JPH0828915A - 森林浴消臭機 - Google Patents
森林浴消臭機Info
- Publication number
- JPH0828915A JPH0828915A JP6181830A JP18183094A JPH0828915A JP H0828915 A JPH0828915 A JP H0828915A JP 6181830 A JP6181830 A JP 6181830A JP 18183094 A JP18183094 A JP 18183094A JP H0828915 A JPH0828915 A JP H0828915A
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- JP
- Japan
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- air
- extract
- forest
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- Pending
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- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 他人の集まる場所に有効で、室内の悪臭を中
和相殺するとともに森林浴効果を得てさわやかな環境を
つくりだすこと。 【構成】 上面あるいは背面部に空気取り入れ口6を構
成したボックス形状の本体部Bと、内部に適量の森林浴
エキスEが満たされ前記本体部Bの底部に置かれるドレ
ンパン1と、該ドレンパン1内に起立状態に配設され、
該ドレンパン1内の森林浴エキスEによって湿潤される
通気性を有する消臭エレメント2と、該消臭エレメント
2の上方に配設される送風ファン5と、前記本体部Bの
前面に設けられた吐風口7と、該吐風口7と前記空気取
り入れ口6間を仕切り、前記送風ファン5を覆うごとく
湾曲され、前記消臭エレメント2の上方位置まで延長さ
れた送風制御板8とからなる。
和相殺するとともに森林浴効果を得てさわやかな環境を
つくりだすこと。 【構成】 上面あるいは背面部に空気取り入れ口6を構
成したボックス形状の本体部Bと、内部に適量の森林浴
エキスEが満たされ前記本体部Bの底部に置かれるドレ
ンパン1と、該ドレンパン1内に起立状態に配設され、
該ドレンパン1内の森林浴エキスEによって湿潤される
通気性を有する消臭エレメント2と、該消臭エレメント
2の上方に配設される送風ファン5と、前記本体部Bの
前面に設けられた吐風口7と、該吐風口7と前記空気取
り入れ口6間を仕切り、前記送風ファン5を覆うごとく
湾曲され、前記消臭エレメント2の上方位置まで延長さ
れた送風制御板8とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に悪臭が発生し易い
工場、レストラン、病院、ホテル、家庭、その他人の集
まる場所に有効で、室内の悪臭を中和相殺するとともに
森林浴効果を得てさわやかな環境をつくりだす森林浴消
臭機に関する。
工場、レストラン、病院、ホテル、家庭、その他人の集
まる場所に有効で、室内の悪臭を中和相殺するとともに
森林浴効果を得てさわやかな環境をつくりだす森林浴消
臭機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種脱臭剤、消臭剤、芳香剤等が
提供されているが、それらは専ら空気中に置くだけのも
のであり効果の点で限界があった。
提供されているが、それらは専ら空気中に置くだけのも
のであり効果の点で限界があった。
【0003】また、従来各種空気清浄機も提供されてい
るが、それらは空気清浄等の効果はあっても、さらに進
んで全く異なる環境、例えば、人の気分を変えるような
環境をつくりだすものではなかった。
るが、それらは空気清浄等の効果はあっても、さらに進
んで全く異なる環境、例えば、人の気分を変えるような
環境をつくりだすものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、森林浴エキ
ス、すなわち、各種樹木や草等の植物を独特な真空乾留
装置により収集したエキスを使用し、さらに樹木や草が
炭酸同化作用の時に酸素と一緒に発散する殺菌作用のあ
る芳香性物質(精油性分)に消臭作用があることに着目
したもので、該森林浴エキスを室内に効率よく発散させ
消臭とともに森林浴効果を得ることを目的とする。
ス、すなわち、各種樹木や草等の植物を独特な真空乾留
装置により収集したエキスを使用し、さらに樹木や草が
炭酸同化作用の時に酸素と一緒に発散する殺菌作用のあ
る芳香性物質(精油性分)に消臭作用があることに着目
したもので、該森林浴エキスを室内に効率よく発散させ
消臭とともに森林浴効果を得ることを目的とする。
【0005】なお、森林浴効果とは、旧ソ連のレニング
ラ−ド大学のト−キン博士が発見したロシア語のフィト
ン(植物の)チッド(殺菌作用)のことで、植物の発散
する前記殺菌作用のある芳香性物質を吸い込むことが健
康に役立つことを言う。
ラ−ド大学のト−キン博士が発見したロシア語のフィト
ン(植物の)チッド(殺菌作用)のことで、植物の発散
する前記殺菌作用のある芳香性物質を吸い込むことが健
康に役立つことを言う。
【0006】その事実は森の中のサナトリウム等におけ
る療養が健康回復に有効であることからも裏づけられ
る。
る療養が健康回復に有効であることからも裏づけられ
る。
【0007】
【問題を解決しようとする手段】本発明は、前記目的を
達成するため、上面あるいは背面部に空気取り入れ口を
構成したボックス形状の本体部と、内部に適量の森林浴
エキスが満たされ前記本体部底部に置かれるドレンパン
と、該ドレンパン内に起立状態に配設され、該ドレンパ
ン内の森林浴エキスによって湿潤される通気性を有する
消臭エレメントと、該消臭エレメントの上方に配設され
る送風ファンと、前記本体部の前面に設けられた吐風口
と、該吐風口と前記空気取り入れ口間を仕切り、前記送
風ファンを覆うごとく湾曲され、前記消臭エレメントの
上方位置まで延長された送風制御板とからなる構成とし
たものである。
達成するため、上面あるいは背面部に空気取り入れ口を
構成したボックス形状の本体部と、内部に適量の森林浴
エキスが満たされ前記本体部底部に置かれるドレンパン
と、該ドレンパン内に起立状態に配設され、該ドレンパ
ン内の森林浴エキスによって湿潤される通気性を有する
消臭エレメントと、該消臭エレメントの上方に配設され
る送風ファンと、前記本体部の前面に設けられた吐風口
と、該吐風口と前記空気取り入れ口間を仕切り、前記送
風ファンを覆うごとく湾曲され、前記消臭エレメントの
上方位置まで延長された送風制御板とからなる構成とし
たものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、森林浴エキスEが湿潤された
消臭エレメント2に悪臭を含んだ空気を通過接触させる
ことにより、悪臭を含んだ粒子を消臭エレメント2に付
着させて洗い流し、ドレンパン1に蓄積させると同時に
消臭エレメント2によって森林浴エキスEを気化させ、
その分子を含んだ空気を外部に放出拡散でき、空気中の
悪臭分子を中和相殺でき、空気清浄もできるので、さわ
やかな環境をつくりだすことができるため、気分転換、
作業の効率化が期待できる。
消臭エレメント2に悪臭を含んだ空気を通過接触させる
ことにより、悪臭を含んだ粒子を消臭エレメント2に付
着させて洗い流し、ドレンパン1に蓄積させると同時に
消臭エレメント2によって森林浴エキスEを気化させ、
その分子を含んだ空気を外部に放出拡散でき、空気中の
悪臭分子を中和相殺でき、空気清浄もできるので、さわ
やかな環境をつくりだすことができるため、気分転換、
作業の効率化が期待できる。
【0009】すなわち、本発明では、予め本体部Bの底
部に置くドレンパン1内に、適量の森林浴エキスEが満
たされるとともに該ドレンパン1内に消臭エレメント2
が起立状態に配設されており、該消臭エレメント2の毛
細現象によって前記森林浴エキスEが消臭エレメント2
を湿潤する。
部に置くドレンパン1内に、適量の森林浴エキスEが満
たされるとともに該ドレンパン1内に消臭エレメント2
が起立状態に配設されており、該消臭エレメント2の毛
細現象によって前記森林浴エキスEが消臭エレメント2
を湿潤する。
【0010】そこで、図示しないモ−タにより送風ファ
ン5を回転させると、本体部Bの内部空気が吐風口7か
ら外部に放出されて本体部B内が負圧となり、同時に空
気取り入れ口6から本体部B内に外部空気が吸込まれ
る。そして、該本体部B内に吸込まれた外部空気が、送
風制御板8に導かれて下降させられて起立状態に配設し
た消臭エレメント2間を通過させられると、該消臭エレ
メント2を湿潤している森林浴エキスEが気化させら
れ、その分子を含んだ空気が前記送風ファン5に引か
れ、該送風ファン5によって吐風口7から外部に放出拡
散される。
ン5を回転させると、本体部Bの内部空気が吐風口7か
ら外部に放出されて本体部B内が負圧となり、同時に空
気取り入れ口6から本体部B内に外部空気が吸込まれ
る。そして、該本体部B内に吸込まれた外部空気が、送
風制御板8に導かれて下降させられて起立状態に配設し
た消臭エレメント2間を通過させられると、該消臭エレ
メント2を湿潤している森林浴エキスEが気化させら
れ、その分子を含んだ空気が前記送風ファン5に引か
れ、該送風ファン5によって吐風口7から外部に放出拡
散される。
【0011】他方、気化されなかった森林浴エキスE
は、悪臭を含んだ粒子とともにドレンパン1内に回収さ
れ、再び使用される。
は、悪臭を含んだ粒子とともにドレンパン1内に回収さ
れ、再び使用される。
【0012】なお、再び使用される森林浴エキスE中の
悪臭を含んだ粒子から悪臭が発散する時は、森林浴エキ
ス分子と中和相殺されて発散させられるため悪臭は感じ
なくなる。もっとも、前記ドレンパン1内に蓄積された
悪臭を含んだ粒子が濃縮された場合には、前記ドレンパ
ン1に新しい森林浴エキスEを供給する前に下水等に排
水する。
悪臭を含んだ粒子から悪臭が発散する時は、森林浴エキ
ス分子と中和相殺されて発散させられるため悪臭は感じ
なくなる。もっとも、前記ドレンパン1内に蓄積された
悪臭を含んだ粒子が濃縮された場合には、前記ドレンパ
ン1に新しい森林浴エキスEを供給する前に下水等に排
水する。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明の全体斜視図、図2はその
要部縦断面図、図3はドレンパンと消臭エレメントの一
部分解斜視図である。
細に説明する。図1は本発明の全体斜視図、図2はその
要部縦断面図、図3はドレンパンと消臭エレメントの一
部分解斜視図である。
【0014】図1及び図2に示されたBは、ボックス形
状に構成された本発明の森林浴消臭機の本体部である。
状に構成された本発明の森林浴消臭機の本体部である。
【0015】1は前記本体部Bの底部に置かれるドレン
パンであり、その内部には適量の森林浴エキスEが満た
される。なお、該ドレンパン1は、好ましくは内部の森
林浴エキスEの残量を外部から確認できる透明、半透明
プラスチック等で構成することが望ましい。もっとも、
図示していないが内部残量が少なくなった場合の警報装
置が別に設けられる。
パンであり、その内部には適量の森林浴エキスEが満た
される。なお、該ドレンパン1は、好ましくは内部の森
林浴エキスEの残量を外部から確認できる透明、半透明
プラスチック等で構成することが望ましい。もっとも、
図示していないが内部残量が少なくなった場合の警報装
置が別に設けられる。
【0016】2は適数枚の消臭エレメントであり、前記
ドレンパン1の内部に満たされる森林浴エキスEによっ
て湿潤される通気性を有する網状繊維3で構成され、前
記ドレンパン1内に起立状態に配設される。もっとも、
後述する送風方向と同方向に起立状態に配設した場合に
は通気性を特に問題とする必要はないが、通気性を持た
せた方が森林浴エキスEの気化が促進される。
ドレンパン1の内部に満たされる森林浴エキスEによっ
て湿潤される通気性を有する網状繊維3で構成され、前
記ドレンパン1内に起立状態に配設される。もっとも、
後述する送風方向と同方向に起立状態に配設した場合に
は通気性を特に問題とする必要はないが、通気性を持た
せた方が森林浴エキスEの気化が促進される。
【0017】該消臭エレメント2は、図3に示されてい
るように、適当な上下幅を有する矩形の枠部材2aの全
面に前記湿潤し易い網状繊維3が張着され、さらに、前
記枠部材2aの四隅部には一端に挿入突部4a、他端に
挿入孔4bを形成した連結部材4をそれぞれ直交させて
取付けて構成されており、一方の枠部材2aの挿入孔4
bに他方の枠部材2aの挿入突部4aを挿入し、適数個
の枠部材2aを順次組み合わせて前記ドレンパン1内に
起立状態に配設されるように構成している。
るように、適当な上下幅を有する矩形の枠部材2aの全
面に前記湿潤し易い網状繊維3が張着され、さらに、前
記枠部材2aの四隅部には一端に挿入突部4a、他端に
挿入孔4bを形成した連結部材4をそれぞれ直交させて
取付けて構成されており、一方の枠部材2aの挿入孔4
bに他方の枠部材2aの挿入突部4aを挿入し、適数個
の枠部材2aを順次組み合わせて前記ドレンパン1内に
起立状態に配設されるように構成している。
【0018】なお、前記連結部材4は、前記消臭エレメ
ント2の前記ドレンパン1内での支持機能を有する。
ント2の前記ドレンパン1内での支持機能を有する。
【0019】5は送風ファンであり、前記消臭エレメン
ト2の上方に配設され、該消臭エレメント2と略同じ長
さに構成されてモ−タ(図示せず)で回転させられる。
ト2の上方に配設され、該消臭エレメント2と略同じ長
さに構成されてモ−タ(図示せず)で回転させられる。
【0020】6は空気取り入れ口であり、図面実施例で
はボックス状の本体部Bの上面に設けられているが、ボ
ックス状本体部Bの背面部の適位置であってもよい。
はボックス状の本体部Bの上面に設けられているが、ボ
ックス状本体部Bの背面部の適位置であってもよい。
【0021】7は吐風口であり、前記ボックス状の本体
部Bの前面の上部に斜め上方に向けて形成され、吐風が
上方に放出拡散されるように構成されている。
部Bの前面の上部に斜め上方に向けて形成され、吐風が
上方に放出拡散されるように構成されている。
【0022】8は送風制御板であり、前記吐風口と前記
空気取り入れ口6間を仕切るものであり、一端8aが前
記吐風口7の上端部7aの全長に固着され、下方に延長
される他端8bが前記送風ファン5を覆うごとく湾曲さ
れ、前記消臭エレメント2の上方位置まで延長されてい
る。
空気取り入れ口6間を仕切るものであり、一端8aが前
記吐風口7の上端部7aの全長に固着され、下方に延長
される他端8bが前記送風ファン5を覆うごとく湾曲さ
れ、前記消臭エレメント2の上方位置まで延長されてい
る。
【0023】前記構成では、前記空気取り入れ口6から
本体部B内に吸込まれた外部空気は、前記送風制御板8
の後面部を通って前記消臭エレメント2に至り、該消臭
エレメント2間を通過させられた後、前記送風ファン5
に吸引されて前記送風制御板8の前面部を上昇させら
れ、前記送風ファン5によって前記吐風口7から外部に
放出拡散される。
本体部B内に吸込まれた外部空気は、前記送風制御板8
の後面部を通って前記消臭エレメント2に至り、該消臭
エレメント2間を通過させられた後、前記送風ファン5
に吸引されて前記送風制御板8の前面部を上昇させら
れ、前記送風ファン5によって前記吐風口7から外部に
放出拡散される。
【0024】9は前面カバーであり、下端がヒンジ10
で本体部Bに取り付けられて上部が開閉自在に構成さ
れ、前記ドレンパン1を取り出し、該ドレンパン1内の
森林浴エキスEの補充及び排水、あるいは前記消臭エレ
メント2の交換を行うことができるように構成される。
で本体部Bに取り付けられて上部が開閉自在に構成さ
れ、前記ドレンパン1を取り出し、該ドレンパン1内の
森林浴エキスEの補充及び排水、あるいは前記消臭エレ
メント2の交換を行うことができるように構成される。
【0025】図中、11は前面カバー9のマグネットキ
ャッチ、12は24時間タイマ−、13は電源スイッチ
である。
ャッチ、12は24時間タイマ−、13は電源スイッチ
である。
【0026】前記構成の本発明は、予め希釈した森林浴
エキスEをドレンパン1内に適量満たすとともに該ドレ
ンパン1内には消臭エレメント2が起立状態に配設され
る。その結果、該消臭エレメント2が、前記森林浴エキ
スEによって湿潤される。
エキスEをドレンパン1内に適量満たすとともに該ドレ
ンパン1内には消臭エレメント2が起立状態に配設され
る。その結果、該消臭エレメント2が、前記森林浴エキ
スEによって湿潤される。
【0027】なお、24時間タイマ−12で必要時間を
セットすれば、毎日同じ時間に送風ファン5を作動させ
ることができる。もっとも、前記24時間タイマ−12
を使用しないマニュアル使用も可能である。
セットすれば、毎日同じ時間に送風ファン5を作動させ
ることができる。もっとも、前記24時間タイマ−12
を使用しないマニュアル使用も可能である。
【0028】その後、前記送風ファン5を回転させる
と、本体部Bの内部空気が吐風口7から外部に放出され
て本体部B内が負圧となり、同時に空気取り入れ口6か
ら本体部B内に外部空気が吸込まれる。そして、該吸込
まれた空気は、前記送風制御板8に導かれて下降させら
れて起立状態に配設した消臭エレメント2間を通過させ
られる。その結果、消臭エレメント2を湿潤している森
林浴エキスEが気化させられ、その分子を含んだ空気が
前記送風ファン5で引かれ、該送風ファン5によって吐
風口7から外部に放出拡散される。
と、本体部Bの内部空気が吐風口7から外部に放出され
て本体部B内が負圧となり、同時に空気取り入れ口6か
ら本体部B内に外部空気が吸込まれる。そして、該吸込
まれた空気は、前記送風制御板8に導かれて下降させら
れて起立状態に配設した消臭エレメント2間を通過させ
られる。その結果、消臭エレメント2を湿潤している森
林浴エキスEが気化させられ、その分子を含んだ空気が
前記送風ファン5で引かれ、該送風ファン5によって吐
風口7から外部に放出拡散される。
【0029】なお、気化されなかった森林浴エキスE
は、悪臭を含んだ粒子と共にドレンパン1内に回収さ
れ、再び使用される。なお、再び使用される森林浴エキ
スE中の悪臭を含んだ粒子から悪臭が発散する場合に
は、森林浴エキスE分子と中和相殺されて発散させられ
るため悪臭は感じなくなる。もっとも、ドレンパン1内
に蓄積された悪臭を含んだ粒子が濃縮された場合には、
前記ドレンパン1に新しい森林浴エキスEを供給する前
に下水等に排水する。
は、悪臭を含んだ粒子と共にドレンパン1内に回収さ
れ、再び使用される。なお、再び使用される森林浴エキ
スE中の悪臭を含んだ粒子から悪臭が発散する場合に
は、森林浴エキスE分子と中和相殺されて発散させられ
るため悪臭は感じなくなる。もっとも、ドレンパン1内
に蓄積された悪臭を含んだ粒子が濃縮された場合には、
前記ドレンパン1に新しい森林浴エキスEを供給する前
に下水等に排水する。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、森林浴エキスを室内に
効率よく放出拡散させて消臭及び森林浴効果を得ること
ができ、さわやかな環境をつくることができる。
効率よく放出拡散させて消臭及び森林浴効果を得ること
ができ、さわやかな環境をつくることができる。
【図1】本発明の全体斜視図である。
【図2】その要部縦断面図である。
【図3】ドレンパンと消臭エレメントの一部分解斜視図
である。
である。
1 ドレンパン 2 消臭エレメント 5 送風ファン 6 空気取り入れ口 7 吐風口 8 送風制御板 B 本体部
Claims (1)
- 【請求項1】 上面あるいは背面部に空気取り入れ口を
構成したボックス形状の本体部と、内部に適量の森林浴
エキスが満たされ前記本体部底部に置かれるドレンパン
と、該ドレンパン内に起立状態に配設され、該ドレンパ
ン内の森林浴エキスによって湿潤される通気性を有する
消臭エレメントと、該消臭エレメントの上方に配設され
る送風ファンと、前記本体部の前面に設けられた吐風口
と、該吐風口と前記空気取り入れ口間を仕切り、前記送
風ファンを覆うごとく湾曲され、前記消臭エレメントの
上方位置まで延長された送風制御板とからなることを特
徴とする森林浴消臭機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6181830A JPH0828915A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 森林浴消臭機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6181830A JPH0828915A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 森林浴消臭機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0828915A true JPH0828915A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=16107570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6181830A Pending JPH0828915A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 森林浴消臭機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0828915A (ja) |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP6181830A patent/JPH0828915A/ja active Pending
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