JPH0828113A - 宅配受け付きドアの施錠機構 - Google Patents

宅配受け付きドアの施錠機構

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JPH0828113A
JPH0828113A JP16645394A JP16645394A JPH0828113A JP H0828113 A JPH0828113 A JP H0828113A JP 16645394 A JP16645394 A JP 16645394A JP 16645394 A JP16645394 A JP 16645394A JP H0828113 A JPH0828113 A JP H0828113A
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JP
Japan
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door
lock
small door
spring
lever
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Application number
JP16645394A
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English (en)
Inventor
Tomimasa Adachi
富昌 安達
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Toyo Shutter Co Ltd
Original Assignee
Toyo Shutter Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 施錠機構を確実なものとし、表示部材を移動
させても開錠することができない宅配受け付きドアの施
錠機構を提供する。 【構成】 図のロック機構はドアに内蔵されており、ロ
ック部材14が突出する位置において、図示しない小扉
の係合部材に係合する。図はロック部材6aが後退して
おり、小扉が開閉できる解除位置である。配達人は小扉
を開けて荷物を納めた後、小扉ロックボタン9を押す。
それによりロックレバー9aを介して、レバー部材14
が回動し、スプリング部材13を介してロック部材6を
ベース12の端面から突出させ、ロック位置となる。小
扉を閉めると、ロック部材6が一旦押し込まれた後、ス
プリング部材13により突出し、係合部材に係合して小
扉をロックする。レバー部材14にキックバネ15を設
け、レバー部材14を解除位置またはロック位置に付勢
し、動作を確実にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、玄関ドア等の建物の入
り口に設けられるドア、特に、宅配便を受け付けること
ができる宅配受け付きドアにおける小扉を施錠するため
の宅配受け付きドアの施錠機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】宅配便は、通常は配達された際に手渡し
で受け取るのが普通である。家人が留守の場合には、宅
配便を受け取ることができないため、再度の配達を待つ
か、あるいは、留守のため配達ができなかったというメ
モなどをみて、家人が受け取りに出向いていた。
【0003】宅配便が増加しつつある現在、家人が留守
の場合でも、宅配便を受け取ることができることが望ま
れている。この要望に応えるため、宅配受けのボックス
が開発されている。これは、荷物の出し入れが可能な出
入口を備えたボックスであり、配達人が暗証番号や鍵を
利用して、荷物の出入口の扉を開けて、宅配の荷物を納
めて、ロックする方式のものである。このボックスを建
物の入り口の近くに設置したり、あるいは、新築時に壁
面に埋め込んだりして、宅配便を受け取ることができる
ものである。
【0004】このような従来のボックス方式のものは、
設置スペースが問題であり、特に、玄関等の入り口の近
くに大きいボックスを設置しておくことは、好ましいこ
とではない。壁面に埋め込むには、新築時とはいえ、間
取りに制約を与えることにもなり、問題がある。
【0005】宅配受け用の小扉をドア、例えば、玄関ド
アに設けて、配達人が小扉を開けてその内側に荷物を配
達するようにした宅配受け付きドアが考えられている。
小扉を開けて室内側に直接荷物を配達するようにするこ
とも考えられるが、小扉の大きさによっては、小扉を開
けてその開口から賊が室内に侵入するおそれもあること
から、小扉の内側に荷物の収納用のボックス部分を設け
ておくのがよい。
【0006】小扉を設けたことによって、防犯上は、小
扉自体の施錠が問題となる。また、宅配便を受けたこと
を表示する表示窓を設け、ロック部材に「受取可」と
「受取済」の表示文字を記載しておいて、表示窓にロッ
ク部材の位置に応じて、家人や配達人に宅配便をすでに
受けたことを表示でき、便利である。しかし、賊が、表
示窓に表われている表示板を針などで突いて動かして、
それに連動する施錠機構のロック部材を移動させ、開錠
をしてしまうという問題もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解決するためになされたもので、施錠機構を確実
なものとし、表示部材を移動させても開錠することがで
きない宅配受け付きドアの施錠機構を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載の発明においては、ドアに併設された宅配便を受け取
る小扉を施錠する宅配受け付きドアの施錠機構におい
て、前記小扉を施錠するためのロック部材を施錠位置と
開錠位置に駆動する駆動レバーにキックバネを係合させ
たことを特徴とするものである。
【0009】請求項2に記載の発明においては、ドアに
併設された宅配便を受け取る小扉を施錠する宅配受け付
きドアの施錠機構において、施錠位置と開錠位置に駆動
されて前記小扉を施錠するためのロック部材に連動する
連動部材と、バネ部材により一方向に付勢された表示部
材を有し、前記連動部材はロック部材の開錠位置におい
て、前記バネ部材を蓄勢するよう前記表示部材に接触し
て押圧し、かつ、施錠位置において、前記バネ部材の蓄
勢力による前記連動部材の移動を許容することを特徴と
するものである。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、ドアに併設さ
れた宅配便を受け取る小扉を施錠する宅配受け付きドア
の施錠機構において、前記小扉を施錠するためのロック
部材を施錠位置と開錠位置に駆動する駆動レバーにキッ
クバネを係合させたことにより、駆動レバーの移動位置
を施錠位置と開錠位置との一方に確実に位置させること
ができる。
【0011】請求項2に記載の発明によれば、ドアに併
設された宅配便を受け取る小扉を施錠する宅配受け付き
ドアの施錠機構において、施錠位置と開錠位置に駆動さ
れて前記小扉を施錠するためのロック部材に連動する連
動部材と、バネ部材により一方向に付勢された表示部材
を有し、前記連動部材はロック部材の開錠位置におい
て、前記バネ部材を蓄勢するよう前記表示部材に接触し
て押圧し、かつ、施錠位置において、前記バネ部材の蓄
勢力による前記連動部材の移動を許容することにより、
施錠状態において表示部材を強制的に移動させても、表
示部材は連動部材から離れて移動し、連動部材を移動さ
せることはできないので、施錠状態は維持され、開錠さ
せることは、不可能である。
【0012】
【実施例】図1〜図4は、本発明の宅配受け付きドアの
一実施例を説明するためのものであり、図1はドアの一
部の正面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図2
において小扉を少し開けた状態の断面図、図4は小扉を
外した状態の開口部の斜視図である。図中、1はドア、
2は小扉、3は取っ手、4はドアノブ、5は表示窓、6
はロック部材、7はロック解除摘子、8は係合部材、9
は小扉ロックボタン、10は開口部、11は段部であ
る。
【0013】図1を参照して概略を説明する。小扉2
は、ドア1に設けられた開口部に取り付けられている。
小扉2は、この例では図の右側に設けられた図示しない
蝶番で開閉可能に構成されており、取っ手3を引くこと
によって係止を解除して、前側に開けることができるよ
うにした。小扉2のやや左方のドア1側に、ロック機構
が内蔵されている。ロック機構の詳細については後述す
るが、ここでは、図2〜図4を参照して概略を説明す
る。
【0014】宅配便の受け付け可能状態においては、小
扉2は取っ手3を引いて、自由に開けることができる。
すなわち、図2,図3から分かるように、通常、ゴンベ
と呼ばれるロック部材6は、端面から引っ込んでおり、
小扉2の係合部材8には係合していない。小扉2を開け
た開口部からの不法な侵入を防ぐために、図4の開口部
10の裏側には、宅配便の収納箱を取り付けて、開口部
を囲うようにしてあるが、図示は省略した。開口部10
の左側には、段部11が形成され、小扉2の左端が段部
に乗るように小扉2が構成されている。したがって、小
扉2が閉められている状態では、ロック部材6と小扉ロ
ックボタン9は見えない。
【0015】宅配便を配達するには、配達人が取っ手3
に手をかけて、小扉2を開けて、開口部10から荷物を
奥の収納箱に納めた後、小扉ロックボタン9を押す。そ
れによりロック部材6が端面から突出する。この状態
で、小扉2を閉めると、係合部材8がロック部材6に係
合し、小扉2をもはや開けることはできない。したがっ
て、配達された荷物が盗まれることはない。ロック部材
6に連動して表示板が移動される。表示板には、例え
ば、「受取可」と「受取済」の文字が表示され、そのい
ずれかが表示窓5に表示されるようにしてある。小扉ロ
ックボタン9を押したことにより、表示窓5には、「受
取済」が表示され、帰宅した家人が、荷物が配達された
ことを知ることができるとともに、他の配達人に対し
て、宅配便を受け取らせることができない状態であるこ
とを知らせることができる。
【0016】図5は、ロック機構の説明図である。図
中、6はロック部材、6aはロック部支持部材、6bは
長孔、6cは折曲部、7はロック解除摘子、7aはロッ
ク解除杆、9は小扉ロックボタン、9aはロックレバ
ー、12はベース、12aはロック部材嵌挿部、13は
スプリング部材、14はレバー部材、14aはピン部
材、14bは支点、15はキックバネ、16は表示板、
16aは延長部材、17は表示部取付部材、17aは取
付杆、17bは取付位置、18はスプリング部材、19
はカバー、19aは表示窓である。ロック機構は、図1
〜図4で説明したように、ドアに内装されている。ま
た、図4で説明したように、ロック部材6と小扉ロック
ボタン9は、段部11の奥の端面に位置している。
【0017】図5(A)は、ロック機構の要部の構成図
である。ロック部材6は、ロック部支持部材6aに支持
され、ベース12に設けられたロック部材嵌挿部12a
に嵌挿され、ベース12の端面に出入できるように構成
されている。ロック部材6の先端部には斜面が形成され
ている。ロック部支持部材6aには、長孔6bが形成さ
れており、長孔6bは、レバー部材14に取り付けられ
たピン部材14aに係合している。小扉ロックボタン9
には、ロックレバー9aが取り付けられ、ロックレバー
9aの先端部は、レバー部材14に係合している。レバ
ー部材14は、支点14bを中心にして回動可能に支持
されており、キックバネ15が取り付けられている。キ
ックバネ15については、後述する。
【0018】ロック解除摘子7は、ロック解除杆7aに
取り付けられており、ロック解除杆7aは、この実施例
ではネジが切られ、ピン部材14aの中心孔に形成され
た雌ネジに螺合している。このロック解除摘子7は、ド
アの内側から操作できるように、突出している。ロック
部支持部材6aの端部に形成された折曲部6cとレバー
部材14のピン部材14aとの間にスプリング部材13
が取り付けられ、ロック部材6を図の右方に付勢してい
る。
【0019】図5(B)は、表示部の構成図である。表
示板16は、表示部取付部材17に左右に移動可能に支
持され、表示板16から直角方向に伸びる延長部材16
a、は、表示部取付部材17を突き抜けて、その内側に
伸びている。延長部材16aには、スプリング部材18
が係合している。スプリング部材18は、圧縮バネとし
て作用しているから、延長部材16aを図の右方に向け
て付勢している。表示部材17の取付杆17aは、図5
(A)に示した取付位置17bに取り付けられており、
図5(B)に組立図として図示したように、延長部材1
6aが、ロック解除杆7aに衝合している。すなわち、
表示板16は、一方向に押された状態でロック部材6a
の動きに連動している。表示部取付部材17には、図5
(C)に示すカバー19が設けられ、カバー19の表示
窓19aに表示板16に付された「受取可」と「受取
済」の文字のいずれかの文字が表示される。この実施例
では、カバー19は、表示板16が表示部取付部材17
から表側に外れることを防止するガイドの役目を兼ねて
いる。したがって、ガイド機能を表示部取付部材17に
持たせたり、他にガイド部材を用いる場合には、図1で
説明したドアの表示窓5により、表示板16の文字を表
示させ、カバー19を用いなくてもよい。
【0020】動作について説明する。図5(A)は、
「受取可」、すなわち、レバー部材14が反時計方向に
回動した位置であり、ロック部材6aが後退しており、
小扉が開閉できる状態を示している。上述したように、
配達人が、小扉を開けて荷物を納めた後、小扉ロックボ
タン9を矢印の方向に押す。それによりロックレバー9
aが左方に移動し、レバー部材14を時計方向に回動さ
せる。ロック部支持部材6aは、スプリング部材13に
引かれて、右方に移動し、ロック部材6がベース12の
端面から矢印の方向に突出する。ロック部材6の端面
は、通常のドアのノブに連動する係止部材のように、傾
斜面となっている。この状態で小扉を閉めると、図3で
説明した小扉の裏側に取り付けられた係合部材8の先端
が、ロック部材6の先端の傾斜面に衝合して前進し、ロ
ック部材6を押し込むようにして、スプリング部材13
に抗して左方に移動させる。小扉が閉じられた状態で
は、係合部材に設けられた孔が、ロック部材6の位置に
合致し、スプリング部材13の蓄勢力で、ロック部支持
部材6aが左方に移動し、これに固定されたロック部材
6の先端が、係合部材の孔に嵌合し、小扉がロックされ
る。
【0021】同時に、レバー部材14の時計方向への回
動により、ピン部材14aに取り付けられたロック解除
杆7aが左方に移動する。ロック解除杆7aに押されて
いた延長部材16aは、スプリング部材18により押さ
れて左方に移動し、表示板16を左方に移動させる。表
示板16の移動によって、図5(C)に示すように、表
示窓19aには、「受取済」の文字が表示される。
【0022】表示板16は、スプリング部材18により
押されて、ロック部材6に連動するレバー部材14に固
定されたロック解除杆により位置規制が行なわれている
から、表示板16を針などで突いて、左方に移動させた
としても、レバー部材6、あるいは、それに連動する連
動部材を動かすことはできない。したがって、外部か
ら、ロックを解除することはできず、安全である。
【0023】帰宅した家人は、ドアを開けて、内側から
ロック解除摘子を解除方向に移動させて、レバー部材1
4を反時計方向に回動させて、ロック部材6を引っ込め
て、小扉のロックを解除することができる。小扉に取り
付けた収納箱に荷物の取出部を設けてもよいが、小扉の
ロックを解除することにより、小扉を開けて荷物を取り
出すことができるので、収納箱自体には、取出部を設け
なくてもよい。
【0024】図5で説明したロック機構においては、レ
バー部材14は、解除位置とロック位置の2つの位置を
とる。レバー部材14の動きが不安定で、2つの位置間
の移動が容易であると、例えば、ドアに加えられた震動
等によって、レバー部材14が動いてしまうことが考え
られる。これを防止するために、キックバネ15を設け
た。
【0025】図6は、キックバネの説明図である。図
中、図5と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略
する。なお、図6(A)は解除状態、図6(B)はロッ
ク状態、図6(C)はレバー部材とキックバネの位置関
係を示す説明図である。キックバネ15は、一端が回動
可能にベース12に取り付けられ、他端は可動可能にレ
バー部材14に取り付けられている。キックバネとして
は、Ω字形状のものや2〜3回巻きのコイル状バネな
ど、適宜の形状のものを用いることができる。この実施
例では、図6(C)に示すように、キックバネ15の一
端の位置をAとし、解除状態の他端の位置をB、ロック
状態の他端の位置をCとすると、レバー部材14が支点
14bを中心に回動するから、キックバネ15の他端
は、支点14bを中心として、B,C間の円弧上を移動
する。一端の位置Aは、B,Cを結ぶ線分の垂直二等分
線上にあるから、A,B,Cを頂点とする三角形は、二
等辺三角形である。解除状態(実線位置)では、キック
バネ15が開こうとする力により、レバー部材14は、
反時計方向に付勢され、右方への移動を妨げられてい
る。小扉ロックボタン9が押されてロックレバー9aが
左方に移動すると、それにつれてレバー部材14が時計
方向に回動する。キックバネ15は圧縮されながら、そ
の他端がB,C間の中間点Dに近づき、さらに、Dを越
えたところで、キックバネ15が急激に開こうとする力
が働き、急速にCに向けて移動し、ロック状態となる。
ロック状態(点線位置)においては、キックバネ15が
開こうとする力により、レバー部材14は、時計方向に
付勢され、左方への移動を妨げられる。このように、中
間点Dを死点として、レバー部材14は左方または右方
に付勢され、解除位置とロック位置が安定点となってい
る。
【0026】上述した実施例では、小扉を右側に設けた
蝶番によって開閉するようにしたが、、左側に蝶番を設
けるようにしてもよい。また、下側に蝶番を設けて、取
っ手を上にして、下方に開くようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明に
よれば、ドアに宅配の受付機構を設けたことにより、従
来のように、宅配受け付けのための別個のスペースを必
要とすることもなく、既設の建物にも設置することがで
きるという効果がある。また、キックバネを設けたこと
により、施錠機構を確実なものとし、表示部材を移動さ
せても開錠することができないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の宅配受け付きドアの一実施例の一部の
正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図2において小扉を少し開けた状態の断面図で
ある。
【図4】小扉を外した状態の開口部の斜視図である。
【図5】ロック機構の説明図である。
【図6】キックバネの説明図である。
【符号の説明】
1…ドア、2…小扉、3…取っ手、4…ドアノブ、5…
表示窓、6…ロック部材、6a…ロック部支持部材、6
b…長孔、6c…折曲部、7…ロック解除摘子、7a…
ロック解除杆、8…係合部材、9…小扉ロックボタン、
9a…ロックレバー、10…開口部、11…段部、12
…ベース、12a…ロック部材嵌挿部、13…スプリン
グ部材、14…レバー部材、14a…ピン部材、14b
…支点、15…キックバネ、16…表示板、16a…延
長部材、17…表示部取付部材、17a…取付杆、17
b…取付位置、18…スプリング部材、19…カバー、
19a…表示窓。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアに併設された宅配便を受け取る小扉
    を施錠する宅配受け付きドアの施錠機構において、前記
    小扉を施錠するためのロック部材を施錠位置と開錠位置
    に駆動する駆動レバーにキックバネを係合させたことを
    特徴とする宅配受け付きドアの施錠機構。
  2. 【請求項2】 ドアに併設された宅配便を受け取る小扉
    を施錠する宅配受け付きドアの施錠機構において、施錠
    位置と開錠位置に駆動されて前記小扉を施錠するための
    ロック部材に連動する連動部材と、バネ部材により一方
    向に付勢された表示部材を有し、前記連動部材はロック
    部材の開錠位置において、前記バネ部材を蓄勢するよう
    前記表示部材に接触して押圧し、かつ、施錠位置におい
    て、前記バネ部材の蓄勢力による前記連動部材の移動を
    許容することを特徴とする宅配受け付きドアの施錠機
    構。
JP16645394A 1994-07-19 1994-07-19 宅配受け付きドアの施錠機構 Pending JPH0828113A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2473711A (en) * 2009-09-22 2011-03-23 Prometals Solutions Ltd Hatch arrangement
JP2020084496A (ja) * 2018-11-20 2020-06-04 俊光 馬場 ドアの施解錠システム及びトランクルーム
JP2020139355A (ja) * 2019-03-01 2020-09-03 俊光 馬場 ドアの施解錠システム

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