウンロードモードにはいる。DPU222は
並列ポートを介して送られる有効なファイルを待ち、そ
の後DPU222はフラッシュメモリを消去して、新たな
プログラムをフラッシュメモリに書き込む。フラッシュ
メモリは不揮発性であるため、プログラムは、新たなプ
ログラムがダウンロードされない限り残る。
【0073】プリント処理の間、RTPU224はDPU22
2から送られたドットイメージを調整する。プリンティ
ングは基本的に2つの機能的動作、すなわち、ハンマド
ライバインターフェイス機能及び機械的インターフェイ
ス機能の作動に分けられる。
【0074】ドットイメージをプリントするために、ま
ず所定のドットにハンマが対応付けられて、ハンマ12
4が開放され、ピン196が一度に正確な順序で1ドッ
ト列を打つようにする必要がある。第2に、ハンマ12
4は往復運動のストローク中の適当な時間で打撃を行わ
なければならない。往復運動のストロークは、駆動ロッ
ド88及び90を駆動させることにより、ハンマバンク
72を往復動させるモータ80によって駆動される。
【0075】RTPU224はこれらの機能のいずれもを制
御する。しかし、実際には、各機能専用のASIC(Applic
ation Specific Integrated Circuit)によって実行され
る。各ASICはドットプラッカ、メモリコントローラ、及
び打撃タイマ集積回路を備えている。
【0076】RTPU224のハンマドライヴァインタフェ
イス機能は図9に示されている。図9はRTPU224のハ
ンマドライヴァインタフェイス機能の基本的なブロック
図である。
【0077】ハンマによるプリントのためのドットのシ
ーケンスを提供するために、共有メモリ234の機能に
はいることが必要である。共有メモリ234は与えられ
た順序でビットを提供し、それを適切な時間にハンマド
ライヴァに出力する。基本的には、これは、ハンマバン
ク70の各タイミング及び配置に適切なドットのプラッ
キングを行う処理である。
【0078】ドットに関する信号がメモリから取られる
順序は、ドットの密度、ハンマあたりのドットの数、ハ
ンマバンク上のハンマの数、及び相の数のほか、よく知
られているラインプリンタの制御移動要素などに依存す
る。これらの要因は、RTPU224がドットプラッカ及び
打撃タイミング機能をプログラムするときに考慮され
る。
【0079】ハンマ打撃制御は、シャトルの位置によっ
てハンマバンク72の異なるセクションの打撃を同期さ
せる動作を含んでいる。同期化は、ドット密度、ハンマ
あたりのドットの数、ハンマバンク上のハンマの数、相
の数及び上述の他の要因によって変化する。この方法に
おいては、打撃タイマ機能はRTPU224によってシステ
ムの他の部分に転送される打撃タイミングテーブル内に
組み込まれた多くの要因の同期化を行なう。
【0080】ASIC238の打撃タイミング機能は、タイ
マによるハンマ打撃に関連するシャトルの位置を示すモ
ータ80上の歯から磁気ピックアップパルスをトラッキ
ングする動作に寄与し、これは、磁気パルスが示す。ハ
ンマバンクの位置が打撃テーブルによって支持される位
置と合う時には、打撃タイマは何らかの動作を要求す
る。その動作としては、打撃命令であることもあれば次
のドット列のために紙を進めることであることもある。
要求された動作はハンマドライブ及びASIC238のイン
ターフェイス機能又は用紙供給機能に送られる。打撃間
命令は、ドット打撃サイクルを開始するために、1以上
の上側及び下側ドライブグループ又は相に対応して生ず
る。サイクルは上側及び下側ドライブ相のオンとオフか
らなる。上側のドライヴァはドットを作り出すそのとき
の輪郭を形成する。下側のドライヴァはどのハンマが打
撃動作に含まれて紙上にドットを作り出すかを選ぶ。
【0081】ハンマドライブへのドット信号の転送は、
ハンマの打撃と同期していなければならない。ドット信
号はドットの直列的な流れ又はバーストでハンマドライ
ヴァに転送され、これらの相が次に打撃されるときに、
どのハンマがプリント動作をしなければならないかを教
える。打撃サイクルはバーストに比べて長いが、打撃サ
イクル同士の時間間隔は短い。相が打撃サイクルに入る
と直ぐに、次の相のための新しいバーストが要求され
る。これにより、ドットプラッカは計算を行って正しい
ドットデータを見つけるのに必要な時間が確保される。
1相又は1組のドットのために要する実際の打撃時間
は、打撃テーブルによって指示される。ASIC238の打
撃タイミング機能は打撃テーブルの時間をハンマバンク
の位置に同期させ、従って、データバーストを要求す
る。
【0082】機械的操作はプリント時に調整され、トラ
クタ16及び18の形態のプリントドライブは紙を動か
すためにペーパドライブモータに連結されているスプラ
インシャフト24の動きによって効率的に紙を進めるこ
とができる。スプール46及び48に連結されているモ
ータによるリボン54のリボン動作はシャトル70の往
復運動と同様のプロセスによって制御される。紙、リボ
ン、圧盤(プラテン)、シャトルの制御は、RTPU、各AS
IC、コントローラボードに設けられているアナログ電力
回路によって行われる。
【0083】DPUはホスト又はオペレータの要求に応じ
て紙移動命令及びプリント命令を要求する。RTPU224
は、紙の動き又はプリント命令に対応して、媒体、圧
盤、リボン、シャトルモータ、及びハンマ打撃を操作す
る。これらの機能は、ハンマバンクに設けられているハ
ンマドライブの部分を除いてコントローラボード上に含
まれている。
【0084】永久的な磁力に打ち勝ってハンマを開放さ
せるために、MOSFETのような多くのトランジスタがボー
ド92上に使用されている。これらは図6により詳細に
示されている。この図には、MOSFET、抵抗、及び他の回
路のみが分かるように断片的にボード92が示されてい
る。回路構成要素は、ハンマバンクボード92、可撓性
ケーブルコネクション93に直接繋がっている可撓性ケ
ーブル94を介して前述のようなコントローラボードに
よって制御される。
【0085】より詳細な図10では、ボード92はその
機能と共にブロック図として示されている。図はハンマ
ロジックがローカル電源、抵抗、データ受信器、及びハ
ンマバンクASIC324にはいるところが示されている。
コイル部分136及び138を有するコイル139を備
えているハンマバンクコイルも示されている。
【0086】図10のブロック図は、さらに、各コイル
139及びハンマ用のMOSFET300を示している。簡略
化のため、コイル1、コイル2…コイルNでコイル1か
らNを示している。さらに、前述の上側のハンマドライ
ブとグラウンドの他、フライバックダイオード306も
示されている。
【0087】紙上にドットを配置するために、所望のド
ット位置の各ハンマ124の下側ハンマドライブMOSFET
に電圧が与えられる。下側ハンマドライブMOSFETに電圧
が与えられることにより、コイルの下側は接地される。
同時に、この瞬間は正確な相打撃時間であり、上側ドラ
イブはMOSFETを介して48Vの電源に接続される。これ
により、回路は永久的磁力を打ち消すのに必要なレベル
のコイル電流を急速に立ち上げることができる。電流が
大きすぎても小さすぎても、打ち消すこと又は新たな反
対の磁界を作り出すことができず、ハンマ124をポー
ルピース端120及び122から飛び出させることがで
きない。磁界が打ち消されると、ハンマ124はリボン
54及び紙又は媒体に向かって飛び出す。上側のドライ
ブは48Vの電源から8.5Vの電源に切り替えられる。
この電圧は、ハンマがリボンを叩き紙にドットイメージ
を作るまで、急速な電流の増大を制御し永久的磁界上の
打ち消し効果を維持する。ドットが形成されると、下側
ドライブの電圧は解除され、コイルに蓄えられたエネル
ギーは図6、7及び10に示されているフライバックダ
イオード306を介して上側のドライブに戻される。磁
界は元に戻り、ハンマバンクはポールピース120及び
122へ引き戻される。
【0088】下側ドライブMOSFET300、フライバック
ダイオード306、及びゲート抵抗308は、コイル部
分136及び138を備える各ハンマコイルに必要であ
る。ハンマ124が増えるときには、ハンマバンクASIC
324も増える。ASIC入力は相互に結ばれている。各AS
ICはボード92上の所定の位置に配置される。各ASICは
データの流れの内、そのハンマに対応する部分のみを使
用する。上側ドライブ回路は1つのハンマのグループ又
はロジック相に共通である。上側ドライブはコントロー
ラボード上に設けられ、少し大きい導電体を介してハン
マコイルの上側に接続されている。
【0089】図6には、この下側のコイルドライブ回路
が、MOSFET300に接続されている端子146と共に示
されている。直列抵抗308は各ブロックにおける直列
抵抗308として区分けして示されている。フライバッ
クダイオードはそれぞれブロックにおけるフライバック
ダイオード306として示されている。ハンマコイル部
分138は回路ボード92の図の後方においてターミナ
ル146に接続されている。
【0090】回路92の保護はESD保護回路318によ
って高められる。MOSFETのための回路ボード上の5Vの
電力は、ローカル電源320によって供給される。ロー
カルリセット発生装置は、ローカル電力が供給された後
にハンマバンクASICをリセット状態にする。差動受信器
(differential receiver)322は、データはコントロ
ーラボードから、ハンマ124を打撃するためにハンマ
バックASICが使用するロジック信号へのデータ伝送を調
整する。MOSFETの形態であるドライバの制御を助けるた
めに、端子が露出しているハンマバンクASIC即ちドライ
バ324が示されている。
【0091】プリンタ装置から長いケーブルを除去し、
上述のドライバを設けることにより、相互接続システム
の抵抗は、ハンマ接続ごとに1.7オームから2.3オームの
範囲から、0.02オームの1つの共通接続にまで減少し
た。このことは、システムの電力ロスを減少させ、各ハ
ンマ用電流及びドット配置のよりタイムリー且つ画一的
な制御を可能にする。オーム数が経ることによりインピ
ーダンスが減少すればするほど、プリンタドライブの感
度はよくなり結果としてプリントプロセスを改善できる
ことは明らかである。
【0092】ハンマバンクへのハンマドライブの一体化
を増進させるための他の実施形態においては、上側ドラ
イブをハンマバンクボードから離すことができ、この場
合は2重の電圧のオーバードライブに制限される必要は
ない。
【0093】他の実施形態として、より遅いが低価格の
プリンタ用に、ボード92から離れたオーバードライブ
装置を採用しないこともできる。
【0094】さらに他の実施形態として、ハンマボード
上に設けられている各ハンマ用の個々の小さな幾何学的
オーバードライブ装置を備えることもできる。この構成
にすれば、ドライブのタイミングをより柔軟にすること
ができ、より高い分解能のドット配置とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドットマトリクスプリンタの主要部分
を一部切欠いて示す斜視図である。
【図2】ベース部を有するハンマバンクと、該ハンマバ
ンクを駆動する為のシャトルアッセンブリーの斜視図で
ある。
【図3】図2の3−3線に沿うハンマバンクの断面図で
ある。
【図4】ハンマバンク上のハンマの一部、該ハンマの極
片、及び一体型駆動装置板の一部を示す斜視図である。
【図5】ハンマが印刷媒体を打撃するためにリボン方向
を向いている場合の、ハンマ、及び一部切断された状態
のハンマバンクの斜視図である。
【図6】ハンマバンクに装着される部品の一部を備える
本発明に係る駆動装置板の一部切断平面図である。
【図7】ハンマバンクのハンマを解放するコイルの駆動
装置の一つの回路要素の概略図である。
【図8】図1のプリンタの機能部分のブロック図であ
る。
【図9】ハンマバンクのハンマをより区々的に駆動させ
ることに関連するプリンタ機能のブロック図である。
【図10】図6に部分的示す部品を備えるハンマバンク
板のブロック図である。
【符号の説明】
10 プリンタアッセンブリー10 12 給紙搬送装置 14 左向きトラクタ 16 右向きトラクタ 18,20 トラクタロック 22 トラクタ支持シャフト 24 シャフト 26 シャフトプーリ 28 覆い 30 ノブ 36 フォーム厚照準器 34 レバー 38 用紙スケール 40 空気覆いアッセンブリー 46,48 リボンハブ 50,52 ハブ固定ラッチ 54 リボン 56,58 リボンスプール 60 ベース部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596036773 17500 Cartwright Road, Irvine, California 92713, United States of America (72)発明者 ゴードン バラス アメリカ合衆国 92675 カリフォルニア サン ジュアン キャピストラノ パセ オ クリスティナ 31516

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のハンマを持つ相互に移動可能なハ
    ンマバンクを備えているプリンタであって、 ハンマバンク上の前記ハンマが打撃しないように保持す
    るための磁気手段と、 該磁気手段による磁力を打ち消すためのコイル手段と、 該コイル手段に電力を供給するために前記コイル手段に
    接続されている回路手段とを備え、 前記回路手段の少なくとも一部は、プリンタのハンマバ
    ンク上に位置している前記コイル手段へ少なくとも一部
    の電力を提供するための第1のトランジスタを備えてい
    ることを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記多数のハンマを保持するための細長
    い磁気手段と、電力の少なくとも一部を前記コイル手段
    に供給するため前記第1トランジスタ手段を備えてハン
    マバック上に設けられている細長い回路ボード手段とを
    備えていることを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記プリンタは、第1トランジスタ手段
    よりも大きい電圧を有する前記コイルに接続されている
    第2トランジスタを備えていることを特徴とする請求項
    2記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記プリンタは、共有メモリを備えたデ
    ータ処理ユニット及びリアルタイム処理ユニットと、 前記ハンマバンクのハンマによってそれぞれプリントさ
    れるドットのプラッキングを行うために前記リアルタイ
    ム処理ユニットと相互に接続されているドットプラッキ
    ング回路とを備えていることを特徴とする請求項3記載
    のプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記プリンタ前記ドットプラッキング回
    路及び第1トランジスタ手段に接続されているインター
    フェイスロジック回路を備えていることを特徴とする請
    求項4記載のプリンタ。
  6. 【請求項6】 前記データ処理ユニットはホストインタ
    ーフェイス及び前記ドットプラッキング回路に接続され
    ていることを特徴とする請求項5記載のプリンタ。
  7. 【請求項7】 前記プリンタは、前記リアルタイムユニ
    ットに接続されているハンマ打撃タイマ回路と、ハンマ
    バンクの動きを前記打撃タイミング回路に伝達するため
    の手段とを備えていることを特徴とする請求項6記載の
    プリンタ。
  8. 【請求項8】 ハンマバンクの動きを伝達するための前
    記手段は、前記ハンマバンクを動かすモータの機械的に
    分離できる部分を備えていることを特徴とする請求項7
    記載のプリンタ。
  9. 【請求項9】 プリント媒体ドライブと、 ドットをプリントするためのピンを有する多数のバネ状
    ハンマを一体的に備えているハンマバンクと、 前記ハンマのピンと前記プリント媒体との間でリボンを
    移動させるためのリボンドライブと、 前記ハンマバンクを逆方向に動かすための手段と、 前記バネのようなハンマを保持するための永久磁石手段
    と、 前記永久磁石手段によって提供される磁気回路において
    前記ハンマと接触している1組のポールピースと、 前記ポールピースの少なくとも一部に巻かれ、2つ端部
    で終端しているコイルと、 前記ハンマバンク上に直接設けられ、多数の前記ポール
    ピースを受け入れるために前記コイル端子に接続されて
    いる回路手段とを備えていることを特徴とするラインプ
    リンタ。
  10. 【請求項10】 前記回路手段は前記コイル手段に電圧
    を供給するためにハンマバンク上に直接設けられている
    トランジスタを備えていることを特徴とする請求項9記
    載のプリンタ。
  11. 【請求項11】 前記ハンマバンク上に取り付けられて
    いる前記トランジスタに直接接続されている抵抗手段及
    び電源手段を備えていることを特徴とする請求項10記
    載のプリンタ。
  12. 【請求項12】 前記ハンマバンク上に設けられ且つ前
    記コイルの前記端子に接続され且つ前記トランジスタ、
    抵抗及び電源が直接取り付けられている細長い回路ボー
    ドを備えていることを特徴とする請求項11記載のプリ
    ンタ。
  13. 【請求項13】 ホストコンピュータと通信を行うデー
    タ処理ユニットに接続されているリアルタイム処理ユニ
    ットを備えていることを特徴とする請求項12記載のプ
    リンタ。
  14. 【請求項14】 前記データ処理ユニット及び前記リア
    ルタイム処理ユニットに接続されているドットプラッカ
    と、該ドットプラッカに接続されているハンマバンクド
    ライブ回路とを備えていることを特徴とする請求項13
    記載のプリンタ。
  15. 【請求項15】 前記コイル手段に第1電圧を与えるた
    めの手段を備えており、前記回路手段は前記ハンマバン
    ク上の前記コイル手段に、小さい方の電圧を与えること
    を特徴とする請求項14記載のプリンタ。
  16. 【請求項16】 前記小さい方の電圧は前記プリンタの
    コントローラボード上の上側ドライブ回路によって提供
    されていることを特徴とする請求項15記載のプリン
    タ。
  17. 【請求項17】 多数のハンマを備えているハンマバン
    クと、 ハンマバンクを相互に移動させるための手段と、 前記ハンマバンクに対してプリント媒体を移動させるた
    めの手段と、 プリントリボンを前記ハンマバンクと前記プリント媒体
    との間に入れるための手段と、 前記ハンマバンク上のハンマを保持するための永久磁石
    による保持手段と、 前記ハンマバンクと協働して、前記ハンマを開放するた
    めに前記永久磁石による保持手段の磁性を反転させるコ
    イルと、 前記ハンマバンク上に取り付けられ、コイルをそれぞれ
    の電圧で駆動するして前記永久磁石による保持手段の磁
    界による保持力の少なくとも一部を反転させるためのト
    ランジスタドライブ手段とを備えていることを特徴とす
    るラインマトリクスプリンタ。
  18. 【請求項18】 前記ハンマバンクから離れている電源
    からの電圧を前記コイルに与えるための手段を備えてお
    り、前記ハンマバンク上の前記トランジスタドライブ手
    段はドットプリントサイクルに関与するコイルを選択す
    ることを特徴とする請求項17記載のプリンタ。
  19. 【請求項19】 前記トランジスタドライブ手段と共に
    前記ハンマバンク上に取り付けられている回路ボード
    と、該回路ボード上の前記各トランジスタドライブ手段
    に接続されている少なくとも1つの抵抗とフライバック
    ダイオードとを備えていることを特徴とする請求項18
    記載のプリンタ。
  20. 【請求項20】 ホストコンピュータに接続されている
    データ処理ユニットと、 該データ処理ユニットに接続されているリアルタイム処
    理ユニットと、 前記ハンマバンクの回路ボード上の前記トランジスタド
    ライブ手段に接続されている前記データ処理ユニット及
    び前記リアルタイム処理ユニットに接続されているドッ
    トプラッカ回路とを備えていることを特徴とする請求項
    17記載のプリンタ。
  21. 【請求項21】 前記ドットプラッカ回路と前記ハンマ
    バンクトランジスタドライブ手段との間に接続されてい
    るインターフェイスロジック回路を備えていることを特
    徴とする請求項20記載のプリンタ。
  22. 【請求項22】 前記ハンマバンクドライヴァ用のタイ
    マ回路と、前記ハンマバンクを往復運動させるためのモ
    ータと、該モータに磁気的に接続されている磁気ピック
    アップと、前記磁気ピックアップから前記打撃タイマ回
    路に磁気インパルスを与えるための手段とを備えている
    ことを特徴とする請求項20に記載のプリンタ。
  23. 【請求項23】 前記トランジスタドライブ手段に接続
    されてコイル電流を減少させると共にドットをプリント
    し終えたハンマを捕捉するための磁界を蓄えるフライバ
    ックダイオードを備えていることを特徴とする請求項1
    7記載のプリンタ。
  24. 【請求項24】 多数のハンマを用いたラインマトリク
    スプリンタのハンマバンク上のハンマを打撃するための
    方法であって、 前記ハンマバンク上のハンマを打撃させずに保持するた
    めの磁気手段を用意し、 前記磁気手段の磁気を打ち消すためのコイル手段を用意
    し、 前記コイル手段に電力を供給するために前記コイル手段
    に接続される回路手段を用意し、 前記回路手段を前記ハンマバンク上のトランジスタによ
    って少なくとも部分的に駆動させて前記コイル手段に電
    力を供給し、前記ハンマバンク上の前記ハンマを打撃す
    ることを特徴とする方法。
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