JPH08279092A - プラント監視装置 - Google Patents

プラント監視装置

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Publication number
JPH08279092A
JPH08279092A JP10711695A JP10711695A JPH08279092A JP H08279092 A JPH08279092 A JP H08279092A JP 10711695 A JP10711695 A JP 10711695A JP 10711695 A JP10711695 A JP 10711695A JP H08279092 A JPH08279092 A JP H08279092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pid
controller
name
control device
storage table
Prior art date
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Pending
Application number
JP10711695A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Takahara
薫 高原
Mitsuo Kobayashi
三男 小林
Tetsuo Murai
哲男 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10711695A priority Critical patent/JPH08279092A/ja
Publication of JPH08279092A publication Critical patent/JPH08279092A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Alarm Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 制御装置名称抽出手段5は、制御装置番号と
制御装置名称とを対話表示装置1へ表示し、対話処理に
より特定された制御装置番号と制御装置名称とを抽出
し、コントローラ情報抽出手段3は、抽出された制御装
置番号によってコントローラ情報記憶テーブル4を検索
して制御装置番号に対応するコントローラ番号を抽出
し、PID番号抽出手段7は、抽出されたコントローラ
番号によってPID番号記憶テーブル8を検索してコン
トローラ番号に対応するPID番号を抽出し、PID名
称抽出手段9は、抽出されたPID番号からPID名称
記憶テーブル10を検索してPID名称を抽出する。表
示変換手段12は、編集された所定の配列データを対話
表示装置1へ表示する。 【効果】 必要なPID番号等を探す手間が削減でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電プラント等の各種
プラントの監視に適用できるプラント監視装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】火力発電所や原子力発電所などのプラン
トは、火力発電所を例にとると、広い地域にボイラ、タ
ービン発電機などの主機をはじめとして復水器、給水加
熱器、ポンプ等の補機類、各種電源設備、これらを互い
に連絡する諸配管、電線群、制御装置、さらに、燃料設
備等極めて多種多様の機器が配置される巨大なシステム
である。
【0003】かかる巨大なシステムの数千〜数万ともい
えるハードウェアと伝送情報との結び付きは、一般に、
I/Oサマリと呼ばれるドキュメントに記載されてお
り、必要により利用されている。
【0004】ここで、プラント監視装置を例にプラント
監視装置と入出力情報との結び付きを、つまり、プラン
ト監視装置と制御装置との入出力情報について説明す
る。
【0005】図23は、制御装置の入出力ボードの配列
図で、I/Oサマリの一部を示すものである。
【0006】図において、制御装置とプラント監視装置
との間の入出力情報を取扱う入出力ボードは、PIO−
1からPIO−nまでn個であり、全体で一つの制御装
置と対応して制御装置番号とその名称が付してある。
【0007】従って、図23の制御装置が全体でm個で
構成され、入出力ボードのPIOの一つが一つのコント
ローラに対応してそれぞれコントローラ番号が付されて
いる。例えば、PIO−1に一つのコントローラ番号が
ある。
【0008】上段の入出力ボードPIO−1について説
明すると、60の「SLOT No.」は基板の挿入
溝、61の「BOARD No.」は基板番号、62の
「INPUTTYPE」は入力の形式、例えば、T/C
は熱電対入力等である。63の「GROUP No.」
は一つのコントローラに収納される制御部としての最小
単位の番号で、PIO−1に対応して、ここでは、00
から45の46個のグループからなっている。64の
「PANEL No.」はコネクタパネル番号、65の
「CONECT No.」はケーブルコネクタ番号を示
している。
【0009】図23に示した入出力ボードに対応するポ
イント識別のためのポイント識別番号であるPID番号
は、グループ番号に関連して図24に示す部分図のよう
にI/Oサマリに記載されている。例えば、図24によ
れば「GR−No.00」では、ZA000からZA0
07のようにグループ番号毎に記載されている。
【0010】このように、I/Oサマリには、制御装置
番号とその名称、制御装置に用いられるコントローラの
コントローラ番号、コントローラに用いられる制御部と
してのグループ番号、グループに関連するPID番号と
その名称等が記載されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図23
および図24の一例で説明したドキュメントを頼りにし
て作業員等がPID番号等を必要により調べたり確認す
るのは、大変な手間や時間を要し、さらに、次の種々の
問題がある。
【0012】まず、第1に、膨大なドキュメントの中か
ら目的とするPID番号等を短時間に探し出すことは困
難で、従来大変な手間を要していた。
【0013】第2に、定検や改造時には、ドキュメント
の内容も変更されており、複数のドキュメントや変更メ
モを付き合わせないと正確なPID番号が判らないため
に、さらに、大変な手間を要するという問題がある。
【0014】第3に、紙でのみの管理では、ドキュメン
トの修正に時間がかかり、試験時や改造時、定検時等に
大量の試験データを作成のときの支障になるという問題
がある。
【0015】そこで、本発明は関連するPID番号等を
簡単な対話処理によりオペレータ等に知らせることがで
きるプラント監視装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プラ
ントを制御するそれぞれの制御装置を識別する制御装置
番号とその制御装置名称とを対応して記憶する制御装置
名称記憶テーブルと、対話表示装置からの要求により制
御装置名称記憶テーブルに記憶されるそれぞれの制御装
置番号と制御装置名称とを対話表示装置へ表示する一
方、対話表示装置からの対話処理により特定された制御
装置番号と制御装置名称とを抽出する制御装置名称抽出
手段と、制御装置番号と該制御装置番号の制御装置に用
いられるコントローラを識別するコントローラ番号とを
対応して記憶するコントローラ情報記憶テーブルと、制
御装置名称抽出手段により抽出された制御装置番号によ
ってコントローラ情報記憶テーブルを検索して制御装置
番号に対応するコントローラ番号を抽出するコントロー
ラ情報抽出手段と、コントローラ番号と該コントローラ
番号のコントローラに用いられる制御部を識別するグル
ープ番号と該グループ番号に関連するポイント識別番号
であるPID番号とを記憶するPID番号記憶テーブル
と、コントローラ情報抽出手段により抽出されたコント
ローラ番号によってPID番号記憶テーブルを検索して
コントローラ番号に対応するPID番号を抽出するPI
D番号抽出手段と、それぞれのPID番号とPID名称
とを対応して記憶するPID名称記憶テーブルと、PI
D番号抽出手段によって抽出されたPID番号からPI
D名称記憶テーブルを検索してPID名称を抽出するP
ID名称抽出手段と、抽出された制御装置名称とコント
ローラ番号と関連するPID番号とPID名称との抽出
データを編集して所定の配列データとする抽出データ組
合せ手段と、この抽出データ組合せ手段により編集され
た所定の配列データを対話表示装置へ表示する表示変換
手段とを設けるようにしたものである。
【0017】請求項2の発明は、請求項1記載のプラン
ト監視装置において、抽出データ組合せ手段により編集
された所定の配列データを印字装置へ出力する印字変換
手段とを付加するようにしたものである。
【0018】請求項3の発明は、プラントを制御するそ
れぞれの制御装置を識別する制御装置番号とその制御装
置名称とを対応して記憶する制御装置名称記憶テーブル
と、対話表示装置からの要求により制御装置名称記憶テ
ーブルに記憶されるそれぞれの制御装置番号と制御装置
名称とを対話表示装置へ表示する一方、対話表示装置か
らの対話処理により特定された制御装置番号と制御装置
名称とを抽出する制御装置名称抽出手段と、制御装置番
号と該制御装置番号の制御装置に用いられるコントロー
ラを識別するコントローラ番号とを対応して記憶するコ
ントローラ情報記憶テーブルと、制御装置名称抽出手段
により抽出された制御装置番号によってコントローラ情
報記憶テーブルを検索して制御装置番号に対応するコン
トローラ番号を抽出するコントローラ情報抽出手段と、
コントローラ番号と該コントローラ番号のコントローラ
に用いられる制御部を識別するグループ番号と該グルー
プ番号に関連するポイント識別番号であるPID番号と
を記憶するPID番号記憶テーブルと、コントローラ情
報抽出手段により抽出されたコントローラ番号によって
PID番号記憶テーブルを検索してコントローラ番号に
対応するPID番号を抽出するPID番号抽出手段と、
それぞれのPID番号とPID名称とを対応して記憶す
るPID名称記憶テーブルと、PID番号抽出手段によ
って抽出されたPID番号からPID名称記憶テーブル
を検索してPID名称を抽出するPID名称抽出手段
と、被監視プラントからプロセス入力装置を介してプロ
セスデータを入力して、PID番号毎にプロセスデータ
を記憶するプロセスデータ記憶テーブルと、PID番号
抽出手段により抽出されたPID番号に対応するプロセ
スデータをプロセスデータ記憶テーブルから抽出するプ
ロセスデータ抽出手段と、抽出された制御装置名称とコ
ントローラ番号と関連するPID番号とPID名称とプ
ロセスデータによる抽出データを編集して所定の配列デ
ータとする抽出データ組合せ手段と、この抽出データ組
合せ手段により編集された所定の配列データを対話表示
装置へ表示する表示変換手段とを設けるようにしたもの
である。
【0019】請求項4の発明は、請求項3記載のプラン
ト監視装置において、PID番号毎にプロセスデータに
ついて承認または未承認を識別する確認情報を記憶する
確認情報記憶テーブルと、PID番号抽出手段により抽
出されたPID番号に対する確認情報を抽出する確認情
報抽出手段と、対話表示装置に表示された所定の配列デ
ータと対話して確認情報の承認または未承認の設定をす
る確認情報設定手段とを付加するようにしたものであ
る。
【0020】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4
記載のいずれかのプラント監視装置において、PID番
号に関連する部品類のハードウェアの識別番号を含む詳
細情報を記憶する詳細情報記憶テーブルと、対話表示装
置から要求されたPID番号に関連する詳細情報を詳細
情報記憶テーブルから抽出する詳細情報抽出手段と、詳
細情報記憶テーブルから抽出された詳細情報をウィンド
ウ表示するように変換して対話表示装置に表示される所
定の配列データに加えるウィンドウ表示手段とを付加す
るようにしたものである。
【0021】
【作用】請求項1のプラント監視装置によれば、対話表
示装置との対話処理により制御装置とその番号との一覧
が対話表示装置に表示される。オペレータが制御装置の
一つを指定すると対応する制御装置番号が抽出され、こ
の制御装置番号から制御装置番号の制御装置に用いるコ
ントローラのコントローラ番号が抽出される。さらに、
コントローラ番号からコントローラに用いられる制御部
を識別するグループ番号が抽出され、このグループ番号
から関連するPID番号とその名称が抽出される。そし
て、抽出されたデータが組合わされ対話表示装置に表示
される。これにより、オペレータが必要とするPID番
号やPID名称に関する情報が簡単な対話処理により即
座に得られる。従って、従来のように膨大なドキュメン
トから必要なPID番号等を探す手間が削減され、しか
も、ドキュメントに比べ修正が容易で、改造時や定検時
にも正確なPID番号等の情報が得られる。
【0022】請求項2のプラント監視装置によれば、オ
ペレータが要求したPID番号等の情報が印字出力され
る。従って、情報が多く、確認に手間取るときなど、紙
の上で確認する方が間違いが少なく必要な情報のみが紙
で残せるので保存等に便利である。
【0023】請求項3のプラント監視装置によれば、対
話表示装置との対話処理により制御装置とその番号との
一覧が対話表示装置に表示される。オペレータが制御装
置の一つを指定すると対応する制御装置番号が抽出さ
れ、この制御装置番号から制御装置番号の制御装置に用
いるコントローラのコントローラ番号が抽出される。さ
らに、コントローラ番号からコントローラに用いられる
制御部を識別するグループ番号が抽出され、このグルー
プ番号から関連するPID番号とその名称が抽出され、
PID番号に対応するプラントデータが抽出される。そ
して、抽出された各データが組合わされ対話表示装置に
表示される。これにより、オペレータが必要とするPI
D番号やPID名称に関する情報と対応するプロセスデ
ータが簡単な対話処理により即座に得られる。従って、
特に試験時や改造時等に必要とするプロセスデータが即
座に得られ、試験中の制御装置が正常か否かをプロセス
データから確認することができる。
【0024】請求項4のプラント監視装置によれば、オ
ペレータが対話処理により要求したPID番号に関する
プロセスデータ毎にデータを承認または未承認とする確
認情報が付加されて表示出力される。これにより、制御
装置の改造時や試験時にオペレータがあるプロセスデー
タを検証して承認したか否かが判別でき、検証したもの
は、除外して未検証のもののみ検証することができる。
従って、制御装置等の改造時において試験作業の効率が
向上する。
【0025】請求項5のプラント監視装置によれば、オ
ペレータとの対話処理により、PID番号等の情報に加
え、関連するハードウェアの詳細情報が表示される。こ
れにより、PID番号に基づいて、さらに、ドキュメン
トから詳細な情報を探す手間が削減され作業の効率が向
上する。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0027】図1は本発明の第1実施例を示すプラント
監視装置の構成図である。
【0028】プラント監視装置30Aは、対話表示装置
1と計算機Aとからなり、計算機Aは、対話手段2とコ
ントローラ情報抽出手段3とコントローラ情報記憶テー
ブル4と制御装置名称抽出手段5と制御装置名称記憶テ
ーブル6とPID番号抽出手段7とPID番号記憶テー
ブル8とPID名称抽出手段9とPID名称記憶テーブ
ル10と抽出データ組合せ手段11と表示変換手段12
とから構成されている。
【0029】制御装置名称記憶テーブル6は、プラント
を制御するそれぞれの制御装置を識別する制御装置番号
とその制御装置名称とを対応して記憶する。制御装置名
称抽出手段5は、対話表示装置1からの要求により制御
装置名称記憶テーブル6に記憶されるそれぞれの制御装
置番号と制御装置名称とを対話表示装置1へ表示する一
方、対話表示装置1からの対話処理により特定された制
御装置番号と制御装置名称とを抽出する。
【0030】コントローラ情報記憶テーブル4は、制御
装置番号と制御装置番号の制御装置に用いられるコント
ローラを識別するコントローラ番号とを対応して記憶す
る。コントローラ情報抽出手段3は、制御装置名称抽出
手段5により抽出された制御装置番号によってコントロ
ーラ情報記憶テーブル4を検索して制御装置番号に対応
するコントローラ番号を抽出する。
【0031】PID番号記憶テーブル8は、コントロー
ラ番号と該コントローラ番号のコントローラに用いられ
る制御部を識別するグループ番号と該グループ番号に関
連するポイント識別番号であるPID番号とを記憶す
る。PID番号抽出手段7は、コントローラ情報抽出手
段3により抽出されたコントローラ番号によってPID
番号記憶テーブル8を検索してコントローラ番号に対応
するPID番号を抽出する。
【0032】PID名称記憶テーブル10は、それぞれ
のPID番号とPID名称とを対応して記憶する。PI
D名称抽出手段9は、PID番号抽出手段7によって抽
出されたPID番号からPID名称記憶テーブル10を
検索してPID名称を抽出する。
【0033】抽出データ組合せ手段11は、抽出された
制御装置名称とコントローラ番号と関連するPID番号
とPID名称との抽出データを編集して所定の配列デー
タとする。表示変換手段12は、編集された所定の配列
データを対話表示装置1へ表示する。
【0034】次に、第1実施例の処理を図2を参照して
説明する。
【0035】まず、オペレータが対話表示装置1からの
要求を行い、図3に示す制御装置名称記憶テーブル6に
記憶される制御装置名称と、その番号の一覧を表示さ
せ、その中から対話処理により制御装置番号を特定する
と制御装置名称とその番号が制御装置名称抽出手段5に
より抽出される(S1,S2)。これに伴い、コントロ
ーラ情報抽出手段3が図4に示すコントローラ情報記憶
テーブル4を検索して、制御装置番号に対応するコント
ローラ番号が抽出される(S3)。
【0036】図3に一例を示す制御装置名称記憶テーブ
ル6には、制御装置番号1〜n毎に対応する制御装置名
称が記憶されている。また、図4に一例を示すコントロ
ーラ情報記憶テーブル4には、制御装置番号1〜n毎に
対応するコントローラ情報としてコントローラ番号が記
憶されている。
【0037】次に、コントローラ番号がPID番号抽出
手段7へ入力されると、図5に示すPID番号記憶テー
ブル8が検索されて、コントローラ番号に対応するPI
D番号が抽出される(S4)。
【0038】図5に示すPID番号記憶テーブル8は、
コントローラ番号毎にコントローラ番号に含まれるPI
D番号が記憶されている。さらに、PID名称抽出手段
9によって図6に示すPID名称記憶テーブル10が検
索され抽出されたPID番号に対応する各PID名称が
順次抽出される。図6に示すPID名称記憶テーブル1
0は、PID番号毎にそのPID名称が記憶されてい
る。
【0039】上記処理は、要求された制御装置番号の制
御装置の全PID番号とその名称が抽出されるまで繰返
される(S6)。全PID番号とPID名称が抽出され
ると抽出データ組合せ手段11により抽出された制御装
置名称とコントローラ番号とグループ番号とPID番号
とPID名称とが組合せられてPID番号の配列図が作
成され、表示変換手段12へ出力される(S7)。
【0040】これによって、表示変換手段12が対話手
段2を介して対話表示装置1へ図7に示す表示例51の
ように表示出力する。この図7に示す表示例51によれ
ば、制御装置名称aに対してその制御装置に用いられる
コントローラのコントローラ番号bとグループ番号cと
PID番号dとPID名称eとが表示される。
【0041】このように第1実施例によれば、対話表示
装置1との対話処理により制御装置とその番号との一覧
が対話表示装置1に表示される。オペレータが制御装置
の一つを指定すると対応する制御装置番号が抽出され、
この制御装置番号から制御装置番号の制御装置に用いる
コントローラのコントローラ番号が抽出される。さら
に、コントローラ番号からコントローラに用いられる制
御部を識別するグループ番号が抽出され、このグループ
番号から関連するPID番号とその名称が抽出される。
そして、抽出されたデータが組合わされ対話表示装置1
に表示される。
【0042】これにより、オペレータが必要とするPI
D番号やPID名称に関する情報が簡単な対話処理によ
り即座に得られる。従って、従来のように膨大なドキュ
メントから必要なPID番号等を探す手間が削減され、
しかも、ドキュメントに比べ修正が容易で、改造時や定
検時にも正確なPID番号等の情報が得られる。
【0043】図8は本発明の第2実施例を示すプラント
監視装置の構成図である。
【0044】プラント監視装置30Bは、対話表示装置
1と計算機Bとからなり、計算機Bは対話手段2とコン
トローラ情報抽出手段3とコントローラ情報記憶テーブ
ル4と制御装置名称抽出手段5と制御装置名称記憶テー
ブル6とPID番号抽出手段7とPID番号記憶テーブ
ル8とPID名称抽出手段9とPID名称記憶テーブル
10と抽出データ組合せ手段11と表示変換手段12と
印字変換手段13と印字装置14とから構成されてい
る。
【0045】ここで、制御装置名称記憶テーブル6は、
プラントを制御するそれぞれの制御装置を識別する制御
装置番号とその制御装置名称とを対応して記憶する。制
御装置名称抽出手段5は、対話表示装置1からの要求に
より制御装置名称記憶テーブル6に記憶されるそれぞれ
の制御装置番号と制御装置名称とを対話表示装置1へ表
示する一方、対話表示装置1からの対話処理により特定
された制御装置番号と制御装置名称とを抽出する。
【0046】コントローラ情報記憶テーブル4は、制御
装置番号と制御装置番号の制御装置に用いられるコント
ローラを識別するコントローラ番号とを対応して記憶す
る。コントローラ情報抽出手段3は、制御装置名称抽出
手段5により抽出された制御装置番号によってコントロ
ーラ情報記憶テーブル4を検索して制御装置番号に対応
するコントローラ番号を抽出する。
【0047】PID番号記憶テーブル8は、コントロー
ラ番号と該コントローラ番号のコントローラに用いられ
る制御部を識別するグループ番号と該グループ番号に関
連するポイント識別番号であるPID番号とを記憶す
る。PID番号抽出手段7は、コントローラ情報抽出手
段3により抽出されたコントローラ番号によってPID
番号記憶テーブル8を検索してコントローラ番号に対応
するPID番号を抽出する。
【0048】PID名称記憶テーブル10は、それぞれ
のPID番号とPID名称とを対応して記憶する。PI
D名称抽出手段9は、PID番号抽出手段7によって抽
出されたPID番号からPID名称記憶テーブル10を
検索してPID名称を抽出する。
【0049】抽出データ組合せ手段11は、抽出された
制御装置名称とコントローラ番号と関連するPID番号
とPID名称との抽出データを編集して所定の配列デー
タとする。表示変換手段12は、編集された所定の配列
データを対話表示装置1へ表示する。印字変換手段13
は編集された所定の配列データを印字装置14へ出力す
る。
【0050】次に、第2実施例の処理を図9を参照して
説明する。
【0051】まず、オペレータによって対話表示装置1
から要求がされると、制御装置名称抽出手段5によつて
制御装置名称記憶テーブル6の内容が取出され、制御名
称とその番号の一覧が対話表示装置1へ表示される(S
11,S12)。このときオペレータが特定の制御装置
を指定すると対話手段2を介してコントローラ情報抽出
手段3へ制御装置番号が通知される。これに伴い、コン
トローラ情報抽出手段3が第1実施例で説明した図4に
示すコントローラ情報記憶テーブル4を検索して、制御
装置番号に対応するコントローラ番号が抽出される(S
13)。
【0052】次に、コントローラ番号がPID番号抽出
手段7へ入力されると図5に示す第1実施例で説明した
PID番号記憶テーブル8が検索されてコントローラ番
号に対応するPID番号が抽出される(S14)。
【0053】続いて、PID名称抽出手段9によって図
6に示す第1実施例で説明したPID名称記憶テーブル
10が検索され、PID番号に対応するPID名称が順
次抽出される(S15)。以上の処理は、全PID番号
とPID名称が抽出されるまで繰返される(S16)。
【0054】全PID番号とPID名称が抽出される
と、抽出データ組合せ手段11により抽出された制御装
置名称とグループ番号とPID番号とPID名称とが組
合せられてPID番号の配列図が作成され印字変換手段
13へ出力される(S17)。これによって、印字変換
手段13により印字形式に変換され印字装置14へ図1
0に示すように出力される(S18,S19)。また、
対話表示装置1からの要求があると、第1実施例と同様
に対話表示装置1へ表示出力される。
【0055】図10に示す印字例52によれば、制御装
置名称aに対してコントローラ番号bとグループ番号c
とPID番号dとPID名称eが印字出力される。
【0056】このように第2実施例によれば、第1実施
例の効果に加えオペレータが要求したPID番号等の情
報が印字出力される。従って、情報が多く、確認に手間
取るときなど、紙の上で確認する方が間違いが少なく必
要な情報のみが紙で残せるので保存等に便利である。
【0057】図11は本発明の第3実施例を示すプラン
ト監視装置の構成図である。
【0058】プラント監視装置30Cは、対話表示装置
1と計算機Cとからなり、計算機Cは対話手段2とコン
トローラ情報抽出手段3とコントローラ情報記憶テーブ
ル4と制御装置名称抽出手段5と制御装置名称記憶テー
ブル6とPID番号抽出手段7とPID番号記憶テーブ
ル8とPID名称抽出手段9とPID名称記憶テーブル
10と抽出データ組合せ手段11と表示変換手段12と
プロセスデータ抽出手段15とプロセスデータ記憶テー
ブル16とから構成されている。
【0059】また、プラント監視装置30Cは、プロセ
ス入力装置41を介して被監視プラント42に接続して
いる。
【0060】制御装置名称記憶テーブル6は、プラント
を制御するそれぞれの制御装置を識別する制御装置番号
とその制御装置名称とを対応して記憶する。制御装置名
称抽出手段5は、対話表示装置1からの要求により制御
装置名称記憶テーブル6に記憶されるそれぞれの制御装
置番号と制御装置名称とを対話表示装置1へ表示する一
方、対話表示装置1からの対話処理により特定された制
御装置番号と制御装置名称とを抽出する。
【0061】コントローラ情報記憶テーブル4は、制御
装置番号と制御装置番号の制御装置に用いられるコント
ローラを識別するコントローラ番号とを対応して記憶す
る。コントローラ情報抽出手段3は、制御装置名称抽出
手段5により抽出された制御装置番号によってコントロ
ーラ情報記憶テーブル4を検索して制御装置番号に対応
するコントローラ番号を抽出する。
【0062】PID番号記憶テーブル8は、コントロー
ラ番号と該コントローラ番号のコントローラに用いられ
る制御部を識別するグループ番号と該グループ番号に関
連するポイント識別番号であるPID番号とを記憶す
る。PID番号抽出手段7は、コントローラ情報抽出手
段3により抽出されたコントローラ番号によってPID
番号記憶テーブル8を検索してコントローラ番号に対応
するPID番号を抽出する。
【0063】PID名称記憶テーブル10は、それぞれ
のPID番号とPID名称とを対応して記憶する。PI
D名称抽出手段9は、PID番号抽出手段7によって抽
出されたPID番号からPID名称記憶テーブル10を
検索してPID名称を抽出する。
【0064】プロセスデータ記憶テーブル16は、被監
視プラント42からプロセス入力装置41を介してプロ
セスデータを入力して、PID番号毎にプロセスデータ
を記憶する。プロセスデータ抽出手段15は、PID番
号抽出手段7により抽出されたPID番号に対応するプ
ロセスデータをプロセスデータ記憶テーブル16から抽
出する。
【0065】抽出データ組合せ手段11は、抽出された
制御装置名称とコントローラ番号と関連するPID番号
とPID名称とプロセスデータとの抽出データを編集し
て所定の配列データとする。表示変換手段12は、編集
された所定の配列データを対話表示装置1へ表示する。
【0066】次に、第3実施例の処理を図12を参照し
て説明する。
【0067】まず、オペレータによって対話表示装置1
から要求がされると、制御装置名称抽出手段5によって
制御装置名称記憶テーブル6の内容が取出され、制御装
置名称とその番号の一覧が対話表示装置1へ表示される
(S21,S22)。このときオペレータが特定の制御
装置を指定すると対話手段2を介してコントローラ情報
抽出手段3へ制御装置番号が通知される。これに伴い、
コントローラ情報抽出手段3が第1実施例で説明した図
4に示すコントローラ情報記憶テーブル4を検索して、
制御装置番号に対応するコントローラ番号が抽出される
(S23)。
【0068】次に、コントローラ番号がPID番号抽出
手段7へ入力されると図5に示す第1実施例で説明した
PID番号記憶テーブル8が検索されてコントローラ番
号に対応するPID番号が抽出される(S24)。続い
て、PID名称抽出手段9によって図6に示す第1実施
例で説明したPID名称記憶テーブル10が検索され、
PID番号に対応するPID名称が順次抽出される(S
25)。
【0069】次に、プロセスデータ抽出手段15によつ
て図13に示すプロセスデータ記憶テーブル16が検索
され、PID番号に対応するプロセスデータが抽出され
る(26)。図13に示すプロセスデータ記憶テーブル
16には、PID番号毎にプロセスデータと単位とが記
憶されている。以上の処理は、全PID番号とPID名
称が抽出されるまで繰返される(S16)。
【0070】また、プロセスデータ記憶テーブル16に
は、プロセス入力装置41を介して被監視プラント42
からプロセスデータが取込まれ記憶されている。
【0071】全PID番号とPID名称が抽出される
と、抽出データ組合せ手段11により抽出された制御装
置名称とグループ番号とPID番号とPID名称とプロ
セスデータとが組合せられてPID番号の配列図が作成
され表示変換手段12へ出力される(S28)。これに
よって、表示変換手段12により表示形式に変換され対
話表示装置1へ図14に示すように出力される(S2
9)。
【0072】図14に示す表示例53によれば、制御装
置名称aに対してコントローラ番号bとグループ番号c
とPID番号dとPID名称eとプロセスデータ量fと
プロセスデータ単位gとが表示されている。
【0073】このように第3実施例によれば、対話表示
装置1との対話処理により制御装置とその番号との一覧
が対話表示装置に表示される。オペレータが制御装置の
一つを指定すると対応する制御装置番号が抽出され、こ
の制御装置番号から制御装置番号の制御装置に用いるコ
ントローラのコントローラ番号が抽出される。さらに、
コントローラ番号からコントローラに用いられる制御部
を識別するグループ番号が抽出され、このグループ番号
から関連するPID番号とその名称が抽出され、PID
番号に対応するプラントデータが抽出される。そして、
抽出された各データが組合わされ対話表示装置1に表示
される。
【0074】これにより、オペレータが必要とするPI
D番号やPID名称に関する情報と対応するプロセスデ
ータが簡単な対話処理により即座に得られる。従って、
特に試験時や改造時等に必要とするプロセスデータが即
座に得られ、試験中の制御装置が正常か否かがプロセス
データから確認することができる。
【0075】図15は本発明の第4実施例を示すプラン
ト監視装置の構成図である。
【0076】プラント監視装置30Dは、対話表示装置
1と計算機Dとからなり、計算機Dは対話手段2とコン
トローラ情報抽出手段3とコントローラ情報記憶テーブ
ル4と制御装置名称抽出手段5と制御装置名称記憶テー
ブル6とPID番号抽出手段7とPID番号記憶テーブ
ル8とPID名称抽出手段9とPID名称記憶テーブル
10と抽出データ組合せ手段11と表示変換手段12と
プロセスデータ抽出手段15とプロセスデータ記憶テー
ブル16と確認情報抽出手段17と確認情報記憶テーブ
ル18と確認情報設定手段22とから構成されている。
【0077】また、プラント監視装置30Dは、プロセ
ス入力装置41を介して被監視プラント42に接続して
いる。
【0078】制御装置名称記憶テーブル6は、プラント
を制御するそれぞれの制御装置を識別する制御装置番号
とその制御装置名称とを対応して記憶する。制御装置名
称抽出手段5は、対話表示装置1からの要求により制御
装置名称記憶テーブル6に記憶されるそれぞれの制御装
置番号と制御装置名称とを対話表示装置1へ表示する一
方、対話表示装置1からの対話処理により特定された制
御装置番号と制御装置名称とを抽出する。
【0079】コントローラ情報記憶テーブル4は、制御
装置番号と制御装置番号の制御装置に用いられるコント
ローラを識別するコントローラ番号とを対応して記憶す
る。コントローラ情報抽出手段3は、制御装置名称抽出
手段5により抽出された制御装置番号によってコントロ
ーラ情報記憶テーブル4を検索して制御装置番号に対応
するコントローラ番号を抽出する。
【0080】PID番号記憶テーブル8は、コントロー
ラ番号と該コントローラ番号のコントローラに用いられ
る制御部を識別するグループ番号と該グループ番号に関
連するポイント識別番号であるPID番号とを記憶す
る。PID番号抽出手段7は、コントローラ情報抽出手
段3により抽出されたコントローラ番号によってPID
番号記憶テーブル8を検索してコントローラ番号に対応
するPID番号を抽出する。
【0081】PID名称記憶テーブル10は、それぞれ
のPID番号とPID名称とを対応して記憶する。PI
D名称抽出手段9は、PID番号抽出手段7によって抽
出されたPID番号からPID名称記憶テーブル10を
検索してPID名称を抽出する。
【0082】抽出データ組合せ手段11は、抽出された
制御装置名称とコントローラ番号と関連するPID番号
とPID名称とプロセスデータと確認情報との抽出デー
タを編集して所定の配列データとする。表示変換手段1
2は、編集された所定の配列データを対話表示装置1へ
表示する。
【0083】確認情報記憶テーブル18は、PID番号
毎にプロセスデータについて承認または未承認を識別す
る確認情報を記憶する。確認情報抽出手段17は、PI
D番号抽出手段7により抽出されたPID番号に対する
確認情報を抽出する。確認情報設定手段22は、対話表
示装置1に表示された所定の配列データと対話して確認
情報である承認または未承認の設定をする。
【0084】次に、第4実施例の処理を図16を参照し
て説明する。
【0085】まず、オペレータによって対話表示装置1
から要求がされると、制御装置名称抽出手段5によつて
制御装置名称記憶テーブル6の内容が取出され、制御装
置名称とその番号の一覧が対話表示装置1へ表示される
(S31,S32)。このときオペレータが特定の制御
装置を指定すると対話手段2を介してコントローラ情報
抽出手段3へ制御装置番号が通知される。これに伴い、
コントローラ情報抽出手段3が第1実施例で説明した図
4に示すコントローラ情報記憶テーブル4を検索して、
制御装置番号に対応するコントローラ番号が抽出される
(S33)。
【0086】次に、コントローラ番号がPID番号抽出
手段7へ入力されると図5に示す第1実施例で説明した
PID番号記憶テーブル8が検索されてコントローラ番
号に対応するPID番号が抽出される(S34)。
【0087】続いて、PID名称抽出手段9によって図
6に示す第1実施例で説明したPID名称記憶テーブル
10が検索され、PID番号に対応するPID名称が順
次抽出される(S35)。さらに、プロセスデータ抽出
手段15によって図13に示すプロセスデータ記憶テー
ブル16が検索され、抽出されたPID番号のプロセス
データが抽出される(S36)。
【0088】ここで、確認情報抽出手段17により図1
7に示す確認情報記憶テーブル18が検索されて確認デ
ータが抽出される(S37)。以上の処理は、全PID
番号とPID名称が抽出されるまで繰返される(S3
8)。
【0089】全PID番号とPID名称とが抽出される
と、抽出データ組合せ手段11により抽出された制御装
置名称とグループ番号とPID番号とPID名称とプロ
セスデータと確認データとが組合せられてPID番号の
プロセスデータと確認データとからなる配列図が作成さ
れ表示変換手段12を介して図18に示すように対話表
示装置1へ出力される(S40)。この場合に対話表示
装置1からの対話処理がされそれぞれのプロセスデータ
について承認または未承認の確認がされ、確認実行要求
があると確認情報設定手段22によって確認情報の実行
更新がされる(S41,S42)。一方、取消要求があ
ると確認情報設定手段22によって確認情報の取消更新
がされる(S43,S44)。
【0090】図18に示す表示例54によれば、制御装
置名称aに対してコントローラ番号bとグループ番号c
とPID番号dとPID名称eとプロセスデータ量fと
プロセスデータ単位gと確認情報hとが表示されてい
る。このときプロセスデータについて承認または未承認
を識別する確認情報はプロセスデータを色で識別した
り、網掛けで識別してもよい。
【0091】このように第4実施例によれば、オペレー
タが対話処理により要求したPID番号に関するプロセ
スデータ毎にデータを承認または未承認とする確認情報
が付加されて表示出力される。これにより、制御装置の
改造時や試験時にオペレータがあるプロセスデータを検
証して承認したか否かが判別でき、検証したものは、除
外して未検証のもののみ検証することができる。従っ
て、制御装置等の改造時において試験作業の効率が向上
する。
【0092】図19は本発明の第5実施例を示すプラン
ト監視装置の構成図である。
【0093】プラント監視装置30Eは、対話表示装置
1と計算機Eとからなり、計算機Eは対話手段2とコン
トローラ情報抽出手段3とコントローラ情報記憶テーブ
ル4と制御装置名称抽出手段5と制御装置名称記憶テー
ブル6とPID番号抽出手段7とPID番号記憶テーブ
ル8とPID名称抽出手段9とPID名称記憶テーブル
10と抽出データ組合せ手段11と表示変換手段12と
詳細情報抽出手段19と詳細情報記憶テーブル20と詳
細ウィンドウ表示変換手段21とから構成されている。
【0094】制御装置名称記憶テーブル6は、プラント
を制御するそれぞれの制御装置を識別する制御装置番号
とその制御装置名称とを対応して記憶する。制御装置名
称抽出手段5は、対話表示装置1からの要求により制御
装置名称記憶テーブル6に記憶されるそれぞれの制御装
置番号と制御装置名称とを対話表示装置1へ表示する一
方、対話表示装置1からの対話処理により特定された制
御装置番号と制御装置名称とを抽出する。
【0095】コントローラ情報記憶テーブル4は、制御
装置番号と制御装置番号の制御装置に用いられるコント
ローラを識別するコントローラ番号とを対応して記憶す
る。コントローラ情報抽出手段3は、制御装置名称抽出
手段5により抽出された制御装置番号によってコントロ
ーラ情報記憶テーブル4を検索して制御装置番号に対応
するコントローラ番号を抽出する。
【0096】PID番号記憶テーブル8は、コントロー
ラ番号と該コントローラ番号のコントローラに用いられ
る制御部を識別するグループ番号と該グループ番号に関
連するポイント識別番号であるPID番号とを記憶す
る。PID番号抽出手段7は、コントローラ情報抽出手
段3により抽出されたコントローラ番号によってPID
番号記憶テーブル8を検索してコントローラ番号に対応
するPID番号を抽出する。
【0097】PID名称記憶テーブル10は、それぞれ
のPID番号とPID名称とを対応して記憶する。PI
D名称抽出手段9は、PID番号抽出手段7によって抽
出されたPID番号からPID名称記憶テーブル10を
検索してPID名称を抽出する。
【0098】抽出データ組合せ手段11は、抽出された
制御装置名称とコントローラ番号と関連するPID番号
とPID名称との抽出データを編集して所定の配列デー
タとする。表示変換手段12は、編集された所定の配列
データを対話表示装置1へ表示する。
【0099】詳細情報記憶テーブル20は、PID番号
に関連する部品類のハードウェアの識別番号を含む詳細
情報を記憶する。詳細情報抽出手段19は、対話表示装
置1から要求されたPID番号に関連する詳細情報を前
記詳細情報記憶テーブル20から抽出する。詳細ウィン
ドウ表示変換手段21は、詳細情報記憶テーブル20か
ら抽出された詳細情報をウィンドウ表示するように変換
して対話表示装置1に表示される所定の配列データに加
える。
【0100】次に、第5実施例の処理を図20を参照し
て説明する。
【0101】まず、オペレータによって対話表示装置1
から要求がされると、制御装置名称抽出手段5によつて
制御装置名称記憶テーブル6の内容が取出され、制御装
置名称とその番号の一覧が対話表示装置1へ表示される
(S51,S52)。このときオペレータが特定の制御
装置を指定すると対話手段2を介してコントローラ情報
抽出手段3へ制御装置番号が通知される。これに伴い、
コントローラ情報抽出手段3が第1実施例で説明した図
4に示すコントローラ情報記憶テーブル4を検索して、
制御装置番号に対応するコントローラ番号が抽出される
(S53)。
【0102】次に、コントローラ番号がPID番号抽出
手段7へ入力されると図5に示す第1実施例で説明した
PID番号記憶テーブル8が検索されてコントローラ番
号に対応するPID番号が抽出される(S54)。
【0103】続いて、PID名称抽出手段9によって図
6に示す第1実施例で説明したPID名称記憶テーブル
10が検索され、PID番号に対応するPID名称が順
次抽出される(S55)。以上の処理は、全PID番号
とPID名称が抽出されるまで繰返される(S56)。
【0104】全PID番号とPID名称が抽出される
と、抽出データ組合せ手段11により抽出された制御装
置名称とグループ番号とPID番号とPID名称とが組
合せられてPID番号の配列図が作成され表示変換手段
12へ出力される(S58)。これによって、表示変換
手段12により表示形式に変換され対話表示装置1へ出
力される。
【0105】ここで、対話表示装置1に表示されたPI
D番号が指定されると詳細情報抽出手段19により図2
1に示す詳細情報記憶テーブル20が検索され、PID
番号に関する詳細情報が抽出される(S59,S60,
S61)。
【0106】図21に示す詳細情報記憶テーブル20
は、PID番号に関連する情報を記憶し、例えば、PI
D番号1では、パネル番号1、ケーブル番号1、端子台
番号1、さらに、センサの零とスパン等がある。
【0107】抽出された詳細情報は、詳細ウィンドウ表
示変換手段21によってウィンドウ形式に変換され、対
話表示装置1に図22に示すように表示される(S6
2,S63)。
【0108】図22に示す表示例55によれば、制御装
置名称aに対してコントローラ番号bとグループ番号c
とPID番号dとPID番号に関する詳細情報がウィン
ドウ55aに表示される。
【0109】このように第5実施例によれば、オペレー
タとの対話処理により、PID番号等の情報に加え、関
連するハードウェアの詳細情報が表示される。これによ
り、PID番号に基づいて、さらに、ドキュメントから
詳細な情報を探す手間が削減され作業の効率が向上す
る。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、対話処理により制御装置とその番号から関連する
PID番号とその名称を抽出して対話表示装置に表示す
るようにしたためにオペレータが必要とするPID番号
やPID名称に関する情報が簡単な対話処理により即座
に得ることができる。従って、従来のように膨大なドキ
ュメントから必要なPID番号等を探す手間が削減さ
れ、しかも、ドキュメントに比べ変更があったとき修正
が容易で、改造時や定検時にも正確なPID番号等の情
報を得ることができる。
【0111】また、請求項2の発明によれば、オペレー
タが要求したPID番号等の情報を印字出力するように
したために情報が多く、確認に手間取るときなど、紙の
上で確認する方が間違いが少なく、また、必要な情報の
みが紙で残せるので保存等に便利である。
【0112】請求項3の発明によれば、対話処理により
制御装置とその番号とから関連するPID番号とその名
称を抽出し、PID番号に対応するプラントデータを抽
出して対話表示装置に表示すするようにしたためにオペ
レータが必要とするPID番号やPID名称に関する情
報と対応するプロセスデータを簡単な対話処理により即
座に得ることができる。従って、特に試験時や改造時等
に必要とするプロセスデータが即座に得られ、試験中の
制御装置が正常状態か否かをプロセスデータから確認す
ることができる。
【0113】請求項4の発明によれば、オペレータが対
話処理により要求したPID番号に関するプロセスデー
タ毎にデータを承認または未承認とする確認情報を付加
してて表示出力するようにしたために制御装置の改造時
や試験時にオペレータがあるプロセスデータを検証して
承認したか否かが判別でき、検証したものは、除外して
未検証のもののみ検証することができる。従って、制御
装置等の改造時において試験作業等の効率が向上する。
【0114】請求項5の発明によれば、オペレータとの
対話処理により得られるPID番号等の情報に加え、関
連するハードウェアの詳細情報が表示される。これによ
り、PID番号に基づいて、さらに、ドキュメントから
詳細な情報を探す手間が削減され作業の効率が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すプラント監視装置の
構成図である。
【図2】図1に備えるプラント監視装置の処理手順を示
すフローチャートである。
【図3】図1のプラント監視装置に備える制御装置名称
記憶テーブルを示す構成図である。
【図4】図1のプラント監視装置に備えるコントローラ
情報記憶テーブルを示す構成図である。
【図5】図1のプラント監視装置に備えるPID番号記
憶テーブルを示す構成図である。
【図6】図1のプラント監視装置に備えるPID名称記
憶テーブルを示す構成図である。
【図7】図1のプラント監視装置に備える対話表示装置
に表示される表示例である。
【図8】本発明の第2実施例を示すプラント監視装置の
構成図である。
【図9】図8に備えるプラント監視装置の処理手順を示
すフローチャートである。
【図10】図8のプラント監視装置に備える印字装置に
出力される印字例である。
【図11】本発明の第3実施例を示すプラント監視装置
の構成図である。
【図12】図11に備えるプラント監視装置の処理手順
を示すフローチャートである。
【図13】図11のプラント監視装置に備えるプロセス
データ記憶テーブルを示す構成図である。
【図14】図11のプラント監視装置に備える対話表示
装置に表示される表示例である。
【図15】本発明の第4実施例を示すプラント監視装置
の構成図である。
【図16】図15に備えるプラント監視装置の処理手順
を示すフローチャートである。
【図17】図15のプラント監視装置に備える確認情報
記憶テーブルを示す構成図である。
【図18】図15のプラント監視装置に備える対話表示
装置に表示される表示例である。
【図19】本発明の第5実施例を示すプラント監視装置
の構成図である。
【図20】図19に備えるプラント監視装置の処理手順
を示すフローチャートである。
【図21】図19のプラント監視装置に備える詳細情報
記憶テーブルを示す構成図である。
【図22】図19のプラント監視装置に備える対話表示
装置に表示される表示例である。
【図23】プラント監視装置と制御装置との間を接続す
る入出力ボードの部分配列図である。
【図24】PID番号を示すI/Oサマリの部分説明図
である。
【符号の説明】
1 対話表示装置 2 対話手段 3 コントローラ情報抽出手段 4 コントローラ情報記憶テーブル 5 制御装置名称抽出手段 6 制御装置名称記憶テーブル 7 PID番号抽出手段 8 PID番号記憶テーブル 9 PID名称抽出手段 10 PID名称記憶テーブル 11 抽出データ組合せ手段 12 表示変換手段 13 印字変換手段 14 印字装置 15 プロセスデータ抽出手段 16 プロセスデータ記憶テーブル 17 確認情報抽出手段 18 確認情報記憶テーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントを制御するそれぞれの制御装置
    を識別する制御装置番号とその制御装置名称とを対応し
    て記憶する制御装置名称記憶テーブルと、 対話表示装置からの要求により前記制御装置名称記憶テ
    ーブルに記憶されるそれぞれの制御装置番号と制御装置
    名称とを対話表示装置へ表示する一方、対話表示装置か
    らの対話処理により特定された制御装置番号と制御装置
    名称とを抽出する制御装置名称抽出手段と、 制御装置番号と該制御装置番号の制御装置に用いられる
    コントローラを識別するコントローラ番号とを対応して
    記憶するコントローラ情報記憶テーブルと、 前記制御装置名称抽出手段により抽出された制御装置番
    号によって前記コントローラ情報記憶テーブルを検索し
    て制御装置番号に対応するコントローラ番号を抽出する
    コントローラ情報抽出手段と、 コントローラ番号と該コントローラ番号のコントローラ
    に用いられる制御部を識別するグループ番号と該グルー
    プ番号に関連するポイント識別番号であるPID番号と
    を記憶するPID番号記憶テーブルと、 前記コントローラ情報抽出手段により抽出されたコント
    ローラ番号によって前記PID番号記憶テーブルを検索
    してコントローラ番号に対応するPID番号を抽出する
    PID番号抽出手段と、 それぞれのPID番号とPID名称とを対応して記憶す
    るPID名称記憶テーブルと、 前記PID番号抽出手段によって抽出されたPID番号
    から前記PID名称記憶テーブルを検索してPID名称
    を抽出するPID名称抽出手段と、 前記抽出された制御装置名称とコントローラ番号と関連
    するPID番号とPID名称との抽出データを編集して
    所定の配列データとする抽出データ組合せ手段と、 この抽出データ組合せ手段により編集された所定の配列
    データを対話表示装置へ表示する表示変換手段とを備え
    ることを特徴とするプラント監視装置。
  2. 【請求項2】 前記抽出データ組合せ手段により編集さ
    れた所定の配列データを印字装置へ出力する印字変換手
    段とを付加することを特徴とする請求項1記載のプラン
    ト監視装置。
  3. 【請求項3】 プラントを制御するそれぞれの制御装置
    を識別する制御装置番号とその制御装置名称とを対応し
    て記憶する制御装置名称記憶テーブルと、 対話表示装置からの要求により前記制御装置名称記憶テ
    ーブルに記憶されるそれぞれの制御装置番号と制御装置
    名称とを対話表示装置へ表示する一方、対話表示装置か
    らの対話処理により特定された制御装置番号と制御装置
    名称とを抽出する制御装置名称抽出手段と、 制御装置番号と該制御装置番号の制御装置に用いられる
    コントローラを識別するコントローラ番号とを対応して
    記憶するコントローラ情報記憶テーブルと、 前記制御装置名称抽出手段により抽出された制御装置番
    号によって前記コントローラ情報記憶テーブルを検索し
    て制御装置番号に対応するコントローラ番号を抽出する
    コントローラ情報抽出手段と、 コントローラ番号と該コントローラ番号のコントローラ
    に用いられる制御部を識別するグループ番号と該グルー
    プ番号に関連するポイント識別番号であるPID番号と
    を記憶するPID番号記憶テーブルと、 前記コントローラ情報抽出手段により抽出されたコント
    ローラ番号によって前記PID番号記憶テーブルを検索
    してコントローラ番号に対応するPID番号を抽出する
    PID番号抽出手段と、 それぞれのPID番号とPID名称とを対応して記憶す
    るPID名称記憶テーブルと、 前記PID番号抽出手段によって抽出されたPID番号
    から前記PID名称記憶テーブルを検索してPID名称
    を抽出するPID名称抽出手段と、被監視プラントから
    プロセス入力装置を介してプロセスデータを入力して、
    PID番号毎にプロセスデータを記憶するプロセスデー
    タ記憶テーブルと、 前記PID番号抽出手段により抽出されたPID番号に
    対応するプロセスデータを前記プロセスデータ記憶テー
    ブルから抽出するプロセスデータ抽出手段と、 前記抽出された制御装置名称とコントローラ番号と関連
    するPID番号とPID名称とプロセスデータによる抽
    出データを編集して所定の配列データとする抽出データ
    組合せ手段と、 この抽出データ組合せ手段により編集された所定の配列
    データを対話表示装置へ表示する表示変換手段とを備え
    ることを特徴とするプラント監視装置。
  4. 【請求項4】 PID番号毎にプロセスデータについて
    承認または未承認を識別する確認情報を記憶する確認情
    報記憶テーブルと、前記PID番号抽出手段により抽出
    されたPID番号に対する確認情報を前記確認情報記憶
    テーブルから抽出する確認情報抽出手段と、対話表示装
    置に表示された所定の配列データと対話して前記確認情
    報の承認または未承認の設定を前記確認情報記憶テーブ
    ルへする確認情報設定手段とを付加することを特徴とす
    る請求項3記載のプラント監視装置。
  5. 【請求項5】 PID番号に関連する部品類のハードウ
    ェアの識別番号を含む詳細情報を記憶する詳細情報記憶
    テーブルと、対話表示装置から要求されたPID番号に
    関連する詳細情報を前記詳細情報記憶テーブルから抽出
    する詳細情報抽出手段と、前記詳細情報記憶テーブルか
    ら抽出された詳細情報をウィンドウ表示するように変換
    して前記対話表示装置に表示される所定の配列データに
    加えるウィンドウ表示手段とを付加することを特徴とす
    る請求項1乃至請求項4記載のいずれかのプラント監視
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015032192A (ja) * 2013-08-05 2015-02-16 住友電気工業株式会社 情報配信装置、情報配信システム、情報配信方法および情報配信プログラム

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JP2015032192A (ja) * 2013-08-05 2015-02-16 住友電気工業株式会社 情報配信装置、情報配信システム、情報配信方法および情報配信プログラム

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