JPH08294447A - 炊飯装置 - Google Patents
炊飯装置Info
- Publication number
- JPH08294447A JPH08294447A JP10326895A JP10326895A JPH08294447A JP H08294447 A JPH08294447 A JP H08294447A JP 10326895 A JP10326895 A JP 10326895A JP 10326895 A JP10326895 A JP 10326895A JP H08294447 A JPH08294447 A JP H08294447A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- water
- cooker
- rice cooker
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Physical Water Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】白色の品質の良いご飯に炊き上げる。
【構成】脱気水製造装置１と炊飯器２とを連通し、洗浄
済の米と炊飯用の脱気水とが炊飯器２に供給する炊飯装
置。
済の米と炊飯用の脱気水とが炊飯器２に供給する炊飯装
置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、米と炊飯用の水で炊
飯する炊飯装置に関する。
飯する炊飯装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】洗浄した米に適量の水を供給しこれらを
加熱して炊飯する炊飯方法が一般に行なわれている。
加熱して炊飯する炊飯方法が一般に行なわれている。
【０００３】
【この発明が解決しようとする課題】しかしながら、炊
き上がったご飯が黄色を帯びることがあり品質低下の要
因ともなっている。
き上がったご飯が黄色を帯びることがあり品質低下の要
因ともなっている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、品質のよい
ご飯を炊くことができる炊飯装置を提供するものであっ
て、つぎの技術的手段を講じた。すなわち、脱気水製造
装置１と炊飯器２とを直接又は間接に連通してなる炊飯
装置とする。
ご飯を炊くことができる炊飯装置を提供するものであっ
て、つぎの技術的手段を講じた。すなわち、脱気水製造
装置１と炊飯器２とを直接又は間接に連通してなる炊飯
装置とする。
【０００５】
【作用】脱気水製造装置１により製造された水は炊飯器
２に供給される。そして、炊飯器２に供給された米と脱
気水は加熱され炊飯する。
２に供給される。そして、炊飯器２に供給された米と脱
気水は加熱され炊飯する。
【０００６】
【効果】脱気水を炊飯用の水と炊飯器２に供給するので
白いご飯に炊き上がり品質が良い。
白いご飯に炊き上がり品質が良い。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。まず、その構成について説明すると、洗米炊
飯装置３はフレーム４の上側から貯米部５と洗浄部６と
炊飯部７をその順に設けている。そして、該貯米部５は
ケース内に米を貯留する漏斗８、給水管９、ソレノイド
やモータ等の駆動装置等を設けている。１０はケース１
１の背面に設けた吸気口（小さな通気口を多数設けてい
る）、１２はケース１１の底面に回転可能に設けたファ
ンである。
説明する。まず、その構成について説明すると、洗米炊
飯装置３はフレーム４の上側から貯米部５と洗浄部６と
炊飯部７をその順に設けている。そして、該貯米部５は
ケース内に米を貯留する漏斗８、給水管９、ソレノイド
やモータ等の駆動装置等を設けている。１０はケース１
１の背面に設けた吸気口（小さな通気口を多数設けてい
る）、１２はケース１１の底面に回転可能に設けたファ
ンである。
【０００８】洗浄装置６は撹拌翼（図示せず）、撹拌翼
を内装した洗浄タンク１３、昇降可能な投下弁（図示せ
ず）等を備えている。そして、該洗浄タンク１３は前記
漏斗８に貯留し排出ロール１４によって排出される米を
収容し、給水管９を介してノズルから排出される水を貯
留することができる。炊飯部７は加熱具（実施例ではガ
スコンロ）、外釜１５、内釜１６、炊飯蓋１７等を備え
た炊飯器２、炊飯器２をのせる引き出し台１８等を備え
ている。
を内装した洗浄タンク１３、昇降可能な投下弁（図示せ
ず）等を備えている。そして、該洗浄タンク１３は前記
漏斗８に貯留し排出ロール１４によって排出される米を
収容し、給水管９を介してノズルから排出される水を貯
留することができる。炊飯部７は加熱具（実施例ではガ
スコンロ）、外釜１５、内釜１６、炊飯蓋１７等を備え
た炊飯器２、炊飯器２をのせる引き出し台１８等を備え
ている。
【０００９】脱気水製造装置１は給水源（例えば水道
管）と連通し、出口側を前記給水管９に連通している。
そして、給水源及び給水管９との接続途中部に開閉弁１
９を設けている。脱気水製造装置１の構成は脱気水を製
造するものであれば特に限定されるものではない。サー
モアイ２０はケース１１の前壁の背面左側端部で且つ下
端部に設けており、表示具２１、温度設定スイッチ２２
を備え、ケース内の温度を検出する温度センサ２３、フ
ァン１２と電気的に接続している。そして、２４はフレ
ーム４に設けたコンセント（図示せず）に差し込むプラ
グである。２５はファン１２の駆動時に点灯又は報知す
る（ランプやブザー等）報知具である。
管）と連通し、出口側を前記給水管９に連通している。
そして、給水源及び給水管９との接続途中部に開閉弁１
９を設けている。脱気水製造装置１の構成は脱気水を製
造するものであれば特に限定されるものではない。サー
モアイ２０はケース１１の前壁の背面左側端部で且つ下
端部に設けており、表示具２１、温度設定スイッチ２２
を備え、ケース内の温度を検出する温度センサ２３、フ
ァン１２と電気的に接続している。そして、２４はフレ
ーム４に設けたコンセント（図示せず）に差し込むプラ
グである。２５はファン１２の駆動時に点灯又は報知す
る（ランプやブザー等）報知具である。
【００１０】なお、センサとして温度を検出するセンサ
を使用したが、湿度あるいは温度及び湿度を検出するセ
ンサを用い、湿度により又は湿度及び温度状態によりフ
ァン１２を回転又は停止する構成としてもよい。つぎ
に、その作用について説明する。まず、ケース１１に設
けた操作パネルの各種スイッチを選択し作業条件をセッ
トする。そして、スタートスイッチを「ＯＮ」にする
と、排出ロール１４は回転し漏斗８に貯留している米を
洗浄タンク１３に供給する。そして、所定回転数に達す
ると回転（供給）を停止する。
を使用したが、湿度あるいは温度及び湿度を検出するセ
ンサを用い、湿度により又は湿度及び温度状態によりフ
ァン１２を回転又は停止する構成としてもよい。つぎ
に、その作用について説明する。まず、ケース１１に設
けた操作パネルの各種スイッチを選択し作業条件をセッ
トする。そして、スタートスイッチを「ＯＮ」にする
と、排出ロール１４は回転し漏斗８に貯留している米を
洗浄タンク１３に供給する。そして、所定回転数に達す
ると回転（供給）を停止する。
【００１１】つづいて、洗浄タンク１３に給水管９を通
って送られてきた水を供給し、撹拌翼が回転して米，水
を撹拌し洗浄する。その後、洗浄作業を終えると、開閉
弁１９を介して送られ脱気水製造装置１によって脱気さ
れた水を給水管９を通って洗浄タンク１３に供給する。
そして、所定水量に達すると脱気水を洗浄タンク１３に
供給するのを停止する。
って送られてきた水を供給し、撹拌翼が回転して米，水
を撹拌し洗浄する。その後、洗浄作業を終えると、開閉
弁１９を介して送られ脱気水製造装置１によって脱気さ
れた水を給水管９を通って洗浄タンク１３に供給する。
そして、所定水量に達すると脱気水を洗浄タンク１３に
供給するのを停止する。
【００１２】つづいて、投下弁が下降すると、洗浄タン
ク１３に収容された米と炊飯用の脱気水は落下して内釜
１６に収容される。作業者は引き出し台１８を引き出し
て内釜１６に炊飯蓋１７を被せ、再び引き出し台１８を
元の位置まで押し込む。そして、点火スイッチを「入」
して炊飯作業を行う。この炊飯作業において、冷えた厨
房で炊飯作業を始めると、急激に高温多湿となりファン
が連続回転していると高温多湿の空気を冷えたケース１
１の内部に取入れることになって、ケース内に結露を生
じソレノイドや電装品に故障を生じる。
ク１３に収容された米と炊飯用の脱気水は落下して内釜
１６に収容される。作業者は引き出し台１８を引き出し
て内釜１６に炊飯蓋１７を被せ、再び引き出し台１８を
元の位置まで押し込む。そして、点火スイッチを「入」
して炊飯作業を行う。この炊飯作業において、冷えた厨
房で炊飯作業を始めると、急激に高温多湿となりファン
が連続回転していると高温多湿の空気を冷えたケース１
１の内部に取入れることになって、ケース内に結露を生
じソレノイドや電装品に故障を生じる。
【００１３】温度センサ２３がサーモアイ２０の温度設
定スイッチ２２で設定した温度を検出すると、ファン１
２を回転するので、吸気口１２から吸気した空気をケー
ス１１の内部を通ってケース外に排出する。また、設定
温度以下になるとファン１２の回転は停止する。従っ
て、高温多湿な空気をケース内に取り込まないのでケー
ス１１の内部に結露を発生させることがなく電装品等の
故障を解消し得る。
定スイッチ２２で設定した温度を検出すると、ファン１
２を回転するので、吸気口１２から吸気した空気をケー
ス１１の内部を通ってケース外に排出する。また、設定
温度以下になるとファン１２の回転は停止する。従っ
て、高温多湿な空気をケース内に取り込まないのでケー
ス１１の内部に結露を発生させることがなく電装品等の
故障を解消し得る。
【図１】脱気水製造装置と接続した洗米炊飯装置の斜視
図。
図。
【図２】洗米炊飯装置の正面図。
【図３】洗米炊飯装置の側面図。
【図４】ケースの上壁を取除いた洗米炊飯装置の平面
図。
図。
【図５】一部切除した洗米炊飯装置の背面図。
【図６】サーモアイの正面図。
【図７】電気回路図。
１ 脱気水製造装置 ２ 炊飯器
Claims (1)
- 【請求項１】 脱気水製造装置１と炊飯器２とを直接又
は間接に連通してなる炊飯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10326895A JPH08294447A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 炊飯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10326895A JPH08294447A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 炊飯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08294447A true JPH08294447A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14349677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10326895A Pending JPH08294447A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 炊飯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08294447A (ja) |
-
1995
- 1995-04-27 JP JP10326895A patent/JPH08294447A/ja active Pending
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