JP3332182B2 - 双方向映像通信方法及びその実施システム - Google Patents
双方向映像通信方法及びその実施システムInfo
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- JP3332182B2 JP3332182B2 JP10826894A JP10826894A JP3332182B2 JP 3332182 B2 JP3332182 B2 JP 3332182B2 JP 10826894 A JP10826894 A JP 10826894A JP 10826894 A JP10826894 A JP 10826894A JP 3332182 B2 JP3332182 B2 JP 3332182B2
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- Japan
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、双方向映像通信方法及
びその実施システムに関し、特に、映像提供者側に蓄積
された映像番組を受信者が自由に選択して受信できるい
わゆるビデオオンデマンドサービスに適用して有効な技
術に関するものである。
びその実施システムに関し、特に、映像提供者側に蓄積
された映像番組を受信者が自由に選択して受信できるい
わゆるビデオオンデマンドサービスに適用して有効な技
術に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ビデオオンデマンドサービスがで
きる双方向通信システムとしては、図６に示すようなも
のが知られている。図６において、１０１は映像データ
を蓄積する映像サーバ装置（映像蓄積装置）、１０２は
受信者側の要求に基づいて映像データを取り出す制御装
置、１０３は送信者（提供者）側通信装置、１０４は通
信網、１０５は受信者側通信装置、１０６は端末装置、
１０７は表示装置、１０８は端末装置にコマンドを入力
するリモコン等の入力装置である。
きる双方向通信システムとしては、図６に示すようなも
のが知られている。図６において、１０１は映像データ
を蓄積する映像サーバ装置（映像蓄積装置）、１０２は
受信者側の要求に基づいて映像データを取り出す制御装
置、１０３は送信者（提供者）側通信装置、１０４は通
信網、１０５は受信者側通信装置、１０６は端末装置、
１０７は表示装置、１０８は端末装置にコマンドを入力
するリモコン等の入力装置である。
【０００３】この双方向通信システムにおいては、受信
者側は、見たい番組をあらかじめ番組表や表示装置画面
上のメニュー等で調べ、番組を選択するコマンドをリモ
コン等の入力装置１０８によって端末装置１０６から入
力し、受信者側通信装置１０５及び通信網１０４を介し
て送信者側通信装置１０３へ伝送する。送信側では送信
者側通信装置１０３で受信したコマンドを制御装置１０
２がそのコマンドを解釈し、映像サーバ装置１０１から
番組データを取り出し、送信者側通信装置１０３及び通
信網１０４を介して受信者側へと送出する。受信者側で
は受信者側通信装置１０５で受信した映像番組を表示装
置１０７で見ることができる。
者側は、見たい番組をあらかじめ番組表や表示装置画面
上のメニュー等で調べ、番組を選択するコマンドをリモ
コン等の入力装置１０８によって端末装置１０６から入
力し、受信者側通信装置１０５及び通信網１０４を介し
て送信者側通信装置１０３へ伝送する。送信側では送信
者側通信装置１０３で受信したコマンドを制御装置１０
２がそのコマンドを解釈し、映像サーバ装置１０１から
番組データを取り出し、送信者側通信装置１０３及び通
信網１０４を介して受信者側へと送出する。受信者側で
は受信者側通信装置１０５で受信した映像番組を表示装
置１０７で見ることができる。
【０００４】通常、ビデオオンデマンドサービスにおい
ては、提供される番組は非常に多いので、その選択メニ
ューはいくつかの範疇毎に階層的になっている。例え
ば、映画、スポーツといった範疇に分けられ、さらに映
画の中には洋画、邦画といった具合である。したがっ
て、受信者が目的の番組を選択するためには、階層的な
メニューを探索するか、番組毎に付与されたコード番号
等を直接入力する必要がある。
ては、提供される番組は非常に多いので、その選択メニ
ューはいくつかの範疇毎に階層的になっている。例え
ば、映画、スポーツといった範疇に分けられ、さらに映
画の中には洋画、邦画といった具合である。したがっ
て、受信者が目的の番組を選択するためには、階層的な
メニューを探索するか、番組毎に付与されたコード番号
等を直接入力する必要がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ビデオオンデマンドサ
ービスにおいては、受信者が見たい番組を容易に選択で
きるようにすることが重要である。従来のシステムにお
いては、以前に見た番組を再び見たいような場合にも検
索操作を再び行わなければならず面倒であるという問題
があった。
ービスにおいては、受信者が見たい番組を容易に選択で
きるようにすることが重要である。従来のシステムにお
いては、以前に見た番組を再び見たいような場合にも検
索操作を再び行わなければならず面倒であるという問題
があった。
【０００６】また、いくつかの番組の一部分を集めた番
組を独自に編集して見たい場合には、番組が異なる度に
検索操作を繰り返し行わなければならず、面倒であると
いう問題があった。録画したビデオテープに番組名等の
情報も記録し、ＶＴＲに簡易な検索機能を付ける試みも
あるが、ビデオテープ自体の検索は手動で行わなければ
ならないという問題があった。また、ＶＴＲを用いて番
組を編集することはできるが、どのビデオテープにどの
ような映像が記録されているか等については別の方法を
用いて整理しなければならず、ビデオオンデマンドサー
ビスにおいて映像データの制御を電子的に行うことがで
きる能力を十分に活かしていないという問題があった。
組を独自に編集して見たい場合には、番組が異なる度に
検索操作を繰り返し行わなければならず、面倒であると
いう問題があった。録画したビデオテープに番組名等の
情報も記録し、ＶＴＲに簡易な検索機能を付ける試みも
あるが、ビデオテープ自体の検索は手動で行わなければ
ならないという問題があった。また、ＶＴＲを用いて番
組を編集することはできるが、どのビデオテープにどの
ような映像が記録されているか等については別の方法を
用いて整理しなければならず、ビデオオンデマンドサー
ビスにおいて映像データの制御を電子的に行うことがで
きる能力を十分に活かしていないという問題があった。
【０００７】本発明は、前記問題点を解決するためにな
されたものであり、本発明の目的は、受信者側は繰り返
し同じ番組を見たい場合に、容易に番組を呼び出すこと
が可能な技術を提供することにある。
されたものであり、本発明の目的は、受信者側は繰り返
し同じ番組を見たい場合に、容易に番組を呼び出すこと
が可能な技術を提供することにある。
【０００８】本発明の他の目的は、色々な番組を自由に
編集して鑑賞することが可能な技術を提供することにあ
る。
編集して鑑賞することが可能な技術を提供することにあ
る。
【０００９】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば以下
のとおりである。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば以下
のとおりである。
【００１１】即ち、本発明は、送信者が提供可能である
映像番組の中から受信者が選択した映像番組名を送信者
側に通知し、前記送信者側では受信者側からの通知に基
づいて該当する映像番組を前記受信者側に送信可能な双
方向映像通信方法であって、前記受信者が選択した映像
番組の検索データを前記受信者毎に前記受信者側の記憶
装置に蓄積し、前記受信者が以前に選択した映像番組を
再び受信する際に、前記受信者側の記憶装置に蓄積され
た検索データを前記送信者側が自動的に取得し、前記受
信者側に該映像番組を送信することを特徴とする。
映像番組の中から受信者が選択した映像番組名を送信者
側に通知し、前記送信者側では受信者側からの通知に基
づいて該当する映像番組を前記受信者側に送信可能な双
方向映像通信方法であって、前記受信者が選択した映像
番組の検索データを前記受信者毎に前記受信者側の記憶
装置に蓄積し、前記受信者が以前に選択した映像番組を
再び受信する際に、前記受信者側の記憶装置に蓄積され
た検索データを前記送信者側が自動的に取得し、前記受
信者側に該映像番組を送信することを特徴とする。
【００１２】また、本発明の好ましい実施例では、前記
受信者が選択した映像番組の検索データを前記受信者毎
に前記受信者側の記憶装置に蓄積する蓄積過程におい
て、複数の映像番組の部分の検索データを集めたデータ
を蓄積する段階を有することを特徴とする。
受信者が選択した映像番組の検索データを前記受信者毎
に前記受信者側の記憶装置に蓄積する蓄積過程におい
て、複数の映像番組の部分の検索データを集めたデータ
を蓄積する段階を有することを特徴とする。
【００１３】また、本発明は、受信者側に、送信者側か
ら提供可能な映像番組の中から受信者が見たい番組を選
択するコマンドを前記受信者が入力する入力装置と、前
記受信者が選択した映像番組の映像データを表示する表
示装置と、前記入力装置に入力された前記コマンドが入
力されるとともに、前記送信側から送信される映像デー
タを前記表示装置に表示させる端末装置と、前記端末装
置に入力された前記コマンドを前記送信者側に伝送する
とともに、前記送信者側から送信される映像データを受
信する受信者側通信装置とを備え、前記送信者側に、映
像蓄積装置と、通信網を介して前記受信者側通信装置に
接続されるとともに、前記受信者側通信装置から伝送さ
れる前記コマンドを受信し、かつ、前記受信者が選択し
た番組の映像データを前記送信側に送出する前記送信者
側通信装置と、前記送信者側通信装置で受信した前記コ
マンドを解釈し、前記映像蓄積装置から前記受信者が選
択した映像番組の映像データを取り出す制御装置とを備
える双方向映像通信システムであって、前記受信者側
に、前記受信者が選択した映像番組の検索データを受信
者毎に蓄積する記憶装置を備え、前記送信者側に、前記
受信者が以前に選択した映像番組を再び受信する際に、
前記受信者側の記憶装置に蓄積された検索データを自動
的に取得し、前記受信者側に当該映像番組を送信する映
像番組送信手段を備えることを特徴とする。
ら提供可能な映像番組の中から受信者が見たい番組を選
択するコマンドを前記受信者が入力する入力装置と、前
記受信者が選択した映像番組の映像データを表示する表
示装置と、前記入力装置に入力された前記コマンドが入
力されるとともに、前記送信側から送信される映像デー
タを前記表示装置に表示させる端末装置と、前記端末装
置に入力された前記コマンドを前記送信者側に伝送する
とともに、前記送信者側から送信される映像データを受
信する受信者側通信装置とを備え、前記送信者側に、映
像蓄積装置と、通信網を介して前記受信者側通信装置に
接続されるとともに、前記受信者側通信装置から伝送さ
れる前記コマンドを受信し、かつ、前記受信者が選択し
た番組の映像データを前記送信側に送出する前記送信者
側通信装置と、前記送信者側通信装置で受信した前記コ
マンドを解釈し、前記映像蓄積装置から前記受信者が選
択した映像番組の映像データを取り出す制御装置とを備
える双方向映像通信システムであって、前記受信者側
に、前記受信者が選択した映像番組の検索データを受信
者毎に蓄積する記憶装置を備え、前記送信者側に、前記
受信者が以前に選択した映像番組を再び受信する際に、
前記受信者側の記憶装置に蓄積された検索データを自動
的に取得し、前記受信者側に当該映像番組を送信する映
像番組送信手段を備えることを特徴とする。
【００１４】
【００１５】
【作用】前述の手段によれば、送信者が提供可能である
映像番組の中から受信者が選択した映像番組名を送信者
側に通知し、送信者側では受信者側からの通知に基づい
て該当する映像番組を受信者側に送信できる双方向映像
通信方法であって、受信者側が選択した映像番組の検索
データを受信者毎に受信者側の蓄積装置に蓄積し、その
映像番組を再び受信しようとする際に、受信者側の蓄積
装置に蓄積された検索データを自動的に送信者側が取得
し、受信者側に該映像番組を送信するので、受信者側は
繰り返し同じ映像番組を見たい場合に、容易に映像番組
を呼び出すことができる。また、色々な映像番組を自由
に編集して鑑賞することができる。
映像番組の中から受信者が選択した映像番組名を送信者
側に通知し、送信者側では受信者側からの通知に基づい
て該当する映像番組を受信者側に送信できる双方向映像
通信方法であって、受信者側が選択した映像番組の検索
データを受信者毎に受信者側の蓄積装置に蓄積し、その
映像番組を再び受信しようとする際に、受信者側の蓄積
装置に蓄積された検索データを自動的に送信者側が取得
し、受信者側に該映像番組を送信するので、受信者側は
繰り返し同じ映像番組を見たい場合に、容易に映像番組
を呼び出すことができる。また、色々な映像番組を自由
に編集して鑑賞することができる。
【００１６】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【００１７】なお、実施例を説明する全図において、同
一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの
説明は省略する。
一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの
説明は省略する。
【００１８】〔参考例１〕 図１は、参考例１の双方向映像通信システムの概略構成
を示すブロック図であり、１０１は映像データを蓄積す
る映像サーバ装置（映像蓄積装置）、１０２は受信者か
らの要求に応じて映像サーバ装置１０１から映像データ
を取り出す制御装置、１０３は通信を行う送信者（提供
者）側通信装置、１０４は通信網、１０５は通信を行う
受信者側通信装置、１０６は端末装置、１０７は表示装
置、１０８は赤外線リモコンやキーボード等の端末装置
１０６にコマンドを入力するための入力装置、１０９は
受信者の検索データを記憶する情報記憶装置である。
を示すブロック図であり、１０１は映像データを蓄積す
る映像サーバ装置（映像蓄積装置）、１０２は受信者か
らの要求に応じて映像サーバ装置１０１から映像データ
を取り出す制御装置、１０３は通信を行う送信者（提供
者）側通信装置、１０４は通信網、１０５は通信を行う
受信者側通信装置、１０６は端末装置、１０７は表示装
置、１０８は赤外線リモコンやキーボード等の端末装置
１０６にコマンドを入力するための入力装置、１０９は
受信者の検索データを記憶する情報記憶装置である。
【００１９】参考例１の双方向映像通信システムの動作
を図１を用いて説明する。
を図１を用いて説明する。
【００２０】図１に示すように、受信者は、表示装置１
０７の画面上に表示されるメニュー等を選択することに
より、映像番組を検索する。映像番組は通常、非常に多
くの数が提供される。この場合、全番組を一覧形式にす
ることはわかりにくいので、図２に示すようにある範疇
に分類され、階層的にすることが普通である。例えば、
映画、スポーツといった範疇に分けられ、さらに、映画
の中には洋画、邦画といった具合である。ここで、ある
受信者は、Ａ−１−２という番組と、Ｃ−１−１という
番組をまた見たいのでこの番組を登録するとする。する
と、図３に示すように、受信者毎に番組１はＡ−１−
２、番組２はＣ−１−１というようなデータが情報記憶
装置１０９に記憶される。受信者側が、番組１と指定す
ることにより送信者側が自動的に検索データを情報記憶
装置１０９から取得し、面倒な検索を再び行うことなく
その番組を指定することができる。受信者側が番組名を
指定する方法としては、例えば、番組メニューの一部に
ＶＴＲテープを連想させるようなグラフィックを用い
て、受信者側にわかりやすく提供するようなアプリケー
ションによることが考えられる。
０７の画面上に表示されるメニュー等を選択することに
より、映像番組を検索する。映像番組は通常、非常に多
くの数が提供される。この場合、全番組を一覧形式にす
ることはわかりにくいので、図２に示すようにある範疇
に分類され、階層的にすることが普通である。例えば、
映画、スポーツといった範疇に分けられ、さらに、映画
の中には洋画、邦画といった具合である。ここで、ある
受信者は、Ａ−１−２という番組と、Ｃ−１−１という
番組をまた見たいのでこの番組を登録するとする。する
と、図３に示すように、受信者毎に番組１はＡ−１−
２、番組２はＣ−１−１というようなデータが情報記憶
装置１０９に記憶される。受信者側が、番組１と指定す
ることにより送信者側が自動的に検索データを情報記憶
装置１０９から取得し、面倒な検索を再び行うことなく
その番組を指定することができる。受信者側が番組名を
指定する方法としては、例えば、番組メニューの一部に
ＶＴＲテープを連想させるようなグラフィックを用い
て、受信者側にわかりやすく提供するようなアプリケー
ションによることが考えられる。
【００２１】〔実施例１〕 図４は、本発明による実施例１の双方向映像通信システ
ムの概略構成を示すブロック図であり、前記参考例１に
おいて、受信者毎の蓄積データを記憶する情報蓄積装置
１０９を送信者側ではなく受信者側に配置したものであ
る。本実施例１においては、情報記憶装置１０９として
はメモリや内蔵型のディスク装置といったものだけでは
なく、磁気カードやＩＣカードといったものも記憶装置
として利用することができる。
ムの概略構成を示すブロック図であり、前記参考例１に
おいて、受信者毎の蓄積データを記憶する情報蓄積装置
１０９を送信者側ではなく受信者側に配置したものであ
る。本実施例１においては、情報記憶装置１０９として
はメモリや内蔵型のディスク装置といったものだけでは
なく、磁気カードやＩＣカードといったものも記憶装置
として利用することができる。
【００２２】〔実施例２〕 図５は、参考例２の双方向映像通信システムにおける情
報記憶装置１０９の内容を示す図である。通常、受信者
の通常のＶＴＲの使用においては、いくつかの番組の一
部の場面を独自に編集したものを作る場合が多い。この
ような場合、これまでのシステムにおいては、番組が変
わる度に検索を行わなければならなかった。参考例２に
おいては、図５に示すように、受信者の検索データを記
憶する情報記憶装置１０９に、受信者が編集した場面の
番組名や時間等を記録するようにする。受信者がその番
組を指定することにより、送信側は順次異なる番組の一
部を取り出して受信者側に送信する。このようにするこ
とにより、受信者はあたかも自分で編集したビデオテー
プを鑑賞するように番組を楽しむことができる。しか
も、ビデオテープそのものは全く必要がない。
報記憶装置１０９の内容を示す図である。通常、受信者
の通常のＶＴＲの使用においては、いくつかの番組の一
部の場面を独自に編集したものを作る場合が多い。この
ような場合、これまでのシステムにおいては、番組が変
わる度に検索を行わなければならなかった。参考例２に
おいては、図５に示すように、受信者の検索データを記
憶する情報記憶装置１０９に、受信者が編集した場面の
番組名や時間等を記録するようにする。受信者がその番
組を指定することにより、送信側は順次異なる番組の一
部を取り出して受信者側に送信する。このようにするこ
とにより、受信者はあたかも自分で編集したビデオテー
プを鑑賞するように番組を楽しむことができる。しか
も、ビデオテープそのものは全く必要がない。
【００２３】本実施例２は、参考例２の受信者毎の情報
記憶装置１０９を、受信側に置いたものである。
記憶装置１０９を、受信側に置いたものである。
【００２４】以上説明した実施例において、番組の検索
データを蓄積する際のデータ構造については特に制限が
ないことは明らかである。例えば、番組の一部を指定す
る場合においても、時間で指定したり、フレーム番号で
指定したりすることができる。
データを蓄積する際のデータ構造については特に制限が
ないことは明らかである。例えば、番組の一部を指定す
る場合においても、時間で指定したり、フレーム番号で
指定したりすることができる。
【００２５】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
【００２６】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【００２７】受信者側は繰り返し同じ番組を見たい場合
に、容易に番組を呼び出すことができる。
に、容易に番組を呼び出すことができる。
【００２８】また、色々な番組を自由に編集して鑑賞す
るような利用法が容易になる。その結果、双方向通信シ
ステムをより便利で魅力的なものにすることができる。
るような利用法が容易になる。その結果、双方向通信シ
ステムをより便利で魅力的なものにすることができる。
【図１】参考例１の双方向映像通信システムの概略構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図２】参考例１の映像番組の登録構造を説明するため
の図である。
の図である。
【図３】参考例１の受信者情報を記憶する情報記憶装置
の内容を示す図である。
の内容を示す図である。
【図４】本発明による実施例１の双方向映像通信システ
ムの概略構成を示すブロック図である。
ムの概略構成を示すブロック図である。
【図５】参考例２の双方向映像通信システムにおける情
報記憶装置の内容を示す図である。
報記憶装置の内容を示す図である。
【図６】従来の双方向映像通信システムの概略構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
１０１…映像蓄積装置、１０２…制御装置、１０３…送
信（提供者）側通信装置、１０４…通信網、１０５…受
信者側通信装置、１０６…端末装置、１０７…表示装
置、１０８…入力装置、１０９…情報記憶装置。
信（提供者）側通信装置、１０４…通信網、１０５…受
信者側通信装置、１０６…端末装置、１０７…表示装
置、１０８…入力装置、１０９…情報記憶装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 山崎 達也 (56)参考文献 特開 平２−122487（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−208778（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−294183（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−223396（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−260784（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−214092（ＪＰ，Ａ) 実開 平５−20149（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−144780（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 7/173 640
Claims (3)
- 【請求項１】 送信者が提供可能である映像番組の中か
ら受信者が選択した映像番組名を送信者側に通知し、前
記送信者側では受信者側からの通知に基づいて該当する
映像番組を前記受信者側に送信可能な双方向映像通信方
法であって、前記 受信者が選択した映像番組の検索データを前記受信
者毎に前記受信者側の記憶装置に蓄積し、前記受信者が以前に選択した映像 番組を再び受信する際
に、前記受信者側の記憶装置に蓄積された検索データを
前記送信者側が自動的に取得し、前記受信者側に該映像
番組を送信することを特徴とする双方向映像通信方法。 - 【請求項２】 前記受信者が選択した映像番組の検索デ
ータを前記受信者毎に前記受信者側の記憶装置に蓄積す
る蓄積過程において、複数の映像番組の部分の検索デー
タを集めたデータを蓄積する段階を有することを特徴と
する請求項１に記載の双方向映像通信方法。 - 【請求項３】 受信者側に、送信者側から提供可能な映
像番組の中から受信者が見たい番組を選択するコマンド
を前記受信者が入力する入力装置と、 前記受信者が選択した映像番組の映像データを表示する
表示装置と、 前記入力装置に入力された前記コマンドが入力されると
ともに、前記送信側から送信される映像データを前記表
示装置に表示させる端末装置と、 前記端末装置に入力された前記コマンドを前記送信者側
に伝送するとともに、前記送信者側から送信される映像
データを受信する受信者側通信装置とを備え、 前記送信者側に、映像蓄積装置と、 通信網を介して前記受信者側通信装置に接続されるとと
もに、前記受信者側通信装置から伝送される前記コマン
ドを受信し、かつ、前記受信者が選択した番組の映像デ
ータを前記送信側に送出する前記送信者側通信装置と、 前記送信者側通信装置で受信した前記コマンドを解釈
し、前記映像蓄積装置から前記受信者が選択した映像番
組の映像データを取り出す制御装置とを備える双方向映
像通信システムであって、 前記受信者側に、前記受信者が選択した映像番組の検索
データを受信者毎に蓄積する記憶装置を備え、 前記送信者側に、前記受信者が以前に選択した映像番組
を再び受信する際に、前記受信者側の記憶装置に蓄積さ
れた検索データを自動的に取得し、前記受信者側に当該
映像番組を送信する映像番組送信手段を備えることを特
徴とする双方向映像通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10826894A JP3332182B2 (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 双方向映像通信方法及びその実施システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10826894A JP3332182B2 (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 双方向映像通信方法及びその実施システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07322233A JPH07322233A (ja) | 1995-12-08 |
| JP3332182B2 true JP3332182B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=14480348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10826894A Expired - Fee Related JP3332182B2 (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 双方向映像通信方法及びその実施システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3332182B2 (ja) |
-
1994
- 1994-05-23 JP JP10826894A patent/JP3332182B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07322233A (ja) | 1995-12-08 |
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