JPH08289165A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPH08289165A JPH08289165A JP7088212A JP8821295A JPH08289165A JP H08289165 A JPH08289165 A JP H08289165A JP 7088212 A JP7088212 A JP 7088212A JP 8821295 A JP8821295 A JP 8821295A JP H08289165 A JPH08289165 A JP H08289165A
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- JP
- Japan
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- image
- data
- color
- inputted
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- Withdrawn
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- Color Image Communication Systems (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 所望の色調整を容易に実現する。
【構成】 カラー画像情報を入力する入力手段(30
1)と、前記入力手段から得られ情報をもとに2色の画
像情報を作成する作成手段(303)と、前記作成手段
から得られた2色の画像情報を画像出力する画像出力手
段とを有する画像処理装置において、第1の画像形成色
の出力濃度を調整する第1出力濃度調整手段(304)
と、第1の画像形成色とは独立に第2の画像形成色の出
力濃度を調整する第2出力濃度調整手段(305)とを
有することを特徴とする。
1)と、前記入力手段から得られ情報をもとに2色の画
像情報を作成する作成手段(303)と、前記作成手段
から得られた2色の画像情報を画像出力する画像出力手
段とを有する画像処理装置において、第1の画像形成色
の出力濃度を調整する第1出力濃度調整手段(304)
と、第1の画像形成色とは独立に第2の画像形成色の出
力濃度を調整する第2出力濃度調整手段(305)とを
有することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置、特にカラ
ー画像入力手段を持つ画像処理装置に関する。
ー画像入力手段を持つ画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、デジタル複写機等の画像形成
装置において、カラー原稿をカラーCCD等の光電変換
素子により読み取り、原稿上の色情報から色の領域を識
別した後、カラー原稿を赤成分と黒成分とに分離し、カ
ラー画像を赤色と黒色とで画像形成することが出来る2
色の画像形成装置が提案されている。
装置において、カラー原稿をカラーCCD等の光電変換
素子により読み取り、原稿上の色情報から色の領域を識
別した後、カラー原稿を赤成分と黒成分とに分離し、カ
ラー画像を赤色と黒色とで画像形成することが出来る2
色の画像形成装置が提案されている。
【0003】また、これは、単色の複写機のように使用
者の好みに応じて全体の濃度を任意に設定することが可
能となっている。
者の好みに応じて全体の濃度を任意に設定することが可
能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記の従来例で、使用者が必要に応じて赤のみの濃度を調
整しようとしても、従来の複写機では全体のコピー濃度
しか調整することができず、必要に応じて2色(例えば
赤・黒)独立にコピー濃度を調整することは出来なかっ
た。
記の従来例で、使用者が必要に応じて赤のみの濃度を調
整しようとしても、従来の複写機では全体のコピー濃度
しか調整することができず、必要に応じて2色(例えば
赤・黒)独立にコピー濃度を調整することは出来なかっ
た。
【0005】そこで、本発明は、所望の色調整が容易な
画像処理装置を提供することを目的とする。
画像処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するため本発明の画像処理装置は、カラー画像情報を入
力する入力手段と、前期入力手段から得られ情報をもと
に2色の画像情報を作成する作成手段と、前期作成手段
から得られた2色の画像情報を画像出力する画像出力手
段とを有する装置において、第1の画像形成色の出力濃
度を調整する第1出力濃度調整手段と、第1の画像形成
色とは独立に第2の画像形成色の出力濃度を調整する第
2出力濃度調整手段とを有することを特徴とする。
するため本発明の画像処理装置は、カラー画像情報を入
力する入力手段と、前期入力手段から得られ情報をもと
に2色の画像情報を作成する作成手段と、前期作成手段
から得られた2色の画像情報を画像出力する画像出力手
段とを有する装置において、第1の画像形成色の出力濃
度を調整する第1出力濃度調整手段と、第1の画像形成
色とは独立に第2の画像形成色の出力濃度を調整する第
2出力濃度調整手段とを有することを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0008】<複写機の構成>図1は本発明の画像形成
装置の一例を説明する断面構成図で、100は複写装置
本体、180は原稿の自動給紙を行う循環式自動原稿送
り装置(以下RDFと記す)、190は仕分け装置すな
わちソータであり、これらRDF180とソータ190
は本体に対して自在に組み合わせ使用できるようになっ
ている。
装置の一例を説明する断面構成図で、100は複写装置
本体、180は原稿の自動給紙を行う循環式自動原稿送
り装置(以下RDFと記す)、190は仕分け装置すな
わちソータであり、これらRDF180とソータ190
は本体に対して自在に組み合わせ使用できるようになっ
ている。
【0009】以下に本実施例の画像形成装置の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0010】図1において、101は原稿載置台として
の原稿台ガラスで、102は原稿照明ランプ103、走
査ミラー104等で構成されるスキャナで、不図示のモ
ータによりスキャナが所定方向に往復走査されて原稿の
反射光を走査ミラー104〜106を介してレンズ10
8を透過してCCDセンサ109に結像する。
の原稿台ガラスで、102は原稿照明ランプ103、走
査ミラー104等で構成されるスキャナで、不図示のモ
ータによりスキャナが所定方向に往復走査されて原稿の
反射光を走査ミラー104〜106を介してレンズ10
8を透過してCCDセンサ109に結像する。
【0011】107はレーザ、ポリゴンスキャナ等で構
成された露光制御部で、イメージセンサ部109で電気
信号に変換され後述する所定の画像処理が行われた画像
信号に基づいて変調されたレーザ光128、129を感
光体ドラム110に照射する。
成された露光制御部で、イメージセンサ部109で電気
信号に変換され後述する所定の画像処理が行われた画像
信号に基づいて変調されたレーザ光128、129を感
光体ドラム110に照射する。
【0012】感光体ドラム110の回りには1次帯電器
112、赤現像器121、黒現像器122、転写帯電器
118、クリーニング装置116、前露光ランプ114
が装備されている。画像形成部126において、感光体
ドラム110は不図示のモータにより図に示す矢印の方
向に回転しており、1次帯電器112により所望の電位
に帯電された後、露光制御部120からのレーザ光12
9が照射され、赤データの静電潜像が形成される。感光
体ドラム110上に形成された静電潜像は、赤現像器1
21により現像されてトナー像として可視化される。つ
づいて露光制御部120からのレーザ光129が感光ド
ラム110上に照射され、黒データの静電潜像が形成さ
れる。感光体ドラム110上に形成された静電潜像は、
黒現像器122により現像されてトナー像として可視化
される。一方、上段カセット131あるいは下段カセッ
ト132からピックアップローラ133、134により
給紙された転写紙は、給紙ローラ135、136により
本体に送られ、レジストローラ137により転写ベルト
に給送され、可視化されたトナー像が転写帯電器118
により転写紙に転写される。転写後の感光体ドラムは、
クリーナー装置116により残留トナーが清掃され、前
露光ランプ114により残留電荷が消去される。
112、赤現像器121、黒現像器122、転写帯電器
118、クリーニング装置116、前露光ランプ114
が装備されている。画像形成部126において、感光体
ドラム110は不図示のモータにより図に示す矢印の方
向に回転しており、1次帯電器112により所望の電位
に帯電された後、露光制御部120からのレーザ光12
9が照射され、赤データの静電潜像が形成される。感光
体ドラム110上に形成された静電潜像は、赤現像器1
21により現像されてトナー像として可視化される。つ
づいて露光制御部120からのレーザ光129が感光ド
ラム110上に照射され、黒データの静電潜像が形成さ
れる。感光体ドラム110上に形成された静電潜像は、
黒現像器122により現像されてトナー像として可視化
される。一方、上段カセット131あるいは下段カセッ
ト132からピックアップローラ133、134により
給紙された転写紙は、給紙ローラ135、136により
本体に送られ、レジストローラ137により転写ベルト
に給送され、可視化されたトナー像が転写帯電器118
により転写紙に転写される。転写後の感光体ドラムは、
クリーナー装置116により残留トナーが清掃され、前
露光ランプ114により残留電荷が消去される。
【0013】転写後の転写紙は転写ベルト130から分
離され、定着前帯電器139、140によりトナー画像
が再帯電され定着141に送られ加圧、加熱により定着
され、排出ローラ142により本体100の外に排出さ
れる。
離され、定着前帯電器139、140によりトナー画像
が再帯電され定着141に送られ加圧、加熱により定着
され、排出ローラ142により本体100の外に排出さ
れる。
【0014】138はレジストローラから送られた転写
紙を転写ベルト130に吸着させる吸着帯電器であり、
139は転写ベルト130の回転に用いられると同時に
吸着帯電器138と対になって転写ベルト130に転写
紙を吸着帯電させる転写ベルトローラである。
紙を転写ベルト130に吸着させる吸着帯電器であり、
139は転写ベルト130の回転に用いられると同時に
吸着帯電器138と対になって転写ベルト130に転写
紙を吸着帯電させる転写ベルトローラである。
【0015】143は転写紙を転写ベルト130から分
離しやすくするための除電帯電器であり、144は転写
紙が転写ベルト130から分離する際の剥離放電による
画像の乱れを防止する剥離帯電器であり、139、14
0は分離後の転写紙のトナーの吸着力を補い、画像乱れ
を防止する定着前帯電器であり、145、146は転写
ベルト130を除電し、転写ベルト130を静電的に初
期化するための転写ベルト除電帯電器であり、147は
転写ベルト130の汚れを除去するベルトクリーナであ
る。
離しやすくするための除電帯電器であり、144は転写
紙が転写ベルト130から分離する際の剥離放電による
画像の乱れを防止する剥離帯電器であり、139、14
0は分離後の転写紙のトナーの吸着力を補い、画像乱れ
を防止する定着前帯電器であり、145、146は転写
ベルト130を除電し、転写ベルト130を静電的に初
期化するための転写ベルト除電帯電器であり、147は
転写ベルト130の汚れを除去するベルトクリーナであ
る。
【0016】148は転写ベルト130上に給紙された
転写部材の先端を検知する紙センサであり、紙送り方向
(副走査方向)の同期信号として用いられる。
転写部材の先端を検知する紙センサであり、紙送り方向
(副走査方向)の同期信号として用いられる。
【0017】本体100には、例えば4000枚の転写
紙を収納し得るデッキ150が装備されている。デッキ
150のリフタ151は、給紙ローラ152に転写紙が
常に当接するように転写紙の量に応じて上昇する。ま
た、100枚の転写紙を収容し得るマルチ手差し153
が装備されている。
紙を収納し得るデッキ150が装備されている。デッキ
150のリフタ151は、給紙ローラ152に転写紙が
常に当接するように転写紙の量に応じて上昇する。ま
た、100枚の転写紙を収容し得るマルチ手差し153
が装備されている。
【0018】さらに、図1において、154は排紙フラ
ッパであり、両面記録側ないし多重記録側と排出側(ソ
ータ)の経路を切り替える。排出ローラ142から送り
出された転写紙は、この排紙フラッパ154により両面
記録側ないし多重記録側に切り替えられる。また、15
8は下搬送パスであり、排出ローラ142から送り出さ
れた転写紙を反転パス155を介し転写紙を裏返して再
給紙トレイ156に導く。また、157は両面記録と多
重記録の経路を切り替える多重フラッパであり、これを
左方向に倒すことにより転写紙を反転パス155に介さ
ず、直接下搬送パス158に導く。159は経路160
を通じて転写紙を感光体ドラム126側に給紙する給紙
ローラである。161は排紙フラッパ154の近傍に配
置されて、この排紙フラッパ154により排出側に切り
替えられた転写紙を機外に排出する排出ローラである。
両面記録(両面複写)や多重記録(多重複写)時には、
排紙フラッパ154を上方に上げて、複写済みの転写紙
を搬送パス155、158を介して裏返した状態で再給
紙トレイ156に格納する。このとき、両面記録時には
多重フラッパ157を右方向へ倒し、また多重記録時に
はこの多重フラッパ157を左方向へ倒しておく。次に
行う裏面記録時や、多重記録時には、再給紙トレイ15
6に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給紙ロー
ラ159により経路160を介して本体のレジストロー
ラ137に導かれる。
ッパであり、両面記録側ないし多重記録側と排出側(ソ
ータ)の経路を切り替える。排出ローラ142から送り
出された転写紙は、この排紙フラッパ154により両面
記録側ないし多重記録側に切り替えられる。また、15
8は下搬送パスであり、排出ローラ142から送り出さ
れた転写紙を反転パス155を介し転写紙を裏返して再
給紙トレイ156に導く。また、157は両面記録と多
重記録の経路を切り替える多重フラッパであり、これを
左方向に倒すことにより転写紙を反転パス155に介さ
ず、直接下搬送パス158に導く。159は経路160
を通じて転写紙を感光体ドラム126側に給紙する給紙
ローラである。161は排紙フラッパ154の近傍に配
置されて、この排紙フラッパ154により排出側に切り
替えられた転写紙を機外に排出する排出ローラである。
両面記録(両面複写)や多重記録(多重複写)時には、
排紙フラッパ154を上方に上げて、複写済みの転写紙
を搬送パス155、158を介して裏返した状態で再給
紙トレイ156に格納する。このとき、両面記録時には
多重フラッパ157を右方向へ倒し、また多重記録時に
はこの多重フラッパ157を左方向へ倒しておく。次に
行う裏面記録時や、多重記録時には、再給紙トレイ15
6に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給紙ロー
ラ159により経路160を介して本体のレジストロー
ラ137に導かれる。
【0019】本体から転写紙を反転して排出する時に
は、排紙フラッパ154上方へ上げ、フラッパ157を
右方向へ倒し、複写済みの転写紙を搬送パス155側へ
搬送し、転写紙の後端が第1の送りローラ162を通過
した後に反転ローラ163によって第2の送りローラ側
へ搬送し、排出ローラ161によって、転写紙を裏返し
て機外へ排出される。
は、排紙フラッパ154上方へ上げ、フラッパ157を
右方向へ倒し、複写済みの転写紙を搬送パス155側へ
搬送し、転写紙の後端が第1の送りローラ162を通過
した後に反転ローラ163によって第2の送りローラ側
へ搬送し、排出ローラ161によって、転写紙を裏返し
て機外へ排出される。
【0020】<処理概略>図2は本発明の概略を示した
画像形成装置のブロック図である。
画像形成装置のブロック図である。
【0021】画像読み取り部は、CCDセンサ109、
アナログ信号処理部202等により構成され、レンズ1
08を介してCCDセンサ109に結像された原稿画像
は、CCDセンサ109によりR(Red)、G(Gr
een)、B(Blue)のアナログ電気信号に変換さ
れる。変換された画像情報は、アナログ信号処理部に入
力され、R、G、B、の各色毎にサンプル&ホールド、
ダークレベルの補正等が行われた後にアナログ・デジタ
ル変換(A/D変換)され、デジタル化されたフルカラ
ー信号は、画像処理部203に入力される。
アナログ信号処理部202等により構成され、レンズ1
08を介してCCDセンサ109に結像された原稿画像
は、CCDセンサ109によりR(Red)、G(Gr
een)、B(Blue)のアナログ電気信号に変換さ
れる。変換された画像情報は、アナログ信号処理部に入
力され、R、G、B、の各色毎にサンプル&ホールド、
ダークレベルの補正等が行われた後にアナログ・デジタ
ル変換(A/D変換)され、デジタル化されたフルカラ
ー信号は、画像処理部203に入力される。
【0022】画像処理部203では、シェーディング補
正、色補正、Y補正等の読み取り系で必要な補正処理
や、スムージング処理、エッジ強調、その他の処理、加
工等が行われ、プリンタ部204に出力される。
正、色補正、Y補正等の読み取り系で必要な補正処理
や、スムージング処理、エッジ強調、その他の処理、加
工等が行われ、プリンタ部204に出力される。
【0023】プリンタ部204は、図1の断面構成図に
より説明した、レーザ等からなる露光制御部120、画
像形成部126、転写紙の搬送制御部等により構成さ
れ、入力された画像信号により転写紙上に画像を記録す
る。
より説明した、レーザ等からなる露光制御部120、画
像形成部126、転写紙の搬送制御部等により構成さ
れ、入力された画像信号により転写紙上に画像を記録す
る。
【0024】また、CPU回路部205は、CPU20
6、ROM207、RAM208等により構成され、画
像読み取り部201、画像処理部203、プリンタ部2
04等を制御し、本装置のシーケンスを統括的に制御す
る。
6、ROM207、RAM208等により構成され、画
像読み取り部201、画像処理部203、プリンタ部2
04等を制御し、本装置のシーケンスを統括的に制御す
る。
【0025】<画像処理部>次に、画像処理部203に
ついて説明する。図3は、画像処理部203の構成ブロ
ック図である。
ついて説明する。図3は、画像処理部203の構成ブロ
ック図である。
【0026】図2のアナログ信号処理部202より出力
されるデジタル画像信号は、シェーディング補正部30
1に入力される。シェーディング補正部301では、原
稿を読みとるセンサーのばらつき及び、原稿証明用ラン
プの配光特性の補正を行っている。補正演算された画像
信号は、輝度信号から、濃度データに変換するために、
階調補正部302に入力され、濃度画像データを作成す
る。濃度データに変換された画像信号は、2色分離部3
03に入力され、濃度データであるCyan、Mage
nta、Yellowより、プリンタ部のトナー色であ
る赤、及び黒の画像データに変換される。
されるデジタル画像信号は、シェーディング補正部30
1に入力される。シェーディング補正部301では、原
稿を読みとるセンサーのばらつき及び、原稿証明用ラン
プの配光特性の補正を行っている。補正演算された画像
信号は、輝度信号から、濃度データに変換するために、
階調補正部302に入力され、濃度画像データを作成す
る。濃度データに変換された画像信号は、2色分離部3
03に入力され、濃度データであるCyan、Mage
nta、Yellowより、プリンタ部のトナー色であ
る赤、及び黒の画像データに変換される。
【0027】さらに、赤データと黒データは、各々を本
発明である濃度調整部304及び濃度調整部305に入
力され、2色独立に濃度調整された後、プリンタ部20
4へ出力される。
発明である濃度調整部304及び濃度調整部305に入
力され、2色独立に濃度調整された後、プリンタ部20
4へ出力される。
【0028】ところで、赤色のデータは、バッファメモ
リ306に於いて、所定時間の遅延がおこなわれる。こ
れは、赤色イメージ、及び黒色イメージを露光する感光
体の物理的な位置ズレを補正するためのものである。赤
色のデータは、このバッファメモリで、所定時間遅延さ
れた後、プリンタ部204に出力される。
リ306に於いて、所定時間の遅延がおこなわれる。こ
れは、赤色イメージ、及び黒色イメージを露光する感光
体の物理的な位置ズレを補正するためのものである。赤
色のデータは、このバッファメモリで、所定時間遅延さ
れた後、プリンタ部204に出力される。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2色分離で得られた第1画像形成色と第2画像形成色と
の濃度を独立に調整することを可能とすることで、画像
形成時に表現力豊かな2色の色合いを容易に調整するこ
とが可能となる。
2色分離で得られた第1画像形成色と第2画像形成色と
の濃度を独立に調整することを可能とすることで、画像
形成時に表現力豊かな2色の色合いを容易に調整するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一例を説明する断面構
成図。
成図。
【図2】本発明に関する画像形成装置のブロック図。
【図3】本発明に関する画像処理部のブロック図。
304、305 濃度調整部
Claims (1)
- 【請求項1】 カラー画像情報を入力する入力手段と、 前記入力手段から得られた情報をもとに2色の画像情報
を作成する作成手段と、 前記作成手段から得られた2色の画像情報を画像出力す
る画像出力手段とを有する装置において、 第1の画像形成色の出力濃度を調整する第1出力濃度調
整手段と、 第1の画像形成色とは独立に第2の画像形成色の出力濃
度を調整する第2出力濃度を調整手段とを有することを
特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7088212A JPH08289165A (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7088212A JPH08289165A (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08289165A true JPH08289165A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=13936606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7088212A Withdrawn JPH08289165A (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08289165A (ja) |
-
1995
- 1995-04-13 JP JP7088212A patent/JPH08289165A/ja not_active Withdrawn
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