JPH08283041A - ロールの形で提供されるガラス上に層を適用する方法 - Google Patents

ロールの形で提供されるガラス上に層を適用する方法

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JPH08283041A
JPH08283041A JP7332805A JP33280595A JPH08283041A JP H08283041 A JPH08283041 A JP H08283041A JP 7332805 A JP7332805 A JP 7332805A JP 33280595 A JP33280595 A JP 33280595A JP H08283041 A JPH08283041 A JP H08283041A
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glass support
glass
layer
silver halide
less
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JP7332805A
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Bartholomeus Verlinden
バルトロム・ヴェルランダン
Jean-Pierre Tahon
ジャン−ピエール・タオン
Luc Leenders
リュク・レーンデル
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Agfa Gevaert NV
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続法で作られ、ガラス支持体を含む乾式像
形成材料を提供する。 【解決手段】 (i)ガラス支持体の厚さが1.2mm
未満であり、(ii)ガラス支持体が1×107 Pa以上
の破壊応力(引張応力下で)及び10×1010Pa以下
の弾性率(ヤング率)を有する連続適用機でガラス支持
体上に種々の層を適用するための方法にある。この方法
で被覆されたハロゲン化銀写真材料及びこの方法で作ら
れる乾式像形成材料でもある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の分野 本発明は、ガラス上に層を連続的に適用する方法に関す
る。特に本発明は連続法でガラス上に被覆したハロゲン
化銀写真材料に関する。
【0002】発明の背景 ハロゲン化銀写真材料の多くの用途にとって、寸法安定
性が最も重要なものである。良好な寸法安定性を示す写
真材料を作るため、ポリエステル基材プラスチックフィ
ルムを使用できるが、特殊な用途のため、例えば顕微鏡
写真、グラフィックアート用、PCB(印刷回路板)等
のためには、なおガラス上に被覆されたハロゲン化銀写
真材料を使用することが好ましい。また材料が高熱安定
性を有しなければならない用途においては、プラスチッ
クフィルム支持体の使用よりすぐれたガラス支持体の使
用が好ましい。高熱安定性が求められる用途の例に、E
P−B396824及びEP−A615161に記載さ
れている如きLCDの製造がある。カラーLCDの製造
のためのカラーフィルターの製造において、ガラスの光
学的等方性(殆どの重合体フィルムは光学的異方性であ
る、即ち複屈折を示す)が有利である。
【0003】ガラス板上へ層を適用することは不連続法
であり、従って液体被覆溶液から層を被覆するため、及
び例えば層のスパッタリング又は真空蒸着のためには特
別の問題を有している。
【0004】ガラス板上にハロゲン化銀乳剤を被覆する
ことは簡単な操作ではない。種々の文献に困難性が列挙
されており、US−P4033290,US−P525
4447が最も明確に示している。
【0005】ガラス板を被覆するに当っての主たる問題
は、それが不連続法であるという事実にある。かかる方
法において、ガラス板は、被覆装置の下を次々と進行す
る。被覆装置が連続的に被覆液を計量分配するとき、各
ガラス板の前縁及び後縁が被覆される、しかし被覆液が
ガラス板に接着すべきでないガラス板の側に被覆液が達
する大きな危険がある。この現象は「裏側汚れ」として
知られている。1980年11月の、 Research Discl
osure No.19918には、「裏側汚れ」を避けるた
め、ガラス板の隣接後面及び前面(縁)の間に弾性疎水
性ビーズを設けることが記載されている。US−P51
43759には、前述した問題を克服するためのシステ
ムが記載されている。それは、底にとりつけた弾性可撓
性ハンガーを有する液体供給装置、及びガラス板及びガ
ラス板の前縁がハンガーの下を通過するまでハンガーが
接触しないよう保ち、板の前縁がハンガーの下を通った
後板とハンガーが相互に接触状態になる制御装置を用い
ることを含み、かくして被覆が開始され、液体が板にそ
の後縁で適用される直前に接触しないようにしている。
この方法は、被覆されないガラス板の前端及び後端を残
し、「裏側汚れ」を避ける、しかしハンガーとガラス板
の接触と非接触の微妙な制御を必要とする。更に、特に
ハンガーの裏側が汚れたようになったとき、バンド又は
縞を容易に生ぜしめる。「裏側汚れ」を避けるため、ガ
ラス板は、被覆工程中、唯縁で支えられるだけである。
これは、連続法で被覆できる板の幅及び板の厚さを制限
する、何故ならば、縁でのみ支持される幅のある薄いガ
ラス板は中央で曲がり、容易には均一に被覆できないか
らである。
【0006】通常のプラスチックフィルム上に被覆した
ハロゲン化銀写真材料をガラス板上に積層し、材料を接
着剤層によってガラス板上に接着させることも提案され
た。この接着剤層はプラスチックフィルム支持体の裏側
上に存在させるとよく、その場合フィルム支持体は最終
製品中になお存在する。積層はまたハロゲン化銀乳剤上
に設けた接着剤層を介して行うこともできる、そして積
層後プラスチックフィルムは剥離することができる。か
かる方法は例えばUS−P5254447に記載されて
いる。
【0007】ガラス板上に接着剤層を介してのハロゲン
化銀写真材料の積層は、ガラス支持体と積層体の間に小
さい気泡の形成するのを避けるのに問題を生ぜしめる。
これらの気泡は、直径が僅かに約1μmであるときでさ
えも、材料の有用性に負の影響を与える、何故ならガラ
ス支持体を含むハロゲン化銀材料は、何らかの欠陥に対
して最高の品質が要求される分野で主として使用される
からである。
【0008】WO 87/00982には、薄く巻上げ
たガラス上に、金属、半導体金属合金、金属酸化物及び
それらの混合物のスパッタリングを行うことができるこ
とが記載されている。しかしながら、1mil(即ち
0.0254mm)という小さい厚さを有していてさえ
もガラスは殆ど直ちに破壊されると言われている。この
WO 87/00982の記載は、薄いガラスを巻取る
ときの問題を避けるための目安に関係する。
【0009】従ってガラス上に傷のない被覆を作るため
の経済的に堅実な方法を持つため、連続法でガラス上
に、層特にハロゲン化銀乳剤層を被覆するための方法を
有する必要がなお存在する。
【0010】発明の目的及び概要 本発明の目的は、ガラス支持体上に層を適用するための
連続法を提供することにある。
【0011】本発明の別の目的は、連続法で作られかつ
ガラス支持体を含むハロゲン化銀写真材料を提供するこ
とにある。
【0012】本発明の更に別の目的は、連続法で作ら
れ、ガラス支持体を含む乾式像形成材料を提供すること
にある。
【0013】本発明の別の目的及び利点は以下の説明か
ら明らかになるであろう。
【0014】本発明の目的は、(i)ガラス支持体の厚
さが、1.2mmより小さく、(ii)前記ガラス支持体
が1×107 Pa以上の破壊応力(引張応力下で)及び
10×1010Pa以下の弾性率(ヤング率)を有するこ
とを特徴とする連続適用機でガラス支持体上に層を適用
するための方法を提供することによって実現される。
【0015】好ましい例において、前記ガラス支持体
は、ロールから巻出され、この場合、ロールは0.10
m〜3mの直径を有する芯を含む。
【0016】最も好ましくは、前記ガラス支持体は、
0.8mm以下の厚さ、4×107 Pa以上の破壊応力
(引張応力下で)を有し、直径0.1〜1.2mを有す
る芯を含むロールから巻出される。
【0017】図面の簡単な説明 図1は、ガラス上に層を連続的に被覆するのに有用な被
覆機のフローチャートであり、この場合ガラス支持体
は、ロールから巻出されるウエブとして前記被覆機中を
通る。
【0018】発明の詳述 任意の層に対する支持体としてのガラスの主たる利点
は、ガラス支持体の寸法安定性及び再循環可能性にあ
る、そして主たる欠点はガラス支持体の重量にある。従
って多くの用途において、傾向としては寸法安定性を保
つためより薄いガラス支持体を使用すること、しかし完
成製品の重量を減ずることにある。1.2mm以下の厚
さを有するガラス支持体に対する要求は異常ではない。
例えばLCDの製造において、0.7mmという薄さの
ガラス支持体の使用が推奨されている。特にこのセグメ
ントにおいて、より薄いガラス支持体の使用さえも、経
済的な理由及び重量の理由のため非常に望まれている。
【0019】LCDの製造において使用のためのカラー
フィルターの製造において薄いガラスが望ましいばかり
でなく、プラスチックフィルムと比較して高い寸法安定
性、透明性等が望ましい場合のあらゆる用途において薄
いガラスが望ましい。写真においては、例えばグラフィ
ックアート材料において適用できる。感光性層が本質的
に液体被覆溶液から被覆される場合のハロゲン化銀材料
のみならず、像記録媒体として例えば真空蒸着金属層
(特にビスマス層)が使用されるヒートモード像形成材
料においては、薄いガラス支持体を有するものからが有
利である。事実において、高寸法安定性が必要である全
ての像形成材料が、薄いガラス支持体に適用するのが有
利であろう。
【0020】薄いガラス支持体への層の適用は、例えば
WO 87/00982に記載されている如きスパッタ
リングにより、仮支持体上に層を含有する材料を介して
層を積層することにより(所望により接着剤層を介し
て)、及び液体被覆溶液から被覆することによって行う
ことができる。
【0021】不連続被覆法で0.7mmと同じかそれよ
り薄い被覆としてガラス支持体上に一つ以上の被覆を被
覆する問題は、厚いガラス支持体上に不連続被覆に伴わ
れる問題よりも厳しいものである、何故なら、(ガラス
板を被覆するための不連続法においてなされる如き)縁
によってのみ支持される幅のある薄いガラス板は、中央
で曲り、容易には均一に被覆できない。
【0022】1.2mmより薄いガラス支持体上に層を
被覆することが必要であるとき、ロール上でガラス支持
体を供給できることを見出した。これは、プラスチック
フィルム上に層を被覆するための任意の連続被覆装置で
かかる支持体を被覆できる大きな利点をもたらす。ガラ
スが1.2mmより厚くないとき、それはロールの形で
提供できること、従って連続被覆機でウエブとして巻出
しそして被覆できることを見出した。これは特に、前記
ガラス支持体が10×1010Pa以下、好ましくは7×
1010Paより小さい弾性率(ヤング率)を有するとき
そうである。前記ガラスが更に1×107 Pa以上、好
ましくは4×107 Paより大なる破壊応力(引張応力
下で)を有するとき、それはロールの形でそれを提供す
ることが更に容易でさえある。ガラスがこれらの要件を
満たすとき、それは厚さによって、芯の上に巻いたロー
ル上で提供できる、前記芯は直径0.1m〜3mを有す
る。
【0023】また、ガラス支持体が、1.2mmより薄
く、10×1010Paより小さい、好ましくは7×10
10Paよりは小さい弾性率(ヤング率)、及び4×10
7 Paより大きい破壊応力(引張応力下で)を有すると
き、厚さによって、それは0.1m〜1.6mの直径を
有する芯上に巻かれたロールで提供できることも見出さ
れた。ガラス支持体が、10×1010Paより小さい、
好ましくは7×1010Paより小さい弾性率(ヤング
率)、及び4×107 Paより大きい破壊応力(引張応
力下で)を有し、及び0.8mmの厚さより大きくない
とき、それは0.1m〜1.2mの直径を有する芯上に
巻かれたロールで提供できる。
【0024】図1は、ロールから巻出される本発明によ
るガラスウエブを液体被覆組成物で被覆するのに有用な
連続被覆機のフローチャートを示す。ロール(1)上の
ガラスは、ガラスウエブが所望の張力下に置かれるウエ
ブ取扱い単位(3)を介して被覆機に入るガラスウエブ
(2)を送出するため矢印Aの方向で巻出される。ウエ
ブは、ウエブクリーニングステーション(4)で清浄に
され、前状態調整ステーション(5)で状態調整される
(相対湿度、温度等が設定される)。被覆溶液は被覆ス
テーション(6)で適用される。被覆後層は固化され
(ステーション7)そして硬化される(ステーション
8)。ステーション(9)で、材料は状態調整され、そ
の後矢印Bの方向でロール(10)上に再び巻かれる。
【0025】連続法でガラス上に層を被覆するため、ロ
ール上のガラスは、少なくとも5cmの被覆幅を有す
る。即ちガラスは大きくても厚さ1.2mmであるか
ら、本発明によるガラスロールの幅/厚さの比は少なく
とも40である。
【0026】被覆する前に、巻かれたガラス一側又は両
側上の面は、前処理できる、例えばエッチングできる。
【0027】ロール上のガラスは、平らなガラスシート
に適用される任意の被覆溶液で例えばフィルター層、接
着剤層等を被覆できる。ロール上のガラスは、送行する
ウエブ上に溶液を被覆するため使用される任意の連続被
覆法で、例えば浸漬被覆、ロッド被覆、ブレード被覆、
エアナイフ被覆、グラビヤ被覆、リバースロール被覆、
押出被覆、スライド被覆及びカーテン被覆で被覆でき
る。これらの被覆法の調査は、米国のニューヨークの V
CH Publishers, Inc.1992年発行、EdwardCohen 及
びEdgar B. Gutoff Editors 編の“ Modern Coating
and DryingTechnology ”の本に見出すことができ
る。例えばスライド被覆、カーテン被覆等の如く、多層
の同時被覆のために有用なものとして知られている被覆
法によってロール上のガラス上に同時に多層を被覆する
こともできる。
【0028】ロール上のガラスは、ガラス支持体上のハ
ロゲン化銀写真材料の製造のために特に有用である、こ
の場合前記ガラス支持体上にハロゲン化銀結晶を含有す
る少なくとも1種の水性親水性コロイド溶液を被覆す
る。ハロゲン化銀写真材料のための支持体として薄いガ
ラス(1.2mm未満、好ましくは0.8mm未満の厚
さ)の使用が望ましい、何故ならガラスは、安価で、環
境汚染なく、完全にリサイクルできる支持体であるから
である。ロールの形でのガラスは、その厚さが50〜3
00μm(0.05〜0.3mm)であるとき、写真材
料のための支持体としてのプラスチックフィルムを有利
に置換できる。かかるガラス支持体は、透明又は着色
(グレー、青等)した形で使用できる。
【0029】ロールにしたガラス上に被覆されたハロゲ
ン化銀写真材料は、当業者に知られている任意の種類の
ものであることができる、例えば黒白材料、カラー材
料、グラフィックアート、印刷版に使用するため設計さ
れた材料、医学診断に使用するための材料、映画材料、
ハロゲン化銀乳剤層で操作する染料拡散転写法での拡散
転写材料(乳剤層及び核生成核を含有する受容体層の両
者)であることができる。DTR写真による銀像形成の
原理及び具体例は、例えばロンドン及びニューヨークの
The Focal Press 1972年発行、Andre Rott 及び
Edith Weyde 著、“ Photographic Silver Halide
Diffusion Processes ”に記載されており、染料拡散
転写によるカラー像の製造の原理及び具体例は Angew.
Chem. 国際英語版22巻(1983年)の第191〜2
09頁にC. Van de Sande によって発表されている。
【0030】ハロゲン化銀乳剤層及び補助層の組成につ
いては、例えば1978年12月のResearch Disclosu
re 17643及び1989年11月の Research Disc
losure 307105を参照されたい。
【0031】本発明によりロールにしたガラス上に被覆
されるハロゲン化銀写真材料は、任意の既知の親水性結
合剤又は親水性結合剤と疎水性結合剤の混合物を含有で
きる。有用な結合剤には、例えばゼラチン、ポリビニル
アルコール、ポリビニルピロリドン、デキストラン、合
成クレー、ポリアミド等、又はこれら結合剤の混合物が
ある。乳剤は任意既知の重合体ラテックスを含有でき
る。
【0032】ロールにしたガラス上に被覆するハロゲン
化銀写真材料は、ハロゲン化銀乳剤の単一層、又は同じ
か又は異なるハロゲン化銀の多層を含有できる。ロール
にしたガラス上に被覆される写真材料で使用されるハロ
ゲン化銀乳剤は、任意の種類の感光性ハロゲン化銀、例
えば臭化銀、塩化銀、塩沃化銀、臭沃化銀又は塩臭沃化
銀又はそれらの混合物を含有できる。平均粒度は0.0
1〜1.2μmの範囲であるのが好ましい。ハロゲン化
銀粒子の粒度分布は均質分散又は不均質分散であること
ができる。
【0033】本発明によりロールにしたガラス上に被覆
するハロゲン化銀写真材料に使用するハロゲン化銀粒子
の晶癖は、当業者に知られている任意の種類のものであ
ることができる。ハロゲン化銀粒子は双晶面のない純粋
な立方又は八面体晶癖を有することができる。それらは
また双晶面のない混合立方/八面体晶癖を有することも
できる。ロールにしたガラス上に被覆する乳剤中で使用
するハロゲン化銀結晶粒子は一つ以上の双晶面も含有で
き、例えばDE3241634及びDE3241640
等に記載されている如き平板状であることができる。
【0034】感光性ハロゲン化銀乳剤は、例えばパリの
Paul Montel 1987年発行、 P. Glafkides 著、
“ Chimie et Physique Photographique ”;ロンド
ンのThe Focal Press 1966年発行、 G. F. Duffi
n 著、“Photographic Emulsion Chemistry ”;及び
ロンドンのThe Focal Press 1966年発行、 V. L.
Zelikman 等著、“ Making and Coating Photograph
ic Emulsion ”;及びAkademische Verlagsgesellsch
aft 1968年発行、 H. Frieser 編、“ DieGrundlag
en der Photographischen Prozesse mit Silberha
logeniden ”に記載されている如く化学的に増感するこ
とができる。本発明によりガラスロール上に被覆される
感光性ハロゲン化銀乳剤は、 John Wiley & Sons 1
964年発行の“The Cyanine Dyes and Related
Compounds ”中にF. M. Hamerによって記載されている
ものの如きメチン染料でスペクトル増感することができ
る。スペクトル増感のため使用できる染料には、シアニ
ン染料、メロシアニン染料、錯体シアニン染料、錯体メ
ロシアニン染料、ヘミシアニン染料、スチリル染料及び
ヘミオキソノール染料を含む。特に価値ある染料は、シ
アニン染料、メロシアニン染料及び錯体メロシアニン染
料に属するものである。しかしながら、接触昼光材料の
特別の場合においては、昼光安定性の観点でスペクトル
増感しないのが好ましい。
【0035】本発明によるガラスロール上に被覆される
ハロゲン化銀乳剤は、例えばスペクトル減感剤、例えば
ピナクリプトール・イエロー等を含む外部減感型又は内
部減感型の直接ポジ乳剤であることができる。
【0036】本発明によるガラスロール上に被覆される
ハロゲン化銀乳剤は、写真材料の製造もしくは貯蔵中、
又はその写真処理中、写真特性を安定化する又はかぶり
の形成を防止する化合物を含有できる。多くの既知の化
合物が、ハロゲン化銀乳剤にかぶり防止剤又は安定剤と
して加えることができる。
【0037】本発明によるガラスロール上に被覆される
写真材料は、写真乳剤層中又は別の親水性コロイド層中
に各種の界面活性剤を更に含有できる。好適な界面活性
剤には、サポニン、アルキレンオキサイド例えばポリエ
チレングリコール、ポリエチレングリコール/ポリプロ
ピレングリコール縮合生成物、ポリエチレングリコール
アルキルエーテルもしくはポリエチレングリコールアル
キルアリールエーテル、ポリエチレングリコールエステ
ル、ポリエチレングリコールソルビタンエステル、ポリ
アルキレングリコールアルキルアミンもしくはアルキル
アミド、シリコーン−ポリエチレンオキサイドアダク
ト、グリシドール誘導体、多価アルコールの脂肪酸エス
テル及びサッカライドのアルキルエステルの如き非イオ
ン界面活性剤;カルボキシ、スルホ、ホスホ、硫酸又は
リン酸エステル基の如き酸基を含有するアニオン界面活
性剤;アミノ酸、アミノアルキルスルホン酸、アミノア
ルキルサルフェートもしくはホスフェート、アルキルベ
タイン、及びアミン−N−オキサイドの如き両性界面活
性剤;及びアルキルアミン塩、脂肪族、芳香族もしくは
複素環式四級アンモニウム塩、脂肪族もしくは複素環式
環含有ホスホニウムもしくはスルホニウム塩の如きカチ
オン界面活性剤を含む。かかる界面活性剤は、種々の目
的のため、例えば被覆助剤として、帯電防止化合物とし
て、滑性を改良する化合物として、分散乳化を容易にす
る化合物として、接着を防止もしくは減ずる化合物とし
て、及び写真特性例えば高コントラスト、増感及び現像
促進を改良する化合物として使用できる。好ましい界面
活性剤は過弗素化アルキル基を含有する化合物である。
【0038】本発明によるロールにしたガラス上に被覆
したカラー写真記録材料は、通常三つのスペクトル帯域
赤、緑及び青の各々の光を記録するため少なくとも一つ
のハロゲン化銀乳剤層を含有する。本発明によるロール
にしたガラス上に被覆したカラー材料の種々な可能な具
体例は、 Research Disclosure 1989年12月、N
o. 308119、パラグラフVII を参照されたい、こ
れは引用してここに組入れる。
【0039】本発明によりガラスロール上にハロゲン化
銀材料を被覆する前に、ガラス支持体は、親水性層に対
する良好な接着のため下塗層で前被覆することができ
る。前記目的のために特に好適な下塗層は、ケイ素化合
物を基本にしたもので例えばUS−P3661584及
びGB−P1286467に記載されたものがある。接
着を改良するため、前記化合物は、ガラス支持体に隣接
する親水性コロイド層の組成物に加えることができる。
【0040】ハロゲン化銀材料は、材料の裏上に被覆す
る下塗被覆及びハレイション防止層としてのハレイショ
ン防止層、帯電防止層、カール防止層、裏支持層、媒染
剤を含有する層、バリヤー層、フィルター層、保護層も
含有できる。
【0041】ロールの形で提供されるガラスは、例えば
EP−B396824及びEP−A615161に記載
されている如き多色フィルターを含む多色液晶装置の製
造に使用するのに特に良く適している。この場合、ガラ
スは少なくとも三つの乳剤層で被覆され、その各々は特
定波長範囲の光に対して感光性である。
【0042】ロール上のガラスは、前述した多色フィル
ターの製造のために良く適しているばかりでなく、多色
液晶表示に必要な電子成分を、前記成分がロールの形で
提供されるガラス上に適用できるとき、より容易にかつ
良好な品質で適用できる。シートガラス上に前記電子成
分を適用するため、シルクスクリーン印刷を使用する
が、ロール上のガラスを用いると、より迅速でかつより
信頼性のある印刷法例えばオフセット印刷を使用でき
る。
【0043】被覆し、乾燥した後、本発明によりガラス
ロール上に被覆した写真材料は、シート材料に切断で
き、ロールの形で保存することができる。
【0044】本発明によるロールにしたガラス上のハロ
ゲン化銀写真材料を用いるとき、それは薄い支持体フラ
ットを保つ必要があり、フィルム支持体フラット上に被
覆した写真材料を保つため任意の既知の手段を使用でき
る。
【0045】前述した如く、ハロゲン化銀材料をガラス
支持体上に適用するために有利であるばかりでなく、そ
れは薄いガラス支持体に乾式像形成材料を適用するため
にも有利でありうる。本発明によるガラス支持体は、乾
式像形成材料に使用するために非常に良く適している。
乾式像形成材料の例には、例えば高寸法安定性を有する
DRAW( Direct Read After Write )又は乾式処
理可能(即ち放射線に露光することによって形成された
潜像を液体を使用することなく可視化する)記録材料が
ある。
【0046】幾つかの種類の乾式像形成システムを本発
明によるガラスに適用できる。
【0047】一つの例において、本発明による記録材料
における像記録層には、 ResearchDisclosure (RD) I
tem 22202(1982年10月)、328〜329
頁に記載されている如き光剥離層がある。
【0048】別の例によれば、像記録層は、 Focal pr
ess 1976年発行の Imaging Systems の143頁以
下に K. I. Jacobson 及び R. E. Jacobson による第8
章に記載された如きフォトクロミック層がある。
【0049】別の例によれば、像記録層にはヒートモー
ド記録層がある。例えばWO 94/18005に記載
されている如きヒートモード記録層を含む像形成材料
は、平版印刷に使用するための平板印刷版を作るのに有
利に使用できる。前記ヒートモード記録層は異なる材料
からなることができる。本発明により使用するのに好適
であり、DRAWヒートモード記録に使用するのに好適
な金属の調査はUS−P4499178及びUS−P4
388400に与えられている。
【0050】金属層は比較的高い反射率を有する、従っ
てヒートモード記録におけるそれらの融蝕によって低反
射率のスポットが得られる。別の例によれば、透明支持
体上の初め悪い反射性ヒートモード記録層を用いること
によって、レーザービーム加熱された領域で透過率の増
大が得られる、この場合前記層はレーザービームの衝突
した領域で融蝕されるようになる。透明支持体上のGe
S又はSnSの如き硫化物及び共蒸着した低融点金属か
ら作られ、COM製造を意図したかかる層は、例えばJo
urnal of Applied Photographic Engineering 、9
巻、1号(1983年2月)の12頁に記載されてい
る。反射形式で情報が読み取られる光学ディスクの製造
のため、前述した悪い反射ヒートモード記録層は、比較
的高融点反射性支持体又は層上、例えば支持体によって
担持されたアルミニウム層上に適用する。
【0051】更に別の例によれば、ヒートモード記録
は、例えば定期刊行物、Philips Techn. T. 41 の33
8〜346頁に、D. J. Gravesteijn 及びJ. van der
Veenによって発表された如き無結合剤有機染料層を用
いて行う。
【0052】ヒートモード記録のために好適な金属、合
金又は染料の薄い(通常1μm未満の厚さ)層は、真空
蒸着によって有利に作られる。
【0053】本発明によりガラス支持体上に適用したヒ
ートモード記録材料の好ましい例において、ヒートモー
ド記録層としてBiの薄い真空蒸着層を使用する、それ
はその低毒性のためであり、それが溶解又は蒸発による
融蝕のため殆どエネルギーを必要とせず、真空条件下に
蒸着によって容易にフィルムを形成するためである。か
かるBi(ビスマス)層は、例えば掻傷、粉塵等に対
し、保護層によって保護するのが好ましい。かかる保護
層を適用するために幾つかの方法が好適であり、例えば
液体溶液からの被覆、Bi層上への保護層の噴霧、Bi
層上への保護層の積層等が適している。好ましい方法
は、ウエブの形での保護有機樹脂層を積層することから
なり、接着剤層によって積層し、前記Bi層を真空蒸着
したのと同じ真空環境で前記Bi層に積層する、前記B
i層は本発明によるガラス支持体上に蒸着する。かかる
方法はEP−B384041に詳細に記載されており、
これはここに引用して組入れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガラス上に層を連続的に被覆するのに有用な被
覆機のフローチャートである。
【符号の説明】
1 ロール上のガラス 2 ガラスウエブ 3 ウエブ取扱単位 4 ウエブクリーニングステーション 5 前状態調整ステーション 6 被覆ステーション 7 固化ステーション 8 硬化ステーション 9 状態調整ステーション 10 ロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03C 1/74 351 G03C 1/76 1/76 7416−2H B41M 5/26 S (72)発明者 ジャン−ピエール・タオン ベルギー国モートゼール、セプテストラー ト 27 アグファ・ゲヴェルト・ナームロ ゼ・ベンノートチャップ内 (72)発明者 リュク・レーンデル ベルギー国モートゼール、セプテストラー ト 27 アグファ・ゲヴェルト・ナームロ ゼ・ベンノートチャップ内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (i)ガラス支持体の厚さが1.2mm
    未満であり、 (ii)ガラス支持体が1×107 Pa以上の破壊応力
    (引張応力下で)及び10×1010Pa以下の弾性率
    (ヤング率)を有することを特徴とする連続適用機でガ
    ラス支持体上に層を適用する方法。
  2. 【請求項2】 前記弾性率(ヤング率)が7×1010
    a以下であることを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記層を、連続被覆機で少なくとも1種
    の液体被覆組成物から前記支持体に適用することを特徴
    とする請求項1又は2の方法。
  4. 【請求項4】 前記支持体が、ロールから巻出されたウ
    エブとして前記適用機を通過することを特徴とする請求
    項1〜3の何れか1項の方法。
  5. 【請求項5】 前記ガラス支持体が、4×107 Pa以
    上の破壊応力(引張応力下で)を有することを特徴とす
    る請求項1〜4の何れか1項の方法。
  6. 【請求項6】 前記ガラス支持体が、0.8mm以下の
    厚さを有し、直径0.1〜1.2mを有する芯を有する
    ロールから巻出されたウエブとして前記被覆機を通過す
    ることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項の方法。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも1種の液体被覆溶液が、
    親水性結合剤を含有する水性溶液であることを特徴とす
    る請求項3の方法。
  8. 【請求項8】 前記水性溶液が、ハロゲン化銀乳剤であ
    ることを特徴とする請求項7の方法。
  9. 【請求項9】 (i)ガラス支持体の厚さが1.2mm
    未満であり、 (ii)前記ガラス支持体が10×1010Pa以下の弾性
    率(ヤング率)を有し、 (iii)前記ガラス支持体が1×107 Pa以上の破壊応
    力(引張応力下で)を有することを特徴とするガラス支
    持体上に被覆されたハロゲン化銀写真材料。
  10. 【請求項10】 前記弾性率(ヤング率)が、7×10
    10Pa以下であることを特徴とする請求項9のハロゲン
    化銀写真材料。
  11. 【請求項11】 前記ガラス支持体が、0.8mm以下
    の厚さを有することを特徴とする請求項9又は10のハ
    ロゲン化銀写真材料。
  12. 【請求項12】 前記材料が、少なくとも三つの別々に
    スペクトル増感されたハロゲン化銀乳剤層を含有するカ
    ラー材料であることを特徴とする請求項9〜11の何れ
    か1項のハロゲン化銀写真材料。
  13. 【請求項13】 (i)ガラス支持体の厚さが1.2m
    m未満であり、 (ii)前記ガラス支持体が、10×1010Pa以下の弾
    性率(ヤング率)を有し、 (iii)前記ガラス支持体が、1×107 Pa以上の破壊
    応力(引張応力下で)を有することを特徴とするガラス
    支持体及び前記支持体に適用した乾式像形成層を含有す
    る乾式像形成材料。
  14. 【請求項14】 前記弾性率(ヤング率)が7×1010
    Pa以下であることを特徴とする請求項13の乾式像形
    成材料。
  15. 【請求項15】 前記ガラス支持体が、0.8mm以下
    の厚さを有することを特徴とする請求項13又は14の
    乾式像形成材料。
  16. 【請求項16】 前記乾式像形成層が、真空蒸着ビスマ
    ス(Bi)層であることを特徴とする請求項13〜15
    の何れか1項の乾式像形成材料。
  17. 【請求項17】 ウエブの形での保護有機樹脂層が、接
    着剤層によって積層され、前記真空蒸着ビスマス(B
    i)層に積層されていることを特徴とする請求項16の
    乾式像形成材料。
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