JPH08283005A - オゾン発生装置 - Google Patents

オゾン発生装置

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JPH08283005A
JPH08283005A JP7112512A JP11251295A JPH08283005A JP H08283005 A JPH08283005 A JP H08283005A JP 7112512 A JP7112512 A JP 7112512A JP 11251295 A JP11251295 A JP 11251295A JP H08283005 A JPH08283005 A JP H08283005A
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JP
Japan
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electrode
discharge
ozone
region
fluid
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JP7112512A
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English (en)
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Hideyori Takahashi
高橋英頼
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、オゾン発生装置あって、オゾン発生
装置に於ける放電電極をオゾンの発生に適した構成とす
ることによって、オゾンを効率よく発生させることがで
きることを主要な目的とする。 【構成】流体が通過する管と管の内部に流体の流れ方向
に沿って配設される放電電極と管の外壁に周設される壁
面電極より成り、上記放電電極で囲まれる領域を流体の
移動領域とし、放電電極と管の内壁との間の領域が放電
領域となるオゾン発生装置に於て、上記管の内部に配設
される放電電極は、流体の流れ方向に沿って配設される
円筒形の電極であって、上記円筒形の電極には、上記流
体の移動領域と放電領域とを結ぶ開口部が形成されてい
ることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オゾン発生装置に係
り、さらに詳しくは、オゾンを効率よく発生させること
のできるオゾン発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、オゾンの酸化促進作用は、
各種分野にて利用されているものであって、内燃機関の
燃焼効率の向上による燃費の向上の為、あるいは、消臭
・殺菌の為等に利用されているものであり、上記オゾン
を得る為に様々なオゾン発生装置が提案され、使用され
ているものである。
【0003】そして、上記オゾン発生装置の一つとし
て、空気等の流体が通過する管の内部に流体の流れ方向
に沿って放電電極を配設すると共に、管の外壁に壁面電
極を周設し、上記放電電極と壁面電極との間に高電圧を
かけることにより管の内部を通過する空気等の流体にオ
ゾンを発生させるものが提案されており、上記放電電極
で囲まれる領域を流体の移動領域とすると共に、放電電
極と管の内壁との間の領域を放電領域とし、上記放電領
域にて生じる無声放電によって空気等の流体中にオゾン
を発生させ、この発生したオゾンを上記移動領域へと移
行させることにより、オゾンが放電領域にて再び酸素に
戻ることを防止し、効率よくオゾンを得ているものであ
った。
【0004】そして、オゾン発生装置に於ける放電電極
として、本出願人は先に、流体の流れ方向に沿ってコイ
ル状に巻かれた所定幅の電極を放電電極として用いたも
のを提案しており、上記放電電極をコイル状に巻かれた
所定幅の電極によって成すことによって、その表面積を
増加させることができるので、効率よくオゾンを発生す
ることができるものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術による
と、オゾン発生装置は、大気等の流体が通過する管の内
部に流体の流れ方向に沿って放電電極を配設し、上記放
電電極で囲まれる領域を流体の移動領域とすると共に、
放電電極と管の内壁との間の領域を放電領域とするもの
であり、上記放電領域にて生じる無声放電によって流体
中にオゾンを発生させ、さらに、発生したオゾンを上記
移動領域へと移行させ、オゾンが放電領域にて再び酸素
に戻ることを防止し、効率よくオゾンを得られる様に成
されているものであり、また、上記放電電極をコイル状
に巻かれた所定幅の電極によって成すことによって、そ
の表面積を増加させることができ、より効率よくオゾン
を発生させることができるものであるが、オゾンの発生
をより詳しく見てみると、オゾンは、放電電極の周辺部
分でその多くが発生しているものであり、電極の表面積
が大きいだけではその発生量を多くすることはできず、
さらに、管の内部を通過する空気等の流体中の酸素は、
放電電極の平面部分にてオゾンへの移行を開始するもの
であるので、放電電極にある程度の平面部分がなければ
なず、これらの条件を満たすには上記放電電極が平面部
分と周辺部分をバランス良く有していることが不可欠で
あり、上記オゾンの発生条件を満たし、オゾンの発生に
適した放電電極を構成することにより、より効率よくオ
ゾンを発生させることが求められているものであった。
【0006】
【発明の目的】よって、本発明の目的とする所は、上述
の如き従来の技術の有する問題点を解決するものであっ
て、オゾン発生装置に於ける放電電極をオゾンの発生に
適した構成とすることによって、オゾンの発生効率をよ
り一層向上させることができるオゾン発生装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為に本
発明は次の技術的手段を有する。即ち、実施例に対応す
る添付図面に使用した符号を用いて説明すると、流体が
通過する管1と管1の内部に流体の流れ方向Fに沿って
配設される放電電極2と管1の外壁9に周設される壁面
電極3より成り、上記放電電極2で囲まれる領域を流体
の移動領域Bとし、放電電極2と管1の内壁8との間の
領域が放電領域Aとなるオゾン発生装置に於て、上記管
1の内部に配設される放電電極2は、流体の流れ方向F
に沿って配設される円筒形の電極4であって、上記円筒
形の電極4には、上記流体の移動領域Bと放電領域Aと
を結ぶ開口部5が形成されていることを特徴とするオゾ
ン発生装置である。
【0008】
【作用】本発明は、上記技術的手段より成り、オゾン発
生装置を構成する放電電極2が流体が通過する管1の内
部に流体の流れ方向Fに沿って配設される円筒形の電極
4によって成されているので、上記放電電極2である円
筒形の電極4の内側の領域が流体の移動領域Bとなると
共に、上記円筒形の電極4と管1の内壁8との間の領域
が放電領域Aとなり、しかも、上記流体の移動領域Bと
放電領域Aとが円筒形の電極4に形成された開口部5に
よって結ばれているので、上記放電領域Aにて発生した
オゾンを上記移動領域Bへと移行させることができ、発
生したオゾンが放電領域Aにて再び酸素に戻ることが防
止され、オゾンを効率よく得ることができるものであ
る。
【0009】さらに、上記円筒形の電極4に上記流体の
移動領域Bと放電領域Aとを結ぶ開口部13が形成され
ていることによって、オゾンの発生に必要とされる放電
電極2の平面部分15と放電電極2の周辺部分16とが
バランス良く配置されたオゾンの発生に適した放電電極
2を構成することができるので、オゾンの発生効率をよ
り一層向上させることができるものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づき詳
細に説明する。図1,図2に示した様に、本発明のオゾ
ン発生装置は、流体が供給され、通過する管1と、管1
の内部に流体の流れ方向Fに沿って配設される放電電極
2と、管1の外壁9に周設された壁面電極3より成り、
上記放電電極2と壁面電極3との間に高電圧をかける為
の高電圧電源11が接続されているものである。
【0011】そして、上記放電電極2は、流体の流れ方
向Fに沿って配設される円筒形の電極4であって、上記
円筒形の電極4の内側の領域が流体の移動領域Bとな
り、上記放電電極2である円筒形の電極4より成る放電
電極2と管1の内壁8との間の領域が放電領域Aと成さ
れ、さらに、上記円筒形の電極4には、上記円筒形の電
極4の内側の流体の移動領域Bとその外側の放電領域A
とを結ぶ開口部5が形成されているものである。
【0012】そして、上記管1は、絶縁材料によって構
成され、管1の内部に配設される放電電極2と管1の外
壁9に周設された壁面電極3との間に短絡を生じさせな
いものであり、放電電極2と壁面電極3との間に無声放
電を効率よく生じさせるものである。
【0013】そして、上記放電電極2である上記円筒形
の電極4は、図3に示した様に、本実施例では、所定の
間隔を有して配設される複数のリング状体6によって構
成され、上記複数のリング状体6間の間隙が開口部5と
して成された場合を示しており、上記放電電極2である
円筒形の電極4を構成するリング状体6は、支持体7に
よって管1の内壁8及び管1の外壁9に周設された壁面
電極3との間に所定の距離を有する様に支持され、その
距離は、無声放電が生じるのに最も適した距離に設定さ
れているものである。
【0014】さらに、上記放電電極2である円筒形の電
極4を成す複数のリング状体6の各々は、電線10によ
って接続され、全体が一つの電極として作動する様に構
成されているものであり、しかも、上記リング状体6
は、円筒形の材料を所定の間隔で切断することによって
容易に得られると共に、配設される数によって放電電極
2の長さを必要に応じて自由に設定することが可能とな
るものであるので、より多くの分野のオゾンを必要とす
る機器・装置へ対応できるものであり、また、その表面
には、所定の間隔で凸部17が形成されているものであ
る。
【0015】そして、上記高電圧電源11は、発振器1
2と増幅部13及び高電圧発生コイル14より成り、上
記発振器12としてオシロスコープ(OSC)等を用い
ることにより高電圧の発生状況等を容易に把握すること
ができ、さらに、上記増幅部13に於ける増幅率等を調
整することにより高電圧の大きさを調整することができ
るので、オゾン発生装置の制御が容易に行え、オゾン発
生装置を効果的に使用することができるものである。
【0016】次に、上記構成に基づき、オゾン発生装置
の使用例を説明する。本発明のオゾン発生装置は、オゾ
ンの酸化促進作用を利用し、内燃機関の燃焼効率の向上
による燃費の向上を実現する為に使用されたり、あるい
は、オゾンの酸化促進作用による空気や水等の消臭・殺
菌を行う為に使用される等、様々な分野で利用されてい
るものであり、オゾンを必要としている機器・装置にオ
ゾンを供給する為にそれらの機器・装置に接続され、使
用されているものである。
【0017】そして、上記オゾン発生装置は、オゾン発
生装置を構成する管1を上記のオゾンを必要としている
機器・装置に接続することによって使用されるものであ
り、この管1に供給され、その内部を通過する空気等の
流体中にオゾンを発生させることによって、オゾン発生
装置の下流に位置するオゾンを必要とする機器・装置に
オゾンを供給するものである。
【0018】そして、上記オゾン発生装置に於けるオゾ
ンの発生をより詳しく見てみると、上記管1の内部に配
設された放電電極2と、管1の外壁9に周設された壁面
電極3との間に高電圧をかけることにより、上記放電電
極2と壁面電極3との間に無声放電を生じさせ、空気等
の流体中に含まれる酸素をオゾンに変化させ、オゾンを
得るものであり、上記放電電極2が円筒形の電極4によ
って構成されているものであるので、その表面積は広
く、しかも、上記円筒形の電極4に上記流体の移動領域
Bと放電領域Aとを結ぶ開口部5が形成されていること
により、オゾンの発生に必要とされる放電電極2の平面
部分15と放電電極2の周辺部分16とがバランス良く
配置されたオゾンの発生に適した放電電極2が構成され
ることとなるので、放電電極2と壁面電極3との間の無
声放電が生じ易く、オゾンの発生効率をより一層向上さ
せることができるものである。
【0019】そして、上記オゾン発生装置は、上記放電
電極2である円筒形の電極4の内側の領域が流体の移動
領域Bとなり、上記円筒形の電極4より成る放電電極2
と管1の内壁8との間の領域が放電領域Aとなされてい
るものであり、しかも、上記円筒形の電極4には、上記
流体の移動領域Bと放電領域Aとを結ぶ開口部5が形成
されているものであるので、上記放電領域Aで発生した
オゾンは速やかに上記移動領域Bへと移行することとな
り、一旦発生したオゾンが放電領域Aにて再び酸素に戻
ることが防止され、より効率よくオゾンを発生させるこ
とができるものである。
【0020】また、上記オゾン発生装置が放電領域A
と、移動領域Bを有することにより、オゾン発生装置に
供給される流体が40度C以上であってもオゾンを発生
することができ、オゾン発生装置の使用環境が高温とな
る内燃機関の吸入空気管に接続して使用した場合であっ
ても、効率よくオゾンを供給することができ、内燃機関
の燃焼効率の向上による燃費の向上を実現できるもので
ある。
【0021】さらに、上記放電電極2である円筒形の電
極4を成す複数のリング状体6の各々の表面には所定の
間隔で凸部17が形成されているので、その表面積がさ
らに増加し、しかも、放電電極2である円筒形の電極4
を成す複数のリング状体6の表面の凸部17が形成され
た部分と、凸部17が形成されていない部分とでは、そ
の周囲の電界が異なり、放電電極2全体に於ける周囲の
電界に変動が生じているものであり、しかも、オゾンを
発生させる為に必要な無声放電は、電界に変化が生じる
所で生じ易いものであるので、複数のリング状体6によ
って構成される放電電極2である円筒形の電極4の各所
で無声放電が生じることとなり、効率よくオゾンを発生
させることができるものである。
【0022】尚、本実施例では、放電電極2である円筒
形の電極4に所定の間隔で凸部17を形成した場合を示
したが、凸部17に代わり凹部を形成することによって
も同様の効果を得ることができるものである。
【0023】次いで、上記オゾン発生装置に於ける放電
電極2である円筒形の電極4のその他の実施例を示した
ものが図4,図5,図6に示したものであり、図4に示
した第2の実施例の放電電極2である円筒形の電極4
は、第1の実施例と同様に所定の間隔で配設された複数
のリング状体6によって構成されるものであるが、上記
リング状体6は、線状の材料をコイル状に巻くことによ
って形成されるものであって、より容易にリング状体6
を得ようとするものであり、しかも、上記複数のリング
状体6形成を連続的に行うことによって、複数のリング
状体6の各々を接続する為の電線10をリング状体6を
形成する際の線状の材料によって代用することができ、
放電電極2を容易に低コストで形成できるものである。
【0024】そして、図4に示した第3の実施例の放電
電極2である円筒形の電極4は、円筒形の材料に開口部
5を形成することによって構成されているものであり、
円筒形の電極4が一体的であるので、その取扱いが容易
であり、オゾン発生装置の形成が容易となるものであ
る。
【0025】さらに、図5に示した第4の実施例の放電
電極2である円筒形の電極4は、放電電極2の長手方向
に複数の板状体を所定の間隔で円筒形に配設することに
よって構成されているものであり、より低コストで放電
電極2を形成できるものである。
【0026】また、上記オゾン発生装置を構成する放電
電極2である円筒形の電極4は、第1,第2,第3,第
4のどの実施例の場合でも、オゾンの発生効率を良好と
する為に平面部分15とその周辺部分16がバランス良
く存在することが要求されるものであるが、上記放電電
極2である円筒形の電極4の開口部5を円筒形の電極4
全体を100とすると開口部5が50程度の割合で形成
することにより、理想的な平面部分15と周辺部分16
のバランスを得ることができるものである。
【0027】さらに、上記オゾン発生装置全体がフレキ
シブルな構造になる様に、管1をゴムホースパイプのよ
うなパイプにし、かつ、外側電極の壁面電極3もフレキ
シブルな構造にして、オゾン発生装置全体を自由に曲が
る構造にして取り付け易い様にしても良く、また、上記
放電電極2である円筒形の電極4をテフロンのような絶
縁物で覆っても良く、この場合電子の出入りが無い様に
なるので効率よくオゾンが発生できるものである。
【0028】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によると次の
様な効果を奏する。即ち、請求項1によると、オゾン発
生装置を構成する放電電極が流体が通過する管の内部に
流体の流れ方向に沿って配設された円筒形の電極によっ
て成されているものであり、上記放電電極である円筒形
の電極の内側の領域が流体の移動領域となると共に、上
記円筒形の電極と管の内壁との間の領域が放電領域とな
り、しかも、上記流体の移動領域と放電領域とが円筒形
の電極に形成された開口部によって結ばれているので、
上記放電領域にて発生したオゾンを上記移動領域へと移
行させることができ、発生したオゾンが放電領域にて再
び酸素に戻ることが防止され、オゾンを効率よく得るこ
とができるものであり、さらに、上記円筒形の電極に上
記流体の移動領域と放電領域とを結ぶ開口部が形成され
ていることにより、オゾンの発生に必要とされる放電電
極の平面部分と放電電極の周辺部分とがバランス良く配
置されたオゾンの発生に適した放電電極を構成すること
ができ、よって、オゾンの発生効率をより一層向上させ
ることができるオゾン発生装置を提供できるものであ
る。
【0029】さらに、請求項2によると、放電電極を成
す円筒形の電極が所定の間隔を有して配設される複数の
リング状体によって構成され、しかも、それら複数のリ
ング状体間の間隙が開口部として成されているものであ
るので、配設するリング状体の数によって放電電極の長
さを必要に応じて自由に設定することが可能となり、よ
り多くの分野のオゾンを必要とする機器・装置へ対応で
きるオゾン発生装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】オゾン発生装置の構成を示す構成図である。
【図2】図1に於けるX−X’線に沿う断面図である。
【図3】オゾン発生装置の放電電極の構成を示す構成図
である。
【図4】オゾン発生装置の放電電極の第2の実施例を示
す構成図である。
【図5】オゾン発生装置の放電電極の第3の実施例を示
す構成図である。
【図6】オゾン発生装置の放電電極の第4の実施例を示
す構成図である。
【符号の説明】
1 管 2 放電電極 3 壁面電極 4 円筒形の電極 5 開口部 6 リング状体 7 支持体 8 内壁 9 外壁 10 電線 11 高電圧電源 12 発振器(OSC) 13 増幅部 14 高電圧発生コイル 15 平面部分 16 周辺部分 17 凸部 A 放電領域 B 移動領域 F 流体の流れ方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 25/12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が通過する管1と管1の内部に流体
    の流れ方向Fに沿って配設される放電電極2と管1の外
    壁9に周設される壁面電極3より成り、上記放電電極2
    で囲まれる領域を流体の移動領域Bとし、放電電極2と
    管1の内壁8との間の領域が放電領域Aとなるオゾン発
    生装置に於て、 上記管1の内部に配設される放電電極2は、流体の流れ
    方向Fに沿って配設される円筒形の電極4であって、上
    記円筒形の電極4には、上記流体の移動領域Bと放電領
    域Aとを結ぶ開口部5が形成されていることを特徴とす
    るオゾン発生装置。
  2. 【請求項2】上記円筒形の電極4は、所定の間隔を有し
    て配設される複数のリング状体6によって構成され、上
    記複数のリング状体6間の間隙が開口部5として成され
    ていることを特徴とする請求項1記載のオゾン発生装
    置。
JP7112512A 1995-04-13 1995-04-13 オゾン発生装置 Pending JPH08283005A (ja)

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