JPH0828260B2 - コネクタの可動実装構造 - Google Patents
コネクタの可動実装構造Info
- Publication number
- JPH0828260B2 JPH0828260B2 JP24206590A JP24206590A JPH0828260B2 JP H0828260 B2 JPH0828260 B2 JP H0828260B2 JP 24206590 A JP24206590 A JP 24206590A JP 24206590 A JP24206590 A JP 24206590A JP H0828260 B2 JPH0828260 B2 JP H0828260B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- mounting plate
- connector mounting
- centering
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 引出しユニットのコネクタ接続におけるコネクタの可
動実装構造に関し、 引出しユニットの出し入れに際し、コネクタの接続が
完全かつ容易にできることを目的とし、 接触子が浮動するプラグ/ジャック形の浮動コネクタ
のどちらか一方のコネクタを取り付けてガイドレールに
案内して出し入れする引出しユニットと、他方のコネク
タを取り付けるコネクタ支持構体とからなり、該コネク
タ支持構体はコネクタ取付板と該コネクタ取付板をコネ
クタ挿抜方向に対し直角な一方向に移動案内する支持台
とからなり、更に該支持台とコネクタ取付板との間に引
張ばねを移動方向に引張し、コネクタ取付板にはハの字
形に引張方向に開くテーパ斜面を設け、支持台には該テ
ーパ斜面の両面それぞれに前記引張ばねにより押し付け
係合しコネクタ取付板を支持台に対しセンタリングする
2本の位置出しピンと該2本の位置出しピン間を底辺と
する三角形の頂点に心出しピンとを突設するとともに、
コネクタ取付板に該心出しピンに係合する心出し溝を穿
設し構成する。
動実装構造に関し、 引出しユニットの出し入れに際し、コネクタの接続が
完全かつ容易にできることを目的とし、 接触子が浮動するプラグ/ジャック形の浮動コネクタ
のどちらか一方のコネクタを取り付けてガイドレールに
案内して出し入れする引出しユニットと、他方のコネク
タを取り付けるコネクタ支持構体とからなり、該コネク
タ支持構体はコネクタ取付板と該コネクタ取付板をコネ
クタ挿抜方向に対し直角な一方向に移動案内する支持台
とからなり、更に該支持台とコネクタ取付板との間に引
張ばねを移動方向に引張し、コネクタ取付板にはハの字
形に引張方向に開くテーパ斜面を設け、支持台には該テ
ーパ斜面の両面それぞれに前記引張ばねにより押し付け
係合しコネクタ取付板を支持台に対しセンタリングする
2本の位置出しピンと該2本の位置出しピン間を底辺と
する三角形の頂点に心出しピンとを突設するとともに、
コネクタ取付板に該心出しピンに係合する心出し溝を穿
設し構成する。
本発明は引出しユニットのコネクタ接続におけるコネ
クタの可動実装構造に関する。
クタの可動実装構造に関する。
例えば、電子写真プリンタなどにおいて、現像器は引
き出して現像剤の点検や清掃を行う必要がある。現像器
は内部にモータやセンサーなどの電気部品を取り付けて
いる関係上、外部と電気的に接続するため、配線にコネ
クタを備え、引出しに際してコネクタの挿抜に支障のな
いように配線に余長を持たせている。また、現像器は引
出し位置から感光ドラムに対するセット位置に移動しロ
ックするようになっている。
き出して現像剤の点検や清掃を行う必要がある。現像器
は内部にモータやセンサーなどの電気部品を取り付けて
いる関係上、外部と電気的に接続するため、配線にコネ
クタを備え、引出しに際してコネクタの挿抜に支障のな
いように配線に余長を持たせている。また、現像器は引
出し位置から感光ドラムに対するセット位置に移動しロ
ックするようになっている。
このように、引出し位置でコネクタを挿抜し引出し位
置からセット位置に移動する現像器のような引出しユニ
ットにおいては、コネクタの接続が安全かつ容易にでき
ることが要望されている。
置からセット位置に移動する現像器のような引出しユニ
ットにおいては、コネクタの接続が安全かつ容易にでき
ることが要望されている。
第4図の要部斜視図は従来の構成を示す。引出しユニ
ット11は、図示しない装置筐体に固設されたガイドレー
ル14に案内され矢印方向に出し入れするが、引出しユニ
ット11には余長を持った配線12にコネクタ13を接続して
あり、引出しユニット11の出し入れに際してはコネクタ
13を予め、挿抜してから出し入れしている。
ット11は、図示しない装置筐体に固設されたガイドレー
ル14に案内され矢印方向に出し入れするが、引出しユニ
ット11には余長を持った配線12にコネクタ13を接続して
あり、引出しユニット11の出し入れに際してはコネクタ
13を予め、挿抜してから出し入れしている。
しかしながら、このような上記構造によれば、引出し
ユニットの出し入れの際に配線を周辺部品に引っ掛ける
などして被覆を傷損したり、最悪の場合、断線する恐れ
があるといった問題があった。
ユニットの出し入れの際に配線を周辺部品に引っ掛ける
などして被覆を傷損したり、最悪の場合、断線する恐れ
があるといった問題があった。
上記問題点に鑑み、本発明は引出しユニットの出し入
れに際し、コネクタの接続が安全かつ容易にできるコネ
クタの可動実装構造を提供することを目的とする。
れに際し、コネクタの接続が安全かつ容易にできるコネ
クタの可動実装構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のコネクタの可動
実装構造においては、接触子が浮動するプラグ/ジャッ
ク形の浮動コネクタのどちらか一方のコネクタを取り付
けてガイドレールに案内して出し入れする引出しユニッ
トと、他方のコネクタを取り付けるコネクタ支持構体と
からなり、該コネクタ支持構体はコネクタ取付板と該コ
ネクタ取付板をコネクタ挿抜方向に対し直角な一方向に
移動案内する支持台とからなり、更に該支持台とコネク
タ取付板との間に引張ばねを移動方向に張設し、コネク
タ取付板にはハの字形に引張方向に開くテーパ斜面を設
け、支持台には該テーパ斜面の両面それぞれに前記引張
ばねにより押し付け係合しコネクタ取付板を支持台にセ
ンタリングする2本の位置出しピンと該2本の位置出し
ピン間を底辺とする三角形の頂点に心出しピンとを突設
するとともに、コネクタ取付板に該心出しピンに係合す
る心出し溝を穿設し構成する。
実装構造においては、接触子が浮動するプラグ/ジャッ
ク形の浮動コネクタのどちらか一方のコネクタを取り付
けてガイドレールに案内して出し入れする引出しユニッ
トと、他方のコネクタを取り付けるコネクタ支持構体と
からなり、該コネクタ支持構体はコネクタ取付板と該コ
ネクタ取付板をコネクタ挿抜方向に対し直角な一方向に
移動案内する支持台とからなり、更に該支持台とコネク
タ取付板との間に引張ばねを移動方向に張設し、コネク
タ取付板にはハの字形に引張方向に開くテーパ斜面を設
け、支持台には該テーパ斜面の両面それぞれに前記引張
ばねにより押し付け係合しコネクタ取付板を支持台にセ
ンタリングする2本の位置出しピンと該2本の位置出し
ピン間を底辺とする三角形の頂点に心出しピンとを突設
するとともに、コネクタ取付板に該心出しピンに係合す
る心出し溝を穿設し構成する。
引出しユニットはガイドレールによって出し入れ方向
に案内され、コネクタ支持構体のコネクタ取付板を支持
台に出し入れ方向とは直角方向に移動案内することによ
り、また支持台とコネクタ取付板との間に設けた引張ば
ねによりコネクタ取付板のテーパ斜面に支持台の位置出
しピンを押し付け係合させ且つ位置出しピンと三角形を
なす振れ止めピンをコネクタ取付板の溝に案内係合する
ことにより、テーパ斜面に位置出しピンを滑らせてコネ
クタ取付板を支持台に対し位置決めセンタリングすると
ともに、溝で振れ止めピンを規制しコネクタ取付板の姿
勢を正常に保持することができる。そして、センタリン
グされたコネクタ取付板のコネクタに引出しユニットは
容易にコネクタ接続することができ、コネクタ接続後の
コネクタ取付板は支持台に対し出し入れ方向とは直角方
向に移動することができ、コネクタ脱抜後は自動的に原
点にセンタリング復帰することができる。
に案内され、コネクタ支持構体のコネクタ取付板を支持
台に出し入れ方向とは直角方向に移動案内することによ
り、また支持台とコネクタ取付板との間に設けた引張ば
ねによりコネクタ取付板のテーパ斜面に支持台の位置出
しピンを押し付け係合させ且つ位置出しピンと三角形を
なす振れ止めピンをコネクタ取付板の溝に案内係合する
ことにより、テーパ斜面に位置出しピンを滑らせてコネ
クタ取付板を支持台に対し位置決めセンタリングすると
ともに、溝で振れ止めピンを規制しコネクタ取付板の姿
勢を正常に保持することができる。そして、センタリン
グされたコネクタ取付板のコネクタに引出しユニットは
容易にコネクタ接続することができ、コネクタ接続後の
コネクタ取付板は支持台に対し出し入れ方向とは直角方
向に移動することができ、コネクタ脱抜後は自動的に原
点にセンタリング復帰することができる。
以下図面に示した実施例に基づいて本発明の要旨を詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図はコネクタの可動実装構造の斜視図、第2図は
第1図の分解斜視図、第3図は第1図のX−X断面図で
ある。
第1図の分解斜視図、第3図は第1図のX−X断面図で
ある。
第1図に示すように、コネクタの可動実装構造は引出
しユニット1とコネクタ支持構体2とで構成する。
しユニット1とコネクタ支持構体2とで構成する。
引出しユニット1は第1図に示すように、接触子が浮
動可能なプラグ・ジャック形浮動コネクタ3のどちらか
一方のコネクタ3a(図示はプラグ形コネクタを示す)を
取り付け、図示しない装置筐体に固設したガイドレール
4に案内し出し入れする。
動可能なプラグ・ジャック形浮動コネクタ3のどちらか
一方のコネクタ3a(図示はプラグ形コネクタを示す)を
取り付け、図示しない装置筐体に固設したガイドレール
4に案内し出し入れする。
コネクタ支持構体2は第2図及び第3図に示すよう
に、他方のジャック形コネクタ3bを取り付けるコネクタ
取付板2aと、このコネクタ取付板2aをコネクタ挿抜方向
Cに対し直角な一方向(上下矢印A、B方向)に移動案
内する支持台2bとで構成する。
に、他方のジャック形コネクタ3bを取り付けるコネクタ
取付板2aと、このコネクタ取付板2aをコネクタ挿抜方向
Cに対し直角な一方向(上下矢印A、B方向)に移動案
内する支持台2bとで構成する。
コネクタ取付板2aは、板金からなり上部の平坦なコネ
クタ取付部2a−1と、支持台2bに上下移動可能に嵌合す
る摺動案内部2a−2とで一体構成し、摺動案内部2a−2
は板金の両耳端を直角に折曲し更にその一部を内側に折
曲して門形に形成しその中間辺に下方B方向(後述の引
張ばねの引張方向)にハの字形に開くテーパ斜面2a-2a
(水平に対し傾斜45°)を折曲形成する。
クタ取付部2a−1と、支持台2bに上下移動可能に嵌合す
る摺動案内部2a−2とで一体構成し、摺動案内部2a−2
は板金の両耳端を直角に折曲し更にその一部を内側に折
曲して門形に形成しその中間辺に下方B方向(後述の引
張ばねの引張方向)にハの字形に開くテーパ斜面2a-2a
(水平に対し傾斜45°)を折曲形成する。
支持台2bは、板金を断面枠形に折曲しコネクタ取付板
2aの摺動案内部2a−2を上下移動可能に挿入支持し(コ
ネクタ挿抜方向Cにはガタなく嵌合し、その直角方向D
には±2mmで遊嵌する)、下端両側に開く取付孔2b-1bを
穿設した取付足2b-1aを有する支持部2b−1と、板金を
直角L形に折曲し下部を支持部2b−1の背面中央にねじ
止め取着し上部を支持部2b−1の上方に延伸するステー
2b−2とで構成する。
2aの摺動案内部2a−2を上下移動可能に挿入支持し(コ
ネクタ挿抜方向Cにはガタなく嵌合し、その直角方向D
には±2mmで遊嵌する)、下端両側に開く取付孔2b-1bを
穿設した取付足2b-1aを有する支持部2b−1と、板金を
直角L形に折曲し下部を支持部2b−1の背面中央にねじ
止め取着し上部を支持部2b−1の上方に延伸するステー
2b−2とで構成する。
更に、支持台2bにはコネクタ取付板2aのテーパ斜面2a
-2aの両面それぞれに係合しコネクタ取付板2aを支持台2
bに対しセンタリングする2本の位置出しピン2b-1cと該
位置出しピン2b-1c間を底辺とする二等辺三角形(正三
角形でもよい)の頂点、即ちステー2b−2の上端に心出
しピン2b-2aとを突設する。そして、支持台2bとコネク
タ取付板2aとの間には引張ばね2cを心出しピン2b-2aを
通る二等辺三角形の垂線上でコネクタ取付板2aの移動方
向Bに張設する。
-2aの両面それぞれに係合しコネクタ取付板2aを支持台2
bに対しセンタリングする2本の位置出しピン2b-1cと該
位置出しピン2b-1c間を底辺とする二等辺三角形(正三
角形でもよい)の頂点、即ちステー2b−2の上端に心出
しピン2b-2aとを突設する。そして、支持台2bとコネク
タ取付板2aとの間には引張ばね2cを心出しピン2b-2aを
通る二等辺三角形の垂線上でコネクタ取付板2aの移動方
向Bに張設する。
一方、コネクタ取付板2aは更に、この心出しピン2b-2
aに係合する心出し溝2a-1bをコネクタ取付部2a−1の上
端に直角折曲部2a-1aに穿設する。この心出し溝2a-1bの
溝幅は心出しピン2b-2aの外径より小さくし、心出しピ
ン2b-2aの円周に下側エッジを係合しセンタリング作用
を行う。なお、心出しピン2b-2aを挿通しコネクタ取付
板2aが上方A方向へ移動する範囲(4mm)は心出しピン2
b-2aの外径より大きく切り欠き、原点よりA方向へ移動
する時、D方向にも自由に動くようにしておく。
aに係合する心出し溝2a-1bをコネクタ取付部2a−1の上
端に直角折曲部2a-1aに穿設する。この心出し溝2a-1bの
溝幅は心出しピン2b-2aの外径より小さくし、心出しピ
ン2b-2aの円周に下側エッジを係合しセンタリング作用
を行う。なお、心出しピン2b-2aを挿通しコネクタ取付
板2aが上方A方向へ移動する範囲(4mm)は心出しピン2
b-2aの外径より大きく切り欠き、原点よりA方向へ移動
する時、D方向にも自由に動くようにしておく。
このように、引出しユニット1とコネクタ支持構体2
の可動するコネクタ取付板2aとの間に浮動コネクタ3を
取り付け構成することにより、第3図に示したようにコ
ネクタ取付板2aは支持台2bに対し、引張ばね2cによりテ
ーパ斜面2a-2aと2本の位置出しピン2b-1c及び心出し溝
2a-1bと心出しピン2b-2aとの二等辺三角形の頂角3点で
押圧係合して自動的にセンタリングされるため、ガイド
レールに案内された引出しユニットは容易にコネクタ接
続することができ、しかもコネクタ接続した状態でコネ
クタ取付板は上方へ移動することができるため、引出し
ユニットを他の所定セット位置に移動することができ
る。
の可動するコネクタ取付板2aとの間に浮動コネクタ3を
取り付け構成することにより、第3図に示したようにコ
ネクタ取付板2aは支持台2bに対し、引張ばね2cによりテ
ーパ斜面2a-2aと2本の位置出しピン2b-1c及び心出し溝
2a-1bと心出しピン2b-2aとの二等辺三角形の頂角3点で
押圧係合して自動的にセンタリングされるため、ガイド
レールに案内された引出しユニットは容易にコネクタ接
続することができ、しかもコネクタ接続した状態でコネ
クタ取付板は上方へ移動することができるため、引出し
ユニットを他の所定セット位置に移動することができ
る。
また、コネクタ取付板はコネクタ脱抜後、自動的に原
点にセンタリング復帰することができる。
点にセンタリング復帰することができる。
勿論、浮動コネクタを用いることで寸法誤差を吸収す
ることでき、コネクタ接続後のセット位置への移動もコ
ネクタ取付板が自由に動く浮動状態にしてあるため、移
動中に浮動コネクタに対し無理な力が掛かる恐れはな
い。
ることでき、コネクタ接続後のセット位置への移動もコ
ネクタ取付板が自由に動く浮動状態にしてあるため、移
動中に浮動コネクタに対し無理な力が掛かる恐れはな
い。
この構成を例えば、電子写真プリンタの現像器に適用
することにより、引出し位置で浮動コネクタを容易に挿
抜することができ、つぎに引出し位置から現像器を感光
ドラムに対する所定のセット位置に移動することがで
き、従来のようにコネクタにつながる配線を傷損する恐
れはなくなり、コネクタの接続が安全かつ迅速にでき
る。
することにより、引出し位置で浮動コネクタを容易に挿
抜することができ、つぎに引出し位置から現像器を感光
ドラムに対する所定のセット位置に移動することがで
き、従来のようにコネクタにつながる配線を傷損する恐
れはなくなり、コネクタの接続が安全かつ迅速にでき
る。
以上、詳述したように本発明によれば、ばね付勢によ
り位置決めセンタリングしたコネクタ取付装置のコネク
タ取付板に引出しユニットを容易にコネクタ接続するこ
とができる。
り位置決めセンタリングしたコネクタ取付装置のコネク
タ取付板に引出しユニットを容易にコネクタ接続するこ
とができる。
また、コネクタ接続のまま更に別の位置に移動できる
ため、引出し位置とセット位置を移動する現像器などの
ような引出しユニットに応用して安全かつ容易にコネク
タ接続することができ、点検、清掃など作業性と装置の
信頼性を向上することができるといった産業上極めて有
用な効果を発揮する。
ため、引出し位置とセット位置を移動する現像器などの
ような引出しユニットに応用して安全かつ容易にコネク
タ接続することができ、点検、清掃など作業性と装置の
信頼性を向上することができるといった産業上極めて有
用な効果を発揮する。
第1図は本発明による一実施例の斜視図、 第2図は第1図の分解斜視図、 第3図は第1図のX−X断面図、 第4図は従来技術による要部斜視図である。 図において、 1は引出しユニット、2cは引張ばね、2はコネクタ支持
構体、2b-1cは位置出しピン、2aはコネクタ取付板、2b-
2aは心出しピン、2a-1bは心出し溝、3は浮動コネク
タ、2a-2aはテーパ斜面、4はガイドレール、2bは支持
台、をそれぞれ示す。
構体、2b-1cは位置出しピン、2aはコネクタ取付板、2b-
2aは心出しピン、2a-1bは心出し溝、3は浮動コネク
タ、2a-2aはテーパ斜面、4はガイドレール、2bは支持
台、をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【請求項1】接触子が浮動するプラグ/ジャック形の浮
動コネクタ(3)のどちらか一方のコネクタを取り付け
てガイドレール(4)に案内して出し入れする引出しユ
ニット(1)と、他方のコネクタを取り付けるコネクタ
支持構体(2)とからなり、 該コネクタ支持構体(2)はコネクタ取付板(2a)と該
コネクタ取付板(2a)をコネクタ挿抜方向に対し直角な
一方向に移動案内する支持台(2b)とからなり、更に該
支持台(2b)とコネクタ取付板(2a)との間に引張ばね
(2c)を移動方向に張設し、コネクタ取付板(2a)には
ハの字形に引張方向に開くテーパ斜面(2a-2a)を設
け、支持台(2b)には該テーパ斜面(2a-2a)の両面そ
れぞれに前記引張ばね(2c)により押し付け係合しコネ
クタ取付板(2a)を支持台(2b)に対しセンタリングす
る2本の位置出しピン(2b-1c)と該2本の位置出しピ
ン(2b-1c)間を底辺とする三角形の頂点に心出しピン
(2b-2a)とを突設するとともに、コネクタ取付板(2
a)に該心出しピン(2b-2a)に係合する心出し溝(2a-1
b)を穿設してなることを特徴とするコネクタの可動実
装構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24206590A JPH0828260B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | コネクタの可動実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24206590A JPH0828260B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | コネクタの可動実装構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04120795A JPH04120795A (ja) | 1992-04-21 |
JPH0828260B2 true JPH0828260B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=17083760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24206590A Expired - Lifetime JPH0828260B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | コネクタの可動実装構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0828260B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2412309C (en) * | 2001-04-12 | 2012-01-24 | Sony Corporation | Signal processing device, housing rack, and connector |
CN110402056B (zh) * | 2019-07-10 | 2021-04-23 | 苏州浪潮智能科技有限公司 | 一种电子总成及其支撑装置 |
CN114430126A (zh) * | 2020-10-29 | 2022-05-03 | 株洲中车机电科技有限公司 | 一种连接器插座固定装置 |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP24206590A patent/JPH0828260B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04120795A (ja) | 1992-04-21 |
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