JPH08299900A - 意匠性に優れた塗装金属板の製造方法 - Google Patents
意匠性に優れた塗装金属板の製造方法Info
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- JPH08299900A JPH08299900A JP13569095A JP13569095A JPH08299900A JP H08299900 A JPH08299900 A JP H08299900A JP 13569095 A JP13569095 A JP 13569095A JP 13569095 A JP13569095 A JP 13569095A JP H08299900 A JPH08299900 A JP H08299900A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、家電、建材、自動車用等に用いら
れる意匠性に優れた塗装金属板の製造方法に関するもの
である。 【構成】 下塗り塗装後、焼付けを行わず、カーテンフ
ローコーターを用いて塗装を行うことを特徴とする。
れる意匠性に優れた塗装金属板の製造方法に関するもの
である。 【構成】 下塗り塗装後、焼付けを行わず、カーテンフ
ローコーターを用いて塗装を行うことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、家電、建材、自動車用
等に用いられる意匠性に優れた塗装金属板の製造方法に
関するものである。
等に用いられる意匠性に優れた塗装金属板の製造方法に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電気製品、建材、自動車部品等に供され
る、例えば鋼板、アルミ板、銅板等の金属板において、
従来から、防錆性、電気絶縁性、意匠性等を付与するこ
とを目的にして、その表面にめっき皮膜や塗装による有
機皮膜の形成が行われているが、近年、金属板の用途拡
大に伴い、この金属板に求められる特性は多く、また従
来以上の意匠性が要求されるようになってきた。樹脂板
においても同様に意匠性に対する要求は高まってきてお
り、この要求に応えるために金属板や樹脂板等の上に各
種の有機皮膜を形成させることが多い。
る、例えば鋼板、アルミ板、銅板等の金属板において、
従来から、防錆性、電気絶縁性、意匠性等を付与するこ
とを目的にして、その表面にめっき皮膜や塗装による有
機皮膜の形成が行われているが、近年、金属板の用途拡
大に伴い、この金属板に求められる特性は多く、また従
来以上の意匠性が要求されるようになってきた。樹脂板
においても同様に意匠性に対する要求は高まってきてお
り、この要求に応えるために金属板や樹脂板等の上に各
種の有機皮膜を形成させることが多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来、加工後に塗装を
行って来た塗装製品は、作業環境の改善、公害問題の発
生防止、低生産効率の工程省略等のニーズからプレコー
トされた金属板（以下、塗装金属板）への転換が進行
し、塗装金属板の使用量が増加してきている。塗装装置
としては、複数のロールを組み合わせたロールコーター
方式が多く採用されている。このロールコーターの一般
的なものとしては３ロールコーター方式がある。従来、
金属板の上に塗料を塗布した後は、塗膜の機能を発揮さ
せるために熱風焼付け炉、誘導加熱、電子線や近赤外炉
等のエネルギー線を照射、或いはこれらの組み合わせに
よって塗膜を乾燥硬化させている。通常、プレコート金
属板で塗膜が２層以上形成される場合には、１層目の塗
膜を塗装した後、その塗膜を乾燥硬化させた後、次の塗
膜を塗布し乾燥硬化させるというように、複数回塗料の
塗布と乾燥硬化を繰り返す必要があり、生産性の低下、
生産コストの増加になっていた。特に意匠性を引き出す
ためには２層を越える塗膜を積層させる必要性が多く、
そのため通常の２コート２ベークの製造ラインでは、意
匠性を出すために２回ラインを通すこととなり大幅なコ
ストアップとなる。また数回ラインを通すことによる疵
の発生等の問題も生ずる。
行って来た塗装製品は、作業環境の改善、公害問題の発
生防止、低生産効率の工程省略等のニーズからプレコー
トされた金属板（以下、塗装金属板）への転換が進行
し、塗装金属板の使用量が増加してきている。塗装装置
としては、複数のロールを組み合わせたロールコーター
方式が多く採用されている。このロールコーターの一般
的なものとしては３ロールコーター方式がある。従来、
金属板の上に塗料を塗布した後は、塗膜の機能を発揮さ
せるために熱風焼付け炉、誘導加熱、電子線や近赤外炉
等のエネルギー線を照射、或いはこれらの組み合わせに
よって塗膜を乾燥硬化させている。通常、プレコート金
属板で塗膜が２層以上形成される場合には、１層目の塗
膜を塗装した後、その塗膜を乾燥硬化させた後、次の塗
膜を塗布し乾燥硬化させるというように、複数回塗料の
塗布と乾燥硬化を繰り返す必要があり、生産性の低下、
生産コストの増加になっていた。特に意匠性を引き出す
ためには２層を越える塗膜を積層させる必要性が多く、
そのため通常の２コート２ベークの製造ラインでは、意
匠性を出すために２回ラインを通すこととなり大幅なコ
ストアップとなる。また数回ラインを通すことによる疵
の発生等の問題も生ずる。
【０００４】本発明は、係る課題を解決するためになさ
れたもので、高生産性で意匠性に優れた塗装金属板を提
供することを目的とする。
れたもので、高生産性で意匠性に優れた塗装金属板を提
供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明においては、鋼板に非接触のカーテンフロ
ーコーターを用いることで下塗り塗装後焼付け過程を通
さずに下塗り層の上に必要な層の塗装を行い、焼付ける
ことで２層以上の積層塗膜を作成させる場合、カーテン
フローコーター数だけ１回の通板で層数を増やすことが
出来、従来のロールコーターラインのような塗装後焼付
け過程が必要な製造ラインに比べて生産コストを低下さ
せることができる。また非接触であることからロールの
表面状態による塗装外観の悪影響がなく、また、意匠性
を出すために複数回通板させる必要がないためにライン
通板時の塗装面の疵等の発生が抑えられる。また、最終
過程で焼付けるため従来より厚膜の状態となるため、焼
付けまでの過程でのレベリング性が上がり、鮮映性が向
上させることが可能となる。
めに、本発明においては、鋼板に非接触のカーテンフロ
ーコーターを用いることで下塗り塗装後焼付け過程を通
さずに下塗り層の上に必要な層の塗装を行い、焼付ける
ことで２層以上の積層塗膜を作成させる場合、カーテン
フローコーター数だけ１回の通板で層数を増やすことが
出来、従来のロールコーターラインのような塗装後焼付
け過程が必要な製造ラインに比べて生産コストを低下さ
せることができる。また非接触であることからロールの
表面状態による塗装外観の悪影響がなく、また、意匠性
を出すために複数回通板させる必要がないためにライン
通板時の塗装面の疵等の発生が抑えられる。また、最終
過程で焼付けるため従来より厚膜の状態となるため、焼
付けまでの過程でのレベリング性が上がり、鮮映性が向
上させることが可能となる。
【０００６】
【作用】本発明において１組みの乾燥焼付け装置を用い
て意匠性を付与させた塗装金属板を効率よく、しかも低
コストで製造することができる。
て意匠性を付与させた塗装金属板を効率よく、しかも低
コストで製造することができる。
【０００７】金属板として、例えば鋼板、アルミ板、ス
テンレス板、チタン板、銅板等が挙げられる。このう
ち、鋼板の例として、冷延鋼板、熱延鋼板、溶融亜鉛め
っき鋼板、合金化溶融亜鉛めっき鋼板、電気亜鉛めっき
鋼板、亜鉛−鉄合金めっき鋼板、亜鉛−アルミ合金めっ
き鋼板、アルミめっき鋼板、クロムめっき鋼板、ニッケ
ルめっき鋼板、亜鉛−ニッケル合金めっき鋼板、錫めっ
き鋼板等が挙げられる。さらに金属板には必要に応じて
前処理を施すことができる。前処理としては、水洗、湯
洗、酸洗、アルカリ脱脂、研削、研磨、クロメート処
理、リン酸亜鉛処理、複合酸化皮膜処理等の塗装前処理
を行う。前処理の条件は適宜選択してよい。
テンレス板、チタン板、銅板等が挙げられる。このう
ち、鋼板の例として、冷延鋼板、熱延鋼板、溶融亜鉛め
っき鋼板、合金化溶融亜鉛めっき鋼板、電気亜鉛めっき
鋼板、亜鉛−鉄合金めっき鋼板、亜鉛−アルミ合金めっ
き鋼板、アルミめっき鋼板、クロムめっき鋼板、ニッケ
ルめっき鋼板、亜鉛−ニッケル合金めっき鋼板、錫めっ
き鋼板等が挙げられる。さらに金属板には必要に応じて
前処理を施すことができる。前処理としては、水洗、湯
洗、酸洗、アルカリ脱脂、研削、研磨、クロメート処
理、リン酸亜鉛処理、複合酸化皮膜処理等の塗装前処理
を行う。前処理の条件は適宜選択してよい。
【０００８】次いで下塗り塗料を金属板上に塗布する。
下塗り塗料としては特に指定はないが、例えばポリエス
テル系、エポキシ系、ウレタン系等があり、これをカー
テンフローコーターで必要な膜厚になるように塗装す
る。また、下塗り塗装は必要に応じて硬化触媒や、用途
によって耐湿顔料、防錆顔料、着色顔料、骨材、消泡材
やレベリング剤、カップリング剤等を添加してよい。ま
た下塗りの意匠性を重視させるために下塗り塗料中に酸
化チタンの他、弁柄、硫酸バリウム、シリカ、シアニン
ブルー等の着色顔料や耐湿顔料、樹脂ビーズ、アルミフ
レーク、マイカ等の添加物を含有させてもよい。膜厚は
任意であるがカーテンの安定性から１５〜３０μｍ程度
が好ましい。なお、本発明では形成される塗膜層の数は
何等制限されず、必要に応じて何層かの塗膜を形成した
後、トップ塗装を行う。上塗り塗装についても樹脂種
類、塗装方法に特に指定はなく、ポリエステル系、エポ
キシ系、ウレタン系塗料を用いてもよい。但し、上塗り
塗料中には酸化チタンの他、弁柄、硫酸バリウム、シリ
カ、シアニンブルー等の着色顔料や耐湿顔料、樹脂ビー
ズ、アルミフレーク、マイカ等の添加物、塗装性を向上
させるため消泡剤、レベリング剤等の添加物を必要に応
じて含有させることができる。また下塗りの意匠性を出
すために透明性のあるクリアー層を塗布してもよい。乾
燥条件は塗料に応じて適宜選択すれば良いが、熱風加熱
炉、誘導加熱炉、近赤外炉等で最高到達板温が１５０〜
２５０℃、到達時間が１０〜２００秒程度の条件が一般
的である。膜厚は任意であるが、カーテンの安定性から
１５〜３０μｍの乾燥膜厚が好ましい。
下塗り塗料としては特に指定はないが、例えばポリエス
テル系、エポキシ系、ウレタン系等があり、これをカー
テンフローコーターで必要な膜厚になるように塗装す
る。また、下塗り塗装は必要に応じて硬化触媒や、用途
によって耐湿顔料、防錆顔料、着色顔料、骨材、消泡材
やレベリング剤、カップリング剤等を添加してよい。ま
た下塗りの意匠性を重視させるために下塗り塗料中に酸
化チタンの他、弁柄、硫酸バリウム、シリカ、シアニン
ブルー等の着色顔料や耐湿顔料、樹脂ビーズ、アルミフ
レーク、マイカ等の添加物を含有させてもよい。膜厚は
任意であるがカーテンの安定性から１５〜３０μｍ程度
が好ましい。なお、本発明では形成される塗膜層の数は
何等制限されず、必要に応じて何層かの塗膜を形成した
後、トップ塗装を行う。上塗り塗装についても樹脂種
類、塗装方法に特に指定はなく、ポリエステル系、エポ
キシ系、ウレタン系塗料を用いてもよい。但し、上塗り
塗料中には酸化チタンの他、弁柄、硫酸バリウム、シリ
カ、シアニンブルー等の着色顔料や耐湿顔料、樹脂ビー
ズ、アルミフレーク、マイカ等の添加物、塗装性を向上
させるため消泡剤、レベリング剤等の添加物を必要に応
じて含有させることができる。また下塗りの意匠性を出
すために透明性のあるクリアー層を塗布してもよい。乾
燥条件は塗料に応じて適宜選択すれば良いが、熱風加熱
炉、誘導加熱炉、近赤外炉等で最高到達板温が１５０〜
２５０℃、到達時間が１０〜２００秒程度の条件が一般
的である。膜厚は任意であるが、カーテンの安定性から
１５〜３０μｍの乾燥膜厚が好ましい。
【０００９】
【実施例】０．６ｍｍの溶融亜鉛めっき鋼板（６０ｇ／
ｍ2）を脱脂後、塗布型クロメート処理（日本パーカラ
イジング社製、ＺＭ１３００）をし、５０ｇ／ｍ2のク
ロメート皮膜をつけた鋼板にポリエステル−メラミン系
の下塗り塗料をロールコーターで塗布後、上塗り塗装は
顔料（ＴｉＯ2）がＰＷＣで４４％含まれるポリエステ
ル−メラミン塗料を用い、カーテンフローコーターで塗
布後、順にパール顔料を２０％含むポリエステル−メラ
ミン塗料、その上に顔料を含まないポリエステル−メラ
ミンのクリアー層をそれぞれカーテンフローコーターで
塗布後、誘導加熱炉を用い最高到達板温が２３０℃、到
達時間が６０秒で焼付け、塗膜を形成させた。
ｍ2）を脱脂後、塗布型クロメート処理（日本パーカラ
イジング社製、ＺＭ１３００）をし、５０ｇ／ｍ2のク
ロメート皮膜をつけた鋼板にポリエステル−メラミン系
の下塗り塗料をロールコーターで塗布後、上塗り塗装は
顔料（ＴｉＯ2）がＰＷＣで４４％含まれるポリエステ
ル−メラミン塗料を用い、カーテンフローコーターで塗
布後、順にパール顔料を２０％含むポリエステル−メラ
ミン塗料、その上に顔料を含まないポリエステル−メラ
ミンのクリアー層をそれぞれカーテンフローコーターで
塗布後、誘導加熱炉を用い最高到達板温が２３０℃、到
達時間が６０秒で焼付け、塗膜を形成させた。
【００１０】比較品として上記と同じ構成の塗膜を２機
のロールコーターと２機の焼付け炉のあるラインを用い
て、それぞれの塗料を塗布後は乾燥、硬化させてライン
を２回通すことで製造した材料を用いた。
のロールコーターと２機の焼付け炉のあるラインを用い
て、それぞれの塗料を塗布後は乾燥、硬化させてライン
を２回通すことで製造した材料を用いた。
【００１１】比較品と本発明品との性能の比較は塗膜硬
度を鉛筆硬度で疵がつかない、そして破壊が起こらない
硬さを調べた。また加工性は２０℃の２Ｔ折り曲げ試
験、また耐食性はサンプルにクロスカットを入れて塩水
噴霧試験を１２０時間行った後、平面部とクロスカット
部の錆、膨れの観察を行った。
度を鉛筆硬度で疵がつかない、そして破壊が起こらない
硬さを調べた。また加工性は２０℃の２Ｔ折り曲げ試
験、また耐食性はサンプルにクロスカットを入れて塩水
噴霧試験を１２０時間行った後、平面部とクロスカット
部の錆、膨れの観察を行った。
【００１２】生産性指数は、塗装鋼板を生産するための
所要時間を対象とし、従来例を１００として比較した。
外観は目視で、光沢は６０°光沢を、鮮映性はＰＧＤ計
によって測定した。塗膜密着性は、カッターナイフで１
ｍｍ角の碁盤目を入れ、エリクセンで７．５ｍｍ押し出
した後テープ剥離して調べた。
所要時間を対象とし、従来例を１００として比較した。
外観は目視で、光沢は６０°光沢を、鮮映性はＰＧＤ計
によって測定した。塗膜密着性は、カッターナイフで１
ｍｍ角の碁盤目を入れ、エリクセンで７．５ｍｍ押し出
した後テープ剥離して調べた。
【００１３】本発明品は比較品に比べ、塗膜の密着性、
加工性、表面硬度、耐食性に遜色はなく、光沢は高く、
鮮映性は著しく優れ、外観もロールによる表面模様はな
く、美麗であった。比較品の外観はロールによる模様、
２回ラインを通したことによる塗膜キズがあり、外観を
損ねている。また生産性も従来の２回ラインを通したも
のに比べて、大幅な向上ができた。
加工性、表面硬度、耐食性に遜色はなく、光沢は高く、
鮮映性は著しく優れ、外観もロールによる表面模様はな
く、美麗であった。比較品の外観はロールによる模様、
２回ラインを通したことによる塗膜キズがあり、外観を
損ねている。また生産性も従来の２回ラインを通したも
のに比べて、大幅な向上ができた。
【００１４】
【表１】
【００１５】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明により、１
組みの乾燥、硬化炉装置と１台のロールコーター、３台
のカーテンフローコーター装置を用いて、比較品より優
れた外観を有し、しかも他の加工性、耐食性、密着性等
の性能に遜色ない塗装金属板を高い生産性で製造するこ
とができた。
組みの乾燥、硬化炉装置と１台のロールコーター、３台
のカーテンフローコーター装置を用いて、比較品より優
れた外観を有し、しかも他の加工性、耐食性、密着性等
の性能に遜色ない塗装金属板を高い生産性で製造するこ
とができた。
Claims (1)
- 【請求項１】 下塗り塗装後、焼付けを行わず、カーテ
ンフローコーターを用いて塗装を行うことを特徴とする
意匠性に優れた塗装金属板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13569095A JPH08299900A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 意匠性に優れた塗装金属板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13569095A JPH08299900A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 意匠性に優れた塗装金属板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08299900A true JPH08299900A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=15157641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13569095A Withdrawn JPH08299900A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 意匠性に優れた塗装金属板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08299900A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003238897A (ja) * | 2002-02-14 | 2003-08-27 | Nippon Tokushu Toryo Co Ltd | 遮熱防音塗料及び遮熱防音工法 |
-
1995
- 1995-05-10 JP JP13569095A patent/JPH08299900A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003238897A (ja) * | 2002-02-14 | 2003-08-27 | Nippon Tokushu Toryo Co Ltd | 遮熱防音塗料及び遮熱防音工法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |