JPH08280069A - 車両用データ通信方法および装置 - Google Patents

車両用データ通信方法および装置

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JPH08280069A
JPH08280069A JP14418895A JP14418895A JPH08280069A JP H08280069 A JPH08280069 A JP H08280069A JP 14418895 A JP14418895 A JP 14418895A JP 14418895 A JP14418895 A JP 14418895A JP H08280069 A JPH08280069 A JP H08280069A
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栄二 武藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部診断機側から車両側へ送出されるコマン
ド信号が不正に傍受・再生されてしまい、車両へのコマ
ンド指示が不正に行われてしまうことを防止した車両用
データ通信方法および装置を提供する。 【構成】 外部診断機100は、ランダムデータAを発
生するデータ発生手段101と、ランダムデータAに演
算を実行して演算後ランダムデータf(A) を算出する演
算手段102とによって構成されている。車両200
は、受信したランダムデータAに対して、演算手段10
2と同一の演算を実行して演算後ランダムデータf(A)
を算出する演算手段201と、受信したデータf(A) を
自身で算出したデータf(A) と比較するデータ比較手段
203と、比較結果に応じて所定のコマンドを実行する
コマンド実行手段204とによって構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用データ通信方法
および装置に係り、特に、不正なエンジンキーが使用さ
れるとエンジン始動を不能化する車両盗難防止装置と、
その外部診断機との間でのデータ通信に好適な車両用デ
ータ通信方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車などの車両盗難を防止するために
種々の提案がなされている中に、不正なキーを使用して
車両を始動、走行しようとしたときには、機械的・電気
的手段によって車両の始動や走行を禁止(immobilize)
するようにしたものがある。このために、キーに識別符
号すなわちIDコードを内蔵させておき、キーシリンダ
にキーを差込んで車両を始動しようとしたときにキー内
蔵のIDコードを読取り、車両側に予め登録された基準
IDコードと照合し、両者が合致した時にのみ許可信号
を発生してエンジン始動を可能化するようにしている
(例えば、「自動車技術」1994年第48巻第8号の
第59〜64頁参照)。
【0003】このような従来のトランスポンダ方式イモ
ビライザ(immobiliser )の一例を図6に示す。キー2
には、キーIDコード(例えば、64ビット)が予め記
憶されたメモリ(図示せず)と、このキーIDコードを
送信するための送信器4とが内蔵されている。キー2の
送信器4とキーシリンダ5とは、例えば誘導コイル(ア
ンテナ)6で結合されている。
【0004】キー2がキーシリンダ5に差し込まれてイ
グニッションONの位置にまで回されると、イグニッシ
ョンスイッチ7が閉じられる。これに応答して、エンジ
ン制御ユニット(以下、ECUと表現する)30内のイ
モビライザ制御用ハイブリッドIC(以下、イモビHI
Cと表現する)10に内蔵されたイモビCPU13が作
動し、アンテナユニット19から誘導コイル(アンテ
ナ)6を介して送信器4に電力が供給される。アンテナ
ユニット19は、燃料噴射弁17や燃料ポンプ18など
のエンジン制御に必須の駆動系および制御系端末と共
に、一対のコネクタ40、50を介してECU30と電
気的に接続されている。送信器4は、電力を供給される
とこれに応答し、前記キー2に記憶されているIDコー
ドを読み取ってキーシリンダ5側へ順次送信する。
【0005】受信されたキーIDコードは、アンテナユ
ニット19に内蔵された受信アンプで増幅され、イモビ
HIC10内のI/F回路12を介してイモビCPU1
3に読み込まれ、その中の適当なIDコードレジスタ1
3Bに一時記憶される。イモビHIC10のEEPRO
M14には、車両ごとに割当てられた固有の基準IDコ
ードが予め登録されており、この基準IDコードと読み
込まれたキーIDコードとがイモビCPU13の照合機
能部13Sによって対比照合される。そして、両者が一
致するか、または予め定められた関係にあることが判定
されると、許可信号が照合機能部13SからエンジンC
PU16に送信される。これと同時にスタータリレーが
付勢されてスタータモータ(共に図示せず)が回転し始
める。
【0006】エンジンCPU16のROM15には、少
なくともエンジン制御アルゴリズム、入出力制御アルゴ
リズム、および盗難防止制御アルゴリズムを含むエンジ
ン制御プログラムが記憶されている。エンジンCPU1
6は、このエンジン制御プログラムにしたがって動作
し、盗難防止制御アルゴリズムに基づいて許可信号の受
信を判別、確認する。そして、許可信号が正規の信号で
あれば、入出力制御アルゴリズムで選択された信号ポー
ト上の燃料噴射弁17、燃料ポンプ18、および点火制
御部20などの各制御端末に対して、エンジン制御アル
ゴリズムに基づく固有の制御を実行し、車両の始動、走
行を可能にする。
【0007】一方、EEPROM14に登録された基準
IDコードとキー2から送信されて読込まれたキーID
コードとが一致しないか、または予め定められた関係に
ない時は、照合機能部13Sは許可コードを送出しな
い。したがって、CPU16による車両の始動が禁止さ
れると共に、イモビCPU13によって警報器(図示せ
ず)が付勢されて適当な警報、表示がされる。同様に、
照合機能部13Sから送信された許可信号が正規の信号
でない場合も、エンジンCPU16による車両の始動が
禁止される。このようにして、不正なキーによるエンジ
ンの不正始動、走行が防止され、車両の盗難防止が確実
になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のトラン
スポンダ方式イモビライザでは、ECU10が故障した
際の修理時や定期検査時等に、盗難防止機能の初期化や
一時的な機能停止等の処置を講ずるための外部診断機が
別途に用意されている。
【0009】当該外部診断機100は、図5に示したよ
うに、修理時等にのみECU10と接続され、操作者が
所望の処置に応じたキー操作等を行うと、当該所望の処
置に応じたコマンド信号をECU10に対して送出す
る。コマンド信号を受信したECU10では、例えば当
該コマンドがイモビ機能を不能化するコマンドであれ
ば、イモビCPU13によるIDコード判定等の処理を
禁止してイモビ機能を不能化する。
【0010】一方、当該外部診断機100が不正に使用
され、例えば盗難防止機能が一時的に不能化されてしま
うと、不正なキーを利用した盗難が遂行され得るため、
当該外部診断機100はサービスステーション等におい
て厳重に保管・管理されている。しかしながら、例えサ
ービスステーション内のみで使用されていても、同一の
コマンド(処置)に対して毎回同一のコマンド信号を送
出していると、当該コマンド信号が悪意の第三者に不正
に読み取られてしまう可能性が高くなる。したがって、
例えば盗難防止機能を一時的に不能化するコマンド信号
が何らかの手法によって不正に読み取られ、その後に再
生されて他の車両のイモビライザへ送出されてしまう
と、当該車両の盗難防止機能が不能化されて盗難が遂行
されてしまうという問題があった。
【0011】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決し、修理時等に外部診断機側から車両側へ送出
されるコマンド信号が不正に傍受・再生されてしまい、
車両へのコマンド指示が不正に行われることを防止した
車両用データ通信方法および装置を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、データ送信部および当該データを
受信して所定のコマンドを実行するデータ受信部を具備
した車両用データ通信方法および装置において、以下の
ような手段を講じた点に特徴がある。 (1) データ送信部は、ランダムデータを発生するデータ
発生手段と、ランダムデータに予定の演算を実行して第
1の演算後ランダムデータを算出する送信側演算手段
と、ランダムデータおよび第1の演算後ランダムデータ
を送出する手段とを具備し、データ受信部は、前記ラン
ダムデータおよび第1の演算後ランダムデータを受信す
る受信手段と、受信したランダムデータに予定の演算を
実行して第2の演算後ランダムデータを算出する受信側
演算手段と、第1および第2の演算後ランダムデータを
比較する比較手段と、前記比較結果に応じて予定のコマ
ンドを実行するコマンド実行手段とを具備した。 (2) データ送信部は、所望のコマンドを指定するコマン
ド指定手段と、ランダムデータを発生するデータ発生手
段と、データ受信部から返送される演算後ランダムデー
タを受信する手段と、前記指定されたコマンドに応じた
演算を前記演算後ランダムデータに対して実行して第1
の再演算後ランダムデータを算出する送信側演算手段
と、前記ランダムデータおよび第1の再演算後ランダム
データをそれぞれ送出する手段とを具備し、データ受信
部は、前記ランダムデータおよび第1の再演算後ランダ
ムデータを受信する手段と、受信したランダムデータに
予定の演算を実行して演算後ランダムデータを算出する
受信側演算手段と、演算後ランダムデータを送信する手
段と、前記演算後ランダムデータに、各コマンドに応じ
た演算をそれぞれ実行し、コマンドごとに第2の再演算
後ランダムデータを算出する手段と、第1および第2の
再演算後ランダムデータを比較し、第1の再演算後ラン
ダムデータと同一の第2の再演算後ランダムデータに応
じたコマンドを選択する手段と、前記選択されたコマン
ドを実行するコマンド実行手段とを具備した。 (3) データ送信部は、任意のトリガ信号を発生する手段
と、データ受信部から送信されるランダムデータを受信
する手段と、受信したランダムデータに予定の演算を実
行して第1の演算後ランダムデータを算出する送信側演
算手段と、トリガ信号および第1の演算後ランダムデー
タをそれぞれ送出する手段とを具備し、データ受信部
は、前記データ送信部から送信されたトリガ信号が受信
されるとランダムデータを発生するデータ発生手段と、
ランダムデータに予定の演算を実行して第2の演算後ラ
ンダムデータを算出する受信側演算手段と、第1および
第2の演算後ランダムデータを比較する比較手段と、比
較結果に応じて予定のコマンドを実行するコマンド実行
手段とを具備した。 (4) データ送信部は、ランダムデータを発生してデータ
受信部へ送信し、データ受信部は、受信したランダムデ
ータに予定の演算を実行して第1の演算後ランダムデー
タを算出し、データ送信部は、ランダムデータに予定の
演算を実行し、これを第2の演算後ランダムデータとし
てデータ受信部へ送出し、データ受信部は、前記第1お
よび第2の演算後ランダムデータを比較し、比較結果に
応じて予定のコマンドを実行するようにした。 (5) データ送信部は、ランダムデータを発生してデータ
受信部へ送出し、データ受信部は、受信したランダムデ
ータに予定の演算を実行して算出された演算後ランダム
データをデータ送信部へ送信する一方、当該演算後ラン
ダムデータに、予め用意されている各コマンドに応じた
演算をそれぞれ実行し、コマンドごとに第2の再演算後
ランダムデータを算出し、データ送信部は、受信した演
算後ランダムデータに、所望のコマンドに応じた演算を
実行し、これを第1の再演算後ランダムデータとしてデ
ータ受信部へ送信し、データ受信部は、前記第1および
第2の演算後ランダムデータを比較し、第1の再演算後
ランダムデータと同一の第2の再演算後ランダムデータ
に応じたコマンドを実行するようにした。 (6) データ送信部は、任意のトリガ信号をデータ受信部
へ送信し、データ受信部は、トリガ信号を受信するとラ
ンダムデータをデータ送信部へ送信する一方、当該ラン
ダムデータに予定の演算を実行して第1の演算後ランダ
ムデータを算出し、データ送信部は、受信したランダム
データに予定の演算を実行し、これを第2の演算後ラン
ダムデータとしてデータ受信部へ送信し、データ受信部
は、第1および第2の演算後ランダムデータを比較し、
比較結果に応じて予定のコマンドを実行するようにし
た。 (7) ランダムデータを受信してから第1の演算後ランダ
ムデータを受信するまでの経過時間、またはランダムデ
ータを送信してから第1の演算後ランダムデータを受信
するまでの経過時間、または演算後ランダムデータを送
信してから第1の再演算後ランダムデータを受信するま
での経過時間が、それぞれ所定の時間を越えると、所定
の終了処理を実行するようにした。
【0013】
【作用】上記した各構成によれば、以下のような作用効
果が達成される。 (1) 上記した構成(1),(4) によれば、データ送信部から
データ受信部へ毎回異なった2種類のデータ(ランダム
データおよび演算後ランダムデータ)が送出されるの
で、データ送信部から送出される一方のデータを単に傍
受・再生しただけでは、データ受信部において正規のデ
ータとは見なされない。したがって、データの傍受・再
生による不正なコマンド指示が防止される。 (2) 上記した構成(2),(5) によれば、コマンドごとに演
算式が用意されており、同一のコマンドであってもデー
タ送信部からデータ受信部へ毎回異なったデータを送出
するための演算式の選択は、コマンドを指定することに
より自動的に行われる。したがって、データ受信部に対
して所望のコマンドを指示できるようにした場合であっ
ても、操作性が損なわれることなく、データの傍受・再
生による不正なコマンド指示の防止が可能になる。 (3) 上記した構成(3),(6) によれば、データ受信部から
データ送信部へ毎回異なったランダムデータが送出され
るので、データの傍受・再生による不正なコマンド指示
が防止される。 (4) 上記した構成(7) によれば、各データの送受信間隔
が所定の時間を越えると所定の終了処理が実行されるの
で、各データが正規のデータ送信装置以外の装置から送
出されているために当該データの送受信間隔が長くなっ
ているような場合には、当該不正行為に基づく故障診断
の実行を防止できるようになる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図1は、本発明の第1実施例の主要部の機能を表し
たブロック図である。
【0015】外部診断機100側は、操作者の指示に応
じてランダムデータAを発生するデータ発生手段101
と、ランダムデータAに所定の演算を実行して演算後ラ
ンダムデータf(A)を算出する診断機側演算手段10
2と、車両(ECU)200との間で各データを送受信
する送受信手段103とによって構成されている。
【0016】一方、車両(ECU)200側は、受信し
たランダムデータAに対して、前記診断機側演算手段1
02による演算と同一の演算を実行して演算後ランダム
データf(A)を算出する車両側演算手段201と、外
部診断機100との間で各データを送受信する送受信手
段202と、外部診断機100の診断機側演算手段10
2によって演算された演算後ランダムデータf(A)を
前記自信の受信側演算手段201によって演算された演
算後ランダムデータf(A)と比較し、両者が一致する
か、あるいは予定の関係にあると許可信号を発生するデ
ータ比較手段203と、比較結果に応じて所定のコマン
ドを実行するコマンド実行手段204とによって構成さ
れている。
【0017】図3は、図1の構成の動作を示したフロー
チャートである。外部診断機100では、操作者がキー
操作等を行って故障診断用のコマンドを指示すると、ス
テップS101では、データ発生手段101によってラ
ンダムデータAが発生される。当該ランダムデータA
は、同一コマンドが指示されても毎回異なった値を示す
データである。
【0018】ステップS102では、当該ランダムデー
タAが送受信手段103によって車両200側へ送出さ
れる。ステップS103では、診断機側演算手段102
によって当該ランダムデータAに所定の演算が実行さ
れ、演算後ランダムデータf(A)が算出される。ステ
ップS104では、当該演算後ランダムデータf(A)
が送受信手段103によって車両200側へ送出され
る。
【0019】一方、車両200側では、前記ステップS
201において、故障診断機100側から送出されたラ
ンダムデータAの受信が検知されると、ステップ202
では、車両側演算手段102によって当該ランダムデー
タAに前記と同様の演算が実行され、演算後ランダムデ
ータf(A)が算出される。
【0020】ステップS203では、前記診断機100
側のステップS104において送出された演算後ランダ
ムデータf(A)の受信の有無が判断され、受信が検知
されると、ステップS204では、前記ステップS20
2において算出された車両側の演算後ランダムデータf
(A)と前記ステップS203において受信された診断
機側での演算後ランダムデータf(A)とが比較され
る。ここで、両者が一致すれば、ステップS205にお
いて所定のコマンドが実行され、不一致であれば、コマ
ンドが実行されることなく当該処理は終了する。
【0021】本実施例によれば、故障診断機100側か
ら車両200側へ、毎回異なったデータ(ランダムデー
タAおよび演算後ランダムデータf(A))が送出され
るようにしても、車両200側に対して特定のコマンド
を指示できるようになるので、データの傍受・再生によ
る不正なコマンド指示が防止され、当該盗難防止装置の
信頼性、安全性が向上する。
【0022】図2は、本発明の第2実施例の主要部の機
能を表したブロック図であり、前記と同一の符号は同一
または同等部分を表している。また、図7は、本実施例
が適用される外部診断機100の斜視図であり、表示部
100aと、テンキー100bと、コマンドキー100
cとを具備している。本実施例では、外部診断機100
側で複数種のコマンド指定を可能にした点に特徴があ
る。
【0023】外部診断機100側は、ランダムデータA
を発生するデータ発生手段101と、操作者が所望のコ
マンドを選択的に指定するコマンド指定手段105と、
車両200側から返送された演算後ランダムデータf
(A)(または、f´(A))に対して、前記指定され
たコマンドに応じた所定の演算を実行して再演算後ラン
ダムデータF1{f(A)} 、F2{f(A)} …Fx{f(A)} …のい
ずれか一つ(または、F'1{f'(A)}、F'2{f'(A)} …F
'x{f'(A)} …のいずれか一つ)を算出する診断機側演算
手段104と、送受信手段103とによって構成されて
いる。
【0024】一方、車両200側は、受信したランダム
データAに対して、その偶奇に応じた演算を実行し、そ
れぞれ演算後ランダムデータf(A)またはf´(A)
を算出する車両側演算手段201と、演算後ランダムデ
ータf(A)(またはf´(A))に対して、用意され
ている各コマンドに応じた演算をそれぞれ実行し、コマ
ンドごとに再演算後ランダムデータF1{f(A)} 、F2{f
(A)} …Fx{f(A)} …(または、F'1{f'(A)}、F'2{f'
(A)} …F'x{f'(A)} …)を算出する第2の車両側演算
手段205と、外部診断機100の診断機側演算手段1
04によって演算された再演算後ランダムデータFx{f
(A)} (または、F'x{f'(A)} )を、前記第2の車両側
演算手段205によって演算された各再演算後ランダム
データFx{f(A)} (または、F'x{f'(A)} )と比較し、
受信した再演算後ランダムデータと同一の再演算後ラン
ダムデータが算出されていれば、当該算出された再演算
後ランダムデータに応じたコマンドを判定するコマンド
判定手段206と、判定されたコマンドを実行するコマ
ンド実行手段207とによって構成されている。
【0025】図4は、本実施例の動作を示したフローチ
ャートである。外部診断機100側では、ステップS1
51においてオペレータがコマンドキー100cを操作
して所望の診断用コマンド(例えばイモビ機能を不能
化するコマンド、演算処理を初期化するコマンド、
基準IDコードを初期化するコマンド、のいずれか)を
指示すると、ステップS152では、データ発生手段1
01によって任意のランダムデータAが発生される。ス
テップS153では、当該ランダムデータAが送受信手
段103によって車両200側へ送出される。
【0026】一方、車両200側では、ステップS25
1において、前記故障診断機100側から送出されたラ
ンダムデータAの受信が検知されると、ステップ252
では、初めにランダムデータAの偶奇判定が行われる。
ここで、ランダムデータAが偶数であれば、車両側演算
手段201によって当該ランダムデータAに偶数用の演
算が実行され、演算後ランダムデータf(A)が算出さ
れる。また、奇数であれば奇数用の演算が実行され、演
算後ランダムデータf´(A)が算出される。ステップ
S253では、当該演算後ランダムデータf(A)(ま
たは、f´(A))が送受信手段202によって診断機
100側へ返送される。
【0027】ステップS254では、第2の車両側演算
手段205により、前記演算後ランダムデータf(A)
(または、f´(A))に対して、全てのコマンドに応
じた演算がそれぞれ実行され、コマンドごとに再演算後
ランダムデータF1{f(A)} 、F2{f(A)} …Fx{f(A)} …
(または、F'1{f'(A)}、F'2{f'(A)} …F'x{f'(A)}
…)が算出される。
【0028】さらに具体的に言えば、例えばイモビ機
能を不能化するコマンド、演算処理を初期化するコマ
ンド、基準IDコードを初期化するコマンド、という
3つのコマンドが用意されていると、例えばランダムデ
ータAが偶数であって車両側演算手段201により演算
後ランダムデータf(A)が算出されていれば、前記コ
マンドに応答した再演算後ランダムデータとしてF1
{f(A)} が算出され、前記コマンドに応答した再演算
後ランダムデータとしてF2{f(A)} が算出され、前記コ
マンドに応答した再演算後ランダムデータとしてF3
{f(A)} が算出される。
【0029】同様に、ランダムデータAが奇数であって
車両側演算手段201により演算後ランダムデータf´
(A)が算出されていれば、前記コマンドに応答した
再演算後ランダムデータとしてF'1{f'(A)}が算出さ
れ、前記コマンドに応答した再演算後ランダムデータ
としてF'2{f'(A)}が算出され、前記コマンドに応答
した再演算後ランダムデータとしてF'3{f'(A)} が算出
される。
【0030】再び診断機側100では、ステップS15
4において、前記車両200側から送出された演算後ラ
ンダムデータf(A)(または、f´(A))の受信が
検知されると、ステップ155では、前記ステップS1
51において指定されたコマンドに応じた演算が演算後
ランダムデータf(A)(または、f´(A))に対し
て実行され、再演算後ランダムデータFx{f(A)} (また
は、F'x{f'(A)} )が算出される。
【0031】さらに具体的に言えば、前記ステップS1
51において指定されたコマンドが前記イモビ機能を
不能化するコマンドであり、ステップS154において
受信した演算後ランダムデータがf(A)であれば、再
演算後ランダムデータF1{f(A)} が算出される。また、
指定されたコマンドが前記イモビ機能を不能化するコ
マンドであり、受信した演算後ランダムデータがf´
(A)であれば、再演算後ランダムデータF'1{f'(A)}
が算出される。
【0032】同様に、指定されたコマンドが前記演算
処理を初期化するコマンドであれば、再演算後ランダム
データF2{f(A)} (または、F'2{f'(A)})が算出さ
れ、指定されたコマンドが前記基準IDコードを初期
化するコマンドであれば、再演算後ランダムデータF3
{f(A)} (または、F'3{f'(A)} )が算出される。ステ
ップS156では、前記ステップS155において算出
された唯一の再演算後ランダムデータFx{f(A)} (また
は、F'x{f'(A)} )が、送受信手段103によって車両
200側へ送出される。
【0033】一方、車両200側では、ステップS25
5において、前記診断機100側から送出された再演算
後ランダムデータFx{f(A)} (または、F'x{f'(A)} )
の受信の有無が判定される。受信が検知されると、ステ
ップ256では、コマンド判定手段206により、当該
受信した再演算後ランダムデータと一致した再演算後ラ
ンダムデータが前記ステップS254において第2の車
両側演算手段205により算出されているか否かが判断
される。そして、算出されていると判断されると、当該
再演算後ランダムデータに応じたコマンドが選択され、
ステップS257において実行される。
【0034】すなわち、例えば診断機100側から車両
200側へ再演算後ランダムデータF1{f(A)} が送出さ
れており、車両200側の第2の車両側演算手段205
においても当該再演算後ランダムデータF1{f(A)} が算
出されていれば、指示コマンドは『イモビ機能を不能
化するコマンド』であると判断され、ステップS257
では、当該コマンドが実行されてイモビ機能が不能化さ
れる。
【0035】本実施例によれば、所望のコマンドを、毎
回異なったデータ(ランダムデータAおよび再演算後ラ
ンダムデータFx{f(A)} )を送出することにより指示で
きるようになるので、データの傍受・再生による不正な
コマンド指示が防止され、当該盗難防止装置の信頼性、
安全性が向上する。
【0036】図8は、本発明の第3実施例の主要部の機
能を表したブロック図であり、前記と同一の符号は同一
または同等部分を表している。本実施例では、外部診断
機100側から任意のトリガ信号Tを送出すると、車両
200側がこれに応答してランダムデータAを送出する
ようにした点に特徴がある。
【0037】外部診断機100側は、トリガ信号Tを発
生するトリガ信号発生手段106と、車両200側から
送出されたランダムデータAに対して所定の演算を実行
して演算後ランダムデータf(A)を算出する診断機側
演算手段102と、送受信手段103とによって構成さ
れている。
【0038】一方、車両200は、トリガ信号Tが受信
されるとランダムデータAを発生するデータ発生手段2
08と、ランダムデータAに対して、前記診断機側演算
手段102による演算と同一の演算を実行して演算後ラ
ンダムデータf(A)を算出する車両側演算手段201
と、外部診断機100から送出された演算後ランダムデ
ータf(A)を前記受信側演算手段201によって演算
された演算後ランダムデータf(A)と比較し、両者が
一致するか、あるいは予定の関係にあると許可信号を発
生するデータ比較手段203と、比較結果に応じて所定
のコマンドを実行するコマンド実行手段204とによっ
て構成されている。
【0039】図9は、図8の構成の動作を示したフロー
チャートである。外部診断機100では、操作者がキー
操作等を行って故障診断用のコマンドを指示すると、ス
テップS171では、トリガ信号発生手段106によっ
てトリガ信号Tが発生される。当該トリガ信号Tは、車
両200に対して故障診断の開始を促すための信号であ
り、任意の信号を利用することができる。ステップS1
72では、当該トリガ信号Tが送受信手段103によっ
て車両200側へ送出され、ステップS173では、車
両200から送出されるランダムデータAの受信の有無
が判定される。
【0040】一方、車両200側では、ステップS27
1において、故障診断機100側から送出されたトリガ
信号Tの受信が検知されると、ステップ272では、デ
ータ発生手段101によってランダムデータAが発生さ
れる。ステップS273では、当該ランダムデータAが
送受信手段202によって外部診断機100側へ送出さ
れる。ステップS274では、前記ランダムデータAに
対して所定の演算が実行され、演算後ランダムデータf
(A)が算出される。ステップS275では、故障診断
機100から送出される演算後ランダムデータf(A)
の受信の有無が判定される。
【0041】外部診断機100では、ステップS173
においてランダムデータAの受信を検出すると、ステッ
プS174では、車両側演算手段102によって当該ラ
ンダムデータAに前記と同様の演算が実行され、演算後
ランダムデータf(A)が算出される。ステップS17
5では、当該ランダムデータAが送受信手段103によ
って車両200側へ送出される。
【0042】車両200では、ステップS275におい
て演算後ランダムデータf(A)の受信を検出すると、
ステップS276では、前記ステップS274において
算出された車両200側の演算後ランダムデータf
(A)と前記ステップS275において受信された診断
機100側での演算後ランダムデータf(A)とが比較
される。ここで、両者が一致するか、あるいは予定の関
係にあれば、ステップS277において所定のコマンド
が実行され、不一致であれば、コマンドが実行されるこ
となく当該処理は終了する。
【0043】本実施例によれば、車両200側から故障
診断機100側へ、毎回異なったランダムデータAが送
出されるので、データの傍受・再生による不正なコマン
ド指示が防止され、当該盗難防止装置の信頼性、安全性
が向上する。
【0044】図10は、本発明の第4実施例の主要部の
機能を表したブロック図であり、前記と同一の符号は同
一または同等部分を表している。本実施例では、ランダ
ムデータ受信後の経過時間を計時するタイマ210a
を、前記第1実施例(図1)の車両200側に追加し、
ランダムデータAが受信されてから演算後ランダムデー
タf(A)が受信されるまでの経過時間が所定の時間を
越えると所定の終了処理を実行するようにしている。
【0045】図12は、本実施例の動作を示したフロー
チャートである。ステップS201において、ランダム
データAの受信が送受信手段202によって検出される
と、ステップS201aではタイマ210aがスタート
する。その後、ステップS203において演算後ランダ
ムデータf(A)の受信が検出されるまで、ステップS
203aにおいて当該タイマ210aが監視され、演算
後ランダムデータf(A)が受信される前にタイマ21
0aがタイムアップする、すなわち予め定められた時間
が経過すると当該処理は終了する。
【0046】本実施例によれば、ランダムデータAが受
信されてから演算後ランダムデータf(A)が受信され
るまでの経過時間が所定の時間を越えると所定の終了処
理が実行される。したがって、各データが正規の診断機
100以外の装置から送出されているために当該データ
の受信間隔が長くなっているような場合には、当該不正
行為に基づく故障診断の実行を防止できるようになる。
【0047】図11は、本発明の第5実施例の主要部の
機能を表したブロック図であり、前記と同一の符号は同
一または同等部分を表している。本実施例では、演算後
ランダムデータf(A)送信後の経過時間を計時するタ
イマ210bを、前記第2実施例(図2)の車両200
側に追加し、演算後ランダムデータf(A)が送出され
てから再演算後ランダムデータFX{f(A)} が受信される
までの経過時間が所定の時間を越えると所定の終了処理
を実行するようにしている。
【0048】図14は、本実施例の動作を示したフロー
チャートである。ステップS253において、演算後ラ
ンダムデータf(A)の送信が送受信手段202によっ
て検出されると、ステップS253bではタイマ210
bがスタートする。その後、ステップS255において
再演算後ランダムデータFX{f(A)} の受信が検出される
まで、ステップS255bにおいて当該タイマ210b
が監視され、再演算後ランダムデータFX{f(A)} が受信
される前にタイマ210bがタイムアップする、すなわ
ち予め定められた時間が経過すると当該処理は終了す
る。
【0049】本実施例によれば、演算後ランダムデータ
f(A)が送出されてから再演算後ランダムデータFX
{f(A)} が受信されるまでの経過時間が所定の時間を越
えると所定の終了処理が実行される。したがって、再演
算後ランダムデータFX{f(A)}が正規の診断機100以
外の装置から送出されているために当該データの受信タ
イミングが遅れたような場合には、当該不正行為に基づ
く故障診断の実行を防止できるようになる。
【0050】図14は、本発明の第6実施例の主要部の
機能を表したブロック図であり、前記と同一の符号は同
一または同等部分を表している。本実施例では、ランダ
ムデータ送出後の経過時間を計時するタイマ210c
を、前記第3実施例(図8)の車両200側に設け、ラ
ンダムデータAが送出されてから演算後ランダムデータ
f(A)が受信されるまでの経過時間が所定の時間を越
えると所定の終了処理を実行するようにしている。
【0051】図15は、本実施例の動作を示したフロー
チャートである。ステップS273において、ランダム
データAの送出が送受信手段202によって検出される
と、ステップS273cではタイマ210cがスタート
する。その後、ステップS275において演算後ランダ
ムデータf(A)の受信が検出されるまで、ステップS
273cにおいて当該タイマ210cが監視され、演算
後ランダムデータf(A)が受信される前にタイマ21
0cがタイムアップする、すなわち予め定められた時間
が経過すると当該処理は終了する。
【0052】本実施例によれば、ランダムデータAが送
出されてから演算後ランダムデータf(A)が受信され
るまでの経過時間が所定の時間を越えると所定の終了処
理が実行される。したがって、演算後ランダムデータf
(A)が正規の診断機100以外の装置から送出されて
いるために当該データの受信タイミングが遅れたような
場合には、当該不正行為に基づく故障診断の実行を防止
できるようになる。
【0053】なお、上記した実施例では、本発明を外部
診断機と車両との間でのデータ転送に適用して説明した
が、本発明はこれのみに限定されるものではなく、例え
ばIDコードの記憶された前記キー2のような携帯用送
信機と車両との間でのイモビコード等のデータ転送にも
同様に適用することができる。
【0054】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば、以下
のような効果が達成される。 (1) 特定のコマンドを、毎回異なったデータ(ランダム
データおよび演算後ランダムデータ)を送出することに
より指示できるようになるので、データの傍受・再生に
よる不正なコマンド指示が防止される。 (2) 所望のコマンドを、毎回異なったデータ(ランダム
データおよび再演算後ランダムデータ)を送出すること
により指示できるようになるので、データの傍受・再生
による不正なコマンド指示が防止される。 (3) データ受信部からデータ送信部へ毎回異なったラン
ダムデータが送出されるので、データの傍受・再生によ
る不正なコマンド指示が防止される。 (4) タイマ手段を設け、各データの送受信間隔が所定の
時間を越えると所定の終了処理が実行されるようにした
ので、各データが正規のデータ送信装置以外の装置から
送出されているために当該データの送受信間隔が長くな
っているような場合には、当該不正行為に基づく故障診
断の実行を防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の主要部の機能ブロック
図である。
【図2】 本発明の第2実施例の主要部の機能ブロック
図である。
【図3】 図1の動作を示したフローチャートである。
【図4】 図2の動作を示したフローチャートである。
【図5】 本発明が適用されるECUの構成を示したブ
ロック図である。
【図6】 イモビ機能を有するECUの構成を示したブ
ロック図である。
【図7】 本発明が適用される外部診断機の斜視図であ
る。
【図8】 本発明の第3実施例の主要部の機能ブロック
図である。
【図9】 図8の動作を示したフローチャートである。
【図10】 本発明の第4実施例の主要部の機能ブロッ
ク図である。
【図11】 本発明の第5実施例の主要部の機能ブロッ
ク図である。
【図12】 図10の動作を示したフローチャートであ
る。
【図13】 図11の動作を示したフローチャートであ
る。
【図14】 本発明の第6実施例の主要部の機能ブロッ
ク図である。
【図15】 図14の動作を示したフローチャートであ
る。
【符号の説明】
2…キ−、4…送信器、5…キーシリンダ、6…誘導コ
イル(アンテナ)、7…イグニッションスイッチ、10
…イモビHIC、13…イモビCPU、14…EEPR
OM、16…エンジンCPU、100…外部診断機、1
00a…表示部、100b…テンキー、100c…コマ
ンドキー、101…データ発生手段、102…診断機側
演算手段、200…車両(ECU)、202…送受信手
段、203…データ比較手段、204…コマンド実行手

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置から送信されたデータを受信
    し、これに応答するための車両用データ通信装置におい
    て、 ランダムデータに対して予定の演算を実行する演算実行
    手段と、 外部装置から受信した第1のデータを前記演算実行手段
    の演算結果と比較し、両者が予定の関係にあると許可信
    号を発生する判定手段と、 前記許可信号に応答して予定のコマンドを実行する手段
    とを具備したことを特徴とする車両用データ通信装置。
  2. 【請求項2】 前記ランダムデータは外部装置から受信
    したデータであることを特徴とする請求項1に記載の車
    両用データ通信装置。
  3. 【請求項3】 前記ランダムデータ受信後の経過時間を
    計時する手段をさらに具備し、 ランダムデータを受信してから前記第1のデータを受信
    するまでの経過時間が予定の時間を越えると予定の終了
    処理を実行することを特徴とする請求項2に記載の車両
    用データ通信装置。
  4. 【請求項4】 前記ランダムデータは当該車両用データ
    通信装置に記憶されたデータであることを特徴とする請
    求項1に記載の車両用データ通信装置。
  5. 【請求項5】 前記ランダムデータを外部装置に対して
    送信する手段をさらに具備したことを特徴とする請求項
    4に記載の車両用データ通信装置。
  6. 【請求項6】 前記ランダムデータ送信後の経過時間を
    計時する手段をさらに具備し、 ランダムデータを送信してから前記第1のデータを受信
    するまでの経過時間が予定の時間を越えると予定の終了
    処理を実行することを特徴とする請求項5に記載の車両
    用データ通信装置。
  7. 【請求項7】 前記予定の演算を実行する演算実行手段
    は、 外部装置から受信したランダムデータに対して第1の演
    算を実行する第1の演算実行手段と、 前記第1の演算実行手段の演算結果を外部装置に対して
    送信する手段と、 前記第1の演算実行手段の演算結果に対して、予め用意
    された各コマンドに応じた第2の演算をそれぞれ実行す
    る第2の演算実行手段とによって構成され、 前記判定手段は、 外部装置から受信した第2のデータを前記第2の演算実
    行手段の各演算結果と比較し、前記第2のデータと同一
    の演算結果に応じたコマンドに関する許可信号を発生す
    ることを特徴とする請求項1に記載の車両用データ通信
    装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の演算実行手段の演算結果送信
    後の経過時間を計時する手段をさらに具備し、 前記演算結果を送信してから前記第2のデータを受信す
    るまでの経過時間が予定の時間を越えると予定の終了処
    理を実行することを特徴とする請求項7に記載の車両用
    データ通信装置。
  9. 【請求項9】 データ送信部および当該データを受信し
    て予定のコマンドを実行するデータ受信部を具備した車
    両用データ通信装置において、 データ送信部およびデータ受信部のいずれか一方は、ラ
    ンダムデータを発生する手段およびランダムデータを送
    信する手段を具備し、他方は、前記送信されたランダム
    データを受信する手段を具備し、 前記データ送信部は、 ランダムデータに予定の演算を実行して第1の演算後ラ
    ンダムデータを算出する送信側演算手段と、 前記第1の演算後ランダムデータを送信する手段とをさ
    らに具備し、 前記データ受信部は、 前記ランダムデータおよび第1の演算後ランダムデータ
    に基づいて、データ送信部がランダムデータに対して正
    当な演算を実行したか否かを判定し、正当な演算が実行
    されていると許可信号を発生する判定手段と、 前記許可信号に応答して予定のコマンドを実行するコマ
    ンド実行手段とを具備したことを特徴とする車両用デー
    タ通信装置。
  10. 【請求項10】 前記判定手段は、 前記ランダムデータに対して予定の演算を実行して第2
    の演算後ランダムデータを算出する手段と、 前記第1および第2の演算後ランダムデータを比較し、
    両者が予定の関係にあると前記許可信号を発生する手段
    とを具備したことを特徴とする請求項9に記載の車両用
    データ通信装置。
  11. 【請求項11】 前記ランダムデータを受信する手段を
    具備したデータ受信部は、ランダムデータ受信後の経過
    時間を計時する手段をさらに具備し、 ランダムデータを受信してから第1の演算後ランダムデ
    ータを受信するまでの経過時間が予定の時間を越えると
    予定の終了処理を実行することを特徴とする請求項9ま
    たは請求項10に記載の車両用データ通信装置。
  12. 【請求項12】 前記ランダムデータを送信する手段を
    具備したデータ受信部は、ランダムデータ送信後の経過
    時間を計時する手段をさらに具備し、 ランダムデータを送信してから第1の演算後ランダムデ
    ータを受信するまでの経過時間が予定の時間を越えると
    予定の終了処理を実行することを特徴とする請求項9ま
    たは請求項10に記載の車両用データ通信装置。
  13. 【請求項13】 前記データ送信部は、任意のトリガ信
    号を送信する手段をさらに具備し、 前記データ受信部は、トリガ信号が受信されるとランダ
    ムデータを送信することを特徴とする請求項12に記載
    の車両用データ通信装置。
  14. 【請求項14】 データ送信部および当該データを受信
    して予定のコマンドを実行するデータ受信部を具備した
    車両用データ通信装置において、 データ送信部は、 所望のコマンドを指定するコマンド指定手段と、 ランダムデータを発生するデータ発生手段と、 データ受信部から返送される演算後ランダムデータを受
    信する手段と、 前記指定されたコマンドに応じた演算を前記演算後ラン
    ダムデータに対して実行し、第1の再演算後ランダムデ
    ータを算出する送信側演算手段と、 前記ランダムデータおよび第1の再演算後ランダムデー
    タをそれぞれ送信する手段とを具備し、 データ受信部は、 前記データ送信部から送信されるランダムデータおよび
    第1の再演算後ランダムデータを受信する手段と、 受信したランダムデータに対して所定の演算を実行し、
    演算後ランダムデータを算出する第1の受信側演算手段
    と、 演算後ランダムデータを送信する手段と、 前記演算後ランダムデータに、各コマンドに応じた演算
    をそれぞれ実行し、コマンドごとに第2の再演算後ラン
    ダムデータを算出する第2の受信側演算手段と、 前記第1および第2の再演算後ランダムデータを比較
    し、第1の再演算後ランダムデータと同一の第2の再演
    算後ランダムデータに応じたコマンドを選択する手段
    と、 前記選択されたコマンドを実行するコマンド実行手段と
    を具備したことを特徴とする車両用データ通信装置。
  15. 【請求項15】 前記データ受信部は、演算後ランダム
    データ送信後の経過時間を計時する手段をさらに具備
    し、 演算後ランダムデータを送信してから第1の再演算後ラ
    ンダムデータを受信するまでの経過時間が予定の時間を
    越えると予定の終了処理を実行することを特徴とする請
    求項14に記載の車両用データ通信装置。
  16. 【請求項16】 データ送信部および当該データを受信
    して予定のコマンドを実行するデータ受信部間で行なわ
    れる車両用データ通信方法において、 データ送信部およびデータ受信部のいずれか一方がラン
    ダムデータを送信し、他方が前記送信されたランダムデ
    ータを受信し、 前記データ送信部およびデータ受信部のいずれか他方
    は、前記受信したランダムデータに予定の演算を実行し
    て第1の演算後ランダムデータを算出し、 前記データ送信部は、ランダムデータに予定の演算を実
    行し、これを第2の演算後ランダムデータとしてデータ
    受信部へ送信し、 前記データ受信部は、前記第1および第2の演算後ラン
    ダムデータを比較し、両者が予定の関係にあると予定の
    コマンドを実行することを特徴とする車両用データ通信
    方法。
  17. 【請求項17】 前記ランダムデータを受信したデータ
    受信部は、ランダムデータ受信後の経過時間を計時し、
    ランダムデータを受信してから演算後ランダムデータを
    受信するまでの経過時間が予定の時間を越えると予定の
    終了処理を実行することを特徴とする請求項16に記載
    の車両用データ通信方法。
  18. 【請求項18】 前記ランダムデータを送信したデータ
    受信部は、ランダムデータ送信後の経過時間を計時し、
    ランダムデータを送信してから演算後ランダムデータを
    受信するまでの経過時間が予定の時間を越えると予定の
    終了処理を実行することを特徴とする請求項16に記載
    の車両用データ通信方法。
  19. 【請求項19】 前記データ送信部は、任意のトリガ信
    号を送信し、前記データ受信部は、前記データ送信部か
    らトリガ信号を受信するとランダムデータを送信するこ
    とを特徴とする請求項18に記載の車両用データ通信方
    法。
  20. 【請求項20】 データ送信部および当該データを受信
    して予定のコマンドを実行するデータ受信部間で行なわ
    れる車両用データ通信方法において、 データ送信部は、ランダムデータを発生してデータ受信
    部へ送信し、 データ受信部は、受信したランダムデータに予定の演算
    を実行して算出された演算後ランダムデータをデータ送
    信部へ送信する一方、当該演算後ランダムデータに、予
    め用意されている各コマンドに応じた演算をそれぞれ実
    行し、コマンドごとに第2の再演算後ランダムデータを
    算出し、 データ送信部は、受信した演算後ランダムデータに、所
    望のコマンドに応じた演算を実行し、これを第1の再演
    算後ランダムデータとしてデータ受信部へ送信し、 データ受信部は、前記第1および第2の再演算後ランダ
    ムデータを比較し、第1の再演算後ランダムデータと同
    一の第2の再演算後ランダムデータに応じたコマンドを
    実行することを特徴とする車両用データ通信方法。
  21. 【請求項21】 演算後ランダムデータを送信してから
    第1の再演算後ランダムデータを受信するまでの経過時
    間が予定の時間を越えると予定の終了処理を実行するこ
    とを特徴とする請求項20に記載の車両用データ通信方
    法。
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