JP2004071313A - 扁平導体用コネクタ及びコネクタ取付端子 - Google Patents

扁平導体用コネクタ及びコネクタ取付端子 Download PDF

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Masayoshi Aoki
青木 正義
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Abstract

【課題】構造上の強度を保持しつつ低背化が可能であり、しかも加圧部材のロック解除が可能な扁平導体用コネクタ及びコネクタ取付端子を提供する。
を提供する。
【解決手段】扁平導体用コネクタは、フレクシブル基板Fを差し込むためのハウジング1と、複数の接触端子2と、開閉自在な加圧部材3と、一対のコネクタ取付端子4と、ロック機構5とを備える。ロック機構5は、爪部50を係止片部55に係止させて、加圧部材3を閉状態にロックする構造である。そして、爪部50は、接触端子2の接触突起部22と対応する箇所に設けられ、閉じた加圧部材3に余計なモーメントが生じないように設計されている。好ましくは、係止片部55を突出させて、ロック機構5のロックを解除可能な構造とする。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、フレクシブルフラットケーブル(FFC)やフレクシブルプリント基板(FPC)等の扁平導体をプリント基板に接続するための扁平導体用コネクタ及びコネクタ取付端子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の扁平導体用コネクタとしては、特許第3022331号の技術がある。
図8は、この従来技術を示す斜視図であり、図9は、その断面図である。 図8及び図9に示すように、この扁平導体用コネクタは、複数の接触端子110を収納したハウジング100に、加圧部材120を開閉自在に取り付けた構造になっている。
これにより、フレクシブル基板Fを接触端子110のアーム部111,112の間に挿入した後、加圧部材120を閉じると、加圧部材120側部の係止突起121がハウジング100の係止穴101に係合して、加圧部材120がロック状態になる。
かかるロック状態においては、図9に示すように、接触端子110のアーム部111の上方力F1とアーム部112の下方力F2とによるモーメントを係止突起121と係止穴101との係合力で抗することで、加圧部材120が開くことを阻止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来の扁平導体用コネクタでは、次のような問題がある。
近年の電子機器の小型化及び高密度化に伴い、これらの電子機器に収納される扁平導体用コネクタもその低背化が望まれ、厚さが0.3mmという極薄の扁平導体用コネクタの登場が期待されている。
しかしながら、上記した従来の扁平導体用コネクタでは、加圧部材120の基端部分を接触端子110のアーム部112の下側に差し込んだ構造としているので、低背化に限界があり、0.3mmという厚さの扁平導体用コネクタを実現することは困難である。
また、アーム部111による上方力F1とアーム部112とによる下方力F2とのモーメントによって、加圧部材120が開くことを効果的に防止するには、係止突起121と係止穴101との位置を扁平導体用コネクタの先端部側(図9の左側部)に設定する必要がある。しかしながら、扁平導体用コネクタを極薄にすることに伴うアーム部112の極細化はアーム部112の強度を弱化させ、アーム部112が加圧部材120の上方力によって変形し、加圧部材120が傾くおそれが非常に高い。
さらに、この扁平導体用コネクタでは、加圧部材120のロック解除が困難であるので、フレクシブル基板Fの差し換えができず、非常に不便である。
【0004】
この発明は上述した課題を解決するためになされたもので、構造上の強度を保持しつつ低背化が可能であり、しかも加圧部材のロック解除が可能な扁平導体用コネクタ及びコネクタ取付端子を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、前面に開口した扁平導体挿入用の挿入口及び上方に開口した加圧部材組付用の開口部を有するハウジングと、ハウジングの幅方向に沿ってハウジング内に並設され、ハウジングの下壁に沿って挿入口側に延出し且つ開口部側を向く接触突起部を有した複数の接触端子と、後端部がハウジングに軸支された状態で開口部内に開閉自在に配され、その閉時に挿入口からハウジング内に挿入された扁平導体を押圧して、扁平導体を接触端子の接触突起部に圧接する蓋状の加圧部材と、起立部がハウジングの側壁に装着された状態で、固定用のタブ部が当該側壁の下側から外部に略水平に延出した金属製のコネクタ取付端子と、加圧部材を閉状態にロックするためのロック機構と、を具備する扁平導体用コネクタであって、ロック機構は、加圧部材の側面部であって、接触端子の接触突起部に対応する部位に設けられ且つハウジングの側壁側に突出する爪部と、コネクタ取付端子の起立部の上端部からハウジングの側壁の前面に向かって略水平に延出し、加圧部材の閉時に、爪部が下方から係止する係止片部とを有してなる構成とした。
かかる構成により、扁平導体を挿入口からハウジング内に挿入して、加圧部材を閉じると、加圧部材が扁平導体を押圧し、扁平導体が接触端子の接触突起部に圧接される。これと同時にロック機構の爪部が係止片部に下方から係止して、加圧部材がロック状態になる。このとき、爪部が 加圧部材の側面部であって接触端子の接触突起部に対応する部位に設けられているので、扁平導体を介して、接触端子の接触突起部から加圧部材に加わる力が、爪部と係止片部との係止力によって直接受け止められる。
【0006】
特に、請求項2の発明は、請求項1に記載の扁平導体用コネクタにおいて、ロック機構の係止片部の前端部を、ハウジングの側壁の前面から摘み可能に突出させ、当該前端部を用いて係止片部を側壁の幅方向に撓めることで、爪部との係止を解除することができるようにした構成としてある。
【0007】
また、請求項3の発明は、固定用の水平なタブ部と、タブ部の一方端部に立設され、扁平導体用コネクタのハウジングの側壁に装着するための起立部と、起立部の上端部から略水平に延出し、起立部をハウジングの側壁に装着した場合に、その前端部が当該側壁の前方面に突出すると共に、ハウジングに軸支されてハウジングの上面側開口部を開閉する蓋状の部材の側面部に突設された爪部が係止可能な長尺状の係止片部とを具備する構成とした。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る扁平導体用コネクタを示す斜視図であり、図2は、加圧部材を閉じた状態の扁平導体用コネクタを示す斜視図であり、図3は、図2の矢視A−A断面図である。
図1に示すように、この扁平導体用コネクタはハウジング1と複数の接触端子2と蓋状の加圧部材3と一対のコネクタ取付端子4とロック機構5とを具備している。
【0009】
ハウジング1は、図3に示すように、前面(図の左側面)に開口した挿入口10と上方に開口した開口部11とを有している。
挿入口10は、後述する扁平導体としてのフレクシブル基板Fを挿入するための開口であり、その幅はフレクシブル基板Fの幅とほぼ同一に設定されている。
開口部11は、加圧部材3を組み付けるための開口であり、ハウジング1の上壁12の前方に位置する。
【0010】
複数の接触端子2は、上記の如きハウジング1内に収納されている。
具体的には、複数の接触端子2は、長い下アーム部20と短い上アーム部21とを有している。これらの接触端子2は、図1及び図3に示すように、下アーム部20をハウジング1の下壁13にハウジング1の幅方向に沿って形成された複数の溝14aに差し込み、上アーム部21を上壁12に形成された複数の溝14bに差し込んだ状態で、ハウジング1内に並設されている。
各接触端子2の下アーム部20は、ハウジング1の下壁13に沿って挿入口10側に延出し、その先端部が開口部11の略中央部に位置している。そして、このような下アーム部20の先端部には、開口部11側を向く接触突起部22が突設されている。
【0011】
加圧部材3は、上記の如き接触端子2の接触突起部22の直上に組み付けられている。
具体的には、加圧部材3は、その表面が上壁12の表面と面一になるように、開口部11内に嵌め込まれている。そして、図1及び図2に示すように、加圧部材3の後端部がハウジング1の側壁15に軸支されている。詳しくは、加圧部材3の側面30の後端に軸31が突設され、この軸31が側壁15の軸受孔16に回動自在に嵌め込まれている。
これにより、加圧部材3は、軸31を中心にして開閉し、閉時には、図3に示すように、開口部11内に納まり、後端の係止縁部30aが接触端子2の上アーム部21に係止して、水平状態を維持する。
【0012】
図1において、コネクタ取付端子4は、図示しない基板等に固定するためのタブ部40をハウジング1の側壁15の下側から水平に延出させた状態で、ハウジング1の側壁15に装着されている。
このコネクタ取付端子4は、ロック機構5の一部を構成するので、その詳細は後述する。
【0013】
ロック機構5は、上記加圧部材3を閉状態にロックするための機構であり、加圧部材3に形成された爪部50とコネクタ取付端子4に形成された係止片部55とよりなっている。
爪部50は、その爪先を側壁15側に向けた状態で、加圧部材3の側面30に形成された張出部51の下部に突設されている。
図4は、爪部50の配設位置と接触端子2の下アーム部20に突設された接触突起部22の形成位置との関係を示す断面図である。
図4において、破線で示す部材が爪部50である。図4に示すように、爪部50は、接触突起部22に対応する部位に形成されている。具体的には、加圧部材3を閉じた状態において、爪部50の中心P1が接触突起部22の頂点P2の近傍に位置するように、爪部50の配設位置が設定されている。
一方、係止片部55は、図1に示すコネクタ取付端子4に形成されている。
図5は、コネクタ取付端子4を示す斜視図である。
コネクタ取付端子4は、金属製の板体を打ち抜き且つ折り曲げて形成したもので、水平なタブ部40と垂直な起立部41とを有している。
係止片部55は、この起立部41の上端部に形成されている。
具体的には、起立部41の上端部から側壁15の前面15a側(図1参照)に向かって水平に延出させた長尺片である。そして、この長尺片の基部には、タブ部40と逆方向を向く折り曲げ部56が設けられている。これにより、長尺片の軸線L1が起立部41の軸線L2から横方向にずれ、上記爪部50が係止可能になっている。
また、この係止片部55の前端部55aは、前方に張り出しており、この前端部55aを摘んで、矢印で示すように、係止片部55を横方向に撓めることができるようになっている。
なお、図5に示すコネクタ取付端子4は、図1に示す扁平導体用コネクタの右側の側壁15に装着するためのもので、左側の側壁15に装着するためのコネクタ取付端子4は、軸線L1に対して線対称の形状に形成されている。
図6は、コネクタ取付端子4の装着状態を示す平面図である。
図6に示すように、溝15bが側壁15内に形成され、コネクタ取付端子4の起立部41がこの溝15b内に圧入されている。かかる状態で、係止片部55の前端部55aは側壁15の前面15aから外部に突出しており、この突出している前端部55aを用いて、矢印で示すように、係止片部55を側壁15の幅方向に撓めることができる。
【0014】
次に、この実施形態の扁平導体用コネクタの使用例について説明する。
まず、図1に示すように、加圧部材3を開いた状態で、フレクシブル基板Fを挿入口10からハウジング1内に挿入した後、加圧部材3を閉じると、図4に示すように、加圧部材3がフレクシブル基板Fを押圧し、フレクシブル基板Fが接触端子2の下アーム部20に圧接する。具体的には、下アーム部20の接触突起部22が、フレクシブル基板Fの下面に設けられている図示しない端子に圧接し、下アーム部20を弾発力に抗して下方に撓める。
このように、加圧部材3を閉じると、上記ロック機構5が機能して、加圧部材3が閉状態にロックされる。
図7は、ロック機構5のロック動作を説明するための概略正面図であり、図7の(a)は、加圧部材3を開いている状態を示し、図7の(b)は、加圧部材3を閉じていく途中の状態を示し、図7の(c)は、加圧部材3を閉じた状態を示す。
図7の(a)に示す加圧部材3の開状態から、加圧部材3を閉じていくと、加圧部材3の側面30に設けられている爪部50がコネクタ取付端子4の係止片部55の側面に圧接する。すると、係止片部55は爪部50によって押圧され、図7の(b)に示すように、係止片部55が起立部41側に撓む。そして、加圧部材3を完全に閉じると、図7の(c)に示すように、爪部50が係止片部55から外れ、係止片部55が弾発的に復旧して、爪部50が係止片部55の下側に係止する。この結果、加圧部材3が閉状態にロックされる。
【0015】
かかるロック状態においては、図4で示したように、爪部50の中心P1が接触突起部22の頂点P2の近傍に位置するので、爪部50と係止片部55との係止力が、下アーム部20による上方力F3に対して直接抗する。この結果、加圧部材3を回転させるモーメントはほとんど発生しないので、加圧部材3の力が、係止縁部30aに係止している接触端子2の上アーム部21に加わることはほとんどない。
このように、この実施形態の扁平導体用コネクタは、閉状態の加圧部材3に対してモーメントがほとんど生じない構造であるので、加圧部材3の水平状態を維持する接触端子2の上アーム部21を極細化した場合においても、上アーム部21が加圧部材3によって変形されることはない。この結果、構造上の強度を保持しつつ、扁平導体用コネクタを例えば0.3mmという極薄の形状に低背化することが可能となった。
【0016】
ところで、ハウジング1に差し込んでいるフレクシブル基板Fを他のフレクシブル基板に差し換える場合には、係止片部55の前端部55aを摘んで、図7の(c)に示す矢印方向に係止片部55を撓める。すると、爪部50と係止片部55との係止状態が解除され、加圧部材3が、接触端子2の下アーム部20の弾発力によって僅かに開き、加圧部材3のロック状態が解除される。かかる状態で、加圧部材3を大きく開いた後、フレクシブル基板Fを他のフレクシブル基板と自由に交換することができる。
【0017】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、この発明によれば、接触端子の接触突起部から加圧部材に加わる力を、ロック機構の爪部と係止片部との係止力によって直接受け止める構成であるので、閉じた加圧部材加わるモーメントを考慮することなく、低背化を図ることができ、この結果、構造上の強度を保持した極薄型の扁平導体用コネクタを実現することができるという優れた効果がある。
特に、ロック機構の係止片部の前端部を用いて係止片部を側壁の幅方向に撓めて、爪部との係止を解除することができるよう構成することで、扁平導体の差し換えを自由に行うことができ、非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る扁平導体用コネクタを示す斜視図である。
【図2】加圧部材を閉じた状態の扁平導体用コネクタを示す斜視図である。
【図3】図2の矢視A−A断面図である。
【図4】爪部の配設位置と接触端子の下アーム部に突設された接触突起部の形成位置との関係を示す断面図である。
【図5】コネクタ取付端子を示す斜視図である。
【図6】コネクタ取付端子の装着状態を示す平面図である。
【図7】ロック機構のロック動作を説明するための概略正面図であり、図7の(a)は、加圧部材を開いている状態を示し、図7の(b)は、加圧部材を閉じていく途中の状態を示し、図7の(c)は、加圧部材を閉じた状態を示す。
【図8】従来技術を示す斜視図である。
【図9】従来技術の断面図である。
【符号の説明】
1…ハウジング、 2…接触端子、 3…加圧部材、 4…コネクタ取付端子、 5…ロック機構、 10…挿入口、 11…開口部、 13…下壁、 15…側壁、 15a…前面、 16…軸受孔、 20…下アーム部、 21…上アーム部、 22…接触突起部、 30…側面、 31…軸、 40…タブ部、 41…起立部、 50…爪部、 55…係止片部、 55a…前端部、 F…フレクシブル基板、 P1…爪部の中心、 P2…接触突起部の頂点。

Claims (3)

  1. 前面に開口した扁平導体挿入用の挿入口及び上方に開口した加圧部材組付用の開口部を有するハウジングと、
    上記ハウジングの幅方向に沿ってハウジング内に並設され、ハウジングの下壁に沿って上記挿入口側に延出し且つ上記開口部側を向く接触突起部を有した複数の接触端子と、
    後端部が上記ハウジングに軸支された状態で上記開口部内に開閉自在に配され、その閉時に上記挿入口からハウジング内に挿入された扁平導体を押圧して、扁平導体を上記接触端子の接触突起部に圧接する蓋状の加圧部材と、
    起立部が上記ハウジングの側壁に装着された状態で、固定用のタブ部が当該側壁の下側から外部に略水平に延出した金属製のコネクタ取付端子と、
    上記加圧部材を閉状態にロックするためのロック機構と、
    を具備する扁平導体用コネクタであって、
    上記ロック機構は、
    上記加圧部材の側面部であって、上記接触端子の接触突起部に対応する部位に設けられ且つ上記ハウジングの側壁側に突出する爪部と、
    上記コネクタ取付端子の起立部の上端部からハウジングの側壁の前面に向かって略水平に延出し、上記加圧部材の閉時に、上記爪部が下方から係止する係止片部と、
    を有してなることを特徴とする扁平導体用コネクタ。
  2. 請求項1に記載の扁平導体用コネクタにおいて、
    上記ロック機構の係止片部の前端部を、上記ハウジングの側壁の前面から摘み可能に突出させ、当該前端部を用いて係止片部を側壁の幅方向に撓めることで、上記爪部との係止を解除することができるようにした、
    ことを特徴とする扁平導体用コネクタ。
  3. 固定用の水平なタブ部と、
    上記タブ部の一方端部に立設され、扁平導体用コネクタのハウジングの側壁に装着するための起立部と、
    上記起立部の上端部から略水平に延出し、上記起立部を上記ハウジングの側壁に装着した場合に、その前端部が当該側壁の前方面に突出すると共に、上記ハウジングに軸支されて上記ハウジングの上面側開口部を開閉する蓋状の部材の側面部に突設された爪部が係止可能な長尺状の係止片部と、
    を具備することを特徴とするコネクタ取付端子。
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