JPH082830A - 巻取り用コアの連結具 - Google Patents
巻取り用コアの連結具Info
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- JPH082830A JPH082830A JP13177194A JP13177194A JPH082830A JP H082830 A JPH082830 A JP H082830A JP 13177194 A JP13177194 A JP 13177194A JP 13177194 A JP13177194 A JP 13177194A JP H082830 A JPH082830 A JP H082830A
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- B65H2402/40—Details of frames, housings or mountings of the whole handling apparatus
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- B65H2402/414—Manual tools for filamentary material, e.g. for mounting or removing a bobbin, measuring tension or splicing
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- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コア同士を互に連結する連結具において、そ
の連結具の挿入、抜き取りの自動化を可能とする。 【構成】 接続すべき一対のコアA1 、A2 の端部内側
に挿入される連結軸1の外径面中央部にフランジ2を設
ける。連結軸1の一端部に設けた径方向の孔3にボール
プランジャ4を取付ける。コアA1 の端部内側に連結軸
1の一端部を挿入し、ボールプランジャ4のボール6が
コアA1 の内径面を押圧する作用によって連結軸1の取
付けの安定化を図り、その連結軸1の端部にコアA2 を
挿入して一対のコアA1 、A2 を互に接続する。
の連結具の挿入、抜き取りの自動化を可能とする。 【構成】 接続すべき一対のコアA1 、A2 の端部内側
に挿入される連結軸1の外径面中央部にフランジ2を設
ける。連結軸1の一端部に設けた径方向の孔3にボール
プランジャ4を取付ける。コアA1 の端部内側に連結軸
1の一端部を挿入し、ボールプランジャ4のボール6が
コアA1 の内径面を押圧する作用によって連結軸1の取
付けの安定化を図り、その連結軸1の端部にコアA2 を
挿入して一対のコアA1 、A2 を互に接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は紙、フィルム、軟質シ
ート類等を巻取るコアの連結具に関するものである。
ート類等を巻取るコアの連結具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、ロール体Rから引き
出された帯状体11を一対のトリミング刃12および複
数のスリッタ刃13によって所要の幅寸法に切断し、形
成されたウェブ14を一対の巻取りドラム15間上にセ
ットされた複数のコアAで巻取るようにしたワインダと
して、巻取りドラム15上の複数のコアAを支柱16に
沿って昇降自在に支持された一対のチャック装置17に
より両側から挾持するシャフトレスのワインダが知られ
ている。
出された帯状体11を一対のトリミング刃12および複
数のスリッタ刃13によって所要の幅寸法に切断し、形
成されたウェブ14を一対の巻取りドラム15間上にセ
ットされた複数のコアAで巻取るようにしたワインダと
して、巻取りドラム15上の複数のコアAを支柱16に
沿って昇降自在に支持された一対のチャック装置17に
より両側から挾持するシャフトレスのワインダが知られ
ている。
【0003】上記のようなシャフトレス式のワインダの
場合、複数のコアAは一対のチャック装置17のチャッ
キングによって一体化されるが、振動等で巻取り作業中
にコアAの一部がしばしば飛び出し、きわめて危険であ
った。
場合、複数のコアAは一対のチャック装置17のチャッ
キングによって一体化されるが、振動等で巻取り作業中
にコアAの一部がしばしば飛び出し、きわめて危険であ
った。
【0004】また、コアA間に芯ずれが生じ易く、その
芯ずれのため、巻取りに不揃いが生じ、均一な製品を得
ることができない問題があった。
芯ずれのため、巻取りに不揃いが生じ、均一な製品を得
ることができない問題があった。
【0005】そのような問題点を解決するために、隣接
するコアを連結軸で接続して一体化することがなされて
いる。
するコアを連結軸で接続して一体化することがなされて
いる。
【0006】一般に、ウェブを巻取るコアAの内径面両
端部には図5に示すように、口金Bが取付けられてい
る。口金Bは、図6に示すように、一端にフランジCを
有し、内径面は全体にわたって略同一径とされている。
この口金BはコアAの内側に圧入され、ポンチの打込み
により形成される突起dの食い込みによってコアAに固
着される。
端部には図5に示すように、口金Bが取付けられてい
る。口金Bは、図6に示すように、一端にフランジCを
有し、内径面は全体にわたって略同一径とされている。
この口金BはコアAの内側に圧入され、ポンチの打込み
により形成される突起dの食い込みによってコアAに固
着される。
【0007】上記口金Bは比較的寸法精度の高い製品で
あるが、内径寸法にはバラツキがあり、しかも上記のよ
うな取付けによって歪が生じて変形し、その内径は真円
ではなく、多角形になり、内径寸法は口金B毎に異なっ
ている。
あるが、内径寸法にはバラツキがあり、しかも上記のよ
うな取付けによって歪が生じて変形し、その内径は真円
ではなく、多角形になり、内径寸法は口金B毎に異なっ
ている。
【0008】このため、従来の連結軸においては、全て
の口金Bに挿入できるように外径寸法が口金Bの他端の
最小内径より小さくされている。
の口金Bに挿入できるように外径寸法が口金Bの他端の
最小内径より小さくされている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の連結軸において
は、前記のように、口金Bの内径のバラツキおよび歪の
ため、連結軸の外径寸法を口金Bの最小内径より小さく
しているため、口金Bの内側に連結軸の一端部を挿入し
た際、口金Bの内径面と連結軸の外径面間の隙間が大き
く、その隙間の範囲内で連結軸が傾き、コアAの軸心上
に連結軸を配置することができない場合が多い。
は、前記のように、口金Bの内径のバラツキおよび歪の
ため、連結軸の外径寸法を口金Bの最小内径より小さく
しているため、口金Bの内側に連結軸の一端部を挿入し
た際、口金Bの内径面と連結軸の外径面間の隙間が大き
く、その隙間の範囲内で連結軸が傾き、コアAの軸心上
に連結軸を配置することができない場合が多い。
【0010】連結軸の自動挿入には、図7(イ) に示す如
く、一対の開閉自在の爪20で連結軸Eをチャッキング
し、その連結軸Eを先に送られて停止状態にあるコアA
1 に挿入したのち、図7(ロ) の鎖線で示すように、一対
の爪20を開放させ、次のコアA2 を連結軸Eに向けて
搬送して連結軸Eの端部に嵌合させる挿入方法が考えら
れる。
く、一対の開閉自在の爪20で連結軸Eをチャッキング
し、その連結軸Eを先に送られて停止状態にあるコアA
1 に挿入したのち、図7(ロ) の鎖線で示すように、一対
の爪20を開放させ、次のコアA2 を連結軸Eに向けて
搬送して連結軸Eの端部に嵌合させる挿入方法が考えら
れる。
【0011】また、連結軸Eの自動抜き取りには、上記
の逆の動作を行なわせる抜き取り方法が考えられる。し
かし、従来の連結軸Eにおいては先行側のコアA1 の口
金Bに対する挿入状態において、連結軸Eと口金Bとの
間に余裕があるため、連結軸Eに傾むきが生じ、図7
(ロ) の状態から図7(ハ) に示すように後行側のコアA2
を連結軸Eを嵌合させる際に、コアA2 を連結軸Eに確
実に嵌合させることができず、また、連結軸Eの抜き取
りにおいては、図7(ロ) で示すように、コアA2を先に
移動させた場合に、移動させた側のコアA2 に連結軸E
が着く状態で移動して、上記連結軸Eを爪20で挾持す
ることができず、連結軸Eの挿入、抜き取りの自動化を
行なうことができないという不都合がある。
の逆の動作を行なわせる抜き取り方法が考えられる。し
かし、従来の連結軸Eにおいては先行側のコアA1 の口
金Bに対する挿入状態において、連結軸Eと口金Bとの
間に余裕があるため、連結軸Eに傾むきが生じ、図7
(ロ) の状態から図7(ハ) に示すように後行側のコアA2
を連結軸Eを嵌合させる際に、コアA2 を連結軸Eに確
実に嵌合させることができず、また、連結軸Eの抜き取
りにおいては、図7(ロ) で示すように、コアA2を先に
移動させた場合に、移動させた側のコアA2 に連結軸E
が着く状態で移動して、上記連結軸Eを爪20で挾持す
ることができず、連結軸Eの挿入、抜き取りの自動化を
行なうことができないという不都合がある。
【0012】この発明は上記の不都合を解消し、挿入お
よび抜き取りの自動化を行なうことができる連結具を提
供することを技術的課題としている。
よび抜き取りの自動化を行なうことができる連結具を提
供することを技術的課題としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、接続すべき一対のコアの端部
内側に挿入される連結軸の外周に上記コアの端面に当接
可能なフランジを設けた巻取り用コアの連結具におい
て、前記連結軸の一端部に径方向の孔を形成し、その孔
内にボールと、そのボールを外径方向に押圧する弾性体
とを組込み、上記ボールを一部が連結軸の外径面より外
側に突出する状態で抜け止した構成を採用している。
め、この発明においては、接続すべき一対のコアの端部
内側に挿入される連結軸の外周に上記コアの端面に当接
可能なフランジを設けた巻取り用コアの連結具におい
て、前記連結軸の一端部に径方向の孔を形成し、その孔
内にボールと、そのボールを外径方向に押圧する弾性体
とを組込み、上記ボールを一部が連結軸の外径面より外
側に突出する状態で抜け止した構成を採用している。
【0014】
【作用】上記のように構成すれば、連結軸の一端部をコ
アの端部内側に挿入すると、ボールがコア内径面との接
触により内径方向に移動して弾性体を収縮させ、その弾
性体の復元弾力によってボールはコアの内径面に圧接さ
れる。このため、コアの内径寸法にバラツキがある場合
においても、連結軸をコアに対して安定よく取付けるこ
とができ、その連結軸の他端部に別のコアを挿入するこ
とによって一対のコアを互に接続することができる。
アの端部内側に挿入すると、ボールがコア内径面との接
触により内径方向に移動して弾性体を収縮させ、その弾
性体の復元弾力によってボールはコアの内径面に圧接さ
れる。このため、コアの内径寸法にバラツキがある場合
においても、連結軸をコアに対して安定よく取付けるこ
とができ、その連結軸の他端部に別のコアを挿入するこ
とによって一対のコアを互に接続することができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0016】図1および図2に示すように、接続すべき
一対のコアA1 、A2 の端部内側に挿入される連結軸1
の外径は、図6に示す口金Bの内径と同径又はそれより
小径とされている。連結軸1の外径面中央部には上記コ
アA1 、A2 の端面に対して当接可能なフランジ2が設
けられている。
一対のコアA1 、A2 の端部内側に挿入される連結軸1
の外径は、図6に示す口金Bの内径と同径又はそれより
小径とされている。連結軸1の外径面中央部には上記コ
アA1 、A2 の端面に対して当接可能なフランジ2が設
けられている。
【0017】上記連結軸1の一端部には径方向の孔3が
円周方向に所要の間隔をおいて複数設けられ、各孔3内
にボールプランジャ4が組込まれている。
円周方向に所要の間隔をおいて複数設けられ、各孔3内
にボールプランジャ4が組込まれている。
【0018】ボールプランジャ4は、図3に示すよう
に、ケース5の内部にボール6と、そのボール5を外部
に向けて押圧するスプリング等の弾性体7とを収納し、
上記ボール6をケース5の蓋8に形成した孔9との係合
により、一部が外部に突出する状態で抜け止めしてい
る。
に、ケース5の内部にボール6と、そのボール5を外部
に向けて押圧するスプリング等の弾性体7とを収納し、
上記ボール6をケース5の蓋8に形成した孔9との係合
により、一部が外部に突出する状態で抜け止めしてい
る。
【0019】上記ボールプランジャ4は、ボール6の一
部が連結軸1の外径面より外側に突出するようにして前
記孔3内に取付けられている。その取付けには、圧入す
る方法や、ねじ結合する方法を採用することができる。
部が連結軸1の外径面より外側に突出するようにして前
記孔3内に取付けられている。その取付けには、圧入す
る方法や、ねじ結合する方法を採用することができる。
【0020】前記連結軸1の他端部外周には係合溝10
が設けられ、その係合溝10に図7に示す一対の爪20
が係合可能とされている。
が設けられ、その係合溝10に図7に示す一対の爪20
が係合可能とされている。
【0021】上記の構成から成る連結具は、図1に示す
ように、接続すべき一対のコアA1、A2 の口金B内に
連結軸1を挿入して、一対のコアA1 、A2 を連結す
る。
ように、接続すべき一対のコアA1、A2 の口金B内に
連結軸1を挿入して、一対のコアA1 、A2 を連結す
る。
【0022】上記のようなコアA1 、A2 の連結におい
て、コアA1 の口金B内に連結軸1の一端部を挿入する
と、口金Bの内径面に対する接触により、ボール6が弾
性体7の弾性に抗して連結軸1の内径方向に移動し、上
記弾性体7の復元弾性により、ボール6が口金Bの内径
面に押圧される。このため、コアA1 に対して連結具を
きわめて安定よく取付けることができる。
て、コアA1 の口金B内に連結軸1の一端部を挿入する
と、口金Bの内径面に対する接触により、ボール6が弾
性体7の弾性に抗して連結軸1の内径方向に移動し、上
記弾性体7の復元弾性により、ボール6が口金Bの内径
面に押圧される。このため、コアA1 に対して連結具を
きわめて安定よく取付けることができる。
【0023】したがって、コアA1 、A2 同士の接続に
図7(イ) 、(ロ) 、(ハ) で示す接続方法を採用することが
でき、連結具の挿入の自動化が可能である。
図7(イ) 、(ロ) 、(ハ) で示す接続方法を採用することが
でき、連結具の挿入の自動化が可能である。
【0024】また、連結軸1とコアA1 との結合力は、
連結軸1とコアA2 との結合力より強いため、互に接続
したコアA1 、A2 を軸方向に引き離すと、連結具はコ
アA1 側に確実に残り、連結具の抜き取りの自動化も可
能である。
連結軸1とコアA2 との結合力より強いため、互に接続
したコアA1 、A2 を軸方向に引き離すと、連結具はコ
アA1 側に確実に残り、連結具の抜き取りの自動化も可
能である。
【0025】実施例の場合、フランジ2の外径をコアA
1 、A2 の外径より小径とし、かつ外径部に向けて肉厚
を次第に薄くして、接続すべき一対のコアA1 、A2 の
端面を互に衝合させるようにしたが、上記フランジ2の
厚みを径方向の全体にわたって同一の厚みとしてコアA
1 、A2 の対向端面間にフランジ2の厚みに相当する間
隔を形成するようにしてもよい。
1 、A2 の外径より小径とし、かつ外径部に向けて肉厚
を次第に薄くして、接続すべき一対のコアA1 、A2 の
端面を互に衝合させるようにしたが、上記フランジ2の
厚みを径方向の全体にわたって同一の厚みとしてコアA
1 、A2 の対向端面間にフランジ2の厚みに相当する間
隔を形成するようにしてもよい。
【0026】このようにすると、図4に示すワインダで
ウェブ14を巻取るとき、ウェブ14が蛇行しても、そ
のウェブ14の側縁が隣りのコアA1 、A2 で巻取られ
るという不都合の発生を未然に防止することができる。
ウェブ14を巻取るとき、ウェブ14が蛇行しても、そ
のウェブ14の側縁が隣りのコアA1 、A2 で巻取られ
るという不都合の発生を未然に防止することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る巻取り用
コアの連結具においては、連結軸の一端部をコアの端部
内側に挿入すると、ボールがコアの内径面を押圧するた
め、内径寸法にバラツキがあるコアに対して連結軸を安
定よく確実に取付けることができる。
コアの連結具においては、連結軸の一端部をコアの端部
内側に挿入すると、ボールがコアの内径面を押圧するた
め、内径寸法にバラツキがあるコアに対して連結軸を安
定よく確実に取付けることができる。
【0028】このため、コアに対する連結具の挿入およ
び抜き取りの自動化が可能であり、コア接続の自動化を
行なうことができる。
び抜き取りの自動化が可能であり、コア接続の自動化を
行なうことができる。
【図1】この発明に係る連結具に一実施例を示す断面図
【図2】図1のII−II線に沿った断面図
【図3】同上のボールプランジャ部を拡大して示す断面
図
図
【図4】ワインダを示す斜視図
【図5】コアの断面図
【図6】口金の断面図
【図7】(イ) 、(ロ) 、(ハ) は、連結具の自動挿入を示す
断面図
断面図
1 連結軸 2 フランジ 3 孔 6 ボール 7 弾性体
Claims (1)
- 【請求項1】 接続すべき一対のコアの端部内側に挿入
される連結軸の外周に上記コアの端面に当接可能なフラ
ンジを設けた巻取り用コアの連結具において、前記連結
軸の一端部に径方向の孔を形成し、その孔内にボール
と、そのボールを外径方向に押圧する弾性体とを組込
み、上記ボールを一部が連結軸の外径面より外側に突出
する状態で抜け止したことを特徴とする巻取り用コアの
連結具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6131771A JP2826268B2 (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 巻取り用コアの連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6131771A JP2826268B2 (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 巻取り用コアの連結具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH082830A true JPH082830A (ja) | 1996-01-09 |
JP2826268B2 JP2826268B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=15065780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6131771A Expired - Fee Related JP2826268B2 (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 巻取り用コアの連結具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2826268B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102743363A (zh) * | 2011-04-20 | 2012-10-24 | 上海莱博生物科技有限公司 | 治疗马拉色菌引起皮肤疾病的制品 |
-
1994
- 1994-06-14 JP JP6131771A patent/JP2826268B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102743363A (zh) * | 2011-04-20 | 2012-10-24 | 上海莱博生物科技有限公司 | 治疗马拉色菌引起皮肤疾病的制品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2826268B2 (ja) | 1998-11-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |