JPH08296755A - 燃料タンク給油ネック管逆止め弁 - Google Patents
燃料タンク給油ネック管逆止め弁Info
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- JPH08296755A JPH08296755A JP8102467A JP10246796A JPH08296755A JP H08296755 A JPH08296755 A JP H08296755A JP 8102467 A JP8102467 A JP 8102467A JP 10246796 A JP10246796 A JP 10246796A JP H08296755 A JPH08296755 A JP H08296755A
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- fuel
- valve
- pipe
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- B60K15/03—Fuel tanks
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【解決手段】燃料タンクの給油ネック管はガソリンキャ
ップから燃料タンクの内部まで延び、給油弁インサート
がタンク/ネック管連結構造における給油ネック管のタ
ンク内端部に隣接して位置づけられる。インサートは給
油ネック管の内端を閉鎖する可撓性の弁110を担持
し、該弁はタンクへの燃料の急速な流入に応答して、弁
制御通路を撓んで開口すると共に全体として下流側に移
動して迅速にこれを開口、拡大し、また燃料の流入が停
止すると閉位置に復帰するよう設計され、取り付けられ
る。給油弁インサートは、ねじ付給油口に螺着されるね
じ付カラーにより、燃料タンクのねじ付給油口の内部に
確実に配置、保持されると共に、給油管を押圧し、シー
ルする。 【効果】万一、給油ネック管が車両衝突時の力によって
引っ張られタンク/給油口カラー内に摩擦締め付けされ
た状態から離脱しても、燃料がタンクからこぼれるのを
防止する。
ップから燃料タンクの内部まで延び、給油弁インサート
がタンク/ネック管連結構造における給油ネック管のタ
ンク内端部に隣接して位置づけられる。インサートは給
油ネック管の内端を閉鎖する可撓性の弁110を担持
し、該弁はタンクへの燃料の急速な流入に応答して、弁
制御通路を撓んで開口すると共に全体として下流側に移
動して迅速にこれを開口、拡大し、また燃料の流入が停
止すると閉位置に復帰するよう設計され、取り付けられ
る。給油弁インサートは、ねじ付給油口に螺着されるね
じ付カラーにより、燃料タンクのねじ付給油口の内部に
確実に配置、保持されると共に、給油管を押圧し、シー
ルする。 【効果】万一、給油ネック管が車両衝突時の力によって
引っ張られタンク/給油口カラー内に摩擦締め付けされ
た状態から離脱しても、燃料がタンクからこぼれるのを
防止する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は液体燃料をたくわえる燃料タン
クに関し、より詳細にはそのようなタンクに燃料を供給
する給油ネック管及び逆止め弁に関する。
クに関し、より詳細にはそのようなタンクに燃料を供給
する給油ネック管及び逆止め弁に関する。
【0002】
【発明の背景】環境に対する意識の高まりにより、特に
タンクへの燃料の供給時、ガソリンの煙霧や液体が車両
の燃料タンクなどから大気中に逃げるのを減少させる数
多くの努力がなされてきた。現在ではガソリンステーシ
ョンの係員により給油されるよりもセルフサービスが一
般的となっているガソリンステーションに注意が向けら
れている。車両の燃料タンクへの給油作業を客がセルフ
サービスで行うことは、車両のガソリンタンク給油ネッ
ク管−−それはもちろんタンクへの給油中外側のガソリ
ンキャップを外して開口状態としておかなければならな
い−−に関連してすでに問題となっている空気汚染をさ
らにひどいものとする。タンクを過度に長い時間開口さ
せておくのは、しばしば客が燃料ポンプのホースノズル
を不適切に操作することにより生じる。例えば、ガソリ
ンキャップを外し、従ってタンクが給油ネック管を介し
て周囲の大気に開口している状態で、該ホースノズルを
給油管の中に差したまま必要な時間以上に放置したりす
ることによって生じる。タンクが満タンのレベルに近づ
くにつれて燃料がタンクから給油ネック管の中にはね返
り、これを通じて大気中に至る程度もしろうとの客のセ
ルフサービスによりよりひどいものとなる。
タンクへの燃料の供給時、ガソリンの煙霧や液体が車両
の燃料タンクなどから大気中に逃げるのを減少させる数
多くの努力がなされてきた。現在ではガソリンステーシ
ョンの係員により給油されるよりもセルフサービスが一
般的となっているガソリンステーションに注意が向けら
れている。車両の燃料タンクへの給油作業を客がセルフ
サービスで行うことは、車両のガソリンタンク給油ネッ
ク管−−それはもちろんタンクへの給油中外側のガソリ
ンキャップを外して開口状態としておかなければならな
い−−に関連してすでに問題となっている空気汚染をさ
らにひどいものとする。タンクを過度に長い時間開口さ
せておくのは、しばしば客が燃料ポンプのホースノズル
を不適切に操作することにより生じる。例えば、ガソリ
ンキャップを外し、従ってタンクが給油ネック管を介し
て周囲の大気に開口している状態で、該ホースノズルを
給油管の中に差したまま必要な時間以上に放置したりす
ることによって生じる。タンクが満タンのレベルに近づ
くにつれて燃料がタンクから給油ネック管の中にはね返
り、これを通じて大気中に至る程度もしろうとの客のセ
ルフサービスによりよりひどいものとなる。
【0003】
【発明の目的】従って、本発明の目的は、タンクとネッ
ク管との連結構造を備えた改良型燃料タンク及び給油ネ
ック管であって、該連結構造は逆止め弁を使用すべく適
合され、該逆止め弁は、燃料がタンクに流入する自由な
流れを許容すべく開口すると共に、流入する燃料の流れ
が停止すると直ちにこれに応答して燃料タンク給油ネッ
ク管を閉鎖し、これによって給油ネック管の上端のガソ
リンキャップが開の状態でも液体燃料と燃料蒸気がタン
クから逃げるのを防止する燃料タンク及び給油ネック管
を提供することにある。
ク管との連結構造を備えた改良型燃料タンク及び給油ネ
ック管であって、該連結構造は逆止め弁を使用すべく適
合され、該逆止め弁は、燃料がタンクに流入する自由な
流れを許容すべく開口すると共に、流入する燃料の流れ
が停止すると直ちにこれに応答して燃料タンク給油ネッ
ク管を閉鎖し、これによって給油ネック管の上端のガソ
リンキャップが開の状態でも液体燃料と燃料蒸気がタン
クから逃げるのを防止する燃料タンク及び給油ネック管
を提供することにある。
【0004】他の目的は、前述の性格の改良型弁構造で
あって、高価な再設計をすることなく既存のタンクネッ
ク管に組み込み可能で、質量の低い安価な材料で作ら
れ、燃料の流入が停止したときす早く応答してネック管
を閉鎖し、これによって燃料がタンクから給油ネック管
の中にはね返り、これを通じて外に出るのを防止する弁
構造を提供することにある。
あって、高価な再設計をすることなく既存のタンクネッ
ク管に組み込み可能で、質量の低い安価な材料で作ら
れ、燃料の流入が停止したときす早く応答してネック管
を閉鎖し、これによって燃料がタンクから給油ネック管
の中にはね返り、これを通じて外に出るのを防止する弁
構造を提供することにある。
【0005】別の目的は、前述の性格の改良型弁及びタ
ンク/ネック管連結構造であって、万一自動車の衝突時
給油ネック管が引っ張られてタンク給油口から外れたと
しても、タンク給油口をシール閉鎖された状態に保持
し、衝突によって燃料が該給油口を介してタンクからこ
ぼれ出るのを防止する弁及びタンク/ネック管連結構造
を提供することにある。
ンク/ネック管連結構造であって、万一自動車の衝突時
給油ネック管が引っ張られてタンク給油口から外れたと
しても、タンク給油口をシール閉鎖された状態に保持
し、衝突によって燃料が該給油口を介してタンクからこ
ぼれ出るのを防止する弁及びタンク/ネック管連結構造
を提供することにある。
【0006】
【発明の概要】ガソリンキャップから下方に燃料タンク
まで延長する燃料タンクの給油ネック管の設置に際し、
給油弁インサートは給油ネック管のタンク側従属端部の
周囲に入れ子式に取り付けられる。このインサートは給
油ネック管のタンク側端部の外面を収容し、これをシー
ルする上部環状リングと、ネック管タンク−給油通路と
連通するインサート貫通路を囲む下部環状弁座とを有す
る。可撓性のディスク弁はインサート内のスパイダアー
ム上にセンタ支持され、該弁座と協働して給油ネック管
のタンク側出口において一方向逆止め弁として機能す
る。弾性付勢された摺動ピンはディスク弁をスパイダ上
に摺動可能に支持する中央ボタンを有し、弁ディスクを
全体として弁座から遠く離れる開口方向に移動させ、こ
れによって弁による流量制限を緩和する。すなわち、燃
料流入に応答してディスク弁を迅速に、かつ大きく開口
させると共に、流入の停止に応答して弁ディスクをす早
く環状の弁座を閉鎖する位置に復帰させる。万一、給油
ネック管が自動車の衝突時などに引っ張られ、カラー内
に圧縮シール摩擦締め付けにより保持された状態から離
脱したとしても、インサートの弁は閉鎖されたままであ
り、インサート組立体はタンク給油口から外側に外れな
いようロック用リングカラーによって確実に保持され
る。
まで延長する燃料タンクの給油ネック管の設置に際し、
給油弁インサートは給油ネック管のタンク側従属端部の
周囲に入れ子式に取り付けられる。このインサートは給
油ネック管のタンク側端部の外面を収容し、これをシー
ルする上部環状リングと、ネック管タンク−給油通路と
連通するインサート貫通路を囲む下部環状弁座とを有す
る。可撓性のディスク弁はインサート内のスパイダアー
ム上にセンタ支持され、該弁座と協働して給油ネック管
のタンク側出口において一方向逆止め弁として機能す
る。弾性付勢された摺動ピンはディスク弁をスパイダ上
に摺動可能に支持する中央ボタンを有し、弁ディスクを
全体として弁座から遠く離れる開口方向に移動させ、こ
れによって弁による流量制限を緩和する。すなわち、燃
料流入に応答してディスク弁を迅速に、かつ大きく開口
させると共に、流入の停止に応答して弁ディスクをす早
く環状の弁座を閉鎖する位置に復帰させる。万一、給油
ネック管が自動車の衝突時などに引っ張られ、カラー内
に圧縮シール摩擦締め付けにより保持された状態から離
脱したとしても、インサートの弁は閉鎖されたままであ
り、インサート組立体はタンク給油口から外側に外れな
いようロック用リングカラーによって確実に保持され
る。
【0007】本発明の前述及び他の目的、特徴及び利点
は以下の本発明の好ましい実施態様及び最良の形態につ
いての詳細な説明、特許請求の範囲及び添付図面から明
かとなろう。
は以下の本発明の好ましい実施態様及び最良の形態につ
いての詳細な説明、特許請求の範囲及び添付図面から明
かとなろう。
【0008】
【好ましい実施態様の詳細な説明】図1において、自動
車用燃料タンク20は取り外し可能なカバー23を備え
た燃料ポンプモジュール22をその中に有し、該カバー
は電気接続24及び燃料ライン出口継手26と共にタン
クの上面に固定される。モジュール22はタンク内に入
口32を備えた電気ポンプ30を含む燃料リザーバ28
を有する。浮きゲージ34が燃料レベルを表示するため
設けられている。タンク給油ネック管40は、取り外し
可能なガソリンキャップ44を備え、車体46に取り付
けられた上端42を有する。可撓部分48によりネック
管40が、図2に詳細に示したタンク給油継手カラー組
立体50と接続される。
車用燃料タンク20は取り外し可能なカバー23を備え
た燃料ポンプモジュール22をその中に有し、該カバー
は電気接続24及び燃料ライン出口継手26と共にタン
クの上面に固定される。モジュール22はタンク内に入
口32を備えた電気ポンプ30を含む燃料リザーバ28
を有する。浮きゲージ34が燃料レベルを表示するため
設けられている。タンク給油ネック管40は、取り外し
可能なガソリンキャップ44を備え、車体46に取り付
けられた上端42を有する。可撓部分48によりネック
管40が、図2に詳細に示したタンク給油継手カラー組
立体50と接続される。
【0009】燃料タンク20は(蒸気バリヤーフィルム
を埋め込んだ)積層ポリエチレン材料60で形成され、
一体の直立したねじ付給油口62を有する。給油管ロッ
ク用リング組立体はカップ形のカラー64を含み、該カ
ラーは給油ネック管40の下端70の外面を囲み、シー
ルし、摩擦締め付けする内側リングフランジ68を備え
たねじ付シールライナ66を有する。可撓性シール材料
の主リングシール72もまた管端部70を囲み、シール
し、摩擦締め付けし、給油口62と給油管端部70との
間に収容される。カラーのライナフランジ68の環状ビ
ード74はU形断面の圧力摩耗リング76に当接し、該
リングはリングシール72の上に位置し、カラー64を
給油口62の上に螺着したときにこのシールの中に押圧
され、給油管取付のための摩擦締め付け力を生じると共
に、シール72を圧縮して給油口と給油管端部との間の
液及び気密シールを行わせる。
を埋め込んだ)積層ポリエチレン材料60で形成され、
一体の直立したねじ付給油口62を有する。給油管ロッ
ク用リング組立体はカップ形のカラー64を含み、該カ
ラーは給油ネック管40の下端70の外面を囲み、シー
ルし、摩擦締め付けする内側リングフランジ68を備え
たねじ付シールライナ66を有する。可撓性シール材料
の主リングシール72もまた管端部70を囲み、シール
し、摩擦締め付けし、給油口62と給油管端部70との
間に収容される。カラーのライナフランジ68の環状ビ
ード74はU形断面の圧力摩耗リング76に当接し、該
リングはリングシール72の上に位置し、カラー64を
給油口62の上に螺着したときにこのシールの中に押圧
され、給油管取付のための摩擦締め付け力を生じると共
に、シール72を圧縮して給油口と給油管端部との間の
液及び気密シールを行わせる。
【0010】本発明の給油ネック管/タンク連結構成は
さらに給油管のタンク側出口端部70にスリップばめに
より取り付けたタンク入口逆止め弁インサート組立体8
0を包含する。インサート組立体80は逆止め弁構造体
を含み、該構造体は広く開口して燃料が高速でタンクに
入るのを許容すると共に、ガソリンステーションの燃料
ポンプノズルの操作によって燃料の流入が止められたと
きには逆止め弁が迅速に給油管出口を閉鎖し、燃料が開
口した給油管にはね返り、給油管を通じて燃料蒸気がタ
ンクから逃げるのを防止する。
さらに給油管のタンク側出口端部70にスリップばめに
より取り付けたタンク入口逆止め弁インサート組立体8
0を包含する。インサート組立体80は逆止め弁構造体
を含み、該構造体は広く開口して燃料が高速でタンクに
入るのを許容すると共に、ガソリンステーションの燃料
ポンプノズルの操作によって燃料の流入が止められたと
きには逆止め弁が迅速に給油管出口を閉鎖し、燃料が開
口した給油管にはね返り、給油管を通じて燃料蒸気がタ
ンクから逃げるのを防止する。
【0011】弁インサート組立体80は管状の取付部8
2を有し、該取付部はその上端が図2に示すように肩付
リング84で終端する。管状部82の設置は、これをタ
ンクの給油口62の外端部の中に肩付リング84が給油
口62の内側に設けた内側肩部86に当接するまで挿入
することにより行う。好ましくは、管状部82は環状の
戻り止めリング87も有し、該リングが給油口62の相
補型の保持溝にはまるようにする。設置は環状部を給油
口62内に”ゆるく”保持する環状部上のカムリング8
9によっても容易化される。設置されたシールリング7
2はリング84の上面と当接し、ロック用リングカラー
と協働して設置されたインサート80が給油口から外れ
るのを確実に防止する。
2を有し、該取付部はその上端が図2に示すように肩付
リング84で終端する。管状部82の設置は、これをタ
ンクの給油口62の外端部の中に肩付リング84が給油
口62の内側に設けた内側肩部86に当接するまで挿入
することにより行う。好ましくは、管状部82は環状の
戻り止めリング87も有し、該リングが給油口62の相
補型の保持溝にはまるようにする。設置は環状部を給油
口62内に”ゆるく”保持する環状部上のカムリング8
9によっても容易化される。設置されたシールリング7
2はリング84の上面と当接し、ロック用リングカラー
と協働して設置されたインサート80が給油口から外れ
るのを確実に防止する。
【0012】インサート組立体80はまた内部に内向き
従属管状部88を有し、該管状部は部分82の内側に、
これと間隔をおいて同心状に設けられ、通常開口した、
三脚のスパイダ台で終端する。スパイダ台は該台と一体
の三つの放射状脚部90を有している。脚部により、こ
れと一体の中央の弁支持ディスク92と、そこから上流
側に管端部70の中に突出する案内スリーブ94とが取
り付けられる。中空の摺動ピンシャンク101を有する
好ましくはステンレス鋼製のT形弁キャリヤ100は、
その底端に一体の丸ヘッド102を備え、該丸ヘッドは
上流側に向いた環状のシールリブ104を有する。コイ
ルばね108が中央の弁支持体90/92と、ピン10
1の上面に固定されるロック用キャップ106との間に
配置され、キャリヤ100及び関連の丸ヘッド102を
上方(上流側)に付勢する。
従属管状部88を有し、該管状部は部分82の内側に、
これと間隔をおいて同心状に設けられ、通常開口した、
三脚のスパイダ台で終端する。スパイダ台は該台と一体
の三つの放射状脚部90を有している。脚部により、こ
れと一体の中央の弁支持ディスク92と、そこから上流
側に管端部70の中に突出する案内スリーブ94とが取
り付けられる。中空の摺動ピンシャンク101を有する
好ましくはステンレス鋼製のT形弁キャリヤ100は、
その底端に一体の丸ヘッド102を備え、該丸ヘッドは
上流側に向いた環状のシールリブ104を有する。コイ
ルばね108が中央の弁支持体90/92と、ピン10
1の上面に固定されるロック用キャップ106との間に
配置され、キャリヤ100及び関連の丸ヘッド102を
上方(上流側)に付勢する。
【0013】弁インサート組立体80の可動の弁座シー
ル部材は丸ヘッド102と支持ディスク92との間にゆ
るく配置されると共に、中央に孔を有する可撓弾性のシ
リコーンゴム製平ディスク110を含み、該孔をキャリ
ヤのシャンク101が貫通する。ディスク110は、そ
の外周が従属管状部88の下流側端部に一体的に形成し
た環状の弁座112にかぶさり、これを超えて延長する
外径を有する。弁ディスク110は十分な弾性を有し、
燃料が管70を通じて急速に流入するときこれに応答し
て下流側に撓み、部分的にヘッド102の周囲を包む
が、燃料が弁ディスクの上流にないときには図2に示す
略平らな又は円錐台形の閉鎖位置及び形状に弾性的に復
帰し、シールすべく弁座112と係合する。弁が閉鎖さ
れると、弾性ディスクと弁キャリヤの環状リブ104と
が両者の間のシールを構成する。
ル部材は丸ヘッド102と支持ディスク92との間にゆ
るく配置されると共に、中央に孔を有する可撓弾性のシ
リコーンゴム製平ディスク110を含み、該孔をキャリ
ヤのシャンク101が貫通する。ディスク110は、そ
の外周が従属管状部88の下流側端部に一体的に形成し
た環状の弁座112にかぶさり、これを超えて延長する
外径を有する。弁ディスク110は十分な弾性を有し、
燃料が管70を通じて急速に流入するときこれに応答し
て下流側に撓み、部分的にヘッド102の周囲を包む
が、燃料が弁ディスクの上流にないときには図2に示す
略平らな又は円錐台形の閉鎖位置及び形状に弾性的に復
帰し、シールすべく弁座112と係合する。弁が閉鎖さ
れると、弾性ディスクと弁キャリヤの環状リブ104と
が両者の間のシールを構成する。
【0014】これらの部品を組み立てるには、弁インサ
ート組立体80をねじ付給油口62内に位置させ、肩付
リング84を給油口の肩部86に着座させる。次に主シ
ールリング72を給油口62に挿入し、その上端に二次
リング76を配置する。ねじ付ライナ66を含むカップ
形のロック用リングカラー64をその後給油口62の上
にゆるく螺着する。次に、給油管70の下端をリングフ
ランジ68、主シール72を介して弁インサート80の
環状部88の中に摺動挿入し、これによって好ましくは
管端部70を管状部88の底肩部上に、また好ましくは
図2に示すように若干タンク20内に突出するように配
置する。給油管の挿入後、ねじ付のロック用リングカラ
ー64をねじ込んで締め付け、環状ビード74がシール
72及び76を軸方向に圧縮し、主シール72を半径方
向に膨張させて管70と給油口62との間の液体及び蒸
気シールが行われるようにすると共に、給油ネック管4
0をタンクに対して摩擦締め付けするようにする。
ート組立体80をねじ付給油口62内に位置させ、肩付
リング84を給油口の肩部86に着座させる。次に主シ
ールリング72を給油口62に挿入し、その上端に二次
リング76を配置する。ねじ付ライナ66を含むカップ
形のロック用リングカラー64をその後給油口62の上
にゆるく螺着する。次に、給油管70の下端をリングフ
ランジ68、主シール72を介して弁インサート80の
環状部88の中に摺動挿入し、これによって好ましくは
管端部70を管状部88の底肩部上に、また好ましくは
図2に示すように若干タンク20内に突出するように配
置する。給油管の挿入後、ねじ付のロック用リングカラ
ー64をねじ込んで締め付け、環状ビード74がシール
72及び76を軸方向に圧縮し、主シール72を半径方
向に膨張させて管70と給油口62との間の液体及び蒸
気シールが行われるようにすると共に、給油ネック管4
0をタンクに対して摩擦締め付けするようにする。
【0015】動作時、ガソリンキャップ44を開き又は
取り外して、液体燃料をステーションポンプのホースポ
ンプノズルから給油管40の開口上端に導入すると、図
2の矢線方向の急速な燃料流はゴム製ディスク110の
可撓周辺を強制的に開口(下流方向に屈曲)させ、また
該ディスクを丸ヘッド102と共にばね108の付勢力
に抗して全体として下流側に移動させる。ここで燃料の
流入を過度に絞ってはならない。ポンプノズルがその自
動閉止機構により途中で閉止してしまうことがあるから
である。従って、ばね108、ディスク110の可撓性
及びキャリヤ100に担持された弁ディスク110の弁
座112から下流側への全体としての移動は、燃料流が
毎分12〜15ガロンの速度で自由に燃料タンク内に流
入するよう校正しなければならない。
取り外して、液体燃料をステーションポンプのホースポ
ンプノズルから給油管40の開口上端に導入すると、図
2の矢線方向の急速な燃料流はゴム製ディスク110の
可撓周辺を強制的に開口(下流方向に屈曲)させ、また
該ディスクを丸ヘッド102と共にばね108の付勢力
に抗して全体として下流側に移動させる。ここで燃料の
流入を過度に絞ってはならない。ポンプノズルがその自
動閉止機構により途中で閉止してしまうことがあるから
である。従って、ばね108、ディスク110の可撓性
及びキャリヤ100に担持された弁ディスク110の弁
座112から下流側への全体としての移動は、燃料流が
毎分12〜15ガロンの速度で自由に燃料タンク内に流
入するよう校正しなければならない。
【0016】ポンプノズルからの燃料の流入が閉止する
と、ばね108によりキャリヤ100が上流方向にす早
く摺動移動して図2に示す位置まで戻る。この移動と、
ゴム製ディスク110の降伏可能な弾性復帰とにより、
ディスク110は迅速に、ほとんど直ちに座112を閉
鎖し、これによって液体がはね返ったり、燃料蒸気がタ
ンクから管70を通じて大気中に逃げるのを防止する。
もちろん、タンクの上部空間の、ディスク110に作用
する過剰蒸気圧力や、タンク内部からはね返り給油管出
口のディスク110に当たる液体燃料により、上述のば
ね付勢と弾性復帰とによる弁閉鎖作用は促進される。
と、ばね108によりキャリヤ100が上流方向にす早
く摺動移動して図2に示す位置まで戻る。この移動と、
ゴム製ディスク110の降伏可能な弾性復帰とにより、
ディスク110は迅速に、ほとんど直ちに座112を閉
鎖し、これによって液体がはね返ったり、燃料蒸気がタ
ンクから管70を通じて大気中に逃げるのを防止する。
もちろん、タンクの上部空間の、ディスク110に作用
する過剰蒸気圧力や、タンク内部からはね返り給油管出
口のディスク110に当たる液体燃料により、上述のば
ね付勢と弾性復帰とによる弁閉鎖作用は促進される。
【0017】本発明の別の特徴によれば、給油ネック管
端部70は、摩擦スリップばめによりタンク20の完全
性を傷つけ又は損なうことなくカラー組立体50内に固
定されているので、自動車の衝突時などの際に生じる極
端な引張力によって引くことにより該カラーから解除さ
れ得る。しかしながら、そのような場合でも、カラー組
立体64/66/68がシール72に作用してインサー
トの肩部84をタンクの給油口の肩部86と戻り止めリ
ング87に押しつけるので、弁インサート組立体80は
タンクの給油口62内に確実に固定されたままとなる。
従って、弁座112がインサートの内端に規定する流れ
開口は弁110によって閉鎖されたままであり、またシ
ール72は十分なシール能力を保持してインサート80
と給油口62との間の燃料漏れを防止する。
端部70は、摩擦スリップばめによりタンク20の完全
性を傷つけ又は損なうことなくカラー組立体50内に固
定されているので、自動車の衝突時などの際に生じる極
端な引張力によって引くことにより該カラーから解除さ
れ得る。しかしながら、そのような場合でも、カラー組
立体64/66/68がシール72に作用してインサー
トの肩部84をタンクの給油口の肩部86と戻り止めリ
ング87に押しつけるので、弁インサート組立体80は
タンクの給油口62内に確実に固定されたままとなる。
従って、弁座112がインサートの内端に規定する流れ
開口は弁110によって閉鎖されたままであり、またシ
ール72は十分なシール能力を保持してインサート80
と給油口62との間の燃料漏れを防止する。
【図1】本発明を具現化する燃料タンク及び給油ネック
管を、タンク内部の詳細を示すため一部を切り欠いて示
す線図である。
管を、タンク内部の詳細を示すため一部を切り欠いて示
す線図である。
【図2】給油弁とタンクの接続部を、本発明のタンク入
口の弁の詳細と共に示す部分縦断面図である。
口の弁の詳細と共に示す部分縦断面図である。
【図3】図2の線3−3についての部分断面図である。
20 燃料タンク 40 燃料給油管 44 ガソリンキャップ 80 弁組立体 92 弁支持台 100 支持体 110 可撓性ディスク 112 弁座
Claims (6)
- 【請求項1】 内燃機関に動力を与える燃料のための燃
料タンクにおいて、給油用ガソリンキャップから燃料タ
ンクの内部に通じる内部導管を有する燃料給油管と、給
油管に組み付けられて燃料タンク内に配置され、燃料が
該給油管の導管を介してタンク内に自由に流入するのを
許容すると共に、はね返りや燃料蒸気が該給油管の導管
を介してタンクから逃げるのを防止すべく閉鎖する一方
向弁組立体を含む燃料タンク。 - 【請求項2】 前記弁組立体は、タンク内で給油管の内
端を囲むと共に該給油管の導管をタンク内部と連通させ
る貫通路を有する弁インサートハウジングと、前記ハウ
ジング上の、前記貫通路を囲む弁座と、前記インサート
内の、前記弁座に隣接した弁支持台と、前記支持台上
の、外周が前記給油管の内端を閉鎖する可撓性ディスク
と、該外周が前記弁座から離れて内側に撓むのを許容し
燃料をタンク内に流入させる前記ディスクの支持体とを
含む請求項1に記載の弁組立体。 - 【請求項3】 前記ディスクの支持体は、前記支持台上
を摺動可能で、燃料の流入に対し軸方向上流に弾性付勢
されるキャリヤと、前記可撓性ディスクの下流側で前記
キャリヤに設けられる可撓性ディスク支持ヘッドとを含
み、前記キャリヤは、該給油管の導管からの該弁ディス
クを打つ急速な燃料の流入に応答して前記弁ディスクを
全体として前記弁座から離して下流に移動させると共
に、前記流入が停止すると前記弁ディスクを全体として
その弁座閉鎖位置まで上流に移動させるよう位置づけら
れている請求項2に記載の弁組立体。 - 【請求項4】 前記弁インサートハウジングには前記支
持台上に内部周肩部を形成し、組み付け時前記給油管の
内端を前記周肩部に当接させる請求項2に記載の弁組立
体。 - 【請求項5】 前記タンクは、ねじ付直立給油口と、前
記給油口の内部の第1肩部と、前記弁インサートハウジ
ング上の、前記第1肩部と当接し、そこに留まって前記
弁インサートハウジングを前記給油口内で軸方向に位置
決めする第2外部周肩部と、前記給油管を前記弁インサ
ート肩部と隣接した位置で囲む主シールとを有する請求
項4に記載の弁組立体。 - 【請求項6】 ねじ付カップ形外部継手カラーが前記タ
ンクの直立給油口に螺着され、前記継手カラーの内部の
周辺部が該継手カラーを前記タンクの直立給油口に締め
付けたとき前記主シールに接触し、これを圧縮するよう
軸方向に位置決めされ、前記給油管の内端は組み付け時
前記主シールを貫通してスリップばめされ、次いで前記
カラーを前記給油口の上にねじ込んで前記シールを軸方
向に圧縮し前記給油管内端と前記給油口との間で半径方
向に膨張させることにより摩擦締め付けされる請求項5
に記載の弁組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/428,340 US5660206A (en) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | Fuel tank filler neck check valve |
US08/428340 | 1995-04-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08296755A true JPH08296755A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=23698475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8102467A Pending JPH08296755A (ja) | 1995-04-25 | 1996-04-24 | 燃料タンク給油ネック管逆止め弁 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5660206A (ja) |
JP (1) | JPH08296755A (ja) |
DE (1) | DE19615317A1 (ja) |
FR (1) | FR2733467B1 (ja) |
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FR2733467B1 (fr) | 1998-12-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040629 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041124 |