JPH08279804A - Rds信号と位相同期させる方法及びその装置 - Google Patents

Rds信号と位相同期させる方法及びその装置

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JPH08279804A
JPH08279804A JP7345039A JP34503995A JPH08279804A JP H08279804 A JPH08279804 A JP H08279804A JP 7345039 A JP7345039 A JP 7345039A JP 34503995 A JP34503995 A JP 34503995A JP H08279804 A JPH08279804 A JP H08279804A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 RDS復調器のクオリティーは、特にラッチ
タイムによるものである。そのためスイッチを入れる或
いは切り換えた後に、位相同期が安定されるまでの時間
を可能な限り短くする位相同期方法及び装置を提案す
る。 【解決手段】 RDS受信機で発生されるビット伝送速
度クロック信号と受信機側で復調されるディジタルRD
S信号との位相同期させる方法及びその装置に関するも
のであり、そのビット伝送速度クロック信号とRDS信
号は同じビット伝送速度をもち、RDS受信機で同調す
るとき、そして/或いはそれまでに受信された送信機受
信周波数とは異なる送信機受信周波数に切り換えるとき
に、RDS信号の次の立上がりエッジ或いは次の立下が
りエッジの発生時に発生される制御信号(RESET)
は、ビット伝送速度クロック信号(1)がRDS信号
(1)と同期状態にあるといったビット伝送速度クロッ
ク信号の位相角度偏移をもたらす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、RDS受信機で発
生するビット伝送速度クロック信号を受信機側で復調さ
れるディジタルRDS信号と位相同期させる方法と装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】RDSは、無線データシステム(Rad
io Data System)の省略形である。これ
は、放送や無線局の情報を無線受信機に伝えるものとし
てヨーロッパでは標準的なシステムである。RDSで
は、無線局の情報はRDS情報として補助的周波数で伝
送され、無線局の番組が放送されることによって、無線
局の名称や名称の一部を伝えている。RDS信号の受信
機能を備えた無線受信機では、RDS信号により受信し
た局の名称を表示することが可能であり、一方、受信局
が、特定時にこれ以上十分なクオリティーで無線信号を
受信できないとき、異なる周波数の送信機に自動的に切
り換えることが可能であり、そうすることにより同じ局
の同じ番組が伝えられる。このRDSシステムの更なる
詳細は、“Specifications of the Radio Data System
RDS for VHF/FM Sound Broadcasting”,Tech. 3244-E,
Technical Centre of the European Broadcasting Uni
on, Brussels, March 1984 に記載されている。
【0003】RDSデータはバイフェーズ変調によって
57KHzの搬送周波数上へ変調される。この搬送周波
数は受信機に伝えられない。すなわち、RDS情報は非
同期パルスシーケンスの形で伝えられるため、57KH
zの搬送周波数は受信機側で生成されなければならな
い。受信機側で生成された57KHzの搬送周波数によ
り、受信機側での同期復調においてRDS情報は、ディ
ジタルバイフェーズ信号の形にある。受信機側でRDS
データを得ているため、ビット伝送速度クロック信号は
受信機側で回復されるべきである。このために、いわゆ
るコスタス(Costas)回路が普通使用されている。
【0004】受信機側で復調されたディジタルRDS信
号の各ビットは、各RDSビットの1番目と2番目のビ
ットの間にある0から1、或いは1から0へのディジタ
ル遷移をもった2つの半ビットで構成されている。1番
目から2番目への半ビット遷移が生じている方向は、特
定のRDSビットが論理値「1」或いは論理値「0」に
伝わるようになっているかどうかによるものである。2
つの近接したRDSビットの間での0から1、或いは1
から0への遷移は近接したRDSビットが同じ論理値に
伝わるときのみ発生する。近接したRDSビットが違う
論理値に伝わるとき、0から1への遷移をしないか或い
は逆に遷移するだろう。
【0005】受信機側でRDS情報を十分に回復するた
めに、受信機側で復調されるディジタルRDS信号と受
信機側で生成するビット伝送速度クロック信号は、同じ
ビット伝送速度が必要ないだけでなく、それらは同期位
相であるべきである。これはPLL(位相同期ループ)
によって成し遂げられる。ラジオ受信機で同調するとき
或いはそれまでに受信された送信機受信周波数とは異な
る送信機受信周波数に同調するとき、PLLは新しい送
信機にラッチするためのある程度の時間が必要である。
換言すれば、そのようなスイッチを入れる或いはスイッ
チを切り換えた後、位相同期が受信機側で復調されたデ
ィジタルRDS信号と受信機側で生成されたビット伝送
速度クロック信号との間で、安定するまである程度の時
間がかかるのである。そのような位相同期が安定するま
でのラッチ時間は、実質的には約20msである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】RDS復調器のクオリ
ティーは、特にラッチタイムによるものである。本発明
の目的は、スイッチを入れる或いは切り換えた後に、位
相同期が安定するまでの時間を可能な限り短くする位相
同期方法及び装置を提案することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、同一のビット
伝送速度を有する受信機側で生成されるビット伝送速度
クロック信号(5)と、前記受信機側で変調されるディ
ジタルRDS信号(1)とを位相同期させる方法におい
て、RDS受信機のスイッチが入れられた時、及び/又
はRDS受信機がそれまでに受信された送信機受信周波
数とは異なる送信機受信周波数に切り換えられた時、前
記RDS信号(1)の次の立上がりエッジ、又は次の立
下がりエッジの発生時に、制御信号(RESET)を生
成し、前記ビット伝送速度クロック信号(5)と前記R
DS信号(1)とが位相同期化されるように前記ビット
伝送速度クロック信号(5)の位相角度偏移を成すよう
にしたことを特徴としたRDS信号と位相同期させる方
法によって達成される。この手段は、請求項2乃至6に
よって開発することができ有利である。
【0008】又、本発明はビット伝送速度クロック信号
(5)とRDS信号(1)が同じビット伝送速度をもつ
と共に、RDS受信機で生成される前記ビット伝送速度
クロック信号(5)と、受信機側で復調される前記RD
S信号と位相同期させる装置において、分周器カウンタ
(FT)が初期カウントにリセットするためのカウンタ
リセット入力から構成され、制御手段が、RDS受信機
のスイッチを入れる、及び/又はそれまでに受信された
送信機受信周波数とは異なる送信機受信周波数に切り換
えるとき、制御信号(RESET)の生成に適用され、
一時記憶フリップフロップ(FF2)は、前記制御信号
(RESET)が一時記憶され得るとき、そして一時記
憶量を無くすために一時記憶リセット入力を持つとき与
えられ、そして前記RDS信号(1)の立上がりエッジ
或いは立下がりエッジの発生時に与えられるエッジ検波
器フリップフロップ(FF3)は、それぞれ一時記憶フ
リップフロップ(FF2)で記憶された前記制御信号
(RESET)を読みだし、そしてカウンタリセット入
力へ、そして前記一時記憶リッセト入力へ送られるエッ
ジ検波信号(3)を発生させることを特徴とする前記受
信機側で前記発振器信号(OS)を生成するための発振
器と入力側に前記発振器信号(OS)と出力側に前記ビ
ット伝送速度クロック信号(5)をもつ前記分周器カウ
ンタ(FT)から構成されているRDS信号と位相同期
させる装置によって達成される。この特徴は、請求項8
乃至13によって開発することができる。本発明による
位相同期装置は、請求項14記載のRDS受波器用のP
LLビットから構成されており、RDS受信機を実現
し、これによってRDS無線システムを実現することに
適している。
【0009】
【発明の実施の形態】RDS受信機のスイッチを入れる
とき、及び/又はそれまでに受信された送信機受信周波
数とは異なる送信機受信周波数に切り替えるときに、制
御信号はRDS信号の次の立上がりエッジ、或いは代わ
りになるべきものとしてRDS信号の次の立下がりエッ
ジの発生で、ビット伝送速度クロック信号の位相角度偏
移のような効果を生じる。そしてその時のビット伝送速
度クロック信号はRDS信号と位相同期の状態にある。
【0010】ビット伝送速度クロック信号を生成するた
めに、受信機側で生成されたおそらく57KHzの信号
である発振器の信号は、分周器カウンタによりビット伝
送速度クロック信号の周波数まで分周され得る。RDS
受信機にスイッチを入れるか或いはスイッチを切り換え
ることに従い、RDS信号の立上がりエッジ或いは立下
がりエッジの発生時、それぞれが、制御信号によりあら
かじめ決められたカウントにセットされており、そこで
はビット伝送速度クロック信号は立上がりエッジ或いは
立下がりエッジをもち、またそれぞれがRDS信号に等
しくなっている。
【0011】分周器カウンタが、あらかじめ決められた
カウントにセットされている部分におけるRDS信号の
エッジは、おそらく指示された発振器のエッジと同期化
される。RDS受信機のスイッチを入れるとき或いはス
イッチを切り換えるとき発生する制御信号は、一時記憶
され、またRDS信号の立上がりエッジ或いは立下がり
エッジの発生によりビット伝送速度クロック信号の位相
角度偏移を生じる。一時記憶された制御信号は、ビット
伝送速度信号の位相角度偏移の過程の間、再び生成され
る。好ましい実施態様では、制御信号はスイッチを入れ
る及び/又はスイッチを切り換えるに従い、次にくるR
DS信号の立下がりエッジで生成され、制御信号のため
の分周器カウンタは、その初期のカウント、例えばカウ
ント“0”にリセットされる。
【0012】次にRDS受信機のスイッチを入れ、及び
/又はスイッチを切り換えるに従い、ビット伝送速度ク
ロック信号の立下がりエッジ或いは立上がりエッジの発
生が、即座にビット伝送速度クロック信号とRDS信号
とを位相同期させるために、スイッチを入れるとき及び
/又はスイッチを切り換えるとき、PLLのラッチが即
座に起こる。位相同期の到達に要する期間は、本発明の
方法によると、半ビットの継続期間ほど長くはない。ビ
ット伝送速度クロック信号は普通分割率48による57
KHzの信号の分割により得られ、1187.5Hzの
ビット伝送速度をもつ。本発明の方法により位相同期が
得られるまでに要する時間は、それゆえに多くて約0.
4msであり、普通これまでの約20msのラッチタイ
ムよりもかなり短いものである。
【0013】以下に本発明の実施例を、図面を参照して
説明する。図1は、2つの信号パターンaとbを示す。
信号パターンaは、受信機側で生じるビット伝送速度ク
ロック信号を示し、bは受信機側で復調されるディジタ
ルRDS信号を示している。送信機から受信機へ同時に
伝えられないRDS搬送波の回復に対して、57KHz
の発振器信号OSが発振器により受信機側で発生され
る。分割率48により、この信号OSはビット伝送速度
をもつビット伝送速度クロック信号或いは1187.5
KHzのパルス周波数をもつビット伝送速度クロック信
号になる。
【0014】時間t1で、受信機は同調されるか或いは
それまでに受信された送信機受信周波数とは異なる送信
機受信周波数に切り換えられ、またこの時間t1は、低
い信号値でビット伝送速度クロック信号aの半ビット継
続期間内であり、RDS信号bは時間t1で高い信号値
をもつことが図1から想定される。
【0015】時間t3でRDS信号bは高い信号値から
低い信号値である1から0への移行を示している。ビッ
ト伝送速度クロック信号aは、図1の破線に示す信号に
よると、時間t5においてのみRDS信号bの高い信号
値から低い信号値である1から0へ移行する。ビット伝
送速度クロック信号aとRDS信号bと同じ方向への信
号値移行が互いに等しいときに到達する位相同期は、そ
の位相同期が得られるまでPLLによる位相偏移を生じ
るという効果をもたらせる。
【0016】そこで本発明によると、時間t3即ちRD
S信号bの1から0への移行時間でのビット伝送速度ク
ロック信号aは立下がりエッジ、実際には時間t5で起
こるのが当然であるが、次の1から0への移行が起こる
時間t3のときにも位相角度により偏移される。RDS
信号bがその時、時間t6で次のエッジに変わったとき
対応するエッジの変化は、同様にビット伝送速度クロッ
ク信号aで起こる。なぜなら、RDS信号bとビット伝
送速度クロック信号aは同じ半ビット継続期間をもつた
めである。
【0017】時間t3でのビット伝送速度クロック信号
aとRDS信号bとの即座の位相同期は、本発明の好ま
しい実施態様で成し遂げられる。そして発振器信号OS
から生じるビット伝送速度クロック信号aにより分周器
カウンタは、時間t3でRDS信号bの立下がりエッジ
の発生時に即座にカウントへ好ましくは、初期のカウン
ト或いはカウント“0”へセットされる。そしてその時
点で対応するビット伝送速度クロック信号aのエッジ
は、分周器カウンタの出力にある。
【0018】ビット伝送速度クロック信号aとRDS信
号bとの位相同期は、RDS受信機のスイッチを入れる
或いは切り換えるという方法で、長くて半ビットと同等
の長さの期間内に起こる。
【0019】本発明による位相同期装置の好ましい実施
態様は図2のブロック図で示されている。それは、FF
1〜FF4の4つのD型フリップフロップと分周器FT
とで構成されている。
【0020】フリップフロップFF1のD型入力には、
受信機側で復調されるディジタルRDS信号が送り込ま
れる。フリップフロップFF1のクロック入力には57
KHzの発振器信号OSが入力される。フリップフロッ
プFF1のQ出力はフリップフロップFF3のクロック
入力へ接続される。
【0021】フリップフロップFF2のD型入力は永続
的に地電位にある。即ち永続的に低いディジタル信号値
にある。フリップフロップFF2のクロック入力はコン
トロール回路(図示せず)の出力に接続され、そしてR
DS受信機のスイッチを入れるとき或いはそれまでに受
信された送信機受信周波数とは異なる送信機受信周波数
に切り換えるとき、図2でRESETと示される制御信
号が入力される。この制御信号は、おそらくマイクロプ
ロセッサーから送出される。マイクロプロッサは、RD
S受信機のスイッチを入れるとき、あるいは異なる送信
機受信周波数に切り換えるとき、コントロール演算を行
って制御信号を送出する。そして、それゆえにその様な
スイッチオン或いは切り換えが起こることを理解し、そ
して正確な時間で制御信号のRESETを伝えることが
できる。
【0022】フリップフロップFF3のD型入力はフリ
ップフロップFF2のQ出力に接続されている。上述の
ように、クロック入力はフリップフロップFF1のQ出
力に接続されている。フリップフロップFF3のQ出力
は、一方をフリップフロップFF2のリセット入力RE
Sにそして他方をフリップフロップFF4のD型入力に
接続されている。57KHzの発振器信号OSはフリッ
プフロップFF4のクロック入力に適用される。フリッ
プフロップFF4のQ出力は一方をフリップフロップF
F3のリセット入力RESに、他方を分周器FTのリセ
ット入力RESに接続されている。
【0023】57KHzの発振器信号は、分周器FTの
クロック計数入力に適用されている。この発振器信号
は、分周器FTの出力で利用できる1187.5Hzの
ビット伝送速度クロック信号に分周器FTにより分割さ
れる。
【0024】D型フリップフロップFF2は制御信号R
ESETに対して一時記憶として作用する。この制御信
号は、フリップフロップFF2がフリップフロップFF
3のQ出力で信号変換によりリセットされて制御信号R
ESETの一時記憶が取り消されるまで、フリップフロ
ップFF2のQ出力で利用できるようになっている。フ
リップフロップFF1は、RDS信号のエッジが発振器
信号OSのエッジに同期化されるという手段によりエッ
ジ同期回路として働く。RDS信号は、その位相位置に
関してRDS受信機の内部システムで同期化される。
【0025】フリップフロップFF3とフリップフロッ
プFF4は互いにフリップフロップFF3のQ出力で、
57KHzの発振器信号OSの半期間に相当する期間に
起こっている信号を制限するパルス整形として作用す
る。RDS信号の立下がりエッジをフリップフロップF
F3、フリップフロップFF4のQ出力に接続した後、
発振器信号OSの半周期は、Q出力でリセットしている
信号を生じる。そして、それにより発振器信号OSのこ
の半周期継続期間後、フリップフロップFF3は再びリ
セットされる。その結果、分周器FTは、そのリセット
入力で、1周期の発振器信号OSが分周器FTに送られ
る間だけリセット効果が継続するように、十分短いリセ
ットパルスを受信するということが確実になる。
【0026】図2に示される位相同期装置の操作方法
は、図3を参照することで、より詳細に解明される。図
3は図2に描かれている回路の違った位置で発生する信
号パターンを示している。特定の信号パターンが発生す
る位置は、図2及び図3中、同一の符号で示されてい
る。
【0027】RDS受信機のスイッチを入れること或い
はそれまでに受信された送信機受信周波数とは異なる送
信機受信周波数に切り換えることが、時間t1で起こる
ということが再び想定される。フリップフロップFF2
のクロック入力の上流に接続されたコントロール回路
は、その時制御信号RESETを発生する。このこと
は、フリップフロップFF2のQ出力をスタート時のt
1のように高いディジタル信号値に移行させる。この高
い信号値は、スタート時のt1のようにフリップフロッ
プFF3のD型入力に存在する。
【0028】時間t3で、発振器信号OSと同期化さ
れ、そしてフリップフロップFF1のQ出力で伝えられ
たRDS信号(1)は、低いディジタル信号値から高い
ディジタル信号値までを立上がりエッジと示している。
同期化されたRDS信号(1)の立上がりエッジは、フ
リップフロップFF3のD型入力にある高い信号値から
フリップフロップFF3のQ出力まで接続することをも
たらす。そして信号(3)は、時間t3で高い信号値へ
と変化する。これはフリップフロップFF4のQ出力で
の信号を時間t3での高い信号値への上昇を図3中、信
号パターン(4)で示されるように順番にもたらせる。
フリップフロップFF4のクロック入力に適用された発
振器信号OSは、フリップフロップFF4のQ出力つま
り57KHzの発振器信号の半周期が、図3中、信号パ
ターン(4)で見られるように低い信号値に再び変わ
る。フリップフロップFF4のQ出力で立下がりエッジ
はフリップフロップFF3のリセットをする。その結
果、時間t4での信号パターン(3)及び(4)は、低
い信号値へ移行する。フリップフロップFF4のQ出力
から分周器FTのリセット入力RESへ供給されるリセ
ットパルスもまた、57KHz発振器信号OSの継続期
間の半周期に対応する長さのみをもつ。それから分周器
FTは、図3中の信号パターン(5)で示されるよう
に、ビット伝送速度クロック信号が時間t3で高い信号
値から低い信号値へ信号を変化させるように時間t3で
リセットされ、新しいカウント操作をスタートさせる。
時間t3でのスタート時、ビット伝送速度クロック信号
(5)は、RDS信号と同期する状態にある。それから
時間t6でRDS信号及びクロック信号のビット伝送の
次のエッジ変化は、既に同じ時間に起こっている。
【0029】
【発明の効果】図3中の信号パターンRESETで見ら
れるように、RDS受信機のスイッチを入れるとき或い
はスイッチを切り換えるとき、制御信号RESETは、
あらかじめ決められたt1からt2までの継続時間の間
のみ、コントロール回路により伝えられ、そしてそれは
スイッチを入れる或いはスイッチを切り換えるといった
操作後、一度だけ起こる。分周器FTのリセットは、R
DS受信機のスイッチを入れる或いはスイッチを切り替
えるといったそれぞれの操作後に、一度だけそしてRD
S信号の1つの半ビットの継続時間の最高点の間のみ可
能である。遅くても一時記憶時間にフリップフロップF
F2が再びリセットされるため、これ以上分周器FTを
リセットすることができない。そしてその後に発生する
妨害を感じさせない。もし1つのRDS半ビット継続期
間の短い時間に外乱が起こり、RDS信号のエッジ移行
を間違って行うというような特別な場合には、ビット伝
送速度クロック信号のRDS信号との即時の位相同期化
はよい結果を得ないだろう。しかし、そのときありきた
りのPLLラッチ操作により、成し遂げられる。
【0030】本発明による位相同期操作において、次に
発生する立上がりエッジを使用するか、次に発生するR
DS信号の立下がりエッジを使用するかどうかは、任意
の事項である。図1に示される例では、RDS信号の次
の立下がりエッジを位相同期に使用するという仮定条件
で始まっている。一方、図3の信号パターン1はRDS
信号の次の立上がりエッジが位相同期に対して使われる
という仮定条件に基づいている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ビット伝送速度クロック信号aとRDSビッ
ト信号bを示す波形図である。
【図2】 本発明による位相同期装置の一例を示すブロ
ック図である。
【図3】 図2の位相同期装置の動作例を説明するため
の波形図である。
【符号の説明】
a ビット伝送速度クロック信号 b RDSビット信号 FF1,FF2,FF3,FF4 D型フリップフ
ロップ FT 分周器

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一のビット伝送速度を有する受信機側
    で生成されるビット伝送速度クロック信号(5)と、前
    記受信機側で変調されるディジタルRDS信号(1)と
    を位相同期させる方法において、RDS受信機のスイッ
    チが入れられた時、及び/又はRDS受信機がそれまで
    に受信された送信機受信周波数とは異なる送信機受信周
    波数に切り換えられた時、前記RDS信号(1)の次の
    立上がりエッジ、又は次の立下がりエッジの発生時に、
    制御信号(RESET)を生成し、前記ビット伝送速度
    クロック信号(5)と前記RDS信号(1)とが位相同
    期化されるように前記ビット伝送速度クロック信号
    (5)の位相角度偏移を成すようにしたことを特徴とし
    たRDS信号と位相同期させる方法。
  2. 【請求項2】 前記ビット伝送速度クロック信号(5)
    生成のために、前記受信機側で発生する発振器信号(O
    S)が、分周器カウンタ(FT)によってビット伝送速
    度クロック信号(5)の周波数まで分割され、前記RD
    S受信機のスイッチを入れる或いは切り換えることによ
    る、前記RDS信号(1)の次の立上がりエッジ、又は
    立下がりエッジ発生時に、前記分周器カウンタ(FT)
    は前記制御信号(RESET)によりあらかじめ決めら
    れたカウントにセットされ、このセットされた時点で、
    前記RDS信号(1)同様に、それぞれ立上がりエッジ
    或いは立下がりエッジにあることを特徴とする請求項1
    記載のRDS信号と位相同期させる方法。
  3. 【請求項3】 前記分周器カウンタ(FT)があらかじ
    め決められたカウントにセットされる時点である前記R
    DS信号(1)のエッジが、相応じて指示された前記発
    振器信号(OS)のエッジと同期されることを特徴とす
    る請求項2に記載のRDS信号と位相同期させる方法。
  4. 【請求項4】 前記RDS受信機のスイッチを入れる
    時、及び/又は切り換える時に生成する前記制御信号
    (RESET)が一時記憶され、前記RDS信号(1)
    の立上がりエッジ或いは立下がりエッジの発生により、
    前記ビット伝送速度クロック信号(5)の位相角度偏移
    を起こさせることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    かに記載のRDS信号と位相同期させる方法。
  5. 【請求項5】 前記制御信号(RESET)の一時記憶
    が、前記ビット伝送速度クロック信号(5)の位相角度
    偏移の過程の間で取り消されることを特徴とする請求項
    4に記載のRDS信号と位相同期させる方法。
  6. 【請求項6】 前記RDS受信機のスイッチを入れる、
    及び/又は切り換えることに従い、制御信号が前記RD
    S信号(1)の次の立下がりエッジまで発生され、そし
    て前記分周器カウンタ(FT)は前記制御信号により初
    期のカウントにリセットされることを特徴とする請求項
    2乃至5に記載のRDS信号と位相同期させる方法。
  7. 【請求項7】 ビット伝送速度クロック信号(5)とR
    DS信号(1)が同じビット伝送速度をもつと共に、R
    DS受信機で生成される前記ビット伝送速度クロック信
    号(5)と、受信機側で復調される前記RDS信号と位
    相同期させる装置において、分周器カウンタ(FT)が
    初期カウントにリセットするためのカウンタリセット入
    力から構成され、制御手段が、RDS受信機のスイッチ
    を入れる、及び/又はそれまでに受信された送信機受信
    周波数とは異なる送信機受信周波数に切り換えるとき、
    制御信号(RESET)の生成に適用され、一時記憶フ
    リップフロップ(FF2)は、前記制御信号(RESE
    T)が一時記憶され得るとき、そして一時記憶量を無く
    すために一時記憶リセット入力を持つとき与えられ、そ
    して前記RDS信号(1)の立上がりエッジ或いは立下
    がりエッジの発生時に与えられるエッジ検波器フリップ
    フロップ(FF3)は、それぞれ一時記憶フリップフロ
    ップ(FF2)で記憶された前記制御信号(RESE
    T)を読みだし、そしてカウンタリセット入力へ、そし
    て前記一時記憶リッセト入力へ送られるエッジ検波信号
    (3)を発生させることを特徴とする前記受信機側で前
    記発振器信号(OS)を生成するための発振器と入力側
    に前記発振器信号(OS)と出力側に前記ビット伝送速
    度クロック信号(5)をもつ前記分周器カウンタ(F
    T)から構成されているRDS信号と位相同期させる装
    置。
  8. 【請求項8】 エッジ同期回路フリップフロップ(FF
    1)は、前記発振器信号(OS)と入力側で供給される
    RDS信号をもち、出力側でRDS信号を送り、前記分
    周器カウンタ(FT)をリセットするエッジ効果は、同
    じ向きをもつ前記発振器信号(OS)のエッジと同期状
    態にあり、そして前記エッジ同期化回路フリップフロッ
    プ(FF1)の出力は前記エッジ検出器フリップフロッ
    プ(FF3)の端子に接続されていることを特徴とする
    請求項7に記載のRDS信号と位相同期させる装置。
  9. 【請求項9】 前記エッジ検出器フリップフロップ(F
    F3)は、互いに結合しているパルス整形回路フリップ
    フロップ(FF3,FF4)をもち、前記エッジ検出器
    フリップフロップ(FF3)の出力信号がエッジ検出パ
    ルスへ進んでゆき、その範囲は前記発振器信号(OS)
    の継続期間の半分であることを特徴とする請求項7また
    は8に記載のRDS信号と位相同期させる装置。
  10. 【請求項10】 エッジ同期回路は一番目のD型フリッ
    プフロップ(FF1)から構成され、そのD型入力はR
    DS信号を受信し、そのクロック入力はそこに適用され
    た前記発振器信号(OS)をもち、出力は前記発振器信
    号(OS)とエッジ同期するRDS信号を伝えることを
    特徴とする請求項8または9記載のRDS信号と位相同
    期させる装置。
  11. 【請求項11】 一時記憶は2番目のD型フリップフロ
    ップ(FF2)から構成され、そのD型入力は一定の論
    理値レベルにあり、クロック入力は制御手段からの前記
    制御信号(RESET)を受信し、一時記憶リセット入
    力を形成しているリセット入力はそこへ適用される前記
    エッジ検出器フリップフロップ(FF3)のエッジ検出
    信号をもち、出力はリセット入力でエッジ検出信号を受
    信するまで、初めから前記制御信号(RESET)を伝
    え続けることを特徴とする請求項7乃至10のいづれか
    に記載のRDS信号と位相同期させる装置。
  12. 【請求項12】 前記エッジ検出器は、3番目のD型フ
    リップフロップ(FF3)から構成され、そのD型入力
    は2番目のD型フリップフロップ(FF2)の出力に接
    続されており、そのクロック入力はおそらく前記発振器
    信号(OS)とエッジ同期後にそこへ適用されているR
    DS信号をもち、そして出力は一方を一時記憶リセット
    入力へ、他方をカウンタリセット入力へ接続されている
    ことを特徴とする請求項7乃至11のいづれかに記載の
    RDS信号と位相同期させる装置。
  13. 【請求項13】 パルス整形回路は、3番目のD型フリ
    ップフロップ(FF3)と4番目のD型フリップフロッ
    プ(FF4)から構成され、その4番目のD型フリップ
    フロップ(FF4)の入力は3番目のD型フリップフロ
    ップ(FF3)の出力に接続されており、4番目のD型
    フリップフロップ(FF4)のクロック入力は、前記発
    振器信号(OS)により機能を発揮され、4番目のD型
    フリップフロップ(FF4)の出力は、一方を3番目の
    フリップフロップ(FF3)のリセット入力へ、他方を
    カウンタリセット入力へ接続するようにしたことを特徴
    とする請求項9乃至12のいづれかに記載のRDS信号
    と位相同期装置。
  14. 【請求項14】 請求項7乃至13のいづれかに記載の
    位相同期装置を特徴とするRDS受信機用のビットPL
    L。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のビットPLLを特
    徴としたRDS受信機。
  16. 【請求項16】 少なくとも一つのRDS信号を送信す
    る送信機と少なくとも一つの請求項15に記載のRDS
    受信機から構成されるRDS無線システム。
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