JPH08281922A - 画像プリンタおよびこれに用いるインク紙カセット - Google Patents

画像プリンタおよびこれに用いるインク紙カセット

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JPH08281922A
JPH08281922A JP8105935A JP10593596A JPH08281922A JP H08281922 A JPH08281922 A JP H08281922A JP 8105935 A JP8105935 A JP 8105935A JP 10593596 A JP10593596 A JP 10593596A JP H08281922 A JPH08281922 A JP H08281922A
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Application number
JP8105935A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Kobori
康功 小堀
Hiroyuki Kimura
寛之 木村
Kentaro Hanma
謙太郎 半間
Koichi Tomatsuri
孝一 戸祭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 反転プリント(中間媒体に一度プリントした
後、この中間媒体から最終媒体に転写するための中間媒
体への裏返し反転プリント)の機能と通常のプリントの
機能切換を簡単に行えるプリンタ装置を提供する。 【解決手段】 プリントするためのラインデータ順序を
正方向/順方向と切換えるラインデータ順序反転手段
(U/D制御部8)を有し、装着するインク紙カセット
の特徴により反転の有無を検出し、これに従って自動ス
イッチで切換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン信号など
の画像信号をハードコピーする装置に係り、特に中間転
写媒体より最終転写媒体に反転・再反転転写するに好適
な画像プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のかかる装置は、特開昭56−64
884号公報に記載のように、1画面分の3原色映像信
号(赤R,緑G,青B)をフレームメモリ手段に保持
し、これを面順次で1色ごとにプリントして3色重ね合
わせフルカラーのハードコピーを得ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術はモニタ
上に映し出される画像通りにプリントするのみであり、
反転プリントつまり中間媒体に一度プリントした後、こ
の中間媒体から最終媒体(ハンカチやシャツなど)に転
写するための中間媒体への裏返し反転プリント機能の点
については配慮されておらず、最終媒体に左右上下の反
転のないプリントを得るには複雑な処理を必要とする問
題点があった。
【0004】本発明の目的は、簡単な切換えスイッチ1
個で通常のプリントと裏返し反転プリントを切り換え、
両方兼用とした画像プリンタおよびこれに用いるインク
紙カセットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明では以下の構成とする。すなわち、インク
紙が収納されたインク紙カセットが用いられ、画像情報
を反転してプリント可能の画像プリンタにおいて、反転
プリント用の前記インク紙カセットには正転プリント用
の前記インク紙カセットと判別可能の被判別手段が設け
られており、この被判別手段を判別する判別手段と、こ
の判別手段における判別結果に基づき、正転モードと反
転モードを自動的に切換える制御手段と、を備えてなる
画像プリンタとした。また、インク紙を収納し、画像情
報をプリントする画像プリンタに用いられる反転プリン
ト用のインク紙カセットであって、前記画像プリンタ
は、正転プリント用のインク紙カセットと反転プリント
用のインク紙カセットとを判別する判別手段と、この判
別手段における判別結果に基づき正転モードと反転モー
ドとを自動的に切換える制御手段とを備えており、正転
プリント用のインク紙カセットと判別可能の被判別手段
が設けられてなるインク紙カセットとした。
【0006】
【作用】反転プリント用のインク紙カセットが装着され
たときには、その被判別手段が画像プリンタの判別手段
により判別され、これによってスイッチによりプリント
出力は自動的に通常のプリント状態と裏返し反転プリン
ト状態とが得られるようになるので、プリンタの付加機
能が増す。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。同図において、1は静止画処理手段、2はラインメ
モリ、3は中間調制御手段、4はラインヘッド、5はメ
モリライト/リード制御部(以下、W/R制御部と略称
する)、6はメモリアドレス制御部、7はプリントライ
ン制御部、8はアップ/ダウン制御部(以下、U/D制
御部と略称)であり、401は静止画入力端、402〜
404はシステムコントローラ(図示せず)からの制御
信号入力端である。
【0008】また静止画処理手段1は映像処理手段10
1、信号セレクタ102、アナログディジタル変換器
(以下ADCと略記)103、同期処理手段104で構
成される。またプリントライン制御部7は一致検出手段
701、アドレスカウンタ702、アドレスプリセット
手段703、プリントライン位置カウンタ704、プリ
ント位置プリセット手段705で構成される。
【0009】次に動作を説明する。入力された静止画映
像信号は静止画処理手段1において、映像処理手段10
1により3原色信号(赤R,緑G,青B)に分解され、
次段信号セレクタ102によりプリントすべき原色の信
号のみが選択され、ADC103によりディジタル映像
データとして次段ラインメモリ2に供給される。一方、
入力信号は同時に同期処理手段104に供給されてお
り、ここで垂直同期信号(VD),水平同期信号(H
D)及びシステムクロックSCKが分離整形される。
【0010】ラインメモリ2のライト/リード(W/
R)制御はW/R制御部5とメモリアドレス制御部6に
より行なわれ、まずラインメモリ2へ1ライン分の映像
データをライト(W)した後リード(R)して次段中間
調制御手段3及びラインヘッド4へ供給しプリントす
る。ここで、W/R制御部5は特にラインメモリ2への
Wタイミングを決定する。つまりラインメモリ2へ取り
込むべき画像位置を決定している。
【0011】このことは、図2(a) のようにモニタ上で
見える縦方向を1ラインのプリント(つまりラインヘッ
ド4によりプリントされる1ライン)として左端から右
端方向にライン毎のプリントを進める場合は、W/R制
御部5は左端(水平同期HD)から適切な水平位置でメ
モリをW状態にする。一方図2(b) のようにモニタ上の
横方向を1ラインのプリントとして上から下方向にプリ
ントを進める場合は、W/R制御部5は上端(垂直同期
VD)から適切な垂直位置でメモリをW状態にする。
【0012】上記におけるW/R制御部5のWタイミン
グはプリントライン制御部7により決定される。つまり
次にプリントする画像ラインはプリント位置カウンタ7
04で指定される。また画像中の画素位置は図2(a) の
場合にはHD信号からの水平位置、あるいは図2(b) の
場合にはVD信号からの垂直位置としてアドレスカウン
タ702により連続的に表示される。
【0013】この両者のカウント値を一致検出手段70
1に入力し、これらが一致した時のみW/R制御部5へ
一致信号を送る。ここでアドレスカウンタ702のクロ
ック端子CKにはSCK信号あるいはHD信号が、プリ
セット端子PSにはHD信号あるいはVD信号が接続さ
れ、PS端子への入力毎にプリセット手段703のアド
レス値にアドレスカウンタ702をプリセットする(詳
細は後述)。同様にプリントライン位置カウンタ704
のCK端子に1ラインスタート信号、PS端子に1色ス
タート信号が接続され、プリセット手段705のアドレ
ス値にプリセットする。
【0014】ここでU/D制御部8からの制御信号は、
端子755を介してプリントライン位置カウンタ704
をプリント位置プリセット手段705、あるいはアドレ
スカウンタ702とアドレスプリセット手段703に供
給される。
【0015】なお図1においてU/D制御部8の出力
は、上記プリントライン制御部7へ、あるいはメモリア
ドレス制御部6へ、あるいはラインメモリ2へ供給され
る。また中間調制御手段3とラインメモリ2の位置関係
は前後しても、本発明には全く問題ない。
【0016】次に図1においてU/D制御部8の出力を
プリントライン制御部7のみに接続した場合のプリント
ライン制御部7の具体例を図3に示す。同図においてプ
リント位置プリセット手段705は、プリセットセレク
タ711とアップ(U)プリセット手段712とダウン
(D)プリセット手段713より構成される。
【0017】図3は、図2(a) の状態でのプリントを行
なう例である。このときアドレスカウンタ702のCK
端子にはSCK信号が、PS端子にはHD信号が接続さ
れている。またプリントライン位置カウンタ704はU
/D端子を有する。
【0018】ここでプリント位置プリセット手段705
は、Uプリセット手段712とDプリセット手段713
の出力をプリセットセレクタ711を介して出力する。
このプリセットセレクタ711およびプリントライン位
置カウンタ704のアップ/ダウン(U/D)端子はU
/D制御部8の出力により制御される。
【0019】つまり正常プリント時は端子404からの
正/反転信号によりU/D制御部8の出力がU状態に設
定され、プリントライン位置カウンタ704はUプリセ
ット手段712の出力に見合った数にプリセットされ、
アップ(U)モードカウンタとなる。
【0020】このときのプリセット値はHD信号の直
後、つまり図4(a) のモニタ上の左端に相当するアドレ
スに設定される。この結果プリントされる方向は図2
(a) と同一方向であり、モニタの左側の絵がらが転写媒
体(印画紙)上に図4(b) のように順次プリントされて
いく。
【0021】一方、反転プリント時はU/D制御部8の
出力はD状態となり、プリントライン位置カウンタ70
4はDプリセット手段713の出力にプリセットされ、
ダウン(D)モードカウンタとなる。このときのプリセ
ット値はHD信号の直前,つまり図4(a) のモニタ上の
右端に相当するアドレスに設定される。この結果プリン
トされる方向は図2(a) と逆方向に右端から左端に向か
って順次プリントされるが、印画紙上のプリント位置・
方向は常に一定であるため図4(c) のように左右反転し
た絵がらがプリントされる。
【0022】次にプリントライン制御部7の他の具体例
を図5に示す。同図においてアドレスプリセット手段7
03は、プリセットセレクタ714,Uプリセット手段
715,Dプリセット手段716で構成される。同図も
図3と同じく図2(a) の状態でのプリントを行なう他の
例であり、アドレスカウンタ702のCK端子750に
SCK信号が、PS端子751にHD信号が接続され
る。さらにアドレスカウンタ702にはU/D端子を有
する。
【0023】次に動作を説明すると、アドレスプリセッ
ト手段703及びアドレスカウンタ702の動作は、図
3におけるプリント位置プリセット手段705及びプリ
ントライン位置カウンタ704と同様である。
【0024】この場合、Uモードではアドレスカウンタ
702は最小値に近い値にプリセットされ、その後アッ
プ方向にSCK信号を計数する。このときアドレスカウ
ンタ702は、HD信号の直後、つまり図4(a) のモニ
タ上の左端に相当するアドレスにプリセットされ、その
後カウントアップしてモニタ上の右端方向へ進む。
【0025】一方、プリントライン位置カウンタ704
は通常のUモードカウンタである。したがってプリント
スタート直後のプリントライン位置カウンタ704の計
数値は小さく、プリントされるラインはアドレスカウン
タ702の初期のアドレス(小さいアドレス)に相当す
るライン、つまりモニタ上の左端側から図4(b) のよう
に正常にプリントする。
【0026】一方、反転プリント時はDモードとなり、
アドレスカウンタ702はDカウンタになるとともに、
プリセットセレクタ714はDプリセット手段716を
選定する。このときアドレスカウンタ702は最大値に
近い値にプリセットされ、その後ダウンカウントしてい
く。したがって計数が十分に進んだ所、つまりモニタ上
で右端に近づいた位置でアドレスカウンタ702の計数
値は最小値に近づく。
【0027】つまり、プリントのスタート直後では、プ
リントライン位置カウンタ704の計数値は小さく、し
たがってモニタ上の右端に近い画素ラインをラインメモ
リ2に取り込むことになる。つまりプリントスタート直
後は、図4(a) のモニタの右端側を、プリント終了直前
はモニタの左端側をプリントすることとなり、図4(c)
のプリント画が得られる。
【0028】次に本発明におけるメモリアドレス制御部
6の一具体例を図6により説明する。同図において図1
と同一機能のものは同一番号を記してある。また同図は
説明を理解し易くするために図2(a) のプリント状態に
おけるプリントライン制御部7で示してある。
【0029】図6においてプリントライン制御部7中の
プリント位置プリセット手段705は、図3中のプリセ
ット手段705中のUプリセット手段712のみで構成
されている。
【0030】一方、メモリアドレス制御部6は、アドレ
スセレクタ601,Wアドレスカウンタ602,Wプリ
セット手段603,Rアドレスカウンタ604,Rプリ
セット手段605で構成され、Rプリセット手段605
は、プリセットセレクタ611,Uプリセット手段61
2,Dプリセット手段613より成る。
【0031】Wアドレスカウンタ602のCK端子にH
D、PS端子にVDが接続され、Rアドレスカウンタ6
04のCK端子にSCK、PS端子にHDが接続されて
いる。またRアドレスカウンタ604のプリセットデー
タとして、Rプリセット手段605より、Uプリセット
手段612とDプリセット手段613の出力がプリセッ
トセレクタ611を介して供給されている。
【0032】次に動作を説明する。メモリアドレス制御
部6以外は図1と同様に動作する。メモリアドレス制御
部6では、Wモードにおいてアドレスセレクタ601は
W側に接続され、従ってWアドレスカウンタ602のカ
ウント値に従ってアドレス制御されていく。本実施例で
はWプリセット手段603のデータは“0”に近い正の
データであり、Wアドレスカウンタ602はアップカウ
ント状態である。つまりラインメモリ2への書き込み
は、図7(a) のようにVD信号直後より開始し下方に向
かって各HD信号毎に1つのデータを書き込む。
【0033】次にRモードにおいてアドレスセレクタ6
01はR側に切換えられ、Rアドレスカウンタ604の
カウント値に従ってラインメモリ2の保持情報を読み出
す。まず正常プリント時においてはU/D制御部8の出
力はアップ(U)状態であり、プリセットセレクタ61
1はU側に接続されUプリセット手段612のデータを
選定する。
【0034】同時にRアドレスカウンタ604はアップ
(U)モードにある。このときUプリセット手段612
のデータは、VD信号の直後つまり図7(a) の上端に相
当するアドレスを指定し、従ってRアドレスカウンタ6
04はその後下に向かってラインメモリ2の情報を読み
出し、中間調制御手段3,ラインヘッド4により1ライ
ンがプリントされる。この状態において図7(b) のよう
にプリントされるようデータ転送系が設定されている。
【0035】さて反転プリント時においてはU/D制御
部8の出力はDモードとなり、プリセットセレクタ61
1をD側に接続し、Rアドレスカウンタ604をダウン
(D)モードにする。このときDプリセット手段613
のデータは、VD信号の直前つまり図7(a) の下端に相
当するアドレスを指定し、従ってRアドレスカウンタ6
04はその後上に向かってラインメモリ2の情報を読み
出す。
【0036】各プリントラインに対してこのようにライ
ンメモリ2の読み出し方向を反対にしてプリントする
と、図7(c) に示すように上下反転したプリント出力が
得られる。このプリントを180度回転して見ると、図
4(c) と全く同じように左右反転プリントであることが
分かる。
【0037】次に図6と同一条件におけるメモリアドレ
ス制御部6の他の具体例を図8に示す。同図においてW
プリセット手段603は、プリセットセレクタ614,
Uプリセット手段615,Dプリセット手段616で構
成され、Wアドレスカウンタ602はU/D端子を有す
る。
【0038】次に動作を説明すると、Uモード時はWア
ドレスカウンタ602は図6と同様に動作し、またRア
ドレスカウンタ604は図6のUモードと同様に動作す
る。したがって図7(b) の正常プリントが得られる。
【0039】一方、Dモード時には、ラインメモリ2へ
のWアドレスのみが反対になる。つまりWアドレスカウ
ンタ602はアドレスの最大値にプリセットされ、その
後ダウンカウントする。一方、Rアドレスカウンタ60
4はW/Rモード共に同一の方向にカウントを進めるた
め、結局、ラインメモリ2より読み出されるデータ列の
順序は、U/Dモードで逆順序となる。よって図7(c)
のプリント画となる。
【0040】次に図2(b) の様にプリントする場合の一
実施例を説明する。このとき上記全ての説明において左
右の関係を上下関係に、上下関係を左右関係に置き換え
て考えると理解し易い。例えば図4の左右反転プリント
は、図7のような上下反転プリントとなる。
【0041】ではこのときの一実施例を図9により説明
する。同図は図1において、アドレスカウンタ702の
CK端子にHD信号を,PS端子にVD信号を接続し、
またWアドレスタウンタ602のCK端子にSCK信号
を,PS端子にHD信号を接続した構成である。ここ
で、アドレスカウンタ702はVD信号入力後のHD信
号数を計数する。つまりVD信号入力後の垂直方向アド
レスつまり水平走査線数(HD信号数と一致)をカウン
トする。同様にWアドレスカウンタ602はHD信号入
力後のSCK信号を計数する。つまりHD信号入力後の
水平方向アドレスを計数する。
【0042】動作を説明すると、まずメモリアドレス制
御部6はラインメモリ2へ1ライン分のデータを書き込
ませる。このときの1ラインは水平走査の1周期である
から、プリントライン制御部7から指定された水平走査
期間を連続的に書き込む。その後VD信号によりライン
メモリ2の情報を読み出す。一方プリントライン制御部
7では、図1と同様にしてラインメモリ2へ書き込むべ
き水平走査アドレスを、W/R制御部5へ供給する。
【0043】いまメモリすべきラインアドレスはプリン
トライン位置カウンタ704に保持され、アドレスカウ
ンタ702はVD信号の入力毎にそのカウント値をアド
レスプリセット手段703からのアドレス値にプリセッ
トした後、HD信号をカウントし続ける。このアドレス
カウンタ702のカウント値とプリントライン位置カウ
ンタ704のカウント値とを一致検出手段701で比較
し、一致信号をW/R制御部5へ送る。
【0044】一方、メモリアドレス制御部6は、W/R
制御部5より指定された1水平期間をラインメモリ2に
書き込んだ後、読み出す。このときWアドレスカウンタ
602は、HD信号でプリセットされた後、水平方向ア
ドレスを連続指定する。
【0045】次に図9の実施例におけるプリントライン
制御部7の具体例を図10に示す。同図においてプリン
ト位置プリセット手段705は、プリセットセレクタ7
11,Uプリセット手段712,Dプリセット手段71
3で構成される。またU/D制御部8からのU/D信号
は、プリントライン位置カウンタ704のU/D端子に
接続されるとともにプリセットセレクタ711を制御す
る。
【0046】次に動作を説明する。まず、正常プリント
時には、U/D制御部8の出力はアップ(U)モードに
あり、プリセットセレクタ711はU端子に接続され、
Uプリセット手段712のアドレスを選定し、プリント
ライン位置カウンタ704はアップ状態にある。このと
きプリセット値は、VD信号の直後つまり図12(a)の
上端に設定され、以降下方向にアドレスは移動する。し
たがって図12(b) のように正常にプリントされる。
【0047】次に反転プリント時には、U/D制御部8
の出力はダウン(D)モードでありプリントライン位置
カウンタ704は、Dプリセット手段713のアドレス
にプリセットされ、ダウンカウントする。このときVD
信号の直前つまり図12(a)の下端にプリセットし、以
降上方にアドレスは移動する。印画紙上のプリント方向
は常に同じであることより、図12(c) のように上下反
転方向にプリントされる。このプリント結果は図4(c)
および図7(c) と同一である。
【0048】次に図9と同一条件におけるプリントライ
ン制御部7の他の具体例を図11に示す。同図と図10
の関係は、図5と図3の関係にほぼ等しい。つまり図1
1ではアドレスカウンタ702はU/D端子を有し、さ
らにこのプリセット値を、アドレスプリセット手段70
3において切換える。このアドレスプリセット手段70
3は、プリセットセレクタ714,Uプリセット手段7
15,Dプリセット手段716で構成される。
【0049】次に動作を説明すると、アドレスプリセッ
ト手段703及びアドレスカウンタ702の動作は、図
10におけるプリント位置プリセット手段705及びプ
リントライン位置カウンタ704と同様である。この場
合Uモードでは、アドレスカウンタ702は最小値に近
い値にプリセットされ、その後アップ方向にHD信号を
計数する。このときアドレスカウンタ702は、VD信
号の直後、つまり図12(a) のモニタ上の上端に相当す
るアドレスにプリセットされ、その後カウントアップし
てモニタ上の下端方向へ進む。
【0050】一方、プリントライン位置カウンタ704
は通常のUモードカウンタである。したがってプリント
スタート直後のプリントライン位置カウンタ704の計
数値は小さく、プリントされるラインはアドレスカウン
タ702の初期のアドレス(小さいアドレス)に相当す
るライン、つまりモニタ上の上端側から図12(b) のよ
うに正常にプリントする。
【0051】一方、反転プリント時はDモードとなり、
アドレスカウンタ702はDカウンタになるとともに、
プリセットセレクタ714はDプリセット手段716を
設定する。このときアドレスカウンタ702は最大値に
近い値にプリセットされ、その後ダウンカウントしてい
く。したがって計数が十分に進んだ所、つまりモニタ上
で下端に近づいた位置でアドレスカウンタ702の計数
値は最小値に近づく。
【0052】つまり、プリントのスタート直後では、プ
リントライン位置カウンタ704の計数値は小さく、し
たがってモニタ上の下端に近い画素ラインをラインメモ
リ2に取り込むことになる。つまりプリントスタート直
後は、図12(a) のモニタの下端側を、プリント終了直
前はモニタの上端側をプリントすることとなり、図12
(c) のプリント画が得られる。
【0053】次に図9の実施例におけるメモリアドレス
制御部6の具体例を図13により説明する。同図は図6
と図9のメモリアドレス制御部6を合わせたものであ
る。つまり図13ではRプリセット手段605は、図6
のそれと全く同一の構成である。またラインメモリ2の
読み出し方法も図6と全く同一であり、U/Dのモード
でアドレス指定順序を逆にしている。Dモードのときは
図15(c) のように左右が反対になってプリントされて
いく。
【0054】次に図9におけるメモリアドレス制御部6
の他の具体例を図14に示す。同図は図8と図9のメモ
リ制御部6を合わせたものである。つまり図14ではW
プリセット手段603は、図8のそれと全く同一の構成
であり、かつ動作も同じようにラインメモリ2への書き
込みアドレスをU/Dモードで逆方向に指定している。
この結果Dモードのときは図15(c) のように左右が反
対になってプリントされる。
【0055】以上においてラインメモリ2へのW/Rア
ドレスを順方向/逆方向に切換えることにより、図6,
図8及び図13,図14で示したように反転プリントを
得る実施例を示した。次に図1及び図9におけるライン
メモリ2の具体例を図16に示す。同図において211
はメモリセル群、212は多数の排他的論理和(以下E
x−ORと略記する)からなるアドレス反転手段であ
る。
【0056】次に動作を説明する。端子204からはU
/D信号が入力され、本例ではUモード“L”で示して
ある。まずUモード時にはU/D信号は“L”であり、
アドレス反転手段212内のEx−ORは入力アドレス
をそのままの正常状態でメモリセル群211のアドレス
端に印加する。次にDモードになるとU/D信号は
“H”となり、アドレス反転手段212内のEx−OR
は入力アドレスを全て反転する。つまり入力アドレスが
通常のUPカウントモードのときは、その出力は逆のD
OWNカウントモードに変換されて反転状態でメモリセ
ル群211に印加される。従って前述の説明のように反
転プリントが得られる。
【0057】なお以上の説明においてラインメモリ2に
入力されるデータ数が2n 個の場合には、図6,図8及
び図13,図14のWアドレスカウンタ602、Wプリ
セット手段603及びRアドレスカウンタ604、Rプ
リセット手段605として他の具体例を図17に示す。
【0058】同図では上記の602,603と604,
605を区別なくまとめて示してある。621はアドレ
スカウンタ、622はアドレス反転手段でありEx−O
R群で構成される。またアドレスカウンタ621はクロ
ックCK端子の他にリセットR端子を有する。アドレス
カウンタ621はリセット後、カウント値“0”から
“2n −1”まで計数する。まずUモードの状態ではU
/D信号は“L”であり、カウント値はそのまま伝えら
れる。一方、Dモードの状態ではU/D信号は“H”で
あり、アドレス反転手段622の出力は“2n −1”か
ら“0”までダウン方向に変化する。したがって上記の
W/Rアドレスカウンタ602,604と同様に動作す
る。
【0059】なお図16,図17においてアドレス反転
手段212、622としてEx−ORで説明したが、こ
れに限るものではなく、カウンタの正相/逆相出力を切
換えても良い。
【0060】以上の説明においてはラインヘッド4で印
画することとして進めてきたが、次にインクジェットプ
リンタのように1画素づつプリントするシリアルヘッド
を用いた場合の本発明の一実施例を図18に示す。
【0061】同図において図1,図9と同一機能のもの
は同一符号を記した。図18において21はデータラッ
チ手段、22はドットアドレス制御部、23は中間調制
御手段、24はシリアルヘッドであり、このドットアド
レス制御部22は一致検出手段221,ドットアドレス
カウンタ222,アドレスプリセット手段223,プリ
ントドットカウンタ224,カウンタプリセット手段2
25で構成される。またドットアドレスカウンタ222
のCK端子にSCK信号、PS端子にHD信号が接続さ
れ、プリントドットカウンタ224のCK端子には中間
調制御手段23からの1ドットプリント終了信号が、P
S端子には1ラインスタート信号が接続されている。
【0062】次に動作を説明する。1ライン毎のプリン
トはドットアレス制御部22で制御される。図1,図9
のラインメモリ2を使用の場合は、ラインメモリ2のア
ドレス制御で1ラインのプリントは可能であったが、図
18のように1ドット毎にプリントするシリアルヘッド
24,及びデータラッチ手段21を用いた場合には、ア
ドレス制御部6の代わりにドットアドレス制御部22を
用いる。
【0063】このドットアドレス制御部22ではプリン
トされるドット位置をプリントドットカウンタ224で
計数し、静止画処理手段1から供給される1ライン上の
ドット数(画素数)をドットアドレスカウンタ222で
計数する。この両者の計数値を一致検出手段221にて
比較する。このときW/R制御部5は、上記ドットアド
レス制御部22とプリントライン制御部7からの両者の
一致信号が入力された時のみWモードとなる。
【0064】さてU/D制御部8からのU/D信号は、
プリントライン制御部7あるいはドットアドレス制御部
22に印加されている。この両者の構成はほぼ等しく、
その動作も図3,図5あるいは図10,図11とほぼ同
様である。したがってU/D信号を制御することによ
り、プリント制御方向によって図4,図7,図12,図
15の(c) のような反転プリントが得られる。
【0065】なお図18においてはデータラッチ手段2
1とドットアドレス制御部22を用いて説明したが、図
1,図9と同様のラインメモリ2とメモリアドレス制御
部6を用いて、1ドットづつプリントすることも可能な
ことは容易に理解される。
【0066】次に本発明のさらに他の一実施例を図19
により説明する。同図は以上説明した実施例において正
/反転プリントを自動検出にした構成である。図19に
おいて9は正/反転モード判別手段、10はインク紙カ
セット、11はプリントされる印画紙である。モード判
別手段9の出力はU/D制御部8に接続され、このU/
D制御部8の出力は前記実施例のようにメモリアドレス
制御部6あるいはプリントライン制御部7およびライン
メモリ2などに供給される。
【0067】ここでモード判別手段9は、インク紙カセ
ット10の形状たとえばカセット上の爪や突起などの有
無により正/反転プリントのモード判別を行なう。ある
いは挿入される印画紙上のマークなどによる反射光や透
過光などによってモード判別を行なう。これによって正
/反転プリントのモードを自動判別してプリントするこ
とができる。
【0068】なお図19は図1,図9をもとに示した図
であるが、図18に対しても同様なモード判別手段9な
どを付加しても実現することができる。以上に示した全
ての実施例により正/反転プリントを実現することがで
きる。通常の印画紙にプリントする場合はもちろん正常
プリントである。
【0069】次に再転写可能な1次記録媒体にプリント
した後、この1次記録媒体上の画像を再び目的の2次記
録媒体(最終の印画対象物)に転写する場合には、1次
記録媒体へは反転プリントである必要がある。この1次
記録媒体は熱処理によって容易に2次記録媒体である衣
類などの布や、書籍などの紙に再転写できるものであ
る。
【0070】なお以上の説明において、ラインメモリ2
及びデータラッチ手段21は必らずしもこれらに限るこ
とはなく、一時的なデータ保持手段であれば良い。さら
にU/D制御部8により制御される手段は、メモリアド
レス制御部6、プリントライン制御部7、ラインメモリ
2(上記データ保持手段でも可)のいづれか一つ、ある
いは内部構成を含めて奇数個である。また映像入力端4
01の映像入力信号をあらかじめ上述の反転状態で供給
しても良い。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば再転写可能な1次記録媒
体に反転プリントし、この1次記録媒体より再び衣類,
書籍など目的の2次記録媒体に転写することにより任意
画像を任意の目的記録媒体に正しく転写することができ
るので画像プリンタにおいて、該プリンタに装着すべき
インク紙カセットの被判別手段により該インク紙が反転
プリント後の2次転写に備えたものであることを判別し
たとき、反転モードに自動的に切換えるプリント反転の
ための制御手段を備えたので機能向上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例を示すブロック図である。
【図2】プリント順序の説明図である。
【図3】図1における要部の具体例を示すブロック図で
ある。
【図4】プリント順序の説明図である。
【図5】図1における要部の他の具体例を示すブロック
図である。
【図6】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図7】プリント順序の説明図である。
【図8】図6における要部の具体例を示すブロック図で
ある。
【図9】本発明のさらに他の実施例を示すブロック図で
ある。
【図10】図9における要部の具体例を示すブロック図
である。
【図11】図9における要部の具体例を示すブロック図
である。
【図12】プリント順序の説明図である。
【図13】図9における要部の他の具体例を示すブロッ
ク図である。
【図14】図9における要部の他の具体例を示すブロッ
ク図である。
【図15】プリント順序の説明図である。
【図16】本発明の実施例における他の要部の具体例を
示す回路図である。
【図17】本発明の実施例における他の要部の具体例を
示す回路図である。
【図18】本発明の更に別の実施例を示すブロック図、
である。
【図19】本発明の更に別の実施例を示すブロック図、
である。
【符号の説明】
2…ラインメモリ、4…ラインヘッド、5…W/R制御
部、6…メモリアドレス制御部、7…プリントライン制
御部、8…U/D制御部、9…モード判別手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 9/79 H04N 9/79 H (72)発明者 戸祭 孝一 茨城県勝田市大字稲田1410番地 株式会社 日立製作所東海工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク紙が収納されたインク紙カセット
    が用いられ、画像情報を反転してプリント可能の画像プ
    リンタにおいて、 反転プリント用の前記インク紙カセットには正転プリン
    ト用の前記インク紙カセットと判別可能の被判別手段が
    設けられており、 この被判別手段を判別する判別手段と、この判別手段に
    おける判別結果に基づき、正転モードと反転モードを自
    動的に切換える制御手段と、を備えてなることを特徴す
    る画像プリンタ。
  2. 【請求項2】 インク紙を収納し、画像情報をプリント
    する画像プリンタに用いられる反転プリント用のインク
    紙カセットであって、 前記画像プリンタは、正転プリント用のインク紙カセッ
    トと反転プリント用のインク紙カセットとを判別する判
    別手段と、この判別手段における判別結果に基づき正転
    モードと反転モードとを自動的に切換える制御手段とを
    備えており、 正転プリント用のインク紙カセットと判別可能の被判別
    手段が設けられてなることを特徴とするインク紙カセッ
    ト。
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