JPH08299248A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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Publication number
JPH08299248A
JPH08299248A JP10634195A JP10634195A JPH08299248A JP H08299248 A JPH08299248 A JP H08299248A JP 10634195 A JP10634195 A JP 10634195A JP 10634195 A JP10634195 A JP 10634195A JP H08299248 A JPH08299248 A JP H08299248A
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JP
Japan
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cleaning
rotation speed
water
pump
arm
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Application number
JP10634195A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Shimakage
勝之 島影
Tatsuya Saito
達也 齋藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、常に優れた洗浄効果を得ることが
できるようにしている。 【構成】 洗浄槽2内には、複数の水噴射孔部7aを有
する洗浄アーム7が回転可能に配設されており、洗浄ア
ーム7の先端部には、反射鏡22が取着され、この反射
鏡22の回転軌跡と対応する部位に反射形の光センサ2
3が配設されている。洗浄槽2の外底部には、洗浄水を
洗浄アーム7および噴射ノズル8に供給する洗浄ポンプ
17が配設されている。ポンプモータ20は、光センサ
23からの検出信号に基づいて洗浄アーム7を所定回転
数とすべく駆動制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄アームの水噴射孔
部から水を噴射させて被洗浄物を洗浄する食器洗浄機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、食器洗浄機としては、洗浄槽
内に、複数の水噴射孔部を有する洗浄アームを回転可能
に設け、この洗浄アームに洗浄ポンプにより水を供給し
て水噴射孔部から水を噴射させると共に、その噴射の反
動により該洗浄アームを回転させ、上記噴射水によって
食器や箸等の被洗浄物を洗浄するようにしたものが供さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、水噴射孔部からの水噴射圧や噴射水量が
不安定で洗浄効果が安定しないという問題があった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、常に優れた洗浄効果を得ることがで
きる食器洗浄機を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の手段は、内部に洗
浄槽を設けた本体と、複数の水噴射孔部を有して前記洗
浄槽内に回転可能に設けられ前記水噴射孔部からの水の
噴射の反動によって回転する洗浄アームと、ポンプモー
タによって駆動されることにより水を前記洗浄アームに
供給して前記水噴射孔部から噴射させる洗浄ポンプと、
前記洗浄アームの回転数を検出する洗浄アーム回転数検
出手段と、この洗浄アーム回転数検出手段による検出回
転数が所定回転数となるように前記ポンプモータを駆動
制御するポンプモータ駆動制御手段とを含んでなる(請
求項1の発明)。
【0006】第2の手段は、第1の手段において、洗浄
アーム回転数検出手段が光センサから構成されていると
ころに特徴を有する(請求項2の発明)。第3の手段
は、第1の手段において、洗浄アーム回転数検出手段が
磁気センサから構成されているところに特徴を有する
(請求項3の発明)。
【0007】第4の手段は、内部に洗浄槽を設けた本体
と、複数の水噴射孔部を有して前記洗浄槽内に回転可能
に設けられ前記水噴射孔部からの水の噴射の反動によっ
て回転する洗浄アームと、ポンプモータによって駆動さ
れることにより水を前記洗浄アームに供給して前記水噴
射孔部から噴射させる洗浄ポンプと、前記洗浄アームに
供給される水の圧力を検出する圧力検出手段と、この圧
力検出手段による検出圧力が所定圧力となるように前記
ポンプモータを駆動制御するポンプモータ駆動制御手段
とを含んでなる(請求項4の発明)。
【0008】第5の手段は、内部に洗浄槽を設けた本体
と、複数の水噴射孔部を有して前記洗浄槽内に回転可能
に設けられ前記水噴射孔部からの水の噴射の反動によっ
て回転する洗浄アームと、ポンプモータによって駆動さ
れることにより水を前記洗浄アームに供給して前記水噴
射孔部から噴射させる洗浄ポンプと、前記洗浄アームに
供給される水の流量を検出する流量検出手段と、この流
量検出手段による検出流量が所定流量となるように前記
ポンプモータを駆動制御するポンプモータ駆動制御手段
とを含んでなる(請求項5の発明)。
【0009】第6の手段は、内部に洗浄槽を設けた本体
と、複数の水噴射孔部を有して前記洗浄槽内に回転可能
に設けられ前記水噴射孔部からの水の噴射の反動によっ
て回転する洗浄アームと、ポンプモータによって駆動さ
れることにより水を前記洗浄アームに供給して前記水噴
射孔部から噴射させる洗浄ポンプと、この洗浄ポンプの
羽根の回転数を検出するポンプ羽根回転数検出手段と、
このポンプ羽根回転数検出手段による検出回転数が所定
回転数となるように前記ポンプモータを駆動制御するポ
ンプモータ駆動制御手段とを含んでなる(請求項6の発
明)。
【0010】
【作用】第1の手段においては、洗浄ポンプにより水が
洗浄アームに供給されると、水噴射孔部から水が噴射さ
れると共に、その噴射による反動で洗浄アームが自ら回
転する。そして、上記水噴射孔部から噴射される水によ
って被洗浄物が洗浄される。
【0011】この場合、洗浄アームの回転数は、水圧に
応じて変化するものであり、洗浄アームの回転数が低い
と、水圧が低いということになり、洗浄効果が低く、ま
た洗浄アームの回転数が高いと、水圧が高いということ
になるが、このときには洗浄アームの回転が速すぎるた
め、被洗浄物に対する水の噴射強度がかえって弱くな
り、洗浄効果も低くなる。
【0012】しかるに、第1の手段においては、洗浄ア
ーム回転数検出手段による検出回転数が所定回転数とな
るようにポンプモータを駆動制御するから、常に最適の
回転状態を得ることができ、この結果、洗浄効果が、常
に良好となる。
【0013】第2の手段においては、洗浄アーム回転数
検出手段が光センサから構成されているから、回転数を
正確に検出できるようになる。第3の手段においては、
洗浄アーム回転数検出手段が磁気センサから構成されて
いるから、回転数を正確に検出できるようになる。第4
の手段においては、洗浄ポンプにより水が洗浄アームに
供給されると、水噴射孔部から水が噴射されると共に、
その噴射による反動で洗浄アームが自ら回転する。そし
て、上記水噴射孔部から噴射される水によって被洗浄物
が洗浄される。
【0014】この場合、水圧が低いと水噴射孔部からの
水の噴射強度も弱くなり、逆に、水圧が高いと、洗浄ア
ームの回転が速くなりすぎて被洗浄物に対する水の噴射
強度がかえって弱くなり、洗浄効果も低くなる。しかる
に、第4の手段においては、圧力検出手段による検出圧
力が所定圧力となるようにポンプモータを駆動制御する
から、常に良好な水圧状態となり、もって、洗浄効果
が、常に良好となる。
【0015】第5の手段においては、洗浄ポンプにより
水が洗浄アームに供給されると、水噴射孔部から水が噴
射されると共に、その噴射による反動で洗浄アームが自
ら回転する。そして、上記水噴射孔部から噴射される水
によって被洗浄物が洗浄される。
【0016】この場合、線状アームへの水の流量が少な
いと水噴射孔部からの水の噴射強度も弱くなり、逆に、
流量が多いと、洗浄アームの回転が速くなりすぎて被洗
浄物に対する水の噴射強度がかえって弱くなり、洗浄効
果も低くなる。しかるに、第5の手段においては、流量
検出手段による検出流量が所定流量となるようにポンプ
モータを駆動制御するから、単位時間当りの流量が常に
良好な状態となり、もって、洗浄効果が、常に良好とな
る。
【0017】第6の手段においては、洗浄ポンプにより
水が洗浄アームに供給されると、水噴射孔部から水が噴
射されると共に、その噴射による反動で洗浄アームが自
ら回転する。そして、上記水噴射孔部から噴射される水
によって被洗浄物が洗浄される。
【0018】この場合、洗浄ポンプの羽根の回転数が低
いとポンプ出力不足で水噴射孔部からの水の噴射強度も
弱くなり、逆に、洗浄ポンプの羽根の回転数が高いとポ
ンプ出力過剰となって洗浄アームの回転が速くなりす
ぎ、被洗浄物に対する水の噴射強度がかえって弱くな
り、洗浄効果も低くなる。しかるに、第6の手段におい
ては、ポンプ羽根回転数検出手段による検出回転数が所
定回転数となるようにポンプモータを駆動制御するか
ら、単位時間当りの流量が常に良好な状態となり、もっ
て、洗浄効果が、常に良好となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例につき図1ない
し図7を参照しながら説明する。まず、図1において、
外箱1の内部には洗浄槽2が配設されており、この洗浄
槽前面の開口部(食器出入口)3には扉4が開閉可能に
枢設されている。また、洗浄槽2内には、図示しない食
器や箸等の被洗浄物を配置する食器かご5,6が前記開
口部3から収容されて下部および上部に配設されてい
る。
【0020】さらに洗浄槽2内には、食器かご5下方部
に位置して、複数の水噴射孔部7aを有する洗浄アーム
7が回転可能に配設されていると共に、食器かご6下方
部に位置して、ノズル孔部8aを有する洗浄ノズル8が
この洗浄アーム7の中心部に立設状態に連結されてい
る。
【0021】図2および図3に示すように、上記洗浄ア
ーム7の水噴射孔部7aはスリット状に形成され、その
うち最外端に位置する水噴射孔部7aが斜め上方へ開口
している。従って、この洗浄アーム7は、水噴射孔部7
aからの水の噴射の反動によって図2の矢印A方向へ回
転するようになっている。
【0022】また、洗浄槽2の上方部には、洗浄槽2内
の空気を機外に導く排気ダクト9や、機外の空気を導入
する吸気ダクト10が設けられており、後部に、その導
入した機外の空気を洗浄槽2内に供給するファン11
と、図示しない水道の蛇口や給湯器の出口部から吸水ホ
ース12を通じて供給される水を洗浄槽2内に給水する
給水弁13とが配設されている。
【0023】一方、洗浄槽2の内部下方には、例えばシ
ーズ線からなるヒータ14が配設され、さらに該洗浄槽
2の底部には、貯水部15が形成されている。そして、
洗浄槽2の外底部には、洗浄水を上記貯水部15から吸
って送水管16を通じ前記洗浄アーム7および噴射ノズ
ル8に供給する洗浄ポンプ17と、洗浄水(廃水)を同
じく貯水部15から吸って排水ホース18を通じ機外に
排出する排水ポンプ19とが配設されている。
【0024】図4に示すように、上記洗浄ポンプ17
は、その羽根17aがポンプモータ20によって回転駆
動されるようになっており、この場合ポンプモータ20
は両軸形となっていて前記排水ポンプ19の羽根19a
も回転駆動するようになっている。但し、上記洗浄ポン
プ17の回転軸17bとポンプモータ20の回転軸20
aとは一方向クラッチ21にて連結されていて、ポンプ
モータ20が一方向に回転されると洗浄ポンプ17が連
継されてポンプとして動作し(排水ポンプ19はこの一
方向の回転ではポンプとして動作しない)、また、ポン
プモータ20が逆方向に回転されると洗浄ポンプ17は
ポンプモータ20との連継が解除されてポンプとして動
作せずに、排水ポンプ19がこの逆方向の回転でポンプ
として動作するようになっている。
【0025】さて、前記洗浄アーム7には、比較的小さ
な反射鏡22が取着されており、また、前記洗浄槽2の
底部には、この反射鏡22の回転軌跡に対応する部位に
位置して洗浄アーム回転数検出手段たる反射形の光セン
サ23が配設されている。この光センサ23は洗浄アー
ム7の一回転につき一つの検出信号を出力する。
【0026】次に、電気的構成を示す図5において、マ
イクロコンピュータ24は、洗浄運転全般を制御するも
のであり、ポンプモータ駆動制御手段としても機能する
ものである。このマイクロコンピュータ24には、コー
ス選択スイッチやスタートスイッチおよびその他の各種
操作スイッチからなる操作部25よりスイッチ信号が入
力されると共に、前記光センサ23からの検出信号が入
力され、さらに、洗浄槽2内の洗浄水の水位を検出する
ように設けた水位センサ26より水位検出信号が入力さ
れるようになっている。
【0027】そしてマイクロコンピュータ24は、上述
の入力並びにあらかじめ記憶された制御プログラムに基
づき、前記給水弁13と、ポンプモータ20と、ヒータ
14とをそれぞれ駆動回路26,27,28を介して制
御するようになっている。この場合、ポンプモータ20
の駆動回路27は、マイクロコンピュータ24からの制
御信号に応じて該ポンプモータ20を一方向に回転させ
る場合(洗浄ポンプ17を駆動する場合)と逆方向に回
転させる場合(排水ポンプ19を駆動する場合)とを切
替え得るようになっていると共に、一方向回転時には位
相制御によりポンプモータ20の出力を変更し得るよう
になっている。
【0028】さて、上記マイクロコンピュータ24の機
能に基づく作用について述べる。マイクロコンピュータ
24は、操作部25のコース選択スイッチにより「標
準」コースが選択され、スタートスイッチが操作される
と、図6に示すように、給水弁13を開放して給水を開
始する(ステップS1)。そして、水位センサ26によ
る検出水位が設定水位に達すると(ステップS2で判
断)、給水弁13を閉鎖して給水を停止する(ステップ
S3)。
【0029】この後、ポンプモータ20に通電してこれ
を一方向に回転させることにより洗浄ポンプ17を駆動
する(ステップS4)。この場合、ポンプモータ20へ
の給電電圧を所定の導通角にて位相制御し(フル通電で
はない)、これにて、ポンプモータ20はこの位相制御
に応じたモータ出力により洗浄ポンプ17を駆動する。
該洗浄ポンプ17の駆動により洗浄水が貯水部15から
吸入され、送水管16を通じ前記洗浄アーム7および噴
射ノズル8に供給される。而して、洗浄水が、それぞれ
水噴射孔部7aおよびノズル孔部8aから噴射され被洗
浄物が洗浄され、また水の噴射の反動によって洗浄アー
ム7が回転する。
【0030】次いで、設定洗浄時間例えば30分が経過
したかどうかを判断し(ステップS5)、この所定時間
が経過していなければ、洗浄アーム7の回転数を検出す
る(ステップS6)。すなわち、光センサ23から与え
られる検出信号の数を所定時間単位でカウントし、その
カウント数に基づいて回転数を検出する。この検出回転
数が第1の基準回転数例えば42r.p.m 以上であるか否
かを判断し(ステップS7)、42r.p.m 未満であれ
ば、第2の基準回転数例えば38r.p.m 未満であるか否
かを判断する(ステップS8)。
【0031】今、例えば検出回転数が42r.p.m 未満で
38r.p.m 以上であるときには、ステップS8の「N」
に従ってステップS9に移行し、ポンプモータ20の位
相制御モードをこのままに維持することによりモータ出
力を現状態に維持する。また、検出回転数が42r.p.m
以上である場合には、ステップS7の「Y」に従ってス
テップS10に移行し、ポンプモータ20の位相制御調
整によりモータ出力を弱めてその回転数を下げ、さらに
また、検出回転数が38r.p.m 未満である場合には、ス
テップS8の「Y」に従ってステップS11に移行し、
ポンプモータ20の位相制御調整によりモータ出力を強
めてその回転数を上げる。このようにポンプモータ20
をフィードバック制御することにより洗浄アーム7の回
転数を38r.p.m 以上で42r.p.m 未満に制御する。
【0032】この後、ステップS5に戻って設定洗浄時
間である30分が経過したか否かを判断し、経過すれば
ステップS12に移行し、ポンプモータ20を停止する
ことにより洗浄ポンプ17の駆動を停止し、もってこの
洗浄行程を終了し、次の行程に移行する。
【0033】このような本実施例によれば、洗浄アーム
7の回転数を所定回転数この場合38r.p.m 以上で42
r.p.m 未満に制御するので、安定した洗浄効果を得るこ
とができる。すなわち、図7には、洗浄アーム7の回転
数と洗浄率との関係を示しており、同図から分かるよう
に、洗浄アーム7の回転数がある範囲(38r.p.m 以上
42r.p.m 未満)のときには、洗浄率がほぼ89.3%
以上を示し、洗浄効果に優れている。このような特性に
ついては次のように考察される。すなわち、洗浄アーム
7の回転数は、水圧に応じて変化するものであり、洗浄
アーム7の回転数が低いと、水圧が低いということにな
り、洗浄効果も低い。また洗浄アーム7の回転数が高い
と、水圧が高いということになるが、このときには洗浄
アーム7の回転が速すぎるため、被洗浄物に対する水の
噴射強度がかえって弱くなり、洗浄効果も低くなる。
【0034】しかるに、本実施例では、上述したよう
に、光センサ23による検出回転数が上述した所定回転
数となるようにポンプモータ20を駆動制御するから、
常に最適の回転状態を得ることができ、この結果、常に
良好な洗浄効果を得ることができる。特に本実施例によ
れば、洗浄アーム回転数検出手段を光センサ23から構
成したから、回転数を正確に検出できる。なお、洗浄ア
ーム7自体が光反射可能であれば反射鏡22は設けなく
ても良い。
【0035】次に、図8は本発明の第2の実施例を示し
ており、この実施例においては、洗浄アーム7に永久磁
石31を配設し、この永久磁石31の回転軌跡に対応す
る部位に洗浄アーム回転数検出手段たる磁気センサ32
を設けた点が第1の実施例と異なる。この磁気センサ3
2は、その近傍を永久磁石31が通過するたびに検出信
号を出力し、図示しないマイクロコンピュータはこの検
出信号の数を所定時間単位でカウントし、そのカウント
数に基づいて回転数を検出する。この実施例においても
上記第1の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0036】また、図9ないし図13は本発明の第3の
実施例を示しており、第1の実施例と異なる部分につい
て説明する。この第3の実施例においては、第1の実施
例の反射鏡22および光センサ23に代え、圧力検出手
段たる圧力センサ41を備えている。すなわち、この圧
力センサ41は、継手管42に取付けられており、この
場合圧力センサ41の感圧部41aが継手管42に形成
された孔部42aから内方へ臨んでいる。この継手管4
2は、図10に示すように、洗浄ポンプ17に接続され
た送水管43と、洗浄アーム7に連結された連結管44
とに相互に螺合されて連結されている。
【0037】上記圧力センサ41は、洗浄アーム7に供
給される水の水圧に応じた検出信号を出力し、図11に
示すマイクロコンピュータ45(ポンプモータ駆動制御
手段)に与えるようになっている。
【0038】このマイクロコンピュータ45の制御内容
は図12に示す。同図においてステップR1ないしステ
ップR5、ステップR9ないしステップR12は第1の
実施例におけるステップS1ないしステップS5、ステ
ップS9ないしステップS12と同じであり、異なる部
分について述べると、ステップR6においては、圧力セ
ンサ41からの圧力検出信号を読込んで水圧を検出す
る。そして、この検出水圧が第1の基準水圧例えば0.
146kg/cm以上であるか否かを判断し(ステッ
プR7)、0.146kg/cm未満であれば、第2
の基準水圧例えば0.120kg/cm未満であるか
否かを判断する(ステップR8)。
【0039】今、例えば検出水圧が0.146kg/c
未満で0.120kg/cm以上であるときに
は、ステップR8の「N」に従ってステップR9に移行
し、ポンプモータ20の位相制御モードをこのままに維
持することによりモータ出力を現状態に維持する。ま
た、検出水圧が0.146kg/cm以上である場合
には、ステップR7の「Y」に従ってステップR10に
移行し、ポンプモータ20の位相制御調整によりモータ
出力を弱めてその水圧を下げ、さらにまた、検出水圧が
0.120kg/cm未満である場合には、ステップ
R8の「Y」に従ってステップR11に移行し、ポンプ
モータ20の位相制御調整によりモータ出力を強めてそ
の水圧を上げる。このようにポンプモータ20をフィー
ドバック制御することにより水圧を0.120kg/c
以上で0.146kg/cm未満に制御する。
【0040】ここで、図13には、水圧と洗浄アーム7
の回転数との関係を示している。この場合回転数がある
範囲(38r.p.m 以上42r.p.m 未満)のときには、洗
浄率がほぼ89.3%以上を示すことは第1の実施例で
述べた通りであり、同図から分かるように、洗浄アーム
7の回転数が38r.p.m 以上42r.p.m 未満となる(洗
浄率がほぼ89.3%以上となる)ところの水圧は、上
述の0.120kg/cm以上で0.146kg/c
未満の範囲で示される。
【0041】このような第3の実施例によれば、圧力セ
ンサ41による検出圧力が所定圧力この場合0.120
kg/cm以上で0.146kg/cm未満となる
ようにポンプモータ20を駆動制御するから、上述の図
13から理解できるように、常に安定した洗浄効果を得
ることができる。
【0042】さらに、図14ないし図18は本発明の第
4の実施例を示しており、上記第3の実施例と異なる部
分について説明する。この第4の実施例においては、図
14および図15に示すように、第3の実施例の圧力セ
ンサ41に代え、流量検出手段たる流量検出装置51を
送水管43と連結管44との間に介設している。この流
量検出装置51は、継手管52の内部に洗浄水の流通に
よって回転する羽根53を設けると共に、この羽根53
の先端部に永久磁石54を取着し、継手管52の壁部に
この永久磁石54の回転軌跡と対向させてホール素子5
5を設けた構成である。
【0043】上記羽根53は洗浄水の単位時間当りの流
量によって回転数が変化するものであり、ホール素子5
5はその近傍を永久磁石54が通過する度にパルスを出
力して図16に示すマイクロコンピュータ(ポンプモー
タ駆動制御手段)56に与える。この場合、単位時間当
りのパルスの発生回数が多いほど流量が多いものであ
る。
【0044】このマイクロコンピュータ56の制御内容
は図17に示す。同図においてステップP1ないしステ
ップP5、ステップP9ないしステップP12は第3の
実施例におけるステップR1ないしステップR5、ステ
ップR9ないしステップR12と同じであり、異なる部
分について述べると、ステップP6においては、流量検
出装置51のホール素子55からのパルスを読込んで単
位時間当りのパルス数に基づいて流量を検出する。そし
て、この検出流量が第1の基準流量例えば毎分106リ
ットル以上であるか否かを判断し(ステップP7)、毎
分106リットル未満であれば、第2の基準流量例えば
毎分90リットル未満であるか否かを判断する(ステッ
プP8)。
【0045】今、例えば検出流量が毎分106リットル
未満で毎分90リットル以上であるときには、ステップ
P8の「N」に従ってステップP9に移行し、ポンプモ
ータ20の位相制御モードをこのままに維持することに
よりモータ出力を現状態に維持する。また、検出流量が
毎分106リットル以上である場合には、ステップP7
の「Y」に従ってステップP10に移行し、ポンプモー
タ20の位相制御調整によりモータ出力を弱めてその流
量を少なくし、さらにまた、検出流量が毎分90リット
ル未満である場合には、ステップP8の「Y」に従って
ステップP11に移行し、ポンプモータ20の位相制御
調整によりモータ出力を強めてその流量を多くする。こ
のようにポンプモータ20をフィードバック制御するこ
とにより流量を毎分90リットル以上で毎分106リッ
トル未満に制御する。
【0046】ここで、図18には、流量と洗浄アーム7
の回転数との関係を示している。この場合回転数がある
範囲(38r.p.m 以上42r.p.m 未満)のときには、洗
浄率がほぼ89.3%以上を示すことは第1の実施例で
述べた通りであり、同図から分かるように、洗浄アーム
7の回転数が38r.p.m 以上42r.p.m 未満となる(洗
浄率がほぼ89.3%以上となる)ところの流量は、上
述の毎分90リットル以上で毎分106リットル未満の
範囲で示される。
【0047】このような第4の実施例によれば、流量検
出装置51による検出流量が所定流量この場合毎分90
リットル以上で毎分106リットル未満となるようにポ
ンプモータ20を駆動制御するから、上述の図18から
理解できるように、常に安定した洗浄効果を得ることが
できる。
【0048】図19ないし図22は本発明の第5の実施
例を示しており、第1の実施例と異なる部分について説
明する。この第5の実施例においては、図19に示すよ
うに、第1の実施例の反射鏡22および光センサ23に
代え、ポンプ羽根回転数検出手段たるポンプ羽根回転数
検出装置61を洗浄ポンプ17に設けている。このポン
プ羽根回転数検出装置61は、洗浄ポンプ17の回転軸
17bに永久磁石62を取着すると共に、この永久磁石
62の回転軌跡と対向する静止部位にホール素子63を
設けた構成である。
【0049】上記ホール素子63はその近傍を永久磁石
62が通過する度にパルスを出力して図20に示すマイ
クロコンピュータ(ポンプモータ駆動制御手段)64に
与える。この場合そのパルスの発生周期が短いほど羽根
17aの回転数が高いものである。
【0050】このマイクロコンピュータ64の制御内容
は図21に示す。同図においてステップG1ないしステ
ップG5、ステップG9ないしステップG12は第1の
実施例におけるステップS1ないしステップS5、ステ
ップS9ないしステップS12と同じであり、異なる部
分について述べると、ステップG6においては、ポンプ
羽根回転数検出装置61のホール素子63からのパルス
を読込んで単位時間当りのパルス数に基づいて羽根7a
の回転数を検出する。そして、この検出回転数が第1の
基準回転数例えば3110r.p.m 以上であるか否かを判
断し(ステップG7)、3110r.p.m 未満であれば、
第2の基準回転数例えば2980r.p.m未満であるか否
かを判断する(ステップG8)。
【0051】今、例えば検出回転数が3110r.p.m 未
満で2980r.p.m 以上であるときには、ステップG8
の「N」に従ってステップG9に移行し、ポンプモータ
20の位相制御モードをこのままに維持することにより
モータ出力を現状態に維持する。また、検出回転数が3
110r.p.m 以上である場合には、ステップG7の
「Y」に従ってステップG10に移行し、ポンプモータ
20の位相制御調整によりモータ出力を弱めてその回転
数を下げ、さらにまた、検出回転数が2980r.p.m 未
満である場合には、ステップG8の「Y」に従ってステ
ップG11に移行し、ポンプモータ20の位相制御調整
によりモータ出力を強めてその回転数を上げる。このよ
うにポンプモータ20をフィードバック制御することに
より洗浄ポンプ17の羽根17aの回転数を2980r.
p.m 以上で3110r.p.m 未満に制御する。
【0052】ここで、図22には、羽根17aの回転数
と洗浄アーム7の回転数との関係を示している。この場
合洗浄アーム7の回転数がある範囲(38r.p.m 以上4
2r.p.m 未満)のときには、洗浄率がほぼ89.3%以
上を示すことは第1の実施例で述べた通りであり、同図
から分かるように、洗浄アーム7の回転数が38r.p.m
以上42r.p.m 未満となる(洗浄率がほぼ89.3%以
上となる)ところの羽根17aの回転数は、上述の29
80r.p.m 以上で3110r.p.m 未満の範囲で示され
る。
【0053】このような第5の実施例によれば、ポンプ
羽根回転数検出装置61による検出回転数が所定回転数
この場合2980r.p.m 以上で3110r.p.m 未満とな
るようにポンプモータ20を駆動制御するから、上述の
図22から理解できるように、常に安定した洗浄効果を
得ることができる。なお、ポンプ羽根回転数検出手段と
しては、ロータリーエンコーダーでも良い。
【0054】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、次の効果を得ることができる。請求項1の発明によ
れば、洗浄アーム回転数検出手段による検出回転数が所
定回転数となるようにポンプモータを駆動制御するか
ら、常に最適の回転状態を得ることができ、この結果、
常に安定して優れた洗浄効果を得ることができる。
【0055】請求項2の発明によれば、洗浄アーム回転
数検出手段が光センサから構成されているから、回転数
を正確に検出できる。請求項3の発明によれば、洗浄ア
ーム回転数検出手段が磁気センサから構成されているか
ら、回転数を正確に検出できる。請求項4の発明によれ
ば、圧力検出手段による検出圧力が所定圧力となるよう
にポンプモータを駆動制御するから、常に良好な水圧状
態を得ることができ、よって、常に安定して優れた洗浄
効果を得ることができる。
【0056】請求項5の発明によれば、流量検出手段に
よる検出流量が所定流量となるようにポンプモータを駆
動制御するから、単位時間当りの流量を常に良好な状態
となし得、よって、常に安定して優れた洗浄効果を得る
ことができる。
【0057】請求項6の発明によれば、ポンプ羽根回転
数検出手段による検出回転数が所定回転数となるように
ポンプモータを駆動制御するから、ポンプ出力を最適状
態に維持でき、よって、常に安定して優れた洗浄効果を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す食器洗浄機全体の
縦断側面図
【図2】洗浄アーム部分の斜視図
【図3】水噴射孔部部分の縦断側面図
【図4】洗浄ポンプ部分の縦断側面図
【図5】電気的構成を示すブロック図
【図6】制御内容を示すフローチャート
【図7】洗浄アームの回転数と洗浄率との関係を示す図
【図8】本発明の第2の実施例を示す食器洗浄機全体の
縦断側面図
【図9】本発明の第3の実施例を示す食器洗浄機全体の
縦断側面図
【図10】圧力センサ部分の縦断側面図
【図11】電気的構成を示すブロック図
【図12】制御内容を示すフローチャート
【図13】水圧と洗浄アームの回転数との関係を示す図
【図14】本発明の第4の実施例を示す流量検出装置部
分の縦断側面図
【図15】流量検出装置部分の横断平面図
【図16】電気的構成を示すブロック図
【図17】制御内容を示すフローチャート
【図18】流量と洗浄アームの回転数との関係を示す図
【図19】本発明の第5の実施例を示す洗浄ポンプ部分
の縦断側面図
【図20】電気的構成を示すブロック図
【図21】制御内容を示すフローチャート
【図22】羽根の回転数と洗浄アームの回転数との関係
を示す図
【符号の説明】
2は洗浄槽、7は洗浄アーム、7aは水噴射孔部、8は
洗浄ノズル、15は貯水部、16は送水管、17は洗浄
ポンプ、17aは羽根、19は排水ポンプ、20はポン
プモータ、22は反射鏡、23は光センサ(洗浄アーム
回転数検出手段)、24はマイクロコンピュータ(ポン
プモータ駆動制御手段)、31は永久磁石、32は磁気
センサ(洗浄アーム回転数検出手段)、41は圧力セン
サ(圧力検出手段)、45はマイクロコンピュータ(ポ
ンプモータ駆動制御手段)、51は流量検出装置(流量
検出手段)、53は羽根、54は永久磁石、55はホー
ル素子、56はマイクロコンピュータ(ポンプモータ駆
動制御手段)、61はポンプ羽根回転数検出装置(羽根
回転数検出手段)、62は永久磁石、63はホール素
子、64はマイクロコンピュータ(ポンプモータ駆動制
御手段)を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に被洗浄物を収容する洗浄槽と、 複数の水噴射孔部を有して前記洗浄槽内に回転可能に設
    けられ前記水噴射孔部からの水の噴射の反動によって回
    転する洗浄アームと、 ポンプモータによって駆動されることにより水を前記洗
    浄アームに供給して前記水噴射孔部から噴射させる洗浄
    ポンプと、 前記洗浄アームの回転数を検出する洗浄アーム回転数検
    出手段と、 この洗浄アーム回転数検出手段による検出回転数が所定
    回転数となるように前記ポンプモータを駆動制御するポ
    ンプモータ駆動制御手段とを備えてなる食器洗浄機。
  2. 【請求項2】 洗浄アーム回転数検出手段は光センサか
    ら構成されていることを特徴とする請求項1記載の食器
    洗浄機。
  3. 【請求項3】 洗浄アーム回転数検出手段は磁気センサ
    から構成されていることを特徴とする請求項1記載の食
    器洗浄機。
  4. 【請求項4】 内部に被洗浄物を収容する洗浄槽と、 複数の水噴射孔部を有して前記洗浄槽内に回転可能に設
    けられ前記水噴射孔部からの水の噴射の反動によって回
    転する洗浄アームと、 ポンプモータによって駆動されることにより水を前記洗
    浄アームに供給して前記水噴射孔部から噴射させる洗浄
    ポンプと、 前記洗浄アームに供給される水の圧力を検出する圧力検
    出手段と、 この圧力検出手段による検出圧力が所定圧力となるよう
    に前記ポンプモータを駆動制御するポンプモータ駆動制
    御手段とを備えてなる食器洗浄機。
  5. 【請求項5】 内部に被洗浄物を収容する洗浄槽と、 複数の水噴射孔部を有して前記洗浄槽内に回転可能に設
    けられ前記水噴射孔部からの水の噴射の反動によって回
    転する洗浄アームと、 ポンプモータによって駆動されることにより水を前記洗
    浄アームに供給して前記水噴射孔部から噴射させる洗浄
    ポンプと、 前記洗浄アームに供給される水の流量を検出する流量検
    出手段と、 この流量検出手段による検出流量が所定流量となるよう
    に前記ポンプモータを駆動制御するポンプモータ駆動制
    御手段とを備えてなる食器洗浄機。
  6. 【請求項6】 内部に被洗浄物を収容する洗浄槽と、 複数の水噴射孔部を有して前記洗浄槽内に回転可能に設
    けられ前記水噴射孔部からの水の噴射の反動によって回
    転する洗浄アームと、 ポンプモータによって駆動されることにより水を前記洗
    浄アームに供給して前記水噴射孔部から噴射させる洗浄
    ポンプと、 この洗浄ポンプの羽根の回転数を検出するポンプ羽根回
    転数検出手段と、 このポンプ羽根回転数検出手段による検出回転数が所定
    回転数となるように前記ポンプモータを駆動制御するポ
    ンプモータ駆動制御手段とを備えてなる食器洗浄機。
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