JPH0828092B2 - テ−プカ−トリツジ - Google Patents

テ−プカ−トリツジ

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JPH0828092B2
JPH0828092B2 JP62112834A JP11283487A JPH0828092B2 JP H0828092 B2 JPH0828092 B2 JP H0828092B2 JP 62112834 A JP62112834 A JP 62112834A JP 11283487 A JP11283487 A JP 11283487A JP H0828092 B2 JPH0828092 B2 JP H0828092B2
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JP
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tape
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光 水谷
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Hitachi Maxell Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はテープ保護用の前蓋を備えているテープカ
ートリッジにおいて,前蓋を閉じ姿勢に保持するロック
手段に改良を加えたものである。
〔従来の技術〕
第2図に示すごときテープカートリッジにおいては,
取扱時に前蓋10が不測に開いてテープを傷付けることを
防止するために,本体ケース1の内側面に設けたロック
具15で前蓋10を閉じ姿勢にロック保持している。
第8図において,そのロック具15は前後に長い板ばね
状に形成され,その後端をケース側壁24の内面後部に固
定してあり,前端側に前蓋10の係合部23に係脱するロッ
ク爪16を有する。そして,ロック具15の前後中途部に解
除片17を設け,この解除片17をケース外から押し込み操
作することにより,ロック具15の前端側をケース側壁24
の厚み方向に撓み変形させて,ロック爪16による係合を
解除している(文献不詳)。
そこでは,ロック爪16の背部にローラ状のテープガイ
ド8を有するところ,ロック解除時にロック爪16がテー
プガイド8に接当干渉するのを避けるために,両部材8
・16間に動作規制用のリブ38を配置している点が注目さ
れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように動作規制用のリブ38を設けるものでは,
ロック具15をロック解除操作したとき,第8図の想像線
で示すようにロック爪16がリブ38で押し戻されてたわみ
変形し,先端の係合片22が前蓋10の係合部23に再係合す
るおそれがあった。
本発明者は上記の不具合を避けるために,ケース側壁
24の肉厚を薄くすることを考えた。しかし,この場合
は,ケース側壁24の薄肉化によってケース強度の不足を
もたらし,本体ケース1が小さな力で簡単にねじれ変形
したり,落下衝撃で該側壁24が破損するなどの新たな問
題を招くことが判明した。
また,従来はロック具15これ自体が板ばねとして機能
し,ロック具15がたわみ変形することでロック爪16を前
蓋10の係合部23と係脱させていた。しかも,所定のばね
特性を得るために,ロック具15をケース側壁24の後部に
片持ち状に支持し,その揺動スパンを大きく設定してい
る。そのため,ロック具15の中途部がテープリール3と
ケース側壁24とが最も近接する部位に位置することにな
り,解除操作時にロック具15がテープ4に接当干渉する
おそれがあった。
この発明はかかる不具合を解消するために提案された
ものである。
この発明の目的は,ロック具がロック解除操作時に前
蓋と再係合することを防止して,前蓋のロック保持およ
びロック解除を確実に行える機能的に優れたロック機構
を得ることにある。
この発明の他の目的は,ロック具を本体ケース内に設
けることによるケース強度の低下,およびテープの傷付
き等を確実に防止することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では,ロック具15が規制リブ38に接当して押し
戻される際のロック解除動作ストローク分を,ロック具
自身がたわみ変形することで吸収できるものとし,ロッ
ク爪16の係合片22が前蓋10の係合部に向かって実質的に
接近移動するのを防止するにある。
具体的には、第1図に示すごとく本体ケース1の前面
にテープ保護用の前蓋10が開閉操作可能に枢着してあ
り、本体ケース1の側壁24の内面に前蓋10を閉じ姿勢に
保持するロック具15を有するとともに、該ロック具15の
更に内側に規制リブ38を設けてあるテープカートリッジ
を前提とする。そのロック具15は、ロック具本体18と、
ロック具本体18からこれの前方の規制リブ38と側壁24と
の間に連出されて、前端に前蓋10の係合部23に係脱自在
に係合する係合片22を有するロック爪16と、ロック具本
体18の外側面に設けられて、外部から押圧操作される解
除片17とを備えている。ロック爪16は、常態時のロック
姿勢ではロック具本体18に対し規制リブ38に向けて所定
角度θだけ傾斜する屈曲形状に形成されているととも
に、前記解除片17の押圧操作に伴い規制リブ38に押圧接
当するロック解除姿勢では該規制リブ38の反力を受けて
たわみ変形することにより前記角度θが略0度、つまり
略一直線状になるように構成してある。
〔作用〕
デッキにテープカートリッジを装填すると、デッキ側
の操作部材が解除片17を押圧操作し、ロック具本体18が
本体ケース1の内側方に変位する。これでロック爪16が
従来形態よりも早く規制リブ38に接当して受け止めら
れ、ロック爪16の係合片22が前蓋10の係合部23から外れ
た状態となる。しかし、ロック爪16が規制リブ38に接当
したのち、なおロック具本体18が押し込まれても、自由
状態において屈曲形状に形成されていたロック爪16は、
その傾斜角度θが略0度つまり一直線状になるまでたわ
み変形して行き、係合片22が前蓋10の係合部23に向かっ
て実質的に接近せず再係合しない。
〔第1実施例〕 第1図ないし第5図は本発明に係るテープカートリッ
ジの第1実施例を示す。
第2図において,1は本体ケースであり,上ケース1aと
下ケース1bを蓋合わせ状に結合してなる。この本体ケー
ス1の内部左右に一組のテープリール2・3を有する。
テープ4はケース前端左右のテープ引出口5・5のガイ
ドローラ6・6を介して,一方のリール2からケース前
面に設けたテープローディング用ポケット7を横断する
よう導出され,他方のリール3に巻き取られる。一方の
ガイドローラ6に隣接して,テープローディング時用の
ガイドローラ8が設けてある。
本体ケース1には,不使用時にテープ4の前面外側を
カバーして保護する前蓋10が開閉操作可能に枢着してあ
る。
第2図および第4図において,前蓋10は本体ケース1
の前面を左右間にわたって覆う主壁11と,主壁11の左右
両端の上半部からケース後方に向けて連出した連結片12
とを一体にプラスチック成形してなる。左右の各連結片
12の上端部が軸13を介して上ケース1aに枢結されてお
り,これで前蓋10は軸13まわりに回動する。一方の軸13
に捻りコイルばねからなるばね部材14を装着し,その一
端を前蓋10側に,他端を上ケース1a側にそれぞれ係止す
る。これで前蓋10が常に閉じ姿勢に回動付勢される。
本体ケース1の側壁24の内面には,前後中央部より前
方部位に前蓋10を閉じ姿勢にロック保持するためのロッ
ク具15を有する。
第1図および第3図において,ロック具15は前方にロ
ック爪16を,中途部に解除片17をそれぞれ備えた板状の
ロック具本体18と,ロック具本体18をケース側壁24に添
うロック姿勢に押圧付勢するばね体19と,ロック具本体
18とばね体19との間に設けられるヒンジ部20とからな
り,全体がポリアセタールなどのプラスチック材で一体
に成形されている。
第5図において,ばね体19およびヒンジ部20は,ロッ
ク具本体18の後端に連続する板状体として展開状態で一
体成形され,本体ケース1に組み込んで初めて板ばねお
よび成形ヒンジの形態をとる。
ロック具本体18からは,前記ロック爪16をケース前方
に向けて連出し,その連出端に係合片22を外向きに突設
する。第5図に示すように,ロック爪16は平面視におい
てロック具本体18の側面壁を基準としてケース内方へ角
度θだけ傾斜する屈曲形状に形成されている。つまり装
着状態において,ロック爪16の板面がケース側壁24の内
面から離れる側へ傾斜させてある。また,その基端部の
上下幅を小さく設定してたわみ変形しやすくしている。
係合片22は前蓋10の連結片12の内面に凹設した係合部23
と係脱自在であり,前蓋10を閉じ姿勢にロック保持し,
使用時にはロック解除可能である。解除片17はロック具
本体18の外側面に四角錐台状の突起として形成されてお
り,ロック具15をケース内に組み込んだ状態において,
ケース側壁24に明けた窓口25からケース外に臨んでい
る。
第3図において,ヒンジ部20はロック具本体18の後部
に連続する第1ヒンジ腕26と,ばね体19に連続する第2
ヒンジ腕27とを有し,装着状態において両ヒンジ腕26・
27はヒンジ中心を通る前後軸線を対称軸としてほぼ対称
形状になるよう,平面視でV字形に屈曲対向している。
このように,両ヒンジ腕26・27をV字状に屈曲対向さ
せ,ヒンジ中心をケース側壁24とばね体19を受け止め支
持する受止壁29との中間に位置させることにより,ロッ
ク具本体18が該側壁24とほぼ平行姿勢でロック姿勢とロ
ック解除姿勢とに切り換わり変位する。つまり,装着状
態においてもヒンジ中心は側壁24の肉厚方向に変位自在
であり,ヒンジ部20の全体が屈伸変位して解除片17に作
用する解除操作力を吸収するので,ロック具本体18がほ
ぼ平行に変位する。
第3図において,ばね体19は第2ヒンジ腕27の突端下
部に連続する固定ばね腕30から作用ばね腕31を斜め上向
きに一体連出してなり,第1図の装着状態において作用
ばね腕31がロック具本体18の解除片17が存在する背部に
接当して,ロック具本体18をケース側壁24に接当するロ
ック姿勢に押圧付勢する。なお,ロック具本体18の付勢
力の殆どは前記ばね体19で得られ,ヒンジ部20は該ばね
体19を補助する程度の付勢力を発揮する。
第1図において,第2ヒンジ腕27を受け止め支持する
受止壁29は,上ケース1aの上壁内面から下向きに突設さ
れるねじボス32を利用して形成する。受止壁29の後方と
ケース側壁24との間にリブ状の位置決め部材33を突設
し,これに第1ヒンジ腕26の上縁の切欠34を係合させる
ことにより,ロック具15の前後方向の移動を阻止してい
る。この位置規制によって,解除片17がケース内方に押
し込まれ,しかもロック具15に前蓋10側からケース前方
に向かう外力が加わるとき,ロック具15が前方移動する
ことを防止できる。
第1図のように,ロック具15は第1・第2ヒンジ腕26
・27をV字状に折り曲げ,作用ばね腕31がロック具本体
18の内側面に接当する状態でケース側壁24と受止壁29と
の間にヒンジ部20を位置させ,解除片17を窓口25に遊嵌
するとともに,切欠34を位置決め部材33と係合させる。
この組み込み状態において,ロック具15は上ケース1aに
仮固定される。この状態から上下ケース1a・1bを蓋合わ
せ結合すると,下ケース1bに設けた支持壁35でロック具
本体18の下端面が受け止め支持される。
ケース側壁24にロック具本体18が密接する受面36を側
壁内面より僅かに凹ませて形成する。そして,受面36の
前端から側壁前端にわたって傾斜状に逃げ部37を形成
し,装着状態においてロック爪16が側壁24と接当するの
を避けている。ロック解除操作時にロック爪16がその背
方に位置するガイドローラ8と相当干渉するのを防ぐた
めに,ガイドローラ8よりケース側壁24側に規則リブ38
を上ケース1aから下向きに突設する。これでロック爪16
の連出前端部が該規制リブ38と本体ケース1の側壁24と
の間に位置している。
ロック具15は,ばね体19の付勢力に抗してロック姿勢
とロック解除姿勢とにヒンジ部20の屈曲動作によってほ
ぼ平行姿勢のまま切り換わる。第1図はロック状態を示
しており,ロック爪16の先端の係合片22が閉じ姿勢にあ
る前蓋10の係合部23に係合している。不使用時の状態で
ある。
この状態からデッキにテープカートリッジを装填する
と,デッキ側の操作部材で解除片17がケース内方に押し
込まれ,同時にロック具本体18が作用ばね腕31を押し付
けながらケース内方側に変位し,ロック爪16の係合片22
が係合部23から外れる。この直後にロック爪16の先端側
が動作規制用のリブ38に接当する。そして,引き続きロ
ック具本体18がケース内方へ移動するのに伴って,ロッ
ク爪16は前記リブ38に押し戻され,その突出基端付近を
屈曲支点としてケース側壁24側へたわみ変形する。この
とき,係合片22はロック爪16のたわみ変形に伴って,僅
かに係合部23側に向かって傾動するが,その先端と係合
部23との間隔は殆ど変わらず,実質的に係合片22が係合
部23に接近することはない。つまり,この状態ではロッ
ク爪16がたわみ変形してロック具15の解除ストロークの
殆どを吸収してしまう。解除片17の突端がケース側壁24
の外面と同面まで押し込まれると,ロック爪16は第1図
の想像線で示すようにロック具本体18とほぼ面一状にな
って側壁24と平行な姿勢になる。
ロック具15のロック解除後に,前蓋10がデッキ側の操
作部材でばね部材14に抗して上開き回動操作されて,テ
ープ4がローディングされる。使用後に前蓋10がばね部
材14で閉じられると,前記ばね体19の弾性力でロック爪
16が係合部23と係合し,前蓋10を元の閉じ姿勢にロック
保持する。
〔第2実施例〕 第6図および第7図は本発明に係るロック具15の第2
実施例を示す。これでは,ばね体19をロック具本体18と
は別部材に形成し,ヒンジ部20を省略した。第7図のよ
うに,ばね体19はステンレス薄板などの金属板あるいは
プラスチック成形品でL字状に形成してあり,解除片17
の背方とねじボス32の受止壁29との間に倒立V字状に装
着する。このばね体19の位置決めのために,ロック具本
体18に前後一対のリブ40・40を突設するとともに,受止
壁29の前端にもリブ41を突設してある。
〔別実施態様例〕
上記の実施例では,ロック爪16の上下幅を小さくして
ロック解除時にロック爪16のみがたわみ変形しやすいも
のとしたが,必ずしもその必要はない。例えば,ロック
具本体18をその板面とロック爪16の境界が判定しにくい
ような形態にする場合,ロック具本体18がロック爪16と
協働してたわみ変形するようにできる。
また,ロック具15の板面を角度θだけ傾斜させるにつ
いては,傾斜始端が解除片17より前蓋10側にあればよ
く,ロック具本体18の板面に傾斜始端があってもよい。
ロック具本体18が接当するケース側壁24の受面36は必
ずしも凹み形成する必要はない。
ロック具15は各実施例で説明したように,ケース側壁
24の前半部に設けることが好ましいが,必ずしもその必
要はなく,従来のロック具と同様にケース側壁24のほぼ
全長にわたって配設してあってもよい。
〔発明の効果〕
本発明のロック具15は、ロック具本体18に対してこれ
の前方に連出されるロック爪16が規制リブ38に向けて所
定角度θだけ傾斜する屈曲形状に形成されているので、
ロック具本体18を本体ケース1の内側方に押し込むロッ
ク解除途中にロック爪16が規制リブ38に接当しても、以
後の解除操作ストロークはロック爪16が前記傾斜方向と
は逆向きにたわみ変形することで吸収し、これでロック
爪16の係合片22が前蓋10の係合部23側に押し戻されて再
係合するのをよく防止する。従って、ロック解除がロッ
ク具15の各部などに損傷を加えることなく確実に行え、
ロック機構の機能性を向上できる。
ロック具15をロック具本体18とばね体19との機能を分
化した部材で構成した本発明の好適な実施例によれば,
ロック具本体18の前後長とは無関係に,ばね体19の弾性
力を大小に設定することで適切なばね特性を得ることが
でき,ロック具本体18の前後長を支障のない小さなもの
にできる。また,ヒンジ部20の屈伸動作によって,ロッ
ク具本体18がほぼ平行姿勢でロック姿勢とロック解除姿
勢とに切り換わり得るので,ロック具15の動作領域を十
分に小さくでき,先のロック具本体18の小形化と相埃っ
てロック具15これ全体のコンパクト化を実現できる。従
って,ロック具15をケース側壁24の前後中央部より前方
の限られたケース内空間に無理なく組み込むことが可能
となり,ロック具15のテープ4との干渉や,ロック具15
を組み込むことでケース強度が犠牲になることをよく解
消できる。ばね体19の付勢力によってロック具本体18を
確実にロック姿勢に押圧付勢するので,とくにロック姿
勢にあるときロック爪16に十分な係合力を作用させるこ
とができ,前蓋10のロック保持を確実に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明に係るテープカートリッジ
の第1実施例を示しており, 第1図は第4図におけるA−A線断面図, 第2図は内部構造を示す全体の平面図, 第3図はロック具と前蓋との係合関係を説明する斜視
図, 第4図は要部の一部切欠き側面図, 第5図は展開状態にあるロック具の平面図である。 第6図および第7図は本発明の第2実施例を示してお
り, 第6図は要部の横断平面図, 第7図はロック具の斜視図である。 第8図は従来例を示す要部の平面図である。 1……本体ケース,10……前蓋,15……ロック具,16……
ロック爪,17……解除片,18……ロック具本体,19……ば
ね体,24……本体ケースの側壁,25……窓口,38……規制
リブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケース1の前面にテープ保護用の前蓋
    10が開閉操作可能に枢着してあり、 本体ケース1の側壁24の内面に前蓋10を閉じ姿勢に保持
    するロック具15を有するとともに、該ロック具15の更に
    内側に規制リブ38を設けてあり、 ロック具15は、ロック具本体18と、ロック具本体18から
    これの前方の規制リブ38と側壁24との間に連出されて、
    前端に前蓋10の係合部23に係脱自在に係合する係合片22
    を有するロック爪16と、ロック具本体18の外側面に設け
    られて、外部から押圧操作される解除片17とを備えてお
    り、 ロック爪16は、常態時のロック姿勢ではロック具本体18
    に対し規制リブ38に向けて所定角度θだけ傾斜する屈曲
    形状に形成されているとともに、前記解除片17の押圧操
    作に伴い規制リブ38に押圧接当するロック解除姿勢では
    該規制リブ38の反力を受けてたわみ変形することにより
    前記角度θが略0度になるように構成してあることを特
    徴とするテープカートリッジ。
JP62112834A 1987-05-08 1987-05-08 テ−プカ−トリツジ Expired - Lifetime JPH0828092B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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