JPH08277956A - ソレノイド駆動装置 - Google Patents

ソレノイド駆動装置

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JPH08277956A
JPH08277956A JP7766895A JP7766895A JPH08277956A JP H08277956 A JPH08277956 A JP H08277956A JP 7766895 A JP7766895 A JP 7766895A JP 7766895 A JP7766895 A JP 7766895A JP H08277956 A JPH08277956 A JP H08277956A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】応答性を向上させることができ、コイルを流れ
る電流を安定化することができるようにする。 【構成】制御装置22は、コイルLSを流れる電流iを
検出する電流検出手段35と、信号発生手段と、該信号
発生手段によって発生させられたデューティ信号dに基
づいて前記PWM制御信号SG1を発生させるパルス幅
変調器34とを備える。前記信号発生手段は、ディジタ
ルのデータに基づいて発生させられた重畳波形を発生さ
せ、かつ、該重畳波形、電流の指令値及び検出された電
流に基づいてデューティ信号dを発生させ、パルス幅変
調器34に送る。電流にはノコギリ波が発生するが、該
ノコギリ波の振幅は極めて小さいので、コイルLSを流
れる電流iが不安定になることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソレノイド駆動装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動変速機においては、エンジン
によって発生させられた回転をトルクコンバータを介し
て変速装置に伝達し、該変速装置において変速して、駆
動輪に伝達するようになっている。そして、前記変速装
置には、複数の歯車要素から成るギヤユニットが配設さ
れ、各歯車要素をクラッチ、ブレーキ等の摩擦係合要素
によって選択的に係脱することにより、複数の変速段が
達成される。
【0003】そのために、各摩擦係合要素に対応させて
油圧サーボが配設され、該油圧サーボに油圧が選択的に
供給される。また、所定の摩擦係合要素については、油
圧サーボに制御油圧が供給され、係脱のタイミングを調
整したり、半係合状態を形成したりすることができるよ
うになっている。前記制御油圧はリニアソレノイドバル
ブによって発生させられ、該リニアソレノイドバルブに
おいては、リニアソレノイドのコイルに供給される電流
を制御することによって、電流に比例した制御油圧が発
生させられるようになっている。
【0004】図2は従来のソレノイド駆動装置の要部概
略図である。図において、11は制御部、12は制御装
置(CPU)、13はフィルタ、Trはパワートランジ
スタ、LSはリニアソレノイドのコイル、R1は検出抵
抗である。前記パワートランジスタTrにおいては、コ
レクタが図示しない電源に、ベースが制御装置12に、
エミッタがコイルLSに接続され、前記制御装置12か
らパワートランジスタTrのベースにPWM(パルス幅
変調)制御信号SG1を入力すると、該PWM制御信号
SG1の各パルスがハイレベルである間だけパワートラ
ンジスタTrがオンになり、前記電源からコイルLSに
電流iが供給される。なお、通常は前記電源としてバッ
テリが使用される。
【0005】ところで、前記PWM制御信号SG1によ
ってパワートランジスタTrがオン・オフされると、コ
イルLSが有するL成分によって、PWM制御信号SG
1の周期と等しい周期のノコギリ波が前記電流iに発生
させられる。そして、前記PWM制御信号SG1のパル
ス幅が長い場合は、電流iの値が大きくなり、パスル幅
が短い場合は、電流iの値が小さくなる。
【0006】この場合、該電流iにノコギリ波が発生さ
せられるので、リニアソレノイドバルブは、図示しない
プランジャ等に磁気ヒステリシスが発生するのを防止す
ることができる。したがって、前記リニアソレノイドバ
ルブは、磁気ヒステリシスの影響を受けることなく、電
流iに比例した制御油圧を発生させ、所定の油圧サーボ
に供給することができる。
【0007】また、前記電流iは制御装置12によって
フィードバック制御される。そのために、前記コイルL
Sを流れる電流iが検出され、フィードバック電流iF
として制御装置12に送られる。そして、該制御装置1
2内の図示しないフィードバック制御手段は、指令値と
フィードバック電流iF との偏差に制御ゲインを掛け、
PWM制御信号SG1を出力する。
【0008】また、前記コイルLSを流れる電流iを検
出するために、コイルLSとグラウンドGNDとの間に
検出抵抗R1が配設され、該検出抵抗R1の端子間の電
圧がフィルタ13を介して制御装置12に入力されるよ
うになっている。この場合、前記フィルタ13におい
て、検出抵抗R1の端子間の電圧からノコギリ波成分が
除去される。そして、該ノコギリ波成分が除去された端
子間の電圧は、制御装置12内においてフィードバック
電流iF に変換される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のソレノイド駆動装置においては、前記検出抵抗R1
の端子間の電圧がフィルタ13を介して制御装置12に
入力されるようになっているので、その分だけフィード
バック電流iF に遅れが生じ、応答性が低下してしま
う。
【0010】その結果、リニアソレノイドバルブを良好
に作動させることができない。また、電源としてバッテ
リを使用した場合、バッテリ電圧が負荷、使用時間等に
よって変化するので、前記ノコギリ波の振幅がバッテリ
電圧の変化に伴って変動してしまう。したがって、コイ
ルLSを流れる電流iが不安定になってしまう。
【0011】本発明は、前記従来のソレノイド駆動装置
の問題点を解決して、応答性を向上させることができ、
コイルを流れる電流を安定化することができるソレノイ
ド駆動装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のソ
レノイド駆動装置においては、コイルと、PWM制御信
号を受けて前記コイルを流れる電流を制御する電流制御
手段と、制御装置とを有する。そして、該制御装置は、
前記コイルを流れる電流を検出する電流検出手段と、デ
ューティ信号を発生させる信号発生手段と、該信号発生
手段によって発生させられたデューティ信号に基づいて
前記PWM制御信号を発生させるパルス幅変調器とを備
える。
【0013】また、前記信号発生手段は、ディジタルの
データに基づいて発生させられた重畳波形を発生させ、
かつ、該重畳波形、電流の指令値、及び前記電流検出手
段によって検出された電流に基づいて前記デューティ信
号を発生させる。本発明の他のソレノイド駆動装置にお
いては、さらに、前記信号発生手段は、指令値信号発生
手段とフィードバック制御手段とを備える。
【0014】そして、前記指令値信号発生手段は、重畳
波形を電流の指令値に乗せることによって指令値信号を
発生させる。また、前記フィードバック制御手段は、前
記電流検出手段によって検出された電流をフィードバッ
ク電流とし、該フィードバック電流、指令値信号及び制
御ゲインに基づいて前記デューティ信号を発生させる。
【0015】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、前記のように
ソレノイド駆動装置においては、コイルと、PWM制御
信号を受けて前記コイルを流れる電流を制御する電流制
御手段と、制御装置とを有する。この場合、制御装置に
よってPWM制御信号が発生させられると、電流制御手
段は前記PWM制御信号に対応させてコイルを流れる電
流を制御する。
【0016】そして、前記制御装置は、前記コイルを流
れる電流を検出する電流検出手段と、デューティ信号を
発生させる信号発生手段と、該信号発生手段によって発
生させられたデューティ信号に基づいて前記PWM制御
信号を発生させるパルス幅変調器とを備える。また、前
記信号発生手段は、ディジタルのデータに基づいて発生
させられた重畳波形を発生させ、かつ、該重畳波形、電
流の指令値、及び前記電流検出手段によって検出された
電流に基づいて前記デューティ信号を発生させる。
【0017】この場合、コイルを流れる電流は、電流検
出手段によって検出され、前記信号発生手段に送られ
る。そして、該信号発生手段は、ディジタルのデータに
基づいて発生させられた重畳波形を発生させ、かつ、該
重畳波形、電流の指令値、及び前記電流検出手段によっ
て検出された電流に基づいて前記デューティ信号を発生
させ、パルス幅変調器に送る。
【0018】この場合、電流に発生させられたノコギリ
波の振幅は極めて小さい。したがって、電源としてバッ
テリを使用した場合、バッテリ電圧が変化しても、前記
ノコギリ波の振幅の変動は無視することができる程度で
あり、コイルを流れる電流が不安定になることはない。
また、重畳波形の振幅及び周波数を最適な値に設定する
ことができるので、磁気ヒステリシスによる影響を一定
で、かつ、最小にすることができる。
【0019】本発明の他のソレノイド駆動装置において
は、さらに、前記信号発生手段は、指令値信号発生手段
とフィードバック制御手段とを備える。そして、前記指
令値信号発生手段は、重畳波形を電流の指令値に乗せる
ことによって指令値信号を発生させる。また、前記フィ
ードバック制御手段は、前記電流検出手段によって検出
された電流をフィードバック電流とし、該フィードバッ
ク電流、指令値信号及び制御ゲインに基づいて前記デュ
ーティ信号を発生させる。
【0020】この場合、電流に発生させられたノコギリ
波は周期が極めて短いので、フィードバック電流の波形
にほとんど現れない。したがって、フィルタをかけるこ
となく、フィードバック電流を発生させても、指令値と
フィードバック電流との偏差を容易に計算することがで
きる。その結果、フィルタを使用する必要がないので、
フィードバック電流に遅れが生じることがなく、応答性
を向上させることができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例における
ソレノイド駆動装置の要部概略図、図3は本発明の実施
例におけるフィードバック制御手段の概略図、図4は本
発明の実施例における重畳波形の波形図、図5は本発明
の実施例におけるPWM制御信号の波形図、図6は本発
明の実施例における電流波形、図7は本発明の実施例に
おける指令値波形と電流波形との関係図である。
【0022】図において、21は自動変速機の全体を統
括する制御部、22はリニアソレノイドを駆動するため
の制御装置(CPU)、Trは該制御装置22からPW
M制御信号SG1を受けてオン・オフする電流制御手段
としてのパワートランジスタ、LSはリニアソレノイド
のコイル、R1は検出抵抗である。なお、前記リニアソ
レノイドを駆動することによって、リニアソレノイドバ
ルブにおいて制御油圧を発生させることができるように
なっている。
【0023】前記パワートランジスタTrにおいて、コ
レクタは図示しない電源に、ベースは、制御装置22内
に配設されたパルス幅変調器(PWM)34に、エミッ
タはコイルLSに接続され、前記制御装置22がパワー
トランジスタTrのベースに対してPWM制御信号SG
1を出力すると、該PWM制御信号SG1の各パルスが
ハイレベルである間だけパワートランジスタTrがオン
になり、前記電源からコイルLSに電流iが供給され
る。なお、前記電源から+B〔V〕の電圧が制御部21
に印加される。
【0024】この場合、リニアソレノイドバルブの図示
しないプランジャ等に磁気ヒステリシスが発生するのを
防止するために、電流iに、ヒステリシス吸収用波形が
乗せられる。そのために、制御装置22内に指令値信号
発生手段31が配設され、該指令値信号発生手段31
は、コイルLSに供給しようとする電流iの指令値iS
に、あらかじめ設定された関数で示される重畳波形w、
例えば、正弦波を乗せることによって指令値信号eを発
生させ、該指令値信号eをフィードバック制御手段33
に対して出力する。なお、前記重畳波形wは、正の値と
負の値とを交互に採る波形とする。また、指令値信号発
生手段31及びフィードバック制御手段33によって信
号発生手段が構成される。
【0025】この場合、制御装置22としては、高速C
PUが使用され、前記重畳波形wは、制御装置22内の
ソフトウェアによって発生させられたディジタルのデー
タから成り、図4に示すように、例えば、200〔μ
s〕ごとに発生させられる。したがって、重畳波形wの
振幅及び周波数を最適な値に設定し、磁気ヒステリシス
による影響を一定で、かつ、最小にすることができる。
【0026】そして、フィードバック制御手段33にお
いては、後述するように、前記指令値信号発生手段31
から送られた指令値信号e、及び電流検出手段35から
送られたフィードバック電流iF に基づいてデューティ
信号dが発生させられ、該デューティ信号dをパルス幅
変調器34に対して出力する。該パルス幅変調器34に
おいては、フィードバック制御手段33から送られたデ
ューティ信号dに基づいて、図5に示すようなPWM制
御信号SG1が発生させられ、該PWM制御信号SG1
をパワートランジスタTrに対して出力する。この場
合、各パルスは30〔μs〕の周期で発生させられ、前
記デューティ信号dに対応させてパルス幅が変化させら
れる。
【0027】そのために、パルス幅変調器34として
は、20〜30〔kHz〕の周波数で処理を行うことが
可能なものが使用される。なお、パルス幅変調器34の
周波数はパワートランジスタTrが破損することがない
ような値に設定される。そして、前記パワートランジス
タTrは、前記PWM制御信号SG1が入力されると、
該PWM制御信号SG1の各パルスがハイレベルである
間だけオンになる。その結果、前記電源からコイルLS
に、図6に示すような電流iが供給される。該電流i
は、PWM制御信号SG1の周期と等しい周期の極めて
微細なノコギリ波Jを形成し、PWM制御信号SG1の
各パルス幅に比例して値が変化する。すなわち、パルス
幅が長いと、コイルLSを流れる電流iはその分大きく
なり、パルス幅が短いと、コイルLSを流れる電流iは
その分小さくなる。
【0028】このとき、前記リニアソレノイドバルブに
おいて、電流iに比例した制御油圧が発生させられ、所
定の油圧サーボに供給される。この場合、PWM制御信
号SG1の周期は極めて短いので、ノコギリ波Jの振幅
も極めて短い。したがって、電源としてバッテリを使用
した場合、バッテリ電圧が変化しても、前記ノコギリ波
Jの振幅の変動は無視することができる程度であり、コ
イルLSを流れる電流iが不安定になることはない。
【0029】さらに、コイルLSの抵抗値が温度によっ
て変化すると、前記ノコギリ波Jの振幅に変動が生じる
が、これも無視することができる程度であり、コイルL
Sを流れる電流iが不安定になることはない。ところ
で、該電流iは制御装置22内の前記フィードバック制
御手段33によってフィードバック制御される。そのた
めに、前記コイルLSを流れる電流iが電流検出手段3
5によって検出され、フィードバック電流iF としてフ
ィードバック制御手段33に送られる。この場合、電流
検出手段35は、コイルLSとグラウンドGNDとの間
に配設された検出抵抗R1の端子間の電圧を検出し、該
電圧を電流に変換してフィードバック電流iF を発生さ
せるようになっている。
【0030】さらに、前記フィードバック制御手段33
は減算器51及び制御要素52から成り、指令値iS
フィードバック電流iF との偏差Δiに制御ゲインを掛
け、デューティ信号dを発生させる。この場合、電流i
に発生させられたノコギリ波Jの周期は極めて短いの
で、図7に示すように、フィードバック電流iF の波形
にノコギリ波Jはほとんど現れない。したがって、フィ
ルタをかけることなく、フィードバック電流iF を発生
させても、指令値iS とフィードバック電流iFとの偏
差Δiを容易に計算することができる。
【0031】その結果、フィルタを使用する必要がない
ので、フィードバック電流iF に遅れが生じることがな
く、応答性を向上させることができる。なお、本発明は
前記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に
基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本
発明の範囲から排除するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるソレノイド駆動装置の
要部概略図である。
【図2】従来のソレノイド駆動装置の要部概略図であ
る。
【図3】本発明の実施例におけるフィードバック制御手
段の概略図である。
【図4】本発明の実施例における重畳波形の波形図であ
る。
【図5】本発明の実施例におけるPWM制御信号の波形
図である。
【図6】本発明の実施例における電流波形である。
【図7】本発明の実施例における指令値波形と電流波形
との関係図である。
【符号の説明】
22 制御装置 31 指令値信号発生手段 33 フィードバック制御手段 34 パルス幅変調器 35 電流検出手段 LS コイル SG1 PWM制御信号 Tr パワートランジスタ iF フィードバック電流 iS 指令値 i 電流 d デューティ信号 w 重畳波形 e 指令値信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルと、PWM制御信号を受けて前記
    コイルを流れる電流を制御する電流制御手段と、制御装
    置とを有するとともに、該制御装置は、前記コイルを流
    れる電流を検出する電流検出手段と、デューティ信号を
    発生させる信号発生手段と、該信号発生手段によって発
    生させられたデューティ信号に基づいて前記PWM制御
    信号を発生させるパルス幅変調器とを備えるとともに、
    前記信号発生手段は、ディジタルのデータに基づいて発
    生させられた重畳波形を発生させ、かつ、該重畳波形、
    電流の指令値、及び前記電流検出手段によって検出され
    た電流に基づいて前記デューティ信号を発生させること
    を特徴とするソレノイド駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記信号発生手段は、指令値信号発生手
    段とフィードバック制御手段とを備えるとともに、前記
    指令値信号発生手段は、重畳波形を電流の指令値に乗せ
    ることによって指令値信号を発生させ、前記フィードバ
    ック制御手段は、前記電流検出手段によって検出された
    電流をフィードバック電流とし、該フィードバック電
    流、指令値信号及び制御ゲインに基づいて前記デューテ
    ィ信号を発生させる請求項1に記載のソレノイド駆動装
    置。
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