JPH07107308A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH07107308A
JPH07107308A JP5244743A JP24474393A JPH07107308A JP H07107308 A JPH07107308 A JP H07107308A JP 5244743 A JP5244743 A JP 5244743A JP 24474393 A JP24474393 A JP 24474393A JP H07107308 A JPH07107308 A JP H07107308A
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JP
Japan
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JP5244743A
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Hiroshi Kaburagi
浩 蕪木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 後から形成される色画像の濃度を低下させな
いように処理を施した画像データを、二色の画像を一括
形成する画像形成装置へ供給する画像処理装置を提供す
る。 【構成】 二色分離回路303は入力された画像データ
を二色の画像データR,Kに分離し、混色補正回路304
は、分離された画像データのうち最大値を示す画像デー
タに応じて他の画像データを補正し、補正した画像デー
タによって形成される色画素の濃度を予測して、その予
測結果と補正前の画像データとの差分を該画素周囲の該
画像データと同色の画像データに配分する。 【効果】 良好な混色が得られる画像処理を施せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、例
えば、少なくとも二色の画像を一括形成する画像形成装
置へ画像データを供給する画像処理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー原稿をカラーCCDなどの光
電変換素子により読取り、原稿上の色情報から領域を識
別して、例えば、赤成分と黒成分を分離して、赤成分を
赤色でその他の色成分を黒色で画像形成するといったよ
うな、カラー原稿を異なる二色で再生するディジタル複
写機などが提案されている。
【0003】また、二色(複数色)の画像形成を高速に
行う方法として、一つのドラム上において二色(複数
色)同時に潜像形成およびその現像を行い、そして一括
転写する方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、次のような問題点があった。すなわち、一つ
のドラム上において二色(複数色)の画像を一括形成す
る場合、先に現像されたトナーがレーザ光を遮光するの
で、以降の潜像形成において、充分な潜像が形成できず
色画像の濃度が低下して、充分な混色ができない問題が
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として、以下の構成を備える。すなわち、少な
くとも二色の画像を一括形成する画像形成装置へ画像デ
ータを供給する画像処理装置であって、カラー画像デー
タを少なくとも二色の画像データに分離する分離手段
と、注目画素において前記分離手段で分離された画像デ
ータに対して二色目以降の画像に遮光特性を考慮した補
正を施す補正手段と、前記補正手段で補正された画像デ
ータによって形成される色画素の濃度を予測する予測手
段と、前記予測手段の予測結果と補正前の画像データと
の差分を前記注目画素の周囲画素に配分する配分手段と
を有することを特徴とする。
【0006】
【作用】以上の構成によれば、カラー画像データを少な
くとも二色の画像データに分離し、注目画素において分
離された画像データに対して二色目以降の画像に遮光特
性を考慮した補正を施し、補正された画像データによっ
て形成される色画素の濃度を予測して、その予測結果と
補正前の画像データとの差分を前記注目画素の周囲画素
に配分する画像処理装置を提供でき、一つのドラム上で
二色(複数色)の画像を一括形成する画像形成装置にお
いて、後から形成される色画像の濃度を低下させない
で、良好な混色を行うことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明にかかる一実施例の画像処理装
置を図面を参照して詳細に説明する。以下においては、
赤と黒の二色のトナーを備えた複写機を一例として説明
するが、本発明はこれに限定されるものではなく、二色
以上の任意の色トナーを備えた画像形成装置の画像処理
部に適用できる。
【0008】
【第1実施例】[複写機の構成]図1は本発明にかかる
一実施例の画像処理装置を含む複写機の構成例を示す図
である。同図において、100は複写装置本体(以下
「本体」という)、180は原稿の自動給紙を行う循環
式自動原稿送り装置(以下「RDF」という)、190は
仕分け装置すなわちソータであり、これらRDF180と
ソータ190は本体100に対して自在に組合わせ使用
できるようになっている。さらに、本体100には、例
えば4,000枚の記録紙を収納し得るデッキ150が装備
され、デッキ150のリフタ151は、最上部の記録紙
が常に給紙ローラ152に当接するように、収納された
記録紙の残量に応じて上昇する。また、本体100に
は、例えば100枚の記録紙を収容し得るマルチ手差し1
53が装備されている。
【0009】101は原稿載置台としての原稿台ガラス
で、102は原稿走査ユニットで、原稿照明ランプ10
3,走査ミラー104などで構成され、不図示のモータ
により所定方向に往復走査される。原稿からの反射光1
07は、走査ミラー104〜106を経てレンズ108
を透過し、CCDセンサ109に結像する。120は露光
制御部で、レーザ素子,ポリゴンスキャナなどで構成さ
れ、CCDセンサ109で電気信号に変換された後、後述
する所定の画像処理が行われた画像信号に基づいて変調
されたレーザ光128,129を感光体ドラム110に
照射する。
【0010】126は画像形成部で、感光体ドラム11
0と、その周囲にその回転方向に順番に配置された一次
帯電器112,赤現像器121,黒現像器122,転写
帯電器118クリーナ116,前露光ランプ114など
を備えている。感光体ドラム110は、不図示のモータ
により図に示す矢印の方向に回転し、一次帯電器112
により所望の電位に帯電された後、露光制御部120か
らのレーザ光129が照射されて赤成分の静電潜像が形
成される。形成された静電潜像は赤現像器121により
現像される。続いて、感光体ドラム110には、露光制
御部120からのレーザ光128が照射されて黒成分の
静電潜像が形成される。形成された静電潜像は黒現像器
122により現像される。
【0011】一方、上段カセット131あるいは下段カ
セット132からピックアップローラ133または13
4により給紙された記録紙は、給紙ローラ135または
136を経て、レジストローラ137により転写ベルト
130に送られて搬送される。記録紙には転写帯電器1
18によって可視化されたトナー像が転写される。転写
後の感光体ドラム110は、クリーナ116により残留
トナーが清掃された後、前露光ランプ114により残留
電荷が消去される。
【0012】トナー像が転写された記録紙は、転写ベル
ト130から分離され、定着前帯電器139,140に
よりトナー像が再帯電され、定着器141において加
圧,加熱されてトナー像が定着された後、排出ローラ1
42により本体100外に排出される。また、138は
吸着帯電器で、レジストローラ137から送られてきた
記録紙を転写ベルト130に吸着させるためのもので、
転写ベルトローラ139は、転写ベルト130を駆動す
るとともに、吸着帯電器138と対になって転写ベルト
130に記録紙を吸着帯電させる。143は除電帯電器
で、記録紙を転写ベルト130から分離し易くするも
の、144は剥離帯電器で、記録紙が転写ベルト130
から分離する際の剥離放電による画像乱れを防止する。
定着前帯電器139,140は、転写ベルト130から
分離された記録紙上のトナーの吸着力を補い画像乱れを
防止する。145,146は転写ベルト除電帯電器で、
転写ベルト130を除電し、転写ベルト130を静電的
に初期化するものである。147は転写ベルト130の
乱れを除去するベルトクリーナ、148は転写ベルト1
30上に給紙された記録紙の先端を検知する紙センサ
で、紙送り方向(副走査方向)の同期信号として用いら
れる。159は給紙ローラで、経路160を通じて記録
紙を感光体ドラム126側に給紙する。
【0013】さらに、154は排紙フラッパで、記録済
みの記録紙の経路を、両面記録側ないし多重記録側また
は排出側へ切替える。157は多重フラッパで、両面記
録と多重記録の経路を切替えるもので、右方向に倒すと
記録紙は反転パス155へ導かれ、左方向に倒すと記録
紙は下搬送パス158へ導かれる。排紙フラッパ154
により両面記録側ないし多重記録側へ送られた記録紙
は、多重フラッパ157,反転パス155,反転ローラ
163によって裏返され、または裏返されずに下搬送パ
ス158へ至り、再給紙トレイ156に導かれる。排紙
フラッパ154により排出側へ送られた記録紙は、排出
ローラ161によって本体100外へ排出される。
【0014】つまり、両面記録(両面複写)や多重記録
(多重複写)時には、排紙フラッパ154を上方にずら
し、画像が記録された記録紙を両面記録側ないし多重記
録側へ送ることによって、再給紙トレイ156に格納す
る。このとき、両面記録時には多重フラッパ157を右
方向へ倒し、また多重記録時には多重フラッパ157を
左方向へ倒しておく。続いて、再給紙トレイ156に格
納された記録紙が、下から一枚ずつ給紙ローラ159に
より経路160を介して本体のレジストローラ137に
導かれて、裏面記録や多重記録が実行される。
【0015】また、本体100から記録紙を反転して排
出する場合は、排紙フラッパ154を上方へ上げ、フラ
ッパ157を右方向へ倒し、記録済みの記録紙を反転パ
ス155へ送り、記録紙の後端が第1の送りローラ16
2を通過した後、反転ローラ163によって記録紙を第
2の送りローラ164へ送る。従って、反転パス155
で反転された記録紙は、排出ローラ161によって本体
100外へ排出される。
【0016】[処理概略]図2は本実施例の信号処理部
の構成例を示すブロック図である。同図において、20
1は画像読取部で、CCDセンサ109,アナログ信号処
理回路202などで構成される。レンズ108を介しCC
Dセンサ109に結像された原稿200の画像は、CCDセ
ンサ109によりR(赤),G(緑),B(青)のアナロ
グ電気信号に変換され、CCDセンサ109の出力はアナ
ログ信号処理回路202に入力される。アナログ信号処
理回路202は、R,G,Bの各色成分毎にサンプルアンド
ホールド,ダークレベル補正などを行った後、アナログ
−ディジタル変換を施して、ディジタル化したカラー画
像信号を画像処理部203へ送る。
【0017】203は画像処理部で、その詳細は後述す
るが、入力されたカラー画像信号に、シェーディング補
正,色補正,γ補正など読取系で必要な補正処理や、ス
ムージング処理,エッジ強調その他の処理や加工などを
施して、処理した画像信号をプリンタ部204へ送る。
204はプリンタ部で、図1に示した露光制御部12
0,画像形成部126および記録紙の搬送制御部などか
ら構成され、入力された画像信号により記録紙上に画像
を記録する。
【0018】205は制御部で、CPU206,ROM20
7,RAM208などから構成され、例えばROM207に格
納されたプログラムをCPU206が実行することによっ
て、画像読取部201,画像処理部203,プリンタ部
204などを制御し、本実施例のシーケンスを統括的に
制御する。 [画像処理部]図3は画像処理部203の詳細な構成例
を示すブロック図である。
【0019】同図において、アナログ信号処理回路20
2から出力されたディジタル画像信号は、シェーディン
グ補正回路301に入力されて、CCDセンサ109のば
らつきおよび原稿照明ランプ103の配光特性が補正さ
れる。補正された画像信号は、階調補正回路302に入
力されて、輝度信号から濃度信号に変換される。濃度信
号に変換された画像信号は、二色分離回路303に入力
され、濃度信号のシアンC,マゼンタM,イエロYから、
プリンタ部204が備えるトナー色の赤Rおよび黒Kの画
像信号へ変換される。
【0020】さらに、R信号とK信号は、それぞれ混色補
正回路304に入力され、一つの感光体ドラム110上
で混色させるための補正が行われた後、プリンタ部20
4へ送られる。なお、赤色像および黒色像を形成する感
光体ドラム110上の位置を合わせるために、K画像信
号にはバッファメモリ305によって所定時間の遅延を
与える。
【0021】[混色補正回路]図4は混色補正回路30
4の詳細な構成例を示すブロック図である。同図におい
て、401はテーブルで、例えばRAMなどで構成される
ルックアップテーブルであり、二色分離回路303から
R画像信号とK画像信号とが入力され、二色の画像データ
テーブルを生成する。制御部205からのクロックに同
期してテーブル401から読出された注目画素のRデー
タとKデータは、最大最小値検出器402へ入力され
て、最大値Maxと最小値Minとが検出される。また、最大
値Maxが何色かを示す信号CLも同時に出力されて、デー
タ補正器403および画像編集器406へ送られる。
【0022】MinデータはMaxデータとともに、遮光特性
を考慮した補正を行うデータ補正器403へ入力され
て、Maxデータが示す色が赤か黒かによりMinデータに補
正が施される。つまり、Maxデータが後から画像形成さ
れる黒の場合は、先に画像形成されて黒画像に影響を及
ぼす赤、つまりMinデータの濃度を小さくする補正を施
し、また、Maxデータが先に画像形成される赤の場合
は、後から画像形成される黒、つまりMinデータにでき
るだけ遮光特性の影響が及ばないように、Minデータの
濃度値を大きくする補正を施す。
【0023】このようにして得られた補正データは、Ma
xデータとともに画像編集器406へ入力されて、R画像
信号とK画像信号とが出力される。一方、データ補正器
403の出力は、濃度値算出器404にも入力されて、
感光体ドラム110上に形成される画像の予測濃度値が
濃度値算出器404を構成するルックアップテーブルを
通して出力される。出力された予測濃度値とMinデータ
との差分を差分器405で求め、これを補正しきれなか
った誤差としてテーブル401へ戻し、注目画素周辺の
同色画素に配分する。すなわち、テーブル401におい
て、入力データに対して差分データを加算する。
【0024】以上説明したように、本実施例によれば、
先に形成した色画像の遮光特性を考慮して後から形成す
る色画像の濃度を補正し、さらに、補正された濃度で現
像したときに感光体上に形成される予測濃度と、補正前
の濃度との差分を周辺の同色画素に配分することで、一
つの感光体ドラム上で良好な混色を行うことができる。
【0025】
【第2実施例】以下、本発明にかかる第2実施例の画像
処理装置を説明する。なお、第2実施例において、第1
実施例と略同様の構成については、同一符号を付して、
その詳細説明を省略する。遮光特性を考慮したデータの
補正は、赤または黒の小さい方のデータ、つまりMinデ
ータに対して行わなくても、本実施例のように黒データ
のみに補正を施してもよい。ただし、黒データが二色一
括転写において後から形成される画像であることが前提
であり、もし、黒→赤の順で画像形成する場合は、後か
ら形成される画像の赤データに補正を施すことになる。
【0026】図5は第2実施例の混色補正回路304の
詳細な構成例を示すブロック図である。同図において、
二色分離回路303から出力されたK画像信号は、加算
器506でメモリ504からの信号と加算された後、二
色分離回路303から出力されたR画像信号とともに、
データ補正器403へ入力される。
【0027】差分器405は、感光体ドラム110上に
形成されるK画像の予測濃度値と加算器506の出力と
の差分、つまり補正しきれなかった誤差を出力し、この
誤差はメモリ504に格納され、加算器506によって
K画像信号に加算されることで、例えば、注目画素の次
画素に分配される。なお、この次画素とは主走査方向の
隣接画素である。
【0028】データ補正器403は、第1実施例と略同
様の処理によって濃度を補正したKデータを出力する。
補正されたKデータは、R画像信号とともに画像編集器4
06へ入力されて、R画像信号とK画像信号とが出力され
る。以上説明したように、本実施例によれば、第1実施
例と略同様の効果が得られるほか、第1実施例のテーブ
ル401が不要になり、安価な回路構成が可能になる。
【0029】
【第3実施例】以下、本発明にかかる第3実施例の画像
処理装置を説明する。なお、第3実施例において、第1
実施例と略同様の構成については、同一符号を付して、
その詳細説明を省略する。本実施例は、前述の各実施例
で説明したような、感光体上に形成される画像の濃度を
予測するものではなく、センサによって二色目のトナー
の付着状態を直接検出するものである。
【0030】図6は本実施例において混色補正を行うた
めの構成例を示す図である。同図において、混色補正回
路304は、センサ605によって、感光体ドラム11
0上に付着した二色目のトナーの濃度を得ることができ
る。この結果を差分器405へフィードバックすること
によって、混色補正を実行する。このような構成にする
と、第1実施例と略同様の効果が得られるほか、プロセ
ス的に系が安定していない状態においても、リアルタイ
ムに情報を得ることができるので、より正確な制御が可
能になる。
【0031】なお、上述の実施例では、差分データを主
走査方向で直後の隣接画素に配分する例を示したが、主
走査,副走査の両方向に二次元的に差分データを配分し
てもよい。なお、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、一つの機器からなる装置に適用
してもよい。
【0032】また、本発明は、システムあるいは装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることはいうまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上、本発明によれば、カラー画像デー
タを少なくとも二色の画像データに分離し、注目画素に
おいて分離された画像データに対して二色目以降の画像
に遮光特性を考慮した補正を施し、補正された画像デー
タによって形成される色画素の濃度を予測して、その予
測結果と補正前の画像データとの差分を前記注目画素の
周囲画素に配分する画像処理装置を提供でき、一つのド
ラム上で二色(複数色)の画像を一括形成する画像形成
装置において、後から形成される色画像の濃度を低下さ
せないで、良好な混色が得られる画像処理を施す効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施例の画像処理装置を含む
複写機の構成例を示す図である。
【図2】本実施例の信号処理部の構成例を示すブロック
図である。
【図3】図2の画像処理部の詳細な構成例を示すブロッ
ク図である。
【図4】図3の混色補正回路の詳細な構成例を示すブロ
ック図である。
【図5】本発明にかかる第2実施例の混色補正回路の詳
細な構成例を示すブロック図である。
【図6】本発明にかかる第3実施例の混色補正を行うた
めの構成例を示す図である。
【符号の説明】
100 複写機本体(本体) 201 画像読取部 203 画像処理部 204 プリンタ部 205 制御部 303 二色分離回路 304 混色補正回路 401 テーブル 402 最大最小値検出器 403 データ補正器 404 濃度値演算器 405 差分器 406 画像編集器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 4226−5C H04N 1/46 Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも二色の画像を一括形成する画
    像形成装置へ画像データを供給する画像処理装置であっ
    て、 カラー画像データを少なくとも二色の画像データに分離
    する分離手段と、 注目画素において前記分離手段で分離された画像データ
    対して二色目以降の画像に遮光特性を考慮した補正を施
    す補正手段と、 前記補正手段で補正された画像データによって形成され
    る色画素の濃度を予測する予測手段と、 前記予測手段の予測結果と補正前の画像データとの差分
    を前記注目画素の周囲画素に配分する配分手段とを有す
    ることを特徴とする画像処理装置。
JP5244743A 1993-09-30 1993-09-30 画像処理装置 Withdrawn JPH07107308A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5244743A JPH07107308A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 画像処理装置
US08/312,937 US5581359A (en) 1993-09-30 1994-09-30 Image processing apparatus and method

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JP5244743A JPH07107308A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 画像処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014079988A (ja) * 2012-10-18 2014-05-08 Konica Minolta Inc 画像形成装置及び補正方法

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