JPH08300456A - ラベル及びラベルの製造方法 - Google Patents

ラベル及びラベルの製造方法

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JPH08300456A
JPH08300456A JP10763395A JP10763395A JPH08300456A JP H08300456 A JPH08300456 A JP H08300456A JP 10763395 A JP10763395 A JP 10763395A JP 10763395 A JP10763395 A JP 10763395A JP H08300456 A JPH08300456 A JP H08300456A
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JP
Japan
Prior art keywords
label
container
base material
coating agent
printing
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JP10763395A
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English (en)
Inventor
Mitsugi Murakami
貢 村上
Michio Hosooka
美智男 細岡
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Fuji Seal Inc
Original Assignee
Fuji Seal Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/24Lining or labelling
    • B29C2049/2431Means for preparing or treating the label or lining, e.g. cutting, deforming, heating or applying adhesive
    • B29C2049/2433Heating or applying adhesive
    • B29C2049/2435Heating or applying adhesive in a specific pattern
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2009/00Layered products
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/744Labels, badges, e.g. marker sleeves

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラベルの膨れやしわ等の発生を防止して外観
が良好なラベルを提供することを目的とする。 【構成】 容器4 の成形時に、金型内で貼着されるラベ
ルにおいて、前記容器4 への貼着面が容器4 に対して接
着性を有するラベル基材2 を具備し、且つ該ラベル基材
2 の容器4 への装着面に、微粒子が混合された塗布剤3
がパターン状に凸部を形成するように塗布されたことを
構成上の要旨とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば合成樹脂製の中
空容器の成形時に金型内で同時に該容器に装着されるラ
ベル及びラベルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂製の容器の成形時に金型
内で成形と同時に貼着されるラベルとしては、印刷等を
施した合成樹脂製の基材フィルムからなるラベル基材に
成形時の熱により容器に接着するための接着層を設けた
ものが使用されてきた。この接着層としては、熱融着性
の接着剤等がラベル基材の一面側全面に塗布されて形成
されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような全
面に接着層が設けられたラベルは、金型内で容器に接着
した時に、容器とラベルの間に空気が入ることがあり、
このような場合に全面が接着層であるため空気を逃がす
ことができず、成形された容器に接着されたラベルに膨
れ等が生じ、美観を損ねるという問題が生じていた。
【0004】上記のような問題を解決するために、例え
ば、図6(イ)に示すような、印刷層23が設けられた合
成樹脂製フィルムからなるラベル基材21に、容器に対し
て熱接着性を有する合成樹脂等の接着剤からなる接着層
22を設け、該接着層22にエンボスロール等によって凹凸
面24を形成したラベル20や、又は図6(ロ)に示すよう
な接着剤25をグラビア印刷等によって点状に塗布するこ
とによって凹凸面24が形成されたラベル20が使用されて
いる。このような凹凸面24が形成されたラベル20では、
例えラベル20の接着時に空気が容器とラベル20の間に入
った場合にも凹凸の間隙から空気を逃がすことができ
る。
【0005】しかしながら、上記のように、接着層22に
エンボスロールによって凹凸面24を形成する場合は、高
価なエンボスロールを使用する必要があり、また工程が
複雑でコストアップとなる問題があった。また、上記の
ように接着剤25をグラビア印刷によって塗布する場合に
は、比較的浅い凹凸面しか形成することができず、ラベ
ル20と容器の間に入った空気を効果的に逃がすことがで
きなかった。さらに、接着剤は、一般のインキに比して
乾燥しにくく、また所定の厚みにまで塗布するためには
印刷速度を遅くする必要があり、実用上好ましくはなか
った。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、ラベルの膨れやしわ等の発生を防
止して外観が良好なラベルを提供することを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために、ラベルと、その製造方法としてな
されたもので、ラベルとしての特徴は、容器4 の成形時
に、金型内で貼着されるラベルにおいて、前記容器4 へ
の貼着面が容器4 に対して接着性を有するラベル基材2
を具備し、且つ該ラベル基材2 の容器4 への装着面に、
微粒子が混合された塗布剤3 がパターン状に凸部を形成
するように塗布されたことにある。
【0008】また、ラベルの製造方法としての特徴は、
容器4 の成形時に、金型内で装着されるラベルの製造方
法において、容器4 に対して熱融着性を有する基材フィ
ルム8 からなるラベル基材2 の一面側に、微粒子が混合
された塗布剤3 をパターン状に凸部を形成するように塗
布することにある。
【0009】
【作用】すなわち、上記のようにラベル基材2の容器4
への接着性を有する貼着面に、パターン印刷によって微
粒子が混合された塗布剤3が凸状に塗布されたため、容
器4の成形時にラベル1を装着した場合に、装着後直ち
にラベル1と容器4が全面で密着することがなく、塗布
剤3によって形成された凸部からラベル1と容器4間に
間隙が生じ、もしラベル1と容器4の間に空気が入った
としても、ラベル1が密着するまでの間に間隙を通じて
空気を逃がすことができ、ラベル1に膨れや皺等が生じ
ることを防止できる。
【0010】また、塗布剤中3に混合された微粒子によ
って塗布剤3の表面も粗面化されるため、塗布剤3によ
って形成された凸部以外に、塗布剤3と容器4の接する
粗面からも空気を効果的に逃がすことができ、ラベル1
と容器4の間の空気を確実に追い出しラベル1を容器4
に装着させることができる。
【0011】さらに、微粒子を含有した塗布剤3 を使用
するため、塗布後の乾燥厚みを厚くすることができるた
め、パターン印刷の速度を遅くすることなく塗布作業が
行えるため、生産性が良い。また、商品名やデザイン等
の他の印刷と同工程で塗布作業を行うこともできるた
め、作業の簡易化を図ることができる。
【0012】
【実施例】実施例1 以下、本発明の実施例について、図面に従って説明す
る。
【0013】まず、本発明のラベルの構成から説明す
る。図1において、1は、一面側に塗布剤3が塗布され
たラベル基材2からなり、且つ図2に示されるようなポ
リプロピレン系樹脂製の中空の容器4の外面に接着され
るラベルである。
【0014】ラベル基材2は、ラベル1を接着する容器
4表面に対する熱融着性を有するプロピレン・エチレン
共重合体の厚さ約80μmのフィルム製の基材フィルム
8と、該基材フィルム8の一面側に設けられた印刷層6
からなる。
【0015】該印刷層6には、ウレタン系、アクリル
系、塩素化ポリプロピレン等の樹脂をビヒクルとした公
知のインキによりグラビア印刷やオフセット印刷等の方
法によって、商品名やデザイン等の文字絵柄が印刷され
ている。
【0016】上記のようなラベル基材2の印刷層6と反
対側の一面には、パターン印刷によってシリカ微粒子が
混合されたインキからなる塗布剤3が厚さ約3乃至20
μm程度に塗布されているが、この塗布剤3の厚さは、
シリカ微粒子の突起により局部的に30乃至50μmと
なる部分もある。また、該塗布剤3に混合されるシリカ
微粒子は平均粒径7〜40μmのシリカが好ましく、又
その含有量としては塗布前のインキ中に0.2乃至4重
量%程度(塗布乾燥後0.6乃至12重量%程度)含有
されていることが望ましい。
【0017】この塗布剤3のインキの材質としては、通
常の印刷用インキであれば特に限定されないが、容器4
表面と熱融着性を有するもの、例えばポリプロピレン系
樹脂容器に対して塩素化ポリプロピレンをビヒクルに使
用したインキ等、であれば容器4への接着性が高まるた
め好ましい。また、該インキは着色顔料を含有しないメ
ジウムインキ等が好ましい。
【0018】該塗布剤3を塗布するパターン印刷のパタ
ーンとしては図3(イ)のような点状のパターンや図3
(ロ)に示すような格子状のパターン等、凸部が形成で
きるようなパターンであればどのようなものでもよく、
また、このパターンの点や格子等の大きさも適宜変更す
ることができる。
【0019】次に、上記のような構成からなるラベル1
を製造する方法について説明する。まず、厚さ約80μ
mのプロピレン・エチレン共重合体からなる基材フィル
ム8の一面側に商品名やデザイン用の文字絵柄をグラビ
ア印刷等の公知の印刷方法によって印刷して印刷層6を
形成してラベル基材2を形成する。
【0020】このようなラベル基材2の印刷層6の印刷
と同じ工程時に、該ラベル基材2の印刷層6と反対の面
に、グラビア印刷によって前記塗布剤3を点状又は格子
状等のパターンに印刷する。
【0021】さらに、上記のような、一面側に塗布剤3
がパターン印刷されたラベル基材2を所定の大きさに切
断し、ラベル1として形成する。
【0022】次に、このようなラベル1を容器4の成形
時に容器4の外面に接着する方法について説明する。
【0023】まず、形成された複数枚のラベル1を一枚
ずつ取り出し、中空の容器4を成形するための形成金型
の内面に移送する。
【0024】次に、プロピレン・エチレン共重合体を溶
融押出したパリソン(樹脂温度約210°C)をブロー
成形して、金型内で前記ラベル1の塗布剤3が塗布され
た面を容器4に接着させる。
【0025】ラベル1のラベル基材2はプロピレン・エ
チレン共重合体からなるため、プロピレン・エチレン共
重合体の容器4に成形時の熱によって熱融着される。
【0026】この時、容器4とラベル1の接着面には塗
布剤3の凸部によって間隙が形成され、且つ塗布剤3の
表面は塗布剤3に混合されたシリカ微粒子によって粗面
であるため、ラベル1と容器4の表面に空気が侵入した
場合でも、ラベル1が空気を抱き込むことなく、該間隙
や塗布剤3と容器4の間からラベル1の外に空気を逃が
すことになり、図4に示すようにラベル1の基材フィル
ム8と容器4の表面が接着される。
【0027】尚、本実施例1では、プロピレン・エチレ
ン共重合体からなる容器4に接着するラベル1であるた
め、基材フィルム8としてプロピレン・エチレン共重合
体のフィルムを使用したが、基材フィルム8としては容
器4に対して熱融着性を有するフィルムであればよく、
例えば容器4の表面が低密度ポリエチレンや高密度ポリ
エチレン等のポリエチレン系の樹脂からなる場合には、
基材フィルム8も同種の低密度ポリエチレン、高密度ポ
リエチレンやエチレン−酢酸ビニル共重合体、或いは接
着面が厚さ5乃至20μmの低密度ポリエチレン、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体等のエチレン系樹脂であるポ
リプロピレン等との多層フィルム等から形成することが
でき、その他容器4の表面の材質に合わせて適宜基材フ
ィルム8の材質を選ぶことができる。
【0028】さらに、本実施例1では、ラベル1を容器
4に接着した場合に印刷層6が最外面になるように設け
られたが、印刷層6のさらに外側に透明や半透明のオー
バーコート層、あるいはフィルム層等を設けてもよい。
この場合には、印刷層6が傷つきにくくなり、外観も優
れたラベル1を形成することができる。
【0029】実施例2 まず、図5に示す本実施例のラベルの構成から説明す
る。本実施例のラベル1のラベル基材2は、ポリプロピ
レン系、ポリエチレン系樹脂や、ポリスチレン、ポリ塩
化ビニル、ポリエステル等の透明性を有する厚さ約40
乃至200μmの各種フィルムからなる基材フィルム8
と、該基材フィルム8の一面側に設けられた印刷層6
と、該印刷層6の上面に設けられた接着層7からなる。
【0030】該接着剤層7は、容器4に対する熱接着性
を有する樹脂からなる接着剤が、ラベル基材2の一面側
全面に約2乃至30μmの厚みに塗布されて形成されて
いる。該接着剤の材質としては、例えば、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、塩素化ポリプロピレン、エチレン・
アクリル酸エチル共重合体、低密度ポリエチレン等の樹
脂を主体とした接着性樹脂が使用され、接着剤の樹脂を
溶融押出コーティングや有機溶剤に溶解した溶液、また
は水分散体によりラベル基材2にコーティングされる等
して接着剤層7が形成されている。
【0031】さらに、ラベル基材2の接着剤層7の上面
には上記実施例1と同様の塗布剤3がパターン印刷によ
って塗布されている。
【0032】このような構成からなる本実施例のラベル
1も、上記実施例1の場合と同様に容器4の成形時に金
型内において容器4の表面に接着される。
【0033】また、本実施例のラベル1は、ラベル基材
2の一面側全面には接着剤層7が設けられているため、
基材フィルム8自体に容器4との熱融着性がなくてもよ
い。従って、ラベル基材2の基材フィルム8の材質が限
定されずに種々の材質を使用することができるという利
点がある。
【0034】また、ラベル基材2の基材フィルム8自体
に熱接着性がなくてもよいため、ラベル基材2の容器4
との接着する側に印刷層6を設けることができる。従っ
て、印刷層6が、ラベル1を容器4に接着した場合に外
面に露出することがなく印刷面に傷等がつきにくいもの
である。
【0035】他の実施例 尚、上記各実施例では塗布剤3に混合する微粒子として
シリカ微粒子を使用したが、塗布剤3に混合する微粒子
としてはこの他ガラスや合成樹脂等の中空ビーズ等の微
粒子でもよく、その材質はシリカに限定されるものでは
ない。しかし、シリカの微粒子は、中空ビーズに比べ塗
布剤3との混合性が良く、安定して塗布できるために好
ましい。
【0036】また、上記各実施例では基材フィルム8を
単層フィルムから形成したが、この他各種フィルムや合
成紙等を積層させた多層の基材フィルム8を使用しても
よい。また、基材フィルム8に印刷層6が設けられたラ
ベル基材2が形成されることも条件ではなく、要は、容
器4と接着する面が容器4表面に対して接着性を有する
ラベル基材2であればどのような材質からなるものであ
ってもよい。
【0037】また、上記各実施例では、塗布剤3のイン
キとして容器4表面と熱接着性を有するものが好ましい
としたが、特にこれに限定されるものではなく、通常印
刷用インキとして使用されているものであれば特に限定
されるものではない。但し、容器4表面と熱接着性を有
するものであった場合には、とくに容器4表面との接着
性が高まり、塗布剤3中に混合する微粒子の量を増加す
ることができ、より効果的にラベル1と容器4の間の空
気を逃がすことができる。
【0038】さらに、上記各実施例では、塗布剤3とし
てインキに微粒子を混合したものを使用したが、塗布剤
3の微粒子以外の材質としてはインキであることは条件
ではなく、接着剤やその他樹脂等からなる塗布剤であっ
てもよい。要は、パターン印刷が可能であって、塗布し
た場合にある程度の厚みによって凸部が形成できるもの
であればよい。
【0039】また、上記各実施例では塗布剤3のパター
ン印刷の印刷方法としてグラビア印刷によって印刷した
が、塗布剤3の印刷方法はこれに限定されるものではな
い。但し、グラビア印刷によれば、従来困難であった高
速で適切な凸部のパターン印刷が得られるという特徴が
あり、また上記実施例1のラベルの構成であれば、塗布
剤3を印刷層6を印刷する工程と同工程で印刷すること
ができる。
【0040】
【発明の効果】叙上のように、本発明は金型内で容器の
形成時にラベルを容器に接着する場合に、ラベルと容器
の間に空気が入ったとしても、該空気を効果的にラベル
の外に逃がすことができ、その結果、膨れやしわ等のな
い良好な状態でラベルを容器に接着することができる。
【0041】また、宣伝広告用の印刷と塗布剤の塗布と
を同じ工程において自動的に行えるため、簡易且つ迅速
にラベルを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラベルの一実施例を示す断面図。
【図2】ラベルを容器に接着した状態を示す断面図。
【図3】(イ)は塗布剤のパターンの一実施例を示す正
面図、(ロ)は塗布剤のパターンの他実施例を示す正面
図。
【図4】ラベルを容器に接着した状態を示す要部拡大断
面図。
【図5】本発明のラベルの他実施例を示す断面図。
【図6】(イ)は従来のラベルの断面図、(ロ)は他の
従来のラベルの断面図。
【符号の説明】
1 ラベル 2 ラベル基材 3 塗布剤 4 容器 6 印刷層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器(4) の成形時に、金型内で貼着され
    るラベルにおいて、前記容器(4) への貼着面が容器(4)
    に対して接着性を有するラベル基材(2) を具備し、且つ
    該ラベル基材(2) の容器(4) への装着面に、微粒子が混
    合された塗布剤(3) がパターン状に凸部を形成するよう
    に塗布されたことを特徴とするラベル。
  2. 【請求項2】 前記ラベル基材(2) が、容器(4) 表面に
    対して熱融着性を有する合成樹脂製の基材フィルム(8)
    より形成されている請求項1に記載のラベル。
  3. 【請求項3】 前記ラベル基材(2) が、基材フィルム
    (8) と該基材フィルム(8) の容器(4) への貼着面側に接
    着剤が塗布されて形成された接着層(7) からなる請求項
    1に記載のラベル。
  4. 【請求項4】 容器(4) の成形時に、金型内で貼着され
    るラベルの製造方法において、容器(4) に対して熱融着
    性を有する基材フィルム(8) からなるラベル基材(2) の
    一面側に、微粒子が混合された塗布剤(3) をパターン状
    に凸部を形成するように塗布することを特徴とするラベ
    ルの製造方法。
JP10763395A 1995-05-01 1995-05-01 ラベル及びラベルの製造方法 Pending JPH08300456A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000051901A1 (fr) * 1999-02-27 2000-09-08 Yoshino Kogyosho Co., Ltd. Contenant en resine synthetique portant une etiquette
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WO2011152171A1 (ja) * 2010-05-31 2011-12-08 株式会社 吉野工業所 ラベル付き容器

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