JPH08295274A - 車両用バッテリの収納構造 - Google Patents

車両用バッテリの収納構造

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JPH08295274A
JPH08295274A JP7106075A JP10607595A JPH08295274A JP H08295274 A JPH08295274 A JP H08295274A JP 7106075 A JP7106075 A JP 7106075A JP 10607595 A JP10607595 A JP 10607595A JP H08295274 A JPH08295274 A JP H08295274A
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JP
Japan
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partition wall
unit cell
box body
battery
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JP7106075A
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Nozomi Takada
望 高田
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単電池を樹脂壁で囲むことにより発熱による
温度分布のばらつきを回避でき、かつ単電池の組付け作
業を容易にできる車両用バッテリの収納構造を提供す
る。 【構成】 多数の単電池36を互いに電気的に接続して
なる電池群と、該電池群に接続される放電用リード線3
7a及び充電用リード線37bとをバッテリボックス2
2内に収納する場合に、上記バッテリボックス22を、
アウタボックス21とインナボックス22とで構成し、
上記インナボックス22を両端が開口した中空箱状のボ
ックス本体33と該ボックス本体33の両端開口を閉塞
する上蓋34,及び下蓋35との3分割構造とし、上記
ボックス本体33の周壁33i内に、上記各単電池36
を収納支持しかつこれの外周面に当接する円筒状の隔壁
33aを一体形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の単電池をバッテ
リボックス内に収納するようにした車両用バッテリの収
納構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電動自転車のように後輪を回転
駆動する駆動モータ及び該モータに電源を供給するバッ
テリを搭載する場合、車両重量の軽減を図るには重量物
であるバッテリをできるだけ軽いものにするのが望まし
い。そのため容量の小さいバッテリから比較的大きな電
流を放充電することとなり、バッテリが発熱し易くな
る。
【0003】一方、上記のような車両用バッテリは多数
の単電池を直列接続してなる電池群をバッテリケース内
に収納したものが一般的である。このように多数の単電
池をバッテリケース内に収納した場合に、上記発熱によ
る温度上昇を抑制するために、各単電池の間に放熱のた
めの空隙を設け、該空隙を通る空気流により放熱するこ
とが考えられる。ところが、単電池を単純に並べて配置
した場合、配置位置によって温度分布にばらつきが生
じ、その結果単電池間の容量のばらつきや、温度過大と
なった単電池の性能劣化が生じる問題がある。このた
め、従来、条件の最も悪い単電池の温度を検出し、該単
電池を基準として充放電を制御するようにしたものがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記条件
の悪い単電池を基準に制御する方法を採用した場合、残
りの単電池は容量に余裕がある状態で充放電を終了する
こととなり、バッテリ能力を充分に引き出せないという
問題がある。
【0005】本件出願人は、上述の問題点を解消するた
めに、各単電池をこれの外周面に一様に当接する樹脂壁
で囲み、該樹脂壁を介して放熱させることを検討してい
る。これにより各単電池からの放熱量を均一化でき、温
度分布のばらつきを回避できると考えられる。
【0006】ここで、単電池を樹脂壁で囲む構造として
は、2分割構造のケース内に各単電池を該ケースに一体
形成された隔壁に当接するよう収納することが考えられ
る。またこの場合、リード線保護のために上記2分割ケ
ースをインナボックス内に収納し、これをアウタボック
ス内に着脱可能に収納することとなる。
【0007】上記2分割ケース内に単電池を収納する構
造の場合、単電池同士を予め接続板で電気的に接続した
電池群を分割ケース内に収納することとなるが、この電
池群をケース内に収納する際の作業に手間がかかるとい
う問題が生じる。
【0008】また、リード線保護のために上記2分割ケ
ースをインナボックス内に収納するようにした場合、部
品点数が増加するばかりでなく、放熱性が低下する。
【0009】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、単電池を樹脂壁で囲むことにより均一に放熱させ温
度分布のばらつきを回避でき、かつ電池群を収納すると
いう手間のかかる作業を不要にできる車両用バッテリの
収納構造を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の柱状の単電池を互いに電気的に接続してなる電池群
と、該電池群に接続される放電用リード線及び充電用リ
ード線とをバッテリボックス内に収納するようにした車
両用バッテリの収納構造において、上記バッテリボック
スを車体側に固定されたアウタボックスと、該アウタボ
ックス内に着脱可能に収納されたインナボックスとで構
成し、該インナボックスを両端が開口した中空箱状のボ
ックス本体と該ボックス本体の両端開口を閉塞する上
蓋,及び下蓋との3分割構造とし、上記ボックス本体の
周壁内に、上記各単電池を収納支持しかつ該各単電池の
外周面に当接する大略筒状の隔壁を一体形成したことを
特徴としており、請求項2の発明は、上記隔壁の上記開
口側の端面と上記上蓋又は下蓋との間に形成された隙間
を上記各リード線の配線通路としたことを特徴としてい
る。
【0011】請求項3の発明は、上記ボックス本体及び
隔壁の軸方向長さが単電池の軸方向長さと略同一に設定
されていることを特徴としている。
【0012】請求項4の発明は、上記隔壁の内面に、上
記各単電池の隔壁内圧入により変形して該各単電池を支
持するリブが一体に突出形成されていることを特徴とし
ている。
【0013】請求項5の発明は、上記隔壁の一端に、上
記単電池の陽極側端面に係止して陽極凸端子をボックス
本体の端面と略面一にする係止部が一体形成されている
ことを特徴としている。
【0014】
【作用】本発明の車両用バッテリの組立は以下の手順で
行われる。ボックス本体の各隔壁内に各単電池を挿入
し、該ボックス本体の両端開口から各単電池の陽極凸端
子部,陰極端子部を外方に露出させる。次いで各単電池
の端子同士をボックス本体の両側に配置された接続片等
を介して電気的に接続し、この後、ボックス本体の両端
開口に上蓋,下蓋を装着固定する。なお、各単電池を直
列接続する場合は、各単電池の陽極凸端子,陰極端子が
交互に位置するように上記隔壁内に挿入し、並列接続す
る場合には単電池の陽極凸端子又は、陰極端子が同じ側
に位置するように挿入することとなる。
【0015】このように請求項1の発明によれば、イン
ナボックスを3分割構造とし、ボックス本体に各単電池
を収納支持する大略筒状の隔壁を一体形成したので、各
単電池を挿入した後、各単電池同士の接続作業を外方か
ら行うことができ、上述の2分割ケース構造とした場合
に比べて組立作業を容易に行うことができる。
【0016】そして各単電池の外周面に隔壁を当接させ
たので、各単電池で発生した熱を隔壁を介して外方に放
熱することができ、温度分布のばらつきを防止でき、バ
ッテリ能力を充分に引き出すことができる。
【0017】また請求項2の発明ではボックス本体と両
蓋との間の隙間をリード線の配線通路としたので、上述
のリード線保護用ケースを不要にでき部品コストの上昇
を抑制できる。
【0018】請求項3の発明では、ボックス本体及び隔
壁の軸方向長さと単電池の軸方向長さとを略同一にした
ので、各単電池のボックス本体内への挿入に当たって平
板上にボックス本体を載置することにより各単電池の位
置決めが容易となり、単電池同士を接続する場合の作業
性をさらに向上できる。
【0019】請求項4の発明では、隔壁の内面にリブを
形成したので、単電池を隔壁内に圧入することによりリ
ブが変形して単電池を隔壁内面に押し付けることとな
り、各単電池を確実に支持固定でき、走行中の振動等に
よるがたつきを防止できる。
【0020】請求項5の発明では、隔壁の一端に、単電
池の陽極側端面を当接させたとき、単電池の陽極凸端子
がボックス本体の端面と略面一となる係止部を形成した
ので、単電池の極性を逆にした誤挿入を容易に発見でき
る。即ち、仮に単電池をその陰極側端面が上記係止部に
係止するように挿入した場合には、陰極端子がボックス
本体の端面から落ち込み、かつ陽極凸端子がボックス本
体の端面から突出するので、逆方向に挿入していること
が容易にわかる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図に基づいて説
明する。図1ないし図11は、本発明の一実施例による
車両用バッテリの収納構造を説明するための図であり、
図1は本実施例構造が適用されたパワーアシスト自転車
の右側面図、図2,図3はアウタボックスの左側面図,
正面図、図4はインナボックスの右側面図、図5はイン
ナボックスの上蓋を外した状態の右側面図、図6はイン
ナボックスの断面図、図7は隔壁の要部断面図、図8〜
図10はそれぞれアウタボックスの平面図,断面正面
図,断面平面図、図11はバッテリの回路図である。な
お、本実施例において、左, 右とは乗車状態で見た左,
右のことである。
【0022】図において、1は本実施例装置を備えたパ
ワーアシスト自転車であり、該自転車1の車体フレーム
2は、前輪3が回転自在に軸支されたフロントフォーク
4を回動自在に支持するヘッドパイプ2aと、該ヘッド
パイプ2aから後方斜め下方に延びるダウンチューブ2
bと、該ダウンチューブ2bの下部にセンタラグ5を介
してV字形をなすように連結されたシートチューブ2c
と、上記ダウンチューブ2bの下端にハンガーラグ6を
介して連結された左右一対のチェーンステー2dと、上
記シートチューブ2cの上部とチェーンステー2dの後
端部とを略三角形をなすように連結する左右一対のシー
トステー2eとから構成されている。上記チェーンステ
ー2dとシートステー2eとは後輪ブラケット2fを介
して一体に連結されており、該後輪ブラケット2fには
後輪8が回転自在に支持されている。
【0023】上記フロントフォーク4の上端には操向ハ
ンドル7が装着されており、また上記シートチューブ2
cの上端にはサドル9が装着されたシートポスト10が
進退可能に挿入されている。このシートポスト10は上
記シートチューブ2cの上端に配設されたロックハンド
ル11により所望高さ位置に固定可能となっている。
【0024】また上記サドル9は、シートポスト10の
上端に固定されたブラケット10aの先端部に上下に回
動可能に装着されており、後述するバッテリ出し入れ時
には、該サドル9の後部を上方に回動させることにより
バッテリとの干渉を回避できるようになっている。
【0025】上記センタラグ5の下方には、パワーユニ
ット12が配設されている。このパワーユニット12
は、ペダル13からクランク14を介してクランク軸1
5に入力された踏力と、補助駆動装置16からの補助駆
動力とを合力し、チェーン58を介して上記後輪8に伝
達する装置である。
【0026】上記補助駆動装置16は、補助駆動力を出
力する電動モータ17と、該電動モータ17の電源であ
るバッテリを収納するバッテリ収納装置18と、上記電
動モータ17からの補助駆動力を上記ペダル踏力,及び
車速に応じた値に制御するためのコントローラ19とか
ら構成されている。この補助駆動力のアシスト比は、乗
員のペダル踏力1に対して1未満に設定されており、か
つこのアシスト比は車速が例えば15Km/hを越えた
時点から次第に小さくなり、24Km/hに達した時点
でゼロになるように設定されている。
【0027】上記電動モータ17,及びコントローラ1
9は上記ダウンチューブ2bの下側に該チューブ2bに
沿うように配設されており、該両部品及び上記ダウンチ
ューブ2b,センタラグ5,ハンガラグ6の周囲は、上
下二分割式の上カバー20a,下カバー20bによって
覆われている。
【0028】上記バッテリ収納装置18は、アウタボッ
クス21内にバッテリを内蔵するインナボックス22を
出し入れ自在に収納した二重ケース構造のものであり、
上記シートチューブ2cの後側に該チューブ2cに沿う
ように配置され、アウタボックス21の前壁21aの下
端部,後壁21bの上端部にそれぞれ左右一対設けられ
たフランジ21c,21dが車体フレーム2にボルト締
め固定されている。
【0029】上記アウタボックス21は、樹脂製の左,
右二分割構造のもので、前,後壁21a,21bの上部
に形成された係止爪21eを係止するとともに、下端部
をボルト24で固定することにより、上端に挿入開口2
1fを、下端に底壁21gを有する略直方体状になって
いる。
【0030】また上記アウタボックス21の前壁21a
には、上記シートチューブ2cに係止する係止片21h
が上下に延びるように形成されており、また左, 右側壁
21i,21jには意匠効果を高めるための模様21k
が形成されている。なお、21mは、インナボックス2
2を収納した状態で充電器の充電プラグを挿入するため
の充電開口であり、これは図示しない蓋により開閉され
る。
【0031】上記アウタボックス21の底壁21gの前
側部分は斜め上方に傾斜するとともに他の部分より一段
高い段部21pとなっている。この段部21pは上記イ
ンナボックス22の重量を支えるためのものである。ま
た上記底壁21gには、バッテリを駆動回路に接続する
ための接続機構41の一部を構成する雄コネクタ42が
配置されている。該雄コネクタ42は上記底壁21gの
外面に形成されたボス部にボルト締め固定され、その雄
端子42aは底壁21gの内方に突出しており、また上
記雄端子42aはリード線42bを介して上記電動モー
タ17,コントローラ19等に接続されている。
【0032】上記アウタボックス21の上端には挿入開
口21fを開閉する蓋25が配設されている。この蓋2
5は周縁に下方に屈曲するフランジ25aを有する皿状
のもので、その右側壁に形成されたボス部25bがアウ
タボックス21の右側壁21jの上端に形成されたボス
部21n,21n間に挿通された支持ピン26によっ
て、車両右側に回動可能に支持されている。
【0033】上記蓋25の内部右側、つまり蓋25の回
転軸側には、二組の付勢機構28が配設されている。こ
の付勢機構28は、蓋25の内面に下方に突出されたガ
イドロッド25dに摺動リング29を上下動自在に装着
するとともに、該摺動リング29の押圧フランジ29a
と上記蓋25のばね座25eとの間にスプリング30を
介設した構造のものである。なお、31は摺動リング2
9の下降位置を規制するストッパであり、これは上記ガ
イドロッド25dの下端面にねじ32で固定されてい
る。
【0034】上記インナボックス22の上壁には把手4
3が可倒可能に配設されている。この把手43は長辺部
43aの両端に短辺部43bを屈曲形成してなる略コ字
形をなしており、該短辺部43bがインナボックス22
の上壁に形成されたボス部33gに挿通された支持ピン
44で回動自在に支持されている。
【0035】上記支持ピン44は、図9に示すように、
インナボックス22の幅方向中心線aより車体左側にb
だけ偏位しており、把手43の高さは、倒したとき長辺
部43aの先端がインナボックス22の右側面に一致す
るように設定されている。そして把手43を正規の側に
倒すと、上述の付勢機構28で把手43を介してインナ
ボックス22を押圧できるようになっている。ここで把
手43を逆側に倒した場合には、アウタボックス21の
開口縁に当たって蓋25を閉じることができなくなるの
で誤操作に気がつくこととなる。
【0036】上記インナボックス22の底壁には、上記
アウタボックス21の段部21pに対応した高さを有す
る段部33fが形成されており、インナボックス22を
アウタボックス21内に収納した状態では、上記段部2
1pに段部33fが当接し、該インナボックス22の重
量はこの段部21pによって支持され、上記接続機構4
1に過大な荷重が作用するのを防止している。また上記
インナボックス22の右側面,左側面には上下に延びる
リブ33eが形成されており、該リブ33eがアウタボ
ックス21の内面に当接することにより該インナボック
ス22がアウタボックス21内で動くのを防止してい
る。また上記リブ33eは、該インナボックス22の意
匠面がアウタボックスに摺接するのを防止し、該インナ
ボックス22の外観を長期にわたって良好に維持する。
【0037】そして上記インナボックス22は、図5〜
図7に示すように、左右開口を有する中空箱状のボック
ス本体33と、該ボックス本体33の右側開口を閉塞す
る上蓋34,及び左側開口を閉塞する下蓋35とからな
る3分割構造の樹脂製のものである。この上蓋34,下
蓋35はボックス本体33の内壁に一体形成された各ボ
ス部33cに挿入されたボルト40bで共締め固定され
ている。
【0038】上記ボックス本体33の周壁33i内には
多数の円筒状の隔壁33aが一体形成されており、また
該隔壁33aと上記周壁33iの内面とは図5の紙面と
平行に形成された仕切り壁33bで一体的に接続されて
いる。上記各隔壁33a内には充電可能の単電池36が
陽極凸端子36b,陰極端子36cが交互に位置するよ
う収納配置されており、この各単電池36はこれの陽極
凸端子36b,陰極端子36c同士を接続片36aでス
ポット溶接することにより直列接続されている。
【0039】上記ボックス本体33の周壁33i及び隔
壁33aの軸方向長さは単電池36の軸方向長さと同一
に設定されており、これにより単電池36の挿入時の位
置合わせが容易となっている。また上記隔壁33aの内
周面には軸方向に延びる複数のリブ33dが周方向に間
隔をあけて突出形成されており、該リブ33dが上記単
電池36の外周面を押圧することにより該単電池36を
固定支持している。
【0040】上記ボックス本体33の仕切り壁33bの
図5上端部には充電用接続端子38がボルト締め固定さ
れている。該接続端子38は下蓋35の図示しない開口
から外方に臨んでおり、上記アウタボックス21内に挿
入された状態では該アウタボックス21の充電開口21
mから充電器のプラグを上記接続端子38に接続可能に
なっている。
【0041】また上記仕切り壁33bの図5下端部には
上記接続機構41の一部を構成する雌コネクタ39がボ
ルト締め固定されている。この雌コネクタ39の雌端子
39aは下方に臨んでおり、上記インナボックス22を
アウタボックス21内に収納すると自動的に上記雌端子
39aに雄端子42aが接触するようになっている。な
お、この雌,雄端子39a,42aはインナボックス2
2がアウタボックス21内で若干上下に振動しても上記
接触状態が保持されるように構成されている。
【0042】ここで、図11に示すように、上記充電用
接続端子38には充電中の単電池36の温度を検出する
サーミスタ50が接続されており、また電池側からの電
流の逆流を防止するダイオード51を介して単電池に接
続されている。また上記放電側の雌コネクタ39にはヒ
ューズ53,及び放電中の単電池温度を検出するバイメ
タルスイッチ54が接続されており、該バイメタルスイ
ッチ54は所定温度を越えると作動し、その作動は雌コ
ネクタ39に一体形成された接続端子55を通じてコン
トロールユニット19により検出される。
【0043】上記電池群の両端に位置する単電池36の
陽極凸端子36b,陰極端子36cには放電用リード3
7a及び充電用リード線37bが接続されており、該放
電用リード線37aは上記雌コネクタ39に接続され、
充電用リード線37bは充電用接続端子38に接続され
ている。この各リード線37a,37bは上記ボックス
本体33と上蓋34との間に形成された配線通路33h
に沿って配索されており、該配線通路33hは上記隔壁
33aの端面の一部を切り欠いて形成された凹部,ボッ
クス本体33の側壁内面に形成された段部により構成さ
れている。
【0044】次に本実施例の作用効果について説明す
る。本実施例のインナボックス22を組み立てるには、
ボックス本体33の各隔壁33a内に単電池36をこれ
の陽極凸端子36b,陰極端子36cが隔壁33a及び
周壁33iの端面と面一になるように押し込む。すると
隔壁33aのリブ33dが変形しつつ単電池36の外周
面を押圧し、これにより単電池36は位置決め支持され
る。次いで、各単電池36の陽極凸端子36bと陰極端
子36cとをボックス本体33の両端面に配置された接
続片36aをスポット溶接することにより直列接続する
とともに、端末の両単電池36の陽極凸端子36b,陰
極端子36cにそれぞれ放電用,充電用リード線37
a,37bの一端を接続する。また各リード線37a,
37bを配線通路33hに沿って配線するとともに、他
端を雌コネクタ39又は充電用接続端子38に接続す
る。そして、上記ボックス本体33の左右開口に上蓋3
4,下蓋35を装着してボルト40bで共締め固定す
る。
【0045】このように本実施例によれば、インナボッ
クス22を、ボックス本体33とこれの左右開口を閉塞
する上蓋34,下蓋35との3分割構造としたので、単
電池36をボックス本体33の隔壁33a内に挿入し、
この状態で各単電池36同士を両面から接続片36aを
スポット溶接することにより接続して電池群を形成で
き、上述の電池群を形成した後、これをケース内に挿入
する方法に比べて組立作業が容易である。
【0046】また上記周壁33i及び隔壁33aの軸方
向長さを単電池36の軸方向長さと同一にしたので、ボ
ックス本体33を平板上に載置して単電池36を挿入す
ることにより、単電池36の上下端面がボックス本体3
3の端面と自動的に面一となり、単電池挿入時の位置決
めを容易に行うことができ、接続作業を行う際の作業性
を向上できる。
【0047】また上記ボックス本体33に単電池36を
収納する円筒状の隔壁33aを一体形成し、該隔壁33
aに単電池36を当接させたので、単電池36が発生す
る熱を隔壁33a,仕切壁33b及び周壁33iを介し
て外方に放出でき、これにより各単電池36の温度分布
のばらつきを防止できる。
【0048】また、上蓋34とボックス本体33との間
に配線通路33hを形成し、該通路33h内に各リード
線37a,37bを配線したので、リード線保護用ケー
スを不要にでき、部品コストの上昇を抑制できる。
【0049】また上記隔壁33aの内周面にリブ33d
を形成したので、隔壁33a内に単電池36を圧入する
際にこのリブ33dが変形して上記単電池36を隔壁3
3aの内面に強く押し付け、これにより上記単電池36
を確実に固定支持でき、走行中の振動によるがたつきを
防止できる。
【0050】なお、上記実施例では、隔壁33aの軸方
向長さと単電池36の軸方向長さを同一に設定すること
で位置決めを容易化するようにしたが、隔壁の陽極側端
面に係止部を一体形成することによっても単電池36の
位置決めを容易にでき、このようにしたのが請求項4の
発明である。
【0051】図12は請求項4の発明の一実施例を示
す。本実施例では、隔壁33aの一端に単電池36の陽
極側端面36dが係止する係止部33jを形成する。
【0052】本実施例では上記単電池36の陽極側端面
36dを係止部33jに係止させることにより単電池3
6の位置決めが自動的に行われる。
【0053】そしてこの場合、単電池36を逆向けに挿
入すると陽極凸端子36bが隔壁33aの端面から突出
するとともに、陰極端子36cが隔壁33aの端面より
へこむので、単電池36の向きを誤って挿入しても容易
に発見でき、誤挿入を防止できる。
【0054】また、上記実施例では、円筒状をなしてい
る場合の隔壁33aを例にとったが、本発明の隔壁は、
図13に示すように、多数の板状隔壁60を一体形成
し、該各隔壁60で単電池36の外周面を当接支持する
ようにしてもよい。
【0055】さらに上記実施例では、ペダル踏力に応じ
た補助駆動力を供給するパワーアシスト自転車を例にと
って説明したが、本発明の適用範囲はこれに限られるも
のではなく、バッテリを搭載した電動車両であればいず
れにも適用できる。
【0056】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明に係る車両
用バッテリの収納構造によれば、インナボックスを、中
空箱状のボックス本体と該ボックス本体の両端開口を閉
塞する上蓋,下蓋との3分割構造とし、該ボックス本体
の周壁内に、各単電池を収納支持する大略筒状の隔壁を
一体形成したので、単電池の組立作業性を向上できる効
果があり、また各単電池の外周面に隔壁を当接させたの
で、各単電池からの熱を上記隔壁を介して外方に放電す
ることができ、温度分布のばらつきを防止でき、ひいて
はバッテリ能力を向上できる効果がある。
【0057】請求項2の発明では、リード線をボックス
本体と上又は下蓋との間に配置したので、リード線保護
用ケースを不要にでき、部品点数を削減できるととも
に、放熱性の低下を回避できる効果がある。
【0058】請求項3の発明では、隔壁の軸方向長さと
単電池の軸方向長さとを略同一にしたので、挿入時の位
置決めが容易となり、単電池同士を接続する場合の作業
性をさらに向上できる効果がある。
【0059】請求項4の発明では、隔壁の内面にリブを
形成したので、単電池を確実に固定支持でき、走行中の
振動等によるがたつきを防止できる効果がある。
【0060】請求項5の発明では、隔壁の端部に単電池
の陽極側端面に係止する係止部を形成したので、単電池
の挿入時の位置決めをさらに容易にできるとともに単電
池の逆方向の挿入を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜4の発明の一実施例による車両用バ
ッテリの収納構造が適用されたパワーアシスト自転車の
右側面図である。
【図2】上記実施例構造のアウタボックスの左側面図で
ある。
【図3】上記実施例構造のアウタボックスの正面図であ
る。
【図4】上記実施例構造のインナボックスの右側面図で
ある。
【図5】上記実施例構造の上蓋を外した状態のボックス
本体の右側面図である。
【図6】図5のVI-VI 線断面図である。
【図7】上記実施例構造の隔壁の要部断面図である。
【図8】上記実施例構造のアウタボックスの平面図であ
る。
【図9】図8のIX-IX 線断面図である。
【図10】図3のX-X 線断面図である。
【図11】上記実施例バッテリの回路図である。
【図12】請求項5の発明の一実施例によるボックス本
体を示す断面図である。
【図13】上記各実施例における隔壁の変形例を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 パワーアシスト自転車(車両) 21 アウタボックス 22 インナボックス 33 ボックス本体 33a,60 隔壁 33d リブ 33h 配線通路 33j 係止部 34 上蓋 35 下蓋 36 単電池 33b 陽極凸端子 36d 陽極側端面 37a 放電用リード線 37b 充電用リード線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の柱状の単電池を互いに電気的に接
    続してなる電池群と、該電池群に接続される放電用リー
    ド線及び充電用リード線とをバッテリボックス内に収納
    するようにした車両用バッテリの収納構造において、上
    記バッテリボックスを車体側に固定されたアウタボック
    スと、該アウタボックス内に着脱可能に収納されたイン
    ナボックスとで構成し、該インナボックスを両端が開口
    した中空箱状のボックス本体と該ボックス本体の両端開
    口を閉塞する上蓋,及び下蓋との3分割構造とし、上記
    ボックス本体の周壁内に、上記各単電池を収納支持しか
    つ該各単電池の外周面に当接する大略筒状の隔壁を一体
    形成したことを特徴とする車両用バッテリの収納構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記ボックス本体の
    隔壁の上記開口側の端面と上記上蓋又は下蓋との間に形
    成された隙間を上記各リード線の配線通路としたことを
    特徴とする車両用バッテリの収納構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、上記ボックス
    本体及び隔壁の軸方向長さが、単電池の軸方向長さと略
    同一に設定されていることを特徴とする車両用バッテリ
    の収納構造。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3の何れかにおいて、上
    記隔壁の内面に、上記各単電池の隔壁内圧入により変形
    して該各単電池を固定支持するリブが一体に突出形成さ
    れていることを特徴とする車両用バッテリの収納構造。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4の何れかにおいて、上
    記隔壁の一端に、上記単電池の陽極側端面に係止して陽
    極凸端子をボックス本体の端面と略面一にする係止部が
    一体形成されていることを特徴とする車両用バッテリの
    収納構造。
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