JPH08290729A - パワ−トレイン制御装置 - Google Patents

パワ−トレイン制御装置

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JPH08290729A
JPH08290729A JP7096614A JP9661495A JPH08290729A JP H08290729 A JPH08290729 A JP H08290729A JP 7096614 A JP7096614 A JP 7096614A JP 9661495 A JP9661495 A JP 9661495A JP H08290729 A JPH08290729 A JP H08290729A
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JP
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torque
engine
line pressure
control device
estimated
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JP7096614A
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Inventor
Hiroshi Kuroiwa
弘 黒岩
Masami Shida
正実 志田
Masahiko Ibamoto
正彦 射場本
Mitsuyoshi Okada
光義 岡田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】変速中の駆動トルクを滑らかな理想的な波形に
なるように制御して、変速ショックを低減し、さらに変
速フィ−リングを向上させる。 【構成】変速中の駆動トルク目標パタ−ン発生手段、駆
動トルク推定手段、該両手段からのトルク値の偏差を0
とすべくエンジントルク制御量を演算する手段、該エン
ジントルク制御量演算手段からの信号により制御される
エンジントルク制御手段、および、推定駆動トルクの大
きさを判別して変速時ライン圧を学習制御する手段より
構成される。 【効果】従来、スロットル開度毎、変速段毎にチュ−ニ
ングしたエンジントルク制御開始、終了タイミング、及
び、エンジントルク制御量(例えば点火時期補正量)を
マップ化し記憶する必要が無く、チュ−ニング工数が大
幅に短縮できるので開発期間が短縮でき、又、変速段を
滑らかに繋げるように設定した目標トルクに追従制御す
るので、変速ショックを大幅に低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機付き車両の
制御方法に係わり、特に、変速時に生じるトルク変動、
いわゆる、変速ショックを低減する制御方法、及び、そ
の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の制御方法は、例えば、特
公平2-20817号に記載のように、変速ショック低減のた
めのエンジン出力低下制御の開始、終了点を、変速開始
時のエンジン回転数を基にして求めるもの。また、特公
平5-5688号に記載のように、変速ショック低減のための
エンジン出力低下制御の開始、終了点を、ミッションの
入力回転数(タ−ビン回転数)と出力回転数(車速信号
と称している)の比、すなわち、ギア比の大きさにより
決めているもの。また、特公平4-81658号に記載のよう
に、変速ショック低減のためのエンジン出力低下制御の
開始点は上記した前者の方法で、終了点は上記した後者
の方法で決めるようにしたもの等がある。
【0003】従来のこの種の制御方法におけるエンジン
出力低下制御の方法は、特公平5-7213号に記載のよう
に、上記期間中、エンジン制御装置の通常の特性デ−タ
メモリから、変速時特性デ−タメモリへ切り換えて行う
ものが一般的である。
【0004】上記した従来技術は、その制御タイミン
グ、制御量を変速段毎に、また、エンジン負荷量別に、
各々予め記憶させておいたマップより検索し、制御する
必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3は上記した従来技
術を用いた場合のタイムチャ−ト例である。エンジン出
力低下のための制御量として点火時期を用いている。制
御タイミングt1,t2は、上記して求めたギア比が予め
記憶させておいた設定値s1,s2を過った点で決まる。
このt1→t2の制御期間に、予め記憶させておいた制御
量、すなわち、点火時期リタ−ド量Δθを読みだし、基
本点火時期にこれを加算して制御を実行する。 したが
って、この補正制御期間の補正制御量は一定値であり、
t1→t2の制御期間の出力軸トルクが図示のごとくほぼ
フラットな場合は、上記したリタ−ド制御により顕著な
トルク変動低減、いわゆる、変速ショック低減効果をあ
げることができる。しかし、実際のトルク波形は上記期
間において、かなり変動しており、一定の補正制御量で
は十分な補正制御効果を上げることが出来ないことが多
い。
【0006】また、設定値s1,s2、点火時期リタ−ド
量Δθは開発段階で実機チュ−ニングにより最適値に適
合させる必要があり、多大な時間をこのために要してい
た。また、最適値に適合させたとしても経年変化や環境
変化により、上記して決めた設定値では不十分になる場
合があり、完全には変速ショックの低減は困難となって
いた。
【0007】本発明の目的とするところは、チュ−ニン
グする部分を極力無くして開発工数を低減し、かつ、経
年変化や環境変化にも自動的に追従して変速ショックの
低減を好適に行うことが出来る制御装置及び制御方法を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、トルクコン
バータを備えた自動変速機と、少なくとも一つのマイク
ロコンピュータを内蔵し前記エンジン及び前記自動変速
機を制御する制御装置と、前記自動変速機の出力軸のト
ルクを推定する駆動トルク演算手段と、前記駆動トルク
演算手段で推定した駆動トルクを基に目標トルクを発生
する目標トルク発生手段と、前記目標トルク発生手段で
発生した目標トルクと前記駆動トルク演算手段で推定し
た駆動トルクの偏差からエンジンの出力トルクを制御す
る制御量を演算するエンジントルク制御量演算手段と、
前記エンジントルク制御量演算手段内で所定値以上のエ
ンジントルク制御量は制限するようにしたエンジントル
ク制御量制限手段と、前記エンジントルク制御量演算手
段の信号を受けてエンジンの出力トルクを制御するエン
ジントルク制御手段とを備えた自動車用のパワートレイ
ン制御装置において、駆動トルク演算手段により求めた
推定駆動トルクの大きさを監視する推定駆動トルク監視
手段と、前記推定駆動トルク監視手段により前記自動変
速機のライン圧を制御するライン圧制御装置とを備えた
ことにより達成される。
【0009】
【作用】上記のごとく構成された本発明によれば、実際
の駆動軸トルクが目標トルクに近づくようにエンジンの
出力軸トルクをフィ−ドバック制御するとともに、変速
機のライン圧を推定駆動軸トルクの大きさに応じて学習
しフィ−ドフォワ−ド制御するので、変速時の理想的な
トルク制御が可能となり、チュ−ニング等に要する開発
工数が大幅に低減出来る。また、経年変化や環境変化に
も自動的に追従して変速ショックの低減を好適に行うこ
とが出来る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明のシステム構成図である。1は
エンジン、2は自動変速機(AT)、3はプロペラシャ
フト、4は終減速機を兼ねる差動装置、5は駆動輪、6
はATの油圧回路、7はマイクロコンピュ−タ内蔵のA
Tのコントロ−ルユニット(電子制御装置)、ここでは
ATCUと称す。8はマイクロコンピュ−タ内蔵のエン
ジンのコントロ−ルユニット(電子制御装置)、ここで
はECUと称す。9はエア−クリ−ナ、10はエア−フ
ロ−センサ、11はスロットル制御器、12は吸入マニ
ホ−ルド、13は燃料を噴射するインジェクタである。
ATの内部はさらにトルクコンバ−タ14とギアトレイ
ン15に分かれており、トルクコンバ−タ14の出力軸
回転数、すなわち、ミッション入力軸回転数を検出する
タ−ビンセンサ16、ミッション出力軸回転数を検出す
るミッション出力軸回転センサ17が付設されている。
ECU8にはクランク角センサ、エア−フロ−センサ1
0、スロットルセンサ18等の情報が入力され、エンジ
ン回転数信号他の諸演算を実行して、インジェクタ13
に開弁駆動信号を出力し燃料量を制御、また、アイドル
スピ−ドコントロ−ルバルブISC19に開弁駆動信号
を出力し補正空気量を制御、また、図示していないが、
点火プラグに点火信号を出力し点火時期を制御等、種々
の制御を実行する。一方、ATCU7にはミッション出
力軸回転センサ17、AT油温センサ等からの信号、お
よび、ECU8からのエンジン回転数、スロットル開度
信号等が入力され諸演算を実行して、油圧回路6に装着
された油圧制御、切り換え電磁弁20開弁駆動信号、I
SC19駆動信号、点火時期修正信号等を出力するよう
になっている。
【0011】上記したATCU,ECUのごとき制御装
置の構成例を図2に示す。制御装置は少なくともCPU
33とROM35とRAM36と入出力インタフェース
回路38、これらを連絡するバス34から成り、図1に
示したようにATCU7とECU8をLANで結ぶ場合
はLAN制御回路37が必要である。
【0012】上記したATCU,ECUを一体化し、1
CPUで両者の機能を司るタイプのものでも本発明は同
様の効果を発揮出来る。
【0013】図4は本発明になるアップシフトショック
の低減法の説明用のタイムチャ−トである。変速指令が
立ち、タイマ−フラッグが立ち変速制御が開始される。
推定タ−ビントルクは変速指令とは無関係に所定の時間
間隔(例えば10ms毎)で演算を実行している。この
推定タ−ビントルクの演算の方法は後頁で詳述する。図
示してないが、変速指令が立つと、その変速段用の油圧
切り換え電磁弁20が作動し、その変速段用のクラッ
チ、ブレ−キ等の摩擦要素の開放、締結が開始され、そ
の結果、その変速段用のギアの締結が開始される。ギア
の締結が開始されると推定タ−ビントルクは図示のごと
くほぼステップ的に増大する。これはアップシフトする
ためにエンジン回転数、タ−ビン回転数が急激に低下す
ることにより、エンジン等の慣性分が重畳するためであ
る。本発明ではこの推定タ−ビントルクの立上り点をス
ライスレベルstで検出、識別し、この時刻t2の情報
を推定出力軸トルクの演算に用いるギア比のステップ的
切り換え点に、また、目標トルクパタ−ンの発生点に用
いる。推定出力軸トルクも推定タ−ビントルクと同様
に、変速指令とは無関係に所定の時間間隔で演算を実行
している。推定出力軸トルクは推定タ−ビントルクにそ
のときのギア比を乗じて出したミッションの出力軸トル
クである。時刻t2の情報が入った時点で上記演算に用
いるギア比を変速指令前のギア比から、変速指令後のギ
ア比(締結後のギア比)にステップ的に切り換える。こ
れは推定タ−ビントルクの立上り点が、変速指令前のギ
アから変速指令後のギアへの切り換え開始点であり、ト
ルク伝達経路の切り換え点であることに起因している。
【0014】このギア比のステップ的切り換えにより、
時刻t2で推定出力軸トルクは一旦ステップ的に小さく
なり、その後、推定タ−ビントルクの立上り波形と比例
した波形を呈するようになる(図示のA,B,Cのトル
ク波形参照)。
【0015】推定タ−ビントルクはギアの締結が終了す
ると、図示のごとく、再び所定の低い値に戻る。この推
定タ−ビントルクが台形波的に大きくなっている期間
が、実際のギア締結期間であり、エンジン回転数、タ−
ビン回転数が急激に低下している期間である。そしてこ
の期間、慣性分のトルクが放出されることにより推定タ
−ビントルクが台形波的に大きくなっている。この期間
をイナ−シャフェ−ズと称している。したがって、推定
出力軸トルクも推定タ−ビントルク波形と比例した波形
を呈し、変速中のトルクを忠実に推定出来るわけであ
る。乗車している人はこの推定出力軸トルクの時間的変
化分を感知して、変速ショックと感じることになる。し
たがって、変速ショックを低減するには、この推定出力
軸トルクの時間的変化分(イナ−シャフェ−ズのトルク
変動)を小さく抑える必要がある。本発明では次に示す
ようにしてこれを達成している。時刻t2で変速直前の
推定出力軸トルクの平均値Tobを求める。推定出力軸ト
ルクは所定時間ごと(例えば10msごと)に推定演算
し、RAMに順次格納していくようになっている。この
場合、格納個数は任意の複数個(例えば14個)用意し
ておき、最新の推定演算値を格納すると、その前に格納
されていた推定演算値は順次となりの格納個所に移さ
れ、最も古い推定演算値は消滅させるようになってい
る。したがって、時刻t2でこの格納していた全ての、
または、一部の推定演算値を読みだし変速直前の推定出
力軸トルクの平均値Tobを求めるようになっている。つ
ぎに、変速直後の出力軸トルクToaを Toa=(Tob/
変速前のギア比)×(変速後のギア比)のごとくして推
定演算して求める。そしてこの両者の差分より、変速前
後の出力軸トルク落差ΔToを求める。予め設定してお
いた目標とする変速時間Δtusと前記ΔToより、変
速中の目標トルクパタ−ンの時間的傾斜角度θtを求
め、図示のごとく時刻t0時点から時間的傾斜角度θt
で所定の時間間隔ごとに目標トルクを算出する。最終的
には図示のごとく目標トルクパタ−ンは変速中において
斜めな特性となる。そしてこの目標トルクパタ−ン発生
期間中、所定の時間間隔ごとに算出した推定出力軸トル
クToと目標トルクの偏差δを求め、この偏差δを零と
すべくエンジンの点火時期を補正制御し、エンジンの出
力トルクを制御するようになっている。ここで、(推定
出力軸トルクTo)−(目標トルク)=偏差δとして偏
差δを求めるわけであるが、δが正のときは点火時期を
リタ−ド(遅角)させ、δが負のときは点火時期をアド
バンス(進角)させる。図4の発明例では時刻t2から
の所定経過時間の間(例えば50ms間)でδが負の場
合、点火時期はアドバンス(進角)させず、δが正にな
りだした時点から点火時期をリタ−ド(遅角)させるよ
うにしている。これは変速開始初期のトルクの落ちこみ
分を補正しようとすると、点火時期アドバンス量(進角
量)をノッキングが発生する領域まで大きくしてしまう
可能性があるためである。この影響が無視出来る場合に
はこのような方法は用いなくてよい。
【0016】点火時期補正量Δθigは前記して求めた
偏差δに所定の換算係数kcを乗じて、Δθig=kc
×δ として算出する。
【0017】つぎにライン圧の制御方法について述べ
る。変速指令前の通常時ライン圧PL0は、図5に示す
ような推定タ−ビントルクTtの一次の関数として予め
数式化して記憶させておくか、マップ化して記憶させて
おき、推定タ−ビントルクTtの任意の所定回の平均値
のトルク値より上記PL0を抽出し、制御するようにな
っている。この通常時ライン圧PL0は変速指令後、時
刻t2に達するまではこのようにして決定し制御するこ
とが理想であるが、ライン圧制御ソレノイドのステップ
応答に対し当該クラッチに作用する油圧のむだ時間、一
次遅れ特性を考慮して、これより所定時間t2 だけ前
の時点、すなわち、時刻t1の時点で変速時ライン圧P
L1にする。変速時ライン圧PL1は、図6に示すよう
な推定タ−ビントルクTt(時刻t0〜t1間のTt)
の一次の関数として予め数式化して記憶させておくか、
マップ化して記憶させておき、推定タ−ビントルクTt
の任意の所定回の平均値のトルク値より上記PL1を抽
出し、制御するようになっている。数式化して記憶させ
ておく場合、図6の傾きに相当する部分を定数としてR
AMに格納しておく。なお、変速時ライン圧PL1は、
通常時ライン圧PL0に対して所定量小さく設定するの
が一般的である。変速時ライン圧PL1を小さくすると
前述したイナ−シャフェ−ズの出力軸トルクを小さくす
ることができる。これはイナ−シャフェ−ズにおけるク
ラッチ作用油圧が小さくなることにより、クラッチ締結
時間が長くなり、ゆっくりとエンジン回転数が低速側に
変化することにより、イナ−シャ分の単位時間当りのト
ルク放出量が小さくなるためである。したがって、変速
時ライン圧PL1を小さくすると、その分だけは変速時
間Δtusは長くなる。図4のタイムチャ−ト例では変
速時ライン圧PL1の大小に関わらずイナ−シャフェ−
ズの時間は同一として記載しているが、実際は上記のよ
うに異なってくる。図4では説明を容易にするため時間
は同一として記した。
【0018】ここで本発明の主要部分について詳細説明
を行う。図4において、点火時期補正量Δθigは所定
量でリタ−ドリミッタをかけ、それ以上はリタ−ド(遅
角)させないようにする。これは目標トルクパタ−ンに
推定出力軸トルクToがなるまで点火時期をリタ−ドさ
せていくと、エンジンの燃焼を極端に阻害する領域にま
で入ってしまうからである。したがってイナ−シャフェ
−ズの途中からは、推定出力軸トルクToは目標トルク
パタ−ンから徐々にかけ離れた特性と成っている。その
ため、イナ−シャフェ−ズの推定出力軸トルクToは図
4のA、B、Cのごとく種々な波形を呈する場合が生ず
る。このように種々な波形を呈する他の要因は、1)エ
ンジンの発生トルクの機差、2)エンジンの発生トルク
の経時変化、3)ATの油圧に対するクラッチ締結力の
機差、4)ATの油圧に対するクラッチ締結力の経時変
化、等によるものである。この問題に対して本発明では
次のようにして対処し、改良を図っている。
【0019】目標トルクパタ−ンの起点、時刻t2以降
のΔt秒間において、あらかじめ設定、記憶させておい
たトルク上限値(LV1)とトルク下限値(LV2)と
推定出力軸トルクToとを比較し、ToがAの波形のご
とくLV1とLV2の間に挟まれる領域に入っている場
合は、ライン圧はAのごとくその時の値を次回も保持、
ToがBの波形のごとくLV1より大の場合は、ライン
圧はその時の値Aに対し次回は所定値小さい値BをRA
Mに記憶させておいて読みだし使用する。また、Toが
Cの波形のごとくLV2より小の場合は、ライン圧はそ
の時の値Aに対し次回は所定値大きい値CをRAMに記
憶させておいて読みだし使用する。このような学習制御
を導入することにより、上記した機差、経時変化等に関
わらず常にイナ−シャフェ−ズの推定出力軸トルクTo
を所定の大きさの範囲に収束制御することができ、変速
品質を高いレベルで維持、確保することができる。
【0020】トルク上限値(LV1)とトルク下限値
(LV2)と推定出力軸トルクToとの比較、判定方法
は種々な方法が考えられるが、その一例を図7を用いて
説明する。推定出力軸トルクToがB の波形のごとく
なっていて、LV1を断続的に越えるような波形だった
場合と、推定出力軸トルクToがC の波形のごとくな
っていて、LV2を断続的に越えるような波形だった場
合とを例に取って説明する。前者のようにLV1をTo
が越えると、S1カウンタが作動を開始し、越えた量を
積算していく。この動作は時刻t3まで継続するが、そ
れ以前の時刻tcで積算値、すなわち、S1カウンタ値
は飽和している。したがって、時刻tcからt3までの
期間でそのカウンタ値S1を読み取りRAMに一旦格納
する。そしてこのS1とあらかじめ設定、記憶させてお
いた第一超過判定値SL1とを比較する。ここでSL1
よりS1の方が大きかった場合は、図4で説明したごと
く、変速時ライン圧PL1を PL1=PL1(今回)−ΔPL と所定値ΔPLだけ減算修正してRAMに収納し、次回
はこの修正した変速時ライン圧PL1を用いて制御す
る。
【0021】一方、後者のようにToがLV1は越えな
いが、LV2は越える場合、S2カウンタのカウンタ積
算値S2を時刻tc からt3までの期間で読み取りR
AMに一旦格納する。そしてこのS2とあらかじめ設
定、記憶させておいた第二超過判定値SL2とを比較す
る。ここでSL2よりS2の方が大きかった場合は、今
回の変速時ライン圧PL1は適正だったとして修正は行
わない。SL2よりS2の方が小さかった場合は、変速
時ライン圧PL1を PL1=PL1(今回)+ΔPL と所定値ΔPLだけ加算修正してRAMに収納し、次回
はこの修正した変速時ライン圧PL1を用いて制御す
る。
【0022】つぎにトルク推定の方法について詳述す
る。大別すると、エンジン特性から推定する方法と、ト
ルクコンバ−タから推定する方法になる。エンジン特性
から推定する方法は下記に示すように数種類あり、この
うちの一つをを用いれば良い。
【0023】(1)エンジン回転数Neとスロットル開
度TVOからエンジントルクを推定する方法 (2)エンジン回転数Neと空気質量流量Qaからエン
ジントルクを推定する方法 (3)エンジン回転数Neと吸気圧力、吸気温度からエ
ンジントルクを推定する方法 (4)エンジン回転数Neとインジェクタパルス幅から
エンジントルクを推定する方法 本明細書ではこのうちの(1)エンジン回転数Neとス
ロットル開度TVOからエンジントルクを推定する方法
について図8を用いて説明する。エンジントルクTeは
予めROMに記憶しておいたマップから読みだして用い
る。このマップはNeとTVOに対応したTeが所定の
大きさごとに記憶されており、スロットル開度センサか
らの情報によりTVOを、クランク角センサからの情報
(ECUを経由しても可)によりNeを入力しブロック
40でマップ検索し、補間計算を実行してそのときのエ
ンジントルクTeを算出する。ブロック41ではe=N
t/Neの演算を実行してトルクコンバ−タのスリップ
比eを算出する。ここでNtはトルクコンバ−タの出力
回転数であり、通称、タ−ビン回転数と云われている。
このタ−ビン回転数はタ−ビン回転数センサから直接検
出して利用する方法、あるいは、車速Vspにそのとき
のギア比を除して間接的に求める方法のいずれでも良
い。ブロック42では予めROMに記憶しておいた、e
に対するトルク比tの特性マップより、トルクコンバ−
タのトルク比t(=トルクコンバ−タの出力トルクTt
/トルクコンバ−タの入力トルクTe)を検索、補間計
算して求める。ブロック43では、Tt=Te×tとし
てトルクコンバ−タの出力トルクTt、すなわち、タ−
ビントルクTtを算出する。ブロック44でそのときの
ギア比を乗ずることによりトランスミッションの出力軸
トルクToが求まることになる。
【0024】つぎに、トルクコンバ−タの特性からトル
クを推定する方法を図9を用いて説明する。クランク角
センサからの情報(ECUを経由しても可)でNeを入
力し、ブロック41ではe=Nt/Neの演算を実行し
てトルクコンバ−タのスリップ比eを算出する。ここで
Ntはトルクコンバ−タの出力回転数であり、通称、タ
−ビン回転数と云われている。このタ−ビン回転数はタ
−ビン回転数センサから直接検出して利用する方法、あ
るいは、車速Vspにそのときのギア比を除して間接的
に求める方法のいずれでも良い。このeを入力し、ブロ
ック47では予めROMに記憶しておいたスリップ比e
とトルクコンバ−タのポンプ容量係数Cpの特性マップ
より、そのときのCp値を検索、補間計算して求める。
ブロック48でNe2を算出し、ブロック49でTp=
Cp×Ne2の計算を行い、トルクコンバ−タの入力ト
ルクTp(=Te)を求める。これ以降のル−チンは図
8と同じなので説明は省略する。
【0025】以上述べたごとく、トランスミッションの
出力軸トルク、すなわち、駆動トルクを推定する方法
は、エンジン特性利用方式とトルコン特性利用方式に大
別されるが、推定精度の点から両者を使用領域によって
使いわけることが望ましい。図10はこの特性例を示し
たものである。トルコン特性利用方式はスリップ比eが
大きくなると、前述のポンプ容量係数Cpが急激に0に
近づき、すなわち、eに対するCpの傾斜が急になり、
推定誤差も急増するようになる。一方、エンジン特性利
用方式はエンジンの出力トルクを推定する方法であり、
エアコン、パワ−ステアリング用油圧ポンプ、ヘッドラ
ンプ等の補機の負荷トルク分を推定することが出来な
い。したがって、補機の負荷トルク分だけ推定誤差を生
ずることになる。エンジンの出力トルクの大きさに対し
て、補機の負荷トルクの大きさが比較的大きい領域、す
なわち、低速、低負荷運転域においては、推定誤差が大
きくなる。以上のことより、スリップ比eの大きさによ
って両者を使いわける、すなわち、その境界値をAと設
定したとすると、e≦Aではトルコン特性利用方式を、
e>Aではエンジン特性利用方式を用いるようにする。
【0026】図11は上記した補機の負荷トルク分の学
習方法を示したブロック系統図である。ブロック50で
エンジン特性利用方式でエンジンの出力トルクTeを算
出し、ブロック51でトルコン特性利用方式でトルクコ
ンバ−タの入力トルクTpを算出する。ブロック53は
スリップ比eの大きさによって両者を使いわけるための
切り換え器であり、ブロック52では、e≦Aでは常
時、Tacc=Tp−Teの演算を実行して補機の負荷
トルクTaccを算出し、この算出値の所定回の平均値
をRAMに記憶させておき、所定回ごとにこれを更新し
ていくようになっている。ここでe>Aとなり、エンジ
ン特性利用方式でエンジンの出力トルクTeを算出する
ように切り替わった場合、このTeにブロック52で学
習し保管しておいた最新の補機の負荷トルクTaccを
加算してトルクコンバ−タの入力トルクTpを算出し駆
動トルク推定に用いる。
【0027】図4で説明した目標トルクパターンは、図
12に示すように、時間的傾斜角度θtの値が図4で説
明したθtの値より小さなものでもであってもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明を用いることにより、変速中のト
ルクをフィ−ドバックにより、変速段を滑らかに繋げる
ように設定した目標トルクに追従制御するので、従来、
スロットル開度ごと、変速段ごとにチュ−ニングしてい
たエンジントルク制御開始、終了タイミング、および、
エンジントルク制御量(例えば点火時期補正量)をマッ
プ化して記憶素子ROMに記憶させる必要が無く、ま
た、チュ−ニング工数が大幅に短縮できるので開発期間
が短縮できるという効果もある。また、変速段を滑らか
に繋げるように設定した目標トルクに追従制御するの
で、変速ショックを大幅に低減することができる。さら
に、エンジンが経年変化したり、高地、極寒地、極熱地
でエンジントルク特性が標準のものに比べて極端に異な
ってきても、そのときのエンジントルクを基準として、
目標トルクをつくり、フィ−ドバック制御するので常に
安定した滑らかな変速フィ−リングを確保できるという
効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図
【図2】本発明で用いるATCU,ECUのごとき制御
装置の構成例
【図3】従来のアップシフトショックとその低減法のタ
イムチャ−ト
【図4】本発明のアップシフトショック低減法のタイム
チャ−トの一例
【図5】本発明で用いる通常時ライン圧特性例
【図6】本発明で用いる変速時ライン圧特性例
【図7】本発明の上、下限値とトルクの比較、判定方法
の一例
【図8】本発明のエンジン特性から駆動トルクを推定す
る方法の一例
【図9】本発明のトルコン特性から駆動トルクを推定す
る方法のブロック図
【図10】本発明のトルコン特性とエンジン特性からの
駆動トルク推定法の誤差特性図
【図11】本発明のトルコン特性とエンジン特性からの
駆動トルク推定法の切り換えブロック図
【図12】本発明のアップシフトショック低減法のタイ
ムチャ−トの一例
【符号の説明】
1…エンジン、2…AT、3…駆動軸、4…差動装置、
5…駆動輪、6…ATの油圧回路、7…ATCU、8…
ECU、9…エアクリ−ナ、10…エアフロ−センサ、
11…スロットルチャンバ、12…吸入マニホ−ルド、
13…インジェクタ、14…トルクコンバ−タ、15…
ギアトレイン、16…タ−ビンセンサ、17…ミッショ
ン出力軸回転検出センサ(車速センサ)、18…スロッ
トルセンサ、19…アイドルスピ−ドコントロ−ルバル
ブ(ISC)、20…油圧制御、切り換え電磁弁、33
…CPU、34…バス、35…ROM、36…RAM、
37…LAN制御回路、38…IO
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16H 61/02 F16H 61/04 61/04 F02P 5/15 K // F16H 59:14 (72)発明者 岡田 光義 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トルクコンバータを備えた自動変速機と、
    少なくとも一つのマイクロコンピュータを内蔵し前記エ
    ンジン及び前記自動変速機を制御する制御装置と、前記
    自動変速機の出力軸のトルクを推定する駆動トルク演算
    手段と、前記駆動トルク演算手段で推定した駆動トルク
    を基に目標トルクを発生する目標トルク発生手段と、前
    記目標トルク発生手段で発生した目標トルクと前記駆動
    トルク演算手段で推定した駆動トルクの偏差からエンジ
    ンの出力トルクを制御する制御量を演算するエンジント
    ルク制御量演算手段と、前記エンジントルク制御量演算
    手段内で所定値以上のエンジントルク制御量は制限する
    ようにしたエンジントルク制御量制限手段と、前記エン
    ジントルク制御量演算手段の信号を受けてエンジンの出
    力トルクを制御するエンジントルク制御手段とを備えた
    自動車用のパワートレイン制御装置において、 駆動トルク演算手段により求めた推定駆動トルクの大き
    さを監視する推定駆動トルク監視手段と、前記推定駆動
    トルク監視手段により前記自動変速機のライン圧を制御
    するライン圧制御装置とを備えたことを特徴とするパワ
    ートレイン制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記ライン圧制御装置
    は、前記推定駆動トルク監視手段で所定値より大きいと
    判断した場合に、前記自動変速機のライン圧を所定値だ
    け小さくなるように前記ライン圧を制御することを特徴
    とするパワートレイン制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記ライン圧制御装置
    は、前記推定駆動トルク監視手段で所定値より小さいと
    判断した場合に、前記自動変速機のライン圧を所定値だ
    け大きくなるように前記ライン圧を制御することを特徴
    とするパワートレイン制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれかにおいて、前記
    ライン圧制御装置は、変速時ライン圧学習手段を有する
    ことを特徴とするパワートレイン制御装置。
  5. 【請求項5】トルクコンバータを備えた自動変速機と、
    少なくとも一つのマイクロコンピュータを内蔵し前記エ
    ンジン及び前記自動変速機を制御する制御装置と、前記
    自動変速機の出力軸のトルクを推定する駆動トルク演算
    手段と、前記駆動トルク演算手段で推定した駆動トルク
    を基に目標トルクを発生する目標トルク発生手段と、前
    記目標トルク発生手段で発生した目標トルクと前記駆動
    トルク演算手段で推定した駆動トルクの偏差からエンジ
    ンの出力トルクを制御する制御量を演算するエンジント
    ルク制御量演算手段と、前記エンジントルク制御量演算
    手段内で所定値以上のエンジントルク制御量は制限する
    ようにしたエンジントルク制御量制限手段と、前記エン
    ジントルク制御量演算手段の信号を受けてエンジンの出
    力トルクを制御するエンジントルク制御手段とを備えた
    自動車用のパワートレイン制御装置において、 通常時の前記自動変速機のライン圧を決定する通常ライ
    ン圧決定手段と、駆動トルク演算手段により求めた推定
    駆動トルクの大きさを監視する推定駆動トルク監視手段
    と、前記通常時ライン圧決定手段と前記推定駆動トルク
    監視手段とを切り替える切替手段と、前記切替手段の出
    力に基づき前記自動変速機のライン圧を制御するライン
    圧制御装置とを備えたことを特徴とするパワートレイン
    制御装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、前記エンジントルク制
    御手段はエンジンの点火時補正量を変えることを特徴と
    するパワートレイン制御装置。
  7. 【請求項7】請求項6において、前記エンジントルク制
    御量制限手段はエンジンの点火時補正量が所定値を越え
    ないようにすることを特徴とするパワートレイン制御装
    置。
JP7096614A 1994-10-26 1995-04-21 パワ−トレイン制御装置 Pending JPH08290729A (ja)

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JP7096614A JPH08290729A (ja) 1995-04-21 1995-04-21 パワ−トレイン制御装置
KR1019950036952A KR960013764A (ko) 1994-10-26 1995-10-25 파워트레인 제어장치
DE19539954A DE19539954B4 (de) 1994-10-26 1995-10-26 Steuervorrichtung für einen Antriebsstrang
US08/548,470 US5826208A (en) 1994-10-26 1995-10-26 Powertrain control device for a vehicle using targeted tongue generation for eliminating shift shock
US09/170,192 US6014604A (en) 1994-10-26 1998-10-13 Powertrain control device

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100501374B1 (ko) * 2002-11-12 2005-07-18 현대자동차주식회사 자동 변속기 차량의 엔진 출력 토크 제어 방법
US7920948B2 (en) 2008-03-26 2011-04-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Assumption torque setting device, automatic transmission controller, and method for learning internal combustion engine delay model

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