JPH08273773A - 基板装着コネクタ - Google Patents

基板装着コネクタ

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JPH08273773A
JPH08273773A JP7096020A JP9602095A JPH08273773A JP H08273773 A JPH08273773 A JP H08273773A JP 7096020 A JP7096020 A JP 7096020A JP 9602095 A JP9602095 A JP 9602095A JP H08273773 A JPH08273773 A JP H08273773A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 より容易に整列板を装着できるようにする。 【構成】 整列板40をハウジング20の下面に対して
ヒンジ部22を介して回動可能に連結しておくととも
に、貫通孔41の開口には基盤端子32の先端を同貫通
孔41内へ導くための誘導リブ42を形成しておくこと
により、整列板40を後方側に回動させる操作を行うこ
とにより、全ての基盤端子32が誘導リブ42にて貫通
孔41へ導かれて当該整列板40を装着することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板装着コネクタに関
し、特に、背面から突出して底面側に向けて屈曲された
基板端子を正規位置に矯正する整列板を備えた基板装着
コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の基板装着コネクタとし
て、図6および図7に示す特開昭63−231891に
開示されたものが知られている。図において、相手側コ
ネクタと嵌合可能なフード状に形成されたハウジング1
は、開口を水平方向に向けてプリント基板上に取付可能
となっており、フード部1b内にて雄側端子金具となる
とともに背面壁面1aを貫通して突出する複数の基板端
子2を備えている。同基板端子2は背面壁面1aを貫通
して水平に突出したあと、先端を垂直方向下方である底
面側に屈曲されている。先端はプリント基板をわずかに
貫通して突出する程度のおおむね均一の長さとなってい
る。一方、板状の整列板3には上記基板端子2の正規位
置に対応して貫通孔3aを形成されており、同貫通孔3
aの開口には基板端子2の先端を挿入しやすくするため
にテーパー形状となっている。
【0003】正規位置からずれている基板端子2の先端
を正規位置に矯正すべく整列板3を装着するにあたり、
貫通孔3aの開口をテーパー形状として複数の基板端子
2を貫通孔3aに挿入しやすくしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の基板装
着コネクタにおいては、貫通孔3aの開口をテーパー形
状としているものの、装着操作においては整列板3自体
の位置合わせと基板端子2の位置合わせとを行わなけれ
ばならず、作業が煩しいという課題があった。本発明
は、上記課題に鑑みてなされたもので、より容易に整列
板を装着することが可能な基板装着コネクタの提供を目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、背面から突出して底面側に
屈曲した複数の基板端子を具備するハウジングと、同複
数の基板端子の正規位置に貫通孔を形成した整列板とを
有する基板装着コネクタにおいて、上記整列板は、ヒン
ジ部を介して先端を上記ハウジングの底面に対して取付
けられ、同ヒンジ部を支点として後端を上記基板端子の
先端位置に向けて回動可能であるとともに、当該整列板
に形成される上記貫通孔には上記ヒンジの側と反対側の
周面を末広がり状に突出させた誘導リブを形成した構成
としてある。また、請求項2に係る発明は、複数の端子
金具を備えて相手側コネクタと嵌合接続可能であるとと
もに上記端子金具と導通する基板端子が背面から突出し
て底面側に向けて屈曲されたハウジングと、このハウジ
ングの底面にヒンジ部を介して連結されて後端側に回動
されたときに上記複数の基板端子の正規位置に対面する
位置に貫通孔を備えるとともに当該貫通孔には上記ヒン
ジの側と反対側の周面を末広がり状に突出させた誘導リ
ブを形成した整列板とを備えた構成としてある。
【0006】さらに、請求項3に係る発明は、請求項1
または請求項2に記載の基板装着コネクタにおいて、上
記整列板と上記ハウジングは、互に回動支点となるよう
な凹凸係合機構を備えた構成としてある。さらに、請求
項4に係る発明は、請求項3に記載の基板装着コネクタ
において、上記整列板と上記ハウジングは、同整列板を
概ね完全に後方に回動させた最終状態で固定するロック
機構を備えて構成してある。さらに、請求項5に係る発
明は、請求項4に記載の基板装着コネクタにおいて、上
記整列板と上記ハウジングは、最終状態の手前の状態で
概ね全ての基板端子の先端が同整列板の厚みの範囲内に
位置する状態で固定する搬送用ロック機構を備えて構成
してある。
【0007】
【作用】上記のように構成した本発明においては、整列
板はヒンジ部を介して先端をハウジングの底面に対して
取付けられて、このヒンジ部を支点として回動可能とな
っており、このヒンジ部を支点として整列板の後端をハ
ウジングの背面から突出している基板端子の先端位置に
向けて回動していくことができる。ここにおいて、整列
板には基板端子の正規位置に貫通孔を形成してあるが、
ヒンジ部を支点として回動するため、円弧を描いてお
り、基板端子の先端は必しも貫通孔に対面しない。しか
しながら、貫通孔におけるヒンジの側と反対側の周面を
末広がり状に突出させて誘導リブを形成してあるため、
底面側に屈曲した基板端子の先端は同誘導リブに突当た
ってヒンジの側に誘いこまれるようにして貫通孔に挿入
される。また、上記のように構成した請求項3に係る発
明においては、整列板をハウジングに対して回動させる
にあたり、凹凸係合機構を介して両者が互に回動可能に
係合して正確な回動支点を形成するので、回動したとき
に誘導リブがより効率よく基板端子を貫通孔に誘いこ
む。さらに、上記のように構成した請求項4に係る発明
においては、整列板を概ね完全に後方に回動させた最終
状態でロック機構が整列板とハウジングとを固定する。
【0008】さらに、上記のように構成した請求項5に
係る発明においては、整列板を徐々に回動していく過程
において最終状態の手前で概ね全ての基板端子の先端が
同整列板の厚みの範囲内に位置する状態となる。この状
態ではヒンジに近い側の基板端子は整列板を貫通する直
前であり、ヒンジから遠い側の基板端子は整列板に挿入
された直後である。この状態で搬送用ロック機構がハウ
ジングと整列板を固定することにより、搬送途中に基板
端子の先端が異物にぶつかって折れ曲がらないようにす
る。ヒンジに近い側の基板端子がわずかに整列板を貫通
していても先端が少しだけ飛び出ている状態であり、異
物にぶつかったとしても変形しにくい。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、整列板が
ヒンジを介してハウジングに固定されており、整列板の
位置合せを気にすることなく容易にヒンジから折曲げて
装着することができる。ここにおいて、貫通孔に誘導リ
ブを形成することにより、回動操作によって基板端子が
貫通孔に挿入しずらくならないようにできる。また、請
求項3に係る発明によれば、ヒンジを形成しつつさらに
凹凸係合機構によって回動支点を正確にしているため、
基板端子の挿入が容易になる。さらに、請求項4に係る
発明によれば、最後にハウジングと整列板とがロックす
るため、振動などがあっても異音が発生しにくいし、搬
送途中に抜けてしまうこともない。さらに、請求項5に
係る発明によれば、搬送途中などにおいて基板端子の先
端が折れ曲がってしまうことを防止できる。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の一実施例に係る基板装着コネク
タを背面から見た状態を示しており、図2は側面方向か
ら見た断面を示している。図において、基板装着コネク
タ10は、一面を開口した矩形箱形のハウジング20を
有しており、開口を水平方向に向けて図示しないプリン
ト基板上に設置可能となっている。同開口に対面する奥
壁21を貫通して雄側端子金具30が背面側から圧入固
定されており、同雄側端子金具30は、ハウジング20
の内部の部分にて雄側端子31となっており、背面側か
ら突出した部分にて基板端子32となっている。基板端
子32はハウジング20の背面から概ね水平に突出し、
所定長さだけ延びたところから垂直に下方に屈曲されて
いる。屈曲される長さは奥壁21に近いものから遠いも
のまで三段階ある。
【0011】本実施例においては、基板端子32はハウ
ジング20内にて雄側端子31となっているが、少くと
もハウジング20の背面から突出し、所定長さだけ延び
たところから垂直に屈曲されていればよい。屈曲されて
いる長さについては三段階に限らず、多少となっていて
もよいし、各基板端子32として必用な長さであればよ
い。ハウジング20の下面には薄板状のヒンジ部22を
介して整列板40が連結されている。ヒンジ部22は薄
板状となっているので容易に撓み、整列板40は同ヒン
ジ部22を撓めて後方側に回動可能となっている。整列
板40を後方側に回動させていくと上記基板端子32と
直交することになり、当該整列板40には図5に示すよ
うに基板端子32の正規位置に貫通孔41を形成してあ
る。この貫通孔41の内周は直管状ではなく、図2にお
ける後方に対面する側が拡径されたテーパー状となって
いる。また、貫通孔41における拡径された側の開口の
縁部からは誘導リブ42を突出させて形成してある。こ
の誘導リブ42は貫通孔41における上記ヒンジ部22
の側と反対側の内周面と連続しており、さらに外方に向
って末広がり状に突出されている。
【0012】誘導リブ42はヒンジ部22の側と反対側
の周面から末広がり状に突出しているが、この形状は次
のようにして決められる。基板端子32は最終状態にお
いて整列板40を貫通することになるため、図3に示す
ようにして整列板40が回動していくとき、基板端子3
2の先端は貫通孔41の中心よりもヒンジ部22とは反
対側に位置する。従って、円弧を描きながら回動すると
きに同基板端子32の先端が貫通孔41内に誘いこまれ
る程度まで広がっていなければならない。また、本来の
整列板40の目的は、基板端子32が正規位置からずれ
ているためにプリント基板に挿入できなくなってしまう
のを防止すべく整列することであるから、この意味でも
基板端子32が正規位置にあるときにその先端を貫通孔
41に誘いこむのに必用な末広がり形状とともに、基板
端子32がずれる範囲をカバーする程度の末広がり形状
となっているようにする。誘導リブ42はこのような範
囲をカバーできる形状であればよく、本実施例において
は、ヒンジ部22とは反対の側だけに突出させてある
が、例えば、貫通孔41の開口の全周から突出させてあ
ってもよい。また、末広がり形状についても円弧状であ
ったり複数の平面を合わせて形成してあってもよい。と
ころで、ハウジング20の底面にはヒンジ部22の後方
側に前後方向に延びる溝23を形成してあり、整列板4
0は後方側に回動したときにこの溝23に入り込む細幅
部43を有している。溝23の両側には対照的に下方に
突出する凸部24,24が形成されており、両凸部2
4,24の前面と後面にはそれぞれ凹部24a,24b
を形成してある。一方、整列板40においても溝23に
入り込む細径部43の前端側と後端側には上記凸部24
の前面と後面にて上記凹部24a,24bと対面する位
置に突起を形成してある。ここにおいて、凹部24aに
対面する突起は回動時に後方側に突出する回動用係合突
起44であり、凹部24bに対面する突起は回動時に後
方側に湾曲可能なロック突起45である。整列板40が
後方側に回動された最終状態では、回動用係合突起44
が凸部24の凹部24aに入り込み、ロック突起45が
凸部24の凹部24bに入り込むようになっている。
【0013】本実施例においては、前後方向に延びる二
つの凸部24,24の間に溝23を形成して整列板40
の細径部43を入り込ませ、凸部24の前面に回動用係
合突起44が凹凸係合するようにしてあるが、整列板4
0の前端でハウジング20の底面に対して回動可能に係
合するようにしておけば回動軸が安定する。また、ロッ
ク突起45についても最終状態でロックできるようにな
っていればよく、他の部位にてロックする構成とするこ
ともできる。さらに、段階的に各位置でロックするよう
にすることもできる。次に、上記構成からなる本実施例
の動作を説明する。ヒンジ部22を撓めて整列板40を
回動させ始めると、まず、回動用係合突起44は凸部2
4の前面に対面して自然に凹部24aに入り込む。ヒン
ジ部22だけで回動させようとすると回動軸がぶれやす
いが回動用係合突起44が凹部24aに入り込んで回動
することにより回動軸が安定する。一方、後方側には湾
曲可能なロック突起45が形成してあるため、整列板4
0を後方側に回動していくときに同ロック突起45は凸
部24の後端側の角部に乗り上がる。従って、回動用係
合突起44は後方側に引つけられ、上記凹部24aに入
り込んでさらに回動軸が安定する。ロック突起45が凸
部24の角部に乗り上がる頃、図3に示すように基板端
子32のうちのヒンジ部22の側の列のものが誘導リブ
42の内周面に突当たり、貫通孔41に向けて撓められ
て誘導される。整列板40が回動していくにつれて徐々
にヒンジ部22の側から遠い基板端子32が誘導リブ4
2の内周面に突当たっていき、図4および図5に示すよ
うにして貫通孔41へと誘導されていく。
【0014】このように、整列板40をハウジング20
の下面に対してヒンジ部22を介して回動可能に連結し
ておくとともに、貫通孔41の開口には基板端子32の
先端を同貫通孔41内へ導くための誘導リブ42を形成
しておくことにより、整列板40を後方側に回動させる
操作を行うことにより、全ての基板端子32が誘導リブ
42にて貫通孔41へ導かれて当該整列板40を装着す
ることができる。整列板40が概ね水平となる最終状態
では基板端子32は整列板40の貫通孔41を貫通し、
正規位置に保持される。また、ロック突起45が凸部2
4における後面側の凹部24bに入り込んでロックする
ため、整列板40は当該位置に固定される。固定される
ことにより、がたつきが生じなくなって振動があっても
異音が発生しないし、搬送途中で整列板40が抜けてて
しまうこともない。上述した実施例においては、ロック
突起45が最終状態でのみ凸部24の後面に係合するよ
うにしてあるが、傾斜した状態で係合するようにしても
よい。例えば、基板端子32のうち、ヒンジ部22とは
反対側のものが誘導リブ42の内周面に突当たったとき
には、ヒンジ部22に近い側のものは既に貫通孔41内
に誘導されており、この状態で仮固定するようにロック
させてもよい。最終状態まで整列板40が回動したとき
には基板端子32の先端はかなり突出している。従っ
て、このまま搬送すると搬送途中で先端が異物にぶつか
って曲ってしまうことがある。これに対し、最終状態の
手前の上述した状態で仮固定しておくと基板端子32の
先端が突出せず、搬送途中で曲ってしまうことを防ぐこ
とができる。理想的には、基板端子32のうちのヒンジ
部22とは反対側のものが誘導リブ42の内周面に突当
たったときにヒンジ部22に近い側のものが貫通孔41
内に位置するようになっているのが好ましいが、図4に
示すようにわずかに突出する程度であれば異物にぶつか
っても曲りにくく同様の効果を期待できる。また、基板
端子32の長さが一定でなくてもよい場合には整列板4
0の傾斜角度に合わせてヒンジ部22から遠いものほど
長くしておくと、全ての基板端子32の先端を貫通孔4
1内に保持して仮固定することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る基板装着コネクタの背
面図である。
【図2】基板装着コネクタの組付前の断面図である。
【図3】基板装着コネクタの組付過程の断面図である。
【図4】基板装着コネクタの組付過程の断面図である。
【図5】基板装着コネクタの最終状態の断面図である。
【図6】従来の基板装着コネクタの斜視図である。
【図7】従来の基板装着コネクタの整列板の部分拡大斜
視図である。
【符号の説明】
10…基板装着コネクタ 20…ハウジング 21…奥壁 22…ヒンジ部 24a,24b…凹部 32…基板端子 40…整列板 41…貫通孔 42…誘導リブ 44…回動用係合突起 45…ロック突起

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背面から突出して底面側に屈曲した複数
    の基板端子を具備するハウジングと、同複数の基板端子
    の正規位置に貫通孔を形成した整列板とを有する基板装
    着コネクタにおいて、 上記整列板は、ヒンジ部を介して先端を上記ハウジング
    の底面に対して取付けられ、同ヒンジ部を支点として後
    端を上記基板端子の先端位置に向けて回動可能であると
    ともに、当該整列板に形成される上記貫通孔には上記ヒ
    ンジの側と反対側の周面を末広がり状に突出させた誘導
    リブを形成したことを特徴とする基板装着コネクタ。
  2. 【請求項2】 複数の端子金具を備えて相手側コネクタ
    と嵌合接続可能であるとともに上記端子金具と導通する
    基板端子が背面から突出して底面側に向けて屈曲された
    ハウジングと、このハウジングの底面にヒンジ部を介し
    て連結されて後端側に回動されたときに上記複数の基板
    端子の正規位置に対面する位置に貫通孔を備えるととも
    に当該貫通孔には上記ヒンジの側と反対側の周面を末広
    がり状に突出させた誘導リブを形成した整列板とを備え
    たことを特徴とする基板装着コネクタ。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2に記載の基
    板装着コネクタにおいて、上記整列板と上記ハウジング
    は、互に回動支点となるような凹凸係合機構を備えたこ
    とを特徴とする基板装着コネクタ。
  4. 【請求項4】 上記請求項3に記載の基板装着コネクタ
    において、上記整列板と上記ハウジングは、同整列板を
    概ね完全に後方に回動させた最終状態で固定するロック
    機構を備えることを特徴とする基板装着コネクタ。
  5. 【請求項5】 上記請求項4に記載の基板装着コネクタ
    において、上記整列板と上記ハウジングは、最終状態の
    手前の状態で概ね全ての基板端子の先端が同整列板の厚
    みの範囲内に位置する状態で固定する搬送用ロック機構
    を備えることを特徴とする基板装着コネクタ。
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