JPH08278122A - オンライン板厚測定方法および装置 - Google Patents
オンライン板厚測定方法および装置Info
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- JPH08278122A JPH08278122A JP8156095A JP8156095A JPH08278122A JP H08278122 A JPH08278122 A JP H08278122A JP 8156095 A JP8156095 A JP 8156095A JP 8156095 A JP8156095 A JP 8156095A JP H08278122 A JPH08278122 A JP H08278122A
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Abstract
りが大きい場合でも板厚の測定を精度よく行い、また、
単純化が可能な方法とすることで汎用性・実用性を付与
する。 【構成】 板材Wを搬送しながら該板材Wの厚さdを測
定するオンライン板厚測定方法であって、前記板材Wの
搬送速度を検出する工程と、前記板材Wを挟む対向位置
に該板材Wまでの距離を検出する変位センサ13、14
を配して前記板材Wのうねりの大きさに応じて該変位セ
ンサ13、14を対向方向に移動させながら該変位セン
サ13、14から前記板材Wまでの距離の検出を行う工
程とを有し、これらの工程を並行して行うことにより、
検出された搬送速度、板材Wまでの距離および変位セン
サ13、14の移動量に基づいて前記板材Wの厚さを算
出する。
Description
板材の厚さを測定するオンライン板厚測定方法および装
置に係わり、特にうねりの大きい板材に好適に適用され
るオンライン板厚測定方法および装置に関するものであ
る。
らオンラインでその厚さdを測定する場合には、例え
ば、距離を検出し得るセンサ1、例えばレーザ式変位セ
ンサを、板材Wを挟み距離l3 を置いて対向配置し、こ
れらセンサ1から板材Wの上面および下面までの距離l
1、l2を検出することにより、板材Wの対向方向の長さ
lを、l=(l3 −l1−l2)として、この板材Wの対
向方向の長さlをもって板厚dとすることが考えられ
る。
来のオンライン板厚測定方法においては、以下の難点が
あった。すなわち、図5に示すように、板材Wのうねり
が大きく測定箇所において傾斜しているような場合に
は、上記の如く板材Wの対向方向の長さlをもって板厚
dとすると、板厚dに大きな誤差を含むこととなり、正
確な測定結果は期待できない。また、一対の変位センサ
は、板材との干渉を避けるため、板材のうねり幅の外側
に配されるが、図6に示すように、板材Wのうねりが大
きい場合に、変位センサ1が板材Wのうねり幅Hの外側
に配されたときには、変位センサ1から板材Wまでの距
離l1 、l2 が大きいものとなってしまう。上記におい
て使用されるレーザ式変位センサは、測定対象にレーザ
光を照射し、反射光の位置のずれから測定対象の変位を
検出するものであり、測定対象までの距離が過度に大き
くなると検出精度が粗くなるものである。したがって、
距離l1、l2が大きいと、測定精度が粗くなり、算出さ
れる板厚dの精度が粗くなるという問題が生じる。
であって、以下の目的を有するものである。 (A)オンライン板厚測定方法にあっては、板材のうねり
が大きい場合でも板厚の測定を精度よく行うこと、ま
た、単純化が可能な方法とすることで汎用性・実用性を
付与すること。 (B)オンライン板厚測定装置にあっては、オンラインで
の板厚の測定を単純化された構成で達成することで、汎
用性・実用性を付与すること。
測定方法にあっては、板材を搬送しながら該板材の厚さ
を測定するオンライン板厚測定方法として、前記板材の
搬送速度を検出する工程と、前記板材を挟む対向位置に
該板材までの距離を検出する検出手段を配して前記板材
のうねりの大きさに応じて該検出手段を対向方向に移動
させながら該検出手段から前記板材までの距離の検出を
行う工程とを有し、これらの工程を並行して行うことに
より、検出された搬送速度、板材までの距離および検出
手段の移動量に基づいて前記板材の厚さを算出する技術
を採用している。ここで、検出手段としては、例えば、
レーザ式等の変位センサが適用され、該検出手段の移動
は、該検出手段による前記板材までの距離の検出が所望
の検出精度で行い得る範囲に該検出手段を位置させるよ
う行うことが好ましい。あるいは、検出手段を連結し、
これら連結された検出手段の一方と前記板材との距離が
一定となるようこれら検出手段を対向方向に移動させて
もよい。また、検出手段の移動速度を検出し、該移動速
度、前記搬送速度および板材までの距離に基づいて前記
板材の厚さを算出する技術を適用することもできる。
記板材の搬送速度を検出する搬送速度センサと、前記板
材を挟んで対向配置され該板材までの距離を検出する検
出手段と、該検出手段に接続されて該検出手段を対向方
向に移動させる駆動手段と、該駆動手段に接続されて該
駆動手段を制御する制御手段と、前記搬送速度センサの
検出する前記板材の搬送速度、前記検出手段の検出する
前記板材までの距離および前記検出手段の対向方向の移
動量に基づいて前記板材の厚さを算出する演算手段とを
具備する技術が採用される。この場合、制御手段は、検
出手段による前記板材までの距離の検出が所望の検出精
度で行い得る範囲に該検出手段を位置させるよう駆動手
段を制御することが好ましい。そして、前記検出手段
は、連結部材により一体的に連結され、前記駆動手段
は、該連結部材に接続される技術が付加されることが望
ましい。また、前記検出手段の移動速度を検出する移動
速度センサと、該移動速度センサの検出する前記検出手
段の移動速度および前記搬送速度センサの検出する前記
板材の搬送速度、前記検出手段の検出する前記板材まで
の距離に基づいて前記板材の厚さを算出する演算手段と
を具備する技術を付加することもできる。
検出手段は、板材に対して移動可能な状況で板材までの
距離の検出を行う。よって、板材のうねりが大きい場合
でも、板材のうねりの大きさに応じて移動されることに
より板材との干渉を避けつつ板材の近傍に位置すること
が可能となり、該検出手段による距離の検出が、精度よ
く行われる。この場合、検出手段の移動が検出手段によ
る板材までの距離の検出が所望の検出精度で行い得る範
囲に検出手段を位置させるよう行なわれていると、所望
の検出精度が確保される。また、検出手段が連結され、
検出手段の一方と板材との距離が一定となるようこれら
検出手段が対向方向に移動させられていると、該検出手
段の他方に個別の駆動手段を設けなくても、検出手段
は、自動的に板材との干渉を避けつつ板材の近傍に位置
することとなる。あるいは、検出手段の移動速度を検出
し、該移動速度、搬送速度および板材までの距離に基づ
いて板材の厚さを算出することが行われていると、移動
速度と搬送速度の比から、板材の傾きを逐次求めること
ができ、板厚を容易かつ連続的に求めることができる。
および装置の実施例について、図面を参照して説明す
る。
ライン板厚測定装置の第1実施例を示すものであって、
図中、符号10は固定台、11は支柱、12は連結部
材、13、14は変位センサ(検出手段)、15はサー
ボモータ(駆動手段)、16はコンピュータ、Wは板材
を示している。
で、板材送りセンサ2(搬送速度センサ)により搬送状
況を管理されつつ、例えば一方向、一定速度にて搬送さ
れている。この場合、板材送りセンサ2により検出され
た板材Wの搬送速度は、後述の演算部16bに送られ
る。
置を支持するものである。
後述の連結部材12を板材Wの送り方向と直交する方向
にスライドさせるスライダ11aを有する。
3、14を一体的に連結、すなわち近距離l3 に固定す
るもので、材質としては温度変形の無視し得るノビナイ
トや石材が適している。そして、支柱11のスライダ1
1aに案内されてサーボモータ15により支柱11の長
さ方向に移動自在とされている。
んで対向配置され、それぞれ板材Wまでの距離l1、l2
の変化量(変位)を検出し得るもので、例えばレーザ式
の変位センサが適用される。この場合、予め初期位置に
おける変位センサ13、14から板材Wまでの距離
l1、l2を求め校正しておけば、以降は距離の変化量
(変位)を知るだけで板材Wまでの距離l1、l2が一義
的に求められるので、変位センサ13、14により板材
Wまでの距離l1、l2が求められることとなる。
6aにより制御されて、連結部材12を支柱11の長さ
方向に移動させるものである。この場合、連結部材12
の移動量、言い換えれば変位センサ13、14の対向方
向への移動量は、連結部材位置センサ15aに検知され
て後述の演算部16bに送られる。なお、この移動量を
時間微分することによって連結部材12の移動速度を求
めることができる。
(制御手段)、演算部16b(演算手段)、メモリ16
c、データ入力部16dを有するものである。前記制御
部16aは、板材Wのうねりの大きさに応じて変位セン
サ14と板材Wとの距離が一定となるようサーボモータ
15をフィードバック制御している。前記演算部16b
は、板材送りセンサ2の検出する板材Wの搬送速度、変
位センサ13、14の検出する板材Wまでの距離l1、
l2および変位センサ13、14の対向方向の移動量ま
たは移動速度に基づいて板材Wの厚さdを算出するもの
である。
法の一実施例について図2および図3を参照して説明す
る。本実施例におけるオンライン板厚測定方法は、例え
ば、上記構成を有するオンライン板厚測定装置を用いて
なされる。
13、14を板材Wを挟んで対向配置する。このとき、
変位センサ13、14は、連結部材12により距離l3
に固定されているので、これら変位センサ13、14の
略中央に板材Wを位置させることが好ましい。そのため
に、本実施例では板材検知センサ2aを変位センサ1
3、14の手前に配設し、板材Wの位置(高さ)を予め
検知して変位センサ13、14の位置をサーボモータ1
5により粗調整するように構成している(図3参
照)。そして、この状態で、図3のに示すように、変
位センサ13、14により板材Wを挟む対向位置から板
材Wまでの距離l1、l2の検出、板材送りセンサ2によ
る搬送速度の検出、連結部材位置センサ15aによる変
位センサ13、14の対向方向の移動量の検出を行い、
これら測定データのメモリ16cへの送り込みを行う。
そして、図3のに示すように、演算部16bにて、
板厚dの算出・出力を適宜行い、併せて図2および図3
のに示すように、制御部16aによりサーボモータ
15を駆動して板材Wのうねりの大きさに応じて変位セ
ンサ14と板材Wとの距離を一定に維持するよう連結部
材12を移動させる。これらを図3のに示すように、
板材Wの搬送終了まで繰り返す。
bには、板材Wの搬送速度、変位センサ13、14から
板材Wまでの距離l1 、l2 および変位センサ13、1
4の対向方向の移動量が取り込まれ、これらのデータか
ら板材Wの上面および下面の位置に対応するデータが、
例えば図4に示すように搬送方向について離散的に得ら
れる。
板材Wの搬送速度、データ入力部16dのサンプリング
周期、板材Wまでの距離l1、l2および変位センサ1
3、14の移動量に基づく離散データから板材の厚さd
が算出される。
々の方法が適用可能である。厚さdの算出は、例えば、
図4(a)において、板材Wの送り方向をx方向とし
て、x方向の座標xp における下面データから一定範囲
内、例えばx=xp の前後5ポイントの範囲内につい
て、すべての上面データに対してそれぞれ距離を求め、
そのうちの最小値をx=xp における下面基準の板厚d
として求めることができる。この演算処理をx方向につ
いて順次行うことにより、下面基準の板厚dが求められ
る。必要であれば、上面についても同様の演算処理を行
い、上面基準の板厚dが求めることもできる。また、下
面基準および上面基準の板厚dを平均処理する、あるい
は、他の統計処理を施す等種々の処理が可能である。
する方法として、図4(b)に示す離散データを基にし
て二次近似等によりx=xp 周辺の一定範囲、例えばx
=xp の前後2ポイントの範囲内について、上下面の曲
線の内挿補間による近似を行い、これら曲線について最
小接近距離を求めることによりx=xp 周辺の一定範囲
における板材Wの厚さdを算出し、この演算処理をx方
向について順次行うことにより、板厚dを求める方法が
ある。
は、l2 を一定値に制御することにより、それぞれの変
位センサ13、14の板材Wまでの距離l1、l2が所望
の検出精度を確保し得る距離以下に維持される。よっ
て、図2に示すように、板材Wのうねりが大きい場合で
あっても、変位センサ13、14を板材Wと干渉するこ
となく常に板材Wの近傍に配することができる。したが
って、変位センサ13、14による板材Wまでの距離l
1、l2の検出が、精度よく行われる。そして、これら精
度よく検出された板材Wまでの距離l1、l2に基づいて
板材Wの厚さdが算出されるので、板材Wの厚さdが精
度よく求められる。
材12により連結され、変位センサ14と板材Wとの距
離l2 が一定に維持されることにより、変位センサ1
3、14が板材Wの近傍に配されるので、変位センサ1
3、14にそれぞれ個別にサーボモータを設ける必要が
なく、装置構成が単純化される。
イン板厚測定方法および装置の第2実施例について説明
する。本実施例が上記第1実施例と相違する点は、 連結部材位置センサ15aを、演算部16bでの処理
によって連結部材12の移動速度センサとしても機能さ
せ、連結部材12の移動速度を検出すること、 演算部16bによる板厚dの算出の基となるデータと
して、連結部材12の移動量に代えて、連結部材12の
移動速度を使用すること、である。
う制御されているので、連結部材12の移動速度と板材
Wの搬送速度の比から板材Wの傾き、厳密には板材Wの
下面側の傾きの正接 tanθを容易にしかも連続的に求め
ることができ、板厚dをd=lcosθ として容易かつ連
続的に算出することができる。
法および装置は、上記実施例に限定されるものではな
く、以下の実施態様とすることもできる。 a)検出手段として変位センサ13、14以外のセンサ
を使用すること。あるいは、レーザ式以外の変位センサ
を使用すること。 b)変位センサの対を2対以上使用すること。例えば、
板材Wの幅方向に並べて使用すること。 c)l2を一定とすることに代えて、l1を一定とするこ
と。 d)サーボモータ15以外の駆動手段を使用すること。 e)コンピュータ16以外の演算手段を使用すること。 f)板材Wを一方向、一定速度で搬送することに代え
て、双方向あるいは可変速度で搬送すること。 g)変位センサ13、14を連結部材12で連結してこ
れらに駆動手段を設けることに代えて、連結部材12を
省略し変位センサ13、14に個別に駆動手段を設ける
こと。 h)l2を一定とする制御方式に代えて、l2を所望の検
出精度が得られる所定値以下とする制御方式、すなわち
変位センサ14を常に測定可能範囲に維持する制御方式
を採用すること。 i)変位センサ13、14を連結部材12で連結して該
連結部材12の移動速度を板厚dの算出データとするこ
とに代えて、変位センサ13、14を個別に制御して変
位センサ13、14の移動速度を板厚dの算出データと
すること。 j)得られた板厚dのデータを他の工程、例えば圧延工
程におけるデータとして使用すること。
よれば、以下の効果を奏する。 (1)検出手段は、板材に対して移動しながら板材まで
の距離の検出を行うので、板材のうねりが大きい場合で
も、板材との干渉を避けつつ板材の近傍に位置すること
が可能となり、該検出手段による距離の検出を、精度よ
く行うことができる。 (2)検出手段の移動が、検出手段による板材までの距
離の検出を所望の検出精度で行い得る範囲に検出手段を
位置させるよう行なわれているので、所望の検出精度を
確保することができる。 (3)検出手段が連結され、検出手段の一方と板材との
距離が一定となるようこれら検出手段が対向方向に移動
させられているので、該検出手段の他方に個別の駆動手
段を設けなくても自動的に板材との干渉を避けつつ板材
の近傍に位置させることができ、測定方法を単純化する
ことができる。 (4)検出手段の移動速度、板材の搬送速度および検出
手段から板材までの距離に基づいて板材の厚さを算出す
る場合には、移動速度と搬送速度の比から、板材の傾き
を逐次求めることができ、板厚を容易かつ連続的に求め
ることができる。また、本発明に係るオンライン板厚測
定装置によれば、以下の効果を奏する。 (1)検出手段は、制御手段により板材に対して移動さ
せられながら板材までの距離の検出を行うので、板材の
うねりが大きい場合でも、板材との干渉を避けつつ板材
の近傍に位置することが可能となり、該検出手段による
距離の検出を、精度よく行うことができる。 (2)検出手段が連結部材により連結され、この連結部
材に駆動手段が接続されているので、検出手段の他方に
個別の駆動手段を設けなくても自動的に板材との干渉を
避けつつ板材の近傍に位置させることができ、装置構成
を単純化することができる。 (3)検出手段の移動速度を検出し、該移動速度、板材
の搬送速度および検出手段から板材までの距離に基づい
て板材の厚さを算出する場合には、移動速度と搬送速度
の比から、板材の傾きを逐次求めることができ、板厚を
容易かつ逐次的に求めることができる。
例を示す正面図である。
例を示す説明図である。
トである。
方法の例を示す説明図である。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 板材を搬送しながら該板材の厚さを測定
するオンライン板厚測定方法であって、 前記板材の搬送速度を検出する工程と、 前記板材を挟む対向位置に該板材までの距離を検出する
検出手段を配して前記板材のうねりの大きさに応じて該
検出手段を対向方向に移動させながら該検出手段から前
記板材までの距離の検出を行う工程とを有し、 これらの工程を並行して行うことにより、検出された搬
送速度、板材までの距離および検出手段の移動量に基づ
いて前記板材の厚さを算出することを特徴とするオンラ
イン板厚測定方法。 - 【請求項2】 前記検出手段の移動を、該検出手段によ
る前記板材までの距離の検出が所望の検出精度で行い得
る範囲に該検出手段を位置させるよう行うことを特徴と
する請求項1記載のオンライン板厚測定方法。 - 【請求項3】 前記検出手段を連結し、 これら連結された検出手段の一方と前記板材との距離が
一定となるようこれら検出手段を対向方向に移動させる
ことを特徴とする請求項1記載のオンライン板厚測定方
法。 - 【請求項4】 前記検出手段の移動速度を検出し、 該移動速度、前記搬送速度および板材までの距離に基づ
いて前記板材の厚さを算出することを特徴とする請求項
2または3記載のオンライン板厚測定方法。 - 【請求項5】 板材を搬送しながら該板材の厚さを測定
するオンライン板厚測定装置であって、 前記板材の搬送速度を検出する搬送速度センサと、 前記板材を挟んで対向配置され該板材までの距離を検出
する検出手段と、 該検出手段に接続されて該検出手段を対向方向に移動さ
せる駆動手段と、 該駆動手段に接続されて該駆動手段を制御する制御手段
と、 前記搬送速度センサの検出する前記板材の搬送速度、前
記検出手段の検出する前記板材までの距離および前記検
出手段の対向方向の移動量に基づいて前記板材の厚さを
算出する演算手段とを具備することを特徴とするオンラ
イン板厚測定装置。 - 【請求項6】 前記検出手段は、連結部材により一体的
に連結され、 前記駆動手段は、該連結部材に接続されることを特徴と
する請求項5記載のオンライン板厚測定装置。 - 【請求項7】 前記検出手段の移動速度を検出する移動
速度センサと、 該移動速度センサの検出する前記検出手段の移動速度お
よび前記搬送速度センサの検出する前記板材の搬送速
度、前記検出手段の検出する前記板材までの距離に基づ
いて前記板材の厚さを算出する演算手段とを具備するこ
とを特徴とする請求項5または6記載のオンライン板厚
測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08156095A JP3448387B2 (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | オンライン板厚測定方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08156095A JP3448387B2 (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | オンライン板厚測定方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08278122A true JPH08278122A (ja) | 1996-10-22 |
JP3448387B2 JP3448387B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=13749683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08156095A Expired - Lifetime JP3448387B2 (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | オンライン板厚測定方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3448387B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007108147A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Justem:Kk | 静電容量式厚み多点測定方法及びその装置 |
CN109813237A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-05-28 | 广东拓斯达科技股份有限公司 | 玻璃厚度检测装置 |
CN109813238A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-05-28 | 广东拓斯达科技股份有限公司 | 玻璃厚度检测的控制方法及装置 |
-
1995
- 1995-04-06 JP JP08156095A patent/JP3448387B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP4501137B2 (ja) * | 2005-10-17 | 2010-07-14 | 株式会社ジャステム | 静電容量式厚み多点測定方法及びその装置 |
CN109813237A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-05-28 | 广东拓斯达科技股份有限公司 | 玻璃厚度检测装置 |
CN109813238A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-05-28 | 广东拓斯达科技股份有限公司 | 玻璃厚度检测的控制方法及装置 |
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