JPH06291859A - 映像/音声情報通信方法 - Google Patents

映像/音声情報通信方法

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JPH06291859A
JPH06291859A JP5074365A JP7436593A JPH06291859A JP H06291859 A JPH06291859 A JP H06291859A JP 5074365 A JP5074365 A JP 5074365A JP 7436593 A JP7436593 A JP 7436593A JP H06291859 A JPH06291859 A JP H06291859A
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佳伸 外村
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久嗣 笠原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 映像/音声通信方法において、情報を受信し
ながらも、既に記録済みの部分情報に対しても迅速なア
クセス、読み出しを可能にする。 【構成】 送信側1の送信部3は、映像/音声情報の内
容情報5および付加情報6を送信路4を経て受信側6に
送信する。受信側6では、通信路4に流れている情報を
選択して受信するためのフィルタ条件、受信情報に対す
る蓄積、加工、表示処理方法の処理条件があらかじめ設
定されており、情報処理部8が、送信側1から送信され
た一連の該映像/音声情報に対して、その付加情報17
を調べることにより、前記あらかじめ設定された処理条
件によるフィルタリングを行って、蓄積すべき内容情報
5を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像/音声情報の蓄
積、送信手段を有する送信側と、その映像/音声情報を
送る通信路、さらにその映像/音声情報を受信、蓄積、
加工、再生・表示する手段および蓄積情報を対話的に読
み出し、加工、表示を制御する利用者インタフェ−スを
持つ受信側からなる映像/音声情報通信システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の映像/音声通信システム、例えば
放送サービスやケーブルテレビジョンサービスのよう
に、一斉に放送される通信システム、あるいはテレビ会
議のように実時間で通信情報が流れてくる通信システム
に対しては、送られてきた情報に対する受信者からの自
由度はその情報の時間的選択と、単純な蓄積のみであ
り、受信情報に対して何か処理をしたい場合には、通信
終了後にひと続きの蓄積情報に対して流し見などしなが
ら興味のある部分に対して処理するしかなかった。
【0003】図7は従来の映像/音声通信システムの概
要を示したものである。送信側1において送信データ蓄
積部2に蓄積されている映像/音声情報を送信部3によ
り送信するが、通信路4を流れる情報はデータ転送を行
うためのプロトコル情報を除けば映像および音声に関す
る内容情報5のみである。一方、受信側6においては、
受信部7で受信された受信情報の選択は利用者12によ
って行われ、選択された情報は受信データ蓄積部9に蓄
積される。受信情報については受信と同時に再生/表示
制御部10によって再生/表示されるが、既に受信され
た情報についてはすべて受信後に利用者操作インタフェ
−ス11を通してオフラインで再生/表示が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来の技術
では、既に受信された情報に対して、情報の受信中に既
に受信、記録済みの特定の内容に迅速にアクセスし、利
用することはできなかった。例えば、テレビ会議におい
て、資料として用いられる映像を会議に先立って送り、
会議中に参照することは行われるが、実時間で受信され
る映像/音声に対しては、会議中に録画した特定の部分
を内容に応じて迅速にアクセスし、再生することはでき
ず、結局実時間でその場で見聞きするか、すべてを録画
し、会議後に時間順に再生するしかなかった。また、C
ATVのように、通信網を介して、プログラムにしたが
った映像・音声情報が次々と放送的に送られる場合に
も、記録しながら、記録済みの特定の部分情報を迅速に
アクセスすることができなかった。これは送られてくる
映像/音声情報の内容を反映する情報がないため、記録
などの処理をする際に工夫ができないためである。ま
た、流れてくる映像/音声をすべて蓄積することは膨大
な蓄積媒体が必要とされるため、情報の蓄積を必要な部
分のみに限定し、かつ使いやすい形で行うことが望まれ
る。
【0005】本発明の目的は、情報を受信しながらも、
既に記録済みの部分情報に対して迅速なアクセス、読み
出しが可能な映像/音声情報通信方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の映像/音声情報
通信方法は、映像/音声情報としては、各メディアの内
容自身を持つ内容情報と、それら内容情報に関わる付加
情報を持ち、送信側は特定または不特定の受信装置に対
して、一連の前記映像/音声情報および付加情報を送信
し、受信側では、通信路に流れている情報を選択して受
信するためのフィルタ条件、受信情報に対する蓄積、加
工、表示処理方法の処理条件をあらかじめ設定してお
き、送信側から送信された一連の該映像/音声情報に対
して、その付加情報を調べることにより、前記あらかじ
め設定された処理条件によるフィルタリングを行って、
蓄積すべき内容情報を選択し、受信した映像/音声情報
に対してさらに付加情報を調べ、前記あらかじめ設定し
ておいた処理条件により定まる処理方法によって該映像
/音声受信情報のうち内容情報を蓄積、加工、表示し、
利用者による制御により該蓄積情報を対話的に読み出
し、加工、表示する。
【0007】
【作用】本発明は、送信側から送る映像/音声情報な
ど、従来、情報の単位として扱いにくかった映像/音声
情報に対しても、内容に応じた付加情報を付け、受信側
では、その付加情報をもとに選択受信、分離記録、個別
の情報処理(これを受信情報の付加情報に基づく構造的
な処理と呼ぶ。)を行う。
【0008】このような受信情報の構造的な処理によ
り、情報を受信しながらも、既に記録済みの部分情報に
対しても、付加情報をもとにした蓄積、加工、表示・再
生の工夫により迅速なアクセス、読み出しなどが可能と
なる。
【0009】なお、送られてくる付加情報以外に、受信
側で受信情報のうちの内容情報を解析した結果も含めて
処理することにより、送信されてくる付加情報を用いる
だけではできない処理も可能になる。また、受信情報の
特定の部分にマーク情報を付加することにより、利用者
の都合による情報アクセスが受信直後から可能になる。
さらに、送信側から処理条件のひながたを送ることによ
り、受信側で処理条件をあらかじめ用意することなく、
多くの応用を実現することが可能になる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例を示す映像/音
声通信システムの構成図である。図7中と同符号は同じ
構成要素を示す。
【0012】送信側1には、付加情報発生部18が追加
され、送信データ蓄積部2には内容情報5の他に付加情
報17、条件ひながた情報16、通信情報リストが蓄積
されている。受信側6には、受信部7が条件ひながた1
6を受信した場合その既述内容を調べ、処理に必要な形
で記憶し、受信部7が付加情報17を受信した場合、付
加情報17を調べ、あらかじめ設定されている利用条件
と比べ内容情報6の蓄積が必要かどうかを判定し、蓄積
が必要な場合には条件ひながたに情報16を読み出し、
それにしたがって付加情報17を構造化し、当該付加情
報17対応の内容情報識別子とともに受信データ蓄積部
9に蓄積する情報処理部8と、受信データ蓄積部5に蓄
積されている内容情報を加工し、再生/表示制御部10
に送る加工処理部13が付加されている。
【0013】図2は付加情報17の例を示す図である。
図2の例では、付加情報17は時間軸27に沿って記述
される。まず、付加情報項目25で付加情報17の種類
を分け、さらに付加情報17の複数の中身26を時間軸
27上に配置する形で記述する。例えば具体的には、プ
ログラム種別を示す大分類情報としてニュースという付
加情報17を付けておく。さらに、中分類として各ニュ
ースの区切りおよび事件、話題、スポーツ、天気予報な
どのニュース種別情報を付加する。コマーシャルの場
合、製品名や企業名の出る場面など一番重要な部分をハ
イライト部分として示す情報を付加する。また、映画の
場合、カット点、シーンの区切りおよび種別、ハイライ
ト部分、登場人物別のマーキング情報などを付加情報1
7として付加する。28は利用者が映像/音声を視聴し
ながら付加情報17にさらに付加したマーク情報(利用
者マーク)を示す。
【0014】次に、本実施例の動作を説明する。
【0015】(1)まず、放送的な情報分配の例につい
て説明する。
【0016】図3は送信側1の処理を示すフローチャー
ト、図4および図5は受信側6の処理を示すフローチャ
ートである。
【0017】いま、送信側1から受信側6に映像/音声
としての内容情報5が流れるとする。送信側1では、送
信に関するプログラムや操作者によるイベントが発生す
ることにより処理が行われる。イベント待ち(ステップ
41)の状態からイベントがあった場合、その内容が判
定され(ステップ42)、それが条件ひながた送信要求
であった場合、該当する条件ひながた情報を送信データ
蓄積部2から読み出し(ステップ48)、送信部3を介
して通信路4に送信する(ステップ49)。条件ひなが
た16とは内容情報5の受信側6での蓄積、加工、表示
に関する定型的な処理条件である。また、イベントが付
加および内容情報の送信要求であった場合、送信情報リ
ストを送信データ蓄積部2から読み出し(ステップ4
3)、それにしたがって付加情報17と内容情報5を送
信データ蓄積部2から読み出し(ステップ44,4
5)、送信部3を介して通信路4に送信する(ステップ
46)。また、内容情報5を読み出した際にそれを付加
情報発生部18で解析し(例えば映像カット点検出)、
その結果の情報を付加情報17として用いることもでき
る。送信情報リストの情報の送信をすべて終了すると
(ステップ47)、またイベント待ち(ステップ41)
に入る。
【0018】受信側6では、イベント待ち(ステップ5
0)の状態からイベントが発生すると、そのイベント内
容を判定する(ステップ51)。まず、イベント内容が
受信である場合、通信路4を流れてくる情報を受信部7
で受信する(ステップ52)。次に、情報の種類を判定
し(ステップ53)、それが条件ひながた16の受信で
ある場合、情報処理部8によりその記述内容を調べ(ス
テップ54)、処理に必要な形で受信データ蓄積部7に
記憶する(ステップ55)。また、受信情報が付加情報
17である場合、情報処理部8により付加情報17を調
べ(ステップ56)、利用者12によりあらかじめ設定
されている利用条件と比べ当該付加情報17に対応する
内容情報の蓄積が必要かどうかを判定し(ステップ5
7)、蓄積が不要な場合にはイベント待ち(ステップ5
0)に戻る。蓄積が必要な場合には条件ひながた情報を
受信データ蓄積部9から読み出し(ステップ58)、そ
れにしたがって付加情報17を構造化し(ステップ5
9)、当該付加情報17の識別子とともに蓄積する(ス
テップ60)。例えば映像/音声情報のうちニュースだ
け、しかもスポーツだけ蓄積するような利用条件の設定
をあらかじめ行っておき、それによる付加情報17のフ
ィルタリングで蓄積選択を行う。また、条件ひながた1
6が図6(1)の対話制御用モニター31の表示レイア
ウトの設定であるとすると、付加情報17中の野球、相
撲などの項目名を記述としてそのレイアウトに組み込ん
だ記述を構造情報14として受信データ蓄積部9に蓄積
する。一方、付加情報17に後続する内容情報5を受信
すると、付加情報7の識別子をチェックし(ステップ6
1)、既に蓄積が不要と判断されている場合にはイベン
ト待ち(ステップ50)に戻る。蓄積が必要な場合に
は、まず対応する構造情報14を受信データ蓄積部9か
ら読み出し(ステップ62)、構造情報に不足の情報が
あると、内容情報が必要かどうか判定し(ステップ6
3)、解析処理によりそれを発生できると判断される場
合は内容情報5を、画像画素データおよび音声符号化デ
ータに基づく特徴抽出処理により解析し、結果を構造情
報14に付加する(ステップ64)。例えば受信側6に
おいて音声レベルを解析しながら構造情報14に加えて
おくと、音声再生時のレベルコントロールに役立てるこ
とができる。次に、内容情報5を内容情報15として受
信データ蓄積部9に蓄積するとともに(ステップ6
5)、構造情報14に応じたアイコン表示を行う(ステ
ップ66)。例えば図6(1)に示すようにそれを代表
画像を表示するアイコン30によって表示する。このア
イコン列は、構造情報14に記述されているレイアウト
情報にしたがって並べる。この例の場合アイコン30を
スポーツ種別ごとに分け、各スポーツに対しては例えば
時間系列に並べている。また、イベントが利用者インタ
フェース11を介した利用者入力である場合には、その
イベント内容を調べ、内容情報15の選択に関する場合
は、そのイベント発生場所のアイコン30に対応する構
造情報14を読み出し(ステップ67)、対応する内容
情報15を読み出す(ステップ68)。また、再生・表
示制御の場合には利用者マーク28に対応するイベント
ならばそのマーク対応の処理、その他アイコン構造を用
いた再生・表示制御に関するイベントならばそれに対応
する再生・表示処理を再生/表示制御部10で行う(ス
テップ69)、さらに、イベントが利用者マ−ク付加で
あれば、その時点の対象情報の部分を特定する情報、例
えば時間情報を当該構造情報14に付加する(ステップ
71)。また、イベントが加工の場合にはそのイベント
指示に対応する加工・表示処理を加工処理部13によっ
て行う(ステップ70)。
【0019】利用者の観点からの操作イメージを簡単に
説明する。利用者12は送信されてくる番組を見なが
ら、対話制御用モニター31に展開されて行くアイコン
30を見て、興味のある場面では、まだ続けて番組を受
信中であっても、アイコン30をクリックすることで直
前に受信した特定の場面を映像表示モニター32に再生
して見ることができる。もちろん番組が終了すれば、条
件設定で必要とした場面は全て記録されており、かつそ
れらを効率的にアクセスするための構造情報14が付加
されているため、後で自由に気に入った場面だけを同様
に参照することも可能である。さらに、利用者が受信情
報を視聴しながら気に入ったところに利用者マーク28
を付加しておくことで、利用者の都合による情報アクセ
スが受信直後から可能となる。
【0020】(2)次に、テレビ会議における映像/音
声情報通信について例を挙げる。参加者は送信側である
と同時に受信側でもあり、映像/音声情報は発信者から
絶え間なく流れる。この場合の付加情報17としては、
発言者の識別情報が代表的であるが、これは多地点パー
ソナル会議の場合であれば、発信と同時に送信側1で付
加することができ、2地点間の多数人参加の場合はカメ
ラ選択の情報を元にやはり送信側1で自動的に付加する
ことができる。受信側6では、発言者の識別情報を元
に、マーク付きで蓄積を行い、(1)の実施例と同様に
蓄積情報をアイコン化して人別に蓄積映像/音声情報を
アクセスできるようにする。また、付加情報17とし
て、議題別の情報が付加されていれば、さらに各人別に
アイコンを分けて表示するか、始めから議題別にスクリ
ーンをフィールドに分けて使い、その中で人別にアイコ
ンを示すことなどで、会議中であっても、アイコン操作
により、ある場面での特定の人の発言の映像/音声を再
生することができる。
【0021】もちろん、以上述べた以外の適用例がある
ことは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、以下に
示すような効果がある。 (1)請求項1の発明は、送信側から送る映像・音声情
報など従来情報の単位として扱いにくかった映像/音声
情報に対しても、時間的に変化する内容に応じた付加情
報を付加することにより、受信側では、その付加情報を
元に選択受信、分離記録、個別の情報処理などを行うこ
とができ、その結果情報を受信しながらも、既に記録済
みの部分情報に対しても、付加情報を元にした表示の工
夫などによる迅速なアクセス、読み出しなど、一方的に
流れてくる情報の受信の際にも対話的な受信情報の利用
が可能となる。 (2)請求項2の発明は、送られてくる付加情報以外
に、受信側で受信情報のうちの内容情報を解析した結果
も含めて処理することにより、送信されてくる付加情報
を用いるだけではできない処理も可能になる。 (3)請求項3の発明は、受信情報の特定の部分にマー
ク情報を付加することにより、利用者の都合による情報
アクセスが受信直後から可能になる。 (4)請求項4の発明は、送信側から処理条件のひなが
たを送ることにより、受信側で処理条件をあらかじめ用
意することなく、多くの応用を実現することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す映像/音声通信システ
ムの構成図である。
【図2】付加情報17の例を示す図である。
【図3】図1の映像/音声通信システムにおける送信側
1の処理を示すフローチャートである。
【図4】図1の映像/音声通信システムにおける受信側
6の処理を示すフローチャートである。
【図5】図1の映像/音声通信システムにおける受信側
6の処理を示すフローチャートである。
【図6】利用者インタフェ−ス11としての画面例を示
す図である。
【図7】映像/音声通信システムの従来例を示す構成図
である。
【符号の説明】
1 送信側 2 送信データ蓄積部 3 送信部 4 通信路 5 送信される内容情報 6 受信側 7 受信部 8 情報処理部 9 受信データ蓄積部 10 情報再生/表示制御部 11 利用者インタフェ−ス 12 利用者 13 加工処理部 14 蓄積された構造情報 15 蓄積された内容情報 16 送信される処理条件用の条件ひながた 17 送信される付加情報 18 付加情報発生部 25 付加情報項目 26 付加情報17の中身 27 時間軸 28 利用者12によって付けられる利用者マーク 30 利用者インタフェース11上に現れるアイコン 31 対話制御用モニター 32 映像表示モニター 41〜49 ステップ(送信側1) 50〜71 ステップ(受信側6)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像/音声情報の蓄積、送信手段を有す
    る送信側と、その映像/音声情報を送る通信路、さらに
    その映像/音声情報を受信、蓄積、加工、再生・表示す
    る手段および蓄積情報を対話的に読み出し、加工、表示
    を制御する利用者インタフェ−スを持つ受信側からなる
    映像/音声情報通信システムにおいて、 前記映像/音声情報としては、各メディアの内容自身を
    持つ内容情報と、それら内容情報に関わる付加情報を持
    ち、 送信側は特定または不特定の受信装置に対して、一連の
    前記映像/音声情報および付加情報を送信し、 受信側では、前記通信路に流れている情報を選択して受
    信するためのフィルタ条件、受信情報に対する蓄積、加
    工、表示処理方法の処理条件をあらかじめ設定してお
    き、送信側から送信された一連の該映像/音声情報に対
    して、その付加情報を調べることにより、前記あらかじ
    め設定された処理条件によるフィルタリングを行って、
    蓄積すべき内容情報を選択し、受信した映像/音声情報
    に対してさらに付加情報を調べ、前記あらかじめ設定し
    ておいた処理条件により定まる処理方法によって該映像
    /音声受信情報のうち内容情報を蓄積、加工、表示し、
    利用者による制御により該蓄積情報を対話的に読み出
    し、加工、表示する映像/音声情報通信方法。
  2. 【請求項2】 受信側において、映像/音声の内容情報
    を、画像画素データおよび音声符号化データに基づく特
    徴抽出処理により解析し、解析して得られる情報を該映
    像/音声情報の付加情報に加えて処理する請求項1記載
    の映像/音声情報通信方法。
  3. 【請求項3】 受信側で利用者の指示により受信情報の
    特定の部分に、後でその部分を読み出すことのできるマ
    ーク情報を付加する請求項1または2記載の映像/音声
    情報通信方法。
  4. 【請求項4】 受信側であらかじめ定める受信情報に対
    する蓄積、加工、表示に関する処理条件のひながたを、
    実際の映像/音声情報の送信に先立って送信側から受信
    側に当該通信路を用いて送信する請求項1〜3のいずれ
    か1項記載の映像/音声情報通信方法。
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