JPH08279262A - 情報記録媒体、ヘッド位置識別方法、および情報記録装置 - Google Patents
情報記録媒体、ヘッド位置識別方法、および情報記録装置Info
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- JPH08279262A JPH08279262A JP7075149A JP7514995A JPH08279262A JP H08279262 A JPH08279262 A JP H08279262A JP 7075149 A JP7075149 A JP 7075149A JP 7514995 A JP7514995 A JP 7514995A JP H08279262 A JPH08279262 A JP H08279262A
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- G11B5/59605—Circuits
Abstract
書き込むことにより、データ領域等を減少させることな
く、サーボの信頼性をたかめる。 【構成】デイスクの各記録面には、データ領域52中に
のデイスクの半径方向に沿って複数のサーボ領域50が
放射状に形成され、これにはデータトラックのアドレス
を示すグレイコード(巡回2進符号)がデータトラック
に対応して記録され、また、ヘッドのトラックに対する
位置決めのための信号としてのバーストパターンが記録
されている。データトラック領域52にはトラックが所
定ピッチPで形成されており、トラック中には複数のデ
ータが各々の識別情報であるIDを伴って記録されてい
る。データ領域52とサーボ領域50とに挟まれた位置
にサーボ補償信号領域53が形成されている。これはサ
ーボ領域のサーボ信号を補償し、サーボ領域での読み取
りエラー等の発生時にエラー回復を可能とする。
Description
位置識別方法、および情報記録、読み取り装置に関し、
特に、デイスク上でヘッドの位置を検出するための識別
情報が記録された情報記録媒体、該識別情報を使用して
デイスク上でのヘッド位置を識別する方法、およびこれ
らによって構成される情報記録、読み取り装置に関す
る。
ク等の磁気ディスには同心円状にデータトラックが形成
されている。磁気デイスクに対する情報の読み取りまた
は書き込みは、磁気ディスクを回転させると共に、磁気
ヘッドを磁気デイスクの直径方向に略沿って移動させて
特定のデータトラックに位置決め(所謂シーク動作)し
た後に行われる。磁気ヘッドを特定のデータトラックに
位置決めするには、次に説明するように、磁気デイスク
に予め記録されたヘッド位置識別情報及びバーストパタ
ーンを磁気ヘッドによって各々読み取ることによって行
われる。
ド位置識別情報及びバーストパターンの一部を示す。図
5において、磁気デイスクは円周方向(図5矢印F方
向)に沿って回転し、図示しない磁気ヘッドは磁気ディ
スクの直径方向(図5矢印G方向)に略沿って移動する
る磁気デイスクにはデータが記録される複数のデータト
ラック100A、100B、100C、・・・が同心円
状に形成されている。各データトラックは円周方向に沿
って区分されており、このデータトラックがが区分され
た間の部分に識別情報記録領域102及びバーストパタ
ーン記録領域104が形成されている。
識別するためのトラックアドレスが予め付与されてお
り、前記識別情報記録領域102には各データトラック
のトラックアドレスをグレイコード(Cyclic binary co
de : 巡回2進符合)で各々表した所定ビット数の識別
情報が、各データトラックに対応して円周方向に沿って
記録されている。また、バーストバターン記録領域10
4には、信号が記録された領域(図5ではハッチングで
示す)が各々直径方向に沿って配列された複数本(図5
では4本)のバーストパターン列106A、106B、
106C、106Dが記録されている。
決めする場合には、前述のように磁気デイスクを回転さ
せると共に、磁気ヘッドを磁気デイスクの直径方向に略
沿うように移動させ、磁気ディスクの回転により識別情
報記録領域102が磁気ヘッドに対応する毎に、磁気ヘ
ッドから出力される識別情報読み取り信号に基づいて、
現在の磁気ヘッドの位置として、磁気ヘッドが対応して
いるデータトラックのトラックアドレスを算出する。識
別情報は、より詳しくは図6(A)にも示すように、1
ビットのデータの記録長さ(図6(A)のL)が予め定
められており、トラックアドレスを表すグレイコードの
各ビットの値が「0」か「1」かに応じて、各ビットに
対応する長さLの記録範囲の中のNまたはSに磁化され
る部分の位置が異なるように記録されている。
の識別情報記録領域102Aを磁気ヘッドが通過する
と、識別情報読み取り信号として図6(B)に示すよう
にNまたはSに磁化された部分でパルスが生じ、該パル
スに応じた信号が磁気ヘッドから出力される。また、図
6(A)に示すデータトラックN+1の識別情報記録領
域102Bを磁気ヘッドが通過すると、識別情報読み取
り信号として図6(C)に示すようにNまたはSに磁化
された部分でパルスが生じ、該パルスに応じた信号が磁
気ヘッドから出力される。これらの識別情報読み取り信
号のパルスの位置に基づいて、識別情報記録領域102
に記録された識別情報としてのグレイコードの値を判別
することができ、判別したグレイコードをバイナリコー
ドに変換することによってトラックアドレスを得ること
ができる。
(100)が読み取られ、変換されたバイナリコード
(111)が得られ、図6(C)のパルスからはグレイ
コード(000)が読み取られ、変換されたバイナリコ
ード(000)が得られる。
したと判断すると、磁気ヘッドによりバーストパターン
記録領域104の複数本のバーストパターン列を各々読
み取ることによって得られる複数の信号に基づいて、磁
気ヘッドの位置に応じてリニアにレベルが変化する位置
検出信号を生成し、該位置検出信号に基づいて、磁気ヘ
ッドのギャップのセンタが目的のデータトラックの幅方
向中心部に位置するように磁気ヘッドを位置決めする。
クについては、記憶容量の大容量化とともに、媒体欠
陥、電気的ノイズ、読み取りエラーに対する対策も数多
くなされてきた。通常、データ領域に発生するエラーに
対してはECC等のエラー訂正機能を持つ信号を付加す
ることによりデータ領域内で発生するエラーを回復する
ことが一般に多く実行されている。しかしながら、サー
ボ領域におけるエラー対策は不十分であり、サーボ領域
に対しても一般データと同様にECCを付加すればユー
ザデータ以外の情報であるオーバヘッドが増加し、高容
量化に不利となる。また、サーボ領域を延長し、サーボ
情報を連続して2重に書き込むことによる、エラー対策
も考えられうるが、この対策もオーバヘッドが増加し、
さらに連続する領域におけるエラー発生の場合には有効
なエラー回復機能と成りえないという欠点を有する
し、正確なサーボ情報が得られるようなサーボ信号の構
成を提供することを目的とする。
対するサーボ補償データをデイスク上に書き込み、サー
ボ信号に対する冗長性を付与し、正確なサーボ情報を読
み取ることを可能とする情報記録装置を提供することを
目的とする。
対するサーボ補償データをデイスクの書き込み回復時間
のために設けられた領域に書き込み、データ領域等に影
響を与えずにサーボ信号の冗長性付与を可能とした情報
記録装置を提供することを目的とする。
媒体はデイスクのトラック方向に沿ってデータの記録さ
れたデータ領域とヘッド位置情報が記録されたサーボ領
域とが区分されて形成され、データ領域とサーボ領域間
には書き込みモードと読み取りモードの変更時間を確保
するための書き込み回復領域(WRITE RECOV
ERY AREA)を有し、この書き込み回復領域にサ
ーボ領域に記録されたサーボ情報の少なくしも一部を補
償するサーボ補償信号が記録されている。このサーボ補
償信号の読み取りによって本来のサーボ領域のサーボ信
号においてエラーが発生した場合に回復が可能となる。
位置識別の粗調用の信号であるグレイコードを通常のサ
ーボ領域以外に、サーボ補償信号として書き込み回復領
域にも書き込み、サーボ領域に記録されたグレイコード
と重複してグレイコードを持つことでグレイコードの読
み取りエラーに対する回復を可能としている。
およびECC領域の後部で通常のサーボ領域の前部に設
けられた書き込み回復領域に形成される。この書き込み
回復領域は前述のごとく書き込みモードから読み取りモ
ードへの変更の際の調整時間を確保するために設けられ
ている領域である。この領域をヘッドが通過する間にリ
ードアンプおよびAGCの調整が実行され、正常なリー
ド状態に設定される。
位置を示すサーボID(Identificatio
n)としての役割を果たす無信号区間であるイレーズ領
域に続く位置に記録され、現在のトラック位置における
シリンダ(CYL)、およびセクタ(SEC)位置情報
を有する。このグレイコードに続いて、ヘッド位置のト
ラックに対する微調整用信号を提供するバーストパター
ンからなるサーボウエッジが記録されている。
と同様の構成を有し、一方のグレイコードで読み取りエ
ラーが発生した際に、このエラーを回復する役割を果た
す。
いては、第1のサーボ信号において、エラーが生じて
も、サーボ補償信号によって回復が可能となり、ヘッド
位置制御の信頼性が高まる。
回復領域に書き込まれることとなり、本来のデータ領
域、あるいはサーボ領域等を侵食することなく、データ
密度を低下させることがない。データ領域の直後に存在
することとなるサーボ補償信号の読み取りはヘッドが読
み取りモードであるときはサーボ補償信号をそのまま読
み取り、その後、続けて本来のサーボ信号を読み取るこ
ととなる。
みモードにある場合は、サーボ補償信号領域において、
読み取りモードへ変更を行い、通常のサーボ領域中のサ
ーボ信号を読み取り、ここで、読み取りエラーが発生す
ると、デイスクの回転を待ち、サーボ補償信号領域をヘ
ッドが通過する際、サーボ補償信号の読み取りを実行
し、所定のサーボ信号を獲得する。
コードを上記サーボ補償信号として書き込み回復領域に
書き込んだ場合は、通常のサーボ領域に書き込まれた第
1のグレイコードにおいて、エラーが生じても、サーボ
補償信号領域に書き込まれた第2のグレイコードにおい
て回復が可能となり、ヘッド位置制御の信頼性が高ま
る。
ラーのように、連続するビットにおいて発生するエラー
に対してはECC等のごとき従来のエラー訂正法では回
復が困難であったが、本発明のように、第1および第2
のグレイコードがそれぞれ独立離間して配置される構成
においては、両者が同様の原因で重複するエラーを発生
する可能性は極めて低く、エラー回復率を良好なものと
することができる。
明する。
10はデイスク18と、ハードデイスクコントローラ
(以下、HDCという。)30とを有している。
るデイスク駆動装置14を備えている。シャフト12に
は互いの軸線が一致するように円筒状の支持体16が取
付けられており、支持体16の外周面には1枚以上の情
報記録用デイスク18A、18Bが取付けられている。
磁気ヘッド20A,20B,20C,20Dがそれぞれ
のデイスク面に相対して設けられており、これら磁気ヘ
ッドは各々がアクセスアーム22A,22B.22C,
22Dによって支持部24から支持されている。各磁気
ヘッド20A〜20Dは磁気ヘッド駆動装置28からの
駆動をシャフト26によって伝達されシャフト26を軸
として回転し、デイスク18上の所望の位置に移動され
る。
は、図2に示すようにデータ領域52が形成され、これ
らデータ領域中に複数のサーボ領域50が放射状に形成
されている。サーボ領域50にはデータトラックのアド
レスを示すグレイコード(巡回2進符号)がデータトラ
ックに対応して記録され、また、ヘッドのトラックに対
する位置決めのための信号としてのバーストパターンが
記録されている。データトラック領域52にはトラック
が所定ピッチPで形成されており、トラック中には複数
のデータが各々の識別情報であるID(Identif
ication)を伴って記録されている。
に挟まれた位置にサーボ補償信号領域53が形成されて
いる。これは後に詳述するようにサーボ領域のサーボ信
号を補償し、サーボ領域での読み取りエラー等の発生時
にエラー回復を可能とするものである。
は、データ領域52が形成されるとともに、複数のサー
ボ領域50が放射状に形成されている。データ領域52
とサーボ領域50との間には書き込み回復領域82が形
成されている。これはデータ領域52において書き込み
状態にあって、次データから読み取り状態へ変更しなけ
ればならない場合、次データの前に位置するサーボ領域
50までの間に読み取りモードへ変更する事が必要とな
り、この際に必要となるAGC、リードアンプ等の調整
制御時間を確保するために設けられた領域であり、多く
は、サイン波等が書き込まれている。特に読み取りを実
行する領域ではなく、有効なデータの書き込みは実行さ
れない。
ある。主な構成はデータ領域52、およびサーボ領域5
0であり、サーボ領域50にはヘッド位置粗調用のグレ
イコード56、ヘッド位置微調用のバーストパターンか
ら成るサーボウエッジ信号58が記録されている。な
お、データ領域中にはECC等のデータエラー回復用信
号を有する。ここでデータ領域52およびサーボ領域5
0の間には書き込み回復領域82が形成されている。こ
れは前述のように、データ領域52において書き込み状
態であった場合に次のサーボ領域50までの間に読み取
りモードへ変更するときのモード変更のAGC、リード
アンプ等の調整制御時間を確保するための領域であり、
サイン波等が書き込まれている。
おける信号構成を示す。図3において、データ領域5
2、サーボ領域50は従来構成と同様である。しかしな
がら、データ領域52とサーボ領域50との間にサーボ
補償信号領域53が設けられている。こりの領域は従来
書き込み回復領域として使用されていた領域である。こ
のサーボ補償信号領域53には本来のサーボ領域50に
書き込まれたサーボ信号の少なくとも一部を補償する信
号が書き込まれ、サーボ信号の読み取りエラー発生時の
エラー回復を可能としている。
おける信号構成の一実施例を示す。データ領域52、サ
ーボ領域50との間のサーボ補償データ領域53にヘッ
ド一の粗調信号として使用されるグレイコード54が書
き込まれている。本来のサーボ領域50にも第1のグレ
イコード56が書き込まれ、第1のグレイコード56に
おいて、読み取りエラーが発生した場合に第2のグレイ
コード54の読み取りによる回復が可能となる。逆に第
2のグレイコードを第1のグレイコードによって回復す
ることも可能である。
よびデータエラーを修正するECC(エラー・コレクシ
ョン・コード)からなるデータ領域52に続き、サーボ
補償領域53、第1サーボ領域50が形成されている。
第1サーボ領域の後には次のデータがクロック生成のた
めのSYCN(同期)信号に続いて記録されている。
と同様であり、サーボ開始位置を示す、例えばイレーズ
信号から構成されるサーボIDである。このサーボID
に続いて第1のグレイコード領域56が形成されてい
る。このグレイコード領域56にはシリンダ番号を示す
CYL、セクタ番号を示すSECがグレイコードで記録
されている。グレイコード領域50に続いてはヘッド位
置のトラックに対する微調を実行するためのバーストパ
ターン等から構成される、サーボウエッジ58が記録さ
れている。
領域50の前方に位置し、従来は書き込み回復領域とし
て、有効信号は記録されていなかった部分に記録され
る。このサーボ補償領域53の構成は次の通りである。
まずAGCのゲインを決定するための間隔を確保するサ
ーボパッドに続き、サーボ領域開始を示す第2のサーボ
IDが記録されている。このサーボIDに続き、第2の
グレイコード54が記録される。この第2のグレイコー
ド中には本来のサーボ領域50中の第1のグレイコード
領域56と同様、シリンダ番号、セクタ番号に関する情
報がグレイコードで記録される。この第2のグレイコー
ドにつづいては、さらに所定時間tを確保するためのサ
ーボパッド領域が形成されている。
情報記録媒体を使用したヘッド位置識別方法について説
明する。データ領域52において、ヘッドが読み取り状
態であった場合はデータ領域52に続くサーボ補償信号
領域53のサーボ補償信号を読み取りる。さらに、後続
するサーボ領域50の本来のサーボ信号を読み取る。サ
ーボ補償信号領域53およびサーボ領域50において重
複して書き込まれたサーボ信号の一方において、エラー
が発生した場合において、いずれか一方が正常なサーボ
信号の供給を行うことによってエラーの発生を免れる。
ド56において、読み取りエラーが発生した場合は、さ
らに、デイスクの回転を待ち、サーボ補償信号領域53
にヘッドが位置したときに、第2のグレイコード54を
読み取り、第1のグレイコードにおいて発生したエラー
の回復を図る。このサーボ補償信号領域で得られたシリ
ンダ(CYL)、およびセクタ(SEC)情報に従っ
て、所定のデータ処理を実行する。なお、トラック位置
の微調整は第1のサーボ領域50のサーボウエッジ58
によって実行される。
サーボ信号の一部をデイスク上の異なる位置にサーボ補
償信号として形成したので、特にデイスクに対する異物
の付加、あるいは傷等に起因して発生する連続領域エラ
ー等、ECC等の一般的なエラー訂正方法では回復困難
であったエラーに対して特に有効である。
ータ領域、あるいは通常のサーボ領域を使用することな
くサーボ信号に対して補償信号を提供することが可能と
なり、より確実なサーボ動作が可能となる。
構成図
成を示す図
構成を示す図
示す図
す図
Claims (6)
- 【請求項1】同心円状にデータトラックが形成され、回
転手段によって回転可能なデイスク状の情報記録媒体で
あり、前記データトラックに記録された信号を読み取る
ヘッドがヘッド移動手段によって、所定のデータトラッ
クにアクセスされ得る情報記録媒体であって、 デイスクのトラック方向に沿ってデータの記録されたデ
ータ領域とヘッド位置情報が記録されたサーボ領域とが
区分されて形成され、前記データ領域と前記サーボ領域
間には書き込みモードと読み取りモードの変更時間を確
保するための書き込み回復領域を有し、 前記書き込み回復領域には前記サーボ領域に記録された
サーボ情報の一部を補償するサーボ補償信号を記録して
なることを特徴とする情報記録媒体。 - 【請求項2】前記サーボ補償信号は前記サーボ領域に記
録されたヘッド位置粗調用のグレイコードを有すること
を特徴とする請求項1記載の情報記録媒体。 - 【請求項3】同心円状にデータトラックが形成され、回
転手段によって回転可能なデイスクであり、前記データ
トラックに記録された信号を読み取るヘッドがヘッド移
動手段によって、所定のデータトラックにアクセスされ
る情報記録媒体であって、デイスクのトラック方向に沿
ってデータの記録されたデータ領域とヘッド位置情報が
記録されたサーボ領域とが区分されて形成され、前記デ
ータ領域と前記サーボ領域間には書き込みモードと読み
取りモードの変更時間を確保するための書き込み回復領
域を有し、該書き込み回復領域には前記サーボ領域に記
録されたサーボ情報の一部を補償するサーボ補償信号が
記録された情報記録媒体において、 少なくとも前記サーボ領域のサーボ信号においてエラー
が発生した場合に前記書き込み回復領域のサーボ補償信
号の信号を読み取りることによって、前記ヘッド位置を
識別することを特徴とするヘッド位置識別方法。 - 【請求項4】前記サーボ補償信号は前記サーボ領域に記
録されたヘッド位置粗調用のグレイコードを有し、少な
くとも前記サーボ領域のグレイコードの読み取りりにお
いてエラーが発生した場合は前記書き込み回復領域のグ
レイコードを読み取ることによって、ヘッド位置を識別
することを特徴とする請求項3記載のヘッド位置識別方
法。 - 【請求項5】同心円状にデータトラックが形成され、回
転手段によって回転可能なデイスク、前記データトラッ
クに記録された信号を読み取るヘッド、および前記ヘッ
ドを所定のデータトラックにアクセスさせるためのヘッ
ド移動手段を有する情報記録装置であり、 前記デイスクにはトラック方向に沿ってデータの記録さ
れたデータ領域とヘッド位置情報が記録されたサーボ領
域とが区分されて形成され、前記データ領域と前記サー
ボ領域間には書き込みモードと読み取りモードの変更時
間を確保するための書き込み回復領域を有し、前記書き
込み回復領域には前記サーボ領域に記録されたサーボ情
報の一部を補償するサーボ補償信号が記録されている、 ことを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項6】前記サーボ補償信号は前記サーボ領域に記
録されたヘッド位置粗調用のグレイコードを有すること
を特徴とする請求項5記載の情報記録装置。
Priority Applications (2)
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JP7075149A JP3048878B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 情報記録媒体、ヘッド位置識別方法、および情報記録装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3048878B2 JP3048878B2 (ja) | 2000-06-05 |
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JP (1) | JP3048878B2 (ja) |
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