JPH08272660A - データベース問合せ文作成装置 - Google Patents

データベース問合せ文作成装置

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JPH08272660A
JPH08272660A JP7071439A JP7143995A JPH08272660A JP H08272660 A JPH08272660 A JP H08272660A JP 7071439 A JP7071439 A JP 7071439A JP 7143995 A JP7143995 A JP 7143995A JP H08272660 A JPH08272660 A JP H08272660A
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Atsushi Sugiura
淳 杉浦
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データベース問合せ言語に関する知識を有し
ないユーザが、容易に問合せ文を作成することができる
データベース問合せ文作成装置を提供する。 【構成】 画面上での入力表6に対する操作を入力表操
作記憶部8に記憶する。入力表操作記憶部8の記憶内容
は入力表に対する操作の度に更新される。入力表から出
力表9へのコピー操作命令があると、入力表操作記憶部
8に記憶された操作をコピー操作記憶部10に記憶す
る。問合せ文作成命令があると、操作解釈部11は、コ
ピー操作記憶部の記憶内容に基づき、入力表に対する操
作の意味を解釈する。問合せ文生成部12は、操作解釈
部の解釈に基づいてコピー操作記憶部の記憶内容に対応
する問合せ文を作成する。一般化命令があれば、問合せ
文一般化部13は、問合せ文生成部が作成した問合せ文
を一般化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データベース問合せ文
作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、関係データベースに対して問合せ
を行うには、SQL(Structured Query Language )
や、QBE(Query By Example: Zloof M.“Qu
ery by example”Proceedings of AFIPS '75,197
5,pp.431-432. 参照)といった、データベース問合せ
言語と呼ばれる言語を習得し、これらの言語を用いて問
合せ文を記述し、この問合せ文を用いて問合せを行って
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、データ
ベース言語及びその文法の習得には、時間がかかり、初
心者が問合せ文を作成することは非常に困難であるとい
う問題点がある。
【0004】本発明は、初心者でも容易にデータベース
問合せ文が作成できるデータベース文作成装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、入力表
及び出力表を表示する表示手段と、前記入力表に対する
操作、前記入力表から前記出力表へのコピー指示、及び
問合せ文作成指示を行うための入力手段と、前記表示手
段と前記入力手段とを制御する制御手段と、前記入力表
に対する操作を表わす情報を保持する操作記憶手段と、
前記コピー指示があったとき前記操作記憶手段に保持さ
れた情報を記憶するコピー操作記憶手段と、該コピー操
作記憶手段に記憶された前記情報に基づいて前記操作の
意味を解釈する操作解釈手段と、該操作解釈手段が解釈
した意味に基づいて前記コピー操作記憶手段に記憶され
た情報に対応する対応する問合せ文を作成する問合せ文
生成手段とを有することを特徴とするデータベース問合
せ文作成装置。
【0006】
【作用】本発明では、ユーザーがディスプレイ上で入力
表を直接操作し、さらに入力表上のデータを出力表にコ
ピーし、問合せの結果得られるべき表データを作成する
ことにより、システムがこれらのユーザの操作履歴を操
作記憶部に記録し、操作記憶部に記録された操作履歴か
ら操作の意味づけを操作解釈部で行ない、その結果に基
づき問合せ文生成部において問合せ文を自動的に生成す
るため、ユーザは複雑な問合せ言語の文法などを覚える
必要はなく、入力表での簡単な操作方法を覚えるだけで
問合せ文を作成することが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。本発明の一実施例を図1に示す。本実施例のデー
タベース問合せ文作成装置は、図1(a)に示すよう
に、表データ(入力表及び出力法)を表示するための表
示装置1、入力表の上で表データに操作を加えるための
マウスあるいはキーボードといった入力装置2、操作履
歴などを記憶する操作記憶部と表データを格納するデー
タベースとを有する記憶装置3、表示装置1、入力装置
2、及び記憶装置3を制御して所定の処理を実行するコ
ンピュータ4より構成される。
【0008】この問合せ文作成装置では、図1(b)に
示すように、データベース5から読み出して表示装置1
に表示させた入力表6に対し、ユーザーが入力装置2を
用いて行った操作を、コンピュータ4の制御により、記
憶装置3の操作記憶部7に設けられた入力表操作記憶部
8に記憶させる。この入力表操作記憶部8の記憶内容
は、入力表に対して操作が行われる毎に更新される。ま
た、入力表6から出力表9へのコピー操作を、操作記憶
部7のコピー操作記憶部10に記憶させる。
【0009】次に、コンピュータ4の操作解釈部11に
おいて、コピー操作記憶部10に記憶された情報からユ
ーザの操作の意味づけを行なう。そして、問合せ文生成
部12において、操作解釈部11で解釈した結果に基づ
いて、コピー操作記憶部10に記憶された情報に対応す
る問合せ文を生成する。さらに、必要に応じて、問合せ
文一般化部13で、問合せ文生成部12において生成さ
れた問合せ文を一般化する。
【0010】なお、本実施例では、データベース5が、
操作記憶部7と同じ記憶装置3に設けられているように
説明したが、データベースは、コンピュータ4に(例え
ば通信回線で)接続された別の記憶装置に設けてもよ
い。
【0011】図3は本発明を実施する際の処理順序の一
例を示すものである。図3に示すように、ステップS1
で操作記録が開始されたあと、入力装置2から操作があ
った場合、ステップS2で入力表6に対する操作か、コ
ピー操作か、が判断される。入力表6に対す操作の場合
は、ステップS3でその操作を入力表操作記憶部8に記
憶させる。つまり、入力表操作記憶部8の記憶内容を更
新する。また、コピー操作の場合は、ステップS4で、
コピー操作が行われたときの入力表操作記憶部8の記憶
内容をコピー操作記憶部10に記憶させる。その後、問
合せ文生成命令がなければステップS5からステップS
2へ戻る。これらの操作の記憶は問合せ文生成命令が有
るまで繰り返される。
【0012】ステップS5で、問合せ文生成命令有りと
判断された場合には、ステップS6で操作記録を終了す
る。そして、ステップS7で、操作解釈部11におい
て、コピー操作記憶部10に記憶された操作を解釈す
る。解釈可能な場合には、ステップS8において、問合
せ文の種類を決定する。そして、ステップS9で、問合
せ文生成部12において問合せ文の生成を行う。ステッ
プS7で解釈不能と判断された場合には動作を終了す
る。
【0013】次に、作成した問合せ文を一般化せよとの
命令があれば(ステップS10)、ステップS11で、
問合せ文一般化部13において問合せ文の一般化が行わ
れる。問合せ文一般化命令がない場合は、そのまま動作
を終了する。
【0014】以下、本実施例のデータベース問合せ文生
成装置の動作を具体的に説明する。ここでは、入力表と
して図3に示すような人事表及び年齢表を考える。表の
1行目はフィールド欄、2行目は集計関数欄、3行目は
検索条件入力欄、4行目以下はレコード欄である。な
お、以下の説明では、表Tk のフィールドFi をTk
i と表記する。表Tk のj番目のレコードをTk .R
j 、もしくは「Tk のRj 」、もしくは、表Tk のレコ
ードであることが明白である場合には、単にRjと表記
する。また、レコードTk .Rj のフィールドTk .F
i の値をv(Tk.Fi ,Tk .Rj )と表記する。ま
た、表Tk の全てのフィールドをTk .F1 ,…,
k .Fn とした場合、COND(Tk .Rj )は、T
k .F1 =v(Tk .F1 ,Tk .Rj )AND…AN
DTk .Fn =v(Tk .Fn ,Tk .Rj )という条
件を意味するものとする。
【0015】本実施例の問合せ文作成装置は、このよう
な入力表(表データ)に対して、表示装置1の画面上
で、表データの任意のフィールド(列)をハイライトす
る機能、任意のレコードをハイライトする機能、検索条
件を満足するレコードをハイライトする機能、ハイライ
トされているレコードに対して集計関数を適用し計算・
表示する機能、および全てのハイライトを解除する機能
を有している。これらの機能は、例えば、マウスなどで
画面上のカーソルを移動させ、クリックすることにより
実行される。
【0016】例えば、人事表において、マウスでフィー
ルドF1及びF3をクリックすると、図4(a)に示す
ようにフィールドF1及びF3の列全体がハイライトさ
れる。また、マウスでレコード欄R1及びR3をクリッ
クすると、図4(b)に示すようにレコード欄R1及び
R3をハイライトすることができる。さらに、入力装置
2から、図4(c)に示すように検索条件入力欄に検索
条件(ここでは、所属=研究所、給料>25)が入力さ
れると、検索条件に適合するレコードがハイライトされ
る。なお、本例のように複数の検索条件が入力されたと
きは、これらの論理積を検索条件とする。即ち、「所属
=研究所」及び「給料>25」が入力された場合は、
“人事表.所属=研究所AND人事表.給料>25”と
して取り扱われ、レコードR2及びR4がハイライトさ
れる。なお、この検索の実行はメニューなどから指定す
る。また、ハイライトの全解除機能もメニューなどから
指定・実行する。
【0017】本実施例では、上記のようにして、フィー
ルド及びレコードをそれぞれハイライトさせることがで
きるが、フィールド及びレコードを同時にハイライトさ
せることもできる。この場合、図4(d)示すように、
ハイライトされた領域が重なる部分ができる。この部分
をハイライトレベル2と呼び、通常のハイライトレベル
1と区別する。
【0018】表データの2行目、集計関数欄をマウスで
クリックすると、図4(e)に示すように、集計関数メ
ニューが画面上に表示される。さらに、メニューをマウ
スでクリックすると、表データの内、ハイライトされて
いるレコードに対して集計関数が適用される。図4
(e)では、人事表においてレコードR2及びR4がハ
イライトされており、“合計”が選択された場合を示し
ている。その結果、ハイライトされているレコードR2
及びR4のフィールド“人事表.給料”の値が合計さ
れ、その結果が人事表の2行目3列目のセルに表示され
る。なお、ハイライトされているレコードがない場合に
は、全てのレコードに対して集計関数が適用される。
【0019】次に、入力表から出力表へのコピー操作に
ついて説明する。入力表から出力表へのコピーは、入力
表においてハイライトされているデータと集計関数の集
計結果についてのみ許される。したがって、本実施例の
問合せ文作成装置が備えるコピー機能は、入力表におい
てハイライトレベルが最も高い箇所全てを出力表にコピ
ーする機能(レコードコピー機能)、及び集計関数の適
用結果を出力表にコピーする機能(集計結果コピー機
能)である。なお、このようなコピー機能は、入力表か
ら出力表へのマウスによるドラッグ&ドロップなどによ
り実現される。
【0020】レコードコピー機能は、図5に示すよう
に、入力表にハイライトレベル2の箇所があるときは、
これらハイライトレベル2の全ての箇所を出力表のレコ
ード欄にコピーする。この時、入力表でハイライトされ
ている全てのフィールド名も出力表のフィールド欄にコ
ピーする。また、レコード(行)のみがハイライトされ
ている場合、レコードコピー機能は、図6(a)に示す
ように、入力表のハイライトレベル1の全ての箇所を出
力表のレコード欄にコピーし、入力表の全てのフィール
ド名を出力表のフィールド欄にコピーする。さらにま
た、フィールド(列)のみがハイライトされている場合
には、図6(b)に示すように、ハイライトされている
全てのフィールドを出力表フィールド欄にコピーし、入
力表のハイライトレベル1の全ての箇所を出力表のレコ
ード欄にコピーする。
【0021】集計結果コピー機能は、図7に示すよう
に、入力表のフィールドの2行目に表示された計算結果
を出力表のレコード欄にコピーする。このとき、出力表
のフィールド欄には、適用した集計関数に応じたフィー
ルド名が自動的に付与される。
【0022】以上の説明からも分かる通り、出力表は、
1行目がフィールド欄で、2行目以降がレコード欄であ
る。そして、入力表からコピーされたレコードは、出力
表の左詰め、かつ上詰めで表示される。また、出力表で
のコピー先のセルの位置は、2行目(最初のレコード
行)、かつ、最初の空白列である。例えば、図8(a)
に示す出力表に、入力表から集計結果コピー機能により
給料の合計をコピーすると、図8(b)に示すようにな
る。
【0023】上述したユーザの操作(入力表での操作お
よび入力表から出力表へのコピー操作)は、問合せ文作
成装置の操作記憶部7に記憶される。次に、ユーザの操
作に対して、操作記憶部7でどのような処理がなされる
かについて説明する。
【0024】入力表での操作は、操作記憶部7内に設け
られた入力表操作記憶部8へ記録される。入力表操作記
憶部8は、入力表ごとに用意されるものであり、図9
(a)に示すように、フィールドリスト、レコードリス
ト、検索条件の各スロット、および任意の数の集計関数
構造体から成る。
【0025】入力表操作記憶部8のフィールドリスト、
レコードリスト、検索条件の各スロットは入力表でのハ
イライトの状態を記憶するためのものである。入力表に
おいてフィールドが新たにハイライトされると入力表操
作記憶部8のフィールドリストスロットにフィールド名
が追加され、レコードがマウスクリックによりハイライ
トされるとそのレコード番号がレコードリストスロット
に追加される。また、検索によりレコードがハイライト
されるとその時の検索条件が検索条件スロット記憶され
る。全てのハイライトが解除された場合は、入力表操作
記憶部のフィールドリストスロット、レコードリストス
ロット、検索条件スロットの内容が全て消去される。
【0026】また、集計関数構造体は、適用された関数
の種類および関数が適用された時点でのハイライトの状
態を記憶しておくためのものである。集計関数が計算さ
れると、集計関数、フィールド、レコードリスト、検索
条件の各スロットからなる集計関数構造体が生成され、
入力表操作記憶部8に追加・記憶される。集計関数構造
体の集計関数スロットには適用された集計関数の種類が
記憶され、フィールドスロットには集計関数が適用され
たフィールドが記憶される。また、集計関数構造体のレ
コードリストスロットと検索条件スロットには、集計関
数適用時の入力表操作記憶部のレコードリストスロット
と検索条件スロットの内容がそれぞれそのまま記憶され
る。
【0027】入力表から出力表へのコピー操作は、操作
記憶部7内に設けられたコピー操作記憶部10へ記憶さ
れる。コピー操作記憶部には2種類の構造体が記憶され
る。レコード構造体はレコードコピー機能によりコピー
された場合に、また、集計関数構造体は集計結果コピー
機能によりコピーされた場合に用いられる。コピー操作
が行なわれる度に、これら2種類の構造体のいずれかが
コピー操作記憶部10に記憶される。
【0028】図9(b)に示すように、レコード構造体
は、入力表、フィールドリスト、レコードリスト、およ
び検索条件の各スロットから成る。入力表スロットには
コピー元の入力表名が記憶される。レコードリストスロ
ットおよび検索条件スロットには、コピー操作が起こっ
た時点での入力表操作記憶部のレコードリストスロット
の内容および検索条件スロットの内容がそれぞれそのま
ま記憶される。フィールドリストスロットには、入力表
操作記憶部8のフィールドリストスロットが空でない場
合はその内容がそのまま記憶され、空の場合は入力表で
の全てのフィールド名が記憶される。
【0029】なお、図9に示す入力表操作記憶部8の記
憶内容は、及びコピー操作記憶部10の記憶内容は、図
10に示すように、入力表「人事表」において、(1)
フィールド「人事表.所属」の検索欄に“=研究所”、
フィールド「人事表.給料」の検索欄に“>25”と記
述し、検索を行なう、(2)フィールド「人事表.名
前」において集計関数「カウント」を適用する、(3)
フィールド「人事表.所属」、「人事表.上司」をハイ
ライトする、(4)レコードR1をマウスクリックによ
りハイライトする、(5)フィールド「人事表.給料」
において集計関数「合計」を適用する、という動作を行
い、レコードコピーでハイライトレベル2の箇所を、集
計結果コピーで「人事表.名前」に対する集計関数「カ
ウント」の結果を、出力表にコピーした場合について記
載している。
【0030】次に、操作解釈部11での処理について説
明する。操作解釈部11では、操作記憶部7のコピー操
作記憶部10の内容と出力表の状態からユーザの操作の
意味づけを行ない、どのような種類の問合せ文を生成す
べきかを判断し、その結果を問合せ文生成部12に引き
渡す。加えて、操作解釈部11は問合せ文の生成に必要
な情報を問合せ文生成部12に引き渡す。
【0031】操作解釈部11での操作の意味づけは、図
11乃至図15に示す解釈ルール1乃至5に従って行わ
れる。本実施例の問合せ文生成装置が、生成できる問合
せ文の種類は、これらの解釈ルールによって決まり、こ
こでは、4種の問合せ文(検索形式、集計形式、グルー
プ形式、及び結合形式の問合せ文)を作成することがで
きる。もちろん、他の解釈ルールを採用すれば、異なる
問合せ文を作成できる。
【0032】図11に示す[ルール1]は、検索形式の
問合せ文を生成するための条件を示すものである。その
条件は、出力表へのコピーが単一の入力表から行われ、
そのコピーがレコードコピーのみの場合である。ただ
し、コピーが複数回にわけて行われている場合は、入力
表でのハイライトの状況が全て同じでなければならな
い。例えば、図16は入力表「人事表」から2回に分け
て出力表へのコピーを行った例であるが、図16のコピ
ー操作記憶部10の2個のレコード構造体のレコードリ
ストと検索条件スロットの内容は等しく、人事表でのレ
コードのハイライトの状況は同じである。したがって、
図16に示す例は、ルール1を満足する。
【0033】図12に示すルール2は、集計形式の問合
せ文を生成するための条件を示す。その条件は、出力表
へのコピーが集計関数の結果についてのみ行われ、出力
表のレコードが1行であって、集計関数を適用した時点
でのレコードのハイライトの状況が全てにおいて一致す
る場合である。例えば、図17は人事表での2個の集計
結果を出力表にコピーした例であるが、2個の集計関数
構造体のレコードリストと検索条件スロットの内容は等
しく、人事表でのレコードのハイライトの状況は同じで
ある。従って、図17に示す例はルール2を満足する。
【0034】図13に示すルール3は、グループ形式の
問合せ文を生成するための条件を示す。ルール3の条件
は、グループ化により、出力表に作成されるレコードが
1行(1グループ)だけの場合を示す。即ち、フィール
ドTk .Fj においてのグループ化を行なう場合には、
k .Fj に現れる任意の値を用いて検索を行ない(検
索条件は“Tk .Fj =Some Value”)、その結果に対
して集計関数を適用するといった操作がなされなければ
ならない。例えば、図18に示す例では、人事表におい
て所属ごとに“給料>25”であるレコードのカウント
と給料の合計を求めるための操作を行なった場合のもの
である(フィールド「人事表.所属」でのグループ
化)。すなわち、人事表.所属の「研究所」という1つ
のグループでの集計結果が出力表にコピーされている。
このような出力表を作成するために、人事表のレコード
が“人事表.所属=研究所”で検索されており(集計関
数構造体の検索条件スロット参照)、さらに検索で用い
られた“研究所”という値が出力表にコピーされている
(レコード構造体参照)。従って、図18に示す例はル
ール3を満足する。
【0035】図14に示すルール4は、結合形式の問合
せ文を生成するための条件を示すものである。ルール4
の条件は、複数の入力表から出力表へのコピーを行った
場合に、得られた出力表が1行のレコードしか持たない
時である。すなわち、異なる2個の入力表T1 とT2
おいてそれぞれの表で1レコードのみがハイライトされ
(T1 でハイライトされたレコードをT1 .Rj ,T2
のレコードをT2 .Ri とする)、これらのレコードが
出力表の1つのレコードとしてコピーされた場合であ
る。さらにこれに加えて、表の結合が可能となるために
は、v(T1 .Fm ,T1 .Rj )=v(T2 .Fn
2 .Ri )となるフィールドの組(T1.Fm
2 .Fn )が少なくとも一つ以上存在しなければなら
ない。例えば、図19に示す例は、フィールド「人事
表.名前」と「年齢表.名前」において結合を行なう場
合のもので、人事表のv(人事表.名前,人事表.
1 )と年齢表のv(年齢表.名前,年齢表.R3
が、ともに「鈴木」で等しく、「鈴木」の給料と年齢と
を1つの表に結合した例である。
【0036】上記ルール1から4に当てはまらない場合
は、ルール5に従い、解釈不能と判断する。
【0037】以上のようにして、操作解釈部11で解釈
を行った結果(問合せ文の形式)は、問合せ文生成部1
2に引き渡される。また、解釈結果が結合形式の場合
は、結合可能な表とフィールドの全ての組(T1
2 ,T1 .Fm ,T2 .Fn )を表わす情報が操作解
釈部11から問合せ文生成部12へ引き渡される。
【0038】問合せ文生成部12では、操作解釈部11
での解釈結果およびコピー操作記憶部10の記憶内容か
ら、問合せ文を生成する。ただし、操作解釈部11での
解釈結果が「解釈不能」であった場合には、問合せ文の
生成は行なわない。以下、本実施例ではデータベース問
合せ言語において最も標準的であるSQL形式の問合せ
文を生成する場合について説明する。
【0039】SQLによって記述された問合せ文は、図
20に示すように、SELECT句、FROM句、JOIN句、WHERE
句、及びGROUP BY句によって構成される。そこで、問合
せ文生成部12では、後述するように、SELECT句、FROM
句、JOIN句、WHERE 句、及びGROUP BY句をそれぞれ生成
して、生成された各句をこの順序で連結し、問合せ文と
する。生成ルールの適用の結果、JOIN句、WHER
E句、GROUP BY句が空の場合は、問合せ文には
これらの句は組み込まれない。
【0040】SELECT句の生成は、問合せ文生成部
12が、コピー操作記憶部10に記憶された全ての構造
体を走査し、出力表にコピーされた全てのフィールドを
SELECT句として記述することにより行われる。す
なわち、図21に示すように、レコード構造体の場合
は、フィールドリストスロットの内容をそのままSEL
ECT句に追加し、集計関数構造体の場合は、集計関数
スロット“Func1 ”、フィールドスロット“T1
3 ”、出力表フィールド名スロット“NewNam
e”を組合せ“Func1 (T1 .F3 )AS New
3 ”という形式に変換し、SELECT句に追加す
る。
【0041】FROM句を生成は、問合せ文生成部12
が、コピー操作記憶部10に記憶された全ての構造体を
走査し、入力表スロットに現れる全ての入力表をFRO
M句として記述することにより行われる。即ち、図22
に示すように、各構造体に含まれる入力表スロットの内
容をFROM句に追加する。
【0042】JOIN句は、操作解釈部11の解釈の結
果が結合形式であった場合にのみ生成される。この場
合、問合せ文生成部12は、図23に示すように、操作
解釈部11から引き渡された表の結合を行なうべき表と
フィールドの組(T1 ,T2 ,T1 .F1 ,T2
1 ),…,(T1 ,T2 ,T1 .Fn ,T2 .Fn
の全てを、“T1 JOIN T2 ON(T1 .Fi =T
2 .Fi )”という形式に変換し、JOIN句とする。
【0043】WHERE句の生成は、図24に示すよう
に、検索形式と集計形式、グループ形式、及び結合形式
の場合に分けて行われる。操作解釈部11における解釈
の結果が、検索形式、集計形式の場合、問合せ文生成部
12は、コピー操作記憶部10から任意の構造体を抜き
だし、抜きだした構造体の検索条件スロットの内容“C
ond0”及びレコードリストスロットの内容“R1
…,Rn ”を用いて、WHERE句の条件文を生成す
る。同様に、グループ形式の場合には任意の集計関数構
造体を抜きだし、抜きだした構造体の検索条件スロット
の内容“Cond0”およびレコードリストスロットの
内容“R1 ,…,Rn ”を用いて、WHERE句の条件
文を生成する。なお、ここでは、マウスクリックによる
レコードRi のハイライトという操作を、COND(R
i )という条件のレコードを既存のハイライトに追加す
ると解釈し、“Cond0 COND(R1 ) … C
OND(Rn )”という条件をWHERE句として記述
する。
【0044】また、操作解釈部11における解釈の結果
が結合形式であった場合は、結合を行なった2つのレコ
ードをT1 .Ri 、T2 .Rj から“COND(T1
i) COND(T2 .Rj )”という条件を生成
し、WHERE句に記述する。
【0045】GROUP BY句の生成は、操作解釈部
11における解釈の結果がグループ形式であった場合に
のみ行われる。問合せ文生成部12は、図25に示すよ
うに、操作記憶部11の全てのレコード構造体のフィー
ルドリストの内容を連結し、GROUP BY句とす
る。
【0046】以上のようにして生成されたSELECT句、FR
OM句、JOIN句、WHERE 句、及びGROUP BY句を連結する
と、図26に示すような問合せ文が得られる。例えば、
操作解釈部11で検索形式と解釈される図16に示す
例、集計形式とされる図17に示す例、グループ形式と
される図18に示す例、及び結合形式とされる図19の
例についてそれぞれ、問合せ文生成部12でSQLを用
いた問合せ文を生成させると、それぞれ図27、28、
29、及び30に示すようになる。
【0047】問合せ文一般化部13は、一般化命令を受
けて、JOIN句を含む問合せ文と、GROUP BY
句を含む問合せ文とを一般化する。本実施例の問合せ文
作成装置では、表の結合を行なう場合、ユーザは2レコ
ードを出力表の上で1レコードにするという操作をす
る。そのため、この装置が生成する問合せ文には、操作
対象となった2レコードを特定するためにWHERE句
が記述される。このWHERE句を削除してやれば、そ
の問合せ文は、結合可能なレコードの全ての組において
結合を行なう問合せ文となる。そこで、問合せ文一般化
部13は、問合せ文にJOIN句が含まれる場合、図3
1(a)に示すようにWHERE句を削除し、結合可能
なレコードの全ての組において結合を行なうための問合
せ文を生成する。
【0048】また、GROUP BY句の場合も同様
に、ユーザが行なう操作は、グループ化されたフィール
ドの特定の値(グループ)に対してのものであり、WH
ERE句の中にグループ化されたフィールドを指定する
項が含まれる。そこで、問合せ文一般化部13では、問
合せ文にGROUP BY句が含まれる場合、図31
(b)に示すようにWHERE句の中からグループ化さ
れたフィールドを含む項を削除し、グループ化されたフ
ィールドの全ての値に対して集計を行なうための問合せ
文を生成する。
【0049】例えば、図29及び図30の問合せ文を一
般化すると、それぞれ、図32及び図33に示すような
問合せ文となる。
【0050】なお、上述のようにして得られた問合せ文
は、図示しない問合せ言語変換部において他の問合せ言
語で記述された問合せ文に容易に変換することができ
る。よって、この問合せ文作成装置のよって、様々な問
合せ言語を生成することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ユ
ーザが入力表をディスプレイ上で直接操作し、さらに入
力表上のデータを出力表にコピーし、問合せの結果得ら
れるべき表データを作成することにより、操作履歴を操
作記憶部に記録し、操作記憶部に記録された操作履歴か
ら操作の意味づけを操作解釈部で行ない、その結果に基
づき問合せ文生成部において問合せ文を自動的に生成す
るため、ユーザは複雑な問合せ言語の文法などを覚える
必要はなく、入力表での簡単な操作方法を覚えるだけで
問合せ文を作成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図であって、
(a)は概略図、(b)は詳細を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のデータベース問合せ言語作成装置の動作
を説明するためのフローチャートである。
【図3】入力表の概念図である。
【図4】入力表に対する操作を説明するための図であ
る。
【図5】入力表から出力表へのコピー操作を説明するた
めの図である。
【図6】入力表から出力表へのコピー操作を説明するた
めの図である。
【図7】入力表から出力表へのコピー操作を説明するた
めの図である。
【図8】入力表から出力表へのコピー操作を説明するた
めの図である。
【図9】入力表操作記憶部及びコピー操作記憶部の記憶
内容を説明するための図である。
【図10】図9に示された記憶内容に対応する入力表の
操作及びコピー操作を説明するための図である。
【図11】操作解釈部されるルール1を説明するための
図である。
【図12】操作解釈部されるルール2を説明するための
図である。
【図13】操作解釈部されるルール3を説明するための
図である。
【図14】操作解釈部されるルール4を説明するための
図である。
【図15】操作解釈部されるルール5を説明するための
図である。
【図16】検索形式と判定される出力表及びコピー操作
部の記憶内容を示す図である。
【図17】集計形式と判定される出力表及びコピー操作
部の記憶内容を示す図である。
【図18】グループ形式と判定される出力表及びコピー
操作部の記憶内容を示す図である。
【図19】結合形式と判定される出力表及びコピー操作
部の記憶内容を示す図である。
【図20】SQL用いて記述された検索形式、集計形
式、グループ形式、及び結合形式の問合せ文の一例を示
す図である。
【図21】SELECT句を生成する手順を説明するための図
である。
【図22】FROM句を生成する手順を説明するための図で
ある。
【図23】JOIN句を生成する手順を説明するための図で
ある。
【図24】WHERE 句を生成する手順を説明するための図
である。
【図25】GROUP BY句を生成する手順を説明するための
図である。
【図26】SELECT句、FROM句、JOIN句、WHERE 句、及び
GROUP BY句を接続して得られる問合せ文の一例を示す図
である。
【図27】図16に示す例について得られる問合せ文を
示す図である。
【図28】図17の示す例について得られる問合せ文を
示す図である。
【図29】図18の示す例について得られる問合せ文を
示す図である。
【図30】図19の示す例について得られる問合せ文を
示す図である。
【図31】問合せ文の一般化を説明するための図であっ
て、(a)は結合形式(JOIN形式)の問合せ文の一般化
を、(b)はグループ形式(GROUP BY形式)の問合せ文
の一般化を示す。
【図32】図29に示す問合せ文を一般化したときに得
られる問合せ文を示す図である。
【図33】図30に示す問合せ文を一般化したときに得
られる問合せ文を示す図である。
【符号の説明】
1 表示装置 2 入力装置 3 記憶装置 4 コンピュータ 5 データベース 6 入力表 7 操作記憶部 8 入力表操作記憶部 9 出力表 10 コピー操作記憶部 11 操作解釈部 12 問合せ文生成部 13 問合せ文一般化部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力表及び出力表を表示する表示手段
    と、前記入力表に対する操作、前記入力表から前記出力
    表へのコピー指示、及び問合せ文作成指示を行うための
    入力手段と、前記表示手段と前記入力手段とを制御する
    制御手段と、前記入力表に対する操作を表わす情報を保
    持する操作記憶手段と、前記コピー指示があったとき前
    記操作記憶手段に保持された情報を記憶するコピー操作
    記憶手段と、該コピー操作記憶手段に記憶された前記情
    報に基づいて前記操作の意味を解釈する操作解釈手段
    と、該操作解釈手段が解釈した意味に基づいて前記コピ
    ー操作記憶手段に記憶された情報に対応する対応する問
    合せ文を作成する問合せ文生成手段とを有することを特
    徴とするデータベース問合せ文作成装置。
  2. 【請求項2】 前記問合せ文生成手段が生成する問合せ
    文がSQL(Structured Query Language )で記述され
    ることを特徴とする請求項1のデータベース問合せ文作
    成装置。
  3. 【請求項3】 前記問合せ文生成手段が生成した問合せ
    文を一般化された問合せ文に変換する問合せ文一般化手
    段を有することを特徴とする請求項1または2のデータ
    ベース問合せ文作成装置。
  4. 【請求項4】 前記問合せ文生成手段が作成した問合せ
    文を、該問合せ文を記述する言語と異なる他の言語を用
    いて記述する問合せ文変換手段を有することを特徴とす
    る請求項1、2、または3のデータベース問合せ文作成
    装置。
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