JPH08287194A - 情報記録読取装置 - Google Patents

情報記録読取装置

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JPH08287194A
JPH08287194A JP11241795A JP11241795A JPH08287194A JP H08287194 A JPH08287194 A JP H08287194A JP 11241795 A JP11241795 A JP 11241795A JP 11241795 A JP11241795 A JP 11241795A JP H08287194 A JPH08287194 A JP H08287194A
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JP
Japan
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sheet
recording
reading
magazine
unused
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JP11241795A
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Inventor
Kenichi Suzuki
健一 鈴木
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置をコンパクトに構成してその設置面積を
大幅に縮小する。 【構成】 装置1におけるサプライマガジン2、レシー
ブマガジン3が略鉛直方向に並列配置され、サプライマ
ガジン2の開口2bにおける一方の開口縁に突起8が設
けられてシートSの一端の垂れ下がりを規制する共に、
開口2bが設けられている側の内面にシート面の中央部
付近を押さえる「く」の字状の板ばね9と、シートSの
他端側を押さえる短寸の板ばね10が一端を固定されて
シートSの弯曲などを防止している。レシーブマガジン
3にも同様に突起11、板ばね12、13が設けられて
いる。また、記録位置からサプライマガジン2の解放さ
れた蓋6の先端までの搬送距離は、シートSの長さより
短くなっており、シートSへの記録時に板ばね9、10
による押さえ付けの影響がないように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばレーザービーム
により医療画像をシートフィルムに記録するレーザーイ
メージャなど、シートに情報を記録及び/又はシートか
ら情報を読取る情報記録読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザーイメージャはCTやMRIなど
の診断装置を用いて得られた画像信号をフィルムに記録
する装置であって、このような装置では、入力された画
像信号をレーザービームの強度に変換し、このレーザー
ビームをフィルムに照射して、フィルムを画像の濃度に
応じて感光させるようになっている。そして、感光され
たフィルムは現像機で現像処理され、画像信号に応じた
濃淡の画像フィルムが得られる。
【0003】このようなレーザーイメージャは、近年で
は設置スペースが少なくて済むコンパクトな装置が求め
られており、既にデスクトップとしても使用できる極め
てコンパクトな装置もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
デスクトップとして使用できる装置においても、装置の
高さは低くなっているが、その設置面積は従来装置と比
べてそれほど小さくなっていない。
【0005】そこで、サプライ、レシーブの両マガジン
を鉛直方向に並列配置すれば、装置の設置面積を小さく
することができるが、図28(a) に示すようにマガジン
Mを立てると、マガジンM内のシートSは上端が垂れ下
がったり、(b) に示すように下部がシートSの自重によ
り撓んだり、(c) に示すようにシートSの全体が弯曲し
たりする。
【0006】そして、シートにこのような上端の垂れ下
がり、下部の撓み、全体の弯曲などが生ずると、記録す
るために1枚ずつシートを吸着して搬送ローラに挟持さ
せる吸盤がシートをうまく吸着できなかったり、シート
を吸着して引き出すときの負荷が増加したり、吸盤とシ
ートとの位置関係がばらついて搬送ローラへの引き渡し
ができなくなったりするという不都合が生ずるという問
題点がある。
【0007】本発明の目的は、上記の問題点を解消し、
装置をコンパクトに構成して、その設置面積を大幅に縮
小した情報記録読取装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1発明に係る情報記録読取装置は、未使用シートを
積層する少なくとも1つの未使用シート収納手段から、
積層されたシートを1枚ずつ取り出し、記録又は読取位
置に搬送するシート搬送手段と、該記録又は読取位置に
おいてシートの主走査方向に記録又は読取りを実行する
記録又は読取手段と、該記録又は読取手段によって記録
又は読取り中のシートを前記未使用シート収納手段から
取り出しながら前記主走査方向と交差する副走査方向に
搬送する副走査手段とを有する情報記録読取装置におい
て、前記未使用シート収納手段内のシートを押さえるシ
ート押さえ手段を設けると共に、記録又は読取り中のシ
ートは前記シート押さえ手段に接触しないようにしたこ
とを特徴とする。
【0009】第2発明に係る情報記録読取装置は、未使
用シートを積層する少なくとも1つの未使用シート収納
手段から積層されたシートを1枚ずつ取り出し記録又は
読取位置に搬送するシート搬送手段と、該記録又は読取
位置においてシートの主走査方向に記録又は読取りを実
行する記録又は読取手段と、前記記録又は読取手段によ
って記録又は読取り中のシートを使用済みシート収納手
段に挿入しながら前記主走査方向と交差する副走査方向
に搬送する副走査手段とを有する情報記録読取装置にお
いて、前記使用済みシート収納手段内にシートを押さえ
るシート押さえ手段を設けると共に、記録又は読取中の
シートは前記シート押さえ手段に接触しないようにした
ことを特徴とする。
【0010】
【作用】上述の構成を有する第1発明に係る情報記録読
取装置は、シート押さえ手段で未使用シート収納手段内
のシートを押さえるが、未使用シート収納手段から取り
出しながら記録又は読取中のシートはシート押さえ手段
に接触しない。
【0011】第2発明に係る情報記録読取装置は、シー
ト押さえ手段で使用済みシート収納手段内のシートを押
さえるが、使用済みシート収納手段に挿入しながら記録
又は読取中のシートはシート押さえ手段は接触しない。
【0012】
【実施例】本発明を図1〜図27に図示の実施例に基づ
いて詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例であ
る画像記録装置の外観斜視図である。装置1の外装ケー
ス1a内には、左側にサプライマガジン2、右側にレシ
ーブマガジン3が、表側を装置1の左側とした同一の向
きで略鉛直方向に並列して配置され、外装ケース1aの
前面に設けられた開口4、5からそれぞれ着脱自在とな
っており、また把手2a、3aがそれぞれ設けられてい
る。
【0013】図2に示すように、サプライマガジン2内
には未使用のシートSが、レシーブマガジン3内には記
録済のシートSがそれぞれ積層されて収納されており、
シートSはサプライマガジン2に収納されているときに
内側つまり図2の上側となっている面のみに乳剤層が設
けられていて、この乳剤層にレーザー光を当てることに
より画像が記録できるようになっている。また、サプラ
イマガジン2とレシーブマガジン3の表側の面の奥側の
部分つまり図2の左下側には、それぞれ開閉自在の蓋
6、7を有する開口2b、3bが設けられ、これらの蓋
6、7を閉じることによりマガジン2、3内を光密に保
つことができるようになっている。
【0014】サプライマガジン2内の奥側の開口縁の両
側には、図3にも示すように対をなす短寸の突起8が設
けられ、収納されているシートSの奥側の両端を支持し
てシートSの垂れ下がりを規制している。また、開口2
bが設けられている表側の内面には、板ばね9が一端を
把手2a側の位置に取り付けられ、図2に示すように
「く」の字状に曲げられた自由端側の屈曲凸部をシート
Sの面の中央部より稍々右寄りの位置に軽く押し付けて
いる。更に、板ばね9よりも短寸の「く」の字状板ばね
10が、一端を同じ面に板ばね9と交差するような方向
に取り付けられ、その屈曲凸部をシートSの面の把手2
a側の位置に軽く押し付けている。
【0015】同様に、レシーブマガジン3にも図4に示
すように突起11、板ばね12、13が設けられてい
る。これらの板ばね9、10、12、13がシートSに
接する側の面は、摩擦抵抗が少なくシートSの送り出し
及び送り込みに悪影響がないように考慮されており、ま
た、その取付個数は1個でも複数個でもよく、複数個の
場合はシートSの進行方向と直交する方向に互いに平行
して配置されることが好ましい。
【0016】サプライマガジン2の奥側の開口縁と装置
1の正面に設けられた開口15との間には、開口縁から
装置1の奥側及びレシーブマガジン3の裏側を通って開
口15に接続する第1搬送路14が設けられている。こ
の第1搬送路14は対をなして並行するガイド板14
a、14bにより形成され、これらのガイド板14a、
14bはシート1枚の厚さより広く、かつできるだけ狭
い隙間で対向している。これらのガイド板14a、14
bは図5〜図8に示すように、対向面全面に滑らかな凸
面を有する多数の微小凸部14cが設けられたものや、
断面円弧状の凸条14dが搬送方向に複数形成されたも
のなどが使用されている。
【0017】この第1搬送路14のサプライマガジン2
側の端部には、第1搬送ローラ対16が設けられている
と共に、外側のガイド板14aが開口2bを覆うように
延長されている。そして、第1搬送ローラ対16は少な
くとも一方が駆動ローラとなっていると共に、他方のロ
ーラは複数個の短寸のローラを同一軸上に配置した構成
とされ、ガイド板14aに設けられた切抜孔を介して実
線で示すように、対向する他方のローラに接する当接位
置と、鎖線で示すように他方のローラから離れる開離位
置とに接離自在とされている。
【0018】また、第1搬送路14における装置1の奥
側の位置には、第1、第2の副走査ローラ対17、18
が設けられ、これらの第1、第2の副走査ローラ対1
7、18の中間位置である記録位置からサプライマガジ
ン2における解放時の蓋6の先端までの長さは、シート
Sの搬送方向の長さよりも短く構成されている。更に、
第1搬送路14における第2副走査ローラ対18と、装
置1の正面に設けられた開口15との中間位置には、第
2搬送ローラ対19が設けられている。なお、第2副走
査ローラ対18と第2搬送ローラ対19の第1搬送路1
4に沿った長さは、シートSの搬送方向の長さより僅か
に短くなるように配置されている。
【0019】更に、レシーブマガジン3の奥側の開口縁
と第1搬送路14間には、第1搬送路14と同様に形成
されたガイド板で構成された第2搬送路20が、第2搬
送ローラ対19側へ向けて滑らかに合流するように設け
られている。この合流点には、実線で示す第1搬送路1
4を解放して第2搬送路20を閉鎖する位置と、鎖線で
示す第2搬送路20を解放して第1搬送路14を閉鎖す
る位置とに回動自在の可動ガイド板21が設けられてい
ると共に、第2搬送路20のレシーブマガジン3側の端
部には、第3搬送ローラ対22が設けられている。
【0020】一方、サプライマガジン2の開口2bに
は、図示しない駆動手段により作動し、ガイド板14a
に設けられた切抜孔を通してサプライマガジン2内のシ
ートSに密着する位置aと、第1搬送ローラ対16の手
前の位置bと、第1搬送ローラ対16から離れた位置c
とに移動する複数個の吸盤23が図2の手前側から奥側
に向けて一線上に配列されている。他方、レシーブマガ
ジン3の開口3bには、自由端側を第3搬送ローラ対2
2側に向けたレバー25が固定軸24により回動自在に
支持されており、その自由端側が実線で示すレシーブマ
ガジン3外の位置と、自由端側が鎖線で示すレシーブマ
ガジン3内に入り込む位置とに回動可能となっている。
【0021】また、サプライマガジン2とレシーブマガ
ジン3間には、光学ユニット26が配置されている。こ
の光学ユニット26は図9に示すように、外装ケース2
6a内に、モータ27に直結された回転多面鏡28と、
回転多面鏡28に向けてレーザー光を照射するレーザー
光源29と、このレーザー光源29と回転多面鏡28間
に設けられたレンズ30とを有している。更に、外装ケ
ース26aに出射窓31が第1、第2副走査ローラ対1
7、18間に向けて設けられ、回転多面鏡28と出射窓
31間には走査レンズ32が設けられている。
【0022】このように構成された画像記録装置は、シ
ートSに記録する場合に、図示しない指示手段により記
録を指示することにより、吸盤23がa位置に移動して
最も外側のシートSの表面に吸着してb位置へ移動す
る。そのとき、シートSは撓んで突起8を乗り越え、他
のシートSと分離されて引き出されると同時に、先端が
当接位置で回転している第1搬送ローラ対16に挟み込
まれる。
【0023】次に、吸盤23は吸着を解かれ、シートS
から離れてc位置を経て元の位置に戻ると共に、第1搬
送ローラ対16によりシートSを第1搬送路14を介し
て第1副走査ローラ対17方向に搬送して、第1副走査
ローラ対17に挟持させる。続いて、第1搬送ローラ対
16が開離してシートSの挟持を止めると共に、第1、
第2複走査ローラ対17、18が回転を始めてシートS
を第2搬送ローラ対19方向へ副走査する。
【0024】シートSが所定位置まで送られると、レー
ザー光源29から照射されたレーザー光が所定の強度変
調をされながら照射され、回転中の回転多面鏡28によ
り走査されてシートS上に潜像の記録を開始する。この
とき、可動ガイド板21は第1搬送路14を解放して第
2搬送路20を閉鎖する鎖線位置に回動している。
【0025】引き続いて記録が行われると、シートSは
第1、第2副走査ローラ対17、18により搬送され、
後端が未だ第2副走査ローラ対18で挟持されている状
態で第2搬送ローラ対19が回転を開始し(予め回転し
ていてもよい)、先端がこれに挟持されて可動ガイド板
21の位置を通過し、開口15方向へ搬送される。
【0026】なお、前述のように第2副走査ローラ対1
8と第2搬送ローラ対19の第1搬送路14に沿った長
さは、シートSの搬送方向長さより僅かに短くなるよう
に配置されているため、シートSの先端が第2搬送ロー
ラ対19に挟み込まれる時には既に記録を終了してい
る。
【0027】一方、シートSへの記録が所定位置まで完
了すると、光学ユニット26におけるレーザー光の照射
が終ってシートSへの記録が終了する。次いで、シート
Sの後端が可動ガイド板21を通過すると、第2搬送ロ
ーラ対19は回転を停止すると共に、可動ガイド板21
が第2搬送路20を解放して第1搬送路14を閉鎖する
実線位置に回動する。次いで、第2搬送ローラ対19が
逆回転してシートSが逆送され、同時に第3搬送ローラ
対22が回転して後端から可動ガイド板21及び第2搬
送路20を介してレシーブマガジン3内へ搬送され、板
ばね12、13の下側へ挿入される。シートSの後端つ
まり逆送前における前端が第3搬送ローラ対22を通り
過ぎると、レバー25がレシーブマガジン3内へ入り込
む鎖線位置へ回動し、シートSの後端を突起11を越え
させてレシーブマガジン3へ押し込む。シートSの押し
込みが終わるとレバー25は元の位置に戻る。
【0028】続いて、シートSに記録を行う場合は、先
と同じ動作を繰り返し、レシーブマガジン3内に収納さ
れた記録済のシートSが或る程度溜ったとき、レシーブ
マガジン3を装置1から取り出して現像機において処理
する。
【0029】また、記録済のシートSを直接自動現像機
に送り込んで現像する場合は、予め指示しておくと、記
録が開始されるときには可動ガイド板21が第1搬送路
14を解放して第2搬送路20を閉鎖する鎖線位置に回
動し、シートSは引き続いて第2搬送ローラ対19によ
って第1搬送路14内を搬送されて、開口15から搬送
ユニットを経由し、又は直接に自動現像機に送り込まれ
て現像される。
【0030】前述のように、この装置1におけるサプラ
イマガジン2及びレシーブマガジン3は、内部に突起
8、11や板ばね9、10、12、13のシート押さえ
手段を設けているため、マガジン2、3の内部に収納さ
れたシートSが突起8、11によって一方の端部の両端
を規制され、また板ばね9、10、12、13により表
面の中央部と他方の端部とが押さえられるので、マガジ
ン2、3を略鉛直方向としても、従来のマガジンのよう
に垂れ下がり、撓み、弯曲などを生ずることなく、シー
トSを整然とした収納状態で保持できる。
【0031】また、シートが整然と収納されるので、吸
盤23によるシートSの不充分な吸着、吸着位置のばら
つき、シートSの送り出し時における負荷の増加などの
不都合が発生することはない。
【0032】なお、突起8は軽くシートSを押さえるよ
うになっていれば、サプライマガジン2自体でなく他の
ものに設けてもよい。また、サプライマガジン2を着脱
するときはその外にあって、マガジン2が装着されて蓋
6が開いてから中へ進入するようになっていてもよい。
更に、通常の場合はシートSの端部が乗り越えず、吸盤
23により最も外側のシートSが強制的に引き出された
ときのみ乗り越えるようになっていれば、突起8の位置
もシートSの両端の位置に限らない。
【0033】図10に示すように、搬送路は外側のガイ
ド板Gaと内側のガイド板Gbとの隙間が広いと、シートS
がA方向にばたつき、記録むらの原因となる虞れがあ
り、図11に示すように外側のガイド板Gaだけで内側の
対向するガイド板がないと、搬送中にシートSが座屈し
たり垂れ下ってしまい、ジャムの原因となる可能性があ
る。
【0034】また、搬送路の摩擦負荷抵抗も図12に示
すように、FをシートSの推進力、T、Nをそれぞれガ
イド板Gaの接線方向、法線方向の分力、μをガイド板Ga
の摩擦係数とすると、シートSの先端の進行方向の摩擦
負荷抵抗はμNで表されるが、図12(a) に示すように
ガイド板Ga、Gb間の隙間の広い搬送路よりも、(b) に示
すようにガイド板Ga、Gb間の隙間が狭い搬送路の方が、
摩擦負荷抵抗が小さくなり、負荷変動も小さくなって記
録むらが起き難い。本実施例では前述のように、摩擦係
数が少ないガイド板14a、14bにより、できるだけ
狭い隙間に構成されているので、ジャムや記録むらの発
生が防止される
【0035】また、搬送路14を図13(a) に示すよう
に、内側のガイド板14bの代りに自由に回転するロー
ラ35を適宜に設けても、更に(b) に示すように、外側
のガイド板14aの途中に自由に回転するローラ36を
適宜に設けて、シートSとガイド板14aとの摩擦負荷
を軽減するようにすることもできる。
【0036】更に、搬送経路中には適宜にローラ対を追
加しても支障はない。ガイド板及びローラ対はシート搬
送方向と直交する方向に、搬送経路の全体に渡って設け
られていてもよいし、分割されて複数個が部分的に設け
られていてもよい。勿論、シートSの腰の強さなどの性
質、記録の際の負荷変動に対する許容度によっては、上
述したようなことが問題とならないこともあるが、その
場合はガイド板の間隔が広くともよく、内側のガイド板
の一部又は全部を省略することができる。
【0037】また、図14に示すよう搬送路14のサプ
ライマガジン2側の端部に、ガイド板14aが延長され
ていない場合には、シートSに記録が開始されてもシー
トSの後端部はサプライマガジン2内にあって蓋6の端
縁に掛かり、第1搬送ローラ対16との間で大きく弯曲
することがある。そのため、摩擦抵抗が大きくなると共
にシートSの後端が蓋6の端縁から離れるとき、シート
Sの後端が鎖線の位置に跳ねて振動し、この摩擦抵抗や
衝撃振動によって記録に悪影響を及ぼす可能性がある。
【0038】しかし、本実施例では前述したように外側
のガイド板14aがサプライマガジン2の開口2bの下
方まで延長されており、図15に示すようにシートSの
後端が未だマガジン2内のシートSに接触しているとき
に、シートSが延長されたガイド板14aの端部14e
に軽く接触して蓋6の端縁には接しないので、前述のよ
うな不都合が生ずることはない。
【0039】更に、シートSの腰の強さやローラなどの
配置の関係で、図15に示すように構成することが不可
能な場合には、図16に示すようにガイド板14aの端
部に回動板37を、図17に示すように互いに入れ子関
係で接続し、回動板37をマガジン2内に少し入り込む
実線位置とマガジン2内から退避する鎖線位置とに回動
可能とすることができる。そして、蓋6の開閉時及びマ
ガジン2の着脱時には、回動板37が鎖線位置に退避
し、記録時には実線位置に移動してマガジン2の中に入
り込むようにしてもよい。回動板37がマガジン2内に
入り込んだ状態で、搬送されるシートSの後端が未だマ
ガジン2内のシートSと接触している時に、回動板37
の端部が搬送されるシートSに軽く接触するような位置
関係とすることにより、図15と同様の効果が得られ
る。なお、回動板37の先端部はシートに接触しないよ
うに曲げておくことが望ましい。
【0040】また、前述したように第1搬送路14にお
ける記録位置から第1搬送ローラ対16までの部分の長
さは、シートSの搬送方向の長さよりも短く構成されて
いるので、シートSに記録が開始されるときには、シー
トSの後端は未だサプライマガジン2の中にあり、サイ
ズの大きいシートSに対しても、コンパクトな装置とす
ることができ、しかも記録が開始されるときには、シー
トSの後端は板ばね9から外れているので、記録に悪影
響を与えることはない。
【0041】図18は第2の実施例を示し、レシーブマ
ガジン3は第1の実施例よりも外側の位置に装着され、
第1搬送路14はレシーブマガジン3の開口3bの開口
縁付近までの長さとなっており、その開口3b側の端部
には第2搬送ローラ対40が設けられている。また、第
2搬送ローラ対40は少なくとも一方が駆動ローラとな
っていると共に、他方のローラは実線で示す一方のロー
ラに接する当接位置と、鎖線で示す開離位置とに接離自
在となっている。
【0042】シートSへの記録が開始されるときには、
第2搬送ローラ対40は鎖線で示す開離位置にあり、レ
バー25は実線で示すレシーブマガジン3外の位置にあ
る。記録が開始されると、シートSは第2搬送ローラ対
40、レバー25に接触することなくレシーブマガジン
3内へ送り込まれ、第2搬送ローラ対40は、記録が終
了しシートSの後端が第2副走査ローラ対18から離れ
る直前に実線で示す当接位置へ移動してシートSを挟持
して引き続きレシーブマガジン3内へ搬送し、その後に
シートSは板ばね12、13の下側へ挿入される。シー
トSの後端が第2搬送ローラ対40を離れると、レバー
25がシートSの後端部をレシーブマガジン3内に押し
込みながら鎖線位置に移動する。このようにして、シー
トSは突起11を越えて押し込まれ、板ばね12、13
に押さえ込まれて安定した状態に収納されるようになっ
ており、装置1の設置面積は稍々大きくなるが搬送機構
が簡略化される。
【0043】図19は第3の実施例であって、第2の実
施例におけるサプライマガジン2、レシーブマガジン3
を表裏反転して装着する構成とされており、第1搬送ロ
ーラ対16は外側のローラが鎖線位置に開離するように
なっている。また、シートSが送り出されるときには、
後端がレシーブマガジン3内のシートSに接触して蓋6
の端縁には引っ掛からないので、第1搬送路14におけ
るガイド板14aの延長部は設けられておらず、代りに
第2搬送ローラ対40側がレシーブマガジン3の開口3
bの中程まで延長されている。なお、第2搬送ローラ対
40の移動する側のローラは、複数個の短寸のローラを
軸上に配置した構成とされ、ガイド板14aに設けられ
た切抜孔を介して他方のローラに当接するようになって
いる。
【0044】図20、21は第4の実施例におけるマガ
ジン50を示し、マガジン50の前側に把手50aが設
けられ、上側の面の奥側に開閉自在の蓋51を有する開
口50bが設けられている。マガジン50内の前後左右
には、シートSの位置を所定位置に収納するための規制
板52が連続して設けられ、その後側の規制板52の両
端に突起53が設けられると共に、左右の対向する規制
板52間に回転自在の軸54、55がシートSの搬送方
向と直交する方向に設けられている。軸54、55には
押さえレバー56、57がそれぞれ2個ずつ固定されて
いるが、この押さえレバー56、57はそれぞれ1つで
もよいし複数個でもよい。
【0045】また、軸54、55の一端にはロータリソ
レノイド58、59がそれぞれ直結され、ロータリソレ
ノイド58、59を駆動することにより軸54、55を
回転して押さえレバー56、57を図20に示すシート
Sの面に当接する実線位置とシートSから離れる鎖線位
置に移動可能となっている。マガジン50の奥側の一隅
には、装置に装着したときに、装置の電源と接続して、
本体からロータリソレノイド58、59を駆動する電力
及びこれらを制御する信号を得るための接点60が設け
られている。
【0046】このように構成されたマガジン50は、押
さえレバー56、57がロータリソレノイド58、59
のオフのときに鎖線位置にあるようにする。すると、マ
ガジン50を装置から抜き出した状態で、シートSを取
り出したりマガジン50内にシートSを入れたりすると
きに邪魔になることはない。
【0047】また、逆にロータリソレノイド58、59
がオフの状態で、押さえレバー56、57が実線位置に
あるようにし、図示しない機構により、マガジン50の
外からの操作で押さえレバー56、57を鎖線位置に固
定できるようにしておき、装置1の外でマガジン50か
らシートSを出したり入れたりする場合には、押さえレ
バー56、57を鎖線の位置にして邪魔にならないよう
にしてもよい。
【0048】何れにしても、マガジン50を装置1に装
着した状態では、押さえレバー56、57は実線位置に
あり、シートSがマガジン50から送り出される際に、
又はシートSがマガジン50内に送り込まれるときに
は、鎖線位置に移動してシートSの進行を妨げないよう
にする。又は、シートSが記録中のみ鎖線位置に移動し
て、記録中のシートSに対する抵抗を少なくする。
【0049】このように構成することにより、押さえレ
バー56のシートSを押さえる位置が、必ずしも記録中
のシートSが存在しないような位置に限定されないの
で、シートSを押さえるために最も適した位置でシート
Sを押さえることができる。更に、シートSが移動中の
押さえレバー56による抵抗を考えなくてよいため、押
さえレバー56がシートSを押さえる際には確実に押さ
えることができる。
【0050】図22は第5の実施例を示し、上述の各実
施例では、マガジンの着脱方向とシートSがマガジンか
ら出る方向と、マガジンに入る方向とが平行であった
が、この実施例では直交している。つまり、マガジン着
脱方向Cに対して、シートSがサプライマガジン2から
出る方向はD、レシーブマガジン3に入る方向はEとな
っている。これに伴って、レーザー光もD方向に出射さ
れる。
【0051】図23は第5の実施例の変形例であり、シ
ートSがサプライマガジン2から出る方向はF、レシー
ブマガジンに入る方向はDとなっており、レーザー光は
F方向に出射される。
【0052】図24は第6の実施例を示し、サプライマ
ガジン2、レシーブマガジン3が斜めに配置されてお
り、シートSが出て行く方向は、後、斜め上、斜め下の
何れかになっている。
【0053】この場合も、シートSの弯曲、上端の垂れ
下がり、下部の撓みなどが発生し易いため、突起や板ば
ねなどのシート押さえ手段は有効である。ただし、サプ
ライマガジン2とレシーブマガジン3とを斜めにするこ
とで、シートSを押さえる力が少なくて済むため、シー
ト押さえ手段の押さえ力を小さくでき、或いはシート押
さえ手段の何れかを省略することも可能である。
【0054】図25は第7の実施例を示し、サプライマ
ガジン2、レシーブマガジン3を上方から着脱するよう
に構成し、図26に示すようにデスク60のデスクサイ
ドに置くことにより、マガジン2、3の着脱操作が便利
となる。この場合も、シートSの出入りする方向は、マ
ガジン着脱方向に対して平行でも直交でもよい。
【0055】以上の説明では、シートSに情報を記録す
る記録装置について述べたが、シートSから情報を読取
る読取装置でもよく、読取装置の場合は光学ユニット2
6に代えて例えば図27に示すように、ケース70a内
にライン状のCCD71と、このCCD71に向けたレ
ンズ72とを有する光学ユニット70が用いられる。一
方、第1、第2副走査ローラ対17、18間には、主走
査方向のスリット73を有する反射カバー74により光
学ユニット70と反対側を覆われたランプ75が設けら
れている。
【0056】シートS上の記録を読取るときは、シート
Sが第1、第2副走査ローラ対17、18間を一定速度
で送られている間に、ランプ75によってスリット73
を通して線状の光束をシートSに投射して、その透過光
をレンズ72によりCCD71上に結像し、シートS上
の画像に応じた濃淡を電気信号に変えることにより、二
次元の画像に対応した画像信号が得らようになってい
る。そして、この読取装置の場合にはシートに光が当た
ってもよいので、レシーブマガジン2、サプライマガジ
ン3などのシート収納部を装置の外に出したとき、光密
の必要がなくなって蓋6、7は不要となる。
【0057】また、レシーブマガジン2、サプライマガ
ジン3などのシート収納部を装置の外に抜き出す必要も
なく、シートSを手でシート収納部に装填し、またシー
ト収納部から取り出せるようにしてもよい。この場合
は、板ばねなどのシート押さえ手段がシート収納部に設
けられ、シートを装填、またシートSを取り出す際は、
これらのシート押さえ手段が邪魔にならないように、図
示しない手段によりシート押さえ状態を解除可能とする
ことが好ましい。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように第1発明に係る情報
記録読取装置は、シート押さえ手段で未使用シート収納
手段内に収納されるシートを押さえ、しかもシートへの
記録やシートからの読取時にはシートへ接触せず、記録
又は読取性能に悪影響を与えることがないので、マガジ
ンを略鉛直方向に並列配置することにより、装置をコン
パクトに構成してその設置面積を大幅に縮小することが
できる。
【0059】第2発明に係る情報記録読取装置は、シー
ト押さえ手段で使用済みシート収納手段内に収納される
シートを押さえ、しかもシートへの記録やシートからの
読取時にはシートへ接触せず、記録又は読取性能に悪影
響を与えることがないので、マガジンを略鉛直方向に並
列配置することにより、装置をコンパクトに構成してそ
の設置面積を大幅に縮小することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の外観斜視図である。
【図2】上方から見た断面図である。
【図3】サプライマガジンの斜視図である。
【図4】レシーブマガジンの斜視図である。
【図5】ガイド板の部分拡大斜視図である。
【図6】その断面図である。
【図7】ガイド板の他例の部分拡大図である。
【図8】その断面図である。
【図9】記録用光学ユニットと記録部の斜視図である。
【図10】搬送路内のシートのばたつき状態の説明図で
ある。
【図11】1枚のガイド板から成る搬送路におけるシー
トの状態の説明図である。
【図12】搬送路におけるシートの摩擦負荷抵抗の比較
説明図である。
【図13】搬送路の他例の構成図である。
【図14】搬送路のサプライマガジン側の端部が延長さ
れてない場合のシート送出状態の説明図である。
【図15】搬送路におけるシート送出状態の説明図であ
る。
【図16】搬送路のサプライマガジン側の端部の他例の
構成図である。
【図17】ガイド板と回動板との接続部の拡大斜視図で
ある。
【図18】第2の実施例の構成図である。
【図19】第3の実施例の構成図である。
【図20】第4の実施例におけるマガジンの一部を切欠
した状態の斜視図である。
【図21】断面図である。
【図22】第5の実施例の構成図である。
【図23】第5の実施例の変形例の構成図である。
【図24】第6の実施例の正面図である。
【図25】第7の実施例の外観斜視図である。
【図26】配置例の斜視図である。
【図27】読取用光学ユニットと読取部の斜視図であ
る。
【図28】マガジンを鉛直方向としたときの収納シート
の状態の説明図である。
【符号の説明】
1 装置 2 サプライマガジン 3 レシーブマガジン 2b、3b 開口 8、11、53 突起 9、10、12、13 板ばね 14、20 第1、第2搬送路 16、19、22 第1、第2、第3搬送ローラ対 17、18 第1、第2副走査ローラ対 23 吸盤 25 レバー 26、70 光学ユニット 56、57 押さえレバー S シート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未使用シートを積層する少なくとも1つ
    の未使用シート収納手段から、積層されたシートを1枚
    ずつ取り出し、記録又は読取位置に搬送するシート搬送
    手段と、該記録又は読取位置においてシートの主走査方
    向に記録又は読取りを実行する記録又は読取手段と、該
    記録又は読取手段によって記録又は読取り中のシートを
    前記未使用シート収納手段から取り出しながら前記主走
    査方向と交差する副走査方向に搬送する副走査手段とを
    有する情報記録読取装置において、前記未使用シート収
    納手段内のシートを押さえるシート押さえ手段を設ける
    と共に、記録又は読取り中のシートは前記シート押さえ
    手段に接触しないようにしたことを特徴とする情報記録
    読取装置。
  2. 【請求項2】 未使用シートを積層する少なくとも1つ
    の未使用シート収納手段から積層されたシートを1枚ず
    つ取り出し記録又は読取位置に搬送するシート搬送手段
    と、該記録又は読取位置においてシートの主走査方向に
    記録又は読取りを実行する記録又は読取手段と、前記記
    録又は読取手段によって記録又は読取り中のシートを使
    用済みシート収納手段に挿入しながら前記主走査方向と
    交差する副走査方向に搬送する副走査手段とを有する情
    報記録読取装置において、前記使用済みシート収納手段
    内にシートを押さえるシート押さえ手段を設けると共
    に、記録又は読取中のシートは前記シート押さえ手段に
    接触しないようにしたことを特徴とする情報記録読取装
    置。
  3. 【請求項3】 前記シート押さえ手段は記録又は読取中
    のシートには接触しない位置に設けた請求項1又は2に
    記載の情報記録読取装置。
  4. 【請求項4】 前記シート押さえ手段は、シートを押さ
    える位置とシートから逃げた位置とに移動可能に設けた
    請求項1又は2に記載の情報記録読取装置。
  5. 【請求項5】 前記未使用又は使用済みシート収納手段
    は、鉛直又は鉛直に近い斜めに配置した請求項1又は2
    に記載の情報記録読取装置。
  6. 【請求項6】 前記未使用又は使用済みシート収納手段
    は、装置本体に着脱可能であり、シートが前記未使用シ
    ート収納手段から出される方向、又は前記使用済みシー
    ト収納手段に挿入される方向と平行な方向に取り出し又
    は挿入するようにした請求項1又は2に記載の情報記録
    読取装置。
  7. 【請求項7】 前記未使用又は使用済みシート収納手段
    は装置本体に着脱可能であり、シートが前記未使用シー
    ト収納手段から出る方向、又は前記使用済みシート収納
    手段に挿入する方向と直交する方向に取り出し又は挿入
    するようにした請求項1又は2に記載の情報記録読取装
    置。
JP11241795A 1995-04-13 1995-04-13 情報記録読取装置 Pending JPH08287194A (ja)

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