JPH08277129A - 光学素子成形装置の金型軸芯調整装置および調整方法 - Google Patents

光学素子成形装置の金型軸芯調整装置および調整方法

Info

Publication number
JPH08277129A
JPH08277129A JP28137895A JP28137895A JPH08277129A JP H08277129 A JPH08277129 A JP H08277129A JP 28137895 A JP28137895 A JP 28137895A JP 28137895 A JP28137895 A JP 28137895A JP H08277129 A JPH08277129 A JP H08277129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
optical element
inclination
die
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP28137895A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Tatsuyama
昌信 龍山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP28137895A priority Critical patent/JPH08277129A/ja
Publication of JPH08277129A publication Critical patent/JPH08277129A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B11/00Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
    • C03B11/16Gearing or controlling mechanisms specially adapted for glass presses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/007Means for maintaining the press table, the press platen or the press ram against tilting or deflection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 偏角調整機構部において十分な調整精度およ
び分解能を確保しながら、比較的簡単な加工で安価にで
きる光学素子成形装置の金型軸芯調整装置および調整方
法を提供する。 【構成】 上型1を固定した固定板21とシフトベース
23の間に、表裏が傾斜した面を構成する要素からなる
傾斜部材22a,22bを重ね合わせて配置する。傾斜
部材22a,22bは、重ね合わせ方向を軸に回転自在
とし、傾斜部材22a,22bを回転することで上型1
の偏角ずれを調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱軟化した光学素材
を上下一対の型で押圧成形する光学素子成形装置に備え
た金型の軸芯を調整する光学素子成形装置の金型軸芯調
整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
(請求項1〜4に対応する従来技術)従来、加熱軟化し
た光学素材を型で押圧成形する光学素子成形装置に備え
た金型の軸芯を調整する装置としては、特開平2−10
7533号公報に開示されている。その装置の構成は光
学素子成形装置に備えた一対の型の軸芯を調整するた
め、図4に示すように、上型1が水平方向へ移動自在と
なるように上マウント5を介して固定板7に取り付けら
れるとともに、下型2が成形する光学素子成形面に沿っ
て回動自在となるように下マウント6を介して可動板8
に取り付けられている。上記上型1は上マウント5に固
定され、上型1の周囲には上ヒーター3を取り付けられ
ている。上マウント5は、上型1の取り付け面5aの背
面に取り付け用の雄ねじ部を有し、この雄ねじ部を固定
板7の貫通孔7aに貫通させて雄ねじ部に固定用ナット
13をねじ込むことによりコイルバネ11と押さえ板9
を介して固定板7を挟持するように構成されている。一
方、下型2は下マウント6に固定され、下型2の周囲に
は下ヒーター4が取り付けられている。下マウント6
は、下型2の取り付け面6aの背面に取り付け用の雄ね
じ部を有し、この雄ねじ部を可動板8の貫通孔8aに貫
通させて雄ねじ部に固定用ナット14をねじ込むことに
よりコイルバネ12と押さえ板10を介して可動板8を
挟持するよう構成されている。なお、上マウント5と固
定板7および固定板7と押さえ板9の接する面は平面
で、下マウント6と可動板8および可動板8と押さえ板
10の接する面はそれぞれ下型2の光学素子成形面の中
心を球心とする球面になっている。固定板7は図示を省
略した固定部材に固定されているが、可動板8は図示を
省略した駆動装置で精密に上下し、ガラス素材を上下両
型1,2の間で成形加圧できるように押圧力が付与され
るようになっている。
【0003】次に、上記構成により上下両型1,2の軸
芯を調整する方法を説明する。なお、光学素子の成形
は、図示を省略した光学素材加熱装置で加熱軟化した光
学素材を供給装置にて上型1と下型2の間に供給し、可
動板8を上昇させ光学素材を加圧成形する。上記光学素
子の成形に際して、非成形時に固定用ナット13を緩め
れば、コイルバネ11の押さえ板9を押圧する力が緩
み、押さえ板9と上マウント5とで固定板7を挟持する
力が解除され、上マウント5は水平方向に自在に移動可
能になる。そして、図示を省略した微動機構で押さえ板
9を水平方向に微動させ、押さえ板9を介して上マウン
ト5を精密に水平移動し、上型1と下型2の水平ずれを
調整する。調整後は再び固定用ナット13を締め付けて
コイルバネ11を介して押さえ板9を押圧し、押さえ板
9と上マウント5とで固定板7を挟持する力を発生さ
せ、上マウント5を固定板7に対して完全に固定する。
【0004】一方、下型2を調整する際には、固定用ナ
ット14を緩めてコイルバネ12の押さえ板10を押圧
する力を緩ませ、押さえ板10と下マウント6とで可動
板8を挟持する力を解除し、下マウント6を可動板8と
の球面中心を中心にして自在に回動可能にする。そし
て、図示を省略した微動機構で押さえ板10を水平方向
に微動させると、下マウント6は球面中心を中心に押さ
え板10を介して精密に回動し、上型1と下型2の偏角
ずれを調整する。調整後は再び固定用ナット14を締め
付けてコイルバネ12を介して押さえ板10を押圧し、
押さえ板10と下マウント6とで可動板8を挟持する力
を発生させ、下マウント6を可動板に完全に固定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平2−10753
3号公報の金型軸芯調整装置にあっては、以下のような
問題点があった。すなわち、特に偏角調整機構部におい
て、下マウント6と可動板8の接する球面部の加工が困
難で、出来ばえによっては十分な調整精度および分解能
を確保することができない。また、調整時にマウントを
精密に微動しても、スティックスリップや部材自体の弾
性により金型が配置された位置によっては精密な挙動を
していない場合がある。さらに、球面の半径を大きくし
なければ、分解能を小さくすることができず、またそう
すればスティックスリップや部材自体の弾性の影響がさ
らに大きくなるという相反する性質がある。加えて精密
な加工を必要とすることから加工費用も非常に高価であ
る。
【0006】本発明の請求項1〜3は、上記従来技術の
問題点に鑑みてなされたもので、偏角調整機構部におい
て十分な調整精度および分解能を確保しながら、比較的
簡単な加工で安価にできる光学素子成形装置の金型軸芯
調整装置を提供することを目的とする。また、本発明の
請求項4は、偏角調整機構部において十分な調整精度お
よび分解能を確保しながら、簡便に素早く偏角調整でき
る光学素子成形装置の金型軸芯調整方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の問題点を
解決するために、本発明の光学素子成形装置の金型軸芯
調整装置は以下のように構成した。請求項1の金型軸芯
調整装置の発明は、加熱軟化した光学素材を型で押圧成
形する光学素子成形装置の金型軸芯を調整する装置にお
いて、金型取り付け面と型固定ベース面の間に、表裏が
傾斜した面を構成する要素を2組以上重ね合わせ、その
それぞれが重ね合わせ方向を軸に回転自在に構成されて
いる。
【0008】請求項2の金型軸芯調整装置の発明は、請
求項1の構成にあって、表裏が傾斜した面を構成する要
素が、一方の面を基準にもう一方を任意の傾斜をもって
形成された面を有する一つの部材から構成した。
【0009】請求項3の金型軸芯調整装置の発明は、請
求項1の構成にあって、表裏が傾斜した面を構成する要
素が、一方の面を基準にもう一方の面に高さの異なる部
材を複数、案内上に並べて、その支持点が幾何的な面を
形成してなるように構成した。
【0010】請求項4の金型軸芯調整方法の発明は、加
熱軟化した光学素材を型で押圧成形する光学素子成形装
置の金型軸芯を調整する方法にあって、金型取り付け面
と型固定ベース面の間に回転自在に設けた表裏が傾斜し
た面を構成する複数の要素の各傾斜を総合した合成傾斜
を各要素の水平回転角から求める工程と、前記合成傾斜
を求める工程を繰り返して所望の合成傾斜となる各要素
の水平回転角を決める工程と、前記所望の合成傾斜とな
る各要素の水平回転角に基づいて各要素を一意的に同時
に回転調整する工程とにより構成した。
【0011】
【作用】請求項1の構成にあっての作用は、表裏が傾斜
した面を有する要素では、表裏の面の法線が任意の角度
を持って交差しているので、それを2個以上重ね合わ
せ、各部材の交差角度を合成し、さらにそのそれぞれを
自在に回転することで、全要素の合成角度を任意の方向
と任意の交差角度に無段階変化することである。
【0012】請求項2の構成にあっての作用は、表裏が
傾斜した面を有する部材では、表裏の面の法線が任意の
角度を持って交差しているので、それを2個以上重ね合
わせ、各部材の交差角度を合成し、さらに、そのそれぞ
れを自在に回転することで、任意の基準線よりある範囲
内で任意の方向と任意の交差角度に無段階変化すること
である。
【0013】請求項3の構成にあっての作用は、一方の
面の法線ともう一方の面の案内上に並べた部材の支持点
が作った幾何的面の法線が任意の角度を持って交差して
いるので、それを一つの要素の法線交差角度として、そ
れを2個以上重ね合わせ、各要素の交差角度を合成し、
さらにそのそれぞれを自在に回転することで、任意の基
準線よりある範囲内で任意の方向と任意の交差角度に無
段階変化することである。
【0014】請求項4の構成にあっての作用は、表裏が
傾斜した面を構成する複数の要素の各傾斜を総合した合
成傾斜を各要素の水平回転角から計算で求める作業を繰
り返し、所望の合成傾斜となる各要素の水平回転角を決
めた後に、表裏が傾斜した面を構成する複数の要素の各
水平回転角度を各要素同時に回転して、一意的に所望の
合成傾斜を作ることである。
【0015】
【発明の実施の形態】
[発明の実施の形態1]以下、本発明に係る光学素子成
形装置の金型軸芯調整装置の実施の形態1を図1に基づ
いて説明する。図1は本発明の実施形態1の金型軸芯調
整装置を示すもので、図1(a)は断面図、図1(b)
は傾斜部材を示す斜視図である。
【0016】本発明の実施形態1の金型軸芯調整装置に
は、ベース25上に光学素材供給口20aを設けた成形
室側壁20が固定され、さらに成形室側壁20の上面に
は上ベース24が固定されている。上ベース24の上面
にはシフトベース23が固定ねじ29によって固定され
ている。シフトベース23の中央下面には、表裏が傾斜
した面を有する要素として、おおよその形状が円柱を斜
めにカットした形状の傾斜部材22a,22b(本発明
の実施形態1では二個を一組として使用し、図1(b)
に示すように、傾斜角が二個とも0.5°になるような
傾斜に仕上げ、位相が0°のとき合成角度が1°、位相
が180°のとき合成角度が0°となる。この位相18
0°のときを原点とする。)を用い、この一組の傾斜部
材22a,22bを重ねた状態で固定板21が支持して
いる。固定板21は、後端部がシフトベース23の通し
穴に掛かり、かつ先端部がシフトベース23の通し穴と
上ベース24の貫通穴24aを通って成形室内に挿入さ
れる固定ねじ28によって支持され、固定ねじ28の回
動により固定板21を引き上げ、傾斜部材22a,22
bをシフトベース23とで挟持できるようになってい
る。この固定ねじ28は固定板21の傾きを弾性で吸収
するようにし、もしくは球面座金を用いると良い。な
お、シフトベース23、傾斜部材22a,22bおよび
固定板21は適当な隙間(傾斜部材22a,22bを回
転したときに噛まない)でずれを生じないように、かつ
型軸上(実際には傾斜面の法線を軸に回転する部材があ
るのでほぼ型軸上)を回転軸に回転可能な円形環状イン
ローで位置合わせされている。さらに、金型のマウント
機能を兼ねた固定板21には上型1がその成形面を下方
に向けて取り付けられおり、上型1の外周には上型温度
調整用の上ヒーター3が嵌め込まれている。
【0017】下型2も同様に下ヒーター4が嵌め込めら
れ、下マウント26に固定されている。下型2は、ベー
ス25に設けた貫通穴25を挿通して成形室内に配置さ
れるとともに、下型2は下マウント26を介して可動軸
27に固定されており、可動軸27の上下動と共に上下
し、上型1の間でガラス素材を押圧成形する際にガラス
素材に加圧力を与えるようになっている。
【0018】一方、軸芯調整の工程は、図1(b)に示
すように、 ε :傾斜部材22a、22bの合成傾斜角度 η :傾斜部材22a、22bの合成傾斜向き φ1 :傾斜部材22aの傾斜角度 θ1 :傾斜部材22aの原点からの回転角度 φ2 :傾斜部材22bの傾斜角度 θ2 :傾斜部材22bの原点からの回転角度 として、数1に示す式(1)、(2)に基づいて行う。
【0019】
【数1】
【0020】式(1)、(2)により傾斜部材22a、
22bの合成傾斜角度:εおよび合成傾斜向き:ηを計
算できるので、傾斜部材22の傾斜角度:φ1 と傾斜部
材22bの傾斜角度:φ2 は既知の定数であるから、傾
斜部材22aの原点からの回転角度:θ1 と傾斜部材2
2bの原点からの回転角度:θ2 を種々変更して所望の
傾斜部材22a、22bの合成傾斜角度:εおよび所望
の合成傾斜向き:ηとなる傾斜部材22aの原点からの
回転角度:θ1 と傾斜部材22bの原点からの回転角
度:θ2 を求める。この回転角度に基づき傾斜部材22
a、22bの回転角度:θ1 、θ2 を調整するようにな
される。
【0021】次に、上記構成からなる光学素子成形装置
の金型軸芯調整装置の作用を説明する。まず、上型1お
よび下型2を各々上ヒーター3および下ヒーター4で所
要の温度に調整し、図示を省略した光学素材加熱装置で
加熱軟化した光学素材を図示を省略した供給装置にて上
型1と下型2の間に供給し、可動軸27を図示を省略し
た駆動装置で上昇させ、上型1と下型2の間で光学素子
を押圧成形する。一方、上型1と下型2の軸芯調整時
は、固定ねじ28を緩めて固定板21とシフトベース2
3による傾斜部材22a,22bの挟持力を開放し、傾
斜部材22a,22bが自由に回転可能となるようにし
てから、傾斜部材22a,22bを所要量回転する。な
お、傾斜部材22a,22bを回転するには直接に手で
回転するか、あるいは図示省略の微動機構によって行な
う。以上により傾斜部材22bとシフトベース23の接
する面の法線と、傾斜部材22aと固定板21の接する
面の法線は傾斜部材22aと傾斜部材22bの傾斜を任
意の位相で任意の方向に向けて合成した角度をなす状態
となり、固定板21はシフトベース23に対して傾斜す
る。よって、固定板21に固定された上型1も固定板2
1を介してある範囲内で任意の方向に向けることが可能
となる。そして、上型1の調整後は再び固定ねじ28を
締めて固定板21とシフトベース23の挟持力を発生さ
せ、傾斜部材22a,22bを強固に固定する。また、
固定ねじ29を緩めてシフトベース23を水平方向へ移
動自在(移動量は、本発明の実施形態1では固定ねじ2
9を貫通させるねじ穴の図示を省略した遊び分)にし、
図示省略の微動機構でシフトベース23を上ベース24
上で水平方向に微動することもできるので、シフトベー
ス23に固定板21、傾斜部材22a,22bを介して
固定された上型1を任意に水平移動できる。調整後は再
び固定ねじ29を締めてシフトベース23と上ベース2
4を強固に固定する。
【0022】そして、傾斜部材22a、22bを所要量
回転して軸芯を調整するときは、式(1)、(2)によ
って前記の計算によって求めた所望の傾斜部材22a、
22bの合成傾斜角度:εおよび所望の合成傾斜向き:
ηとなる傾斜部材22aの原点からの回転角度:θ1
傾斜部材22bの原点からの回転角度:θ2 を一回の調
整時に調整して、一意的に所望の傾斜部材22a、22
bの合成傾斜角度:εおよび所望の合成傾斜向き:ηを
得る。
【0023】本発明の実施形態1によれば、上記のよう
にして傾斜部材22a,22bを重ね合わせ、その位相
と方向で上型1の偏角ずれを調整すれば、傾斜部材22
a,22bの傾斜角度を、およそ位相角度で細分化して
いることになるので、精密な調整をする場合でも傾斜部
材22a,22bの精度は比較的良くなくても問題な
い。例えば、偏角ずれを1´調整する場合、特開平2−
107533号公報のような球面を使用すると、球の中
心から100mmのところを29μm微動させなくては
ならないが、本発明の実施形態1によれば傾斜部材22
a,22bの位相差を約5°回転させれば良く、微調整
に有利である。したがって、微調整する場合でも入力は
粗動で良く、偏角ずれが1´程度の調整ならば微動機構
などを省くことができる。また、部材を粗動するのでス
ティックスリップや部材の剛性不足の影響が出ない。ま
た、球面の加工より傾斜面の加工は容易で、精度も厳し
い必要がないので、同じ分解能なら部材コストが半額近
くである。さらに、従来の方法では、調整中常に挙動を
測定器で追跡していなければならなかったが、本発明の
実施形態1によれば、傾斜部材22a,22bの回転方
向と位相差でほぼ型の向きを一意的に一回の調整で決め
ることができるし、傾斜部材22a,22bに目盛りを
付けるなどすれば測定器をも省くことができる。こうし
て、金型軸芯調整を容易にし、調整時間も大幅に短縮可
能とすることができる。
【0024】[発明の実施の形態2]以下、本発明に係
る光学素子成形装置の金型軸芯調整装置の実施の形態2
を図2に基づいて説明する。図2は本発明の実施形態2
の金型軸芯調整装置を示すもので、図2(a)は断面
図、図2(b)は傾斜環部材を示す斜視図である。
【0025】本発明の実施形態2の金型軸芯調整装置に
は、表裏が傾斜した面を有する要素として、環の軸垂直
の二面が傾斜した傾斜環部材30a,30b(本発明の
実施形態2では二個を一組として使用し、二個とも0.
5°の傾斜に仕上げ、位相が0°のとき合成角度が1
°、位相が180°のとき合成角度が0°となる。この
位相180°のときを原点とする。)を用い、この傾斜
環部材30a,30bを重ね合わせて上端にツバ部を設
けた断面T字状の上マウント31の軸部に貫通して装着
させ、かつシフトベース23と上マウント31のツバ部
の間において、上マウント31のツバ部に貫通装着した
固定ねじ28の先端をシフトベース23に取り付けるこ
とにより、傾斜環部材30a,30bが強固に挟持され
ている。このシフトベース23と上マウント31による
挟持力を開放したときは傾斜環部材30は上マウント3
1軸部の周囲を自在に回転可能となっている。上マウン
ト31はシフトベース23および上ベース24を貫通し
て、その先端(図においては下端)が成形室内に挿入配
置され、上ヒーター3の嵌まった上型1が成形面を下方
に向けて上マウント31の先端に固定されている。上マ
ウント31が貫通するシフトベース23に形成した貫通
穴の内径および傾斜環部材30a,30bが上マウント
31を貫通する内径は、上型1を調整する際、上マウン
ト31が首振りするのに十分な大きさに形成されてい
る。その他の構成は本発明の実施形態1と同様であり、
同一構成部分には同一番号を付してその説明を省略す
る。
【0026】一方、軸芯調整の工程は、図2(b)に示
すように、 ε :傾斜環部材30a、30bの合成傾斜角度 η :傾斜環部材30a、30bの合成傾斜向き φ1 :傾斜環部材30aの傾斜角度 θ1 :傾斜環部材30aの原点からの回転角度 φ2 :傾斜環部材30bの傾斜角度 θ2 :傾斜環部材30bの原点からの回転角度 とすると、数1に示す式(1)、(2)により、本発明
の実施形態1と同様に、所望の傾斜環部材30a、30
bの合成傾斜角度:εおよび所望の合成傾斜向き:ηと
なる傾斜環部材30aの原点からの回転角度:θ1 と傾
斜環部材30bの原点からの回転角度:θ2 を求められ
るので、この回転角度に基づき傾斜環部材30a、30
bの回転角度:θ1 、θ2 を調整するようになされる。
【0027】次に、上記構成からなる光学素子成形装置
の金型軸芯調整装置の作用を説明する。固定ねじ28を
緩めて上マウント31のツバ部とシフトベース23の挟
持力を開放し、傾斜環部材30a,30bが自由に上マ
ウント31の周りを回転可能としてから、傾斜環部材3
0a,30bを所要量回転する。なお、傾斜環部材30
を回転するには直接に手で回転するか、あるいは図示省
略の微動機構により行なう。以上により傾斜環部材30
bと上マウント21のツバ部に接する面の法線と、傾斜
環部材30aとシフトベース23に接する面の法線は、
傾斜環部材30aと傾斜環部材30bの傾斜を任意の位
相で任意の方向に向けて合成した角度を有した状態とな
る。よって、上マウント31に固定された上型1はシフ
トベース23を基準に、傾斜環部材30a,30bの合
成角度分の向きに向くことになる。そして、調整後は再
び固定ねじ28を締めて傾斜環部材30a,30bをシ
フトベース23と上マウント31のツバ部の間で強固に
挟持し固定する。さらに、本発明の実施形態1と同様に
シフトベース23の水平移動ができ、光学素子成形がで
きる。
【0028】そして、傾斜環部材30a、30bを所要
量回転して軸芯を調整するときは、式(1)、(2)に
よって本発明の実施形態1と同様に計算によって求めた
所望の傾斜環部材30a、30bの合成傾斜角度:εお
よび所望の合成傾斜向き:ηとなる傾斜環部材30aの
原点からの回転角度:θ1 と傾斜環部材30bの原点か
らの回転角度:θ2 を一回の調整時に調整して、一意的
に所望の傾斜環部材30a、30bの合成傾斜角度:ε
および所望の合成傾斜向き:ηを得る。
【0029】本発明の実施形態2によれば、上記したよ
うに傾斜環部材30a,30bを重ね合わせ、その位相
と方向で型の偏角ずれを調整すれば、本発明の実施形態
1と同様の効果に加えて、傾斜部材で必要であったイン
ロー部が不要になるので、さらに部材コストが下がる。
また、固定ねじ28を緩めた時でも、傾斜環部材30
a,30bに上マウント21の自重が掛かり、傾斜環部
材30a,30bを密着したままで回転でき、挙動を安
定して、連続的に変化させることができる。さらに、構
造上、傾斜環部材30a,30bが成形室外に配置さ
れ、ヒーターから遠い所にあるので、成形時の熱による
膨張が極小で、調整ずれがほとんど問題にならないし、
冷めるのを待って調整していた時間も省け、傾斜環部材
30a,30bを回転する操作にも有利で、目盛りも読
み取りやすい。また、傾斜環部材30a,30bを大き
く設計できるので回転角度が小さくてもその角度が大き
く表れるので、さらに精密な調整ができるとともに、受
圧面積も大きくすることができる。
【0030】[発明の実施の形態3]以下、本発明に係
る光学素子成形装置の金型軸芯調整装置の実施の形態3
を図3に基づいて説明する。図3は本発明の実施形態3
の金型軸芯調整装置を示すもので、図3(a)は断面
図、図3(b)はコロ案内部材を示す斜視図である。
【0031】本発明の実施形態3の金型軸芯調整装置に
は、表裏が傾斜した面を有する要素として、コロ案内部
材40上にコロ41を並べたものを用い、これらを本発
明の実施形態1の傾斜部材22と同様に固定板21とシ
フトベース23の間に配置されている。コロ案内部材4
0は、固定板21上に配置されるコロ案内部材40a
と、このコロ案内部材40aの上方に配置されるコロ案
内部材40bからなっている。コロ案内部材40aの下
面は固定板21上にほぼ型軸を中心に回転可能な円形イ
ンロー構造で当接し、コロ案内部材40aの上面にはコ
ロ41aとコロ41bがコロ案内部材40の回転軸を中
心にして軸対称となるように二個づつ位置決めかつ転が
り可能に配置されている。コロ41bはコロ41aより
も大径に形成されており、コロ41a,41bを介して
コロ案内部材40a上に配置されるコロ案内部材40b
がコロ案内部材40aに対して傾斜するように構成され
ている。一方、コロ案内部材40bの下面には前記コロ
41a,41bを、ほぼ型軸を中心に環状案内する溝4
4が設けられている。コロ案内部材40bの上面には、
コロ案内部材40aと同様にコロ41a,41bが転が
り可能に配置されており、シフトベース23の下面には
コロ案内部材40bの下面同様にコロ案内部材40bの
上面に配置したコロ41a,41bを、ほぼ型軸を中心
に環状案内する溝(図示省略)が設けられている。した
がって、コロ案内部材40bの下面は大きさの異なるコ
ロ41a,41bで支持されているのでコロ案内部材4
0aの下面と角度をなす。また、シフトベース23もコ
ロ案内部材40bの上面に配置した大きさの異なるコロ
41a,41bを介して当接するのでコロ案内部材40
bの下面と角度をなす。その他の構成は本発明の実施形
態1と共通なので、図3に同様の番号を付して説明を省
く。
【0032】一方、軸芯調整の工程は、図3(b)に示
すように、 ε :コロ案内部材40a、40bとコロ41a、41
bの全ての合成傾斜角度 η :コロ案内部材40a、40bとコロ41a、41
bの全ての合成傾斜向き φ1 :コロ案内部材40aとコロ41a、41bの合成
の傾斜角度 θ1 :コロ案内部材40aの原点(位相が180°のと
き合成角度が0°となる。この位相180°のときを原
点とする)からの回転角度 φ2 :コロ案内部材40bとコロ41a、41bの合成
の傾斜角度 θ2 :コロ案内部材40bの原点からの回転角度 とすると、数1に示す式(1)、(2)により、本発明
の実施形態1と同様に、所望のコロ案内部材40a、4
0bとコロ41a、41bの全ての合成傾斜角度:εお
よび所望の合成傾斜向き:ηとなるコロ案内部材40a
の原点からの回転角度:θ1 とコロ案内部材40bの原
点からの回転角度:θ2 を求められるので、この回転角
度に基づきコロ案内部材40a、40bの回転角度:θ
1 、θ2 を調整するようになされる。
【0033】次に、上記構成からなる光学素子成形装置
の金型軸芯調整装置の作用を説明する。固定ねじ28を
緩めて、コロ案内部材40a,40bに対する固定板2
1とシフトベース23との挟持力を開放し、コロ案内部
材40a,40bが自由に回転可能としてから、コロ案
内部材40a,40bを所要量回転する。コロ案内部材
40a,40bを回転すると、それぞれの上面に配置し
たコロ41a,41bも案内溝44に沿って回転し、結
果シフトベース23の下面と固定板21上面のなす角度
は各コロ案内部材40a,40bとコロ41a,41b
で作られた傾斜面の合成角度で決まる。よって、全く本
発明の実施形態1の傾斜部材22を回転したのと同様の
作用となる。したがって、固定板21に固定された上型
1はシフトベース23を基準に、コロ案内部材40a、
40bとコロ41a,41bで作られた傾斜の合成角度
分の向きに向く。調整後は再び固定ねじ28を締めてシ
フトベース23の下面と固定板21上面の間でコロ案内
部材40を強固に挟持し固定する。さらに、本発明の実
施形態1と同様にシフトベース23の水平移動ができ、
光学素子成形ができる。
【0034】そして、コロ案内部材40a、40bを所
要量回転して軸芯を調整するときは、式(1)、(2)
によって本発明の実施形態1と同様に計算によって求め
た所望のコロ案内部材40a、40bとコロ41a、4
1bの全ての合成傾斜角度:εおよび所望の合成傾斜向
き:ηとなるコロ案内部材40aの原点からの回転角
度:θ1 とコロ案内部材40bの原点からの回転角度:
θ2 を一回の調整時に調整して、一意的に所望のコロ案
内部材40a、40bとコロ41a、41bの全ての合
成傾斜角度:εおよび所望の合成傾斜向き:ηを得る。
【0035】本発明の実施形態3によれば、コロ案内部
材40とコロ41a,41bを重ね合わせ、その位相と
方向で型の偏角ずれを調整すれば、本発明の実施形態1
と同様の効果に加えて、コロ案内部材40を極めて軽い
力で回転できるので、固定ねじ28を微量緩めて、成形
の加圧中にでも調整作業ができる。また、自動調整する
ときには、大力量で微妙な動作をさせるアクチュエータ
は一般的ではないが、本発明の実施形態3の程度に調整
力量を下げれば、一般のアクチュエータを用いて調整す
ることが可能となる。また、コロ案内部材40は傾斜面
が不要なので回転切削のみで加工が可能である。
【0036】
【発明の効果】請求項1〜4の効果は、精密な加工部品
を使用することなく、安価な部品で精密な金型の軸芯調
整が可能で、しかも従来方法に比較して分解能もよく、
かつ粗動で微調整ができるので微調整機構を不要にし、
さらに部品の回転角度と位相で一意的に調整量が決まる
ので測定器を見ながらの作業も不要にすることができ
る。また、従来微調整用に圧電素子が多く使用されてい
るが、成形室周辺を200〜400℃に加熱し、かつ高
圧にする光学素子成形装置においては圧電素子を高温、
高圧から保護するために、複雑な機構となるか、成形条
件を制限していた。しかし、本発明では調整機構自体に
高圧を掛けても、十分な受圧面積を確保でき、材質の選
択により高温でも破損の心配は無く、それらの問題も起
きないので、簡単な構造で幅広い条件の下、高温、高圧
の光学素子成形を行なうことができる。したがって、光
学素子の設計自由度も広がり、他の押圧成形品よりも比
較的型軸調整を頻繁にする光学素子成形でも、素早く、
精密な調整ができ、生産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の金型軸芯調整装置を示す
もので、図1(a)は断面図、図1(b)は傾斜部材を
示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態2の金型軸芯調整装置を示す
もので、図2(a)は断面図、図2(b)は傾斜環部材
を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態3の金型軸芯調整装置を示す
もので、図3(a)は断面図、図3(b)はコロ案内部
材を示す斜視図である。
【図4】従来の金型軸芯調整装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 上型 2 下型 21 固定板 22a,22b 傾斜部材 23 シフトベース 30a,30b 傾斜環部材 40a,40b コロ案内部材 41a,41b コロ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱軟化した光学素材を型で押圧成形す
    る光学素子成形装置の金型軸芯を調整する装置におい
    て、金型取り付け面と型固定ベース面の間に、表裏が傾
    斜した面を構成する要素を2組以上重ね合わせ、そのそ
    れぞれが重ね合わせ方向を軸に回転自在に構成されたこ
    とを特徴とした光学素子成形装置の金型軸芯調整装置。
  2. 【請求項2】 前記の表裏が傾斜した面を構成する要素
    が、一方の面を基準にもう一方を任意の傾斜をもって形
    成された面を有する一つの部材からなることを特徴とす
    る請求項1記載の光学素子成形装置の金型軸芯調整装
    置。
  3. 【請求項3】 前記の表裏が傾斜した面を構成する要素
    が、一方の面を基準にもう一方の面に高さの異なる部材
    を複数、案内上に並べて、その支持点が幾何的な面を形
    成してなることを特徴とした請求項1記載の光学素子成
    形装置の金型軸芯調整装置。
  4. 【請求項4】 加熱軟化した光学素材を型で押圧成形す
    る光学素子成形装置の金型軸芯を調整する方法にあっ
    て、金型取り付け面と型固定ベース面の間に回転自在に
    設けた表裏が傾斜した面を構成する複数の要素の各傾斜
    を総合した合成傾斜を各要素の水平回転角から求める工
    程と、前記合成傾斜を求める工程を繰り返して所望の合
    成傾斜となる各要素の水平回転角を決める工程と、前記
    所望の合成傾斜となる各要素の水平回転角に基づいて各
    要素を一意的に同時に回転調整する工程を有することを
    特徴とする光学素子成形装置の金型軸芯調整方法。
JP28137895A 1995-02-09 1995-10-30 光学素子成形装置の金型軸芯調整装置および調整方法 Withdrawn JPH08277129A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28137895A JPH08277129A (ja) 1995-02-09 1995-10-30 光学素子成形装置の金型軸芯調整装置および調整方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2170295 1995-02-09
JP7-21702 1995-02-09
JP28137895A JPH08277129A (ja) 1995-02-09 1995-10-30 光学素子成形装置の金型軸芯調整装置および調整方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08277129A true JPH08277129A (ja) 1996-10-22

Family

ID=26358790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28137895A Withdrawn JPH08277129A (ja) 1995-02-09 1995-10-30 光学素子成形装置の金型軸芯調整装置および調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08277129A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1177887A2 (en) * 2000-08-04 2002-02-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Precision device molding machine and method of molding by using it
JP2021147293A (ja) * 2020-03-23 2021-09-27 芝浦機械株式会社 ガラス成形機およびアライメント調整方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1177887A2 (en) * 2000-08-04 2002-02-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Precision device molding machine and method of molding by using it
EP1177887A3 (en) * 2000-08-04 2003-05-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Precision device molding machine and method of molding by using it
JP2021147293A (ja) * 2020-03-23 2021-09-27 芝浦機械株式会社 ガラス成形機およびアライメント調整方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR19980018590A (ko) 표면 교정 박판 보유지지 장치, 면 조정 수단 및 방향 조정 수단
JP2004291607A (ja) 成形型ユニットの調整方法及び成形装置
JPH08277129A (ja) 光学素子成形装置の金型軸芯調整装置および調整方法
US20020015752A1 (en) Precision device molding machine and method of molding by using it
JP2686109B2 (ja) 芯出し機構付き光学素子成形装置
TWI534493B (zh) 兩個光學構件用的可多段式調整的檢出構造組
US7108812B2 (en) Forming die unit adjusting method and forming apparatus
JP3618983B2 (ja) 光学素子の成形方法及びその装置
JPH07172847A (ja) ガラスレンズ成形装置
WO2021006194A1 (ja) ガラスレンズ成形型
JPH08188425A (ja) 光学素子成形装置の金型チルト調整装置
JPH10101352A (ja) 石英ガラス管の製造方法とその装置
JP2732895B2 (ja) 芯出し機構を備える光学素子成形装置
JPH06115956A (ja) 光学ガラス成形型、それを使用する光学ガラス素材成形方法およびそれにより得られる光学ガラス素材
JP6735246B2 (ja) 光学素子の製造装置、光学素子の製造方法および光学素子の製造装置の設定方法
JPH0957777A (ja) 光学素子成形装置の金型求心装置
JPH11216761A (ja) マイクロレンズアレイの製造方法、ロール金型および圧子押圧装置
JP3176717B2 (ja) 光学素子成形方法
JP2003246630A (ja) ガラス用成形装置及びガラス成形品の製造方法
JPH07330347A (ja) 光学素子成形方法
JPH0967134A (ja) 光学素子成形装置
JPH0542349Y2 (ja)
JP4593987B2 (ja) 三次元形状測定装置の基準板支持構造
JP2006219316A (ja) 光学素子の製造方法及び装置
JPH06175007A (ja) 素子ホルダー

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030107