JPH08274235A - 半導体装置用リードフレーム及びそれを用いた半導体装置 - Google Patents
半導体装置用リードフレーム及びそれを用いた半導体装置Info
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- JPH08274235A JPH08274235A JP7074251A JP7425195A JPH08274235A JP H08274235 A JPH08274235 A JP H08274235A JP 7074251 A JP7074251 A JP 7074251A JP 7425195 A JP7425195 A JP 7425195A JP H08274235 A JPH08274235 A JP H08274235A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L24/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L24/50—Tape automated bonding [TAB] connectors, i.e. film carriers; Manufacturing methods related thereto
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
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- Power Engineering (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】半導体装置用リ−ドフレ−ムにおいて、インナ
−リ−ド先端部のメッキ処理におけるメッキ厚のバラツ
キを防止し信頼性向上を図る。 【構成】インナ−リ−ド部8のコ−ナ−にダミ−リ−ド
12を設ける。このダミ−リ−ドの先端は扇形状に広
げ、その中には貫通穴を設ける。ここで噴流方式により
インナ−リ−ドの先端に銀メッキを施すと、インナ−リ
−ド9よりもダミ−リ−ド及びその先端が太いためにメ
ッキ液が強く当たりダミーリードには銀メッキが厚めに
電着される。反面インナ−リ−ドには均一の銀メッキ3
が得られる。またダミ−リ−ドの先端の各辺をインナ−
リ−ド部の配置に対して平行及び直角から成る直線辺で
構成することにより次工程でのアライメントポイントと
して活用できる。こうしてインナ−リ−ド9の先端はT
ABテ−プアウタ−リ−ドと正常にギャングボンデイン
グされる。
−リ−ド先端部のメッキ処理におけるメッキ厚のバラツ
キを防止し信頼性向上を図る。 【構成】インナ−リ−ド部8のコ−ナ−にダミ−リ−ド
12を設ける。このダミ−リ−ドの先端は扇形状に広
げ、その中には貫通穴を設ける。ここで噴流方式により
インナ−リ−ドの先端に銀メッキを施すと、インナ−リ
−ド9よりもダミ−リ−ド及びその先端が太いためにメ
ッキ液が強く当たりダミーリードには銀メッキが厚めに
電着される。反面インナ−リ−ドには均一の銀メッキ3
が得られる。またダミ−リ−ドの先端の各辺をインナ−
リ−ド部の配置に対して平行及び直角から成る直線辺で
構成することにより次工程でのアライメントポイントと
して活用できる。こうしてインナ−リ−ド9の先端はT
ABテ−プアウタ−リ−ドと正常にギャングボンデイン
グされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置用リ−ドフレ
−ム及びそれを用いた半導体装置に係わり、更に詳しく
は半導体装置用リ−ドフレ−ムでインナ−リ−ド先端部
へのメッキ処理を施す際のメッキ厚みのバラツキを防止
し信頼性向上の図れる半導体装置用リ−ドフレ−ム及び
それを用いた半導体装置に関するものである。
−ム及びそれを用いた半導体装置に係わり、更に詳しく
は半導体装置用リ−ドフレ−ムでインナ−リ−ド先端部
へのメッキ処理を施す際のメッキ厚みのバラツキを防止
し信頼性向上の図れる半導体装置用リ−ドフレ−ム及び
それを用いた半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のリ−ドフレ−ムに関し、特
にインナ−リ−ドの平面図の一部である。図5はそのリ
−ドフレ−ムを用いて半導体素子を実装した一例であ
り、特にここではTABと接続し、モ−ルド樹脂封止し
てリ−ドフレ−ムのアウタ−リ−ドを折り曲げたTAB
内蔵半導体装置の製品断面図である。以下はTAB内蔵
半導体装置を例に取り上げ説明することとする。
にインナ−リ−ドの平面図の一部である。図5はそのリ
−ドフレ−ムを用いて半導体素子を実装した一例であ
り、特にここではTABと接続し、モ−ルド樹脂封止し
てリ−ドフレ−ムのアウタ−リ−ドを折り曲げたTAB
内蔵半導体装置の製品断面図である。以下はTAB内蔵
半導体装置を例に取り上げ説明することとする。
【0003】図4においてリ−ドフレ−ム1のリ−ドフ
レ−ムインナ−リ−ド部8の略中央には、TABテ−プ
を搭載する空間2を有している。リ−ドフレ−ムインナ
−リ−ド9の先端には銀メッキ3が施されている。又リ
−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8全体の強度を補強する
為にリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8の一部には、ポ
リイミドテ−プ等の耐熱絶縁テ−プ4を用いて四角状に
補強をしてある。銀メッキ3を施してあるリ−ドフレ−
ムインナ−リ−ド9の先端は、後述するTABテープア
ウタ−リ−ドに一体ツ−ルを用いてギャグボンデイング
し接続する。
レ−ムインナ−リ−ド部8の略中央には、TABテ−プ
を搭載する空間2を有している。リ−ドフレ−ムインナ
−リ−ド9の先端には銀メッキ3が施されている。又リ
−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8全体の強度を補強する
為にリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8の一部には、ポ
リイミドテ−プ等の耐熱絶縁テ−プ4を用いて四角状に
補強をしてある。銀メッキ3を施してあるリ−ドフレ−
ムインナ−リ−ド9の先端は、後述するTABテープア
ウタ−リ−ドに一体ツ−ルを用いてギャグボンデイング
し接続する。
【0004】図5において半導体素子5の電極とTAB
テ−プインナ−リ−ド6とを接続し、TABテープアウ
タ−リ−ド7とリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9の先端
に施されている銀メッキ3部とを一体ツ−ルを用いてギ
ャグボンデイング接続する。リ−ドフレ−ムインナ−リ
−ド部8の全体の強度を補強する為にポリイミドテ−プ
等の耐熱絶縁テ−プ4を用いて四角状に補強をしてあ
る。その後モ−ルド樹脂10で封止しリ−ドフレ−ムア
ウタ−リ−ド11に折り曲げ加工をする。
テ−プインナ−リ−ド6とを接続し、TABテープアウ
タ−リ−ド7とリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9の先端
に施されている銀メッキ3部とを一体ツ−ルを用いてギ
ャグボンデイング接続する。リ−ドフレ−ムインナ−リ
−ド部8の全体の強度を補強する為にポリイミドテ−プ
等の耐熱絶縁テ−プ4を用いて四角状に補強をしてあ
る。その後モ−ルド樹脂10で封止しリ−ドフレ−ムア
ウタ−リ−ド11に折り曲げ加工をする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のように図5にお
いてTABテ−プアウタ−リ−ド7とリ−ドフレ−ムイ
ンナ−リ−ド9とを、リ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9
の先端に施されている銀メッキ3部を介して一体ツ−ル
によりギャグボンデイングする。接続する際にリ−ドフ
レ−ムインナ−リ−ド9の先端の銀メッキ3厚みがバラ
ツいている為にギャグボンデイング接続時にボンデイング
接続強度が出しにくいといった傾向にあった。また、リ
−ドフレ−ムインナ−リ−ド9の先端銀メッキ3処理は
電気メッキする方法として一般的にマスクを用いて噴流
方式で行っているが、メッキ液の流れ及び製品に流れる
電流値のバラツキによりコ−ナ−に配置されているリ−
ドフレ−ムインナ−リ−ド9には厚く、逆に中央部に配
置されているリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9には薄く
なる傾向があった。図6はこの傾向を示すグラフであ
り、リードフレームの一辺をピン番号順に例としてあげ
たものである。
いてTABテ−プアウタ−リ−ド7とリ−ドフレ−ムイ
ンナ−リ−ド9とを、リ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9
の先端に施されている銀メッキ3部を介して一体ツ−ル
によりギャグボンデイングする。接続する際にリ−ドフ
レ−ムインナ−リ−ド9の先端の銀メッキ3厚みがバラ
ツいている為にギャグボンデイング接続時にボンデイング
接続強度が出しにくいといった傾向にあった。また、リ
−ドフレ−ムインナ−リ−ド9の先端銀メッキ3処理は
電気メッキする方法として一般的にマスクを用いて噴流
方式で行っているが、メッキ液の流れ及び製品に流れる
電流値のバラツキによりコ−ナ−に配置されているリ−
ドフレ−ムインナ−リ−ド9には厚く、逆に中央部に配
置されているリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9には薄く
なる傾向があった。図6はこの傾向を示すグラフであ
り、リードフレームの一辺をピン番号順に例としてあげ
たものである。
【0006】この様なリ−ドフレ−ムを用いてTABテ
−プアウタ−リ−ドとリ−ドフレ−ムインナ−リ−ドと
の接続を行おうとしてもボンデイングツ−ルの上部から
の押さえつける力がコ−ナ−に配置されているリ−ドフ
レ−ムインナ−リ−ドに吸収されてしまい中央のリ−ド
フレ−ムインナ−リ−ドには押さえつける力が加わらず
TABテ−プアウタ−リ−ドとリ−ドフレ−ムインナ−
リ−ドとの接続がスム−スに行えなかった。又ボンデイ
ング時のツ−ルである受けツ−ル、押さえツ−ルをリ−
ドフレ−ムインナ−リ−ド先端の銀メッキ厚みのバラツ
キの状態に成形する方法もあるがリ−ドフレ−ムインナ
−リ−ド先端の銀メッキ厚みが1リ−ドフレ−ム、1イ
ンナ−リ−ド、毎個々にバラツキが発生しているためこ
の方法も効率的ではなかった。
−プアウタ−リ−ドとリ−ドフレ−ムインナ−リ−ドと
の接続を行おうとしてもボンデイングツ−ルの上部から
の押さえつける力がコ−ナ−に配置されているリ−ドフ
レ−ムインナ−リ−ドに吸収されてしまい中央のリ−ド
フレ−ムインナ−リ−ドには押さえつける力が加わらず
TABテ−プアウタ−リ−ドとリ−ドフレ−ムインナ−
リ−ドとの接続がスム−スに行えなかった。又ボンデイ
ング時のツ−ルである受けツ−ル、押さえツ−ルをリ−
ドフレ−ムインナ−リ−ド先端の銀メッキ厚みのバラツ
キの状態に成形する方法もあるがリ−ドフレ−ムインナ
−リ−ド先端の銀メッキ厚みが1リ−ドフレ−ム、1イ
ンナ−リ−ド、毎個々にバラツキが発生しているためこ
の方法も効率的ではなかった。
【0007】そこで、本発明は上記の課題を解決する為
になされたものであり、半導体装置用リ−ドフレ−ムの
インナ−リ−ド先端部へのメッキ処理を施す際のメッキ
厚みのバラツキを防止し高信頼性の図れるリ−ドフレ−
ム及び半導体装置の提供を目的とするものである。
になされたものであり、半導体装置用リ−ドフレ−ムの
インナ−リ−ド先端部へのメッキ処理を施す際のメッキ
厚みのバラツキを防止し高信頼性の図れるリ−ドフレ−
ム及び半導体装置の提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による請求項1記
載の半導体装置用リ−ドフレ−ムは、インナ−リ−ドの
先端部に銀メッキを施したリ−ドフレ−ムであって、前
記インナ−リ−ドと隣接するコーナー部に設けられたダ
ミ−リ−ドを有することを特徴とする。
載の半導体装置用リ−ドフレ−ムは、インナ−リ−ドの
先端部に銀メッキを施したリ−ドフレ−ムであって、前
記インナ−リ−ドと隣接するコーナー部に設けられたダ
ミ−リ−ドを有することを特徴とする。
【0009】また請求項2に記載の半導体装置用リ−ド
フレ−ムは、請求項1記載の構成に加え、前記ダミ−リ
−ドは先端部が扇形状からなることを特徴とする。
フレ−ムは、請求項1記載の構成に加え、前記ダミ−リ
−ドは先端部が扇形状からなることを特徴とする。
【0010】また請求項3に記載の半導体装置用リ−ド
フレ−ムは、請求項2記載の構成に加え、前記扇形状の
一部に貫通穴を有することを特徴とする。
フレ−ムは、請求項2記載の構成に加え、前記扇形状の
一部に貫通穴を有することを特徴とする。
【0011】また請求項4に記載の半導体装置用リ−ド
フレ−ムは、請求項3記載の構成に加え、前記貫通穴は
前記インナーリ−ドの先端部の一辺に対して平行及び直
角の辺で構成してなることを特徴とする。
フレ−ムは、請求項3記載の構成に加え、前記貫通穴は
前記インナーリ−ドの先端部の一辺に対して平行及び直
角の辺で構成してなることを特徴とする。
【0012】また請求項5に記載の半導体装置用リ−ド
フレ−ムは、請求項2乃至4のいずれかに記載の構成に
加え、前記扇形状の先端部は、前記インナ−リードの先
端部の一辺に対して平行及び直角の辺で構成されてなる
ことを特徴とする。
フレ−ムは、請求項2乃至4のいずれかに記載の構成に
加え、前記扇形状の先端部は、前記インナ−リードの先
端部の一辺に対して平行及び直角の辺で構成されてなる
ことを特徴とする。
【0013】また請求項6に記載の半導体装置用リ−ド
フレ−ムは、請求項1に記載の構成に加え、前記ダミ−
リ−ドの幅は前記インナリードの幅の2倍以上にしてな
ることを特徴とする。
フレ−ムは、請求項1に記載の構成に加え、前記ダミ−
リ−ドの幅は前記インナリードの幅の2倍以上にしてな
ることを特徴とする。
【0014】また請求項7に記載の半導体装置用リ−ド
フレ−ムは、請求項1または6記載の構成に加え、前記
ダミ−リ−ドの長さを前記インナリードの長さと同等に
してなることを特徴とする。
フレ−ムは、請求項1または6記載の構成に加え、前記
ダミ−リ−ドの長さを前記インナリードの長さと同等に
してなることを特徴とする。
【0015】また請求項8に記載の半導体装置は、半導
体素子の電極とTABテ−プのインナ−リ−ドとが接続
され、前記TABテ−プのアウタ−リ−ドとリ−ドフレ
−ムのインナ−リ−ドとが接続される半導体装置におい
て、前記リ−ドフレ−ムのインナ−リ−ドのコ−ナ−部
にダミ−リ−ドを設けてなることを特徴とする。
体素子の電極とTABテ−プのインナ−リ−ドとが接続
され、前記TABテ−プのアウタ−リ−ドとリ−ドフレ
−ムのインナ−リ−ドとが接続される半導体装置におい
て、前記リ−ドフレ−ムのインナ−リ−ドのコ−ナ−部
にダミ−リ−ドを設けてなることを特徴とする。
【0016】
【作用】請求項1または2に記載の半導体装置用リ−ド
フレ−ムによれば、銀メッキ処理の際に、余剰の銀メッ
キがダミ−リ−ドに吸収され、インナリードには均等な
メッキ処理が施される。
フレ−ムによれば、銀メッキ処理の際に、余剰の銀メッ
キがダミ−リ−ドに吸収され、インナリードには均等な
メッキ処理が施される。
【0017】請求項3乃至5のいずれかに記載の半導体
装置用リ−ドフレ−ムによれば、アライメント等の基準
となる基準箇所が形成される。
装置用リ−ドフレ−ムによれば、アライメント等の基準
となる基準箇所が形成される。
【0018】請求項8に記載の半導体装置によれば、メ
ッキ厚みのバラツキがなく、接続が確実に行われる。
ッキ厚みのバラツキがなく、接続が確実に行われる。
【0019】
【実施例】図1は本発明の一実施例であり、半導体装置
用リ−ドフレ−ム(以下リ−ドフレ−ムと称す)の1/
4平面図である。図1において2は空間であり、例えば
半導体素子の実装されたTABテープを配設する空間と
なる。具体的にはリ−ドフレ−ム1のリ−ドフレ−ムイ
ンナ−リ−ド9の略中央に、半導体素子の電極とTAB
テ−プインナ−リ−ドとの接続が完了したTABテ−プ
が搭載される空間となる。リ−ドフレ−ムインナ−リ−
ド9の先端にはTABテ−プアウタ−リ−ドとのギャグ
ボンデイング接続するための銀メッキ3が施されてい
る。そして本発明のリ−ドフレ−ムの特徴として、リ−
ドフレ−ムインナ−リ−ド部8のコ−ナ−部にダミ−リ
−ド12を設ける。更にはリ−ドフレ−ムインナ−リ−
ド部8のコ−ナ−部へ設けたダミ−リ−ド12の先端を
扇形状13に広げる。更にはダミ−リ−ド12の先端を
扇形状13に広げた部分に貫通穴14を設ける。又リ−
ドフレ−ムインナ−リ−ド部8のコ−ナ−部へ設けたダ
ミ−リ−ド12の先端を扇状13に広げる手法として、
各辺をリ−ドフレ−ムインナ−リ−ドの配置に対して平
行及び直角から成る直線辺の構成とする。更にはダミ−
リ−ド12の先端を扇形状13に広げた部分の貫通穴1
4の穴形状はリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9配置に対
して平行及び直角から成る直線辺の構成とする。リ−ド
フレ−ムインナ−リ−ド部8のコ−ナ−部へ設けたダミ
−リ−ド12のリ−ド巾はリ−ドフレ−ムインナ−リ−
ド9の2倍以上が望ましい。又ダミ−リ−ド12の長さ
はリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9と同等が望ましい。
リ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9の先端に施す銀メッキ
付けの際には一般的にはマスクを用いて噴流方式で行っ
ている。この時にリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9より
もリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8のコ−ナ−部へ設
けたダミ−リ−ド12及びダミ−リ−ド12の先端の扇
状13部分を太くしてある為に電流が強く流れる。又メ
ッキ液の流れも強く当たりリ−ドフレ−ムインナ−リ−
ド9よりもダミ−リ−ド12及びダミ−リ−ド12の先
端の扇形状13部分に強く当たり銀メッキ厚みが厚めに
電着される。反面リ−ドフレ−ムインナ−リ−ド8のそ
れぞれのインナ−リ−ドへは均一の銀メッキ厚みが電着
されバラツキのない銀メッキが得られる。
用リ−ドフレ−ム(以下リ−ドフレ−ムと称す)の1/
4平面図である。図1において2は空間であり、例えば
半導体素子の実装されたTABテープを配設する空間と
なる。具体的にはリ−ドフレ−ム1のリ−ドフレ−ムイ
ンナ−リ−ド9の略中央に、半導体素子の電極とTAB
テ−プインナ−リ−ドとの接続が完了したTABテ−プ
が搭載される空間となる。リ−ドフレ−ムインナ−リ−
ド9の先端にはTABテ−プアウタ−リ−ドとのギャグ
ボンデイング接続するための銀メッキ3が施されてい
る。そして本発明のリ−ドフレ−ムの特徴として、リ−
ドフレ−ムインナ−リ−ド部8のコ−ナ−部にダミ−リ
−ド12を設ける。更にはリ−ドフレ−ムインナ−リ−
ド部8のコ−ナ−部へ設けたダミ−リ−ド12の先端を
扇形状13に広げる。更にはダミ−リ−ド12の先端を
扇形状13に広げた部分に貫通穴14を設ける。又リ−
ドフレ−ムインナ−リ−ド部8のコ−ナ−部へ設けたダ
ミ−リ−ド12の先端を扇状13に広げる手法として、
各辺をリ−ドフレ−ムインナ−リ−ドの配置に対して平
行及び直角から成る直線辺の構成とする。更にはダミ−
リ−ド12の先端を扇形状13に広げた部分の貫通穴1
4の穴形状はリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9配置に対
して平行及び直角から成る直線辺の構成とする。リ−ド
フレ−ムインナ−リ−ド部8のコ−ナ−部へ設けたダミ
−リ−ド12のリ−ド巾はリ−ドフレ−ムインナ−リ−
ド9の2倍以上が望ましい。又ダミ−リ−ド12の長さ
はリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9と同等が望ましい。
リ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9の先端に施す銀メッキ
付けの際には一般的にはマスクを用いて噴流方式で行っ
ている。この時にリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9より
もリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8のコ−ナ−部へ設
けたダミ−リ−ド12及びダミ−リ−ド12の先端の扇
状13部分を太くしてある為に電流が強く流れる。又メ
ッキ液の流れも強く当たりリ−ドフレ−ムインナ−リ−
ド9よりもダミ−リ−ド12及びダミ−リ−ド12の先
端の扇形状13部分に強く当たり銀メッキ厚みが厚めに
電着される。反面リ−ドフレ−ムインナ−リ−ド8のそ
れぞれのインナ−リ−ドへは均一の銀メッキ厚みが電着
されバラツキのない銀メッキが得られる。
【0020】又リ−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8のコ
−ナ−部へ設けるダミ−リ−ド12のリ−ド巾を太くし
てある為にリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8全体の強
度補強する為にポリイミド等の耐熱絶縁テ−プ4を用い
て四角状の補強がより効果的である。
−ナ−部へ設けるダミ−リ−ド12のリ−ド巾を太くし
てある為にリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8全体の強
度補強する為にポリイミド等の耐熱絶縁テ−プ4を用い
て四角状の補強がより効果的である。
【0021】又リ−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8のコ
−ナ−部へ設けたダミ−リ−ド12の先端を扇状に広げ
る手法として各辺をリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8
配置に対して平行及び直角から成る直線辺で構成されて
いる為に次工程でのアライメントポイントとして活用で
きる。更にはダミ−リ−ド12の先端を扇形状に広げた
部分の貫通穴14の穴形状がリ−ドフレ−ムインナ−リ
−ド部8配置に対して平行及び直角から成る直線辺で構
成されている為に次工程でのアライメントポイントとし
て活用できる。又TABテ−プアウタ−リ−ドとリ−ド
フレ−ムインナ−リ−ド9の先端に施されている銀メッ
キ部と一体ツ−ルを用いてギャグボンデイング接続する
際のツ−ルは上ツ−ルと下ツ−ルが有るが、リ−ドフレ
−ムインナ−リ−ドのコ−ナ−部へ設けた使用しないダ
ミ−リ−ド12の当たる位置はツ−ルを逃がしておけば
良い。
−ナ−部へ設けたダミ−リ−ド12の先端を扇状に広げ
る手法として各辺をリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8
配置に対して平行及び直角から成る直線辺で構成されて
いる為に次工程でのアライメントポイントとして活用で
きる。更にはダミ−リ−ド12の先端を扇形状に広げた
部分の貫通穴14の穴形状がリ−ドフレ−ムインナ−リ
−ド部8配置に対して平行及び直角から成る直線辺で構
成されている為に次工程でのアライメントポイントとし
て活用できる。又TABテ−プアウタ−リ−ドとリ−ド
フレ−ムインナ−リ−ド9の先端に施されている銀メッ
キ部と一体ツ−ルを用いてギャグボンデイング接続する
際のツ−ルは上ツ−ルと下ツ−ルが有るが、リ−ドフレ
−ムインナ−リ−ドのコ−ナ−部へ設けた使用しないダ
ミ−リ−ド12の当たる位置はツ−ルを逃がしておけば
良い。
【0022】図2は本発明の別の実施例であり、上記第
一実施例と同様に、半導体装置用リ−ドフレ−ム(以下
リ−ドフレ−ムと称す)の1/4平面図である。図2に
おいて2は空間であり、例えば半導体素子の実装された
TABテープを配設する空間となる。具体的にはリ−ド
フレ−ム1のリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9の略中央
に半導体素子とその電極とTABテ−プインナ−リ−ド
とを接続したTABテ−プを搭載する空間となる。リ−
ドフレ−ムインナ−リ−ド9の先端にはTABテ−プア
ウタ−リ−ドとのギャグボンデイング接続するための銀
メッキ3が施されている。リ−ドフレ−ムインナ−リ−
ド部8のコ−ナ−部へダミ−リ−ド14、15を設け
る。更にはリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8のコ−ナ
−部へ設けたダミ−リ−ド14、15はリ−ドフレ−ム
インナ−リ−ド9と平行に配置する。ダミ−リ−ド1
4、15のリ−ド巾はリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9
の2倍以上が望ましい。又長さはリ−ドフレ−ムインナ
−リ−ド9と同等が望ましい。リ−ドフレ−ムインナ−
リ−ド9の先端に施す銀メッキ付けの際には一般的には
マスクを用いて噴流方式で行っている。この時にリ−ド
フレ−ムインナ−リ−ド9よりもリ−ドフレ−ムインナ
−リ−ド部8のコ−ナ−部へ設けたダミ−リ−ド14、
15を太くしてある為に電流が強く流れる。又メッキ液
の流れも強く当たりリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9よ
りもダミ−リ−ド14、15に強く当たり銀メッキ厚み
が厚めに電着される、反面リ−ドフレ−ムインナ−リ−
ド8のそれぞれのインナ−リ−ドへは均一の銀メッキ厚
みが電着されバラツキのない銀メッキが得られる。又リ
−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8のコ−ナ−部へ設ける
ダミ−リ−ド14、15のリ−ド巾を太くしてある為に
リ−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8全体の強度補強する
為にポリイミド等の耐熱絶縁テ−プ4を用いて四角状の
補強がより効果的である。又TABテ−プアウタ−リ−
ドとリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9の先端に施されて
いる銀メッキ3部と一体ツ−ルを用いてギャグボンデイ
ング接続する際のツ−ルは上ツ−ルと下ツ−ルが有る
が、リ−ドフレ−ムインナ−リ−ドのコ−ナ−部へ設け
た使用しないダミ−リ−ド14、15の当たる位置はツ
−ルを逃がしておけば良い。
一実施例と同様に、半導体装置用リ−ドフレ−ム(以下
リ−ドフレ−ムと称す)の1/4平面図である。図2に
おいて2は空間であり、例えば半導体素子の実装された
TABテープを配設する空間となる。具体的にはリ−ド
フレ−ム1のリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9の略中央
に半導体素子とその電極とTABテ−プインナ−リ−ド
とを接続したTABテ−プを搭載する空間となる。リ−
ドフレ−ムインナ−リ−ド9の先端にはTABテ−プア
ウタ−リ−ドとのギャグボンデイング接続するための銀
メッキ3が施されている。リ−ドフレ−ムインナ−リ−
ド部8のコ−ナ−部へダミ−リ−ド14、15を設け
る。更にはリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8のコ−ナ
−部へ設けたダミ−リ−ド14、15はリ−ドフレ−ム
インナ−リ−ド9と平行に配置する。ダミ−リ−ド1
4、15のリ−ド巾はリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9
の2倍以上が望ましい。又長さはリ−ドフレ−ムインナ
−リ−ド9と同等が望ましい。リ−ドフレ−ムインナ−
リ−ド9の先端に施す銀メッキ付けの際には一般的には
マスクを用いて噴流方式で行っている。この時にリ−ド
フレ−ムインナ−リ−ド9よりもリ−ドフレ−ムインナ
−リ−ド部8のコ−ナ−部へ設けたダミ−リ−ド14、
15を太くしてある為に電流が強く流れる。又メッキ液
の流れも強く当たりリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9よ
りもダミ−リ−ド14、15に強く当たり銀メッキ厚み
が厚めに電着される、反面リ−ドフレ−ムインナ−リ−
ド8のそれぞれのインナ−リ−ドへは均一の銀メッキ厚
みが電着されバラツキのない銀メッキが得られる。又リ
−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8のコ−ナ−部へ設ける
ダミ−リ−ド14、15のリ−ド巾を太くしてある為に
リ−ドフレ−ムインナ−リ−ド部8全体の強度補強する
為にポリイミド等の耐熱絶縁テ−プ4を用いて四角状の
補強がより効果的である。又TABテ−プアウタ−リ−
ドとリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド9の先端に施されて
いる銀メッキ3部と一体ツ−ルを用いてギャグボンデイ
ング接続する際のツ−ルは上ツ−ルと下ツ−ルが有る
が、リ−ドフレ−ムインナ−リ−ドのコ−ナ−部へ設け
た使用しないダミ−リ−ド14、15の当たる位置はツ
−ルを逃がしておけば良い。
【0023】以上のリードフレームを用いた半導体装置
の一実施例を説明する。半導体素子の電極とTABテ−
プインナ−リ−ドとを接続し、TABテープアウタ−リ
−ドとリ−ドフレ−ムインナ−リ−ドの先端に施されて
いる銀メッキ部とを一体ツ−ルを用いてギャグボンデイ
ング接続する。その際、リ−ドフレ−ムインナ−リ−ド
の先端に施されている銀メッキ部の厚みがほぼ均等とな
っているために接続が確実に行われる。リ−ドフレ−ム
インナ−リ−ド部の全体の強度を補強する為にポリイミ
ドテ−プ等の耐熱絶縁テ−プを用いて四角状に補強をし
てある。その後モ−ルド樹脂で封止しリ−ドフレ−ムア
ウタ−リ−ドに折り曲げ加工をする。
の一実施例を説明する。半導体素子の電極とTABテ−
プインナ−リ−ドとを接続し、TABテープアウタ−リ
−ドとリ−ドフレ−ムインナ−リ−ドの先端に施されて
いる銀メッキ部とを一体ツ−ルを用いてギャグボンデイ
ング接続する。その際、リ−ドフレ−ムインナ−リ−ド
の先端に施されている銀メッキ部の厚みがほぼ均等とな
っているために接続が確実に行われる。リ−ドフレ−ム
インナ−リ−ド部の全体の強度を補強する為にポリイミ
ドテ−プ等の耐熱絶縁テ−プを用いて四角状に補強をし
てある。その後モ−ルド樹脂で封止しリ−ドフレ−ムア
ウタ−リ−ドに折り曲げ加工をする。
【0024】以上のように半導体素子のその電極とTA
Bテ−プインナ−リ−ドとを接続しTABテ−プアウタ
−リ−ドとリ−ドフレ−ムインナ−リ−ドとの接続がス
ム−スに且つ高品質に得られ長期間安定した半導体装置
の稼働が可能となる。
Bテ−プインナ−リ−ドとを接続しTABテ−プアウタ
−リ−ドとリ−ドフレ−ムインナ−リ−ドとの接続がス
ム−スに且つ高品質に得られ長期間安定した半導体装置
の稼働が可能となる。
【0025】なお本実施例ではTABを内蔵させる半導
体装置について説明したが、リードフレームインナリー
ド部にメッキ処理を施す場合はすべて本願発明を用いる
ことが可能であることは言うまでもない。
体装置について説明したが、リードフレームインナリー
ド部にメッキ処理を施す場合はすべて本願発明を用いる
ことが可能であることは言うまでもない。
【0026】図3は本発明によって得られたリ−ドフレ
−ムインナ−リ−ド先端に施された銀メッキ厚みの分布
図である。
−ムインナ−リ−ド先端に施された銀メッキ厚みの分布
図である。
【0027】
【発明の効果】以上述べたとおり本発明によれば半導体
用リ−ドフレ−ムインナ−リ−ドの先端にはボンデイン
グ接続用銀メッキが施されているが銀メッキを電着する
際に銀メッキ厚みがバラついてボンデイング品質が著し
く低下してしまう。リ−ドフレ−ムインナ−リ−ドの先
端銀メッキ方法として電気メッキ法があるが一般的には
マスクを用いて噴流方式で行っているがメッキ液の流れ
及びリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド一本一本に流れる電
流値のバラツキによりインナ−リ−ド部の中心部程薄め
端部程厚くなる特性を持っている。この特性を逆に応用
しリ−ドフレ−ムインナ−リ−ドのコ−ナ−部へ設けた
ダミ−リ−ドへ厚めに電着させこのダミ−リ−ドはボン
デイングには使用せず使用するリ−ドフレ−ムインナ−
リ−ドにバラツキのない均一な銀メッキを電着させるも
のでありこの様な均一した銀メッキ厚みリ−ドフレ−ム
を使用して半導体素子のその電極とTABテ−プインナ
−リ−ドとを接続しTABテ−プアウタ−リ−ドとリ−
ドフレ−ムインナ−リ−ドとのギャグボンデイング接続
すれば接続強度が充分に得られ本発明によって長期間安
定した稼働のできる半導体装置の供給が可能となる。
用リ−ドフレ−ムインナ−リ−ドの先端にはボンデイン
グ接続用銀メッキが施されているが銀メッキを電着する
際に銀メッキ厚みがバラついてボンデイング品質が著し
く低下してしまう。リ−ドフレ−ムインナ−リ−ドの先
端銀メッキ方法として電気メッキ法があるが一般的には
マスクを用いて噴流方式で行っているがメッキ液の流れ
及びリ−ドフレ−ムインナ−リ−ド一本一本に流れる電
流値のバラツキによりインナ−リ−ド部の中心部程薄め
端部程厚くなる特性を持っている。この特性を逆に応用
しリ−ドフレ−ムインナ−リ−ドのコ−ナ−部へ設けた
ダミ−リ−ドへ厚めに電着させこのダミ−リ−ドはボン
デイングには使用せず使用するリ−ドフレ−ムインナ−
リ−ドにバラツキのない均一な銀メッキを電着させるも
のでありこの様な均一した銀メッキ厚みリ−ドフレ−ム
を使用して半導体素子のその電極とTABテ−プインナ
−リ−ドとを接続しTABテ−プアウタ−リ−ドとリ−
ドフレ−ムインナ−リ−ドとのギャグボンデイング接続
すれば接続強度が充分に得られ本発明によって長期間安
定した稼働のできる半導体装置の供給が可能となる。
【図1】本発明の実施例を示すリ−ドフレ−ム図。
【図2】本発明の別の実施例を示すリ−ドフレ−ム図。
【図3】本発明の実施例の銀メッキ厚みのグラフ。
【図4】従来のリ−ドフレ−ム図。
【図5】TAB内蔵半導体装置の断面図。
【図6】従来の銀メッキ厚みのグラフ。
1…リ−ドフレ−ム 2…空間 3…銀メッキ 4…耐熱絶縁テ−プ 5…半導体素子 6…TABテ−プインナ−リ−ド 7…TABテ−プアウタ−リ−ド 8…リ−ドフレ−ムインナ−リ−ド部 9…リ−ドフレ−ムインナ−リ−ド 10…モ−ルド樹脂 11…リ−ドフレ−ムアウタ−リ−ド 12…ダミ−リ−ド 13…扇形状 14…ダミ−リ−ド 15…ダミ−リ−ド
Claims (8)
- 【請求項1】インナ−リ−ドの先端部に銀メッキを施し
たリ−ドフレ−ムであって、前記インナ−リ−ドと隣接
するコーナー部に設けられたダミ−リ−ドを有すること
を特徴とする半導体装置用リ−ドフレ−ム。 - 【請求項2】前記ダミ−リ−ドは先端部が扇形状からな
ることを特徴とする請求項1記載の半導体装置用リ−ド
フレ−ム。 - 【請求項3】前記扇形状の一部に貫通穴を有することを
特徴とする請求項2記載の半導体装置用リ−ドフレ−
ム。 - 【請求項4】前記貫通穴は前記インナーリ−ドの先端部
の一辺に対して平行及び直角の辺で構成してなることを
特徴とする請求項3記載の半導体装置用リ−ドフレ−
ム。 - 【請求項5】前記扇形状の先端部は、前記インナ−リー
ドの先端部の一辺に対して平行及び直角の辺で構成され
てなることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記
載の半導体装置用リ−ドフレ−ム。 - 【請求項6】前記ダミ−リ−ドの幅は前記インナリード
の幅の2倍以上にしてなることを特徴とする請求項1記
載の半導体装置用リ−ドフレ−ム。 - 【請求項7】前記ダミ−リ−ドの長さを前記インナリー
ドの長さと同等にしてなることを特徴とする請求項1ま
たは6記載の半導体装置用リ−ドフレ−ム。 - 【請求項8】半導体素子の電極とTABテ−プのインナ
−リ−ドとが接続され、前記TABテ−プのアウタ−リ
−ドとリ−ドフレ−ムのインナ−リ−ドとが接続される
半導体装置において、 前記リ−ドフレ−ムのインナ−リ−ドのコ−ナ−部にダ
ミ−リ−ドを設けてなることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7074251A JPH08274235A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 半導体装置用リードフレーム及びそれを用いた半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7074251A JPH08274235A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 半導体装置用リードフレーム及びそれを用いた半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08274235A true JPH08274235A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=13541764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7074251A Pending JPH08274235A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 半導体装置用リードフレーム及びそれを用いた半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08274235A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6084291A (en) * | 1997-05-26 | 2000-07-04 | Seiko Epson Corporation | Tape carrier for TAB, integrated circuit device, a method of making the same, and an electronic device |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7074251A patent/JPH08274235A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6084291A (en) * | 1997-05-26 | 2000-07-04 | Seiko Epson Corporation | Tape carrier for TAB, integrated circuit device, a method of making the same, and an electronic device |
US6342727B1 (en) | 1997-05-26 | 2002-01-29 | Seiko Epson Corporation | Tape carrier device for a tab |
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