JPH08281001A - 気化器安全装置 - Google Patents

気化器安全装置

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JPH08281001A
JPH08281001A JP8988595A JP8988595A JPH08281001A JP H08281001 A JPH08281001 A JP H08281001A JP 8988595 A JP8988595 A JP 8988595A JP 8988595 A JP8988595 A JP 8988595A JP H08281001 A JPH08281001 A JP H08281001A
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JP
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carburetor
gas control
cam
control dial
turned
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JP8988595A
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English (en)
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Yoshihiko Ecchu
良彦 越中
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SENKO IKA KOGYO KK
Senko Medical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
SENKO IKA KOGYO KK
Senko Medical Instrument Manufacturing Co Ltd
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の気化器の同時使用を防止することがで
きるようにする。 【構成】 ガス制御ダイヤル2を備えた複数の気化器1
が固定される取付部材3と、この取付部材にその長さ方
向に沿って複数設けられた気化器取付部4と、各気化器
取付部に対応してそれぞれ設けられ、取付部材の長さ方
向に対して交差する方向に直線的に移動可能でかつ側面
に凹溝が形成された直動カム9と、各気化器のガス制御
ダイヤルに一体に設けられ、ガス制御ダイヤルをOFF
にしたときに直動カムの少なくとも一部がはまり込む凹
部10aが形成された回転カム10と、取付部材にその
長さ方向に移動可能に取り付けられ、一の気化器取付部
に固定された気化器のガス制御ダイヤルをONとしたと
きに他の気化器取付部に対応して設けられた直動カムの
凹溝9bに先端が係合するロックピン12,13,1
4,15とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の気化器を配置し
た装置においてこれらの複数の気化器の同時使用を防止
した気化器安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる気化器安全装置としては、特公昭
58−41068号公報、特公昭62−29062号公
報、特公昭62−60107号公報等に記載されたもの
が知られている。
【0003】すなわち、従来の気化器安全装置は、ガス
流ユニットをガス制御装置の所定位置に装着し固定した
場合のみ、ガス制御ダイヤルの回転が可能になるレバ
ー、回転軸、円板、ピンよりなるロック機構と、前記ダ
イヤルを回転操作させた場合にのみ、ガスの流入、流出
が可能となるように、前記ダイヤルの回転と連動して、
ガス制御装置に包含された孔、ステム、スプリングより
なる制御弁の閉鎖又は開放を行なう、ガス流ユニットに
包含されたカム、クランク、クランク軸、プラットフォ
ーム、作動ピン、スプリング、シール材よりなる連動機
構と、前記ダイヤルを回転操作させた場合にのみ、ガス
流ユニットの両側より外方に突出して、隣接ガス流ユニ
ットの前記ダイヤルの回転操作を不能とする前記連動機
構に包含されたピン、スプリングよりなる機構を備えて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
気化器安全装置では、上記各機構部がガス流ユニットに
包含されており、構成部品数が多く構成が複雑であり、
ガス流入、流出部を有しているので、機構の簡略化及び
ガス漏洩、ガス回路の汚染機会の低減を図るという点に
ついて考慮がされていなかった。
【0005】また、2つのステムと2つのピンをガス制
御ダイヤルの回転操作により同時に動作させるようにし
ているので、ダイヤルの回転トルクが増大し、ダイヤル
操作力が大きくなるといった問題があった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、複数の気化器の同時使用を防止することができ、構
造が簡単でかつガス漏洩、ガス回路の汚染機会が少な
く、ガス制御ダイヤルの回転トルク、操作力の増大の低
減を図ることができる気化器安全装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
気化器安全装置は、ガス制御ダイヤルを備えた複数の気
化器が固定される取付部材と、この取付部材にその長さ
方向に沿って複数設けられた気化器取付部と、各気化器
取付部に対応してそれぞれ設けられ、前記取付部材の長
さ方向に対して交差する方向に直線的に移動可能でかつ
側面に凹溝が形成された直動カムと、前記各気化器のガ
ス制御ダイヤルに一体に設けられ、前記ガス制御ダイヤ
ルをOFFにしたときに前記直動カムの少なくとも一部
がはまり込む凹部が形成された回転カムと、前記各直動
カムを前記回転カムに向けて付勢する第1の付勢手段
と、前記取付部材にその長さ方向に移動可能に取り付け
られ、一の気化器取付部に固定された気化器のガス制御
ダイヤルをONとしたときに他の気化器取付部に対応し
て設けられた直動カムの凹溝に先端が係合するロックピ
ンと、このロックピンを隣接する直動カム間の基準位置
に付勢する第2の付勢手段とを備えることを特徴とす
る。
【0008】本発明の請求項2記載の気化器安全装置
は、請求項1記載の気化器安全装置において、前記気化
器取付部が前記直動カムの移動方向と交差する方向に軸
線が延びる孔を備えてなり、前記気化器には気化器を前
記取付部材に固定する際に前記気化器取付部の孔内にこ
の孔の軸線に沿って挿入される棒状部が形成されている
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の請求項1記載の気化器安全装置によれ
ば、取付部材に設けられた気化器取付部に気化器を取り
付け、気化器のガス制御ダイヤルをONの状態とする
と、第1の付勢手段により回転カムに向けて付勢された
直動カムの一部が回転カムの凹部にはから外れ直動カム
が直線的に移動し、ロックピンが直動カムの凹溝から外
れて直動カムの側面に乗り上げロックピンが第2の付勢
手段の付勢力に抗して移動して他の気化器取付部に対応
して設けられた直動カムの凹溝に係合する。この結果、
ロックピンの係合した直動カムは移動することができず
に、ガス制御ダイヤルがON状態となった気化器以外の
ガス制御ダイヤルをONとすることができない。
【0010】請求項2記載の気化器安全装置によれば、
ガス制御ダイヤルをONとした使用状態の気化器の棒状
部を気化器取付部の孔に挿入して気化器を取付部材に取
り付けようとすると、直動カムの一部と回転カムの凹部
とがずれているので、直動カムの一部が回転カムの周面
に当接して気化器の移動を阻止するので、前記棒状部は
孔の途中までしか挿入することができない。したがっ
て、気化器のガス制御ダイヤルをONとした使用状態の
気化器を気化器取付部に取り付けることができない。
【0011】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明の一実施例
の気化器安全装置について説明する。図1〜図3は気化
器1を取り付けた状態でガス制御ダイヤル2がOFFと
された状態を示す図、図4〜図6は気化器1を取り付け
た状態でガス制御ダイヤル2がONとされた状態を示す
図、図7は3連のものを示す図、図8は図7の作用を示
す図、図9は気化器1のガス制御ダイヤルがONとされ
た状態で気化器1を取り付けようとした場合を示す図で
ある。
【0012】図1〜図3に示すように、本実施例の気化
器安全装置には、ガス制御ダイヤル2を備えた複数の気
化器1が固定される断面略コ字状の取付部材(マニホー
ルド)3が設けられている。この取付部材3にはその長
さ方向に沿って気化器取付部4が複数設けられている。
前記気化器取付部4は、取付部材3及びこの取付部材3
の背面に配置される板状部材5を貫通する貫通孔6,7
を備えて構成される。なお、気化器取付部4は、気化器
1に対応しておのおの2個ずつ設けられている。
【0013】2個を一組とした気化器取付部4に対応し
て、案内軸8が前記取付部材3の両端部3a,3b間に
配置されている。各案内軸8には、それぞれ、直動カム
9が前記取付部材3の長さ方向に対して交差する方向
(図では直交する方向)に直線的に移動可能に取り付け
られている。この直動カム9の側面9aには凹溝9bが
形成されている。また、前記直動カム9は、直動カム9
の移動方向に対して直交する方向に突出部9cが形成さ
れている。直動カム9と取付部材3の下端部3aとの間
には、直動カム9を上方に付勢する第1の付勢手段(コ
イルスプリング)11が配置されており、直動カム9は
取付部材3の上端部に3bおいてその移動が規制されて
いる。
【0014】前述したように、前記気化器1にはガス供
給をON(供給する)とガス供給をOFF(供給を停止
する)とに切り換えるガス制御ダイヤル2が設けれてい
る。このガス制御ダイヤル2の内側の端面には、回転カ
ム10がガス制御ダイヤル2の回転軸に対して同軸に一
体的に固定されている。この回転カム10は、円板状の
形状をしており、その周面10bには、前記ガス制御ダ
イヤル2をOFFにしたときに前記直動カム9の突出部
9cがはまり込む凹部10aが形成されている。
【0015】図7に示すように、前記取付部材3には、
その長さ方向に移動可能に、ロックピン12,13,1
4,15が取り付けられおり、このロックピン12,1
3,14,15は、第2の付勢手段(コイルスプリン
グ)16,17,18により隣接する直動カム9間の基
準位置に付勢されるようになっている。
【0016】図1及び図7に示すように、ロックピン1
2,13の一端12a,13aは、通常は前記直動カム
9の凹溝9b内に侵入しており、ロックピン12の他端
12bは隣接する直動カム9の凹溝9b内に侵入してお
り、前記ロックピン13の他端13bは、前記ロックピ
ン15の端部15bとの間に間隔が形成されて配置され
ている。同様に、ロックピン14,15の一端14a,
15aは、前記直動カム9の凹溝9b内に侵入してお
り、ロックピン14の他端14bは隣接する直動カム9
の凹溝9b内に侵入しており、前記ロックピン15の他
端15bは、前記ロックピン13の端部13bとの間に
間隔が形成されて配置されている。ロックピン12の端
部と凹溝9bとの間に隙間が設けられているが、これは
両者が相対移動する場合に生ずる摩擦力を低減するため
である。
【0017】また、ロックピン12,13は、その一端
12a,13aの直動カム9の凹溝9bから脱した状態
では、ロックピン12の他端12bは隣接する直動カム
9の凹溝9bに密着した状態となり、ロックピン13の
他端13bは前記ロックピン15の一端15bの端面に
密接するようになっている。一方、ロックピン12,1
4の他端12b,14bが直動カム9の凹溝9bから脱
した状態では、その一端12a,14aは直動カム9の
凹溝9bに密着する状態となるようになっている。さら
に、ロックピン14,15は、その一端14a,15a
の直動カム9の凹溝9bから脱した状態では、ロックピ
ン14の他端14bは隣接する直動カム9の凹溝9bに
密着した状態となり、ロックピン15の他端15bは前
記ロックピン13の一端13bの端面に密接するように
なっている。
【0018】次に、図8に基づいて、本実施例の気化器
安全装置の作用について説明する。
【0019】前記取付部材3の貫通孔6及び板状部材5
の貫通孔7に気化器1の棒状部1aを挿入して板状部材
5から突出した棒状部1aにナット20を螺合すること
により気化器1を取付部材3に取り付ける(図8(a)
参照)。
【0020】そして、図7の左側の気化器1のガス制御
ダイヤル2をONの状態とすると、第1の付勢手段11
により回転カム10に向けて付勢された直動カムの突出
部1cが回転カム10の凹部10aから外れ周面10b
に乗り上げ、直動カム9が直線的に移動する。すると、
ロックピン12,13が直動カム9の凹溝9bから外れ
て直動カム9の側面9aに乗り上げ、ロックピン12,
13が第2の付勢手段16,17,18の付勢力に抗し
て移動して、ロックピン12が隣接して設けられた他の
気化器取付部4に対応して設けられた直動カム9の凹溝
9bに係合し、ロックピン13が隣接したロックピン1
5に密着する(図8(b)参照)。この結果、ロックピ
ン12の係合した直動カム9及びロックピン15の係合
した直動カム9は移動することができずに、ガス制御ダ
イヤル2がON状態となった気化器1以外のガス制御ダ
イヤルをONとすることができない。
【0021】同様に、図7の中央の気化器1のガス制御
ダイヤル2をONとした場合は、ロックピン12及びロ
ックピン14は直動カム9の側面9aに乗り上げ、ロッ
クピン12,13は隣接する直動カム9の凹溝9bに係
合する(図8(c)参照)。したがって、ガス制御ダイ
ヤル2がON状態となった気化器1以外のガス制御ダイ
ヤルをONとすることができない。
【0022】図7の右側の気化器1のガス制御ダイヤル
2をONとした場合も同様に(図8(d)参照)、ガス
制御ダイヤル2がON状態となった気化器1以外のガス
制御ダイヤルをONとすることができない。
【0023】なお、ガス制御ダイヤル2をONとした使
用状態の気化器1の棒状部1aを気化器取付部4の貫通
孔6に挿入して気化器1を取付部材3に取り付けようと
すると、図9及び図10に示すように、直動カム9の突
出部9cと回転カム10の凹部10aとがずれているの
で、直動カム9の突出部9cが回転カム10の周面10
bに当接して気化器1の移動を阻止するので、前記棒状
部1aは貫通孔6,7の途中までしか挿入することがで
きない。したがって、気化器1のガス制御ダイヤル2を
ONとした使用状態の気化器1を気化器取付部4に取り
付けることができない。
【0024】図11は、本発明の他の実施例を示すもの
で、2個の気化器を取り付けるものを示す。前記実施例
と同様な構成要素には同一符号を付して説明を省略す
る。なお、本実施例では、ロックピン12は1本であ
る。
【0025】このものでも、図12に示すように、ガス
制御ダイヤル2がON状態となった気化器1以外のガス
制御ダイヤルをONとすることができない。しかも、気
化器1のガス制御ダイヤル2をONとした使用状態の気
化器1を気化器取付部4に取り付けることができない。
【0026】図13、図14は、本発明の更に他の実施
例を示すもので、前記実施例の回転カム10の代わりに
板カム30を用いた実施例を示す。前記実施例と同様な
構成要素には同一符号を付して説明を省略する。このも
のでも、ガス制御ダイヤル2がON状態となった気化器
1以外のガス制御ダイヤルをONとすることができない
とともに、気化器1のガス制御ダイヤル2をONとした
使用状態の気化器1を気化器取付部に取り付けることが
できない。
【0027】前記実施例では、気化器1のガス制御ダイ
ヤル2がOFFのときには、ロックピン12等が直動カ
ム9の凹溝9bとは接触しないで僅かに隙間ができるよ
うに構成したが、凹溝9bと接触した状態であってもよ
い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の気化器安全装置によれば、ガス制御ダイヤルを備
えた複数の気化器が固定される取付部材と、この取付部
材にその長さ方向に沿って複数設けられた気化器取付部
と、各気化器取付部に対応してそれぞれ設けられ、前記
取付部材の長さ方向に対して交差する方向に直線的に移
動可能でかつ側面に凹溝が形成された直動カムと、前記
各気化器のガス制御ダイヤルに一体に設けられ、前記ガ
ス制御ダイヤルをOFFにしたときに前記直動カムの少
なくとも一部がはまり込む凹部が形成された回転カム
と、前記各直動カムを前記回転カムに向けて付勢する第
1の付勢手段と、前記取付部材にその長さ方向に移動可
能に取り付けられ、一の気化器取付部に固定された気化
器のガス制御ダイヤルをONとしたときに他の気化器取
付部に対応して設けられた直動カムの凹溝に先端が係合
するロックピンと、このロックピンを隣接する直動カム
間の基準位置に付勢する第2の付勢手段とを備えるの
で、複数の気化器の同時使用を防止することができ、構
造が簡単でかつガス漏洩、ガス回路の汚染機会が少な
く、ガス制御ダイヤルの回転トルク、操作力の増大を低
減を図ることができる。
【0029】請求項2記載の気化器安全装置によれば、
前記気化器取付部が前記直動カムの移動方向と交差する
方向に軸線が延びる孔を備えてなり、前記気化器には気
化器を前記取付部材に固定する際に前記気化器取付部の
孔内にこの孔の軸線に沿って挿入される棒状部が形成さ
れているので、気化器のガス制御ダイヤルをONとした
使用状態の気化器を気化器取付部に取り付けることがで
きない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の気化器安全装置の一部を示
す図であり、(a)はガス制御ダイヤルをOFFとした
状態の正面図、(b)は(a)中のA矢視図である。
【図2】図1(a)の平面図である。
【図3】図1(a)の側面図である。
【図4】本発明の一実施例の気化器安全装置の一部を示
す図であり、(a)はガス制御ダイヤルのONとした状
態の正面図、(b)は(a)中のA矢視図である。
【図5】図4(a)の平面図である。
【図6】図4(a)の側面図である。
【図7】本発明の一実施例の気化器安全装置の全体を示
す図である。
【図8】図7の気化器安全装置の作用を示す図である。
【図9】図1の気化器安全装置において、ガス制御ダイ
ヤルをONとした気化器を取り付けようとした状態を示
す図であり、(a)はその正面図、(b)は(a)中の
A矢視図である。
【図10】図9(a)の側面図である。
【図11】本発明の他の実施例の気化器安全装置を示す
図である。
【図12】図11の気化器安全装置の作用を示す図であ
る。
【図13】本発明の更に他の実施例の気化器安全装置を
示す図である。
【図14】図13の側面図である。
【符号の説明】 1 気化器 1a 棒状部 2 ガス制御ダイヤル 3 取付部材 4 気化器取付部 6,7 貫通孔 8 案内軸 9 直動カム 9a 側面 9b 凹溝 9c 突出部 10 回転カム 10a 凹部 11 第1の付勢手段 12,13,14,15 ロックピン 16,17,18 第2の付勢手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス制御ダイヤルを備えた複数の気化器
    が固定される取付部材と、この取付部材にその長さ方向
    に沿って複数設けられた気化器取付部と、各気化器取付
    部に対応してそれぞれ設けられ、前記取付部材の長さ方
    向に対して交差する方向に直線的に移動可能でかつ側面
    に凹溝が形成された直動カムと、前記各気化器のガス制
    御ダイヤルに一体に設けられ、前記ガス制御ダイヤルを
    OFFにしたときに前記直動カムの少なくとも一部がは
    まり込む凹部が形成された回転カムと、前記各直動カム
    を前記回転カムに向けて付勢する第1の付勢手段と、前
    記取付部材にその長さ方向に移動可能に取り付けられ、
    一の気化器取付部に固定された気化器のガス制御ダイヤ
    ルをONとしたときに他の気化器取付部に対応して設け
    られた直動カムの凹溝に先端が係合するロックピンと、
    このロックピンを隣接する直動カム間の基準位置に付勢
    する第2の付勢手段とを備えることを特徴とする気化器
    安全装置。
  2. 【請求項2】 前記気化器取付部が前記直動カムの移動
    方向と交差する方向に軸線が延びる孔を備えてなり、前
    記気化器には気化器を前記取付部材に固定する際に前記
    気化器取付部の孔内にこの孔の軸線に沿って挿入される
    棒状部が形成されていることを特徴とする請求項1記載
    の気化器安全装置。
JP8988595A 1995-04-14 1995-04-14 気化器安全装置 Withdrawn JPH08281001A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014110033A1 (en) * 2013-01-08 2014-07-17 Mindray Ds Usa, Inc. Multi-vaporizer interlock system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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