JPH08286864A - 波形記憶装置における表示画面の印字装置 - Google Patents

波形記憶装置における表示画面の印字装置

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JPH08286864A
JPH08286864A JP7087907A JP8790795A JPH08286864A JP H08286864 A JPH08286864 A JP H08286864A JP 7087907 A JP7087907 A JP 7087907A JP 8790795 A JP8790795 A JP 8790795A JP H08286864 A JPH08286864 A JP H08286864A
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JP
Japan
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display
line
aspect ratio
print
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP7087907A
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English (en)
Inventor
Masami Hosono
雅実 細野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示器に表示された画面を紙に印字する機能
を備えた波形記憶装置において表示器と、印字装置のア
スペクト比が異なる場合の印字に関する。 【構成】 2つの印字用バッファメモリと1つのスイッ
チを、制御することで表示器に表示されている2ライン
分を3ライン分で印字することで、表示画面を縦方向に
1.5倍にし、表示器と、同等のアスペクト比で、紙に
印字することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルオシロスコー
プ等の波形記憶表示装置のプリント出力における、アス
ペクト比の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】波形記憶装置の表示器の解像度をn
(縦)×m(横)として従来技術を示す。図3は、表示
器のドット構成を示し、n×mで表わされる。図示しな
いCPUは、外部からのプリント出力要求を受け、表示
器の(1、1)〜(1、m)のデータを図示しない表示
用メモリから、印字装置へ転送し、1ライン目の表示デ
ータをプリント出力する。この転送、プリント出力動作
を2ライン目、3ライン目と順次行い、nライン目ま
で、転送、プリント出力することで、表示器に表示され
ている表示データが、印字装置により、ハードコピーさ
れることになる。すなわち、図3に示すように表示画面
aに対し、印字結果bのようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術では、
印字装置の1ドットのアスペクト比と、表示器の1ドッ
トのアスペクト比が異なった場合、印字結果と表示器の
表示が異なって見えるという欠点がある。これは図3の
様に表示器のアスペクト比は、1ドットあたり1(横)
対1.5(縦)(表示器の表示画面)に対し印字装置の
アスペクト比は1(横)対1(縦)(印字装置の印字結
果)であり図3の様な印字結果となってしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決する為に、1ライン目(1、1〜1、m)と2ライン
目(2、1〜2、m)、3ライン目(3、1〜3、m)
と4ライン目(4、1〜4、m)、5ライン目と6ライ
ン目・・・n−1ライン目とnライン目間に各ライン間
のOR論理の結果を入れることによりアスペクト比を表
示器の表示に類似するようにしたものである。
【0005】
【作用】その結果印字ドットは1(横)×1.5(縦)
のアスペクト比となり表示器の表示のアスペクト比とほ
ぼ同等になる。
【0006】
【実施例】以下この発明の一実施例を図1、図2により
説明する。図1は、本発明による波形記憶装置の表示器
及び印字装置周辺の構成を示し、図2のcは印字装置の
印字結果の例である。図1において1は表示器であり、
図2aのドット構成で表示されている。2は表示メモリ
で表示器1の表示データが記憶されている。3はCPU
で表示メモリから印字用バッファメモリ4、5へのデー
タ転送及び印字のスタートの制御を行う。6は印字装置
制御回路で印字用バッファメモリ4、5から印字装置7
へのデータ転送及び印字装置への制御を行う。7は印字
装置でサーマルラインプリンタを例とする。
【0007】以下この動作について説明する。表示器1
に表示されている図2のデータ(1、1〜n、m)は表
示メモリ2に記憶されている。この表示データを印字す
る時にはプリント出力信号8がCPU3に入力される。
ここで、表示器1の表示はアスペクト比1対1.5であ
るものとする。次にCPU3は、表示メモリ2から印字
用バッファメモリ4に1ライン目、3ライン目・・・と
奇数ラインの表示データを転送する。また、印字用バッ
ファメモリ5に2ライン目、4ライン目・・・と偶数ラ
インの表示データを転送する。
【0008】以上の転送動作をnライン目まで終了した
ら、CPU3は、印字装置制御回路6にプリントスター
ト信号を出力する。印字用バッファメモリ4、5には、
表示メモリ2からの表示データ転送時は、奇数ラインデ
ータと偶数ラインデータが、それぞれ書き込まれている
が、データ印字時は、印字制御回路6から、読出しアド
レスとして、印字用バッファメモリ4、5に同一のアド
レスを与えることで、奇数ラインデータと偶数ラインデ
ータを同時に読み出せる。プリントスタート信号を入力
した印字装置制御回路6は、スイッチ9を、印字用バッ
ファメモリ4に切換え、読出しアドレスを1カラム目か
らmカラム目まで移動させ、1ライン目を印字する。次
に、印字装置制御回路6は、スイッチ9をORゲート1
0に切換え、読出しアドレスを1カラム目に戻す。この
状態で、読出しアドレスを1カラム目からmカラム目ま
で移動させると、印字用バッファメモリ4に入っている
1ライン目の表示データと、印字用バッファメモリ5に
入っている2ライン目の表示データのOR論理データが
2ライン目として印字される。
【0009】次に、印字装置制御回路6は、スイッチ9
を印字用バッファメモリ5に切換え、読出しアドレスを
1カラム目に戻し、印字用バッファメモリ5に入ってい
る2ライン目の表示データを1カラム目からmカラム目
まで読出し、3ライン目として印字する。
【0010】以上の動作で、2ライン分の表示データが
3ライン分で印字され、ライン(縦)方向に1.5倍さ
れる。この動作を、3ライン目と4ライン目、5ライン
目と6ライン目・・・n−1ライン目とnライン目まで
くり返し行うことで、表示画面全てをハードコピーする
ことができる。
【0011】なお、以上の実施例は本発明の一例にすぎ
ず、表示器に表示された画面をハードコピーできる機能
を備えた波形記憶装置で、表示器に表示された画面のド
ット数よりもドット数を増し、ハードコピーすることに
よりアスペクト比を表示器に表示された画面に近づける
ようにしたものである。
【0012】
【発明の効果】この結果、図2に示すように、2ライン
分の表示データを3ライン分で印字することで、ライン
(縦)方向を1.5倍にでき、表示画面と同等のアスペ
クト比(1(横):1.5(縦))で印字装置で、印字
することができる。
【0013】このように本発明によれば表示画面と異な
るアスペクト比のプリンタを用いても、ほぼ同じアスペ
クト比のプリントを得ることができるため、表示装置に
合わせたプリンタを作る必要がなく、経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図。
【図2】本発明による表示器のドット構成と印字結果の
ドット構成の関係を示す説明図。
【図3】従来における表示器のドット構成と印字結果の
ドット構成の関係を示す説明図。
【符号の説明】
1 表示器 2 表示メモリ 3 CPU 4 印字用バッファメモリ1 5 印字用バッファメモリ2 6 印字制御回路 7 印字装置 8 プリント出力要求信号 9 印字データ切換えスイッチ 10 ORゲート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示器に表示された画面をハードコピー
    できる機能を備えた波形記憶装置において、表示器に表
    示された画面のドット数よりもドット数を増し、ハード
    コピーすることによりアスペクト比を表示器に表示され
    た画面に近づけることを特徴とする波形記憶装置の印字
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、表示器に
    表示された縦2ライン間でOR論理をとることによりド
    ット数を増やしハードコピーすることを特徴とする波形
    記憶装置の印字装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のものにおいて、ハードコ
    ピー用のバッファメモリ回路を2個以上もうけ、印字デ
    ータをバッファメモリ回路へ書き込んだ後、同時に読み
    出しOR論理回路を通したデータを使用することによ
    り、ドット数を増やしハードコピーすることを特徴とす
    る波形記憶装置。
JP7087907A 1995-04-13 1995-04-13 波形記憶装置における表示画面の印字装置 Pending JPH08286864A (ja)

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