JPH0828598A - ワンウェイクラッチ - Google Patents
ワンウェイクラッチInfo
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- JPH0828598A JPH0828598A JP6194497A JP19449794A JPH0828598A JP H0828598 A JPH0828598 A JP H0828598A JP 6194497 A JP6194497 A JP 6194497A JP 19449794 A JP19449794 A JP 19449794A JP H0828598 A JPH0828598 A JP H0828598A
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- Japan
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- sprag
- hanger
- way clutch
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- drag strip
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/069—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags
- F16D41/07—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags between two cylindrical surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D2041/0601—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface with a sliding bearing or spacer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スプラグの保持器への取り付けが簡単
で、かつ、使用中にハンガー部の折損の惧れのないドラ
グストリップを有するワンウェイクラッチを得る。 【構成】 ワンウェイクラッチの内側保持器５に
取り付けるドラグストリップ２０のハンガー２４は摺動
部本体２１から直角に折り曲げられている。係合部２５
は組み付け時に内側保持器５のスクラグを抱持するスプ
ラグ窓５１の隅角部と係合して抜け止め作用を行う。
で、かつ、使用中にハンガー部の折損の惧れのないドラ
グストリップを有するワンウェイクラッチを得る。 【構成】 ワンウェイクラッチの内側保持器５に
取り付けるドラグストリップ２０のハンガー２４は摺動
部本体２１から直角に折り曲げられている。係合部２５
は組み付け時に内側保持器５のスクラグを抱持するスプ
ラグ窓５１の隅角部と係合して抜け止め作用を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ドラグストリップ等
を有するワンウェイクラッチに関する。
を有するワンウェイクラッチに関する。
【０００２】
【従来の技術】スプラグ同期型のワンウェイクラッチ
は、環状の内面を有する外輪と、この内面に対応して同
芯に配される外面を有する内輪と、これらの内外面間に
形成された環状空間に配置される複数のスプラグと、こ
れらのスプラグを所定の位置に保持するための外側保持
器及び内側保持器と、スプラグを外輪、内輪に接触させ
るような力を加えているリボンスプリングなどから構成
されている。
は、環状の内面を有する外輪と、この内面に対応して同
芯に配される外面を有する内輪と、これらの内外面間に
形成された環状空間に配置される複数のスプラグと、こ
れらのスプラグを所定の位置に保持するための外側保持
器及び内側保持器と、スプラグを外輪、内輪に接触させ
るような力を加えているリボンスプリングなどから構成
されている。
【０００３】このようなワンウェイクラッチにおいて
は、駆動輪が急加速したり、高速回転したりする時の動
きを確実にスプラグに伝えるため、保持器と駆動輪との
間にドラグストリップなどの摩擦力付与手段を配置して
いる。
は、駆動輪が急加速したり、高速回転したりする時の動
きを確実にスプラグに伝えるため、保持器と駆動輪との
間にドラグストリップなどの摩擦力付与手段を配置して
いる。
【０００４】このドラグストリップは、ワンウェイクラ
ッチの内側保持器に取り付けられ、駆動輪である内輪が
挿入されると中央の平坦なストリップ部分が撓んで内輪
と所定の力で接触し、ドラグトルクをドラグストリッ
プ、内側保持器、スプラグの順に伝達し、スプラグの摩
耗を減少させるとともに、ワンウェイクラッチの噛合を
確実にするものである。
ッチの内側保持器に取り付けられ、駆動輪である内輪が
挿入されると中央の平坦なストリップ部分が撓んで内輪
と所定の力で接触し、ドラグトルクをドラグストリッ
プ、内側保持器、スプラグの順に伝達し、スプラグの摩
耗を減少させるとともに、ワンウェイクラッチの噛合を
確実にするものである。
【０００５】スプラグ型ワンウェイクラッチの構成の一
例を図３に示すと、ワンウェイクラッチ１０は外輪１、
内輪２の間に配置された外側保持器４、内側保持器５に
保持されたスプラグ３を有している。６はスプラグ３を
内輪、外輪に接触させるように作用するリボンスプリン
グである。
例を図３に示すと、ワンウェイクラッチ１０は外輪１、
内輪２の間に配置された外側保持器４、内側保持器５に
保持されたスプラグ３を有している。６はスプラグ３を
内輪、外輪に接触させるように作用するリボンスプリン
グである。
【０００６】２０はドラグストリップであって、ハンガ
ー２３によって内側保持器５に取り付けられ、摺動部本
体部２１は曲げ部２２を有し、バネ力によって摺動部本
体２１は内輪に適度の摩擦をもって接する。そのため内
輪２が矢印Ａ方向に空転すると、ドラグストリップ２０
はドラグトルクをドラグストリップ、内側保持器、スプ
ラグの順で伝達し、スプラグを矢印Ｂ方向に回動させス
プラグは空転側に傾くので、スプラグと内輪の接触面圧
が下がり空転時の摩耗が減少する。また内輪が逆方向に
回転するとドラグストリップに働く摩擦力も逆になり、
内側保持器はスプラグを押して立ち上がらせ確実にスプ
ラグを噛合わせる。
ー２３によって内側保持器５に取り付けられ、摺動部本
体部２１は曲げ部２２を有し、バネ力によって摺動部本
体２１は内輪に適度の摩擦をもって接する。そのため内
輪２が矢印Ａ方向に空転すると、ドラグストリップ２０
はドラグトルクをドラグストリップ、内側保持器、スプ
ラグの順で伝達し、スプラグを矢印Ｂ方向に回動させス
プラグは空転側に傾くので、スプラグと内輪の接触面圧
が下がり空転時の摩耗が減少する。また内輪が逆方向に
回転するとドラグストリップに働く摩擦力も逆になり、
内側保持器はスプラグを押して立ち上がらせ確実にスプ
ラグを噛合わせる。
【０００７】図４にドラグストリップ２０と内側保持器
５のみを取り出して示し、図５に従来のドラグストリッ
プのハンガー２３の側面図、図６にハンガー２３の内側
保持器５への取付状態を示す説明図を夫々示し、ハンガ
ー２３は摺動部本体とともにコ字状断面に形成され、図
６に示すように内側保持器５に取り付けられている。な
お５１は内側保持器５のスプラグを抱持するスプラグ窓
を示している。
５のみを取り出して示し、図５に従来のドラグストリッ
プのハンガー２３の側面図、図６にハンガー２３の内側
保持器５への取付状態を示す説明図を夫々示し、ハンガ
ー２３は摺動部本体とともにコ字状断面に形成され、図
６に示すように内側保持器５に取り付けられている。な
お５１は内側保持器５のスプラグを抱持するスプラグ窓
を示している。
【０００８】ところがこのような従来のドラグストリッ
プでは、図７に示すように、ワンウェイクラッチの断続
のたびに摺動部本体２１の端部と内側保持器５の下面が
当たり、図７の矢印ａで示した部分が摩耗する。すると
矢印ｂで示したコ字状のハンガー２３の上面と内側保持
器５の上面とに角当りが発生し、矢印ｃで示すハンガー
曲げ部に応力が集中し、折れの原因となる欠点があっ
た。
プでは、図７に示すように、ワンウェイクラッチの断続
のたびに摺動部本体２１の端部と内側保持器５の下面が
当たり、図７の矢印ａで示した部分が摩耗する。すると
矢印ｂで示したコ字状のハンガー２３の上面と内側保持
器５の上面とに角当りが発生し、矢印ｃで示すハンガー
曲げ部に応力が集中し、折れの原因となる欠点があっ
た。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明は前述の欠点を
除去するために、ドラグストリップは、内輸の環状外面
に当接する摺動部本体と、その両端又は少なくとも一方
に、内側保持器のスプラグ窓内へ一辺が直角に折れ曲が
って伸びる直角形状のハンガーとを有し、そのハンガー
のスプラグ窓に当接する辺には同一平面上に係合部が形
成され、この係合部によってハンガーは内側保持器に係
合しているようなワンウェイクラッチを得たものであ
る。
除去するために、ドラグストリップは、内輸の環状外面
に当接する摺動部本体と、その両端又は少なくとも一方
に、内側保持器のスプラグ窓内へ一辺が直角に折れ曲が
って伸びる直角形状のハンガーとを有し、そのハンガー
のスプラグ窓に当接する辺には同一平面上に係合部が形
成され、この係合部によってハンガーは内側保持器に係
合しているようなワンウェイクラッチを得たものであ
る。
【００１０】
【実施例】図１はこの発明のワンウェイクラッチのドラ
グストリップ２０を内側保持器５に取り付けたところを
示す図、図２はこの発明のワンウェイクラッチのドラグ
ストリップ２０のハンガー部分の側面図であって、この
発明のワンウェイクラッチのドラグストリップ２０で
は、ハンガー２４は摺動部本体２１から直角に折り曲げ
られスプラグ窓５１内に伸びている。このようにこの発
明のワンウェイクラッチのドラグストリップではハンガ
ーに上面がないので、摺動部本体２１の端部が摩耗して
も内側保持器との角当りの発生を防ぐことができる。
グストリップ２０を内側保持器５に取り付けたところを
示す図、図２はこの発明のワンウェイクラッチのドラグ
ストリップ２０のハンガー部分の側面図であって、この
発明のワンウェイクラッチのドラグストリップ２０で
は、ハンガー２４は摺動部本体２１から直角に折り曲げ
られスプラグ窓５１内に伸びている。このようにこの発
明のワンウェイクラッチのドラグストリップではハンガ
ーに上面がないので、摺動部本体２１の端部が摩耗して
も内側保持器との角当りの発生を防ぐことができる。
【００１１】図２に示す如くハンガー２４の先端には係
合部２５が突出している。図８に示すようにクラッチ組
立体を内輪に組み付けたセット後は後述する如くドラグ
ストリップ２０は図の実線位置にあるが、内輪に組み付
けないセット前のときは、一点鎖線２４′で示すように
係合部２５′が内側保持器５のスプラグ窓５１の隅角部
と係合させるようにし、バネの働きによって外れないよ
うにすることができる。
合部２５が突出している。図８に示すようにクラッチ組
立体を内輪に組み付けたセット後は後述する如くドラグ
ストリップ２０は図の実線位置にあるが、内輪に組み付
けないセット前のときは、一点鎖線２４′で示すように
係合部２５′が内側保持器５のスプラグ窓５１の隅角部
と係合させるようにし、バネの働きによって外れないよ
うにすることができる。
【００１２】図８に示した例では、係合部２５がドラグ
ストリップ２０の外側を向いているが、図９以下に係合
部の種々の実施態様を記載すれば、図９に示す例ではス
プラグ窓５１内に伸びるハンガー２６の外側辺２６ａが
斜めになっていてその斜辺がスプラグ窓５１の隅各部に
衝接し係合するようになっている。図１０に示す例で
は、図８とは逆にスプラグ窓５１内のハンガー２４の係
合部２５はドラグストリップの内側を向いている。また
図１１に示す例では、図９の場合と反対にハンガー２６
の斜辺２６ａがドラグストリップの内側に設けられてい
る。
ストリップ２０の外側を向いているが、図９以下に係合
部の種々の実施態様を記載すれば、図９に示す例ではス
プラグ窓５１内に伸びるハンガー２６の外側辺２６ａが
斜めになっていてその斜辺がスプラグ窓５１の隅各部に
衝接し係合するようになっている。図１０に示す例で
は、図８とは逆にスプラグ窓５１内のハンガー２４の係
合部２５はドラグストリップの内側を向いている。また
図１１に示す例では、図９の場合と反対にハンガー２６
の斜辺２６ａがドラグストリップの内側に設けられてい
る。
【００１３】従来のドラグストリップはハンガー部分の
断面がコ字状となっていて、スプラグを組み付ける前に
ドラグストリップを装着する。そして、その後スプラグ
を組み付けるもので、スプラグがストッパの作用を行っ
ていた。この発明のワンウェイクラッチのドラグストリ
ップのハンガーは直角形状のＬ字型であるから、保持器
にスプラグを組み付けた後からドラグストリップを装着
することができ装着が容易となる。
断面がコ字状となっていて、スプラグを組み付ける前に
ドラグストリップを装着する。そして、その後スプラグ
を組み付けるもので、スプラグがストッパの作用を行っ
ていた。この発明のワンウェイクラッチのドラグストリ
ップのハンガーは直角形状のＬ字型であるから、保持器
にスプラグを組み付けた後からドラグストリップを装着
することができ装着が容易となる。
【００１４】図１２に示す例では、装着をさらに容易と
するためにハンガー２４の上面の矢印Ｒで示す部分を丸
くしてあり、また図１３に示す例ではハンガー２６の矢
印Ｐで示す部分を面取りしてある。
するためにハンガー２４の上面の矢印Ｒで示す部分を丸
くしてあり、また図１３に示す例ではハンガー２６の矢
印Ｐで示す部分を面取りしてある。
【００１５】図１４及び図１５はこの発明のワンウェイ
クラッチのドラグストリップの内輪を組み付ける前と後
との状態の変化を説明するもので、図１４は図８や図９
に示す係合部がドラグストリップの外側を向いているタ
イプの場合を示し、実線２１は保持器に取り付けられ、
内輪を組み付ける前の摺動部本体であって、直線状をな
している。破線２１′は内輪を組み付けた状態を示し、
弧状となるためハンガー２４は矢印で示す如く内側に接
近するように動く（図８参照）。
クラッチのドラグストリップの内輪を組み付ける前と後
との状態の変化を説明するもので、図１４は図８や図９
に示す係合部がドラグストリップの外側を向いているタ
イプの場合を示し、実線２１は保持器に取り付けられ、
内輪を組み付ける前の摺動部本体であって、直線状をな
している。破線２１′は内輪を組み付けた状態を示し、
弧状となるためハンガー２４は矢印で示す如く内側に接
近するように動く（図８参照）。
【００１６】図１５は図１０、図１１に示すような係合
部がドラグストリップの内側を向いているタイプの場合
で、内輪を組み付ける前は摺動部本体２１は下方に波を
打った形状で保持器に取り付けられているが、内輪を組
み付けたときは、破線で示す如く直線となり、ハンガー
２４は矢印の如く左右に離れる。この二つのタイプのい
ずれもドラグストリップの摺動部本体２１の摺動面が内
輪に押されたとき、ハンガーがスプラグ窓の壁面から離
れることとなる。
部がドラグストリップの内側を向いているタイプの場合
で、内輪を組み付ける前は摺動部本体２１は下方に波を
打った形状で保持器に取り付けられているが、内輪を組
み付けたときは、破線で示す如く直線となり、ハンガー
２４は矢印の如く左右に離れる。この二つのタイプのい
ずれもドラグストリップの摺動部本体２１の摺動面が内
輪に押されたとき、ハンガーがスプラグ窓の壁面から離
れることとなる。
【００１７】
【効果】この発明のワンウェイクラッチに用うるドラグ
ストリップは前記の如き構成であって、保持器への装着
が簡単で、かつ、使用中のハンガー部分の折損を防止す
ることができる。
ストリップは前記の如き構成であって、保持器への装着
が簡単で、かつ、使用中のハンガー部分の折損を防止す
ることができる。
【図１】この発明のドラグストリップを示す図
【図２】同じくハンガー部分の側面図
【図３】ワンウェイクラッチの構成を示す図
【図４】従来のドラグストリップを示す図
【図５】同じくハンガー部分の側面図
【図６】同じく内側保持器への取り付け状態を示す説明
図
図
【図７】従来のドラグストリップの欠点の説明図
【図８】この発明のドラグストリップの取付状態の説明
図
図
【図９】ハンガーの別な例を示す図
【図１０】ハンガーのさらに別な例を示す図
【図１１】ハンガーのさらにまた別な例を示す図
【図１２】ハンガーに丸みをつけた例を示す図
【図１３】ハンガーに面取り部を設けた例を示す図
【図１４】内輪を組み付けたときハンガーが中央に近ず
く状態を示す図
く状態を示す図
【図１５】内輪を組み付けたときハンガーが左右に離れ
る状態を示す図
る状態を示す図
１ 外輪 ２ 内輪 ３ スプラグ ４ 外側保持器 ５ 内側保持器 ５１ スプラグ窓 ６ リボンスプリング ２０ ドラグストリップ ２１ 摺動部本体 ２２ 曲げ部 ２３ ハンガー（コ字状） ２４ ハンガー（直角形状） ２５ 係合部 ２６ ハンガー（直角形状の斜辺付） ２６ａ 斜辺
Claims (2)
- 【請求項１】 外輪の環状内面と内輪の環状外面との
間にスプラグ等の係止部材や、内側、外側の両保持器、
スプリング等を含むクラッチ部材及びドラグストリップ
等の作動補助部材を有するワンウェイクラッチにおい
て、 ドラグストリップは、内輪の環状外面に当接する摺動部
本体と、その両端又は少なくとも一方に、内側保持器の
スプラグ窓内へ一辺が直角に折れ曲がって伸びる直角形
状のハンガーとを有し、スプラグ窓内に伸びるハンガー
のスプラグ窓に当接する辺には同一平面上に係合部が形
成され、この係合部によってハンガーは内側保持器に係
合していることを特徴とするワンウェイクラッチ。 - 【請求項２】 請求項１記載のワンウェイクラッチに
おいて、 保持器のスプラグ窓内へ伸びるハンガーのスプラグ窓に
当接する辺にある係合部の先端隅角には、スプラグ窓と
の係合する側に、面取り又はアール形状を形成し、保持
器へドラグストリップを容易に装着できるようにしたこ
とを特徴とするワンウェイクラッチ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19449794A JP3411681B2 (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | ワンウェイクラッチ |
| US08/502,127 US5601167A (en) | 1994-07-15 | 1995-07-13 | One-way clutch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19449794A JP3411681B2 (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | ワンウェイクラッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0828598A true JPH0828598A (ja) | 1996-02-02 |
| JP3411681B2 JP3411681B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=16325508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19449794A Expired - Fee Related JP3411681B2 (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | ワンウェイクラッチ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5601167A (ja) |
| JP (1) | JP3411681B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5868226A (en) * | 1996-02-08 | 1999-02-09 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Screw-released roller brake |
| JPH1163028A (ja) * | 1997-08-26 | 1999-03-05 | Nsk Warner Kk | スプラグ型ワンウェイクラッチ |
| JP4100471B2 (ja) * | 2002-08-02 | 2008-06-11 | 株式会社ジェイテクト | 一方向クラッチ |
| US20070023248A1 (en) * | 2005-08-01 | 2007-02-01 | Timken Us Corporation | Clutch assembly |
| DK3034872T3 (da) * | 2013-08-12 | 2019-05-13 | Jtekt Corp | Vindenergi-genereringsapparat udstyret med en rotations-overførselsindretning |
| JP2023156630A (ja) * | 2022-04-13 | 2023-10-25 | 株式会社椿本チエイン | カムクラッチ |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2912086A (en) * | 1957-03-25 | 1959-11-10 | Borg Warner | Combined one-way clutch and bearing |
| US3545581A (en) * | 1968-12-19 | 1970-12-08 | Borg Warner | Sprag assembly for one-way clutches |
| US4089395A (en) * | 1976-10-21 | 1978-05-16 | Borg-Warner Corporation | Direction-sensitive overrunning clutch |
| JP2557243B2 (ja) * | 1987-12-23 | 1996-11-27 | エヌエスケー・ワーナー株式会社 | ワンウェイクラッチのドラグストリップ |
| JP3264561B2 (ja) * | 1993-07-19 | 2002-03-11 | エヌエスケー・ワーナー株式会社 | 多段曲げドラグストリップ |
-
1994
- 1994-07-15 JP JP19449794A patent/JP3411681B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-07-13 US US08/502,127 patent/US5601167A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5601167A (en) | 1997-02-11 |
| JP3411681B2 (ja) | 2003-06-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |