JPH08294543A - 防火防煙設備 - Google Patents
防火防煙設備Info
- Publication number
- JPH08294543A JPH08294543A JP10120195A JP10120195A JPH08294543A JP H08294543 A JPH08294543 A JP H08294543A JP 10120195 A JP10120195 A JP 10120195A JP 10120195 A JP10120195 A JP 10120195A JP H08294543 A JPH08294543 A JP H08294543A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 火災時におけるシャッタに対する熱的影響を
防止し、防煙性能を向上させることである。 【構成】 防火区画１６内の天井１０内に収装され、火
災発生により防火区画１６内に垂下されて該防火区画１
６を区画する防火防煙鋼製シャッタ１８と、防火防煙鋼
製シャッタ１８を挟んで天井１０面に配置され、防火防
煙鋼製シャッタ１８に散水面を向けた一対の散水ヘッド
２４ａ，２４ｂを備え、火災発生時には散水ヘッド２４
ａ，２４ｂを散水動作させて防火防煙鋼製シャッタ１８
を冷却する。
防止し、防煙性能を向上させることである。 【構成】 防火区画１６内の天井１０内に収装され、火
災発生により防火区画１６内に垂下されて該防火区画１
６を区画する防火防煙鋼製シャッタ１８と、防火防煙鋼
製シャッタ１８を挟んで天井１０面に配置され、防火防
煙鋼製シャッタ１８に散水面を向けた一対の散水ヘッド
２４ａ，２４ｂを備え、火災発生時には散水ヘッド２４
ａ，２４ｂを散水動作させて防火防煙鋼製シャッタ１８
を冷却する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、防火区画内を防火防
煙鋼製シャッタにより遮断する防火防煙設備に関する。
煙鋼製シャッタにより遮断する防火防煙設備に関する。
【０００２】
【従来の技術】建築基準法では防火区画が必要とされる
箇所には耐火構造の床もしくは壁または甲種防火戸また
は乙種防火戸で仕切らなければならない。
箇所には耐火構造の床もしくは壁または甲種防火戸また
は乙種防火戸で仕切らなければならない。
【０００３】防火防煙戸の一つに図４に示す防火防煙鋼
製シャッタ１がある。この防火防煙鋼製シャッタ１は図
の一部に拡大して示すように、鋼製の多数のスラット１
ａを継手部１ｂを介して折曲可能に連結したもので、通
常状態は天井裏に巻取収納し、火災が起きたら防火区画
内に繰出し展長することで、防火区画内を火災発生区域
２ａと、非発生区域２ｂとに遮断する。また、防火防煙
シャッタを鋼製スラットを使用しない不燃性カーテンと
し、この両面に火災時に散水することが知られている
（特開平６−７０９９１号公報参照）。
製シャッタ１がある。この防火防煙鋼製シャッタ１は図
の一部に拡大して示すように、鋼製の多数のスラット１
ａを継手部１ｂを介して折曲可能に連結したもので、通
常状態は天井裏に巻取収納し、火災が起きたら防火区画
内に繰出し展長することで、防火区画内を火災発生区域
２ａと、非発生区域２ｂとに遮断する。また、防火防煙
シャッタを鋼製スラットを使用しない不燃性カーテンと
し、この両面に火災時に散水することが知られている
（特開平６−７０９９１号公報参照）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】該当する防火防煙鋼製
シャッタ１が最も火元に近い場合、火炎３による熱のた
め剛性が低下してスラット１ａ間の継手部１ｂに隙間を
生じ、火炎３や発生した煙の圧力により隙間から非発生
区域２ｂ側に向けて煙が洩れだす。
シャッタ１が最も火元に近い場合、火炎３による熱のた
め剛性が低下してスラット１ａ間の継手部１ｂに隙間を
生じ、火炎３や発生した煙の圧力により隙間から非発生
区域２ｂ側に向けて煙が洩れだす。
【０００５】特に防火防煙鋼製シャッタ１の幅が広いほ
ど継ぎ目１ｂの剛性は低く、また熱による防煙性能の低
下傾向が高くなる。このため防火防煙鋼製シャッタの幅
は５ｍ以内に規制されており、例えばアトリウムなどの
大空間吹き抜けと各階との接続部分のように、その開口
幅が極めて大きな防火区画の場合、防火防煙鋼製シャッ
タ１を幅方向に複数分割し、シャッタレールガイドによ
り隣接する防火防煙鋼製シャッタ１同士を連結しなけれ
ばならず、空間の一体化を損ない、通過の障害となって
いた。また、不燃性カーテンでは、火災時の爆発等によ
り損傷を受けるおそれがあった。
ど継ぎ目１ｂの剛性は低く、また熱による防煙性能の低
下傾向が高くなる。このため防火防煙鋼製シャッタの幅
は５ｍ以内に規制されており、例えばアトリウムなどの
大空間吹き抜けと各階との接続部分のように、その開口
幅が極めて大きな防火区画の場合、防火防煙鋼製シャッ
タ１を幅方向に複数分割し、シャッタレールガイドによ
り隣接する防火防煙鋼製シャッタ１同士を連結しなけれ
ばならず、空間の一体化を損ない、通過の障害となって
いた。また、不燃性カーテンでは、火災時の爆発等によ
り損傷を受けるおそれがあった。
【０００６】それゆえこの発明の目的は、火災時におけ
る防火防煙鋼製シャッタに対する熱的影響を防止し、防
煙性能を向上させた防火防煙設備を提供することにあ
る。
る防火防煙鋼製シャッタに対する熱的影響を防止し、防
煙性能を向上させた防火防煙設備を提供することにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明は、防火区画内
の天井内に収装され、火災発生により防火区画内に垂下
されて該防火区画を仕切る防火防煙鋼製シャッタと、該
防火防煙鋼製シャッタを挟んで天井面に配置され、かつ
前記防火防煙鋼製シャッタ面に散水面を向けるように調
整可能にした一対の散水ヘッドを備えたものである。
の天井内に収装され、火災発生により防火区画内に垂下
されて該防火区画を仕切る防火防煙鋼製シャッタと、該
防火防煙鋼製シャッタを挟んで天井面に配置され、かつ
前記防火防煙鋼製シャッタ面に散水面を向けるように調
整可能にした一対の散水ヘッドを備えたものである。
【０００８】この発明は、火災発生初期において非発生
区域側に位置する散水ヘッドのみ散水動作させることも
出来る（請求項２）。
区域側に位置する散水ヘッドのみ散水動作させることも
出来る（請求項２）。
【０００９】
【作用】火災時に防火防煙鋼製シャッタに散水すること
により防火防煙鋼製シャッタの加熱やこれによる剛性低
下がなく、継手部が開くことによる煙の流通を防止す
る。
により防火防煙鋼製シャッタの加熱やこれによる剛性低
下がなく、継手部が開くことによる煙の流通を防止す
る。
【００１０】請求項２の構成によれば、火災発生側の散
水ヘッドの散水動作はなされないことから、火災発生区
画内の煙は層状に滞留したままとなる。一方防火防煙鋼
製シャッタの非発生側の面は散水されるので温度上昇を
防止できる。
水ヘッドの散水動作はなされないことから、火災発生区
画内の煙は層状に滞留したままとなる。一方防火防煙鋼
製シャッタの非発生側の面は散水されるので温度上昇を
防止できる。
【００１１】
【実施例】図１はこの発明による防火防煙設備を示す説
明図であり、１０は床、１２は天井であり、天井１２の
天井裏空間には巻取装置１４が配置され、床１０と天井
１２によって囲われた防火区画１６を左右に仕切る前記
と同様の多数のスラットを継手部で連結した防火防煙鋼
製シャッタ１８が巻取状態に収装されている。巻取装置
１４はスリット１４ａを下面に開口したシャッタケース
１４ｂと、防火防煙鋼製シャッタ１８の巻取軸１４ｃ及
び巻取軸１４ｃの巻取り駆動用のモータ１４ｄまたは手
動巻上装置及び自動降下制御用ストッパーを備えてい
る。
明図であり、１０は床、１２は天井であり、天井１２の
天井裏空間には巻取装置１４が配置され、床１０と天井
１２によって囲われた防火区画１６を左右に仕切る前記
と同様の多数のスラットを継手部で連結した防火防煙鋼
製シャッタ１８が巻取状態に収装されている。巻取装置
１４はスリット１４ａを下面に開口したシャッタケース
１４ｂと、防火防煙鋼製シャッタ１８の巻取軸１４ｃ及
び巻取軸１４ｃの巻取り駆動用のモータ１４ｄまたは手
動巻上装置及び自動降下制御用ストッパーを備えてい
る。
【００１２】また天井裏空間には散水用配管２０が配置
され、巻取装置１４の左右において配管２０には分岐配
管２２ａ，２２ｂが接続され、それぞれ天井１２に設け
た散水ヘッド２４ａ，２４ｂに電磁弁２６ａ，２６ｂを
介して連通している。
され、巻取装置１４の左右において配管２０には分岐配
管２２ａ，２２ｂが接続され、それぞれ天井１２に設け
た散水ヘッド２４ａ，２４ｂに電磁弁２６ａ，２６ｂを
介して連通している。
【００１３】各散水ヘッド２４ａ，２４ｂは、その散水
面を防火防煙鋼製シャッタ１８の表裏面に散水可能な位
置に取り付けられており、図では各散水ヘッド２４ａ，
２４ｂは一つずつしか描かれていないが、防火防煙鋼製
シャッタ１８の幅方向に沿って複数配列され防火防煙鋼
製シャッタ１８の面に沿って一様に冷却水が噴霧され
る。
面を防火防煙鋼製シャッタ１８の表裏面に散水可能な位
置に取り付けられており、図では各散水ヘッド２４ａ，
２４ｂは一つずつしか描かれていないが、防火防煙鋼製
シャッタ１８の幅方向に沿って複数配列され防火防煙鋼
製シャッタ１８の面に沿って一様に冷却水が噴霧され
る。
【００１４】天井面の複数箇所には火災検知器２８が配
置され、この検知出力は制御部３０ａ，３０ｂに入力さ
れる。制御部３０ａ，３０ｂは防火防煙鋼製シャッタ１
８を挟んで二系統に分離されており、いずれも火災検知
器２８の検知出力により図２に示すようにモータ１４ｄ
を駆動し、または図示しないストッパーを解除して防火
防煙鋼製シャッタ１８を自重にて下降させ、空間１６を
火災の発生区域１６ａと、非発生区域１６ｂとに仕切
る。
置され、この検知出力は制御部３０ａ，３０ｂに入力さ
れる。制御部３０ａ，３０ｂは防火防煙鋼製シャッタ１
８を挟んで二系統に分離されており、いずれも火災検知
器２８の検知出力により図２に示すようにモータ１４ｄ
を駆動し、または図示しないストッパーを解除して防火
防煙鋼製シャッタ１８を自重にて下降させ、空間１６を
火災の発生区域１６ａと、非発生区域１６ｂとに仕切
る。
【００１５】同時に火災発生区域１６ａ側の制御部３０
ａは反対側区画の分岐配管２２ｂに接続した電磁弁２６
ｂを開放し、また図３に示すようにタイマ３２ａを介し
て火災発生区画１６ａ側の電磁弁２６ａも所定時間遅れ
で開放する。なお、他方側制御部３０ｂも同様の制御を
行なう。タイマ３２ａの設定時間は、被災者の退避時間
を見込んで設定される。
ａは反対側区画の分岐配管２２ｂに接続した電磁弁２６
ｂを開放し、また図３に示すようにタイマ３２ａを介し
て火災発生区画１６ａ側の電磁弁２６ａも所定時間遅れ
で開放する。なお、他方側制御部３０ｂも同様の制御を
行なう。タイマ３２ａの設定時間は、被災者の退避時間
を見込んで設定される。
【００１６】この結果、火災発生初期段階では図２に示
すように防火防煙鋼製シャッタ１８の非火災発生区域１
６ｂ側の表面のみが散水Ｗされ、発生した火炎Ａによる
熱を奪い表面を冷却する。火災と同時に発生した煙の層
Ｂは天井１０面から徐々に溜まるが、その下部は人が生
存可能な空間となる。
すように防火防煙鋼製シャッタ１８の非火災発生区域１
６ｂ側の表面のみが散水Ｗされ、発生した火炎Ａによる
熱を奪い表面を冷却する。火災と同時に発生した煙の層
Ｂは天井１０面から徐々に溜まるが、その下部は人が生
存可能な空間となる。
【００１７】時間経過に応じて火炎Ａが激しくなると、
所定時間経過後にタイマ３２ａのタイムアップにより、
図３に示すように防火防煙鋼製シャッタ１８の火災発生
区画１６ａ側の面にも散水Ｗがなされ、冷却効果を増強
する。なお、この状態では煙の層Ｂは撹乱されるが、こ
の時間までには被災者の退避が完了することを前提とし
ており、以後は煙の撹乱よりも防火防煙鋼製シャッタ１
８の遮断状態確保に重みがおかれる。
所定時間経過後にタイマ３２ａのタイムアップにより、
図３に示すように防火防煙鋼製シャッタ１８の火災発生
区画１６ａ側の面にも散水Ｗがなされ、冷却効果を増強
する。なお、この状態では煙の層Ｂは撹乱されるが、こ
の時間までには被災者の退避が完了することを前提とし
ており、以後は煙の撹乱よりも防火防煙鋼製シャッタ１
８の遮断状態確保に重みがおかれる。
【００１８】図２または図３に示す火災発生状態から鎮
火すると、自動または手動復帰操作により散水Ｗが停止
し、さらにはモータ１４ｄの逆転または手動巻上げ操作
により防火防煙鋼製シャッタ１８は巻き上げられ、再び
図１に示す通常状態に復帰する。
火すると、自動または手動復帰操作により散水Ｗが停止
し、さらにはモータ１４ｄの逆転または手動巻上げ操作
により防火防煙鋼製シャッタ１８は巻き上げられ、再び
図１に示す通常状態に復帰する。
【００１９】好ましくは、火災区域側の熱感知器が所定
以上の温度上昇を感知した場合、タイマーに関係なく散
水させて、防火区画を防御する。また、防火防煙鋼製シ
ャッタ１８の両側に十分な量の散水を確保する散水ヘッ
ドとその配管を設置した場合、タイマーによる制御では
なく、常に火災発生区域の反対側からの散水を行って
も、上記効果を得られる。
以上の温度上昇を感知した場合、タイマーに関係なく散
水させて、防火区画を防御する。また、防火防煙鋼製シ
ャッタ１８の両側に十分な量の散水を確保する散水ヘッ
ドとその配管を設置した場合、タイマーによる制御では
なく、常に火災発生区域の反対側からの散水を行って
も、上記効果を得られる。
【００２０】さらに、火災の延焼が主な目的であり、人
的避難については考慮しなくてよいような場合は、タイ
マー制御なしに、当初よりシャッタの両側に散水しても
よい。 なお、実施例では防火防煙鋼製シャッタ１８を
火災検知に応じた自動開閉としているが手動スイッチ操
作により開閉操作することもできる。
的避難については考慮しなくてよいような場合は、タイ
マー制御なしに、当初よりシャッタの両側に散水しても
よい。 なお、実施例では防火防煙鋼製シャッタ１８を
火災検知に応じた自動開閉としているが手動スイッチ操
作により開閉操作することもできる。
【００２１】
【発明の効果】この発明による防火防煙設備は、散水に
よって防火防煙鋼製シャッタの加熱やこれによる剛性低
下がなく、スラットの継手部が開くことによる煙の流通
を防止するため、防煙性能を向上できる。また、これに
より防火防煙鋼製シャッタの幅を大きく取ることが可能
となり、開閉の自動化や非常時における迅速な対応が容
易となる。
よって防火防煙鋼製シャッタの加熱やこれによる剛性低
下がなく、スラットの継手部が開くことによる煙の流通
を防止するため、防煙性能を向上できる。また、これに
より防火防煙鋼製シャッタの幅を大きく取ることが可能
となり、開閉の自動化や非常時における迅速な対応が容
易となる。
【００２２】請求項２の構成によれば、火災発生側の散
水ヘッドの散水動作はなされないことから、火災発生区
画内の煙は層状に滞留したままとなり、煙層の下部空間
に人が生存する空間を保持できる。
水ヘッドの散水動作はなされないことから、火災発生区
画内の煙は層状に滞留したままとなり、煙層の下部空間
に人が生存する空間を保持できる。
【図１】この発明の防火防煙設備の通常状態を示す説明
図である。
図である。
【図２】同防火防煙設備の初期作動状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図３】同防火防煙設備の所定時間経過後の作動状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図４】従来の防火防煙設備の作動状態を示す説明図で
ある。
ある。
１０ 天井 １４ 巻取装置 １６ 防火区画 １８ 防火防煙鋼製シャッタ ２４ａ，２４ｂ 散水ヘッド
Claims (2)
- 【請求項１】 防火区画内の天井内に収装され、火災発
生により防火区画内に垂下されて該防火区画を仕切る防
火防煙鋼製シャッタと、該防火防煙鋼製シャッタを挟ん
で天井面に配置され、かつ前記防火防煙鋼製シャッタ面
に散水面を向けるように調整可能にした一対の散水ヘッ
ドを備えたことを特徴とする防火防煙設備。 - 【請求項２】 火災発生初期において、非発生区域側に
位置する散水ヘッドのみ散水動作させることを特徴とす
る請求項１記載の防火防煙設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10120195A JP3166551B2 (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 防火防煙設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10120195A JP3166551B2 (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 防火防煙設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08294543A true JPH08294543A (ja) | 1996-11-12 |
| JP3166551B2 JP3166551B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=14294324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10120195A Expired - Fee Related JP3166551B2 (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 防火防煙設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3166551B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002306620A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-10-22 | Bunka Shutter Co Ltd | 防火区画形成システム |
| JP2013144880A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Sanwa Shutter Corp | 防火シャッター及び防火開閉体 |
| JP2020080953A (ja) * | 2018-11-16 | 2020-06-04 | ホーチキ株式会社 | 防災設備 |
| JP2020081184A (ja) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | ホーチキ株式会社 | 防災設備のシート展開装置 |
| KR20200065457A (ko) * | 2018-11-30 | 2020-06-09 | (주)트루스 | 선박용 화재 셔터 |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP10120195A patent/JP3166551B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002306620A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-10-22 | Bunka Shutter Co Ltd | 防火区画形成システム |
| JP2013144880A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Sanwa Shutter Corp | 防火シャッター及び防火開閉体 |
| JP2020080953A (ja) * | 2018-11-16 | 2020-06-04 | ホーチキ株式会社 | 防災設備 |
| JP2020081184A (ja) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | ホーチキ株式会社 | 防災設備のシート展開装置 |
| KR20200065457A (ko) * | 2018-11-30 | 2020-06-09 | (주)트루스 | 선박용 화재 셔터 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3166551B2 (ja) | 2001-05-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |