JP2020139355A - ドアの施解錠システム - Google Patents
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Abstract
Description
物理キー、リモコンキー、ICカードキー、磁気カードキー、バーコードキーや2次元コードキー、暗証番号キー、生体認証キーのうちの少なくとも一つに基づいて扉の施錠及び解錠をすることが可能な第一の施解錠ユニット(10a)と、
物理キー、リモコンキー、ICカードキー、磁気カードキー、バーコードキーや2次元コードキー、暗証番号キー、生体認証キーの少なくとも一つに基づいて扉の施錠及び解錠をすることが可能な第二の施解錠ユニット(10b)と、を備え、
前記第一の施解錠ユニット及び前記第二の施解錠ユニットは、通信部(12a、12b)と扉の施錠及び解錠の動作を実行する開閉駆動部(14a、14b)を有し、
前記第一の施解錠ユニットは、第一の扉(100)に設けられ、
前記第二の施解錠ユニットは、第二の扉(200)に設けられ、
前記第一の扉のみの解錠を行うことが可能なユーザーキー(20b)があり、
前記第一の扉及び前記第二の扉の施錠及び解錠を行うことが可能なマスターキー(20a)があり、
前記第一の扉は、配達物を保管する倉庫(370)の入口、又は宅配ボックスに設けられ、
前記第二の扉は、住居(330)の入口に設けられ、
前記第一の施解錠ユニットにおいて、前記第二の扉の施錠及び解錠に同期して前記第一の扉の施錠及び解錠が自動的に行われる、扉の施解錠システム、
によって達成される。
(あ)荷受人は、予め、配達時間において留守であることがわかっている場合
a.荷受人は、所定のアプリケーションがインストールされた端末40を用いて、ユーザーキー20bを発行し、配達業者にユーザーキー20bを送信する。
b.配達業者の担当者は、ユーザーキー20bを用いて、ドア100の解錠を行い、風除室300に配達物を保管する。
c.配達業者の担当者がドア100を閉め、所定の時間が経過した後に自動的にドア100の施錠が行われる。なお、ドア100の施錠が行われない場合には、ユーザーキー20bが送信された端末に、ドア100の施錠が行われていない旨を送信してもよい。
d.荷受人は、帰宅時に風除室300に保管されている配達物を受け取り、端末40を用いて、配達業者に荷受したことを知らせる。
(い)荷受人は、予め、配達時間において留守であることがわかっていない場合
a.配達業者の担当者は、荷受人等が留守であることを荷受人に電話、メール、若しくは所定のアプリケーションを用いて知らせる。
b.荷受人は、当該担当者が所持している端末に、ユーザーキー20bを送信する。
c.配達業者の担当者は、ユーザーキー20bを用いて、ドア100の解錠を行い、風除室300に配達物を保管する。
d.配達業者の担当者がドア100を閉め、所定の時間が経過した後に自動的にドア100の施錠が行われる。なお、ドア100の施錠が行われない場合には、ユーザーキー20bが送信された端末に、ドア100の施錠が行われていない旨を送信してもよい。
e.荷受人は、帰宅時に風除室300に保管されている配達物を受け取り、端末40を用いて、配達業者に荷受したことを知らせる。
(う)予め、荷受人と配達業者がユーザーキー20bの貸与の契約をしている場合
a.荷受人は、配達業者にユーザーキー20bの貸与を行う。なお、ユーザーキー20bは、配達業者と荷受人で共有され、毎日変更される。
b.荷受人への配達があると、配達業者の担当者は、荷受人等が留守である場合に、ユーザーキー20bを用いて、ドア100の解錠を行い、風除室300に配達物を保管する。なお、荷受人への配達がない場合には、ユーザーキー20bは、配達業者の担当者が所有する端末に送信されない。
c.配達業者の担当者がドア100を閉め、所定の時間が経過した後に自動的にドア100の施錠が行われる。なお、ドア100の施錠が行われない場合には、ユーザーキー20bが送信された端末に、ドア100の施錠が行われていない旨を送信してもよい。
d.荷受人は、帰宅時に風除室300に保管されている配達物を受け取り、端末40を用いて、配達業者に荷受したことを知らせる。
(あ)ユーザーキー20bを他人に貸与しても、ユーザーキー20bではドア200の解錠を行うことができないため、管理者は安心して他人にユーザーキー20bを貸与できる。
(い)ドア100とドア200は、建物玄関に設けられた風除室300に設けられるため、荷受人が配達物を受け取るための負担が軽減される。集配ボックを使用した場合は、集配ボックスを開けて取出す手間がある。
(う)マスターキー20aでドア100の施錠及び解錠を行うと、自動的にドア200の施錠及び解錠が行われるため、ドアの施錠及び解錠を行う負担が軽減される。
(え)荷受人が家に居る場合でも、ユーザーキー20bを配達業者に貸与することや所定の端末操作でドア100の開閉することで、配達業者と顔を合わせる必要がない。
(お)監視カメラと施解錠ユニット10aを連動させることで、ドア100の開閉時を録画することができるため、安全性が確保される。
(1)施解錠ユニット10bのCPU11bは、開閉駆動部14bの施錠部の開閉動作を検知し、通信部12bを介して施解錠ユニット10aの通信部12aに開閉駆動部14bの施錠部の開閉動作の検知信号を送信する。
(2)施解錠ユニット10aのCPU11aは、上記の開閉動作の検知信号を受信すると当該開閉動作の検知信号に基づいて開閉駆動部14aの動作部を制御する。
(1)倉庫370は、留守の際に配達物を受取り保管するために用いる。
(2)荷受人が留守の場合には、配達業者は貸与されたユーザーキー20bを用いて、倉庫370に設けられたドア100を解錠し、配達物を保管する。
(3)荷受人は、帰宅の際にマスターキー20aを用いて、ドア100を解錠し、配達物を倉庫370から取出してもよいし、マスターキー20aを用いてドア200を解錠し、配達物を倉庫370から取出してもよい。なお、マスターキー20aを用いてドア100を解錠すると、上述の施解錠システム1に用いられる制御プログラムによって、自動的にドア200の解錠が行われる場合があってもよい。
(あ)ドア100の解錠がドア200の解錠に同期して自動で行われるため、荷受人は、住居から倉庫に移動する際に、ドア100の解錠のためのキーを持たなくてもよい。
(い)荷受人は、配達物を取出す際に、ドア100の施錠や解錠の手間を省略することができる。
10a、10b 施解錠ユニット
100、200、250 ドア
300 風除室(室)
150 物置室
330 建物
350、370 倉庫
20a マスターキー
20b ユーザーキー
30 ルータ
40 端末
11a、11b CPU
12a、12b 通信部
13a、13b メモリ
14a、14b 開閉駆動部
15a、15b インターフェース
40 電源
Claims (1)
- 扉の施錠及び解錠をすることが可能な第一の施解錠ユニットと、
扉の施錠及び解錠をすることが可能な第二の施解錠ユニットと、を備え、
前記第一の施解錠ユニット及び前記第二の施解錠ユニットは、通信部と扉の施錠及び解錠の動作を実行する開閉駆動部を有し、
前記第一の施解錠ユニットは、第一の扉に設けられ、
前記第二の施解錠ユニットは、第二の扉に設けられ、
前記第一の扉のみの解錠を行うことが可能なユーザーキーがあり、
前記第一の扉及び前記第二の扉の施錠及び解錠を行うことが可能なマスターキーがあり、
前記第一の扉は、配達物を保管する倉庫の入口、又は宅配ボックスに設けられ、
前記第二の扉は、住居の入口に設けられ、
前記第一の施解錠ユニットにおいて、前記第二の扉の施錠及び解錠に同期して前記第一の扉の施錠及び解錠が自動的に行われる、扉の施解錠システム。
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