JP2000016099A - 燃料タンクのフィラーパイプ用チェックバルブ - Google Patents

燃料タンクのフィラーパイプ用チェックバルブ

Info

Publication number
JP2000016099A
JP2000016099A JP10185057A JP18505798A JP2000016099A JP 2000016099 A JP2000016099 A JP 2000016099A JP 10185057 A JP10185057 A JP 10185057A JP 18505798 A JP18505798 A JP 18505798A JP 2000016099 A JP2000016099 A JP 2000016099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
fuel tank
filler pipe
fuel
check valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10185057A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Matsumoto
英樹 松本
Hiroshi Kitamura
寛 北村
Masaaki Horiuchi
正昭 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP10185057A priority Critical patent/JP2000016099A/ja
Priority to US09/340,195 priority patent/US6340031B1/en
Publication of JP2000016099A publication Critical patent/JP2000016099A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料タンクのフィラーパイプ2の端部22に
おけるチェックバルブ3において、バルブケーシング3
0の弁座部300aと弁体31との衝突による衝撃を緩
和して耐久性及びシール性を向上する。 【解決手段】 チェックバルブ3の弁体31に、バルブ
ケーシング30の弁座部300aに着座するリップ部3
12aを有する弾性材製のシール部材312を取り付け
る。好ましくは、弁体31を、弁座部300aの最小径
部の径より大きく、且つ、リップ部312aの外径より
小さな外径を持つ本体部材310と、付勢ばね用のばね
受け部材311とで構成し、本体部材310とばね受け
部材311との間にシール部材312を挟持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として車両用燃
料タンクのフィラーパイプに適用されるフィラーパイプ
用チェックバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、燃料タンクに、キャニスタに連な
るベント通路の入口部に位置させてフロート弁を設け、
満タンまで給油されたときフロート弁が閉じて燃料タン
ク内の息抜きが停止されるようにしたものは知られてい
る。 このようにフロート弁が閉じて息抜きが停止され
ると、給油ガンからの燃料がフィラーパイプ内を上昇
し、燃料が給油ガンの先端に達したとき給油ガンのオー
トストップ機構が働いて給油が自動的に停止される。
【0003】ところで、フロート弁の閉弁直後、供給さ
れる燃料の慣性でタンク内圧がピーク的に上昇し、その
反動で燃料タンク側からフィラーパイプに燃料が逆流し
てフィラーパイプ内を燃料が駆け上がり、オートストッ
プ機構が働く間もなくフィラーパイプから燃料が吹き出
す現象、所謂、吹き返しを生ずることがある。
【0004】かかる吹き返しを防止するため、従来、実
開昭63−88529号公報により、フィラーパイプの
燃料タンク側の端部に、燃料タンク側からフィラーパイ
プ側への燃料の逆流を阻止するチェックバルブを設けた
ものが知られている。 このチェックバルブは、バルブ
ケーシングのフィラーパイプ側の部分に形成したテーパ
ー状の弁座部に向けてばねで付勢される弁体を備えてお
り、給油時の燃料の動圧で弁体が押し開かれ、燃料タン
ク側からの燃料の逆流を生じたとき弁体が弁座部に着座
して、燃料の逆流が阻止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のチェックバ
ルブは、硬質材料から成る弁体を同じく硬質材料から成
るバルブケーシングの弁座部に着座させるようにしてお
り、燃料タンク側からの燃料の逆流を生じたとき、弁体
が弁座部に衝突して、耐久性に悪影響が及び、更に、シ
ール性が悪くなる不具合がある。
【0006】本発明は、以上の点に鑑み、耐久性及びシ
ール性に優れたフィラーパイプ用チェックバルブを提供
することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明では、燃料タンク内に連通するフィラーパイプの
燃料タンク側の端部に、燃料タンクからフィラーパイプ
への燃料の逆流を防止すべく設けるチェックバルブであ
って、チェックバルブのバルブケーシングのフィラーパ
イプ側の部分に形成したテーパー状の弁座部に向けてチ
ェックバルブの弁体をバルブケーシング内の付勢ばねで
付勢するものにおいて、弁体に、弁座部に着座するリッ
プ部を有する弾性材製のシール部材を取り付けている。
【0008】弁体の閉じ動作でシール部材のリップ部が
弁座部に着座するため、リップ部の弾性により、弁座部
と弁体との衝突による衝撃が緩和され、更に、シール性
も確保される。
【0009】また、弁体を、弁座部の最小径部の径より
大きく、且つ、リップ部の外径より小さな外径を持つ本
体部材と、付勢ばね用のばね受け部材とで構成し、本体
部材とばね受け部材との間にシール部材を挟持すれば、
シール部材を弁体に強固に保持でき、更に、付勢ばねの
付勢力によるリップ部の過度の撓みが弁座部への本体部
材の当接で防止され、リップ部の耐久性が向上すると共
に、シール性も確実に確保される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1を参照して、1は車両に搭載
される燃料タンクであり、燃料タンク1内に連通するフ
ィラーパイプ2を、フィラーパイプ2の給油口21が燃
料タンク1より高所に位置するように燃料タンク1に固
着している。
【0011】燃料タンク1には、キャニスタ10に連な
るベント通路11が接続されており、燃料タンク1内に
ベント通路11の入口部に位置するフロート弁12を設
け、燃料タンク1への給油で満タンになったとき、フロ
ート弁12が閉じられるようにしている。 また、ベン
ト通路11には、正圧弁13aと負圧弁13bとを有す
るツーウエイバルブ13が設けられており、燃料タンク
1の内圧が所定の正圧以上になったときに、燃料タンク
1内のベーパーをベント通路11を介してキャニスタ1
0に導いてこれに吸着させ、タンク内圧が所定の負圧以
下になったときベント通路11を介して燃料タンク1内
に大気を導入し、タンク内圧が所定範囲に収まるように
している。
【0012】チェックバルブ3は、フィラーパイプ2の
端部22に設けられるバルブケーシング30に弁体31
を収納して構成される。
【0013】バルブケーシング30は、フィラーパイプ
2側の部分、即ち、上方部分に上方に向かって径が減少
するテーパー状の弁座部300aを形成した硬質樹脂か
ら成る筒状本体部300と、筒状本体部300の燃料タ
ンク1側の端部、即ち、下端部に係止爪301aで係着
される同じく硬質樹脂から成る端壁部301とで構成さ
れており、端壁部301に弁体31からのびるロッド3
1aを挿通する筒状のバルブガイド301bを形成し
て、弁体31をバルブガイド301bによりバルブケー
シング30の軸線方向に移動自在に支持すると共に、弁
体31と端壁部301との間に付勢ばねたる円筒状のコ
イルスプリング32を介設し、弁体31を弁座部300
a側に付勢している。 端壁部301には、コイルスプ
リング32の端部外周に嵌合する筒状の第1スプリング
ガイド32aがバルブガイド301bと同心状に立設さ
れており、更に、第1スプリングガイド32aより径方
向外側の端壁部301の部分に、燃料を流通させる複数
の開口部301cを形成してる。 また、弁座部300
aから端壁部301側にのびる筒状本体部300の周壁
部にも、燃料を流通させる複数の開口部300bが形成
されている。 筒状本体部300の上端には、フィラー
パイプ2の端部22にOリング300eを介して嵌合す
る接続部300fが形成されており、フィラーパイプ2
の外周に装着されるジョイントスリーブ302の下端部
に接続部300fを内挿し、接続部300fに形成した
係止片300gをジョイントスリーブ302に係合させ
て、バルブケーシング30をフィラーパイプ2の端部2
2に取付けている。
【0014】弁体31は、前記ロッド31aを一体成形
した傘状の本体部材310と、前記コイルスプリング3
2を当接させるばね受け部材311とで構成されてお
り、本体部材310とばね受け部材311との間にシー
ル部材312を挟持している。本体部材310及びばね
受け部材311は、硬質樹脂で形成されるが、シール部
材312は、NBR等の弾性材で形成されており、シー
ル部材312の外周にリップ部312aを形成してい
る。 本体部材310は、傘形状の周縁部に平坦なフラ
ンジ部310aを備えており、フランジ部310aの裏
面に突設した係合突起310bをばね受け部材311に
形成した係合孔にシール部材312を通して嵌合係止す
ることにより、弁体31をワンタッチで組立てられるよ
うにしている。 フランジ部310aの外径は、弁座部
300aの最小径部より大きく、且つ、リップ部312
aの外径より小さくなっている。 かくて、リップ部3
12aが弁座部300aに着座してシール性が確保され
ると共に、リップ部312aの過度の撓みが弁座部30
0aへのフランジ部310aの当接で防止され、リップ
部312aの耐久性も確保される。 尚、弁体31の外
周面に凹溝を形成してこれにシール部材312装着する
ことも可能であるが、上記の如く、本体部材310とば
ね受け部材311との間にシール部材312を挟持すれ
ば、シール部材312の脱落を確実に防止でき、有利で
ある。
【0015】ばね受け部材311及びシール部材312
は、内径を前記バルブガイド301bの外径より大きく
した環状に形成されており、弁体31の下方への開動作
に際し、ばね受け部材311及びシール部材312がバ
ルブガイド301bに干渉しないようにしている。 ま
た、ばね受け部材311の内周縁に、コイルスプリング
32の端部内周に嵌合する筒状の第2スプリングガイド
32bを垂設し、前記第1スプリングガイド32aと第
2スプリングガイド32bとでコイルスプリング32の
倒れを防止できるようにしている。 尚、第1と第2の
両スプリングガイド32a、32bを共にコイルスプリ
ング32の端部内周または端部外周に嵌合するように形
成することも可能であるが、これではスプリングガイド
32a、32b同士が干渉して、弁体31の開閉ストロ
ークを大きく取れなくなる。 これに対し、本実施形態
では、第1スプリングガイド32aをコイルスプリング
32の端部外周、第2スプリングガイド32bをコイル
スプリング32の端部内周に嵌合させているため、スプ
リングガイド32a、32b同士の干渉を生じず、図2
(B)に示す如く、ばね受け部材311が第1スプリン
グガイド32aの端面に当接するまで弁体31が押し開
かれるようになり、弁体31の開閉ストロークを大きく
取れる。 尚、コイルスプリング32の端部外周にコイ
ルスプリング32の端部外周に嵌合する第1スプリング
ガイド32aをばね受け部材311に形成し、コイルス
プリング32の端部内周に嵌合する第2スプリングガイ
ド32bを端壁部301に形成しても良い。
【0016】また、弁体31には、弁体31の上流部と
下流部とを連通するバイパス穴31bが形成されてい
る。 本実施形態では、弁体31の本体部材310の傘
形状の斜面部分に座ぐり形状部に本体部材310の表裏
に貫通するバイパス穴31bを形成している。 尚、バ
イパス穴31bの穴径は、チェックバルブ3の本来の機
能である燃料の逆流防止機能を損なわないように小さく
設定すべきである。
【0017】フィラーパイプ2の給油口21に給油ガン
Gを挿入して燃料を流し込むと、図2(B)に示す如
く、フィラーパイプ2内を流れる燃料の動圧により弁体
31がコイルスプリング32の付勢力に抗して押し開か
れ、バルブケーシング30の筒状本体部300の開口部
300bを介して燃料タンク1内に燃料が注入される。
【0018】ここで、弁体31の開弁動作に際し、第1
スプリングガイド32aと第2スプリングガイド32b
とがコイルスプリング32をガイドしつつ近接し、最終
的にはコイルスプリング32の外周側の第1スプリング
ガイド32aとコイルスプリング32の内周側の第2ス
プリングガイド32bとでコイルスプリング32を内外
から挟むような状態になるため、コイルスプリング32
の倒れを防止できると共に、第1、2スプリングガイド
32a、32b同士の干渉が無く弁体31の開閉ストロ
ークも大きく取れ、燃料が円滑に燃料タンク内に注入さ
れる。
【0019】そして、燃料の注入に際しベント通路11
を介して燃料タンク1内の息抜き作用が得られるが、燃
料タンク1が満タンになってフロート弁12がベント通
路11を閉鎖し息抜き作用が停止されると、その直後、
供給される燃料の慣性でタンク内圧がピーク的に上昇
し、その反動で燃料タンク1側からフィラーパイプ2に
燃料が逆流しようとするが、バルブケーシング30の端
壁部301の開口部301cを介して弁体31の裏面に
作用するタンク内圧により弁体31が押し上げられ、チ
ェックバルブ3が閉じて燃料の逆流が阻止される。 か
くて、燃料がフィラーパイプ2内を急速に駆け上がり、
給油ガンGのオートストップ機構が働く間もなく燃料が
給油口21から吹き出すといった、所謂、吹き返しの発
生が防止される。 ここで、チェックバルブ3の閉じ動
作に際し、シール部材312のリップ部312aが弁座
部300aに着座して、閉弁時の衝撃がシール部材31
2の弾性で緩和され、弁体31及び弁座部300aの叩
き摩耗による耐久性の悪化が抑制される。
【0020】給油後は、フィラーパイプ2の給油口21
をフィラーキャップ(図示せず)で施蓋する。 このフ
ィラーキャップには、前記ツーウエイバルブ13の正圧
弁13aよりも開弁設定圧を高くしたリリーフ弁が設け
られており、ベント通路11の目詰まり等によるタンク
内圧の過度の上昇がリリーフ弁の働きで防止されるが、
チェックバルブ3の閉弁で燃料タンク1内とフィラーパ
イプ2との連通が遮断されると、リリーフ弁によるリリ
ーフ機能が得られなくなる。 然し、本実施形態では、
上記の如くチェックバルブ3の弁体31にバイパス穴3
1bを形成しているため、チェックバルブ3が閉弁して
も、燃料タンク1内とフィラーパイプ2とはバイパス穴
31bを介して連通している。
【0021】ベント通路11の目詰まりでタンク内圧が
上昇すると、チェックバルブ3がタンク内の液面下に位
置する場合には燃料が、或いは、チェックバルブ3が液
面上に位置する場合にはベーパーがバイパス穴31bを
介してフィラーパイプ2内に流入し、フィラーキャップ
のリリーフ弁の働きでタンク内圧の過度の上昇が防止さ
れる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、弁座部と弁体との衝突による衝撃を緩和で
き、耐久性及びシール性に優れたフィラーパイプ用チェ
ックバルブが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による燃料タンクのフィラーパイプ用
チェックバルブの一例を示す断面図
【図2】 (A)弁体の閉弁による連通路の遮断状態を
示す側断面図 (B)弁体の開弁による連通路の連通状態を示す側断面
【符号の説明】
1 燃料タンク 2 フィラーパイプ 22 端部 3 チェックバルブ 30 バル
ブケーシング 31 弁体 300a 弁座部 32 付勢ばね(コイルスプリング) 312 シール部材 312a リップ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀内 正昭 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3D038 CA03 CA15 CA19 CA22 CA25 CA27 CA32 CA38 CB01 CC04 CC05 CC13 CD14

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料タンク内に連通するフィラーパイプ
    の燃料タンク側の端部に、燃料タンクからフィラーパイ
    プへの燃料の逆流を防止すべく設けるチェックバルブで
    あって、チェックバルブのバルブケーシングのフィラー
    パイプ側の部分に形成したテーパー状の弁座部に向けて
    チェックバルブの弁体をバルブケーシング内の付勢ばね
    で付勢するものにおいて、弁体に、弁座部に着座するリ
    ップ部を有する弾性材製のシール部材を取り付けること
    を特徴とする燃料タンクのフィラーパイプ用チェックバ
    ルブ。
  2. 【請求項2】 弁体を、弁座部の最小径部の径より大き
    く、リップ部の外径より小さな外径を持つ本体部材と、
    付勢ばね用のばね受け部材とで構成し、本体部材とばね
    受け部材との間にシール部材を挟持することを特徴とす
    る請求項1に記載の燃料タンクのフィラーパイプ用チェ
    ックバルブ。
JP10185057A 1998-06-30 1998-06-30 燃料タンクのフィラーパイプ用チェックバルブ Pending JP2000016099A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10185057A JP2000016099A (ja) 1998-06-30 1998-06-30 燃料タンクのフィラーパイプ用チェックバルブ
US09/340,195 US6340031B1 (en) 1998-06-30 1999-06-28 Check valve for refueling pipe of fuel tank

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10185057A JP2000016099A (ja) 1998-06-30 1998-06-30 燃料タンクのフィラーパイプ用チェックバルブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000016099A true JP2000016099A (ja) 2000-01-18

Family

ID=16164059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10185057A Pending JP2000016099A (ja) 1998-06-30 1998-06-30 燃料タンクのフィラーパイプ用チェックバルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000016099A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7380569B2 (en) 2003-11-19 2008-06-03 Nifco Inc. Valve body for backflow prevention valve
CN102135202A (zh) * 2010-01-22 2011-07-27 百乐仕株式会社 流路开闭用的阀体
KR101229147B1 (ko) * 2010-11-16 2013-02-15 주식회사 동희산업 연료 탱크의 셧오프 밸브

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7380569B2 (en) 2003-11-19 2008-06-03 Nifco Inc. Valve body for backflow prevention valve
CN100416079C (zh) * 2003-11-19 2008-09-03 株式会社利富高 逆流防止阀的阀体
CN102135202A (zh) * 2010-01-22 2011-07-27 百乐仕株式会社 流路开闭用的阀体
KR101229147B1 (ko) * 2010-11-16 2013-02-15 주식회사 동희산업 연료 탱크의 셧오프 밸브

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7458385B2 (en) Flapper type fill tube check valve
US6397884B1 (en) Connection structure and valved connection member
EP1705051B1 (en) Low profile overfill limit device with reverse flow capability
JP3284746B2 (ja) 燃料タンク用フロートバルブ
US6918405B2 (en) Fill limit vent valve
JP3422678B2 (ja) 差圧弁及び液体遮断弁装置
CN109421521B (zh) 燃料箱的开闭装置
US6058970A (en) Refueling vapor recovery system with differential pressure valve
US6405766B1 (en) Noise dampened float type fuel vapor vent valve
EP1300579A2 (en) Fuel tank ventilation valve for internal combustion engines
CN109664750B (zh) 燃料箱用阀装置
JP2019143580A (ja) 燃料バルブ
JP4609384B2 (ja) 燃料遮断弁およびブリーザパイプ
JP3374120B2 (ja) 燃料タンクのバルブ取付構造
JP2010281259A (ja) 逆流防止弁
US7780032B2 (en) Fuel cap
JP2000016099A (ja) 燃料タンクのフィラーパイプ用チェックバルブ
JP2000016097A (ja) 燃料タンクのフィラーパイプ用チェックバルブ
JPH1178549A (ja) 燃料逆流防止バルブ
JP2000016098A (ja) 燃料タンクのフィラーパイプ用チェックバルブ
JP2011046369A (ja) 燃料遮断弁
JP2011025854A (ja) 燃料タンク用管接続体
JP4563572B2 (ja) 燃料タンクのフィラーチューブ
JP2010173397A (ja) 燃料遮断弁
JP2012007624A (ja) 過充填防止装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040419

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040629