JPH08293363A - 接続変換コネクタ - Google Patents

接続変換コネクタ

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Publication number
JPH08293363A
JPH08293363A JP7094750A JP9475095A JPH08293363A JP H08293363 A JPH08293363 A JP H08293363A JP 7094750 A JP7094750 A JP 7094750A JP 9475095 A JP9475095 A JP 9475095A JP H08293363 A JPH08293363 A JP H08293363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
wiring board
printed wiring
connection conversion
cable
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7094750A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yuki
裕行 結城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH08293363A publication Critical patent/JPH08293363A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits
    • H05K1/141One or more single auxiliary printed circuits mounted on a main printed circuit, e.g. modules, adapters

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーブルと機器を接続する際コネクタ総数を
減らしてしかも電気回路機能を持たせる。 【構成】 フラットケーブル13をパネルPWB(機
器)15に接続する際、所定の配線パターンが形成され
たプリント配線基板12と配線パターンをケーブルと前
記機器との間に介在させる接続部(ピン部材11b及び
ソケット)とを有する接続変換コネクタを用いる。そし
て、プリント配線基板上に電気回路部品が実装される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明にコネクタに関し、特に、
接続変換機能を有するコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコネクタとして、例え
ば、特開昭60−44984号公報に記載されたコネク
タが知られている。
【0003】このコネクタは、多芯のプラグコネクタ、
ソケットコネクタ、及び回路切替用コネクタ部材を備え
ており、回路切替用コネクタ部材がプラグコネクタとソ
ケットコネクタとの間に配設されている。そして、回路
切替コネクタ部材内には異なる接続パターンが形成され
た複数の回路板が選択的には挿入される。そして、この
回路切替用コネクタでは、回路板を選択的に回路切替用
コネクタ部材に挿入することによってフラットケーブル
間の線路切替を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の回路
切替用コネクタは、フラットケーブル間に配置される関
係上、実際に機器と機器とを接続する際には、機器とフ
ラットケーブルとを接続コネクタの他にこの回路切替用
コネクタが必要となり、この結果、コネクタ総数が多く
なってしまうという問題点がある。
【0005】加えて、上述の回路切替用コネクタでは、
回路切替のため複数の回路板を備える必要があり、しか
もこの回路板にリードのある電気部品(例えば、抵抗
器、コンデンサー)を実装することは困難である。つま
り、上述の回路切替用コネクタでは単に回路切替のみを
行っている。
【0006】本発明の目的は実質的にコネクタ総数を減
らすことのできる接続変換コネクタを提供することにあ
る。
【0007】本発明の他の目的は電気回路機能を有する
接続変換コネクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ケーブ
ルを機器に接続する際に用いられるコネクタにおいて、
所定の配線パターンが形成されたプリント配線基板と、
前記配線パターンを前記ケーブルと前記機器との間に介
在させる接続部とを有することを特徴とする接続変換コ
ネクタが得られる。この際、プリント配線基板には電気
回路部品が実装されている。
【0009】
【作用】本発明では、プリント配線基板をケーブルと機
器との間に介在させるようにしたから、コネクタ総数を
減らして接続変換機能を持たせることができる。さら
に、プリント配線基板上に電気回路部品を実装すれば、
コネクタ自体に電気回路機能を持たせることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明について実施例によって説明す
る。
【0011】図1を参照して、図示の接続変換コネクタ
はコネクタ本体11を備えており、このコネクタ本体1
1には窪み部(凹部)11aが形成されており、この窪
み部11aには後述する接続変換プリント配線基板(接
続変換PWB)12が配設される。
【0012】図2も参照して、窪み部11aの互いに対
向する壁面に沿ってコネクタ本体11には複数のL型形
状のピン部材11bが配設されており、これらピン部材
11bの一端部はコネクタ本体11に埋め込まれてお
り、これらピン部材11bの他端部は窪み部11aで規
定する空間に達している。図2において、左側に位置す
るピン部材11bには、図示のように、フラットケーブ
ル13に接続されており、右側に位置するピン部材11
bには、図示のように、コネクタ本体11に埋め込まれ
たソケット11cに接続されている。
【0013】プリント配線基板(PWB)12には、図
3に示すように、所定の配線パターン12aが形成され
るとともに所定の箇所にスルーホール12bが形成され
ている。PWB12は上述した窪み部11a内に配置さ
れ、図2に示すように、スルーホール12bにピン部材
11bが挿入され、例えば、半田付けされる。その後、
コネクタ本体11にはカバー14が被せられて、窪み部
11bが塞がれる。
【0014】上述の構成の接続変換コネクタは、例え
ば、パネルPWB(機器)15に配設された受け側コネ
クタ16に接続される。受け側コネクタ16は複数のピ
ン部材16aを備えており、受け側コネクタ16を接続
変換コネクタに接続する際には、ピン部材16aがソケ
ット11cに挿入される。これによって、PWB12上
の配線パターン12aに応じてフラットケーブル13と
パネルPWB15が接続されることになる。つまり、P
WB12上の配線パターン12aによって任意の接続を
行うことができる。そして、受け側コネクタ16のピン
部材の数及び位置によってPWB12上の配線パターン
12aの経路を変更することができる。
【0015】さらに、図2に示すように、PWB12上
に電気回路部品(例えば、抵抗、コンデンサー、及びダ
イオード)17を実装しておけば、必要に応じて電気回
路的機能を有するコネクタとして用いることができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では機器に
直接接続されるコネクタに接続変換PWBを設けるよう
にしたから、コネクタ総数を減らして接続変換を行うこ
とができるという効果がある。
【0017】さらに、接続変換PWBに電気回路部品を
実装することによって、コネクタ自体に電気回路的機能
を持たせることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による接続変換コネクタの一実施例を一
部分解して示す斜視図である。
【図2】図1に示す接続変換コネクタを組み立てた状態
を示す断面図である。
【図3】図1に示す接続変換コネクタで用いられるプリ
ント配線基板を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 コネクタ本体 12 接続変換プリント配線基板(接続変換PWB) 13 フラットケーブル 14 カバー 15 パネルプリント配線基板(パネルPWB) 16 受け側コネクタ 17 電気回路部品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルを機器に接続する際に用いられ
    るコネクタにおいて、所定の配線パターンが形成された
    プリント配線基板と、前記配線パターンを前記ケーブル
    と前記機器との間に介在させる接続部とを有することを
    特徴とする接続変換コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された接続変換コネクタ
    において、前記プリント配線基板には電気回路部品が実
    装されていることを特徴とする接続変換コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載された接続変換コ
    ネクタにおいて、前記プリント配線基板には前記配線パ
    ターンを前記接続部に接続するためのスルーホールが形
    成されていることを特徴とする接続変換コネクタ。
JP7094750A 1995-04-20 1995-04-20 接続変換コネクタ Withdrawn JPH08293363A (ja)

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JP7094750A JPH08293363A (ja) 1995-04-20 1995-04-20 接続変換コネクタ

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JP7094750A JPH08293363A (ja) 1995-04-20 1995-04-20 接続変換コネクタ

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JPH08293363A true JPH08293363A (ja) 1996-11-05

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ID=14118807

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7094750A Withdrawn JPH08293363A (ja) 1995-04-20 1995-04-20 接続変換コネクタ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006049052A (ja) * 2004-08-03 2006-02-16 Furukawa Electric Co Ltd:The 電子部品内蔵コネクタ
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Effective date: 20020702