JPH08274730A - 情報送信装置および情報送信方法、情報受信装置および情報受信方法、並びに情報伝送システム - Google Patents

情報送信装置および情報送信方法、情報受信装置および情報受信方法、並びに情報伝送システム

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JPH08274730A
JPH08274730A JP7078575A JP7857595A JPH08274730A JP H08274730 A JPH08274730 A JP H08274730A JP 7078575 A JP7078575 A JP 7078575A JP 7857595 A JP7857595 A JP 7857595A JP H08274730 A JPH08274730 A JP H08274730A
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JP7078575A
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Isao Kawashima
功 川嶋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 細かな料金設定を行うことができるようにす
る。 【構成】 サービス提供センタ3では、情報とともに、
その情報の一覧である情報一覧表およびその情報の受信
料の一覧である料金表でなるメニューが、第1の情報伝
達網1を介して送信される。ユーザ装置4では、送信さ
れてくる情報およびメニューが受信され、受信したメニ
ューから、所望する情報に関するものが選択される。そ
して、その選択結果が、第2の情報伝達網2を介して、
サービス提供センタ3に送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば新聞や雑誌、書
籍などのデータを電子的に配信し、これを受信側におい
て一旦記憶して視聴する場合などに用いて好適な情報送
信装置および情報送信方法、情報受信装置および情報受
信方法、並びに情報伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばテレビジョン受像機やラジ
オ受信機で番組を視聴する場合には、視聴者は、新聞や
雑誌などに掲載されている番組表を参照し、所望する番
組のチャンネルを選択していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本件出願人
は、例えば特願平5−116480号に、情報提供者側
から、新聞データなどを衛星を介して伝送し、これを受
信側(視聴者側)において受信し、一旦記憶(記録)し
て、視聴者の所望するときに、新聞データを視聴するこ
とのできるようにしたデータ放送システムを、先に提案
している。このデータ放送システムにおいて、視聴者が
所望する新聞データを記憶するようにする方法として
は、上述した場合と同様に、放送する新聞データの内容
を記載した番組表を新聞や雑誌に掲載し、視聴者には、
これを参照して、所望する新聞データを選択してもらう
ようにすることが考えられる。
【0004】しかしながら、この場合、情報提供者側で
は、視聴者が選択した新聞データを認識することができ
ず、従って細かな料金設定を行うのが困難であった。即
ち、例えば放送チャンネルごとに料金設定を行うことは
できても、各チャンネルの番組ごと(データごとに)に
料金設定を行うことは困難であった。このため、視聴者
は、あるチャンネルの特定の番組だけの視聴を希望して
いても、そのチャンネルで放送されるすべての番組に対
する料金を支払わなければならなかった。
【0005】そこで、視聴者に、視聴する番組を、例え
ば電話などによって予約してもらい、その予約のあった
番組に対する料金のみを徴収する方法が考えられるが、
この方法では、情報提供者側で、電話を受ける者を雇用
する必要があり、このようなサービスの提供を続ける限
り、そのための人件費がかかる課題があった。また、視
聴者側からすれば、予約のために電話をかけるのは面倒
であった。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、容易に、細かな料金設定を行うことがで
きるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の情報送信装置
は、情報とともに、その情報の一覧である情報一覧表お
よびその情報の受信料の一覧である料金表でなるメニュ
ーを送信する送信手段と、情報受信装置で選択されて送
信されてくるメニューを受信する受信手段と、受信手段
により受信されたメニューを管理する管理手段とを備え
ることを特徴とする。
【0008】本発明の情報送信方法は、情報とともに、
その情報の一覧である情報一覧表およびその情報の受信
料の一覧である料金表でなるメニューを送信し、情報受
信装置で選択されて送信されてくるメニューを受信し、
受信したメニューを管理することを特徴とする。
【0009】本発明の情報受信装置は、情報とともに、
その情報の一覧である情報一覧表およびその情報の受信
料の一覧である料金表でなるメニューを送信する情報送
信装置から送信されてくる情報およびメニューを受信す
る情報受信装置であって、情報およびメニューを受信す
る受信手段と、受信手段により受信されたメニューか
ら、所定の情報に関するものを選択する選択手段と、選
択手段の選択結果を記憶する第1の記憶手段と、受信手
段により受信された情報のうち、第1の記憶手段の記憶
内容に対応したものを記憶する第2の記憶手段と、選択
手段の選択結果を送信する送信手段とを備えることを特
徴とする。
【0010】この情報受信装置は、情報およびメニュー
を表示する表示手段をさらに備えることができる。
【0011】本発明の情報受信方法は、情報とともに、
その情報の一覧である情報一覧表およびその情報の受信
料の一覧である料金表でなるメニューを送信する情報送
信装置から送信されてくる情報およびメニューを受信す
る情報受信方法であって、情報およびメニューを受信
し、受信したメニューから、所定の情報に関するものを
選択し、その選択結果を第1の記憶手段に記憶するとと
もに、情報送信装置に送信し、受信した情報のうち、第
1の記憶手段の記憶内容に対応したものを第2の記憶手
段に記憶することを特徴とする。
【0012】本発明の情報伝送システムは、情報送信装
置が、情報とともに、その情報の一覧である情報一覧表
およびその情報の受信料の一覧である料金表でなるメニ
ューを送信する送信手段と、情報受信装置で選択されて
送信されてくるメニューを受信するメニュー受信手段
と、メニュー受信手段により受信されたメニューを管理
する管理手段とを備え、情報受信装置が、情報およびメ
ニューを受信する受信手段と、受信手段により受信され
たメニューから、所定の情報に関するものを選択する選
択手段と、選択手段の選択結果を記憶する第1の記憶手
段と、受信手段により受信された情報のうち、第1の記
憶手段の記憶内容に対応したものを記憶する第2の記憶
手段と、選択手段の選択結果を送信する選択結果送信手
段とを備えることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の情報送信装置においては、送信手段
は、情報とともに、その情報の一覧である情報一覧表お
よびその情報の受信料の一覧である料金表でなるメニュ
ーを送信し、受信手段は、情報受信装置で選択されて送
信されてくるメニューを受信するようになされている。
また、管理手段は、受信手段により受信されたメニュー
を管理するようになされている。
【0014】本発明の情報送信方法においては、情報と
ともに、その情報の一覧である情報一覧表およびその情
報の受信料の一覧である料金表でなるメニューを送信
し、情報受信装置で選択されて送信されてくるメニュー
を受信し、受信したメニューを管理するようになされて
いる。
【0015】本発明の情報受信装置においては、受信手
段は、情報およびメニューを受信し、選択手段は、受信
手段により受信されたメニューから、所定の情報に関す
るものを選択するようになされている。また、第1の記
憶手段は、選択手段の選択結果を記憶し、第2の記憶手
段は、受信手段により受信された情報のうち、第1の記
憶手段の記憶内容に対応したものを記憶するようになさ
れている。さらに、送信手段は、選択手段の選択結果を
送信するようになされている。
【0016】本発明の情報受信方法においては、情報お
よびメニューを受信し、受信したメニューから、所定の
情報に関するものを選択し、その選択結果を第1の記憶
手段に記憶するとともに、情報送信装置に送信し、受信
した情報のうち、第1の記憶手段の記憶内容に対応した
ものを第2の記憶手段に記憶するようになされている。
【0017】本発明の情報伝送システムにおいては、情
報送信装置の送信手段は、情報とともに、その情報の一
覧である情報一覧表およびその情報の受信料の一覧であ
る料金表でなるメニューを送信し、メニュー受信手段
は、情報受信装置で選択されて送信されてくるメニュー
を受信し、管理手段は、メニュー受信手段により受信さ
れたメニューを管理するようになされている。また、情
報受信装置の受信手段は、情報およびメニューを受信
し、選択手段は、受信手段により受信されたメニューか
ら、所定の情報に関するものを選択するようになされて
いる。さらに、第1の記憶手段は、選択手段の選択結果
を記憶し、第2の記憶手段は、受信手段により受信され
た情報のうち、第1の記憶手段の記憶内容に対応したも
のを記憶するようになされている。選択結果送信手段
は、選択手段の選択結果を送信するようになされてい
る。
【0018】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明するが、その
前に、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の実
施例との対応関係を明らかにするために、各手段の後の
括弧内に、対応する実施例(但し、一例)を付加して、
本発明の特徴を記述すると、次のようになる。
【0019】即ち、請求項1に記載の情報送信装置は、
情報を受信する情報受信装置に、情報を送信する情報送
信装置であって、情報とともに、その情報の一覧である
情報一覧表およびその情報の受信料の一覧である料金表
でなるメニューを送信する送信手段(例えば、図2に示
す送信部12など)と、情報受信装置で選択されて送信
されてくるメニューを受信する受信手段(例えば、図2
に示す送受信部16など)と、受信手段により受信され
たメニューを管理する管理手段(例えば、図2に示す設
定状況管理部18や料金管理部19など)とを備えるこ
とを特徴とする。
【0020】請求項3に記載の情報受信装置は、情報と
ともに、その情報の一覧である情報一覧表およびその情
報の受信料の一覧である料金表でなるメニューを送信す
る情報送信装置から送信されてくる情報およびメニュー
を受信する情報受信装置であって、情報およびメニュー
を受信する受信手段(例えば、図3に示す受信部21な
ど)と、受信手段により受信されたメニューから、所定
の情報に関するものを選択する選択手段(例えば、図3
に示す入力部26Aなど)と、選択手段の選択結果を記
憶する第1の記憶手段(例えば、図3に示す受信メニュ
ー設定部27など)と、受信手段により受信された情報
のうち、第1の記憶手段の記憶内容に対応したものを記
憶する第2の記憶手段(例えば、図3に示す情報蓄積部
22など)と、選択手段の選択結果を送信する送信手段
(例えば、図3に示す送受信部25など)とを備えるこ
とを特徴とする。
【0021】請求項4に記載の情報受信装置は、情報お
よびメニューを表示する表示手段(例えば、図3に示す
出力部26Bなど)をさらに備えることを特徴とする。
【0022】請求項6に記載の情報伝送システムは、情
報を送信する情報送信装置と、情報を受信する情報受信
装置とからなる情報伝送システムであって、情報送信装
置が、情報とともに、その情報の一覧である情報一覧表
およびその情報の受信料の一覧である料金表でなるメニ
ューを送信する送信手段(例えば、図2に示す送信部1
2など)と、情報受信装置で選択されて送信されてくる
メニューを受信するメニュー受信手段(例えば、図2に
示す送受信部16など)と、メニュー受信手段により受
信されたメニューを管理する管理手段(例えば、図2に
示す設定状況管理部18や料金管理部19など)とを備
え、情報受信装置が、情報およびメニューを受信する受
信手段(例えば、図3に示す受信部21など)と、受信
手段により受信されたメニューから、所定の情報に関す
るものを選択する選択手段(例えば、図3に示す入力部
26Aなど)と、選択手段の選択結果を記憶する第1の
記憶手段(例えば、図3に示す受信メニュー設定部27
など)と、受信手段により受信された情報のうち、第1
の記憶手段の記憶内容に対応したものを記憶する第2の
記憶手段(例えば、図3に示す情報蓄積部22など)
と、選択手段の選択結果を送信する選択結果送信手段
(例えば、図3に示す送受信部25など)とを備えるこ
とを特徴とする。
【0023】なお、勿論この記載は、各手段を上記した
ものに限定することを意味するものではない。
【0024】図1は、本発明を適用した情報サービスシ
ステム(データ放送システム)の一実施例の構成を示し
ている。サービス提供センタ3は、例えば新聞社や出版
社などから新聞や書籍、雑誌などのデータの提供を受
け、このデータを、例えば衛星回線や、CATV網、地
上波回線などでなる第1の情報伝達網1(この第1の情
報伝達網1は、基本的には片方向(サービス提供センタ
3からユーザ装置4への方向)の伝達網)を介して、ユ
ーザ装置4に送信する。また、サービス提供センタ3で
は、送信する新聞や書籍、雑誌などのデータの一覧であ
る情報一覧表およびその各データの受信料の一覧である
料金表が作成され、さらにこれらを組み合わせた一覧表
であるメニューが作成されて、データとともに送信され
る。
【0025】ユーザ装置4では、第1の情報伝達網1を
介して送信されてくるデータおよびメニューが受信され
る。受信されたメニューは、必要に応じて表示され、ユ
ーザ装置4のユーザが、そのメニューから、所望するデ
ータに関するものを選択すると、受信されたデータのう
ち、選択されたメニューに対応するものが一旦記憶され
る。記憶されたデータは、ユーザ装置4を操作すること
で出力されるようになされており、従って、ユーザは、
所望するときに、記憶されたデータを視聴することがで
きる。また、ユーザ装置4では、選択されたメニュー
が、例えばCATV網や公衆電話網、専用線、異種ネッ
トワークどうしをゲートウェイによって結合した、いわ
ゆるインターネット(Internetwork)などでなる第2の
情報伝達網2を介して、サービスセンタ3に送信され
る。
【0026】サービス提供センタ3では、ユーザ装置4
から第2の情報伝達網2(この第2の情報伝達網2は、
基本的には双方向の伝達網)を介して送信されてくるメ
ニューが受信され、それがデータベースとして蓄積され
て管理される。即ち、ユーザ装置4から送信されてきた
メニューに基づいて、例えばデータの視聴状況が算出さ
れ、その算出結果がデータの提供者や、スポンサなどに
提供される。また、そのメニューに基づいて、例えば受
信料が算出され、ユーザに請求される。
【0027】なお、図1においては、第1の情報伝達網
1と第2の情報伝達網2とを分けて図示してあるが、こ
れらは、物理的に別々のものである必要はない。
【0028】図2は、サービス提供センタ3の詳細構成
例を示している。情報提供者から提供される新聞や雑
誌、書籍などのデータ(提供情報)は、情報編集部11
に入力されるようになされている。情報編集部11は、
そこに入力されたデータを、ユーザ装置4側で扱い易い
フォーマットに編集し、その編集結果を、送信部12に
出力するようになされている。送信部12には、情報編
集部11からデータが供給される他、メニュー作成部1
5の出力も供給されるようになされている。送信部12
は、情報編集部11およびメニュー作成部15の出力に
対し、例えば変調処理その他の必要な処理を施し、第1
の情報伝達網1を介してユーザ装置4に送信するように
なされている。
【0029】即ち、例えば第1の情報伝達網1が衛星回
線である場合には、送信部12は、情報編集部11およ
びメニュー作成部15の出力に対し、必要ならばスクラ
ンブルをかけ、その後、例えば衛星の独立データチャン
ネルに多重化し、変調、アップコンバートしてアンテナ
から電波として出力する。
【0030】一覧表編集部13では、送信する新聞や書
籍、雑誌などのデータの一覧である情報一覧表が作成、
編集されるようになされている。料金表編集部14で
は、送信する各データの受信料の一覧である料金表が作
成、編集されるようになされている。なお、情報一覧表
および料金表の作成、編集は、一覧表編集部13および
料金表編集部14を、所定の編集者に操作させることに
より行うこともできるし、また、送信するデータに関す
る情報またはその受信料を所定のフォーマットで、一覧
表編集部13または料金表編集部14にそれぞれ入力す
ることによっても行うことができるようになされてい
る。
【0031】一覧表編集部13または料金表編集部14
でそれぞれ作成、編集された情報一覧表または料金表
は、メニュー作成部15に供給されるようになされてい
る。メニュー作成部15は、一覧表編集部13または料
金表編集部14からそれぞれ供給される情報一覧表また
は料金表を組み合わせ、後述するようなメニューを作成
するようになされている。なお、メニュー作成部15で
は、メニューを、後述するような階層構造とする処理も
行われる。メニュー作成部15で作成されたメニュー
は、送信部12に供給されるようになされている。
【0032】送受信部16は、通信処理部17の制御の
下、第2の情報伝達網2を介して、ユーザ装置4とのリ
ンクを確立し、ユーザ装置4から送信されてくる情報を
受信し、通信処理部17を介して、設定状況管理部18
および料金管理部19に供給するようになされている。
通信処理部17は、所定の通信手順にしたがって、送受
信部16を制御するようになされている。設定状況管理
部18および料金管理部19は、送受信部16から通信
処理部17を介して供給される情報を管理するようにな
されている。
【0033】以上のように構成されるサービス提供セン
タ3では、情報編集部11において、そこに入力された
新聞などのデータが編集されて、送信部12に出力され
る。また、一覧表編集部13または料金表編集部14で
は、情報一覧表または料金表が作成、編集され、メニュ
ー作成部15を介することによりメニューとされ、送信
部12に出力される。送信部12では、新聞などのデー
タおよびメニューが、第1の情報伝達網1を介して、ユ
ーザ装置4に送信される。
【0034】なお、メニューとしては、これから送信さ
れるデータに関するものが送信されるようになされて
る。また、メニューは、常時送信するようにしても良い
が、基本的には、例えば1日や1週間に1回などのよう
に、定期的に(但し、必ずしも定期的でなくても良い)
送信されるようになされている。さらに、メニューは、
データに多重化して送信することもできるし、データと
は、別個独立に送信することもできる。
【0035】また、送信するデータは、新聞や雑誌、書
籍などのテキストデータの他、これに、例えば写真や図
などの静止画データ、新聞記事に関係するニュース番組
のデータとしての動画データ(音声データを含む)など
を組み合わせたマルチメディアデータとすることができ
る。情報編集部11では、このようなマルチメディアデ
ータの編集も行うことができるようになされている。
【0036】以上のようにして、第1の情報伝達網1を
介して送信されたデータおよびメニューは、ユーザ装置
4で受信される。
【0037】ここで、図3は、ユーザ装置4の構成例を
示している。受信部21は、第1の情報伝達網1を介し
て送信されてくるデータおよびメニューを受信し、必要
な処理(例えば、復調処理など)を施すようになされて
いる。受信部21で受信されたデータまたはメニュー
は、情報蓄積部22またはメニュー蓄積部23にそれぞ
れ供給されて記憶(記録)されるようになされている。
通信処理部24は、図2の通信処理部17と同様の通信
手順にしたがって、送受信部25を制御するようになさ
れている。送受信部25は、通信処理部24の制御の
下、同じく通信処理部24から供給される情報を、第2
の情報伝達網2を介して、サービス提供センタ3に送信
するようになされている。
【0038】入出力部26は、入力部26Aおよび出力
部26Bで構成されている。入力部26Aは、例えばキ
ーボード、またはマウスやジョイスティックなどのポイ
ンティングデバイスなどでなり、CPU28に対し、必
要なデータやコマンドを入力するときに操作されるよう
になされている。また、入力部26Aは、サービス提供
センタ3から送信されてくるメニューの中から、所望す
るものを選択するときにも操作されるようになされてい
る。出力部26Bは、例えばモニタやスピーカなどで構
成され、そこに表示可能なデータが入力された場合に
は、そのデータをモニタで表示し、音声出力可能なデー
タが入力された場合には、そのデータをスピーカから出
力するようになされている。
【0039】受信メニュー設定部27は、入力部26A
が操作されることにより、メニューの中から選択された
ものを記憶(記録)するようになされている。CPU
(Central Proccessor Unit)29は、ROM(Read On
ly Memory)29に記憶されているプログラムを実行す
ることにより、各ブロックの制御、その他の処理を行う
ようになされている。ROM29には、システムプログ
ラムおよび後述するような処理を行うためのアプリケー
ションプログラムが記憶されている。
【0040】なお、ユーザ装置4を構成する各ブロック
は、データバス、アドレスバス、および制御バスなどで
なるシステムバスにより、相互に接続されている。
【0041】以上のように構成されるユーザ装置4で
は、第1の情報伝達網1を介して送信されてくるメニュ
ーについて、図4のフローチャートに示す処理が行われ
る。即ち、まず最初に、ステップS11において、メニ
ューが受信されたか否かが、CPU28によって判定さ
れる。ここで、受信部21では、メニューが受信される
と、その旨を示す制御信号がCPU28に出力されるよ
うになされており、CPU28では、この制御信号に基
づいて、ステップS11の判定処理を行うようになされ
ている。
【0042】ステップS11において、メニューが受信
されていないと判定された場合、ステップS11に戻
る。また、ステップS11において、メニューが受信さ
れたと判定された場合、即ち、受信部21でメニューが
受信された場合、ステップS12に進み、受信部21で
受信されたメニューが、メニュー蓄積部23に転送され
て記憶され、ステップS13に進む。
【0043】ステップS13では、入力部26Aがメニ
ュー設定を行うように、ユーザにより操作されたか否か
が、CPU28によって判定される。ステップS13に
おいて、入力部26Aが、メニュー設定を行うように操
作されていないと判定された場合、ステップS11に戻
る。
【0044】一方、ステップS13において、入力部2
6Aが、メニュー設定を行うように操作されたと判定さ
れた場合、ステップS14に進み、CPU28において
メニュー設定処理が行われる。即ち、この場合、CPU
28は、メニュー蓄積部23に記憶されたメニューを読
み出し、出力部26Bに転送して表示させる。これによ
り、出力部26Bでは、例えば図5に示すようなメニュ
ー画面が表示される。
【0045】図5に示したメニュー画面は、上述したよ
うにメニュー作成部15で階層構造とされたメニューの
最上位階層のものによる画面で、そこには、例えば「新
聞」、「週刊誌」、「月刊誌」、・・・のように、媒体
の種類ごとの選択肢が表示される。ここで、図5に示し
たメニューの実施例は、メニュー作成部15において、
情報一覧表のみから作成されたものである。
【0046】なお、この最上位階層(その他の階層につ
いても同様)のメニュー画面の選択肢の分類方法はこれ
に限られるものではない。即ち、メニュー画面には、こ
の他、例えばA新聞、B新聞、・・・、a雑誌、b雑
誌、・・・などのように、出版元ごとの選択肢を表示さ
せるようにすることなどが可能である。また、メニュー
の表示フォーマットも、例えばユーザからの要望に応じ
て変更することが可能である。
【0047】CPU28は、出力部26Bに、メニュー
画面とともに、入力部26Aを操作することにより移動
可能な、例えばカーソルも表示させる。そして、ユーザ
により入力部26Aが操作されると、CPU28は、そ
の操作に対応して、カーソルを移動させる。さらに、C
PU28は、カーソルが位置している選択肢の部分(図
6において、影を付してある部分)を、例えば図6に示
すように反転表示するなどして強調して表示させる。
【0048】ユーザは、反転表示されている選択枝が、
自身が所望するものである場合、その選択枝を選択する
ように、入力部26Aを操作(選択操作)する。CPU
28は、入力部26Aより選択操作に対応する信号を受
信すると、その選択枝の階層の下位階層のメニューを、
メニュー蓄積部23から読み出して、出力部26Bに表
示させる。
【0049】即ち、例えば図6に示すように、選択肢
「新聞」が反転表示されている状態で、入力部26Aが
選択操作された場合には、例えば図7に示すような各新
聞のジャンルごとのメニューが表示される。ここで、こ
の実施例においては、A新聞、B新聞、・・・それぞれ
を構成するジャンルについての情報(各欄の上段の部
分)と、そのジャンルのデータの受信料(各欄の下段の
部分)とで選択枝が構成されている。この図7に示した
メニューの実施例は、メニュー作成部15において、情
報一覧表および料金表を組み合わせて作成されたもので
ある。
【0050】ユーザは、このメニュー画面を見ることに
より、各データ(各ジャンルのデータ)の受信料を知る
ことができる。即ち、例えばA新聞の全ジャンル(全
面)のデータの受信料は4000円であり、また例えば
A新聞の総合面(総合)のデータの受信料は1000円
であることがわかる。さらに、例えばA新聞の家庭面
(家庭)やスポーツ欄(スポーツ)のデータの受信料
は、いずれも500円であることがわかる。
【0051】CPU28は、出力部26Bに、図7に示
したメニュー画面を表示させるときも、カーソルを表示
させる。そして、CPU28は、ユーザにより入力部2
6Aが操作されると、その操作に対応して、カーソルを
移動させ、さらに、入力部26Aが選択操作されると、
そのときにカーソルが位置している選択肢の部分(図8
において、影を付してある部分)を、例えば図8に示す
ように反転表示するなどして強調して表示させる。な
お、図8は、A新聞およびD新聞の経済欄のデータが選
択されている状態を示している。
【0052】ユーザは、以上のようにして、所望するす
べてのデータの選択肢を反転表示させ、その後、その選
択枝を確定するように、入力部26Aを操作(確定操
作)する。CPU28は、入力部26Aより確定操作に
対応する信号を受信すると、ステップS14(図4)の
メニュー設定処理を終了し、ステップS15において、
出力部26Bに表示されているメニューのうち、選択さ
れている部分(以下、適宜、設定情報という)を、メニ
ュー蓄積部23から読み出し、受信メニュー設定部27
に転送して記憶させる。
【0053】その後、CPU28は、通信処理部24を
制御し、受信メニュー設定部27に記憶された設定情報
を、サービス提供センタ3に送信させる。即ち、ステッ
プS16において、通信処理部24は、送受信部25
に、設定情報送信要求を、第2の情報伝達網2を介し
て、サービス提供センタ3に送信させ、これにより、送
受信部16(図2)との間の通信リンクを確立させる。
そして、ステップS17に進み、送受信部25に設定情
報を送信させ、ステップS11に戻る。
【0054】以上のようにして、設定情報が、サービス
提供センタ3に送信される。
【0055】ユーザ装置4からサービス提供センタ3へ
の設定情報の送信は、通信処理部16および24の制御
の下で行われる。ここで、図9を参照して、その通信手
順について説明する。まず最初に、ユーザ装置4の通信
処理部24において、送受信部25が制御されることに
より、設定情報送信要求(メニュー設定情報送信要求)
が送信される。この設定情報送信要求は、サービス提供
センタ3の送受信部16で受信され、通信処理部17に
供給される。通信処理部17は、設定情報送信要求を受
信すると、自身が設定情報を受信可能な状態であれば、
その旨を示すメッセージ(受信可能メッセージ)を、送
受信部16に送信させる。この受信可能メッセージは、
送受信部25を介して通信処理部24で受信され、これ
により通信リンクが確立される。そして、通信リンクの
確立後、通信処理部24は、設定情報(メニュー設定情
報)を送受信部25に送信させる。
【0056】通信処理部17は、以上のようにして送信
されてくる設定情報を、送受信部16を介して受信し、
その受信が完了すると、その旨(受信が完了した旨)を
示すメッセージ(確認情報メッセージ)を、送受信部1
6に送信させる。通信処理部24は、この確認情報メッ
セージを、送受信部25を介して受信すると、サービス
提供センタ3側における設定情報の受信が完了したこと
を認識し、その旨を示すメッセージ(確認完了メッセー
ジ)を、送受信部25に送信させる。通信処理部17
は、送受信部16を介して、確認完了メッセージを受信
すると、通信を終了する旨のメッセージ(通信終了メッ
セージ)を、送受信部16を介して送信させる。通信処
理部24は、この通信終了メッセージを受信すると、回
線を切断し、これにより、サービス提供センタ3との通
信を終了する。
【0057】なお、ユーザ装置4からサービス提供セン
タ3に、設定情報を送信するときに用いる通信手順は、
その送信を正常に行うことができるものであれば良く、
上記したものに限定されるものではない。
【0058】ユーザ装置4においては、受信メニュー設
定部27に設定情報が記憶された後、上述したように、
その設定情報がサービス提供センタ3に提供される他、
受信部21で、サービス情報センタ3からのデータが受
信された場合には、図10に示すフローチャートにした
がって、受信部21により受信されたデータのうち、設
定情報に対応したものが、情報蓄積部22に記憶され
る。
【0059】即ち、まずステップS21において、受信
部21でデータが受信されたか否かが、CPU28によ
って判定される。ステップS21において、データが受
信されていないと判定された場合、ステップS21に戻
る。また、ステップS21において、データが受信され
たと判定された場合、ステップS22に進み、そのデー
タが、受信メニュー設定部27に記憶された設定情報に
対応するものであるか否かが、CPU28によって判定
される。ステップS22において、受信されたデータが
設定情報に対応するものでないと判定された場合、ステ
ップS21に戻る。即ち、この場合、受信されたデータ
は、情報蓄積部22に記憶されず、消去される(捨てら
れる)。
【0060】一方、ステップS22において、受信され
たデータが設定情報に対応するものであると判定された
場合、ステップS23に進み、そのデータが、情報蓄積
部22に転送されて記憶され、ステップS21に戻る。
【0061】以上の処理によれば、例えば図8に示した
ように、AおよびD新聞の経済欄のメニューの部分が選
択され、これが設定情報として、受信メニュー設定部2
7に記憶されている場合には、受信されたデータのう
ち、AおよびD新聞の経済欄のデータのみが、情報蓄積
部22に記憶されることになる。従って、設定情報によ
れば、情報蓄積部22には、受信されたデータのうち
の、ユーザの所望するもののみが記憶されるので、この
設定情報は、所定の情報のみを通過させる、いわば情報
フィルタということができる。
【0062】情報蓄積部22に記憶されたデータは、入
力部26Aを操作することにより、そこから読み出さ
れ、出力部26Bに供給されて出力されるようになされ
ており、従って、ユーザは、入力部26Aを操作して、
所望するデータ(本実施例では、AおよびD新聞の経済
欄のデータ)のみを視聴することができる。
【0063】次に、図11のフローチャートを参照し
て、ユーザ装置4から設定情報送信要求が送信されてき
た場合のサービス提供センタ3(図2)における処理に
ついて説明する。まず最初に、ステップS1において、
設定情報送信要求が受信されたか否かが、通信処理部1
7によって判定される。ステップS1において、設定情
報送信要求が受信されていないと判定された場合、ステ
ップS1に戻る。また、ステップS1において、設定情
報送信要求が受信されたと判定された場合、ステップS
2に進み、図9で説明したように、その後に送信されて
くる設定情報が、送受信部16を介して、通信処理部1
7で受信される。
【0064】設定情報の受信後は、ステップS3に進
み、通信処理部17で受信された設定情報のうち、情報
一覧表に対応する情報(例えば、図8に示したように、
メニューから選択された設定情報については、「A新聞
の経済欄」および「D新聞の経済欄」という情報)(以
下、適宜、一覧表情報という)が、設定状況管理部18
に出力され、また料金表に対応する情報(例えば、図8
に示したような設定情報については、A新聞の経済欄の
データの受信料(1000円)およびD新聞の経済欄の
データの受信料)(以下、適宜、料金情報という)が、
料金管理部19に出力され、ステップS1に戻る。
【0065】設定状況管理部18では、一覧表情報が集
計され、料金管理部19では、料金情報に基づいて課金
処理が行われる。なお、ユーザ装置4には、固有のID
が付されており、設定情報は、このIDとともに送信さ
れてくるようになされている。料金管理部19では、こ
のIDを参照して、各ユーザごとの課金処理を行うよう
になされている。
【0066】一覧表情報の集計結果を参照することによ
り、サービス提供センタ3側では、ユーザが希望するデ
ータの傾向を認識することができ、その傾向に基づい
て、ユーザの要望するデータの提供を行うことが可能と
なる。また、課金処理は、ユーザが選択したデータに対
してのみ行われるので、所定の単位で料金設定を行うこ
とができ、また、ユーザは、自身が希望するデータに対
しての料金のみを支払うだけで済むようになる。
【0067】以上のように、本発明によれば、細かなサ
ービスを提供することが可能となる。
【0068】なお、本実施例では、サービス提供センタ
3から、新聞や雑誌、書籍などのデータを送信するよう
にしたが、その他、動画データのみや、コンピュータプ
ログラムなどを送信することなども可能である。
【0069】
【発明の効果】本発明の情報送信装置および情報送信方
法によれば、情報とともに、その情報の一覧である情報
一覧表およびその情報の受信料の一覧である料金表でな
るメニューが送信され、情報受信装置で選択されて送信
されてくるメニューが受信される。そして、受信したメ
ニューが管理される。従って、細かな料金設定が可能と
なる。
【0070】本発明の情報受信装置および情報受信方法
によれば、情報、並びにその情報の一覧である情報一覧
表およびその情報の受信料の一覧である料金表でなるメ
ニューが受信され、受信したメニューから、所定の情報
に関するものが選択される。そして、その選択結果が第
1の記憶手段に記憶されるとともに、情報送信装置に送
信され、また、受信した情報のうち、第1の記憶手段の
記憶内容に対応したものが第2の記憶手段に記憶され
る。従って、選択した情報のみを得ることができる。ま
た、選択した情報に対する受信料を支払えば済むように
なる。
【0071】本発明の情報伝送システムによれば、情報
送信装置において、情報とともに、その情報の一覧であ
る情報一覧表およびその情報の受信料の一覧である料金
表でなるメニューが送信され、情報受信装置で選択され
て送信されてくるメニューが受信される。一方、情報受
信装置では、情報およびメニューが受信され、受信した
メニューから、所定の情報に関するものが選択される。
そして、その選択結果が第1の記憶手段に記憶されると
ともに、情報送信装置に送信され、また、受信した情報
のうち、第1の記憶手段の記憶内容に対応したものが第
2の記憶手段に記憶される。従って、情報送信装置側に
おいて、情報受信装置側で実際に利用される情報を認識
することができるので、細かなサービスを提供すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した情報サービスシステムの構成
例を示す図である。
【図2】図1のサービス提供センタ3の構成例を示すブ
ロック図である。
【図3】図1のユーザ装置4の構成例を示すブロック図
である。
【図4】図3のユーザ装置4の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図5】メニュー画面を示す図である。
【図6】図5のメニュー画面において、「新聞」が選択
されている状態を示す図である。
【図7】図5のメニュー画面の下位階層のメニュー画面
を示す図である。
【図8】図7のメニュー画面において、「A新聞の経済
欄」および「D新聞の経済欄」が選択されている状態を
示す図である。
【図9】ユーザ装置4からサービス提供センタ3に、設
定情報が送信されるときの通信手順を説明するための図
である。
【図10】図3のユーザ装置4の動作を説明するための
フローチャートである。
【図11】ユーザ装置4から設定情報送信要求が送信さ
れてきた場合のサービス提供センタ3における処理を説
明するための図である。
【符号の説明】
1 第1の情報伝達網 2 第2の情報伝達網 3 サービス提供センタ 4 ユーザ装置 11 情報編集部 12 送信部 13 一覧表編集部 14 料金表編集部 15 メニュー作成部 16 送受信部 17 通信処理部 18 設定状況管理部 19 料金管理部 21 受信部 22 情報蓄積部 23 メニュー蓄積部 24 通信処理部 25 送受信部 26 入出力部 26A 入力部 26B 出力部 27 受信メニュー設定部 28 CPU 29 ROM

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を受信する情報受信装置に、前記情
    報を送信する情報送信装置であって、 前記情報とともに、その情報の一覧である情報一覧表お
    よびその情報の受信料の一覧である料金表でなるメニュ
    ーを送信する送信手段と、 前記情報受信装置で選択されて送信されてくる前記メニ
    ューを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された前記メニューを管理する
    管理手段とを備えることを特徴とする情報送信装置。
  2. 【請求項2】 情報を受信する情報受信装置に、前記情
    報を送信する情報送信方法であって、 前記情報とともに、その情報の一覧である情報一覧表お
    よびその情報の受信料の一覧である料金表でなるメニュ
    ーを送信し、 前記情報受信装置で選択されて送信されてくる前記メニ
    ューを受信し、 受信した前記メニューを管理することを特徴とする情報
    送信方法。
  3. 【請求項3】 情報とともに、その情報の一覧である情
    報一覧表およびその情報の受信料の一覧である料金表で
    なるメニューを送信する情報送信装置から送信されてく
    る前記情報およびメニューを受信する情報受信装置であ
    って、 前記情報およびメニューを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信されたメニューから、所定の情
    報に関するものを選択する選択手段と、 前記選択手段の選択結果を記憶する第1の記憶手段と、 前記受信手段により受信された情報のうち、前記第1の
    記憶手段の記憶内容に対応したものを記憶する第2の記
    憶手段と、 前記選択手段の選択結果を送信する送信手段とを備える
    ことを特徴とする情報受信装置。
  4. 【請求項4】 前記情報およびメニューを表示する表示
    手段をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の
    情報受信装置。
  5. 【請求項5】 情報とともに、その情報の一覧である情
    報一覧表およびその情報の受信料の一覧である料金表で
    なるメニューを送信する情報送信装置から送信されてく
    る前記情報およびメニューを受信する情報受信方法であ
    って、 前記情報およびメニューを受信し、 受信したメニューから、所定の情報に関するものを選択
    し、 その選択結果を第1の記憶手段に記憶するとともに、前
    記情報送信装置に送信し、 受信した前記情報のうち、前記第1の記憶手段の記憶内
    容に対応したものを第2の記憶手段に記憶することを特
    徴とする情報受信方法。
  6. 【請求項6】 情報を送信する情報送信装置と、前記情
    報を受信する情報受信装置とからなる情報伝送システム
    であって、 前記情報送信装置は、 前記情報とともに、その情報の一覧である情報一覧表お
    よびその情報の受信料の一覧である料金表でなるメニュ
    ーを送信する送信手段と、 前記情報受信装置で選択されて送信されてくる前記メニ
    ューを受信するメニュー受信手段と、 前記メニュー受信手段により受信された前記メニューを
    管理する管理手段とを備え、 前記情報受信装置は、 前記情報およびメニューを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信されたメニューから、所定の情
    報に関するものを選択する選択手段と、 前記選択手段の選択結果を記憶する第1の記憶手段と、 前記受信手段により受信された情報のうち、前記第1の
    記憶手段の記憶内容に対応したものを記憶する第2の記
    憶手段と、 前記選択手段の選択結果を送信する選択結果送信手段と
    を備えることを特徴とする情報伝送システム。
JP7078575A 1995-04-04 1995-04-04 情報送信装置および情報送信方法、情報受信装置および情報受信方法、並びに情報伝送システム Pending JPH08274730A (ja)

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Citations (6)

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