JPH08276883A - 二輪車のための車軸懸架装置 - Google Patents

二輪車のための車軸懸架装置

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JPH08276883A
JPH08276883A JP6818796A JP6818796A JPH08276883A JP H08276883 A JPH08276883 A JP H08276883A JP 6818796 A JP6818796 A JP 6818796A JP 6818796 A JP6818796 A JP 6818796A JP H08276883 A JPH08276883 A JP H08276883A
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JP
Japan
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vehicle
axle suspension
fixed
axle
connecting rod
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Pending
Application number
JP6818796A
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English (en)
Inventor
Josef Seidl
ザイドル ヨーゼフ
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Bayerische Motoren Werke AG
Original Assignee
Bayerische Motoren Werke AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K25/00Axle suspensions
    • B62K25/04Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
    • B62K25/06Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with telescopic fork, e.g. including auxiliary rocking arms
    • B62K25/08Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with telescopic fork, e.g. including auxiliary rocking arms for front wheel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B62K25/12Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with rocking arm pivoted on each fork leg
    • B62K25/14Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with rocking arm pivoted on each fork leg with single arm on each fork leg
    • B62K25/16Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with rocking arm pivoted on each fork leg with single arm on each fork leg for front wheel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 二輪車に弾性的に装着される車輪のための車
軸懸架装置を、経済的に製造可能であり、かつそれにも
かかわらず良好な反応挙動によって十分に快適な緩衝を
示すように構成する。 【解決手段】 すべり筒(3、4)が案内部(11)を
貫通して延在し、案内部(11)と別の車両部分との固
定点を越えて突き出ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両横軸心のまわ
りで回動できるように取り付けられた少なくとも1つの
縦連接棒と少なくとも1つのすべり筒とによって車軸を
介して保持されて二輪車に弾性的に装着される車輪のた
めの車軸懸架装置にして、すべり筒が、固定点において
別の車両部分に固定されている案内部によって、その縦
方向に移動可能にかつその縦方向に対する少なくとも1
つの横方向に相対回転可能に保持される車軸懸架装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】二輪車に弾性的に固定された車両車輪を
すべり筒及び立筒によって操ることは、すでに公知であ
る。そのために、少なくとも1つのすべり筒が車両車輪
の車軸と連結されており、一方で、付属する立筒が、少
なくともその縦軸線の方向には動かないように、二輪車
のフレームに固定された部分に取り付けられている。す
べり筒及び立筒は、車両車輪の弾性挿入運動の際に、テ
レスコープ式に互いに押し込まれる。そのような車輪懸
架装置は、操向可能な前輪に関するドイツ特許公開第
4,110,954号公報に示されている。
【0003】この車輪懸架装置には、すべり筒と立筒と
の間に大きな接触力が生ずるという欠点がある。その接
触力は緩衝装置の反応挙動に影響を及ぼす。従って、わ
ずかな車輪力に対する緩衝装置の敏感な反応のために
は、立筒内のすべり筒の案内部が非常に精密に加工され
なければならない。その反応には、すべり筒と立筒との
間のはめ合わせと同様に、案内面の表面仕上げ及び長さ
も関係する。従って、緩衝装置が良い反応挙動を示すよ
うに、相応に精密に形成されたテレスコープ式案内部を
経済的に製造することは不可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、二輪
車に弾性的に装着される車輪のための車軸懸架装置を、
経済的に製造可能でありかつそれにもかかわらず良い反
応挙動によって十分に快適な緩衝を示すように構成する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明によ
り、すべり筒が案内部を貫通して延在し、案内部と別の
車両部分との固定点を越えて突き出ることによって解決
される。本発明の有利な態様は、従属項に示される。
【0006】
【作用及び効果】本発明により、すべり筒は、立筒と弾
性的な車両部分との固定点を越えるほどに、立筒内へ突
出する。それによって、弾性的な車両部分と非弾性的な
車両部分との間に好都合な力の流れ経路が生まれる。そ
の経路によって、力伝達時にレバーアームに基づく曲げ
モーメントが生じることなしに、横方向力が部材間で直
接に伝達される。このことは、立筒とすべり筒との間の
傾きを妨げるとともに、案内面が比較的に短いこと及び
はめ合わせの加工があまり精密でないことにかかわら
ず、すべり筒とその案内部との間の接触力を比較的に小
さくすることも可能にする。すべり筒から車両の弾性部
分のすべり筒案内部への直接の横方向力の流れのゆえ
に、状況によっては立筒を完全になくすことが可能であ
り、または立筒を案内面の長さに限定することが可能で
ある。立筒が無い場合には、すべり筒のための案内面
が、すべり筒が貫通して延在する車両部分に設けた案内
部によって直接に形成される。
【0007】本発明の有利な実施例では、二輪車の後輪
のための車軸懸架装置が次のように構成される。すなわ
ち、すべり筒が、車両フレームに固定されかつ二輪車の
横軸心のまわりで回動できるように形成された案内部を
貫通して延在する。当該案内部は車両横方向の軸心のま
わりで回転可能であるか、例えばゴムエレメントの利用
によって弾性的に回動可能である。車軸懸架装置の非弾
性部分が横方向に関してすべり筒の案内部によって固定
される必要がない場合には、カルダン式可動案内部を設
けることもできる。
【0008】二輪車の前輪の場合の本発明の有利な実施
例では、すべり筒の横軸心の方向に関するカルダン式可
動軸受けによってか、あるいは全方向に関する弾性的な
軸受けによって、すべり筒が二輪車の操向ハンドルに装
着される。例えば、球継ぎ手による、別の車両部分にお
けるすべり筒のカルダン式可動案内部は、すべり筒が正
確に案内されかつ緩衝装置の反応力が小さく保たれると
いう利点を有する。すべり筒の案内部としてゴム軸受
け、実施例では例えば別の車両部分に固定されたOリン
グ、を用いると、すべり筒の案内部をさらに簡単に製造
できる。
【0009】車軸の両側部が装着されておりかつ下部フ
ォークブリッジ部によって連結されている2つのすべり
筒を車軸懸架装置に用いるならば、縦連接棒の前方部分
をユニバーサルジョイントを介して下部フォークブリッ
ジ部の中央に取り付け可能となって有利である。縦連接
棒をフレームに支持させる弾性脚部の配置によって、車
軸懸架装置の可動部分とフレームに固定された車両部分
との間のきわめて効果的な支持が得られる。そのとき、
すべり筒を縦軸線に沿って移動可能に上部フォークブリ
ッジ部に装着することが有利である。つまり、この方法
では、上部フォークブリッジ部にそれぞれのすべり筒に
ついて、その横軸線の方向に可動な案内部が組込まれて
いる。すべり筒は当該案内部を貫通し、上部フォークブ
リッジ部における案内部の固定点を越えて延在する。さ
らに、上部フォークブリッジ部に操向軸が取り付けら
れ、この操向軸がフレームの連接棒頭部に回転可能に装
着されている。それによって、当該フォークブリッジ部
を、それと連結された操向ハンドルによって操向軸のま
わりでフレームに対し相対回転させることができる。
【0010】本発明のこの実施例は、二輪車前輪の特別
に簡単に形成されかつ経済的に製造可能な車軸懸架装置
を提供するものである。この場合には加工に費用がかか
るテレスコープ式案内部がなく、かつそれにもかかわら
ず、快適なかつ良好な緩衝が保証される。
【0011】後輪のために適宜形成された車軸懸架装置
は、車両横軸心の周りに回転できるように車両フレーム
に枢着された縦連接棒を有し、この縦連接棒に車両車輪
が車軸を介して固定されている。すべり筒が、当該縦連
接棒を車両フレームに、少なくとも車両横軸心のまわり
で弾性的なあるいは可動な、車両フレームに属する案内
部によって支持させる。その際、当該すべり筒がこの案
内部を貫通して延在し、かつ案内部と車両フレームとの
固定点を越えて突き出ている。すべり筒と緩衝及び(あ
るいは)減衰システムとが連結されていることが有利で
ある。
【0012】後輪のための別の有利な車軸懸架装置の場
合は、車軸が直接に少なくとも1つのすべり筒に取り付
けられている。この場合、当該すべり筒は、車両横軸心
に対して平行な軸心の周りに回動可能であるように、少
なくとも1つの縦連接棒に固定されている。すべり筒の
及び縦連接棒の案内部は、前述の実施例と一致する。
【0013】本発明の別の有利な実施例の場合には、す
べり筒が、別の車両部分に固定されているそれぞれ1つ
のポット形の部材によって覆われている。そのようなす
べり筒カバーは、弾性挿入運動のために、それぞれのす
べり筒のための空間を空けておくので有利である。それ
によって、案内部から出てくるすべり筒による妨害が回
避され得る。
【0014】
【実施例】前輪及び後輪の車軸懸架装置に関する本発明
のそれぞれ1つの有利な実施例を、以下の記述及び付属
の図面に詳細に示す。
【0015】図1に示すように、図示されていない前輪
が二輪車に車軸1を介して、車軸1の周りでは回転でき
るが、その他では固定されてフォーク体2に装着され
る。フォーク体2はそれぞれ1つのすべり筒3、4を有
し、その下方の端部に車軸1が固定されている。さら
に、フォーク体2は、両方のすべり筒3、4を前輪の上
方で連結する下部フォークブリッジ部5を有する。
【0016】車両縦方向に見て下部フォークブリッジ部
5の中央にユニバーサルジョイント6があり、ユニバー
サルジョイント6と縦連接棒7とがカルダン式に可動に
連結されている。縦連接棒7は、単に概略的に示された
旋回軸8によって、車両の横方向のまわりで回動できる
ように、図示されていない車両フレームと連結されてい
る。車輪踏力の支持のために、縦連接棒7と図示されて
いない車両フレームとの間に、例えば弾性脚部として形
成された図示されていない緩衝及び(あるいは)減衰装
置が設けられている。
【0017】すべり筒3、4が、縦連接棒7と共に車輪
操縦を担う。そのために、すべり筒3、4が上部フォー
クブリッジ部10を貫通して延在し、当該フォークブリ
ッジ部10において、すべり筒3、4が案内部11によ
ってその横軸線方向に関して固定され、そしてその縦軸
線方向に関して、図示されていない弾性脚部の力に抗し
て移動可能となっている。案内部11は、すべり筒が案
内部11においてその横軸線方向にカルダン式に可動で
あるように構成されている。このことは、上部フォーク
ブリッジ部10における弾性的なゴム軸受け12による
案内部11の軸受け構造によって達成される。
【0018】上部フォークブリッジ部10への操向運動
の導入のために、上部フォークブリッジ部10が操向ハ
ンドル13と連結されており、かつ操向軸14を介し
て、図示されていない車両フレームの図示されていない
連接棒頭部に回転可能に固定されている。
【0019】前輪の弾性挿入運動の際にすべり筒3、4
のための弾性挿入経路が空いているように、それぞれの
すべり筒3、4に対して上部フォークブリッジ部10の
上側にポット形の部材がすべり筒3、4のためのカバー
キャップ15として固定されている。
【0020】図2は適当な後輪緩衝装置を示す。二輪車
の図示されていない後輪が、車軸1のまわりでは回転可
能に、しかしその他では固定されて縦連接棒7によって
操作される。縦連接棒7は、すべり筒3を介して、図示
されていない緩衝及び(あるいは)減衰装置によって図
示されていない車両フレームに支持される。そのため
に、車両フレームにはすべり筒3のための案内部11が
車両の横軸心に対して平行な軸心のまわりで回動できる
ように固定されている。
【0021】すべり筒3が案内部11を貫通して延在し
ており、それによってすべり筒3は、案内部11が車両
フレームに固定されている点を越えて突き出ている。縦
連接棒7が車両の横軸心に対して平行な別の軸心16を
介して車両フレームに固定されており、後輪の弾性挿入
運動の際に、縦連接棒7が当該軸心16の周りで回動す
る。その際、すべり筒3が案内部11を通って移動す
る。すべり筒3のための弾性挿入経路の空間を空けてお
くために、案内部11の上側にカバーキャップ15が固
定されている。
【0022】なお、次のことを指摘しておく。すなわ
ち、実施例に述べているような後輪懸架装置の場合に、
車軸1が縦連接棒7に取り付けられかつ縦連接棒7がす
べり筒3によって支持されるか、あるいは車軸1がすべ
り筒3の下方端部に固定されかつすべり筒3が縦連接棒
7によって支持されるかは、本発明に関しては重要では
ないと言うことである。
【0023】さらに、弾性挿入の際にすべり筒3の角度
変位が弾性的なゴム軸受け、例えばOリング17によっ
て補償される場合には、案内部11が車両フレームに固
定装着されることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に対応する前輪懸架装置の図式斜視図で
ある。
【図2】本発明に対応する後輪懸架装置の図式斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 車軸 3、4 すべり筒 5 下部フォークブリッジ部 6 ユニバーサルジョイント 7 縦連接棒 10 上部フォークブリッジ部 11 案内部 12 カルダン式可動軸受け 13 操向ハンドル 14 操向軸

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両横軸心の周りで回動可能に取り付け
    られた少なくとも1つの縦連接棒(7)と少なくとも1
    つのすべり筒(3、4)とによって車軸(1)を介して
    保持されて二輪車に弾性的に装着される車輪のための車
    軸懸架装置にして、すべり筒(3、4)が、固定点にお
    いて別の車両部分に固定されている案内部(11)によ
    って、その縦方向に移動可能にかつその縦方向に対する
    少なくとも1つの横方向に相対回転可能に保持される車
    軸懸架装置において、すべり筒(3、4)が案内部(1
    1)を貫通して延在し、案内部(11)と別の車両部分
    との固定点を越えて突き出ることを特徴とする車軸懸架
    装置。
  2. 【請求項2】 すべり筒(3、4)の案内部(11)が
    前記別の車両部分においてカルダン式可動軸受けである
    ことを特徴とする、請求項1に記載の車軸懸架装置。
  3. 【請求項3】 すべり筒(3、4)の案内部(11)が
    前記別の車両部分においてゴム軸受けであることを特徴
    とする、請求項1あるいは2に記載の車軸懸架装置。
  4. 【請求項4】 すべり筒(3、4)の案内部(11)が
    前記別の車両部分において車両横軸心に対して平行な軸
    心のまわりで少なくとも回動可能な軸受けであることを
    特徴とする、請求項1に記載の車軸懸架装置。
  5. 【請求項5】 操向不可能な車輪の固定のための請求項
    1から4の1つに記載の車軸懸架装置において、前記別
    の車両部分がフレームに固定された部分であることを特
    徴とする車軸懸架装置。
  6. 【請求項6】 操向可能な車輪の固定のための請求項1
    から3の1つに記載の車軸懸架装置において、前記別の
    車両部分が操向ハンドルに固定された部分であることを
    特徴とする車軸懸架装置。
  7. 【請求項7】 縦連接棒(7)が、ユニバーサルジョイ
    ント(6)を介して、すべり筒に固定された部分と可動
    に連結されていることを特徴とする、請求項6に記載の
    車軸懸架装置。
  8. 【請求項8】 両側部がすべり筒(3、4)を介して装
    着されている車軸(1)と、 すべり筒(3、4)を連結する下部フォークブリッジ部
    (5)と、 前方部分を下部フォークブリッジ部(5)の中央に取り
    付けられ、そして車両横軸心のまわりに回動可能に車両
    フレームに固定されている縦連接棒(7)と、 車軸懸架装置の可動部分とフレームにあるいは操向ハン
    ドルに固定された車両部分との間の緩衝及び(あるい
    は)減衰システムと、 すべり筒(3、4)の案内部(11)をそれぞれ1つの
    カルダン式可動軸受け(12)を介して固定している別
    の車両部分としての、車両フレームの連接棒頭部に操向
    軸(14)を介して回転可能に装着されかつ操向ハンド
    ル(13)と連結された上部フォークブリッジ部(1
    0)とを有することを特徴とする、請求項7に記載の車
    軸懸架装置。
  9. 【請求項9】 車両横軸心の周りで回転可能に車両フレ
    ームに固定された少なくとも1つの縦連接棒(7)ある
    いは少なくとも1つのすべり筒(3)を介して装着され
    た車軸(1)と、 縦連接棒(7)あるいは車軸(1)を車両フレームに回
    転可能に支持する少なくとも1つのすべり筒(3)と、 車軸懸架装置の可動部分とフレームに固定された車両部
    分との間の緩衝及び(あるいは)減衰システムとを有す
    ることを特徴とする、請求項5に記載の車軸懸架装置。
  10. 【請求項10】 前記別の車両部分に、それぞれのすべ
    り筒(3、4)を覆うためのポット形の部材が取り付け
    られており、それによって弾性挿入運動の際にすべり筒
    がポット形の部材の中へ押し込まれることを特徴とす
    る、請求項1から9の1つに記載の車軸懸架装置。
JP6818796A 1995-04-05 1996-03-25 二輪車のための車軸懸架装置 Pending JPH08276883A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE1995112641 DE19512641A1 (de) 1995-04-05 1995-04-05 Achsaufhängung für ein Zweirad
DE19512641:6 1995-04-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08276883A true JPH08276883A (ja) 1996-10-22

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ID=7758791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6818796A Pending JPH08276883A (ja) 1995-04-05 1996-03-25 二輪車のための車軸懸架装置

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EP (1) EP0736448A1 (ja)
JP (1) JPH08276883A (ja)
DE (1) DE19512641A1 (ja)

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DE19512641A1 (de) 1996-10-10
EP0736448A1 (de) 1996-10-09

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