JPH0829341B2 - コイルボツクス - Google Patents
コイルボツクスInfo
- Publication number
- JPH0829341B2 JPH0829341B2 JP17456086A JP17456086A JPH0829341B2 JP H0829341 B2 JPH0829341 B2 JP H0829341B2 JP 17456086 A JP17456086 A JP 17456086A JP 17456086 A JP17456086 A JP 17456086A JP H0829341 B2 JPH0829341 B2 JP H0829341B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- winding
- steel strip
- coil
- crude steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は粗鋼帯の搬送ラインに設けられるコイルボ
ックスに関するものである。
ックスに関するものである。
連続鋳造機によって鋳造された鋳片、あるいは分塊圧
延機によって圧延された鋼片を粗圧延機により圧延した
粗圧延鋼帯または、薄鋳片連続鋳造機で鋳造された薄鋳
片（以下両者を合わせて粗鋼帯と呼ぶ）を仕上圧延機で
圧延して、熱延鋼帯を連続的に製造するに当り、前記粗
圧延機あるいは薄鋳片連続鋳造機と仕上圧延機との間で
粗鋼帯を一旦コイル状に巻き取り、次に巻き戻しなが
ら、仕上圧延機に供給するコイルボックスが知られてい
る。
延機によって圧延された鋼片を粗圧延機により圧延した
粗圧延鋼帯または、薄鋳片連続鋳造機で鋳造された薄鋳
片（以下両者を合わせて粗鋼帯と呼ぶ）を仕上圧延機で
圧延して、熱延鋼帯を連続的に製造するに当り、前記粗
圧延機あるいは薄鋳片連続鋳造機と仕上圧延機との間で
粗鋼帯を一旦コイル状に巻き取り、次に巻き戻しなが
ら、仕上圧延機に供給するコイルボックスが知られてい
る。
このコイルボックスを使用することにより、粗圧延機
あるいは薄鋳片連続鋳造機と仕上圧延機との間を結ぶロ
ーラーテーブルの長さの短縮や、粗鋼帯の温度低下の防
止、粗鋼帯のスキッドマークの減少等が可能になり、設
備費の削減や品質の改善に大きな効果が得られる。
あるいは薄鋳片連続鋳造機と仕上圧延機との間を結ぶロ
ーラーテーブルの長さの短縮や、粗鋼帯の温度低下の防
止、粗鋼帯のスキッドマークの減少等が可能になり、設
備費の削減や品質の改善に大きな効果が得られる。
第４図は、従来のコイルボックスの一例を示す概略図
である。図面に示すように、コイルボックスは、入側テ
ーブル１に隣接しテーブルロール2aと2bとからなるデフ
レクターロール２と３本の曲げロール3a,3bおよび3c
と、上ロール昇降用フレーム3dと、昇降用シリンダー3e
と上下曲げロールのギャップ調整用装置3fとからなるベ
ンディングロール３と、コイル口開きビーム4aとビーム
昇降用回転シリンダー4bと、ビーム伸縮用シリンダー4c
とからなるオープナー４と、フォーミングロール５と、
２本のローラー6aおよび6bとこれ等のロールを支えるフ
レーム6cと、ロール昇降用シリンダー6dとからなる巻取
り用クレードルロール６と、約180°回転するトランス
ファー７と、そして２本のロール8aおよび8bとからなる
巻戻し用クレードルロール８とで構成されており、出側
テーブル９に接続されている。
である。図面に示すように、コイルボックスは、入側テ
ーブル１に隣接しテーブルロール2aと2bとからなるデフ
レクターロール２と３本の曲げロール3a,3bおよび3c
と、上ロール昇降用フレーム3dと、昇降用シリンダー3e
と上下曲げロールのギャップ調整用装置3fとからなるベ
ンディングロール３と、コイル口開きビーム4aとビーム
昇降用回転シリンダー4bと、ビーム伸縮用シリンダー4c
とからなるオープナー４と、フォーミングロール５と、
２本のローラー6aおよび6bとこれ等のロールを支えるフ
レーム6cと、ロール昇降用シリンダー6dとからなる巻取
り用クレードルロール６と、約180°回転するトランス
ファー７と、そして２本のロール8aおよび8bとからなる
巻戻し用クレードルロール８とで構成されており、出側
テーブル９に接続されている。
粗圧延機または薄鋳片連続鋳造機によって圧延または
鋳造された粗鋼帯Ｓは、入側テーブル１により、矢印Ａ
の方向にコイルボックスに移送され、デフレクターロー
ル２により、上方のベンディングロール３まで運ばれた
後、前記ベンディングロール３により所定の巻取りコイ
ル内径になるよう下向きに曲げられ、フォーミングロー
ル５と巻取り用クレードルロール６とに誘導されて、巻
取り初期にはC1で示す卵型の形状から、矢印Ｂの方向に
巻き取られるに従って次第にC2で示す円型状のコイルに
形成される。図中の１点鎖線で示す巻取り用クレードル
ロール6aと6bとが巻き取当初の位置を示している。
鋳造された粗鋼帯Ｓは、入側テーブル１により、矢印Ａ
の方向にコイルボックスに移送され、デフレクターロー
ル２により、上方のベンディングロール３まで運ばれた
後、前記ベンディングロール３により所定の巻取りコイ
ル内径になるよう下向きに曲げられ、フォーミングロー
ル５と巻取り用クレードルロール６とに誘導されて、巻
取り初期にはC1で示す卵型の形状から、矢印Ｂの方向に
巻き取られるに従って次第にC2で示す円型状のコイルに
形成される。図中の１点鎖線で示す巻取り用クレードル
ロール6aと6bとが巻き取当初の位置を示している。
巻き取り中のコイルC2が所定の外径に達すると、巻き
取り用クレードルロール６を矢印Ｃの方向に下降し、C3
に示す位置に達したコイルを２本の巻取り用クレードル
ロール6aおよび6bにて支持して巻き取る。
取り用クレードルロール６を矢印Ｃの方向に下降し、C3
に示す位置に達したコイルを２本の巻取り用クレードル
ロール6aおよび6bにて支持して巻き取る。
巻き取り後、コイルC3は巻取り用クレードルロール６
で矢印Ｂで示す方向の逆の巻き戻しのＦの方向に回転し
ながらオープナー４で外周尾端部を口開きされて巻き戻
され、出側テーブル９を経て接続する設備に矢印Ｇの方
向に巻き取り時の尾端部より供給されながら、トランス
ファー７にて巻戻し用クレードルロール８に移載され、
引き続き巻き戻される。
で矢印Ｂで示す方向の逆の巻き戻しのＦの方向に回転し
ながらオープナー４で外周尾端部を口開きされて巻き戻
され、出側テーブル９を経て接続する設備に矢印Ｇの方
向に巻き取り時の尾端部より供給されながら、トランス
ファー７にて巻戻し用クレードルロール８に移載され、
引き続き巻き戻される。
上述した従来の設備は次のような問題を有している。
即ち、粗鋼帯Ｓの厚さが十分に厚く、かつ通常の粗圧延
による粗鋼帯の温度範囲にある場合のように、粗鋼帯Ｓ
の剛性が十分である場合には、ベンディングロール３に
より所定の下方向の曲げが与えられると、粗鋼帯Ｓの先
端は、第４図のC1に示すように巻取り用クレードルロー
ル6aおよびフォーミングロール５に誘導されて卵型にな
り、巻き取りが進むにつれて、円型状のC2へとコイルが
形成される。
即ち、粗鋼帯Ｓの厚さが十分に厚く、かつ通常の粗圧延
による粗鋼帯の温度範囲にある場合のように、粗鋼帯Ｓ
の剛性が十分である場合には、ベンディングロール３に
より所定の下方向の曲げが与えられると、粗鋼帯Ｓの先
端は、第４図のC1に示すように巻取り用クレードルロー
ル6aおよびフォーミングロール５に誘導されて卵型にな
り、巻き取りが進むにつれて、円型状のC2へとコイルが
形成される。
しかし、粗鋼帯Ｓの厚さが薄い場合や、薄鋳片連続鋳
造機で鋳造された薄鋳片のように温度が比較的高い場合
のように剛性の低い粗鋼帯では、第４図のC0で示すよう
に、粗鋼帯は自重によって大きく下向きに曲がるため、
先端が巻取り用クレードルロール6aまでに達せずに、巻
取り用クレードル6aとフォーミングロール５の中間の位
置に落ちるため、粗鋼帯Ｓの先端が巻き取りの初期に必
要な卵型の形状に形成されない。
造機で鋳造された薄鋳片のように温度が比較的高い場合
のように剛性の低い粗鋼帯では、第４図のC0で示すよう
に、粗鋼帯は自重によって大きく下向きに曲がるため、
先端が巻取り用クレードルロール6aまでに達せずに、巻
取り用クレードル6aとフォーミングロール５の中間の位
置に落ちるため、粗鋼帯Ｓの先端が巻き取りの初期に必
要な卵型の形状に形成されない。
先端を円形にすべく、ベンディングロール３の圧下を
強めると、一層下方向に曲がり、先端がフォーミングロ
ール５に当るようになる。
強めると、一層下方向に曲がり、先端がフォーミングロ
ール５に当るようになる。
以上の結果、従来のコイルボックスでは、巻き取り可
能な粗鋼帯の厚さおよび温度には制約があり、薄い粗鋼
帯または温度の高い粗鋼帯の巻き取りは困難である。
能な粗鋼帯の厚さおよび温度には制約があり、薄い粗鋼
帯または温度の高い粗鋼帯の巻き取りは困難である。
粗鋼帯の搬送ラインに設けられるコイルボックスで、
上記コイルボックスの巻取りクレードルロール及びフォ
ーミングロールを粗鋼帯の搬送方向に移動する台上に設
置する。
上記コイルボックスの巻取りクレードルロール及びフォ
ーミングロールを粗鋼帯の搬送方向に移動する台上に設
置する。
そして、粗鋼帯の厚さが薄い場合や、温度が高く剛性
が低い場合は、上記台を入側テーブル側に移動させ、巻
取りクレードルロール及びフォーミングロールをベンデ
ィングロールの下側に位置させることによりスムースに
巻取りを開始する。巻取りの進行に伴い上記台を出側テ
ーブル側に移動させつつ巻取りを完了する。
が低い場合は、上記台を入側テーブル側に移動させ、巻
取りクレードルロール及びフォーミングロールをベンデ
ィングロールの下側に位置させることによりスムースに
巻取りを開始する。巻取りの進行に伴い上記台を出側テ
ーブル側に移動させつつ巻取りを完了する。
本発明の一実施例を第１図〜第３図により説明する。
第１図に示すように、入側テーブル１に隣接したデフ
レクタロール２と、ベンディングロール３と、オープナ
ー４とフォーミングロール５と、巻取り用クレードルロ
ール６と、トランスファー７とそして、巻戻し用クレー
ドルロール８とで構成されており、出側テーブル９に接
続されていることは、従来の設備と同様である。
レクタロール２と、ベンディングロール３と、オープナ
ー４とフォーミングロール５と、巻取り用クレードルロ
ール６と、トランスファー７とそして、巻戻し用クレー
ドルロール８とで構成されており、出側テーブル９に接
続されていることは、従来の設備と同様である。
そして詳細を第２図及び第３図に示すように、移動台
10aが、シリンダ10cにより、レール10b上を粗鋼帯Ｓの
搬送方向に移動できるようになっている。移動台10aに
は、巻取り用クレードルロール6aおよび6bを軸線を平行
に支える昇降用フレーム6cと、この昇降用フレーム6cを
駆動するシリンダ6dと、フォーミングロール５が取付け
られている。そして移動台10aの位置は位置検出器10dで
検出されるようになっている。
10aが、シリンダ10cにより、レール10b上を粗鋼帯Ｓの
搬送方向に移動できるようになっている。移動台10aに
は、巻取り用クレードルロール6aおよび6bを軸線を平行
に支える昇降用フレーム6cと、この昇降用フレーム6cを
駆動するシリンダ6dと、フォーミングロール５が取付け
られている。そして移動台10aの位置は位置検出器10dで
検出されるようになっている。
粗圧延機または薄鋳片連続鋳造機によって圧延または
鋳造された粗鋼帯Ｓは、入側テーブル１により矢印Ａの
方向にコイルボックスに移送され、デフレクターロール
２により上方のベンディングロール３まで運ばれた後前
記ベンディングロール３により先端は所定の巻取りコイ
ル内径になるよう下向きに曲げられ、フォーミングロー
ル５と巻取り用クレードルロール６とに誘導されて、巻
取り初期にはC1で示す卵型の形状から、矢印Ｂの方向に
巻き取られるに従って、次第にC2で示す円型状のコイル
に形成される。
鋳造された粗鋼帯Ｓは、入側テーブル１により矢印Ａの
方向にコイルボックスに移送され、デフレクターロール
２により上方のベンディングロール３まで運ばれた後前
記ベンディングロール３により先端は所定の巻取りコイ
ル内径になるよう下向きに曲げられ、フォーミングロー
ル５と巻取り用クレードルロール６とに誘導されて、巻
取り初期にはC1で示す卵型の形状から、矢印Ｂの方向に
巻き取られるに従って、次第にC2で示す円型状のコイル
に形成される。
この場合この巻取り初期において、良好なコイルの形
成を助けるために、フォーミングロール５と、巻取り用
クレードルロール６との位置を、粗鋼帯Ｓの厚さ、温度
および材質等によって決まる巻取り動作に最適な位置
に、移動台10aを矢印Ｈと平行の方向の方向に移動して
設定する。図の中の一点鎖線で示すフォーミングロール
５および巻取り用クレードルロール6aと6bが、この巻取
り当初の設定位置を示している。
成を助けるために、フォーミングロール５と、巻取り用
クレードルロール６との位置を、粗鋼帯Ｓの厚さ、温度
および材質等によって決まる巻取り動作に最適な位置
に、移動台10aを矢印Ｈと平行の方向の方向に移動して
設定する。図の中の一点鎖線で示すフォーミングロール
５および巻取り用クレードルロール6aと6bが、この巻取
り当初の設定位置を示している。
巻き取り中のコイルC2の外径が大きくなるに従って、
移動台10aを矢印Ｈの方向に断続的、または、連続的に
移動し、コイルC2とベンディングロールとの干渉を避け
ながら巻き取りを継続する。この間の移動台10aの位置
は位置検出器10dによって検出され表示される。図の中
の斜線を付したフォーミングロール５、および巻取り用
クレードルロール6aと6bがこの位置を示している。
移動台10aを矢印Ｈの方向に断続的、または、連続的に
移動し、コイルC2とベンディングロールとの干渉を避け
ながら巻き取りを継続する。この間の移動台10aの位置
は位置検出器10dによって検出され表示される。図の中
の斜線を付したフォーミングロール５、および巻取り用
クレードルロール6aと6bがこの位置を示している。
更に、巻き取り中のコイルC2が所定の外径に達する
と、巻き取り用クレードルロール６を矢印Ｃの方向に下
降し、C3に示す位置に達したコイルを２本の巻取り用ク
レードルロール6aおよび6bにて支持して巻き取る。
と、巻き取り用クレードルロール６を矢印Ｃの方向に下
降し、C3に示す位置に達したコイルを２本の巻取り用ク
レードルロール6aおよび6bにて支持して巻き取る。
巻取り後コイルC3は、従来の設備と同様に巻取り用ク
レードル６で矢印Ｂで示す方向の逆の巻戻しの矢印Ｆの
方向に回転されながらオーブナー４で外周尾端部を口開
きされて巻き戻され、出側テーブル９を経て継続する設
備に矢印Ｇの方向に巻き取り時の尾端部より供給されな
がらトランスファー７にて巻戻し用クレードルロール８
に移載され引き続き巻戻される。
レードル６で矢印Ｂで示す方向の逆の巻戻しの矢印Ｆの
方向に回転されながらオーブナー４で外周尾端部を口開
きされて巻き戻され、出側テーブル９を経て継続する設
備に矢印Ｇの方向に巻き取り時の尾端部より供給されな
がらトランスファー７にて巻戻し用クレードルロール８
に移載され引き続き巻戻される。
以上述べたように、この発明によれば、粗圧延機にて
粗圧延された粗圧延鋼帯、または薄鋳片連続鋳造機にて
鋳造された薄鋳片を巻き取り、次いで巻き戻し熱間仕上
圧延機に供給する熱間仕上圧延機の入側に設置されるコ
イルボックスによる、粗圧延鋼帯または薄鋳片の巻取作
業において、従来問題とされていた、厚さの薄い、ある
いは高温の粗圧延鋼帯または薄鋳片の巻取りが可能とな
る。
粗圧延された粗圧延鋼帯、または薄鋳片連続鋳造機にて
鋳造された薄鋳片を巻き取り、次いで巻き戻し熱間仕上
圧延機に供給する熱間仕上圧延機の入側に設置されるコ
イルボックスによる、粗圧延鋼帯または薄鋳片の巻取作
業において、従来問題とされていた、厚さの薄い、ある
いは高温の粗圧延鋼帯または薄鋳片の巻取りが可能とな
る。
この結果、従来より大きい範囲の粗圧延鋼帯または、
薄鋳片の厚さ、温度、ならびに粗圧延機または薄鋳片連
続鋳造機の速度の選択が行えるようになり、従って、薄
鋳片連続鋳造および熱間圧延作業の安定と熱延鋼帯の品
質の向上、更に、製造可能な品種の拡大が可能になり、
工業上優れた効果がもたらされる。
薄鋳片の厚さ、温度、ならびに粗圧延機または薄鋳片連
続鋳造機の速度の選択が行えるようになり、従って、薄
鋳片連続鋳造および熱間圧延作業の安定と熱延鋼帯の品
質の向上、更に、製造可能な品種の拡大が可能になり、
工業上優れた効果がもたらされる。
第１図は、この発明の一実施例を示す説明図、第２図
は、移動台周りの平面図、第３図は第２図のIII-III線
断面図、第４図は、従来の設備の説明図である。 １……入側テーブル、２……デフレクターロール、３…
…ベンディングロール、４……オープナー、５……フォ
ーミングロール、６……巻取り用クレードルロール、７
……トランスファー、８……巻戻し用クレードルロー
ル、９……出側テーブル、10a……移動台。
は、移動台周りの平面図、第３図は第２図のIII-III線
断面図、第４図は、従来の設備の説明図である。 １……入側テーブル、２……デフレクターロール、３…
…ベンディングロール、４……オープナー、５……フォ
ーミングロール、６……巻取り用クレードルロール、７
……トランスファー、８……巻戻し用クレードルロー
ル、９……出側テーブル、10a……移動台。
Claims (1)
- 【請求項１】粗鋼帯の搬送ラインに設けられるコイルボ
ックスで、上記コイルボックスの巻き取りクレードルロ
ール及びフォーミングロールを粗鋼帯の搬送方向に移動
する台上に設置したことを特徴とするコイルボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17456086A JPH0829341B2 (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | コイルボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17456086A JPH0829341B2 (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | コイルボツクス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6330118A JPS6330118A (ja) | 1988-02-08 |
| JPH0829341B2 true JPH0829341B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=15980691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17456086A Expired - Lifetime JPH0829341B2 (ja) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | コイルボツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829341B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100931205B1 (ko) * | 2002-12-24 | 2009-12-10 | 주식회사 포스코 | 덧살을 방지할 수 있는 미니밀공정에서의 연속압연방법 |
-
1986
- 1986-07-24 JP JP17456086A patent/JPH0829341B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6330118A (ja) | 1988-02-08 |
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