JPS59175755A - ワイヤボンデイングに適した表面を有するプリント配線基板の製造方法 - Google Patents

ワイヤボンデイングに適した表面を有するプリント配線基板の製造方法

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JPS59175755A
JPS59175755A JP5088983A JP5088983A JPS59175755A JP S59175755 A JPS59175755 A JP S59175755A JP 5088983 A JP5088983 A JP 5088983A JP 5088983 A JP5088983 A JP 5088983A JP S59175755 A JPS59175755 A JP S59175755A
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layer
copper
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printed wiring
gold
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Takeo Oki
猛雄 沖
Hiroshi Katsukawa
勝川 博
Hajime Yatsu
矢津 一
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Ibiden Co Ltd
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Ibiden Co Ltd
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/09Use of materials for the conductive, e.g. metallic pattern
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はワイヤボンディングに適した表面、特に薄い金
めつき層を有するプリント配線基板の製造方法に関する
ものである。
従来、発光ダイオード素子、集積回路素子等の半導体素
子塔載用のプリント配線基板においては、ワイヤボンデ
ィング性を得るだめに、プリント配線用基板表面の銅箔
層又は銅めっき層上にニッケlし等、銅が浸透しにくい
金属をめっきし、さらにその上に高純度の金を05μm
以上の厚さにめっきしていた。
近年、ワイヤボンディング用プリント配線基板)用途砿
犬に伴なってコスト低下が要求され、金めつきの厚さを
薄くする傾向がある。例えば、特公昭57−57864
の如く金めつきの厚さを0.4μm以下にしても良好な
ワイヤボンディング性を得る方法が提案されている。
前記特公昭57−57864によれば、ワイヤホンディ
ング性に大きく影響するのはめつきする金の純度と表面
の汚れであり、高純度の金をめっきした後に表面を充分
に洗浄することによって、金めつきの厚さを0.4μm
以下にしても良好なワイヤボンディング性が得られると
記載されている。その説明によね、ば、実施例の記載が
不充分ではあるが、純水による30分の超音波洗浄によ
って表面を充分に洗浄l−でいる。
本発明者らは、種々の材質及び板厚のプリント配線用基
板において、種々のめつき及び厚みについて」二連の方
法を検討した結果、金めつきの厚さを04μm以下にす
ると長期間の放置によってワイヤボンディング性が経時
劣化するという欠点を確認した。
前記ワイヤボンディング性の経時劣化は主に金めつきの
ピンホーIしが原因している。即ち、従来の通常の方法
では、ワイヤボンディング性が経時劣化しないために、
金めつきの厚さを05IlrrL以上にしていた。
本発明は薄い金めつき層を有するワイヤボンディング用
プリント配線基板の前記欠点を除去、改良した製造方法
を提供することを目的とし、ニッケル等、銅が浸透しに
くい金属を吸引流法によって緻密にめっき1〜でピンホ
ーIしをほとんどなくし、さらにその上に高純度の金を
吸引流法によって緻密にめっきしてピンホーIしをほと
んどなくすととによって、金めつきの厚さをQ、4.7
zm以下にしても前記ワイヤボンディング性の経時劣化
のない、良好なワイヤボンディング性を得ることを特徴
とするものである。
次に本発明を従来と比較しながら、図面に基づいて説明
する。
第1図は従来の通常の方法によるワイヤボンディング用
プリント配線基板の縦断面図であり、プリント配線用基
板(1)17)表面の銅箔層又は銅めっき層(2)上し
、さらにその上に純度99. e 9%以」二の高純度
の金(4)を0.4. Ii、m以下の厚さにめっきし
ている。このワイヤホンディング用プリント配線基板は
主に金めつき層にピンホール(5)があるために、長期
間の放置によってワイヤボンディング性が経時劣化して
ぃ/こ。
これに対して第2図は本発明の吸引流法によるワイヤボ
ンディング用プリント配a基板の縦断面図であり、プリ
ント配線用基板(1)の表面の銅箔層又は銅めっき層(
2)上に、ニッケル等、銅が浸透1−にくい金属(3)
を吸引流法によって緻密にめっきしてピンホーlしをほ
とんどなくし、さらにその上に純度99.99%以上の
高純度の金(4)を吸引流法によって緻密にめっき1−
てピンホールをほとX7どなくすことによって、金めつ
きの厚さを0.4μm以下にしても前記ワイA・ボンデ
ィング性の経時劣化のない、良好なワイヤホンディング
性が得られている。
次に本発明の吸引流法によるめっき法を図面に基づいて
説明する。
第3図は吸引流法によるめっき装置の概略図であゆ、銅
、ニッケル等の陰極(6)の表面のめつき液をノズ1v
(7)を通してポンプ(8)によって強制吸引しつつ、
ノズlしく7)にまいた白金線を陽極(9)として陰極
(6)の表面ニニノケル、金等の金属をめっきするもの
である。
また強制吸引するだめに陰極(6)の表面の周囲には壁
(10)が設けである。なおノズル(7)及び壁(10
)はガラス、プラスチックス等のめつき液に不溶性の材
質である。上述の吸引流法によるめっき法は、ノズ/l
/数を増すことによって陰極面積を拡げることができる
という利点がある。この理由はノズル数を増しても液だ
まりが発生しないために、陰極の表面でのめつき液の攪
拌が全体にわたって充分性われることによるものである
。従って吸引流法によるめっき法が緻密なピンホーIし
がほとんどない表面を与えることは明白である。
次に吸引流法によるニッケルめっきについて説明する。
めっき液として標準ワット浴を使用し、液温70℃、p
H4において、ノズル・陰極間距離5〜10賜、ノスI
し内流速5〜10 ”!/sec、ノズ!し比(陰極面
積からノズル外断面積を引いたもの/ノズル内断面積)
3〜15の場合に電流密度100〜3 (10A/dか
に12ても緻密なピンホールがほとんどない表面が得ら
ねている。
次に吸引流法による金め−)きについて説明する。
めっき液として中性金めつき液(日本エレクトロプレイ
テイングエンジニャ−ス社製、商品名テンペレックス4
01)を使用し、液温70″C〕、pT−T6において
、ノズル・陰極間距離5〜10賜、ノズル内流速5〜1
0 m/sec、ノスル比3〜15の場合に電流密度3
0〜100〜−・にしても緻密なピンホールがほとんど
ない表面が得られている。
次に本発明を実施例ならびに比蚊例について説明する。
実施例1 ガラスエポキシ基板表面の銅箔層上に、ニッケルを吸引
流法によって緻密にl 、Q Iimの厚さにめっき[
7、さらにその上に純度9999%以上の金を吸引流法
によって緻密に0.081zmの厚さにめっきした。こ
のワイヤボンディング用プ11ント配線基板をクリーン
ベンチ内に30日間放置しても良好なワイヤホンデイン
グ性が得られた。
実施例2 而・j熱ガラスエホギシ基板表面の銅めっき層上に。
ニッケルを吸引流法によって緻密に71tmの厚さにめ
っきし、さらにその上に純度99.99%以上の金を吸
引流法によって緻密に0.2 p、mの厚さにめっきし
た。
このワイヤボンディング用プリント配線基板をクリーン
ペンチ内に30日間放置しても良好なワイヤボンディン
グ性が得られた。
実施例3 ガラスポリイミド基板表面の銅めっき層上に、ニッケル
を吸引流法によって緻密に57zmの厚さにめっきし、
さらKその上に純度99.9996以上の金を吸引流法
によって緻密に04μmの厚さにめっきした。このワイ
ヤホンディング用プリント配線基板をクリー:/へ:/
チ内1/C30日間放置しても良好iワイヤボンディン
グ性が得られた。
比較例1 ガラスエボギシ清板表面の銅箔層上に、ニッケルを通常
の方法によってIOpmの厚さにめっきし、さらにその
上に純度99.99%以上の金を通常の方法によって0
.03ttmの厚きにめっきした。このワイヤボンディ
ング用プリント配線基板をクリーンベンチ内に15日間
放置すると良好なワイヤボンディング性が得られなかっ
た。
以上のことにより本発明によればニッケIし等、銅が浸
透しにくい金属を吸引流法によって緻密にめっきしてピ
ンホールをほとんどなくし、さらにその上に高純度の金
を吸引流法によって緻密にめっきしてピンホーIしをほ
とんど彦くすだめに、金めつきの厚さを0.4 p、m
以下にしても通常の洗浄方法において長期間の放置によ
ってワイヤボンディング性がRR劣化し斤い。なお金め
つきの厚さを0.5 pm u上にすればワイヤボンデ
ィング性の信頼性が高くなることは言う壕でない。従っ
て本発明の製造方法によるプリント配fmM板はワイヤ
ボンディング性に関して信頼性が高いという利点がある
。よって本発明の製造方法はプリント配線基板の信頼性
向上に寄与すること大であり、プリント配線基板工業に
与える利益は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の通常の方法によるワイヤホンディング用
プリント配線基板の縦断面図、第2図は本発明の吸引流
法によるワイヤボンディング用ブ°リント配線基板の縦
断面図、第3図は吸引流法によるめっき装置の概略図で
ある。 l・ブ°リン1−配線用基板。 2−銅箔層又は銅めっき層。 3 銅が浸透しにくい金属、 4−高純度の金。 5・・ビンホーlし、 6・・11. 7−ノズル。 8−ポンプ、 9 陽極、1〇−壁。 特許出願人の名称 イビデン株式会社 代表者 多賀潤一部 S/り $213

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. I プリント配線用基板表面の銅箔層又は銅めっき層上
    に、銅が浸透しにくい金属を吸引流法によって緻密にめ
    っきし、さらにその上に高純度の金を吸引流法によって
    緻密にしかも極めて薄くめっきすることを特徴とするワ
    イヤホンディングに適した表面を有するプ(lント配線
    基板の製造方法。
JP5088983A 1983-03-25 1983-03-25 ワイヤボンデイングに適した表面を有するプリント配線基板の製造方法 Granted JPS59175755A (ja)

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JPS59175755A true JPS59175755A (ja) 1984-10-04
JPH0153503B2 JPH0153503B2 (ja) 1989-11-14

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9276185B2 (en) 2012-03-23 2016-03-01 Shinko Electric Industries Co., Ltd. Light-emitting element mounting package having protruded wiring and recessed wiring, and light-emitting element package

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